JPH03128915A - ポリウレタン弾性フォームの製造方法 - Google Patents
ポリウレタン弾性フォームの製造方法Info
- Publication number
- JPH03128915A JPH03128915A JP27183589A JP27183589A JPH03128915A JP H03128915 A JPH03128915 A JP H03128915A JP 27183589 A JP27183589 A JP 27183589A JP 27183589 A JP27183589 A JP 27183589A JP H03128915 A JPH03128915 A JP H03128915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyol
- polyoxyalkylene
- polyols
- polyoxyalkylene polyol
- polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ポリウレタン弾性フオーム、およびその製造
方法に関するものである。特に自動車用シートクツショ
ンとして優れた物性を有するポリウレタン弾性フオーム
、およびその製造方法に関するものである。
方法に関するものである。特に自動車用シートクツショ
ンとして優れた物性を有するポリウレタン弾性フオーム
、およびその製造方法に関するものである。
[従来の技術、発明の解決しようとする課題]近年、ポ
リウレタン弾性フオームの特性を向上させるために、新
たな種々の検討がなされている。たとえば、自動車など
の高級化にともなってシートクツションの振動特性の向
上が望まれている。車体振動と人間の関係は一様ではな
いが、とくに人が敏感な周波数域(たとえば4〜8)1
z、あるいは6〜201(zといわれている)の減衰を
特に大きくとることが乗り心地向上に有効であると提唱
されている。従って、この周波数域よりも共振振動数が
低いポリウレタン弾性フオームでシートクツションを構
成することができれば、自動車の乗り心地は大幅に向上
すると考えられる。しかしながら、従来共振振動数が4
Hz未満のポリウレタン弾性フオームは知られていなか
った。
リウレタン弾性フオームの特性を向上させるために、新
たな種々の検討がなされている。たとえば、自動車など
の高級化にともなってシートクツションの振動特性の向
上が望まれている。車体振動と人間の関係は一様ではな
いが、とくに人が敏感な周波数域(たとえば4〜8)1
z、あるいは6〜201(zといわれている)の減衰を
特に大きくとることが乗り心地向上に有効であると提唱
されている。従って、この周波数域よりも共振振動数が
低いポリウレタン弾性フオームでシートクツションを構
成することができれば、自動車の乗り心地は大幅に向上
すると考えられる。しかしながら、従来共振振動数が4
Hz未満のポリウレタン弾性フオームは知られていなか
った。
一方、従来ポリウレタンフォーム製造用の発泡剤として
、トリクロロフルオロエタン(R−11)が広く用いら
れていた。しかし、近年R−11はオゾン層を破壊する
おそれがあるという理由で、その使用が制限されている
。従って、R−11を使用しない、あるいはその使用量
を削減してポリウレタンフォームを製造することが望ま
れている。
、トリクロロフルオロエタン(R−11)が広く用いら
れていた。しかし、近年R−11はオゾン層を破壊する
おそれがあるという理由で、その使用が制限されている
。従って、R−11を使用しない、あるいはその使用量
を削減してポリウレタンフォームを製造することが望ま
れている。
[課題を解決する為の手段]
本発明は、このようなポリウレタン弾性フオームを製造
することができるポリウレタン弾性フオームの製造方法
を提供するものである。本発明のポリウレタン弾性フオ
ームは、特に低水酸基価でかつ総不飽和度の低いポリオ
キシアルキレンポリオールを用いることによって得られ
る。即ち、ポリオキシアルキレンポリオールとして炭素
数3以上のオキシアルキレン基を主として含むポリオキ
シアルキレンポリオール、特にl、2−プロピレンオキ
シドに由来するオキシプロピレン基を70wt%以上有
するポリオキシアルキレンポリオール、であって、その
水酸基価(Xmg KOH/g )と総不飽和度(Ym
eq/g)が下記式(1)の関係にあり、しかもY2O
,07であり、Xが5〜38である高分子量ポリオール
を使用することによって得られる。
することができるポリウレタン弾性フオームの製造方法
を提供するものである。本発明のポリウレタン弾性フオ
ームは、特に低水酸基価でかつ総不飽和度の低いポリオ
キシアルキレンポリオールを用いることによって得られ
る。即ち、ポリオキシアルキレンポリオールとして炭素
数3以上のオキシアルキレン基を主として含むポリオキ
シアルキレンポリオール、特にl、2−プロピレンオキ
シドに由来するオキシプロピレン基を70wt%以上有
するポリオキシアルキレンポリオール、であって、その
水酸基価(Xmg KOH/g )と総不飽和度(Ym
eq/g)が下記式(1)の関係にあり、しかもY2O
,07であり、Xが5〜38である高分子量ポリオール
を使用することによって得られる。
Y2O,9/(XIO)・・・・ (1)このポリオキ
シアルキレンポリオールの1分子当り平均水酸基数は2
〜8であり、特に2〜6が好ましい。又、このポリオキ
シアルキレンポリオールをマトリックスとするポリマー
分散ポリオール、およびポリマー分散ポリオールとこの
ポリオキシアルキレンポリオールとの混合物も好ましい
ポリオールである。
シアルキレンポリオールの1分子当り平均水酸基数は2
〜8であり、特に2〜6が好ましい。又、このポリオキ
シアルキレンポリオールをマトリックスとするポリマー
分散ポリオール、およびポリマー分散ポリオールとこの
ポリオキシアルキレンポリオールとの混合物も好ましい
ポリオールである。
更に、上記ポリオキシアルキレンポリオールなどととも
に架橋剤と呼ばれる比較的低分子量の多官能性化合物を
使用することも好ましい。
に架橋剤と呼ばれる比較的低分子量の多官能性化合物を
使用することも好ましい。
