JPH0312783B2 - - Google Patents

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JPH0312783B2
JPH0312783B2 JP59255857A JP25585784A JPH0312783B2 JP H0312783 B2 JPH0312783 B2 JP H0312783B2 JP 59255857 A JP59255857 A JP 59255857A JP 25585784 A JP25585784 A JP 25585784A JP H0312783 B2 JPH0312783 B2 JP H0312783B2
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gate
igt
semiconductor device
power switching
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Jaianto Bariga Bantobaru
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General Electric Co
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Publication of JPH0312783B2 publication Critical patent/JPH0312783B2/ja
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    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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    • H10D12/411Insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D84/00Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
    • H10D84/40Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00 with at least one component covered by groups H10D10/00 or H10D18/00, e.g. integration of IGFETs with BJTs
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    • H10D84/401Combinations of FETs or IGBTs with BJTs
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W20/00Interconnections in chips, wafers or substrates
    • H10W20/40Interconnections external to wafers or substrates, e.g. back-end-of-line [BEOL] metallisations or vias connecting to gate electrodes

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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Thyristors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、従来、絶縁ゲート型整流器(IGR)
とも称されていた絶縁ゲート型トランジスタ
(IGT)、および電力用金属−酸化物−半導体電界
効果トランジスタ(MOSFET)を好適に集積化
したハイブリツド電力スイツチング半導体装置に
関する。(MOSFETはより一般的には絶縁ゲー
ト型電界効果トランジスタ(IGFET)と称する
ことができ、2つの用語MOSFETおよびIGFET
はここにおいては取り替えて使用する。
種々の形式の3端子電力スイツチング半導体素
子が知られている。多くの場合、種々の形式の素
子は相異なる動作特性を有し、種々の相異なる特
定の回路用途に適している。これらの相異なる特
性を好適に組合せる努力の結果、典型的には並列
に接続された相異なる形式の2つの個別の素子を
有する回路が提案されている。このような回路の
便利な実施例として、単一の半導体チツプ上に2
つの異なる素子構造を集積化したハイブリツド装
置がまた提案されている。
適切な例として、「IEDM1981」263−266ペー
ジに所載のN.Zommerによる論文「The
Monolithic HV BIPOS」(論文番号11.5)には
集積化されたMOSFETおよびバイポーラ接合ト
ランジスタ(BJT)スイツチング装置が開示さ
れている。この論文に記載されている装置は、単
一の構造体内に、導通状態における損失が比較的
低いバイポーラ接合トランジスタと、比較的高速
で作動しかつ駆動エネルギが比較的低い
MOSFETとを含んでいる。しかしながら、上記
論文に記載されている集積化されたMOSFETお
よびバイポーラ接合トランジスタ装置は装置の2
つの部分に対して2つの相異なる同期したゲート
信号を必要としている。特に、MOSFETはその
ゲート用に電圧駆動源を必要とし、バイポーラ接
合トランジスタはそのベース用に電流駆動源を必
要としている。従つて、装置は実際には特別なゲ
ート駆動信号を必要とする4端子スイツチング装
置である。更に、MOSFETおよびバイポーラ接
