JPH0313214A - 多段圧延機 - Google Patents
多段圧延機Info
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- JPH0313214A JPH0313214A JP1147960A JP14796089A JPH0313214A JP H0313214 A JPH0313214 A JP H0313214A JP 1147960 A JP1147960 A JP 1147960A JP 14796089 A JP14796089 A JP 14796089A JP H0313214 A JPH0313214 A JP H0313214A
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- rolls
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- rolling mill
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/14—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
- B21B13/147—Cluster mills, e.g. Sendzimir mills, Rohn mills, i.e. each work roll being supported by two rolls only arranged symmetrically with respect to the plane passing through the working rolls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/02—Shape or construction of rolls
- B21B27/021—Rolls for sheets or strips
- B21B2027/022—Rolls having tapered ends
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、優れた平坦度制御機能を有する12段相当
の多段圧延機に関するものである。
の多段圧延機に関するものである。
(従来の技術)
ステンレス鋼およびけい素鋼などの難加工性材料の冷間
圧延は、多くの場合、12段、20段といった多段圧延
機で行われている。このような多段圧延機では、ワーク
ロールを小径化できるので、従来の縦型配列の圧延機に
比べて小さい圧延荷重で高圧下が可能という利点がある
。しかしながら−方で、ワークロールを小径にするとロ
ールのたわみが大きくなるため、圧延材の形状不良が発
生し易いという欠点があった。
圧延は、多くの場合、12段、20段といった多段圧延
機で行われている。このような多段圧延機では、ワーク
ロールを小径化できるので、従来の縦型配列の圧延機に
比べて小さい圧延荷重で高圧下が可能という利点がある
。しかしながら−方で、ワークロールを小径にするとロ
ールのたわみが大きくなるため、圧延材の形状不良が発
生し易いという欠点があった。
そこで従来から、かような形状不良の発生を防止すべく
、種々の解決策が提案されている。
、種々の解決策が提案されている。
その一つとして、最外側のバックアップロールを軸方向
に複数に分割し、各分割ロールの変位量を調整すること
によって圧延材の形状制御を行う方法がある。しかしな
がらこの方法では、バックアップロールとワークロール
との間に中間ロールが数多く存在すればするほど、その
効力は減殺されるために、12段や20段のような多く
の中間ロールをそなえる多段圧延機では、その能力を十
分に発揮することはできなかった。
に複数に分割し、各分割ロールの変位量を調整すること
によって圧延材の形状制御を行う方法がある。しかしな
がらこの方法では、バックアップロールとワークロール
との間に中間ロールが数多く存在すればするほど、その
効力は減殺されるために、12段や20段のような多く
の中間ロールをそなえる多段圧延機では、その能力を十
分に発揮することはできなかった。
この点を改善するものとして、特公昭58−50108
号公報等にて、ワークロールベンダーや中間ロールベン