ポリウレタン弾性フオームの原料として、ボッイソシア
ネート化合物は必須の原料であり、触媒、発泡剤、及び
整泡剤も通常必須の助剤である。従って、本発明のポリ
ウレタン弾性フオームはこれらを原料として製造される
。
ネート化合物は必須の原料であり、触媒、発泡剤、及び
整泡剤も通常必須の助剤である。従って、本発明のポリ
ウレタン弾性フオームはこれらを原料として製造される
。
本発明では、発泡剤として1.1−ジクロロ−22,2
−トリフルオロエタン(R−123)あるいは1.1ジ
クロロ−■−フルオロエタン(R−141b)を使用す
ることを必須とする。発泡剤としてはこれらのみを使用
することができるが、通常は水と併用される。勿論さら
に、他の発泡剤(例えば、低沸点ハロゲン化炭化水素な
どの低沸点化合物や分解してガスを発生する化合物など
)を併用することもできる。
−トリフルオロエタン(R−123)あるいは1.1ジ
クロロ−■−フルオロエタン(R−141b)を使用す
ることを必須とする。発泡剤としてはこれらのみを使用
することができるが、通常は水と併用される。勿論さら
に、他の発泡剤(例えば、低沸点ハロゲン化炭化水素な
どの低沸点化合物や分解してガスを発生する化合物など
)を併用することもできる。
本発明のポリウレタン弾性フオームは、その共振振動数
が4Hz未満、特に3.5Hz以下が好ましい。それに
加えて、コアの反発弾性は70%以上であることが好ま
しい。
が4Hz未満、特に3.5Hz以下が好ましい。それに
加えて、コアの反発弾性は70%以上であることが好ま
しい。
以下に、本発明における各原料成分の説明を行なう。
ポリオキシアルキレンポリオール
一般に、ポリウレタンの原料として用いられるポリオキ
シアルキレンポリオールはアルカリ金属水酸化物などの
アルカリ触媒を用い多価アルコールなどのイニシエータ
ーにプロピレンオキシドなどのアルキレンオキシドを開
環付加重合されて製造されている。この製法において、
副生物として不飽和基を有するモノオールが生成し、こ
の不飽和モノオールの生成量はポリオールの分子量の増
大(水酸基価の低下)とともに増大する。ポリウレタン
弾性フオームのの原料として広く用いられている水酸基
価56程度のポリオキシアルキレンポリオールにおいて
は、この不飽和モノオールの存在はあまり問題となる量
ではなかった。しかし、ポリウレタンエラストマーなと
の原料として用いられるより低水酸基価のポリオキシア
ルキレンポリオールにおいてはこの不飽和モノオールの
存在が問題となることがある。たとえば、水酸基価34
程度のポリオキシアルキレンポリオールでは、その総不
飽和度は通常0.1meq/g以上となる。さらに低水
酸基価のポリオキシアルキレンポリオールをアルカリ触
媒を用いて製造しようとしても、その総不飽和度が著る
しく高くなることより事実上不可能であった。
シアルキレンポリオールはアルカリ金属水酸化物などの
アルカリ触媒を用い多価アルコールなどのイニシエータ
ーにプロピレンオキシドなどのアルキレンオキシドを開
環付加重合されて製造されている。この製法において、
副生物として不飽和基を有するモノオールが生成し、こ
の不飽和モノオールの生成量はポリオールの分子量の増
大(水酸基価の低下)とともに増大する。ポリウレタン
弾性フオームのの原料として広く用いられている水酸基
価56程度のポリオキシアルキレンポリオールにおいて
は、この不飽和モノオールの存在はあまり問題となる量
ではなかった。しかし、ポリウレタンエラストマーなと
の原料として用いられるより低水酸基価のポリオキシア
ルキレンポリオールにおいてはこの不飽和モノオールの
存在が問題となることがある。たとえば、水酸基価34
程度のポリオキシアルキレンポリオールでは、その総不
飽和度は通常0.1meq/g以上となる。さらに低水
酸基価のポリオキシアルキレンポリオールをアルカリ触
媒を用いて製造しようとしても、その総不飽和度が著る
しく高くなることより事実上不可能であった。
又、かりに総不飽和度の高いポリオキシアルキレンポリ
オールを用いて弾性フオームを製造したとしても、硬度
の低下、反発弾性の低下、圧縮永久歪の悪化、フオーム
成形時のキュア性の低下等の問題点が生じる。
オールを用いて弾性フオームを製造したとしても、硬度
の低下、反発弾性の低下、圧縮永久歪の悪化、フオーム
成形時のキュア性の低下等の問題点が生じる。
本発明において使用されるポリオキシアルキレンポリオ
ールは通常のポリウレタン弾性フオームに用いられる原
料に比べ、低不飽和度であるため、従来見られた問題点
、特に水酸基価38以下の高分子量ポリオキシアルキレ
ンポリオールを用いる場合の問題点(硬度の低下、反発
弾性の低下、圧縮永久歪の悪化、フオーム成型時のキュ
ア性の低下)をおさえることができるとともに、振動減
衰特性にすぐれるものである。
ールは通常のポリウレタン弾性フオームに用いられる原
料に比べ、低不飽和度であるため、従来見られた問題点
、特に水酸基価38以下の高分子量ポリオキシアルキレ
ンポリオールを用いる場合の問題点(硬度の低下、反発
弾性の低下、圧縮永久歪の悪化、フオーム成型時のキュ
ア性の低下)をおさえることができるとともに、振動減
衰特性にすぐれるものである。
こうしたポリオキシアルキレンポリオールは一般的にア
ルカリ触媒以外の触媒、たとえばジエチル亜鉛、塩化鉄
、金属ポルフィリン、複金属シアン化物錯体等を触媒に
用いることによって得られる。特に、複金属シアン化物
錯体の使用により良好なポリオキシアルキレンポリオー
ルが得られる。このようなポリオキシアルキレンポリオ
ールの製造方法としては、例えば下記文献に記載されて
いる。
ルカリ触媒以外の触媒、たとえばジエチル亜鉛、塩化鉄
、金属ポルフィリン、複金属シアン化物錯体等を触媒に
用いることによって得られる。特に、複金属シアン化物
錯体の使用により良好なポリオキシアルキレンポリオー
ルが得られる。このようなポリオキシアルキレンポリオ
ールの製造方法としては、例えば下記文献に記載されて
いる。
USP 3829505. USP 3941849.
USP 43551gg。
USP 43551gg。
USP 3427334. USP 3427335.
USP 4472560゜USP 4477589.
