JPH0313015B2 - - Google Patents
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- JPH0313015B2 JPH0313015B2 JP56039739A JP3973981A JPH0313015B2 JP H0313015 B2 JPH0313015 B2 JP H0313015B2 JP 56039739 A JP56039739 A JP 56039739A JP 3973981 A JP3973981 A JP 3973981A JP H0313015 B2 JPH0313015 B2 JP H0313015B2
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- JP
- Japan
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- press
- pressing
- pressure receiving
- receiving frame
- pressing plate
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、球軸受のような機械要素を歯車箱の
ような機械ケースへ圧入するのに好適な工業用組
立ロボツト装置に関するものである。
ような機械ケースへ圧入するのに好適な工業用組
立ロボツト装置に関するものである。
[従来の技術]
工業ロボツトの作業腕は、その一端に溶接棒や
スプレーガンなどの作業具を有し、他端が一個或
は数個の関節を介して基台に支持され、予め設定
されたプログラムに従つて作業具を所定の位置に
移動するものである。この移動を迅速かつ正確に
行うには作業腕や関節などの慣性重量を削減する
ことが必要であり、むやみに剛性を上げることが
できない。そこで、一般の工業ロボツトは、主と
して溶接や塗装或は小径のビスの締付など軽作業
に用いられている。
スプレーガンなどの作業具を有し、他端が一個或
は数個の関節を介して基台に支持され、予め設定
されたプログラムに従つて作業具を所定の位置に
移動するものである。この移動を迅速かつ正確に
行うには作業腕や関節などの慣性重量を削減する
ことが必要であり、むやみに剛性を上げることが
できない。そこで、一般の工業ロボツトは、主と
して溶接や塗装或は小径のビスの締付など軽作業
に用いられている。
ところで、近年、組立作業の作業性をより一層
高めるなどの要請から、工業ロボツトにおいて
も、圧入作業も行えることが望まれるようになつ
てきた。
高めるなどの要請から、工業ロボツトにおいて
も、圧入作業も行えることが望まれるようになつ
てきた。
しかし、従来の工業ロボツトは上述したように
剛性を上げることが困難であるために、押圧反力
が作業腕に作用すると作業腕や関節が破損すると
いう問題が起きる。
剛性を上げることが困難であるために、押圧反力
が作業腕に作用すると作業腕や関節が破損すると
いう問題が起きる。
このため、圧入作業に際して生じる押圧反力が
組立ロボツトに作用するのを可及的に軽減するこ
とができるように、基台に固定された受圧枠と、
この受圧枠に固定された押圧作動装置と、この押
圧作動装置に取付けられて圧入物を押圧する押圧
ヘツドと、作業腕とを有する専用組立ロボツトが
考えられた(例えば特公昭52−16918号公報参
照)。
組立ロボツトに作用するのを可及的に軽減するこ
とができるように、基台に固定された受圧枠と、
この受圧枠に固定された押圧作動装置と、この押
圧作動装置に取付けられて圧入物を押圧する押圧
ヘツドと、作業腕とを有する専用組立ロボツトが
考えられた(例えば特公昭52−16918号公報参
照)。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、前述の専用組立ロボツトにおい
ては、圧入物を被圧入物に圧入するに際して、ま
ず作業腕によつて圧入物を保持しながら押圧ヘツ
ドにより圧入物を被圧入物に部分的に圧入して仮
圧入状態とした後、作業腕を圧入物から離しその
後に前記押圧ヘツドによつて圧入物を完全に被圧
入物に圧入するという2段階の圧入工程があり、
その作業が複雑となる、という問題があつた。
ては、圧入物を被圧入物に圧入するに際して、ま
ず作業腕によつて圧入物を保持しながら押圧ヘツ
ドにより圧入物を被圧入物に部分的に圧入して仮
圧入状態とした後、作業腕を圧入物から離しその