ダーを、上記のバックアップロールの変位量調整法と併
用する方法が提案された。しかしながらこの方法は、装
置が複雑になるという欠点のほか、ロールが細くなるほ
ど、またロールバレルが長くなるほどペンディング力は
中央部まで作用しなくなるため、制御力は圧延材端部の
みに留まるという問題があった。
号公報等にて、ワークロールベンダーや中間ロールベン
ダーを、上記のバックアップロールの変位量調整法と併
用する方法が提案された。しかしながらこの方法は、装
置が複雑になるという欠点のほか、ロールが細くなるほ
ど、またロールバレルが長くなるほどペンディング力は
中央部まで作用しなくなるため、制御力は圧延材端部の
みに留まるという問題があった。
また特公昭63−207405号公報等には、中間ロー
ルの片側端部を先細り形状とし、それぞれ単独に軸方向
にシフトする方法が提案されている。しかしながらこの
方法においても、制御力が及ぶ範囲はテーパ一部周辺だ
けであり、しかも鋼種および板幅などに応じて逐一テー
パー形状の変更を要するといった煩雑さが加わる。
ルの片側端部を先細り形状とし、それぞれ単独に軸方向
にシフトする方法が提案されている。しかしながらこの
方法においても、制御力が及ぶ範囲はテーパ一部周辺だ
けであり、しかも鋼種および板幅などに応じて逐一テー
パー形状の変更を要するといった煩雑さが加わる。
さらに特公昭63−30104号公報等では、ロールに
3次式で近似できるSクラウンを付与し、かつ軸方向に
シフト可能とした縦型配列の圧延機が提案されている。
3次式で近似できるSクラウンを付与し、かつ軸方向に
シフト可能とした縦型配列の圧延機が提案されている。
しかしながらこの方法にしても、制御できるのは圧延材
の端部および中央部だけであり、クォーター伸び、さら
には腹伸びや耳伸びなどが混合した複合伸びの制御につ
いては無力に等しかった。
の端部および中央部だけであり、クォーター伸び、さら
には腹伸びや耳伸びなどが混合した複合伸びの制御につ
いては無力に等しかった。
(発明が解決(2、ようとする課題)
この発明は、上記の問題を有利に解決するもので、耳伸
び、腹伸びをはじめとして、クォーター伸びや互層複合
伸びなどの複雑な形状不良、さらにはエツジドロップの
修正が可能な、優れた形状制御能ツノをそなえる12段
相当の多段圧延機を提案することを目的とする。
び、腹伸びをはじめとして、クォーター伸びや互層複合
伸びなどの複雑な形状不良、さらにはエツジドロップの
修正が可能な、優れた形状制御能ツノをそなえる12段
相当の多段圧延機を提案することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
すなわちこの発明は、一対のワーク11−ルの背後に、
それぞれ複数の中間ロールおよびバンクアップロールを
順次に配置した多段圧延機において、該ワークロールお
よび中間ロールからなるロール群の中から選んだ少なく
とも2本一組のロールに、片側端部が先細り状どなるク
ラウンを付与する一方、同じく上記ロール群の中から選
んだ他の少なくとも2本一組のし1−ルに、互いに同じ
波形曲線の少なくとも2波長分にわたるロールクラウン
をそれぞれ付与し、 しかも上記の各クラウン付与ロール対それぞれにつき、
ロール軸方向が互いに逆向きとなる配置とし、かつロー
ル軸方向への移動可能としてミルハウジングに組み込ん
だことからなる多段圧延機である。
それぞれ複数の中間ロールおよびバンクアップロールを
順次に配置した多段圧延機において、該ワークロールお
よび中間ロールからなるロール群の中から選んだ少なく
とも2本一組のロールに、片側端部が先細り状どなるク
ラウンを付与する一方、同じく上記ロール群の中から選
んだ他の少なくとも2本一組のし1−ルに、互いに同じ
波形曲線の少なくとも2波長分にわたるロールクラウン
をそれぞれ付与し、 しかも上記の各クラウン付与ロール対それぞれにつき、
ロール軸方向が互いに逆向きとなる配置とし、かつロー
ル軸方向への移動可能としてミルハウジングに組み込ん
だことからなる多段圧延機である。
またこの発明は、上記の圧延機にロールベンディング装
置を組み込んだ多段圧延機である。
置を組み込んだ多段圧延機である。
この発明において、ロールに付与すべき2波長分の波形