合トランジスタに対して典型的には異なる処理工
程が使用されているので、同一チツプにバイポー
ラ接合トランジスタとMOSFETを製造すること
はいずれかの素子のみを製造するのに比べてむず
かしい。
本発明の理解を助けるために、それぞれ3端子
半導体素子である電力用MOSFETおよびIGTの
構造および特性を考察することは有益なことであ
る。MOSFETは比較的高速でスイツチングする
ことができるが、比較的低い導電性を有する。
IGTは比較的高い導電性(バイポーラ接合トラン
ジスタより約5倍大きく、電力用MOSFETより
約20倍大きい)を有し、ターンオン時間が速く、
またターンオンの際に高い電流時間変化率(di/
dt)に耐え得る能力を有しているが、ターンオ
フ・スイツチング速度が比較的遅い。この比較的
遅いターンオフ・スイツチング速度は最大動作周
波数を制限し、また「電流尾引き(tailing)状
態」すなわち素子に一時的に高電流および高電圧
が同時にかゝり、素子の電力消費が高くなる状態
を生じさせることがある。
典型的なNチヤンネル電力用MOSFETはN+
(すなわち、高濃度にドープされたN導電型)ソ
ース領域およびN−(すなわち、高抵抗率を有す
るN導電型)ドリフトすなわちドレイン領域を有
しており、これらの領域はチヤンネル表面を持つ
Pベース領域によつて互いに分離されている。絶
縁ゲート電極は典型的にはポリシリコンで形成さ
れ、チヤンネル表面の上方に配設されている。動
作においては、十分に大きな正のゲート電極バイ
アスを(ソース領域に対して)印加すると、チヤ
ンネル表面の真下のPベース領域にN導電型の反
転層が形成される。そして、この反転層がソース
およびドレイン間の電流の導通を可能にする誘起
チヤンネルを構成する。このような素子の例が、
米国特許第4072975号および米国特許第4145703号
に開示されている。
MOSFETは主としてユニポーラ導電素子であ
り、主として多数キヤリア(例えば、電子)の流
れがソースおよびドレイン間に流れる。過剰な電
荷キヤリア(電子および正孔)はNドリフト領域
に蓄積されず、素子は比較的速くターンオフす
る。従つて、電力用MOSFETは100MHz以上の
比較的速い速度でスイツチングすることができ
る。電流の流れはN導電型誘起チヤンネルおよび
N導電型ドリフト領域内の多数キヤリア(電子)
濃度によつて制限されるため、電力用MOSFET
は比較的高いオン時抵抗を有する。100ボルト以
上で動作するように設計されたMOSFETにおい
ては、ドリフト領域中の多数キヤリア濃度が小さ
くなければならず、ドリフト領域の幅が素子の阻
止電圧を支持するために大きくなければならない
ので、ドリフト領域の抵抗は大きくなる。
IGTはその主端子間の電流すなわちそのコレク
タ端子とエミツタ端子の間の電流の流れを制御す
るために絶縁ゲートを使用している。IGTのゲー
トおよび導通チヤンネルはMOSFETの対応する
構成要素に構造的に類似している。種々の形式の
IGT素子の例が、「ゲート・エンハンス型整流器」
という名称で1983年4月7日に出願された米国特
許出願第483009号に開示されている。(「ゲート・
エンハンス型整流器」すなわち「GERECT」は
「絶縁ゲート型トランジスタ」すなわち「IGT」
と呼ぶことができることに注意されたい。2つの
用語「GERECT」および「IGT」は同じ素子を
意味しているものである。
前に開示したIGTは、例えばNチヤンネルIGT
にはNチヤンネルMOSFETに含まれていないP
+コレクタ領域が含まれていて、その結果4層す
なわちPNPN素子を構成しているという点で、
垂直チヤンネルのMOSFETと異なつている。更
に、IGTは比較的高いdi/dt能力を有し、
MOSFETよりも導電性が一層高い。順方向の導
通状態の間、IGTのP+コレクタ領域は、少数キ
ヤリア(例えば、正孔)をMOSFETのドリフト
領域に対応するN導電型ベース領域に注入する。
しかしながら、IGTにおいては、IGTのコレクタ
領域からN−ベース領域に導入される正孔はIGT
のエミツタから導入される電子と再結合し、この
結果MOSFETに比較して素子の導電性を高くし
ている。
IGTは過剰な多数キヤリア、例えば電子がN−
ベース領域にトラツプされる傾向にあるので、ゲ
ート駆動電圧が取り除かれても理想的な状態でタ
ーンオフせず、IGTは過剰な電子が取り除かれる
まで導通状態を続ける。従つて、IGTがターンオ
フする際、高電圧および高電流が同時に生じ、そ
の結果素子の電力消費が高くなる。IGTにはエミ
ツタ・ベース間に電気的短絡を設けたり、または
Nベース領域に再結合センタ部を導入して過剰な
電子をトラツプすることにより、素子のターンオ
フを加速して、ターンオフ時の電力消費を減らす
ための手段が設けられるが、本発明はIGTのター
ンオフ時における高い電力消費を防止するための
別の方法に関している。
発明の概要 従つて、本発明の主要な目的は、単一の高入力
インピーダンスのゲート駆動端子を含む3端子の
みを持つ組合せ半導体スイツチング装置を提供す
ることにある。
本発明の他の目的は、定常状態における損失が
低く、比較的低いスイツチング周波数で作動した
時のスイツチング損失が低く、また比較的高速で
スイツチング動作が可能な電力スイツチング半導
体装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、簡単に同時に製造す
ることができる2つの相異なる半導体素子構造を
含む集積化された電力スイツチング半導体装置を
提供することにある。
本発明の一態様によれば、電力スイツチング半
導体装置は、単一の半導体装置内に集積化された
IGT構造およびMOSFET構造(または、より一
般的にはIGFET構造)を有している。装置の
IGTおよびMOSFET部分はそれぞれゲート構造
を含み、このハイブリツド装置はIGTゲートと