EP 28314g本発明において、ポリオールは上
記低不飽和度かつ低水酸基価のポリオキシアルキレンポ
リオールの1種以上を用いることができる。また、ポリ
オキシアルキレンポリオール以外に必要により任意にポ
リエステル系ポリオール、水酸基含有ポリジエン系ポリ
マー、ポリカーボネート系ポリオール等の2〜8、特に
2〜4個の水酸基を有するポリオールを併用することが
できる。特にポリオキシアルキレンポリオールの1種類
以上あるいはそれをマトリックスとするポリマー分散ポ
リオールのみからなるか、それを主成分としてポリエス
テル系や水酸基含有ポリジエン系ポリマーなとの少量(
通常30重量%以下)との併用が好ましい。 本発明に
おけるポリオキシアルキレンポリオールとしては、多価
アルコール、糖類、アルカノールアミン、多価フェノー
ル類、それらにアルキレンオキシドを付加して得られる
目的物よりは低分子量のポリオキシアルキレンポリオー
ル、その他の開始剤にモノエポキシドの少なくとも1種
を付加して得られるポリオキシアルキレンポリオールが
用いられる。モノエポキシドとしては、1.2−プロピ
レンオキシド、1.2−ブチレンオキシド、2.3−ブ
チレンオキシド、スチレンオキシド、その他の炭素数3
以上のアルキレンオキシドの少なくとも1種、及びそれ
らの少なくとも1種とエチレンオキシドの併用が好まし
い。特に好ましくは、1.2−プロピレンオキシド、1
.2−ブチレンオキシド、2.3−ブチレンオキシドの
少なくとも1種、又はそれらの少なくとも1種とエチレ
ンオキシドの併用が好ましい。最も好ましくは、1.2
−プロピレンオキシド由来のオキシプロピレン基を70
重量%以上、特に80重量%以上含むポリオキシアルキ
レンポリオールである。
USP 4472560゜USP 4477589.
EP 28314g本発明において、ポリオールは上
記低不飽和度かつ低水酸基価のポリオキシアルキレンポ
リオールの1種以上を用いることができる。また、ポリ
オキシアルキレンポリオール以外に必要により任意にポ
リエステル系ポリオール、水酸基含有ポリジエン系ポリ
マー、ポリカーボネート系ポリオール等の2〜8、特に
2〜4個の水酸基を有するポリオールを併用することが
できる。特にポリオキシアルキレンポリオールの1種類
以上あるいはそれをマトリックスとするポリマー分散ポ
リオールのみからなるか、それを主成分としてポリエス
テル系や水酸基含有ポリジエン系ポリマーなとの少量(
通常30重量%以下)との併用が好ましい。 本発明に
おけるポリオキシアルキレンポリオールとしては、多価
アルコール、糖類、アルカノールアミン、多価フェノー
ル類、それらにアルキレンオキシドを付加して得られる
目的物よりは低分子量のポリオキシアルキレンポリオー
ル、その他の開始剤にモノエポキシドの少なくとも1種
を付加して得られるポリオキシアルキレンポリオールが
用いられる。モノエポキシドとしては、1.2−プロピ
レンオキシド、1.2−ブチレンオキシド、2.3−ブ
チレンオキシド、スチレンオキシド、その他の炭素数3
以上のアルキレンオキシドの少なくとも1種、及びそれ
らの少なくとも1種とエチレンオキシドの併用が好まし
い。特に好ましくは、1.2−プロピレンオキシド、1
.2−ブチレンオキシド、2.3−ブチレンオキシドの
少なくとも1種、又はそれらの少なくとも1種とエチレ
ンオキシドの併用が好ましい。最も好ましくは、1.2
−プロピレンオキシド由来のオキシプロピレン基を70
重量%以上、特に80重量%以上含むポリオキシアルキ
レンポリオールである。
上記ポリオキシアルキレンポリオールは1級水酸基価の
高いポリオキシアルキレンポリオールが好ましい。この
ようなポリオキシアルキレンポリオールは、分子末端に
オキシエチレン基やポリオキシエチレンブロック鎖な有
する。これら末端部分に存在するオキシエチレン基の割
合は少なくとも2wt%、特に5〜30wt%が好まし
い。最も好ましくは5〜20wt%である。
高いポリオキシアルキレンポリオールが好ましい。この
ようなポリオキシアルキレンポリオールは、分子末端に
オキシエチレン基やポリオキシエチレンブロック鎖な有
する。これら末端部分に存在するオキシエチレン基の割
合は少なくとも2wt%、特に5〜30wt%が好まし
い。最も好ましくは5〜20wt%である。
本発明におけるポリオキシアルキレンポリオールは2種
以上の混合物であってもよい。ただ1 し、実質的に水酸基価38を越えるポリオキシアルキレ
ンポリオールは含まないことが好ましい。その場合の水
酸基価、水酸基数、総不飽和度は平均値として表わされ
る。本発明において、ポリオキシアルキレンポリオール
はXか約22.9以下ではYの上限は0.07である。
以上の混合物であってもよい。ただ1 し、実質的に水酸基価38を越えるポリオキシアルキレ
ンポリオールは含まないことが好ましい。その場合の水
酸基価、水酸基数、総不飽和度は平均値として表わされ
る。本発明において、ポリオキシアルキレンポリオール
はXか約22.9以下ではYの上限は0.07である。
より好ましくは、Yの上限は0.04である(Xが約3
2.5〜38では式(1)に従う)。また、水酸基価は
より好ましくは5〜28である。
2.5〜38では式(1)に従う)。また、水酸基価は
より好ましくは5〜28である。
ポリマー 1ポリオール
本発明のポリオールとして、ポリマー分散ポリオールを
用いることができる。ポリマー分散ポリオールのマトリ
ックスであるポリオールは前記ポリオキシアルキレンポ
リオールである必要がある。ポリマー分散ポリオールは
、このマトリックス中にポリマー微粒子が安定的に分散
している分散体であり、ポリマーとしては付加重合体系
ポリマーや縮重合体系ポリマーがある。マトリックスが
従来のポリオールであるポリマー分散ポリオールは公知
であり、ボリウレ2 タン弾性フオーム用ポリオールとして広く用いられてい
る。本発明におけるポリマー分散ポリオールは前記ポリ
オキシアルキレンポリオールをマトリックスとして従来
の方法で製造することができる。又、従来知られている
ポリマー分散ポリオールの比較的少量を前記ポリオキシ
アルキレンポリオールに添加してもよい。この場合、従
来のポリマー分散ポリオールのマトリックスのポリオー
ルが前記ポリオキシアルキレンポリオールに少量添加さ
れることになるが、その場合でも平均として前記ポリオ
キシアルキレンポリオールの水酸基価と総不飽和度の関
係が満たされていることが必要である。このように、本
発明におけるポリマー分散ポリオールのマトリックスで
あるポリオキシアルキレンポリオールは前記と同じ要件
(水酸基価と総不飽和度の関係等)である必要がある。
用いることができる。ポリマー分散ポリオールのマトリ
ックスであるポリオールは前記ポリオキシアルキレンポ
リオールである必要がある。ポリマー分散ポリオールは
、このマトリックス中にポリマー微粒子が安定的に分散
している分散体であり、ポリマーとしては付加重合体系
ポリマーや縮重合体系ポリマーがある。マトリックスが
従来のポリオールであるポリマー分散ポリオールは公知
であり、ボリウレ2 タン弾性フオーム用ポリオールとして広く用いられてい
る。本発明におけるポリマー分散ポリオールは前記ポリ
オキシアルキレンポリオールをマトリックスとして従来