後に前記押圧ヘツドによつて圧入物を完全に被圧
入物に圧入するという2段階の圧入工程があり、
その作業が複雑となる、という問題があつた。
また、押圧ヘツドにより圧入物を直接被圧入物
に圧入するため、押圧ヘツドと被圧入物との芯合
わせ等を正確に行う必要があり、被圧入物に対す
る押圧ヘツドの位置に非常に精度を要する、とい
う問題もある。
に圧入するため、押圧ヘツドと被圧入物との芯合
わせ等を正確に行う必要があり、被圧入物に対す
る押圧ヘツドの位置に非常に精度を要する、とい
う問題もある。
更に、被圧入物の設置位置は押圧ヘツドの位置
によつて決定されるため、被圧入物の設置位置が
1ケ所に限定される、という問題もある。
によつて決定されるため、被圧入物の設置位置が
1ケ所に限定される、という問題もある。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題
点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、圧入工程を簡略化して圧入作業を迅速
に行い得る押圧装置に格別の精度を必要としない
汎用性のある工業用組立ロボツト装置を提供しよ
うとするものである。
点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、圧入工程を簡略化して圧入作業を迅速
に行い得る押圧装置に格別の精度を必要としない
汎用性のある工業用組立ロボツト装置を提供しよ
うとするものである。
また、複数個の被圧入物を任意に設置し、これ
らに順次圧入物を圧入できるようにした上記の工
業用組立ロボツト装置をも提供しようとするもの
である。
らに順次圧入物を圧入できるようにした上記の工
業用組立ロボツト装置をも提供しようとするもの
である。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明における工
業用組立ロボツト装置は、 被圧入物Wを支持する基台1と、該基台1に対
して固定された受圧枠6と、該受圧枠6に対して
固定された押圧作動装置9と、前記基台1に対向
するとともに前記押圧作動装置9によつて前記受
圧枠6に対して上下に昇降する押圧板11と、水
平方向に移動可能な作業腕3dを有し前記受圧枠
6とは別体に構成された組立ロボツト3と、該組
立ロボツト3の前記作業腕3dに設けられ圧入物
Sを押圧する押圧具7とから成り、前記押圧作動
装置9は、前記押圧板11を下降させて該押圧板
11が前記押圧具7に接してこれに押圧力を与え
るとともにその反力を前記受圧枠6に伝達するよ
うにし、前記押圧板11は前記押圧具7のロツド
7bの断面積よりも大きな断面積を有するととも
に該押圧板11の上昇時には該押圧板11を前記
押圧具7のロツド7bから隔離するように位置さ
せた、或は、 被圧入物Wを支持する基台1と、該基台1に対
して固定された受圧枠6と、該受圧枠6に対して
固定された押圧作動装置9と、前記基台1に対向
するとともに前記押圧作動装置9によつて前記受
圧枠6に対して上下に昇降する押圧板11と、水
平方向に移動可能な作業腕3dを有し前記受圧枠
6とは別体に構成された組立ロボツト3と、該組
立ロボツト3の前記作業腕3dに設けられ圧入物
Sを押圧する押圧具7とから成り、前記押圧作動
装置9は、前記押圧板11を下降させて該押圧板
11が前記押圧具7に接してこれに押圧力を与え
るとともにその反力を前記受圧枠6に伝達するよ
うにし、前記押圧板11はその端部を前記受圧枠
6の各支柱6aに摺動自在に嵌着する広がりを有
するとともに該押圧板11の上昇時には該押圧板
11を前記押圧具7から隔離するように位置させ
た、ものである。
業用組立ロボツト装置は、 被圧入物Wを支持する基台1と、該基台1に対
して固定された受圧枠6と、該受圧枠6に対して
固定された押圧作動装置9と、前記基台1に対向
するとともに前記押圧作動装置9によつて前記受
圧枠6に対して上下に昇降する押圧板11と、水
平方向に移動可能な作業腕3dを有し前記受圧枠
6とは別体に構成された組立ロボツト3と、該組
立ロボツト3の前記作業腕3dに設けられ圧入物
Sを押圧する押圧具7とから成り、前記押圧作動
装置9は、前記押圧板11を下降させて該押圧板
11が前記押圧具7に接してこれに押圧力を与え
るとともにその反力を前記受圧枠6に伝達するよ
うにし、前記押圧板11は前記押圧具7のロツド
7bの断面積よりも大きな断面積を有するととも
に該押圧板11の上昇時には該押圧板11を前記