MOSFETゲートの間に接続された抵抗要素を含
んでいる。単一の装置ゲート端子のみがIGTまた
はMOSFETゲートの近くに設けられている。他
のゲート端子に対しては抵抗要素を介して間接的
に電気的接続がなされている。
本発明によれば、装置ゲート端子がIGTのゲー
トまたはMOSFETのゲートのいずれかにより近
く接続されているかによつて2つの相異なる形式
の電力スイツチング機能が達成される。いずれの
場合においても、唯一のゲート信号を供給するこ
とが必要なだけであり、2つの素子の特性が好適
に組み合わせられている。
電力用MOSFETに関する製造技術として開発
されたポリシリコンのゲート電極構造を使用する
のが好ましい。IGT用のポリシリコンの絶縁ゲー
ト電極構造およびMOSFET用のポリシリコンの
絶縁ゲート電極構造は同時に製造され、同一平面
上にある。抵抗要素は好適形態においては2つの
ポリシリコンの絶縁ゲート電極構造を連結するポ
リシリコンからなるブリツジで構成され、ゲート
電極構造と同時に製造される。
第1の特定の実施例においては、装置ゲート電
極は直接IGTのゲートに接続され、MOSFETの
ゲートに対する電極の接続は抵抗要素を介して間
接的に行われている。このように構成された装置
は定常状態およびスイツチング時における損失が
比較的低い。典型的な使用例はモータ駆動回路に
おけるものであり、この回路は一般的に比較的低
いスイツチング周波数、すなわち20KHzを越えな
い周波数で作動される。特に、ゲート信号が発生
すると、まずIGTが導通し始め、IGTの比較的高
いdi/dtおよび速いターンオン特性が利用され
る。従つて、ターンオン・スイツチング時におけ
る損失は比較的低い。MOSFETゲート電極容量
と組み合わさるMOSFETと直列の抵抗要素によ
り、MOSFETはIGTの後にターンオンする。装
置全体がオンになると、IGTの優れた順方向電流
導電性により定常状態の損失は低い。
ゲート信号が取り除かれたとき、再びIGTはス
イツチする最初の素子となり、最初にターンオフ
する。しかしながら、IGTの「電流尾引き状態」
の間、装置のIGFET部分はオン状態に留まつて
いて、装置全体にかかつている電圧を低く維持
し、装置の電力消費を最少にする。その後、装置
全体が高電圧および高電流を同時に受けないよう
になると、IGFETは最低のスイツチング損失で
ターンオフする。
第2の特定の実施例においては、装置ゲート端
子は直接的にMOSFETのゲート電極に接続さ
れ、IGTのゲート電極に対する電気的接続は抵抗
要素を介して間接的に行われる。この構造は高速
スイツチング能力を維持しながら、スイツチング
周波数が低い場合の電力損失を低くする。例え
ば、ガス放電灯を作動するための一つの特定の回
路においては、ランプは最初120Hzのスイツチン
グ周波数で起動される。その後、ランプは定常動
作状態になつたとき、アーク・モードが開始さ
れ、100KHzでスイツチング動作が行われる。
この第2の特定の実施例においては、低い動作
周波数において、各サイクル中にIGTゲート容量
を充電するのに充分な時間があり、したがつて直
列のゲート抵抗を介して駆動される場合でも各サ
イクル中にIGTを導通状態にゲート駆動するのに
十分な時間がある。MOSFETが最初に導通する
けれども、IGTの低い導通損失により全体の電力
損失は低く維持している。より高い周波数におい
ては、スイツチングはMOSFETによつてのみ行
われ、IGTは抵抗要素とIGTゲート容量により導
入されるRC遅延時間によつて導通を開始するに
は不十分な時間を持つ状態に置かれる。従つて、
MOSFETによる高速スイツチングがIGTからの
干渉もなく行われる。
これらの2つの特定の実施例は、全体の構成に
おいて全く類似しており、ゲート接触部の位置が
異なつているのみである。いずれの実施例におい
ても、装置は一対の装置主端子を有している。
IGT構造は更に装置主端子に接続されたコレクタ
および端子領域を含んでいる。IGTゲートはコレ
クタおよびエミツタ端子領域間の導通状態を制御
する。IGFET構造は更に装置主端子に接続され
たドレインおよびソース端子領域を含んでいる。
IGFETゲートはドレインおよびソース端子領域
間の導通状態を制御する。
IGTおよびIGFETの両構造を同じ半導体本体
内および同じ能動素子領域内に設けるために、
1983年2月4日に出願された米国特許出願第
464161号に開示されている技術を使用してもよ
い。ここに開示されている一つの特定の技術にお
いては、N+導電型の埋込み層が装置のIGFET
部分にのみ含まれており、バイポーラ動作を防止
するように作用し、これによりIGFETの特性を
維持している。
本発明においては、集積化電力スイツチング半
導体装置はIGT部分およびIGFET部分を含む半
導体材料からなる本体を有する。この本体は向い
合う第1および第2の(例えば、下部および上部
の)主表面を持つ。本体は、IGT部分および
IGFET部分の両者に共通な導電型の第1のベー
ス層、例えば(N導電型に低濃度にドープされ
た)N−ベースを含む。また、本体はIGTおよび
IGFET部分の両者に共通な第1の主端子領域を
有し、これは装置の第1の主表面まで延在し、そ
こでコレクタ電極金属部に接触している。
第1の主端子領域の少なくとも一部分はP+
IGTコレクタとして作用するように反対の導電型
に高濃度にドープされ、IGT部分内の第1のN−
ベース層とともにPN接合を形成する。第1のベ
ース層および第1の主端子領域はまたIGFET部
分内のバイポーラ導通を防止するための構造を含
んでいる。第1の主端子領域の全体はP+導電型
であることが好ましく、IGFET部分内のバイポ
ーラ導通を防止するために第1のベース層および
第1の主端子領域間に一導電型に高濃度にドープ
された埋込み層、例えばN+領域が設けられる。