曲線としては、正弦曲線から2ピッチ分を取り出したも
の、また5次以上の高次関数から同じく2ピッチ分を取
り出したもの、さらにはそれらの近似曲線が有利に適合
するが、中でも正弦曲線から2ピッチ分を取り出したも
のおよびその近似曲線がとりわけ好適である。
曲線としては、正弦曲線から2ピッチ分を取り出したも
の、また5次以上の高次関数から同じく2ピッチ分を取
り出したもの、さらにはそれらの近似曲線が有利に適合
するが、中でも正弦曲線から2ピッチ分を取り出したも
のおよびその近似曲線がとりわけ好適である。
以下、この発明を図面に基づいて具体的に説明する。
第1図(a)および(b)に、この発明に従う多段圧延
機のロール配置を、側面および正面で示す。
機のロール配置を、側面および正面で示す。
同図において、1は圧延材、2はワークロール、3は中
間ロール、4は分割式のバックアップロールであり、圧
延材1を挟んで、F下に1対のワークロール2が配置さ
れ、こわらのワークロール2の背後にそれぞれ2本ずつ
合計11木の中間ロール3が、また中間ロール4の背後
には分割式ハックアップロール4が上下釜3木ずつ合計
6本設置されていて、これらで12段圧延機を構成して
いる。
間ロール、4は分割式のバックアップロールであり、圧
延材1を挟んで、F下に1対のワークロール2が配置さ
れ、こわらのワークロール2の背後にそれぞれ2本ずつ
合計11木の中間ロール3が、また中間ロール4の背後
には分割式ハックアップロール4が上下釜3木ずつ合計
6本設置されていて、これらで12段圧延機を構成して
いる。
なお、5はロールベンディング装置である。
このうちワークロール2には片側端部が先細り状となる
ロールクラウンが4、また中間ロール3には正弦曲線2
ピッ千分で近似できる波形曲線からなるロールクラウン
が付与され、それぞれロール軸方向にソフト可能な構造
となっている。
ロールクラウンが4、また中間ロール3には正弦曲線2
ピッ千分で近似できる波形曲線からなるロールクラウン
が付与され、それぞれロール軸方向にソフト可能な構造
となっている。
ここに片テーパ−クラウンならびに正弦曲線2ピッチ分
で近似できる波形曲線を付与すべきロールは、上記の例
だけに限るものではなく、ワークロール2および中間ロ
ール3全での中から自由に選択、組合ねセが可能である
。
で近似できる波形曲線を付与すべきロールは、上記の例
だけに限るものではなく、ワークロール2および中間ロ
ール3全での中から自由に選択、組合ねセが可能である
。
また付与すべき波形曲線は、上記したような正弦曲線や
その近イ以曲線のほか、5次以上の高次式から座標原点
を挟んで2ピッチ分を取り出した波形曲線、さらにはそ
の近似曲線であっても良い。
その近イ以曲線のほか、5次以上の高次式から座標原点
を挟んで2ピッチ分を取り出した波形曲線、さらにはそ
の近似曲線であっても良い。
さらにロールのシフト装置は、油圧式または電動式の何
れでも良い。
れでも良い。
(作 用)
第2図(a)〜(d)に、片側端部に先細り研削を施し
た片テーパ−ロールをロール軸方向に逆向きに設置し、
軸方向にシフトした場合におけるロールギャップ変化を
示す。
た片テーパ−ロールをロール軸方向に逆向きに設置し、
軸方向にシフトした場合におけるロールギャップ変化を
示す。
同図から明らかなように、先細り研削表面で圧延される
被圧延材縁部の長さ(x)の設定値を変えることによっ
て仮縁部の板厚を調整することができるので、エツジド
ロップ軽減制御を効果的に行うことができる。
被圧延材縁部の長さ(x)の設定値を変えることによっ
て仮縁部の板厚を調整することができるので、エツジド
ロップ軽減制御を効果的に行うことができる。
次に第3図(a)〜(C)に、正弦曲線2ピッチ分で近
似できる波形ロールクラウンを付与したロール対を、ロ
ール軸方向に逆向きに設置し、軸方向にシフトした場合
におけるロールギャップ変化を示す。
似できる波形ロールクラウンを付与したロール対を、ロ
ール軸方向に逆向きに設置し、軸方向にシフトした場合
におけるロールギャップ変化を示す。
同図(a)は、該ロール対を対向配置とし、軸方向でロ
ールギャップを一定とした場合である。同図(b)は、
(a)の状態から各ロールを矢印の方向に移動させた場
合であるが、クォータ一部が狭くなるロールギャップに