の方法で製造することができる。又、従来知られている
ポリマー分散ポリオールの比較的少量を前記ポリオキシ
アルキレンポリオールに添加してもよい。この場合、従
来のポリマー分散ポリオールのマトリックスのポリオー
ルが前記ポリオキシアルキレンポリオールに少量添加さ
れることになるが、その場合でも平均として前記ポリオ
キシアルキレンポリオールの水酸基価と総不飽和度の関
係が満たされていることが必要である。このように、本
発明におけるポリマー分散ポリオールのマトリックスで
あるポリオキシアルキレンポリオールは前記と同じ要件
(水酸基価と総不飽和度の関係等)である必要がある。
ポリマー分散ポリオール中のポリマー微粒子は、アクリ
ロニトリル、スチレン、メタクリレ−1−、アルキルメ
タクリレート、アルキルアクリレート、その他のビニル
モノマーのポモポリマーやコポリマー等の付加重合体系
ポリマーやポリエステル、ポリウレア、ポリウレタン、
メラミン樹脂等の縮重合系ポリマーからなる。このポリ
マー微粒子の存在により、ポリマー分散ポリオール全体
の水酸基価はマトリックスのポリオールの水酸基価より
も一般的に言って低下する。従って、前記ポリオキシア
ルキレンポリオールをマトリックスとするポリマー分散
ポリオールの全体の水酸基価は5〜38以下であること
が好ましく、特に5〜28以下が好ましい。
ロニトリル、スチレン、メタクリレ−1−、アルキルメ
タクリレート、アルキルアクリレート、その他のビニル
モノマーのポモポリマーやコポリマー等の付加重合体系
ポリマーやポリエステル、ポリウレア、ポリウレタン、
メラミン樹脂等の縮重合系ポリマーからなる。このポリ
マー微粒子の存在により、ポリマー分散ポリオール全体
の水酸基価はマトリックスのポリオールの水酸基価より
も一般的に言って低下する。従って、前記ポリオキシア
ルキレンポリオールをマトリックスとするポリマー分散
ポリオールの全体の水酸基価は5〜38以下であること
が好ましく、特に5〜28以下が好ましい。
ポリマー分散ポリオールあるいはそれと前記ポリオキシ
アルキレンポリオールとの混合物中におけるポリマー微
粒子の含有量は、通常60wt%以下、特に40wt%
以下である。ポリマー微粒子の量は特に多い必要はなく
、また多すぎても、経済的な面以外では不都合ではない
。多くの場合20wt%以下で十分に有効である。また
、ポリオキシアルキレンポリオール中のポリマー微粒子
の存在は必ずしも必須ではないが、それが存在するとフ
オームの硬度、通気性、その他の物性の向上に有効であ
る。従って、ポリマー微粒子は少なくとも0.1wt%
、好ましくは少なくとも1wt%、最も好ましくは少な
、くとも2wt%存在することが適当である。
アルキレンポリオールとの混合物中におけるポリマー微
粒子の含有量は、通常60wt%以下、特に40wt%
以下である。ポリマー微粒子の量は特に多い必要はなく
、また多すぎても、経済的な面以外では不都合ではない
。多くの場合20wt%以下で十分に有効である。また
、ポリオキシアルキレンポリオール中のポリマー微粒子
の存在は必ずしも必須ではないが、それが存在するとフ
オームの硬度、通気性、その他の物性の向上に有効であ
る。従って、ポリマー微粒子は少なくとも0.1wt%
、好ましくは少なくとも1wt%、最も好ましくは少な
、くとも2wt%存在することが適当である。
製」L北
本発明において、上記低水酸基価(即ち、高分子量)の
ポリオキシアルキレンポリオールのみを(ただし水を除
く)イソシアネート化合物と反応させることができるが
、さらに低分子量のイソシアネート基と反応しつる多官
能性化合物(本発明では架橋剤と呼ぶ)を高分子量のポ
リオキシアルキレンポリオールとともに使用することが
できる。この多官能性化合物は、水酸基、1級アミン基
、あるいは、2級アミン基などのイソシアネート反応性
基を2個以上有すイソシアネート反応性基当りの分子量
が600以下、特に300以下の化合物が適当である。
ポリオキシアルキレンポリオールのみを(ただし水を除
く)イソシアネート化合物と反応させることができるが
、さらに低分子量のイソシアネート基と反応しつる多官
能性化合物(本発明では架橋剤と呼ぶ)を高分子量のポ
リオキシアルキレンポリオールとともに使用することが
できる。この多官能性化合物は、水酸基、1級アミン基
、あるいは、2級アミン基などのイソシアネート反応性
基を2個以上有すイソシアネート反応性基当りの分子量
が600以下、特に300以下の化合物が適当である。
このような架橋剤としてはポリウレタン技術分野で通常
架橋剤あるいは鎖伸長剤と呼ばれている化5 合物を含む。このような化合物としては、たとえば多価
アルコール、アルカノールアミン、ポリアミン、および
多価アルコール、アルカノールアミン、糖類、ポリアミ
ン、モノアミン、多価フェノール類などに少量のアルキ
レンオキサイドを付加して得られる低分子量のポリオキ
シアルキレンポリオール系ポリオールがある。さらに、
低分子量のポリエステル系ポリオールやポリアミンなど
も使用できる。好ましくは、エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、14−ブタンジオール、グリセリン
などの多価アルコール、ジェタノールアミン、トリエタ
ノールアミンなどのアルカノールアミン、水酸基価が2
00以上のポリオキシアルキレン系ポリオールおよびt
−ブチルトリレンジアミン、ジエチルトリレンジアミン
、クロルジアミノベンゼン等のポリアミンが用いられる
。特に好ましくは水酸基価が200以上で水酸基数が3
〜8のポリオキシアルキレン系ポリオールからなる。こ
の多官能性化合物の使用量は高分子量ポリオ−6 ル100重量部に対して約10重量部以下、特に5重量
部以下が好ましい。使用量の下限は特にないが、使用す
る場合、0.2重量部程度で充分に有効である。
架橋剤あるいは鎖伸長剤と呼ばれている化5 合物を含む。このような化合物としては、たとえば多価
アルコール、アルカノールアミン、ポリアミン、および
多価アルコール、アルカノールアミン、糖類、ポリアミ
ン、モノアミン、多価フェノール類などに少量のアルキ
レンオキサイドを付加して得られる低分子量のポリオキ
シアルキレンポリオール系ポリオールがある。さらに、
低分子量のポリエステル系ポリオールやポリアミンなど
も使用できる。好ましくは、エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、14−ブタンジオール、グリセリン
などの多価アルコール、ジェタノールアミン、トリエタ
ノールアミンなどのアルカノールアミン、水酸基価が2
00以上のポリオキシアルキレン系ポリオールおよびt
−ブチルトリレンジアミン、ジエチルトリレンジアミン
、クロルジアミノベンゼン等のポリアミンが用いられる
。特に好ましくは水酸基価が200以上で水酸基数が3
〜8のポリオキシアルキレン系ポリオールからなる。こ
の多官能性化合物の使用量は高分子量ポリオ−6 ル100重量部に対して約10重量部以下、特に5重量
部以下が好ましい。使用量の下限は特にないが、使用す
る場合、0.2重量部程度で充分に有効である。
ポリイソシアネート A
ポリイソシアネート化合物としては、インシアネート基