このN+埋込み層は装置のIGFET部分内にのみ
含まれる。
また、半導体本体内には、第1のベース層に隣
接する少なくとも2つの部分を持つ反対の導電型
の第2のベース領域、例えばP領域が含まれてい
る。Pベース領域の一方の部分は装置のIGT部分
内に含まれ、Pベース領域の他方の部分は装置の
IGFET部分内に含まれている。
半導体本体はまた、第2の主端子領域内に一導
電型の第1および第2の部分、例えばN+のIGT
エミツタ領域およびN+のIGFETソース領域を
含む。N+のIGTエミツタ領域は、第2のベース
領域の前記一方の部分に隣接して装置のIGT部分
内に含まれ、N+のIGFETソース領域は第2の
ベース領域の前記他方の部分に隣接して装置の
IGFET部分内に含まれている。
装置の導通状態を支持するために、IGTおよび
IGFETチヤンネル部がある。更に詳しくいうと、
IGTチヤンネル部は第2のベース領域のIGT部分
内に含まれ、半導体本体の表面から第2のベース
領域の中まで伸びている。N+のIGTエミツタ領
域とN−の第1のベース領域とは隔たつていて、
両者間にIGTチヤンネル部の距離が定められてい
る。
同様にして、IGFETチヤンネル部は第2のベ
ース領域のIGFET部分内に含まれ、半導体本体
の表面から第2のベース領域の中まで伸びてい
る。N−のIGFETソース領域とN−の第1ベー
ス層とは隔たつていて、両者間に第2のチヤンネ
ル部の距離が定められている。
ポリシリコンからなるようなIGTおよび
IGFET絶縁ゲート電極がそれぞれIGTおよび
IGFETチヤンネル部の上方に配設されており、
ゲート電圧がゲート電極に印加されると、第2の
主端子領域のIGTエミツタ部分およびIGFETソ
ース部分とN−の第1のベース層のそれぞれの部
分との間に伸びる一導電型の導通チヤンネルがそ
れぞれのチヤンネル部に誘起される。
最後に、2つのポリシリコンのゲート電極を連
結するポリシリコンのブリツジで構成された抵抗
要素がゲート電極と同時に形成されることが好ま
しい。装置ゲート端子はポリシリコンのゲート電
極の一方に直接接続され、他方のポリシリコンの
ゲート電極には抵抗要素を介して間接的に接続さ
れる。
本発明の新規な特徴は特許請求の範囲に具体的
に記載されているが、本発明はその構成および内
容に関して添付図面に関連した次の詳細な説明か
ら一層よく理解されるであろう。
好適実施例の詳細な説明 まず、第1図を参照すると、符号10で全体的
に示す集積化電力スイツチング半導体装置が図式
的に示されている。装置10は、一例として二重
拡散された金属−酸化物−半導体(DMOS)技
術によつて製造された垂直型チヤンネル装置とし
て示されている。しかしながら、例えば「V」溝
型MOS(VMOS)技術を使用して他の形式の装
置を製造できることは理解されることであろう。
DMOSおよびVMOS構造は、S.M.SZeの著書
「Physics of Semiconductor Devices」第2版
(New YorkのJohn Wiley&Sone社発行、
1981)、489−490ページおよび494−495ページ、
並びに上述した米国特許第4072975号および米国
特許第4145703号に詳しく記載されている。
装置10は、同じ半導体チツプ上にIGT部分1
2およびMOSFET部分14を含む。MOSFET
部分14はより一般的にはIGFET部分と呼ぶこ
とができる。第1図には特定の構造の装置10が
示されているのみであるが、種々の環状リング構
造および種々の櫛の歯状形(インターデイジツト
形)構造のような種々の異なる素子構造を使用し
てもよい。
構造的には、装置10はシリコンのような半導
体材料からなる本体16を有し、この本体は向い
合う下部および上部主表面(18および20)を
持つ。主表面18および20の間には別々のIGT
部分12およびMOSFET部分14を含む。
本体16はIGT部分12およびMOSFET部分
14の両方に共通な導電型の第1のベース層2
2、例えばN−ベース層を含む。本体16は更に
IGT部分12およびMOSFET部分14の両方に
共通な第1の主端子領域28を含む。この第1の
主端子領域28は反対の導電型に高濃度にドープ
されている(P+)。主端子領域28は下部主表
面18まで伸び、2つの装置主端子の一方を構成
するアノード/ドレイン電極金属部30とオーミ
ツクに接触している。
IGT部分12内においては、P+主端子領域2
8は界面32でN−ベース層22に隣接し、主端
子領域層28の部分34はIGTのコレクタを構成
する。装置のIGT部分12の順方向導通の間、正
孔がP+コレクタ領域部分34からN−ベース層
22に注入される。バイポーラ導通モードにおい
て、これらの正孔はN−ベース層内で電子と再結
合する。
装置のMOSFET部分14内の第1のベース層
22の領域においてバイポーラ導通を防止するた
めに、P+の第1の主端子領域28はMOSFET
部分14内においてはN−ベース層22に隣接し
ていない。それどころか、一導電型の高濃度にド
ープされた(N+)埋込み層36が本体16の
MOSFET部分14内のN−ベース層22および
P+主端子領域28の間に設けられている。装置
の動作の際、N+埋込み層36はMOSFET部分
14内においてP+主端子領域28からN−ベー
ス層22への正孔の注入を防止し、これによつて
N−ベース層22のこの部分内に過剰電荷キヤリ
アが蓄積するのを防止し、その特性をMOSFET
のN−ドリフト領域として維持している。この技
術およびその代りの技術が上述した米国特許出願
第464161号により詳細に記載されている。
P+主端子領域28およびN+埋込み層36の
両方は高濃度にドープされているので、それらの
界面38におけるPN接合は実質的にトンネル接
合であり、このトンネル接合を介して従来周知で
あるトンネル機構により導通が容易に行われる。