押圧具7のロツド7bから隔離するように位置さ
せた、或は、 被圧入物Wを支持する基台1と、該基台1に対
して固定された受圧枠6と、該受圧枠6に対して
固定された押圧作動装置9と、前記基台1に対向
するとともに前記押圧作動装置9によつて前記受
圧枠6に対して上下に昇降する押圧板11と、水
平方向に移動可能な作業腕3dを有し前記受圧枠
6とは別体に構成された組立ロボツト3と、該組
立ロボツト3の前記作業腕3dに設けられ圧入物
Sを押圧する押圧具7とから成り、前記押圧作動
装置9は、前記押圧板11を下降させて該押圧板
11が前記押圧具7に接してこれに押圧力を与え
るとともにその反力を前記受圧枠6に伝達するよ
うにし、前記押圧板11はその端部を前記受圧枠
6の各支柱6aに摺動自在に嵌着する広がりを有
するとともに該押圧板11の上昇時には該押圧板
11を前記押圧具7から隔離するように位置させ
た、ものである。
[作用]
押圧作動装置9は、押圧板11を下降させて該
押圧板11が押圧具7に接してこれに押圧力を与
えるとともにその反力を受圧枠6に伝達するよう
にし、前記押圧板11は前記押圧具7のロツド7
bの断面積よりも大きな断面積を有するとともに
該押圧板11の上昇時には該押圧板11を前記押
圧具7のロツド7bから隔離するように位置させ
たので、圧入物を被圧入物に圧入するに際して、
押圧作動装置9により押圧板11を下降させて作
業腕3dに設けられた押圧具7を押すことにより
圧入物を被圧入物に一気に圧入する。また、押圧
板11は押圧具7の上部付近に位置していれば容
易に押圧具7を押すことができることから押圧装
置に格別の精度を必要としない。
押圧板11が押圧具7に接してこれに押圧力を与
えるとともにその反力を受圧枠6に伝達するよう
にし、前記押圧板11は前記押圧具7のロツド7
bの断面積よりも大きな断面積を有するとともに
該押圧板11の上昇時には該押圧板11を前記押
圧具7のロツド7bから隔離するように位置させ
たので、圧入物を被圧入物に圧入するに際して、
押圧作動装置9により押圧板11を下降させて作
業腕3dに設けられた押圧具7を押すことにより
圧入物を被圧入物に一気に圧入する。また、押圧
板11は押圧具7の上部付近に位置していれば容
易に押圧具7を押すことができることから押圧装
置に格別の精度を必要としない。
更に第2の発明においては、押圧板11はその
端部を受圧枠6の各支柱6aに摺動自在に嵌着す
る広がりを有するようにしたので、上記の作用の
外に複数個の被圧入物を任意に設置し、これらに
順次圧入物を圧入することが可能となる。
端部を受圧枠6の各支柱6aに摺動自在に嵌着す
る広がりを有するようにしたので、上記の作用の
外に複数個の被圧入物を任意に設置し、これらに
順次圧入物を圧入することが可能となる。
[実施例]
以下、本発明を図面に示した一実施例に基づい
て説明する。
て説明する。
図中符号1は基台たるベツドであり、その上面
に被圧入物Wを搬送するチエンコンベア装置2が
設けられ、このチエンコンベア装置2は被圧入物
Wを紙面に垂直な方向へ搬送するよう構成されて
いる。3はベツド1の側面に設けられた組立ロボ
ツトで、主柱3aとその上端に回動自在に連結さ
れた横腕3bおよびその横腕3bに関節3cを介
して支持された作業腕3dとからなつている。4
および5はパルス電動機であり、一方のパルス電
動機4は主柱3aの下端に設けられ、前記横腕3
bを第2図中仮想線で示すように軸線4aを中心
に回動させ、他のパルス電動機5は横腕3bに作
業腕3dと対称に支持され、作業腕3dを同様に
軸線5aを中心に水平方向にのみ回動させるもの
である。6は被圧入物Wの上方に位置して設けら
れた受圧枠で、ベツド1上に立設された3本の支
柱6aとその支柱6aの上端に強固に支持された
平板状の受圧板6bとからなつている。そして、
前記作業腕3dはこの受圧枠6内に臨んで圧入作
業を行う。7は被圧入物Wへ圧入物Sを押圧して
圧入する押圧具であり、前記作業腕3dに支持さ
れている。この押圧具7はシリンダ7a内を貫通
して支持したロツド7bと、ロツド7bに固設さ
れシリンダa内を摺動自在に昇降するピストン7
cとからなつている。ロツド7bはピストン7c
の両面に作用する油圧によつて昇降するように構
成されているが、これに限るものではなく、後述
するパーツフイーダ8にもよるがピストン7cの
両面にばね7d,7e設けてバランスさせロツド
7bの頂面と後述する押圧板11との間に隙間を
生じるようにしておくだけでもよい。ロツド7b