を2以上有する芳香族系、脂環族系、あるいは脂肪族系
のポリイソシアネート、それら2種類以上の混合物、お
よびそれらを変性して得られる変性ポリイソシアネート
がある。具体的には、たとえば、トリレンジイソシアネ
ート(TDT)、ジフェニルメタンジイソシアネート(
MDI) 、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート
(通称:クルードMDI ) 、キシリレンジイソシア
ネート(XDI) 、インホロンジイソシアネート(I
PDI)、ヘキサメチレンジイソシアネー1− (II
MDI)などのポリイソシアネートやそれらのプレポリ
マー型変性体、ヌレート変性体、ウレア変性体、カルボ
ジイミド変性体などがある。好ましくは、TDI、MD
I、クルードMDI 、およニルカルバミン酸エステル
とホルムアルデヒドを縮合することにより得られる縮合
物を熱分解等で分解して得られるポリメチレンポリフェ
ニルイソシアネートd合物から目的とするクルードMD
Iを得ることもできる。このクルードMDIの1分子当
りのインシアネート基の数は平均して2を超える必要が
あり、特に2.1〜4が好ましい。
を2以上有する芳香族系、脂環族系、あるいは脂肪族系
のポリイソシアネート、それら2種類以上の混合物、お
よびそれらを変性して得られる変性ポリイソシアネート
がある。具体的には、たとえば、トリレンジイソシアネ
ート(TDT)、ジフェニルメタンジイソシアネート(
MDI) 、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート
(通称:クルードMDI ) 、キシリレンジイソシア
ネート(XDI) 、インホロンジイソシアネート(I
PDI)、ヘキサメチレンジイソシアネー1− (II
MDI)などのポリイソシアネートやそれらのプレポリ
マー型変性体、ヌレート変性体、ウレア変性体、カルボ
ジイミド変性体などがある。好ましくは、TDI、MD
I、クルードMDI 、およニルカルバミン酸エステル
とホルムアルデヒドを縮合することにより得られる縮合
物を熱分解等で分解して得られるポリメチレンポリフェ
ニルイソシアネートd合物から目的とするクルードMD
Iを得ることもできる。このクルードMDIの1分子当
りのインシアネート基の数は平均して2を超える必要が
あり、特に2.1〜4が好ましい。
本発明におけるポリイソシアネート化合物は少なくとも
10重量%のイソシアネート基を含むことが好ましく、
特に少なくとも15重量%特に20重量%以上のインシ
アネート基を含むことが好ましい。
10重量%のイソシアネート基を含むことが好ましく、
特に少なくとも15重量%特に20重量%以上のインシ
アネート基を含むことが好ましい。
上記各ポリイソシアネートの変性体としては、ポリオー
ルやポリオールとポリカルボン酸で変性して得られるプ
レポリマー型変性体やリン酸系触媒で変性して得られる
カルボジイミド型変性物、ヌレート変性体などが適当で
ある。
ルやポリオールとポリカルボン酸で変性して得られるプ
レポリマー型変性体やリン酸系触媒で変性して得られる
カルボジイミド型変性物、ヌレート変性体などが適当で
ある。
変性用ポリオールとしては多価アルコール、比較的低分
子量のポリオキシアルキレンボリオール、ポリエステル
ポリオール、前記高分子量、低不飽和度のポリオキシア
ルキレンポリオール、それらの2種以上の混合物などが
ある。ポリカルボン酸はそれよりも過剰当量のポリオー
ルと併用して使用され、またはあらかじめ両者を反応さ
せたものを使用してもよい。比較的低分子量のポリオキ
シアルキレンポリオールとしては分子量400〜150
0のジオールやトリオールが適当で、不飽和度は0.0
7以下であってもよい。ポリカルボン酸としては、炭素
数4〜8の脂肪族あるいは芳香族のジカルボン酸が適当
である。
子量のポリオキシアルキレンボリオール、ポリエステル
ポリオール、前記高分子量、低不飽和度のポリオキシア
ルキレンポリオール、それらの2種以上の混合物などが
ある。ポリカルボン酸はそれよりも過剰当量のポリオー
ルと併用して使用され、またはあらかじめ両者を反応さ
せたものを使用してもよい。比較的低分子量のポリオキ
シアルキレンポリオールとしては分子量400〜150
0のジオールやトリオールが適当で、不飽和度は0.0
7以下であってもよい。ポリカルボン酸としては、炭素
数4〜8の脂肪族あるいは芳香族のジカルボン酸が適当
である。
主刃11連叱皮透
ポリオールとポリイソシアネート化合物を反応させる際
、通常触媒の使用が必要とされる。
、通常触媒の使用が必要とされる。
触媒としては、活性水素含有基とイソシアネート基の反
応を促進させる有機スズ化合物などの金属化合物系触媒
やトリエチレンジアミンなどの3級アミン触媒が使用さ
れる。また、カルボン酸金属塩などのイソシアネート基
同志を反応 9 ル、ポリエステルポリオール、前記高分子量、低不飽和
度のポリオキシアルキレンポリオール、それらの2種以
上の混合物などがある。ポリカルボン酸はそれよりも過
剰当量のポリオールと併用して使用され、またはあらか
じめ両者を反応させたものを使用してもよい。比較的低
分子量のポリオキシアルキレンポリオールとしては分子
量400〜1500のジオールやトリオールが適当で、
不飽和度は007以下であってもよい。ポリカルボン酸
としては、炭素数4〜8の脂肪族あるいは芳香族のジカ
ルボン酸が適当である。
応を促進させる有機スズ化合物などの金属化合物系触媒
やトリエチレンジアミンなどの3級アミン触媒が使用さ
れる。また、カルボン酸金属塩などのイソシアネート基
同志を反応 9 ル、ポリエステルポリオール、前記高分子量、低不飽和
度のポリオキシアルキレンポリオール、それらの2種以
上の混合物などがある。ポリカルボン酸はそれよりも過
剰当量のポリオールと併用して使用され、またはあらか
じめ両者を反応させたものを使用してもよい。比較的低
分子量のポリオキシアルキレンポリオールとしては分子
量400〜1500のジオールやトリオールが適当で、
不飽和度は007以下であってもよい。ポリカルボン酸
としては、炭素数4〜8の脂肪族あるいは芳香族のジカ
ルボン酸が適当である。
±d連士皮テ
ポリオールとポリイソシアネート化合物を反応させる際
、通常触媒の使用が必要とされる。
、通常触媒の使用が必要とされる。
触媒としては、活性水素含有基とイソシアネート基の反
応を促進させる有機スズ化合物などの金属化合物系触媒
やトリエチレンジアミンなどの3級アミン触媒が使用さ
れる。また、カルボン酸金属塩などのイソシアネート基
同志を反応 0 させる多量化触媒が目的に応じて使用される。
応を促進させる有機スズ化合物などの金属化合物系触媒
やトリエチレンジアミンなどの3級アミン触媒が使用さ
れる。また、カルボン酸金属塩などのイソシアネート基
同志を反応 0 させる多量化触媒が目的に応じて使用される。
さらに、良好な気泡を形成するための整泡剤も多くの場
合使用される。整泡剤としては、たとえばシリコーン系
整泡剤や含フツ素化合物系整泡剤等がある。その他、任
意に使用しつる配合剤としては、例えばシリカ、アルミ
ナ炭酸カルシウム等の充填剤、酸化防止剤、紫外線吸収