従つて、この接続は実質的にオーミツクである。
埋込み層36は従来の技術を使用して形成する
ことができる。例えば、典型的な製造処理はP+
主端子領域28を基板として用いる。適当な不純
物、すなわちドーパント原子を適当なマスク(図
示せず)を介して導入し、埋込み層36の位置を
定める。その後、マスクを取り除き、N−ベース
層22をP+基板28上にエピタキシヤル成長さ
せる。埋込み層36は、位相エピタキシヤル成長
および次に続く処理工程の間の拡散によりN−ベ
ース層22の中までわずかに伸びる。
特に図示されていないけれども、装置の
MOSFET部分14内のバイポーラ導通を防止す
るためにN+埋込み層36を形成する代りに、基
板28は、上述した米国特許出願第464161号に詳
細に開示されている技術を使用して、装置のIGT
部分12内のP+コレクタ領域34とMOSFET
部分14内のN+ドレイン領域とに分割してもよ
い。これにより装置のMOSFET部分14内にお
けるバイポーラ導通は防止される。上記の代りの
装置構造の製造には装置の上部および下部主表面
の両方から拡散領域を形成することが必要とな
る。
概略的に説明すると、装置10の残りの上部構
造は、全体的に符号40で示すIGTエミツタ/ゲ
ート上部構造、全体的に符号42で示す
MOSFET上部構造、および全体的にRGで示す
IGTおよびMOSFETゲート間を電気的に相互接
続するポリシリコンの抵抗要素を有する。IGTの
上部構造40およびMOSFET上部構造42にお
いて、セル(すなわち、繰返し構造)40′およ
び42′が典型的には装置10のそれぞれの部分
12および14内にいくつも繰返して設けられる
が、説明を簡単にするため、数を減らして示され
ている。IGT上部構造40は実質的にMOSFET
上部構造42と同じであり、この2つの構造40
および42は全くに同じ製造技術を使用して同時
に製造することができる。更に、抵抗要素RG
ポリシリコンのゲート電極と構造的に類似してい
るので、ゲート電極と同時に製造することができ
る。
更に詳しく説明すると、装置10は更に反対導
電型(P)の第2のベース領域45を含む。図示
の構造においては、Pベース領域45は部分46
および48を有し、部分46はIGT上部構造40
の一部であり、部分48はMOSFET上部構造4
2の一部である。Pベース部分46および48は
N−ベース層22に隣接している。図示の構造に
おいては、Pベース領域45の部分46および4
8はそれぞれ装置のIGTおよびMOSFET部分内
に含まれる個々の島状Pベース領域を構成してい
るが、他の構造を使用してもよいことは理解され
ることであろう。
装置10内にあつて、上部構造40および42
のそれぞれの第2の主端子領域を構成する部分は
一導電型(N+)の第1の部分50および第2の
部分52、具体的にいうとエミツタ領域50およ
び高濃度にドープされたN+MOSFETソース領
域52である。また、本体16内には第1のチヤ
ンネル部54および第2のチヤンネル部56が含
まれており、これらはPベース部分46および4
8内の領域であり、この領域は装置10にゲート
電圧が印加されると、多数キヤリア(正孔)が選
択的に空乏状態になり、N導電型反転領域が形成
される。
第1のチヤンネル部54はIGTの制御可能な導
通チヤンネルを構成し、これは本体16の第2の
(すなわち上部)主表面20からPベース部分4
6の中まで伸びている。IGTのエミツタ領域50
およびN−ベース層22は互いから隔たつて配設
されていて、両者間に第1のチヤンネル部54の
距離(範囲)を定める。
第2のチヤンネル部56は実質的に第1のチヤ
ンネル部54と同一であり、MOSFETの制御可
能な導通チヤンネルを構成する。チヤンネル部5
6は本体16の第2の(すなわち上部)主表面2
0からPベース部分48の中まで伸びている。N
+ソース領域52およびN−ベース層22は互か
ら隔たつて配設されていて、両者間に第2のチヤ
ンネル部56の距離を定める。
第1図の装置10においては、半導体本体16
の第2の(すなわち上部)主表面20は平坦であ
るけれども、VMOS形式の装置におけるように
種々の変更が可能であることは理解されることで
あろう。
上部構造40のIGT絶縁ゲート電極70はチヤ
ンネル部54の上方に配設され、ソース/ゲート
上部構造42のMOSFET絶縁ゲート電極72は
チヤンネル部56の上方に配設されている。ゲー
ト電極70および72は、それぞれ下側に(かつ
取り囲むように)配設されているゲート絶縁層7
4および75によつて半導体本体16から絶縁さ
れており、ゲート絶縁層74および75は例えば
二酸化シリコンまたは窒化シリコンで構成され
る。ゲート電極70および72は、従来周知であ
るように、いずれかの導電型に高濃度にドープさ
れた多結晶シリコンで構成することが好ましく、
ゲート電圧が印加されたとき、反転プロセスによ
りそれぞれのN+主端子領域(N+エミツタ領域
50またはN+ソース領域52)とN−ベース層
22との間に伸びるそれぞれのチヤンネル部54
または56内にN導電型の導通チヤンネルを誘起
するように構成されている。
ポリシリコンのゲート電極70および72は絶
縁層内の適当な接触窓を介してそれぞれゲート電
極端子、すなわち導電パツドG1およびG2(図式的
に示されている)に接続される。しかしながら、
動作のためにはゲート電極端子G1またはG2の一
方のみ、すなわち抵抗要素RGが存在するために
装置のIGT部分12内のゲート電極端子G1また
は装置のMOSFET部分14内のゲート電極端子
G2のいずれかのみが作動されることが好ましい
のである。
抵抗要素RGはポリシリコンのゲート電極70
および72を連結するポリシリコンからなるブリ
ツジで構成するのが好ましい。本技術分野に専門
知識を有する者によつて明らかであるように、ゲ
ート電極容量が電極70および72の各々に関連