の下端にはゴムなどの弾性体で作られた小径の係
合部7fが形成され、圧入物Sたる球軸受の軸孔
へ係脱自在に係合するようになつている。8は圧
入物Sを供給するパーツフイーダである。9は押
圧板11を介して押圧具7を下降させると共にそ
の反力を受圧板6b伝達させる押圧作動装置であ
る。この押圧作動装置としては従来公知のいわゆ
る油圧シリンダが使用される。すなわち、油圧シ
リンダ9はシリンダ9aとピストン9bとからな
り、そのピストンロツド9cは下端部において押
圧板11に螺合している。押圧板11はブツシユ
11aを介して前記3本の支柱6aに摺動可能に
嵌着されていて、油圧シリンダ9の作動に伴つて
昇降するようになつている。また該押圧板11は
平板状を呈し、そのベツド1側にはベツド1表面
に対向し偏平でかつ広がりをもつた受圧部が形成
されている。
に被圧入物Wを搬送するチエンコンベア装置2が
設けられ、このチエンコンベア装置2は被圧入物
Wを紙面に垂直な方向へ搬送するよう構成されて
いる。3はベツド1の側面に設けられた組立ロボ
ツトで、主柱3aとその上端に回動自在に連結さ
れた横腕3bおよびその横腕3bに関節3cを介
して支持された作業腕3dとからなつている。4
および5はパルス電動機であり、一方のパルス電
動機4は主柱3aの下端に設けられ、前記横腕3
bを第2図中仮想線で示すように軸線4aを中心
に回動させ、他のパルス電動機5は横腕3bに作
業腕3dと対称に支持され、作業腕3dを同様に
軸線5aを中心に水平方向にのみ回動させるもの
である。6は被圧入物Wの上方に位置して設けら
れた受圧枠で、ベツド1上に立設された3本の支
柱6aとその支柱6aの上端に強固に支持された
平板状の受圧板6bとからなつている。そして、
前記作業腕3dはこの受圧枠6内に臨んで圧入作
業を行う。7は被圧入物Wへ圧入物Sを押圧して
圧入する押圧具であり、前記作業腕3dに支持さ
れている。この押圧具7はシリンダ7a内を貫通
して支持したロツド7bと、ロツド7bに固設さ
れシリンダa内を摺動自在に昇降するピストン7
cとからなつている。ロツド7bはピストン7c
の両面に作用する油圧によつて昇降するように構
成されているが、これに限るものではなく、後述
するパーツフイーダ8にもよるがピストン7cの
両面にばね7d,7e設けてバランスさせロツド
7bの頂面と後述する押圧板11との間に隙間を
生じるようにしておくだけでもよい。ロツド7b
の下端にはゴムなどの弾性体で作られた小径の係
合部7fが形成され、圧入物Sたる球軸受の軸孔
へ係脱自在に係合するようになつている。8は圧
入物Sを供給するパーツフイーダである。9は押
圧板11を介して押圧具7を下降させると共にそ
の反力を受圧板6b伝達させる押圧作動装置であ
る。この押圧作動装置としては従来公知のいわゆ
る油圧シリンダが使用される。すなわち、油圧シ
リンダ9はシリンダ9aとピストン9bとからな
り、そのピストンロツド9cは下端部において押
圧板11に螺合している。押圧板11はブツシユ
11aを介して前記3本の支柱6aに摺動可能に
嵌着されていて、油圧シリンダ9の作動に伴つて
昇降するようになつている。また該押圧板11は
平板状を呈し、そのベツド1側にはベツド1表面
に対向し偏平でかつ広がりをもつた受圧部が形成
されている。
以上の実施例の作動を説明する。被圧入物Wが
コンベア2によつて搬送されている間に、押圧具
7は組立ロボツト3の作動によつてパーツフイー
ダ8上の圧入物Sの真上に移されており、ピスト
ン7cが油圧で下方へ移動すると、ロツド7bは
下端の係合部7fが圧入物Sたる球軸受の軸孔へ
弾性係合する。次いでピストン7cが上昇すると
横腕3bおよび作業腕3dが回動して圧入物Sを
被圧入物W上の所定の位置へ移動する。この間に
被圧入物Wが所定の位置へ到達して停止すると、
再びピストン7cが下降して圧入物Sを被圧入物
Wへ押圧するが、シリンダ7は押圧力が小さく圧
入はできない。また、その反力によつて関節3c
が撓むこともない。ここで押圧作動装置たる油圧
シリンダ9が作動し、ロツド9cにより一気に押
圧板11を下降させる。押圧板11はロツド7b
の頂面に当接するとロツド7bを強く下方へ押圧
して圧入物Sを被圧入物Wへ圧入する。その際、
油圧シリンダ9は受圧板6bに支持されているの
で、シリンダ9によつて生じる圧入力の反力は受
圧板6bによつて支承され、作業腕3dに作用す
る反力は僅かである。該圧入作業が終了すると油