なっている。また同図(c)は、同図(b)とは逆の方
向に各ロールを移動させた場合であるが、クォータ一部
が広いロールギャップになっている。
ールギャップを一定とした場合である。同図(b)は、
(a)の状態から各ロールを矢印の方向に移動させた場
合であるが、クォータ一部が狭くなるロールギャップに
なっている。また同図(c)は、同図(b)とは逆の方
向に各ロールを移動させた場合であるが、クォータ一部
が広いロールギャップになっている。
従って、かような正弦曲線2ピッチ分で近似できる波形
ロールクラウンを付与したロール対を、ロール軸方向に
適宜にシフトすることにより、クォーター伸びの効果的
な修正が可能となる。
ロールクラウンを付与したロール対を、ロール軸方向に
適宜にシフトすることにより、クォーター伸びの効果的
な修正が可能となる。
次に第4図に、前掲第1図に示した12段圧延機のワー
クコール(畦)として片テーパ−クラウン(以下単にT
クラウンという)を付与したロール対を、また中間ロー
ル(IMR)として正弦曲線2ピッ千分で近似できるよ
うな波形ロールクラウン(以下単にWクラウンという)
を付与したロール対を用い、それぞれ?n独でロール軸
方向に適宜にシフトしたときの、形状制御能力について
調べた結果を、分割バックアップロールを押し出した場
合と比較して示す。
クコール(畦)として片テーパ−クラウン(以下単にT
クラウンという)を付与したロール対を、また中間ロー
ル(IMR)として正弦曲線2ピッ千分で近似できるよ
うな波形ロールクラウン(以下単にWクラウンという)
を付与したロール対を用い、それぞれ?n独でロール軸
方向に適宜にシフトしたときの、形状制御能力について
調べた結果を、分割バックアップロールを押し出した場
合と比較して示す。
なお形状制御能力は、圧延材の中央部と端部との伸び差
率A2および中央部とクォータ一部との伸び差率Δ4で
評価した。
率A2および中央部とクォータ一部との伸び差率Δ4で
評価した。
同図より明らかなように、片テーパ−ロールシフトの場
合は、耳伸びや腹伸びについて形状制御ができる。
合は、耳伸びや腹伸びについて形状制御ができる。
これに対し、Wクラウンシフトの場合は、クォーター伸
びおよび互層複合伸び制御につき、格段の効果が期待で
きる。とはいえ耳伸びや腹伸び制御に関しては、十分と
は言い難い。
びおよび互層複合伸び制御につき、格段の効果が期待で
きる。とはいえ耳伸びや腹伸び制御に関しては、十分と
は言い難い。
なお分割バックアップロール押し出しは、クォーター伸
びや互層複合伸びについてわずかの制御が期待できるに
止まる。
びや互層複合伸びについてわずかの制御が期待できるに
止まる。
次に第5図に、上記の12段圧延機において、ワークロ
ールとしてTクラウンロールを、また中間ロールとして
Wクラウンロールを同時に用いた場合の形状修正能力に
ついて調べた結果を、中間1コールとしてTクラウンロ
ールを用いかつ分割バンクアップロールによる押し出し
を併用した場合における調査結果と比較して示す。
ールとしてTクラウンロールを、また中間ロールとして
Wクラウンロールを同時に用いた場合の形状修正能力に
ついて調べた結果を、中間1コールとしてTクラウンロ
ールを用いかつ分割バンクアップロールによる押し出し
を併用した場合における調査結果と比較して示す。
同図より明らかなように、Tクラ゛ウンロールおよびW
クラウンロールを組み合わせて、ロール軸方向に適宜に
シフトすることにより、耳伸びゃ腹伸びは勿論のこと、
クォーター伸びおよび複合伸び、さらにはエツジドロッ
プに対しても優れた修正能力が得られ、従って広範囲に
わたる平坦度制御が実現できることになる。
クラウンロールを組み合わせて、ロール軸方向に適宜に
シフトすることにより、耳伸びゃ腹伸びは勿論のこと、
クォーター伸びおよび複合伸び、さらにはエツジドロッ
プに対しても優れた修正能力が得られ、従って広範囲に
わたる平坦度制御が実現できることになる。
この発明において、TクラウンやWクラウンを付与すべ
きロール対は、ワークロールおよび中間ロールからなる
ロール群の中から選んだ少なくとも2本一組のロール対
であれば、何れのロールであっても良いが、各ロール対
はそれぞれ、同種のロール群すなわちワークロール対、
中間ロール群の中から選ぶことが一層好ましい。また制