して存在する。例えば、ゲート電極70のゲート
電極容量(図示せず)は、ゲート電極70、ゲー
ト絶縁層74およびN+エミツタ領域50からな
る導体−絶縁物−半導体構造によつて形成され
る。これらのゲート電極容量は抵抗RGと組み合
わさつてRCタイミング回路網を構成する。これ
らのタイミング回路網は、後で第3図乃至第6図
を参照して説明するように、本発明の動作におい
て重要な役割を果たす。
装置10に第2の端子電極を設けるために、上
部に電極金属部80が形成され、これは絶縁層で
囲まれたポリシリコンのゲート電極70および7
2の上に配設されると共にN+エミツタ領域50
およびN+ソース領域52とオーミツク接触する
ように配設されている。金属部80は適当にパタ
ーン形成された単一層のアルミニユムで構成する
のが好ましい。
IGTのN+カソード/Pベース短絡部および電
力用MOSFETのN+ソース/Pベース短絡部に
関する従来の必要条件と矛盾することなく、第2
のベース領域の部分46および48に短絡延長部
82および84がそれぞれ設けられて、装置のエ
ミツタ/ソース電極金属部80とオーミツク接触
する。P+導電型の共通ガード・リング88が装
置の第2の主表面20においてIGT部分12およ
びMOSFET部分14の両方のまわりを取り囲ん
でいる。
第2図は、第1図の装置の等価電気回路図であ
る。第2図において、装置の2つの主端子、すな
わちC/Dで示すコレクタ/ドレイン端子および
E/Sで示すエミツタ/ソース端子はそれぞれ素
子の下部の電極金属部18および上部の電極金属
部80に接続される。例示のために2つのゲート
電極端子G1およびG2が示されているが、実際に
は一方の端子のみが装置全体の所望の特性に従つ
て作動される。IGTゲート電極70に直接に接続
された端子G1が作動されるかまたはMOSFETゲ
ート電極72に直接接続された端子G2が作動さ
れるかによつて異なる装置特性を実現することが
できる。
上述したように、ゲート電極70および72の
各々に関連しているゲート電極容量が第2図にお
いては点線によりコンデンサ90および92とし
て示されている。これらの容量は抵抗RGと協働
してRCタイミング回路網を形成する。IGTゲー
ト電極70に直接接続されたゲート端子G1が作
動されると、MOSFETゲート電極72に対する
ゲート信号は抵抗RGおよびコンデンサ92のRC
時間遅延作用により遅延させられる。逆に、
MOSFETゲート電極72に直接接続されたゲー
ト電極端子G2が装置ゲート端子として使用され
た場合には、IGTゲート電極70に対するゲート
信号はMOSFETゲート信号に対して遅延させら
れる。単なる一例として、ゲート電極容量90お
よび92の代表的な値は1000pfであり、抵抗RG
の代表的な値は5000オームである。
第3図は、IGTゲート電極70に直接接続され
たゲート端子G1のみが使用されている特定の場
合の等価電気回路図である。抵抗RGはMOSFET
ゲート電極72に直列になつている。このように
して構成された装置は定常状態およびスイツチン
グ状態における損失が低く、モータ駆動回路に特
に有用である。
第4図は、第3図の回路のスイツチング波形を
示しているものである。この装置に対しては単一
の低電圧低電流MOSゲート駆動信号のみが必要
とされる。第4図の上側の波形は時間に対するゲ
ート電圧を示しているものであり、IGTのゲート
電圧は、時刻t1およびt3において印加されるゲー
ト駆動信号に対して実質的に瞬時に変化するよう
に見え、急速にスイツチングしきい値電圧VTH
横切つているのに対して、MOSFETのゲート電
極72の電圧はRC時定数により比較的ゆつくり
と変化している。
第4図で、時刻t0において装置はゲート信号が
印加されていて最初オン状態にあるものと仮定し
ている。その後、時刻t1においてゲート電圧(エ
ミツタ/ソース端子E/Sの電位)はゼロにされ
る。IGT構造12(第1図)は(低い周波数が使
用された場合には)直ちに導通状態を停止する
が、MOSFET14(第1図)はゲート・バイア
スがしきい値電圧VTH以下に下る時刻t2まで少な
くとも部分的に導通状態を続ける。期間(t2
t1)の間、ターンオフの際のIGTの「電流尾引き
状態」が有利に生じることができ、その間
MOSFETが電流を分流して、IGTのスイツチン
グ損失が非常に低くなる。期間(t2−t1)の間、
装置10の全体にかかつている電圧はMOSFET
がまだオン状態にあるので、低い値に維持されて
いる。その後MOSFETが時刻t2においてターン
オフするときには、生じるスイツチング損失は比
較的低くなる。
この装置のターンオン動作の際は、時刻t3にお
いてIGTは急速にオン状態になり、MOSFETが
これに続く。IGTは本来高いdi/dtを処理するこ
とができ、また急速にターンオンすることができ
るので、ターンオン時のスイツチング損失はまた
低い。更に、IGTはバイポーラ接合トランジスタ
の電流密度の約5倍およびMOSFETの電流密度
の約20倍のような高電流密度で低い順方向降下で
導通するので、定常状態における導通損失は非常
に低い。
第5図は、MOSFETに近い方にあるゲート端
子G2を使用した場合の等価電気回路図である。
これは、低い周波数でのスイツチングの際に電力
損失が比較的低く、しかも高い周波数においては
高速でスイツチングすることができるスイツチン
グ装置を構成している。これは、低い周波数
(120Hzのような周波数)および高い周波数
(100KHzのような周波数)の両方において電力ス
イツチング装置が効率よく動作しなければならな
いような回路や過去において伝統的に2つの別個
の装置が使用されていたような回路において重要
である。
第6図は、低い周波数および高い周波数におけ
る第5図の構成でのスイツチング波形を示してい
るものである。この構成においては、ゲート電圧
RGはMOSFETゲート電極72に直接印加され、