圧シリンダ9の作動でロツド9cが戻りこれによ
り押圧板11が上昇する。そして、この押圧板1
1はロツド7bから隔離される。
コンベア2によつて搬送されている間に、押圧具
7は組立ロボツト3の作動によつてパーツフイー
ダ8上の圧入物Sの真上に移されており、ピスト
ン7cが油圧で下方へ移動すると、ロツド7bは
下端の係合部7fが圧入物Sたる球軸受の軸孔へ
弾性係合する。次いでピストン7cが上昇すると
横腕3bおよび作業腕3dが回動して圧入物Sを
被圧入物W上の所定の位置へ移動する。この間に
被圧入物Wが所定の位置へ到達して停止すると、
再びピストン7cが下降して圧入物Sを被圧入物
Wへ押圧するが、シリンダ7は押圧力が小さく圧
入はできない。また、その反力によつて関節3c
が撓むこともない。ここで押圧作動装置たる油圧
シリンダ9が作動し、ロツド9cにより一気に押
圧板11を下降させる。押圧板11はロツド7b
の頂面に当接するとロツド7bを強く下方へ押圧
して圧入物Sを被圧入物Wへ圧入する。その際、
油圧シリンダ9は受圧板6bに支持されているの
で、シリンダ9によつて生じる圧入力の反力は受
圧板6bによつて支承され、作業腕3dに作用す
る反力は僅かである。該圧入作業が終了すると油
圧シリンダ9の作動でロツド9cが戻りこれによ
り押圧板11が上昇する。そして、この押圧板1
1はロツド7bから隔離される。
したがつて、広がりを有する押圧板11の範囲
内で基台1上に複数個の被圧入物Wを予め任意に
設置し、これらの上部に順次押圧具7を移動させ
て圧入物Sを被圧入物Wに順次圧入することも可
能である。
内で基台1上に複数個の被圧入物Wを予め任意に
設置し、これらの上部に順次押圧具7を移動させ
て圧入物Sを被圧入物Wに順次圧入することも可
能である。
次に第3図を用いて他の実施例について説明す
る。
る。
この図のものは、前記複数個の被圧入物Wに対
して圧入物Sを順次圧入することを必要としない
ような場合に用いてもよいものである。したがつ
て押圧板11の構成が前記第1図及び第2図に示
されたものと相違しその余の構成は実質的に同一
であるので、同一構成のものについては符号を付
すのみでその説明を省略する。すなわち、 一個、或は小範囲内の被圧入物Wに対して圧入
物Sを圧入する場合には、押圧板11は前記した
実施例のように、その端部を受圧枠6の各支柱6
aに摺動自在に嵌着する広がりを有するものを必
要としないので、該押圧板11を押圧具7のロツ
ド7bの断面積よりも大きな程度の断面積とし、
各支柱6aにも嵌着しないようにして小型化をも
図れるようにしたのである。この場合でも、押圧
板11の範囲内では被圧入物Wと押圧作動装置9
のロツド9cの位置のずれは許容される。
して圧入物Sを順次圧入することを必要としない
ような場合に用いてもよいものである。したがつ
て押圧板11の構成が前記第1図及び第2図に示
されたものと相違しその余の構成は実質的に同一
であるので、同一構成のものについては符号を付
すのみでその説明を省略する。すなわち、 一個、或は小範囲内の被圧入物Wに対して圧入
物Sを圧入する場合には、押圧板11は前記した
実施例のように、その端部を受圧枠6の各支柱6
aに摺動自在に嵌着する広がりを有するものを必
要としないので、該押圧板11を押圧具7のロツ
ド7bの断面積よりも大きな程度の断面積とし、
各支柱6aにも嵌着しないようにして小型化をも
図れるようにしたのである。この場合でも、押圧
板11の範囲内では被圧入物Wと押圧作動装置9
のロツド9cの位置のずれは許容される。
[発明の効果]
以上詳述した本発明によれば、圧入物を被圧入
物に圧入するに際して、受圧枠6に対して固定さ
れた押圧作動装置9により押圧板11を下降させ
て作業腕3dに設けられた押圧具7を押すことに
より圧入物を被圧入物に一気に圧入するので、そ
の圧入作業を迅速に行い得るとともに該作業時の
押圧反力は受圧枠6により吸収されて組立ロボツ
トの作業腕に作用することがほとんどなく、した
がつて組立ロボツトの作業腕や関節が破損するこ
ともない。
物に圧入するに際して、受圧枠6に対して固定さ
れた押圧作動装置9により押圧板11を下降させ
て作業腕3dに設けられた押圧具7を押すことに
より圧入物を被圧入物に一気に圧入するので、そ
の圧入作業を迅速に行い得るとともに該作業時の
押圧反力は受圧枠6により吸収されて組立ロボツ
トの作業腕に作用することがほとんどなく、した
がつて組立ロボツトの作業腕や関節が破損するこ
ともない。
また、押圧板11は押圧具7の上部付近に位置