剤、光安定剤等の安定剤、着色剤、難燃剤等がある。
合使用される。整泡剤としては、たとえばシリコーン系
整泡剤や含フツ素化合物系整泡剤等がある。その他、任
意に使用しつる配合剤としては、例えばシリカ、アルミ
ナ炭酸カルシウム等の充填剤、酸化防止剤、紫外線吸収
剤、光安定剤等の安定剤、着色剤、難燃剤等がある。
前記のように、本発明においては発泡剤としてR−12
3あるいはR−141bを使用し、さらに通常は水系発
泡剤を使用する。場合によってはR11、R−12(ジ
フルオロジクロロメタン)、R−1282(ジフルオロ
ジブロムメタン)、塩化メチレン等のハロゲン化炭化水
素やブタン、ヘキサン、空気、窒素等が用いられる。水
系発泡剤とは水そのもの、あるいは含水物などの反応時
に水を発生する化合物をいう。低沸点ハロゲン化炭化水
素を水系発泡剤とともに発泡剤として併用することがで
きる。
3あるいはR−141bを使用し、さらに通常は水系発
泡剤を使用する。場合によってはR11、R−12(ジ
フルオロジクロロメタン)、R−1282(ジフルオロ
ジブロムメタン)、塩化メチレン等のハロゲン化炭化水
素やブタン、ヘキサン、空気、窒素等が用いられる。水
系発泡剤とは水そのもの、あるいは含水物などの反応時
に水を発生する化合物をいう。低沸点ハロゲン化炭化水
素を水系発泡剤とともに発泡剤として併用することがで
きる。
発泡剤として水系発泡剤を用いた場合、前記ポリイソシ
アネート化合物の一部が水と反応し、炭酸ガスを発生す
る。従って、ポリイソシアネート化合物の使用量は、高
分子量ポリオールや低分子量の多官能性化合物の合計に
さらに水系発泡剤を加えたものを基準とし、それら合計
の1当量に対して0,8〜1.3当量用いることが好ま
しい。このポリイソシアネート化合物の当量数の100
倍は通常(イソシアネート)インデックスと呼ばれてい
る。従って、ポリイソシアネート化合物のインデックス
は80〜130が好ましい。
アネート化合物の一部が水と反応し、炭酸ガスを発生す
る。従って、ポリイソシアネート化合物の使用量は、高
分子量ポリオールや低分子量の多官能性化合物の合計に
さらに水系発泡剤を加えたものを基準とし、それら合計
の1当量に対して0,8〜1.3当量用いることが好ま
しい。このポリイソシアネート化合物の当量数の100
倍は通常(イソシアネート)インデックスと呼ばれてい
る。従って、ポリイソシアネート化合物のインデックス
は80〜130が好ましい。
[実施例]
後述ポリウレタン弾性フオームの原料として下記のポリ
オキシアルキレンポリオールを用いた。各ポリオールは
、分子量400〜600のポリオキシプロピレンポリオ
ールな開始剤とし、亜鉛へキサシアノコパルテート錯体
を触媒としてプロピレンオキシドを付加し、次いで該触
媒を失活させた後アルカリ触媒を用いてエチレンオキサ
イドを付加し、その後精製して触媒成分を除去して製造
されたものである。第1表に得られたポリオキシアルキ
レンポリオールの名称、ポリオキシアルキレンポリオー
ルの水酸基数(N)、水酸基価(X)、オキシエチレン
基含有量(EO)、総不飽和度(Y)を示す。
オキシアルキレンポリオールを用いた。各ポリオールは
、分子量400〜600のポリオキシプロピレンポリオ
ールな開始剤とし、亜鉛へキサシアノコパルテート錯体
を触媒としてプロピレンオキシドを付加し、次いで該触
媒を失活させた後アルカリ触媒を用いてエチレンオキサ
イドを付加し、その後精製して触媒成分を除去して製造
されたものである。第1表に得られたポリオキシアルキ
レンポリオールの名称、ポリオキシアルキレンポリオー
ルの水酸基数(N)、水酸基価(X)、オキシエチレン
基含有量(EO)、総不飽和度(Y)を示す。
比較のために用いたポリオール(ポリオールG、H)は
、アルカリ触媒を用いて開始剤(グリセリン)にプロピ
レンオキシドを反応させ、次にエチレンオキサイドを反
応させ、その後精製して製造されたポリオキシアルキル
ポリオールである。
、アルカリ触媒を用いて開始剤(グリセリン)にプロピ
レンオキシドを反応させ、次にエチレンオキサイドを反
応させ、その後精製して製造されたポリオキシアルキル
ポリオールである。
3
表
ポリマー分散ポリオール:
上記ポリオキシアルキレンポリオールなマトリックスと
し、ポリアクリロニトリルの微粒子を20wt%含むポ
リマー分散ポリオールを使用した。このポリマー分散ポ
リオールの名称はマトリックスのポリオールの名称にp
を付して表わす(例:ポリオールAp)。
し、ポリアクリロニトリルの微粒子を20wt%含むポ
リマー分散ポリオールを使用した。このポリマー分散ポ
リオールの名称はマトリックスのポリオールの名称にp
を付して表わす(例:ポリオールAp)。
他のポリウレタン弾性フオームの製造原料は以下の通り
である。
である。
4
架橋剤
A:ソルビトール−プロピレンオキシド−エチレンオキ
シド付加物。水酸基価 450(水酸基当りの分子量的125)触媒 Aニトリエチレンジアミン溶液 (商品名”Dabco 33LV” )発泡剤 A;水 BAR−123 C:R−141b 整泡剤 A:シリコーン系整泡剤 (商品名”5RX274G”
、 東しシリコーン■販売)ポリイソシアネート
化合物 A : TDI−80とクルードMDI (商品名”M
R−200”日本ポリウレタン■販売)の80/20の
混合物B:TDI〜80 実施例、比較例 表−2に示す原料を用いてポリウレタン弾性フオームを
製造した。
シド付加物。水酸基価 450(水酸基当りの分子量的125)触媒 Aニトリエチレンジアミン溶液 (商品名”Dabco 33LV” )発泡剤 A;水 BAR−123 C:R−141b 整泡剤 A:シリコーン系整泡剤 (商品名”5RX274G”
、 東しシリコーン■販売)ポリイソシアネート
化合物 A : TDI−80とクルードMDI (商品名”M
R−200”日本ポリウレタン■販売)の80/20の
混合物B:TDI〜80 実施例、比較例 表−2に示す原料を用いてポリウレタン弾性フオームを
製造した。
ポリイソシアネート化合物以外の全原料の混合物にポリ
イソシアネート化合物を加えて撹拌し、直ちに60℃に
加温された縦横釜350 mm、高さ100mmの金型
にその混合物を注入して密閉し、室温で5分間放置した
後成形されたポリウレタン弾性フオームを金型より取り
出した。その後、下記のフオームの物性を測定した。原
料の種類、使用量(重量部で表わす。ただし、ポリイソ
シアネート化合物の使用量のみはイソシアネートインデ
ックス(当量比の100倍)で表わす)、フオーム物性
を表−2に示す。なお物性測定は下記による。
イソシアネート化合物を加えて撹拌し、直ちに60℃に
加温された縦横釜350 mm、高さ100mmの金型
にその混合物を注入して密閉し、室温で5分間放置した
後成形されたポリウレタン弾性フオームを金型より取り
出した。その後、下記のフオームの物性を測定した。原
料の種類、使用量(重量部で表わす。ただし、ポリイソ
シアネート化合物の使用量のみはイソシアネートインデ
ックス(当量比の100倍)で表わす)、フオーム物性
を表−2に示す。なお物性測定は下記による。
外 観二目視による判定
エアフロー: ASTM D 156425%ILD
: JIS K6401反発弾性: JIS K640