IGTゲート電極70にはゲート抵抗RGを介して
印加されている。低い周波数においては、IGTの
ゲート電圧がしきい値電圧VTH以上の値に増大す
るのに十分な時間がある。従つて、この動作モー
ドにおいてはMOSFETおよびIGTの両方共が動
作することができる。従つて、低い周波数におい
ては、IGTは期間(t2−t1)の間の定常状態にお
ける電力損失が低い。しかしながら、IGTが動作
しているので、時刻t3で示す電流尾引き状態を伴
つてIGTはゆつくりとターンオフする。このた
め、第5図に示す回路ではIGTを高い周波数でス
イツチングすることができず、IGTのゲート容量
を充電するRC時定数はIGTのゲート電圧がその
しきい値電圧VTH以上に上昇することを防止する
ように大きくなつている。この状態が第6図にお
いて期間(t5−t4)の間に示されている。従つ
て、高周波動作においては、IGTは導通状態にな
らないが、MOSFETはゲート信号に応答して必
要な高周波電力スイツチングを達成している。
以上、単一のゲート駆動端子を含む組合せの3
端子半導体電力スイツチング装置について説明し
た。この装置は定常状態における損失が低く、比
較的低いスイツチング周波数で作動した時のスイ
ツチング損失も低く、しかも比較高速でスイツチ
ングすることができる。この装置は簡単に同時に
製造することができる2つの相異なる半導体素子
構造を有している。
本発明の特定の実施例について図示し説明した
が、本技術分野に専門知識を有する者にとつては
多くの変更や変形が可能であることは勿論であ
る。従つて、特許請求の範囲は本発明の真の精神
および範囲内に入るこのようなすべての変更や変
形を含むものであることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のよる集積化電力スイツチン
グ半導体装置の断面図である。第2図は、交代的
に用いられる装置ゲート端子接続部を示している
第1図の装置の等価電気回路図である。第3図
は、装置ゲート端子をIGTゲートに近い方に接続
した集積化電力スイツチング装置の第2図と同様
な等価電気回路図である。第4図は、集積化電力
スイツチング半導体装置の装置ゲート端子をIGT
ゲートに近い方に接続した場合の第3図の回路の
動作を例示する時間に対するスイツチング波形図
である。第5図は、装置ゲート端子をIGFETゲ
ートに近い方に接続した場合の集積化電力スイツ
チング装置の第2図と同様な等価電気回路図であ
る。第6図は、集積化電力スイツチング半導体装
置の装置ゲート端子をIGFETゲートに近い方に
接続した場合の第5図の回路の動作を例示する低
い周波数および高い周波数における時間に対する
スツチング波形図である。 10…集積化電力スイツチング半導体装置、1
2…IGT部分、14…MOSFET(IGFET)部分、
16…半導体本体、18…下部主表面、20…上
部主表面、22…第1のベース層、28…第1の
主端子領域、30…コレクタ/ドレイン電極金属
部、34…P+コレクタ領域部分、36…埋込み
層、40…IGT上部構造、42…MOSFET上部
構造、45…第2のベース領域、50…エミツタ
領域、52…ソース領域、54…第1のチヤンネ
ル部、56…第2のチヤンネル部、70…IGT絶
縁ゲート電極、72…MOSFET絶縁ゲート電
極、80…エミツタ/ソース電極金属部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内部に絶縁ゲート型トランジスタ(IGT)構
    造および絶縁ゲート型電界効果トランジスタ
    (IGFET)構造が形成されている半導体材料の本
    体であつて、前記絶縁ゲート型トランジスタ構造
    が該絶縁ゲート型トランジスタ構造を通る導通を
    制御するIGTゲートを含み、前記絶縁ゲート型電
    界効果トランジスタ構造が該絶縁ゲート型電界効
    果トランジスタを通る導通を制御するIGFETゲ
    ートを含んでいる本体と、 前記IGTゲートとIGFETゲートとの間に接続
    された抵抗要素と、 前記IGTゲートおよびIGFETゲートの一方に
    接続された装置ゲート導体と、 を有する集積化電力スイツチング半導体装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の電力スイツチン
    グ半導体装置において、前記装置ゲート導体が前
    記IGTゲートに接続されていて、作動されている
    ときの装置の定常状態損失およびスイツチング損
    失が比較的低い電力スイツチング半導体装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の電力スイツチン
    グ半導体装置において、前記装置ゲート導体が前
    記IGFETゲートに接続されていて、作動されて
    いるとき、低い周波数でのスイツチング動作の際
    は装置の電力損失が比較的低く、かつ比較的高速
    なスイツチング動作が可能である電力スイツチン
    グ半導体装置。 4 特許請求の範囲第1項記載の電力スイツチン
    グ半導体装置において、一対の装置主端子を有
    し、前記絶縁ゲート型トランジスタ構造が更に前
    記装置主端子に接続されたコレクタおよびエミツ
    タ端子領域を含み、前記IGTゲートが前記コレク
    タとエミツタ端子領域との間の導通状態を制御
    し、前記絶縁ゲート型電界効果トランジスタ構造
    が更に前記装置主端子に接続されたドレインおよ
    びソース端子領域を含み、前記IGFETゲートが
    前記ドレインとソース端子領域との間の導通状態
    を制御する電力スイツチング半導体装置。 5 特許請求の範囲第4項記載の電力スイツチン
    グ半導体装置において、前記IGTゲートおよび