御効果は、TクラウンおよびWクラウン付与ロールが被
圧延材に近いほど、また各ロール対の配置が、被圧延材
を中心として、点対象、上下対象、左右対象の順に大き
い。
きロール対は、ワークロールおよび中間ロールからなる
ロール群の中から選んだ少なくとも2本一組のロール対
であれば、何れのロールであっても良いが、各ロール対
はそれぞれ、同種のロール群すなわちワークロール対、
中間ロール群の中から選ぶことが一層好ましい。また制
御効果は、TクラウンおよびWクラウン付与ロールが被
圧延材に近いほど、また各ロール対の配置が、被圧延材
を中心として、点対象、上下対象、左右対象の順に大き
い。
さらにロールベンディング装置を併用すれば、上記の効
果は一層高まる。
果は一層高まる。
なおロールに付与すべき波形曲線の基準線としての正弦
曲線と高次関数曲線とを比較した場合、正弦曲線に従う
場合は、その振幅と周期を与えるだけでロールクラウン
量と波形のピッチが容易に設定できるという点で極めて
有利であり、また幅方向にわたる対称性が良いという利
点もある。
曲線と高次関数曲線とを比較した場合、正弦曲線に従う
場合は、その振幅と周期を与えるだけでロールクラウン
量と波形のピッチが容易に設定できるという点で極めて
有利であり、また幅方向にわたる対称性が良いという利
点もある。
これに対し、高次関数曲線の場合は、以下に述べるとお
り、任意にロールクラウン量および波形のピッチを設定
できない場合があることの他、任意に設定しようとする
と正弦曲線に従う場合に較べて著しく複雑になる点、さ
らには幅方向にわたる対称性があまり良好ではない点に
幾分の不利がある。
り、任意にロールクラウン量および波形のピッチを設定
できない場合があることの他、任意に設定しようとする
と正弦曲線に従う場合に較べて著しく複雑になる点、さ
らには幅方向にわたる対称性があまり良好ではない点に
幾分の不利がある。
すなわち、たとえばここで第6図に示すような2ピッチ
分の波形曲線を付与する場合を考えると、このとき形状
制御を実施するためにはロールバレル中央を原点として
、波形曲線を原点に対して点対称とする必要があること
から、高次関数は下記(1)式のとおりになる。
分の波形曲線を付与する場合を考えると、このとき形状
制御を実施するためにはロールバレル中央を原点として
、波形曲線を原点に対して点対称とする必要があること
から、高次関数は下記(1)式のとおりになる。
f(x)=a、x+a3x’+a、x’+−+a、x’
=41)(1)式を用いてロールクラウン量およ
びピッチを任意に設定するためには、表1に示す6個の
方程式を満たすように係数at−a、を決定する必要が
ある。
=41)(1)式を用いてロールクラウン量およ
びピッチを任意に設定するためには、表1に示す6個の
方程式を満たすように係数at−a、を決定する必要が
ある。
表 1
すなわち(1)式は6つの未知数al+ all as
+ a’L+a9+ allを有する次式(1)′のよ
うに11次の奇関数となり、極めて複雑である。
+ a’L+a9+ allを有する次式(1)′のよ
うに11次の奇関数となり、極めて複雑である。
r(X)=a+X+a3X’+a5X’+a7X’+a
qX”+allx”・・・(1)′またn〈11では、
ロールクラウンを任意に設定できない。というのは(1
)“式のような5次の奇関数で表そうとする場合には、
未知数がall alla、の3つなので、表1に示し
た(2)式の内3つの条件式しか考慮に入れることがで
きないからである。
qX”+allx”・・・(1)′またn〈11では、
ロールクラウンを任意に設定できない。というのは(1
)“式のような5次の奇関数で表そうとする場合には、
未知数がall alla、の3つなので、表1に示し
た(2)式の内3つの条件式しか考慮に入れることがで
きないからである。
f (x)=a+’x+a3x’ +a5x’
・・・(1)“たとえばクラウン量を規定する
ために、表1に示す(2)−1,(2L2式を選択した
場合、ピッチを規定するためには、残る4つの条件式(
2)−3,(2)−4゜(2)−5,(2)−6のうち
から1つの条件式しか選択できず、これによってクラウ
ンのピッチは一義的に決まってしまうから、クラウンピ
ッチを任意に変えることはできなくなるわけである。