1 伸 び: JIS K6401 湿熱永久歪: JIS K6401
: JIS K6401反発弾性: JIS K640
1 伸 び: JIS K6401 湿熱永久歪: JIS K6401
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記ポリオキシアルキレンポリオールおよび下記ポ
リオキシアルキレンポリオールをマトリックスとするポ
リマー分散ポリオールから選ばれた少くとも1種の高分
子量ポリオール、任意に架橋剤、および下記ポリイソシ
アネート化合物を1,1−ジクロロ−2,2,2−トリ
フルオロエタンあるいは1,1−ジクロロ−1−フルオ
ロエタンを含む発泡剤、および触媒、整泡剤などの助剤
の存在下で反応させることを特徴とするポリウレタン弾
性フォームの製造方法。 ポリオキシアルキレンポリオール:水酸基価(XmgK
OH/g)と総不飽和度(Ymeq/g)が下記の関係
にあり、かつYが0.07以下、水酸基価(X)が5〜
38、水酸基数2〜8のポリオキシアルキレンポリオー
ル。 Y≦0.9/(X−10) 2、ポリオキシアルキレンポリオールが水酸基価(X)
5〜28、総不飽和度(Y)0.04以下である、請求
項第1項の方法。 3、ポリオキシアルキレンポリオールがオキシプロピレ
ン基含有量70wt%以上で、任意にオキシエチレン基
を含む、ポリオキシアルキレンポリオールである、請求
項第1項の方法。 4、ポリオキシアルキレンポリオールが末端オキシエチ
レン基を5wt%以上含む、ポリオキシアルキレンポリ
オールである、請求項第3項の方法。 5、ポリマー分散ポリオールがポリマー微粒子を1〜4
0wt%含む、請求項第1項の方法。 6、ポリマー微粒子がビニルポリマーの微粒子である、
請求項第5項の方法。 7、架橋剤をポリオール100重量部に対し0.2〜1
0重量部使用する、請求項第1項の方法。 8、架橋剤が水酸基当りの分子量600以下、水酸基数
2〜8のポリオールである、請求項第1項の方法。 9、ポリウレタン弾性フォームの共振振動数が3.5H
zである、請求項第1項の方法。
Applications Claiming Priority (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26729788 | 1988-10-25 | ||
| JP63-267297 | 1988-10-25 | ||
| JP2964489 | 1989-02-10 | ||
| JP1-29644 | 1989-02-10 | ||
| JP1-183697 | 1989-07-18 | ||
| JP18369789 | 1989-07-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03128915A true JPH03128915A (ja) | 1991-05-31 |
| JP2616056B2 JP2616056B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=27286672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1271835A Expired - Lifetime JP2616056B2 (ja) | 1988-10-25 | 1989-10-20 | ポリウレタン弾性フォームの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2616056B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02115211A (ja) * | 1988-10-25 | 1990-04-27 | Asahi Glass Co Ltd | ポリウレタンフォームの製造方法 |
| JPH0314812A (ja) * | 1988-10-25 | 1991-01-23 | Asahi Glass Co Ltd | ポリウレタン弾性フォーム,およびその製造方法 |
| JPH0335013A (ja) * | 1989-06-16 | 1991-02-15 | Dow Chem Co:The | 低不飽和ポリエーテルポリオールを用いて製造される軟質ポリウレタンフォーム及びその製造方法 |
| JPH0386720A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-11 | Mitsui Toatsu Chem Inc | ポリウレタンフォームの製造法 |
| JPH03128914A (ja) * | 1988-10-25 | 1991-05-31 | Asahi Glass Co Ltd | ポリウレタン弾性フォームの製造方法 |
| WO2001070838A1 (en) * | 2000-03-17 | 2001-09-27 | Bridgestone Corporation | Flexible polyurethane foam |
| JP2008208386A (ja) * | 2002-03-08 | 2008-09-11 | Bayer Corp | 物理特性が改良されたポリウレタンエラストマーおよびその製造方法 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5638322A (en) * | 1979-09-07 | 1981-04-13 | Asahi Glass Co Ltd | Preparation of polyether compound |
| JPS5643322A (en) * | 1979-09-18 | 1981-04-22 | Asahi Glass Co Ltd | Production of polyether compound |
| JPS6020915A (ja) * | 1983-06-29 | 1985-02-02 | ユニオン・カ−バイド・コ−ポレ−シヨン | 接続ブロツク枝分れポリプロピレングリコ−ル |
| US4687851A (en) * | 1985-08-15 | 1987-08-18 | The Dow Chemical Company | Polyurethane elastomers prepared from high equivalent weight polyahls |
| JPH02115211A (ja) * | 1988-10-25 | 1990-04-27 | Asahi Glass Co Ltd | ポリウレタンフォームの製造方法 |
| JPH0314812A (ja) * | 1988-10-25 | 1991-01-23 | Asahi Glass Co Ltd | ポリウレタン弾性フォーム,およびその製造方法 |
| JPH03128914A (ja) * | 1988-10-25 | 1991-05-31 | Asahi Glass Co Ltd | ポリウレタン弾性フォームの製造方法 |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP1271835A patent/JP2616056B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5638322A (en) * | 1979-09-07 | 1981-04-13 | Asahi Glass Co Ltd | Preparation of polyether compound |