していれば容易に押圧具7を押すことができるこ
とから、組立ロボツトの精度さえよければ押圧装
置に格別の精度を必要としない汎用性のある工業
用組立ロボツト装置が得られる。
していれば容易に押圧具7を押すことができるこ
とから、組立ロボツトの精度さえよければ押圧装
置に格別の精度を必要としない汎用性のある工業
用組立ロボツト装置が得られる。
更に特許請求の範囲第2番目の発明において
は、押圧板11に充分な広がりをもたせたので、
上述の効果に加えて、複数個の被圧入物を任意に
設置し、これらに順次圧入物を圧入することもで
き作業能率が格段に向上する。
は、押圧板11に充分な広がりをもたせたので、
上述の効果に加えて、複数個の被圧入物を任意に
設置し、これらに順次圧入物を圧入することもで
き作業能率が格段に向上する。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は組立
ロボツト装置の要部の断面図、第2図はその部分
平面図、第3図は他の実施例の要部の断面図を示
す。 W……被圧入物、S……圧入物、1……基台、
3……組立ロボツト、3d……作業腕、6……受
圧枠、6a……支柱、7……押圧具、7b……ロ
ツド、9……押圧作動装置、11……押圧板。
ロボツト装置の要部の断面図、第2図はその部分
平面図、第3図は他の実施例の要部の断面図を示
す。 W……被圧入物、S……圧入物、1……基台、
3……組立ロボツト、3d……作業腕、6……受
圧枠、6a……支柱、7……押圧具、7b……ロ
ツド、9……押圧作動装置、11……押圧板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被圧入物Wを支持する基台1と、該基台1に
対して固定された受圧枠6と、該受圧枠6に対し
て固定された押圧作動装置9と、前記基台1に対
向するとともに前記押圧作動装置9によつて前記
受圧枠6に対して上下に昇降する押圧板11と、
水平方向に移動可能な作業腕3dを有し前記受圧
枠6とは別体に構成された組立ロボツト3と、該
組立ロボツト3の前記作業腕3dに設けられ圧入
物Sを押圧する押圧具7とから成り、前記押圧作
動装置9は、前記押圧板11を下降させて該押圧
板11が前記押圧具7に接してこれに押圧力を与
えるとともにその反力を前記受圧枠6に伝達する
ようにし、前記押圧板11は前記押圧具7のロツ
ド7bの断面積よりも大きな断面積を有するとと
もに該押圧板11の上昇時には該押圧板11を前
記押圧具7のロツド7bから隔離するように位置
させたことを特徴とする工業用組立ロボツト装
置。 2 被圧入物Wを支持する基台1と、該基台1に
対して固定された受圧枠6と、該受圧枠6に対し
て固定された押圧作動装置9と、前記基台1に対
向するとともに前記押圧作動装置9によつて前記
受圧枠6に対して上下に昇降する押圧板11と、
水平方向に移動可能な作業腕3dを有し前記受圧
枠6とは別体に構成された組立ロボツト3と、該
組立ロボツト3の前記作業腕3dに設けられ圧入
物Sを押圧する押圧具7とから成り、前記押圧作
動装置9は、前記押圧板11を下降させて該押圧
板11が前記押圧具7に接してこれに押圧力を与
えるとともにその反力を前記受圧枠6に伝達する
ようにし、前記押圧板11はその端部を前記受圧
枠6の各支柱6aに摺動自在に嵌着する広がりを
有するとともに該押圧板11の上昇時には該押圧
板11を前記押圧具7から隔離するように位置さ
せたことを特徴とする工業用組立ロボツト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56039739A JPS57156181A (en) | 1981-03-19 | 1981-03-19 | Industrial assembling robot device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56039739A JPS57156181A (en) | 1981-03-19 | 1981-03-19 | Industrial assembling robot device |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63305393A Division JPH01193131A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 工業用組立ロボット装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57156181A JPS57156181A (en) | 1982-09-27 |