・・・(1)“たとえばクラウン量を規定する
ために、表1に示す(2)−1,(2L2式を選択した
場合、ピッチを規定するためには、残る4つの条件式(
2)−3,(2)−4゜(2)−5,(2)−6のうち
から1つの条件式しか選択できず、これによってクラウ
ンのピッチは一義的に決まってしまうから、クラウンピ
ッチを任意に変えることはできなくなるわけである。
このように特定のロールクラウンを高次関数曲線で表す
場合には、正弦曲線で表す場合に較べ、次数が低いとク
ラウンが任意に選択できず、一方次数が高いと著しく煩
雑になる点に幾分の不利が残る。
場合には、正弦曲線で表す場合に較べ、次数が低いとク
ラウンが任意に選択できず、一方次数が高いと著しく煩
雑になる点に幾分の不利が残る。
(実施例)
実施■よ
前掲第1図に示した12段圧延機において、ワークロー
ル2に第7図(a)に示すような片テーパー形状(Tク
ラウン)になるロールを、また中間ロール4のすべてに
第8図に示すような5次式で近似できるクラウン(Wl
クラウン)を有するロールを使用した。
ル2に第7図(a)に示すような片テーパー形状(Tク
ラウン)になるロールを、また中間ロール4のすべてに
第8図に示すような5次式で近似できるクラウン(Wl
クラウン)を有するロールを使用した。
そして、上記ワークロールおよび中間ロールを軸方向に
シフトながら、板幅1000mmのステンレス鋼板を板
厚1.2 nunから1.0mmに圧延した。
シフトながら、板幅1000mmのステンレス鋼板を板
厚1.2 nunから1.0mmに圧延した。
このときのロール配置および形状修正能力を表わす形状
平面図を第9図(a)、 (b)にそれぞれ示す。
平面図を第9図(a)、 (b)にそれぞれ示す。
また第9図には、従来装置を用いた場合として、第7図
(a)に示したようなTクラウンロールを中間ロールと
して使用し、これらのロールを軸方向にシフトさせると
ともに分割バックアップロールによる押し出しを併用し
て、同様の圧延を行った場合の形状制御能力について調
査した結果を、併せて示す。
(a)に示したようなTクラウンロールを中間ロールと
して使用し、これらのロールを軸方向にシフトさせると
ともに分割バックアップロールによる押し出しを併用し
て、同様の圧延を行った場合の形状制御能力について調
査した結果を、併せて示す。
第9図から明らかなように、従来装置では形状制御能力
は狭い範囲しか得ることができず、また複合伸びやクォ
ーター伸びに追随する形状能力が著しく小さい。
は狭い範囲しか得ることができず、また複合伸びやクォ
ーター伸びに追随する形状能力が著しく小さい。
これに対し、この発明装置を用いた場合には、複合伸び
やクォーター伸びに対しても充分対応可能な広範囲な制
御範囲を得ることができる。
やクォーター伸びに対しても充分対応可能な広範囲な制
御範囲を得ることができる。
尖衡貫主
同じ<12段圧延機において、第10図(a)に示すよ
うに、圧延材を挾み点対称となる2対の中間ロールの一
方に第7図(a)に示したようなりラウン(Tクラウン
)を、他方の中間ロールに第11図に示すような正弦曲
線2ピッ千分で近似できるクラウン(W2クラウン)を
それぞれ付与し、またワークロールに第7図(′b)に
示したようなりラウン(Tクラウン)を付与し、ロール
ベンディングを併用して実施例1と同様の圧延を行った
ときの形状制御能力について調査した結果を第10図(
b)に示す。
うに、圧延材を挾み点対称となる2対の中間ロールの一
方に第7図(a)に示したようなりラウン(Tクラウン
)を、他方の中間ロールに第11図に示すような正弦曲
線2ピッ千分で近似できるクラウン(W2クラウン)を
それぞれ付与し、またワークロールに第7図(′b)に
示したようなりラウン(Tクラウン)を付与し、ロール
ベンディングを併用して実施例1と同様の圧延を行った
ときの形状制御能力について調査した結果を第10図(
b)に示す。
災施貫主
同じ<12段圧延機において、第12図(a)に示すよ
うに、圧延材を挾み点対称となる2対の中間ロールの一
方に第7図(a)に示したようなりラウン(Tクラウン
)を、また他方の中間ロールに第11図に示したような
正弦曲線2ピッチ分で近似できるクラウン(W2クラウ
ン)をそれぞれ付与し、ロールヘンディングを併用して