    IGFETゲートがポリシリコンのゲート電極で構
    成され、前記抵抗要素が前記ポリシリコンのゲー
    ト電極間を連結するポリシリコンからなるブリツ
    ジで構成されている電力スイツチング半導体装
    置。 6 特許請求の範囲第5項記載の電力スイツチン
    グ半導体装置において、前記ポリシリコンのゲー
    ト電極およびブリツジが同一平面上に設けられて
    いる電力スイツチング半導体装置。 7 特許請求の範囲第1項記載の電力スイツング
    半導体装置において、前記IGTゲートおよび
    IGFETゲートがポリシリコンのゲート電極で構
    成され、前記抵抗要素が前記ポリシリコンのゲー
    ト電極間を連結するポリシリコンからなるブリツ
    ジで構成されている電力スイツチング半導体装
    置。 8 特許請求の範囲第7項記載の電力スイツチン
    グ半導体装置において、前記ポリシリコンのゲー
    ト電極および前記ブリツジが同一平面上に設けら
    れている電力スイツチング半導体装置。 9 絶縁ゲート型トランジスタ(IGT)部分およ
    び絶縁ゲート型電界効果トランジスタ(IGFET)
    部分を含みかつ向い合う第1および第2の主表面
    を持つ半導体材料の本体と、 前記絶縁ゲート型トランジスタ部分および前記
    絶縁ゲート型電界効果トランジスタ部分の両者に
    共通な導電型の第1のベース層と、 前記第1のベース層に隣接して前記第1の主表
    面まで伸びている第1の主端子領域であつて、少
    なくとも前記絶縁ゲート型トランジスタ部分内に
    おいて前記第1のベース層とPN接合を形成する
    反対導電型に高濃度にドープされた部分を含み、
    また前記第1のベース層および第1の主端子領域
    が前記絶縁ゲート型電界効果トランジスタ部分内
    においてバイポーラ導通を防止するための構造を
    含んでいる前記第1の主端子領域と、 前記反対導電型であつて、前記第1のベース層
    に隣接する2つの部分を持ち、該部分の一方が前
    記絶縁ゲート型トランジスタ部分内に含まれ、他
    方の部分が前記絶縁ゲート型電界効果トランジス
    タ部分内に含まれている第2のベース領域と、 前記第2のベース領域の前記一方の部分に隣接
    して前記絶縁ゲート型トランジスタ部分内に含ま
    れている前記一導電型の第1の領域と、 前記第2のベース領域の前記他方の部分に隣接
    して前記絶縁ゲート型電界効果トランジスタ部分
    内に含まれている前記一導電型の第2の領域と、 前記絶縁ゲート型トランジスタ部分の前記一導
    電型の前記第1の領域内に含まれている第1のチ
    ヤンネル領域、および前記絶縁ゲート型電界効果
    トランジスタ部分の前記一導電型の前記第2の領
    域内に含まれている第2のチヤンネル領域であつ
    て、前記一導電型の前記第1および第2の領域が
    前記第1のベース層のそれぞれの対応する部分か
    ら隔たつて配設されていて両者間により前記それ
    ぞれのチヤンネル領域の距離が定められる前記第
    1および第2のチヤンネル領域と、 前記第1および第2のチヤンネル領域の上方に
    それぞれ絶縁されて隔たつて配設されている第1
    および第2のゲート電極であつて、ゲート電圧が
    印加されたときに、それぞれのゲート電極の下の
    それぞれの前記チヤンネル領域に前記一導電型の
    導通路をそれぞれ誘起するように構成されている
    前記第1および第2のゲート電極と、 前記第1のゲート電極と第2のゲート電極との
    間に接続された抵抗要素と、 前記ゲート電極の一方に接続された装置ゲート
    導体と、 を有する集積化電力スイツチング半導体装置。 10 特許請求の範囲第9項記載の電力スイツチ
    ング半導体装置において、前記装置ゲート導体が
    前記第1のゲート電極に接続されていて、装置の
    定常状態損失およびスイツチング損失が比較的小
    さい電力スイツチング半導体装置。 11 特許請求の範囲第9項記載の電力スイツチ
    ング半導体装置において、前記装置ゲート導体が
    前記第2のゲート電極に接続されていて、低い周
    波数におけるスイツチング動作の際の装置の電力
    損失が比較的低く、かつ比較的高速なスイツチン
    グ動作を行うことができる電力スイツチング半導
    体装置。 12 特許請求の範囲第9項記載の電力スイツチ
    ング半導体装置において、前記ゲート電極がポリ
    シリコンで構成され、前記抵抗要素が前記ポリシ
    リコンのゲート電極間を連結するポリシリコンか
    らなるブリツジで構成されている電力スイツチン
    グ半導体装置。 13 特許請求の範囲第12項記載の電力スイツ
    チング半導体装置において、前記ポリシリコンの
    ゲート電極およびブリツジが同一平面上に設けら
    れている電力スイツチング半導体装置。 14 特許請求の範囲第9項記載の電力スイツチ
    ング半導体装置において、前記絶縁ゲート型電界
    効果トランジスタ部分内におけるバイポーラ導通
    を防止するための前記構造が、前記電界効果トラ
    ンジスタ部分内のみに第1のベース領域と前記第
    1の主端子領域との間に設けられた前記一導電型
    に高濃度にドープされた埋込み層で構成されてい
    る電力スイツチング半導体装置。
JP59255857A 1983-12-05 1984-12-05 Igtおよびmosfet構造を含む集積化電力スイツチング半導体装置 Granted JPS60191518A (ja)

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