| JPS5643322A (en) * | 1979-09-18 | 1981-04-22 | Asahi Glass Co Ltd | Production of polyether compound |
| JPS6020915A (ja) * | 1983-06-29 | 1985-02-02 | ユニオン・カ−バイド・コ−ポレ−シヨン | 接続ブロツク枝分れポリプロピレングリコ−ル |
| US4687851A (en) * | 1985-08-15 | 1987-08-18 | The Dow Chemical Company | Polyurethane elastomers prepared from high equivalent weight polyahls |
| JPH02115211A (ja) * | 1988-10-25 | 1990-04-27 | Asahi Glass Co Ltd | ポリウレタンフォームの製造方法 |
| JPH0314812A (ja) * | 1988-10-25 | 1991-01-23 | Asahi Glass Co Ltd | ポリウレタン弾性フォーム,およびその製造方法 |
| JPH03128914A (ja) * | 1988-10-25 | 1991-05-31 | Asahi Glass Co Ltd | ポリウレタン弾性フォームの製造方法 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02115211A (ja) * | 1988-10-25 | 1990-04-27 | Asahi Glass Co Ltd | ポリウレタンフォームの製造方法 |
| JPH0314812A (ja) * | 1988-10-25 | 1991-01-23 | Asahi Glass Co Ltd | ポリウレタン弾性フォーム,およびその製造方法 |
| JPH03128914A (ja) * | 1988-10-25 | 1991-05-31 | Asahi Glass Co Ltd | ポリウレタン弾性フォームの製造方法 |
| JPH0335013A (ja) * | 1989-06-16 | 1991-02-15 | Dow Chem Co:The | 低不飽和ポリエーテルポリオールを用いて製造される軟質ポリウレタンフォーム及びその製造方法 |
| JPH0386720A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-11 | Mitsui Toatsu Chem Inc | ポリウレタンフォームの製造法 |
| WO2001070838A1 (en) * | 2000-03-17 | 2001-09-27 | Bridgestone Corporation | Flexible polyurethane foam |
| JP2008208386A (ja) * | 2002-03-08 | 2008-09-11 | Bayer Corp | 物理特性が改良されたポリウレタンエラストマーおよびその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2616056B2 (ja) | 1997-06-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2616054B2 (ja) | ポリウレタン弾性フォーム,およびその製造方法 | |
| EP1273605B1 (en) | Process for producing flexible polyurethane foam | |
| KR100930000B1 (ko) | 저반발 연질 폴리우레탄 폼 및 그 제조방법 | |
| JPWO2001079323A1 (ja) | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
| JPH05214091A (ja) | 高反応性のポリオキシアルキレン−ポリオール、その製造法および使用方法 | |
| KR20080112209A (ko) | 연질 폴리우레탄 폼 및 그 제조 방법 | |
| WO2011125951A1 (ja) | 軟質ポリウレタンフォームおよびその製造方法 | |
| CA2146388A1 (en) | Preparation of cfc-free, highly resilient, flexible polyurethane foams, and diphenylmethane diisocyanate-based polyisocyanate mixtures modified by means of urethane groups which can be used for this purpose | |
| JP2616055B2 (ja) | ポリウレタン弾性フォームの製造方法 | |
| EP2519558B1 (en) | Method for making low density polyurethane foam for sound and vibration absorption | |
| JP2615927B2 (ja) | ポリウレタンフォームの製造方法 | |
| JPH03128915A (ja) | ポリウレタン弾性フォームの製造方法 | |
| JP2003221427A (ja) | 軟質ポリウレタンフォーム | |
| JPH03244620A (ja) | ポリウレタンフォームの製造方法 | |
| JP2002322230A (ja) | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法及びポリオール組成物 | |
| JP3075412B2 (ja) | ポリウレタンフォームの製造方法 | |
| JPH0368620A (ja) | 高反発弾性ポリウレタン発泡体の製造方法 | |
| JPH0368618A (ja) | ポリウレタン弾性フォームの製造方法 | |
| JP2616056C (ja) | ||
| JP2003231747A (ja) | ポリオールとその製造方法および軟質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
| JPH05285970A (ja) | ポリウレタン成形物の製造方法 | |
| JPH0368619A (ja) | 弾性ポリウレタンフォームの製造方法 | |
| JPH0345618A (ja) | 高弾性ポリウレタンフォームの製造方法 | |
| JP2023540151A (ja) | ポリウレタンフォーム形成用組成物 | |
| JPH05305629A (ja) | ポリウレタンフォーム成形品の製造方法 |