| JPH0313015B2 true JPH0313015B2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=12561328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56039739A Granted JPS57156181A (en) | 1981-03-19 | 1981-03-19 | Industrial assembling robot device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57156181A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS606320A (ja) * | 1983-06-07 | 1985-01-14 | Shibaura Eng Works Co Ltd | ボルト締付用工業ロボツト |
| JPS6025673A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-08 | ダイキン工業株式会社 | ロボツト |
| JPS6029285A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-14 | シ−ケ−ディ株式会社 | ロボットによる組立方法 |
| WO1985001002A1 (fr) * | 1983-08-26 | 1985-03-14 | C O D Inter Techniques Sa | Robot d'assemblage comprenant un dispositif de transport collectif des pieces a assembler, procede d'assemblage et son application |
| JPS60161038A (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-22 | Pentel Kk | ロボツトによる組立装置 |
| JPS60167629U (ja) * | 1984-04-14 | 1985-11-07 | マツダ株式会社 | 圧入装置 |
| JPS6112643U (ja) * | 1984-06-26 | 1986-01-24 | 日東精工株式会社 | 産業用ロボツトのピン圧入ユニツト |
| JPS61136740A (ja) * | 1984-12-03 | 1986-06-24 | Fujitsu Ten Ltd | 圧入機 |
| JPH0674233U (ja) * | 1993-03-30 | 1994-10-21 | 本田技研工業株式会社 | ボール圧入装置 |
| JP2014087907A (ja) * | 2012-10-31 | 2014-05-15 | Mitsubishi Motors Corp | 圧入装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5216918A (en) * | 1975-07-30 | 1977-02-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Gata pulse generating device |
| JPS5373678A (en) * | 1976-12-14 | 1978-06-30 | Nippon Electric Co | Parts working device |
| JPS6023955B2 (ja) * | 1977-08-08 | 1985-06-10 | ヤマハ発動機株式会社 | 高出力工業用ロボットの反力受装置 |
-
1981
- 1981-03-19 JP JP56039739A patent/JPS57156181A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57156181A (en) | 1982-09-27 |
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