実施例1と同様の圧延を行ったときの形状制御能力につ
いて調査した結果を第12図(b)に示す。
うに、圧延材を挾み点対称となる2対の中間ロールの一
方に第7図(a)に示したようなりラウン(Tクラウン
)を、また他方の中間ロールに第11図に示したような
正弦曲線2ピッチ分で近似できるクラウン(W2クラウ
ン)をそれぞれ付与し、ロールヘンディングを併用して
実施例1と同様の圧延を行ったときの形状制御能力につ
いて調査した結果を第12図(b)に示す。
丈藷貫土
同じ<12段圧延機において、第13図(a)に示すよ
うに、ワークロールに第7図(b)に示したようなりラ
ウン(Tクラウン)を付与し、また圧延材を挾み点対称
となる2対の中間ロールの一方に第8図に示したような
5次式で近似できるクラウン(W1クラウン)付与し、
分割バックアップロールによる押し出しを併用して実施
例1と同様の圧延を行ったときの形状制御能力について
調査した結果を、第13図(b)に示す。
うに、ワークロールに第7図(b)に示したようなりラ
ウン(Tクラウン)を付与し、また圧延材を挾み点対称
となる2対の中間ロールの一方に第8図に示したような
5次式で近似できるクラウン(W1クラウン)付与し、
分割バックアップロールによる押し出しを併用して実施
例1と同様の圧延を行ったときの形状制御能力について
調査した結果を、第13図(b)に示す。
1胤fL−
同じ<12段圧延機において、第14図(a)に示すよ
うに、ワークロールに第7図(b)に示したようなりラ
ウン(Tクラウン)を付与し、また中間ロールの上側に
位置する左右1対のロールに第8図に示したような5次
式で近(以できるクラウン(Wlクラウン)付与し、分
割バックアップロールによる押し出しを併用して実施例
1と同様の圧延を行ったときの形状制?IU能力につい
て調査した結果を第14図(b)に示す。
うに、ワークロールに第7図(b)に示したようなりラ
ウン(Tクラウン)を付与し、また中間ロールの上側に
位置する左右1対のロールに第8図に示したような5次
式で近(以できるクラウン(Wlクラウン)付与し、分
割バックアップロールによる押し出しを併用して実施例
1と同様の圧延を行ったときの形状制?IU能力につい
て調査した結果を第14図(b)に示す。
尖絡尉且
同じ<12段圧延機において、第15図(a)に示すよ
うに、ワークロール対にTクラウンを、また中間ロール
の圧延材を挟む上下−組のロール対に第11図に示した
ような正弦曲線2ピッチ分で近似できるクラウン(W2
クラウン)をそれぞれ付与し、分割バックアップロール
による押し出しを併用して実施例1と同様の圧延を行っ
たときの形状制御能力について調査した結果を、同図(
b)に示す。
うに、ワークロール対にTクラウンを、また中間ロール
の圧延材を挟む上下−組のロール対に第11図に示した
ような正弦曲線2ピッチ分で近似できるクラウン(W2
クラウン)をそれぞれ付与し、分割バックアップロール
による押し出しを併用して実施例1と同様の圧延を行っ
たときの形状制御能力について調査した結果を、同図(
b)に示す。
尖詣開ユ
同じ<12段圧延機において、第16図(a)に示すよ
うに、ワークロールに第8図に示したような5次式で近
似できるクラウン(Wlクラウン)になるロールを、ま
た中間ロール4のすべてに第7図(a)に示したような
片テーパー形状(Tクラウン)を有するロールを使用し
、実施例1と同様の圧延を行ったときの形状制御能力に
ついて調査した結果を、同図(ハ)に示す。
うに、ワークロールに第8図に示したような5次式で近
似できるクラウン(Wlクラウン)になるロールを、ま
た中間ロール4のすべてに第7図(a)に示したような
片テーパー形状(Tクラウン)を有するロールを使用し
、実施例1と同様の圧延を行ったときの形状制御能力に
ついて調査した結果を、同図(ハ)に示す。
(発明の効果)
かくしてこの発明に従う多段圧延機によれば、耳伸び、
腹伸びはいうまでもな(、とくにクォーター伸びや複合
伸び、さらにはエツジドロップに対して優れた修正能力
が得られ、従−7て広範囲にわたる平坦度制御を実現で
きる。
腹伸びはいうまでもな(、とくにクォーター伸びや複合
伸び、さらにはエツジドロップに対して優れた修正能力
が得られ、従−7て広範囲にわたる平坦度制御を実現で
きる。
第1図(aL (t)3はそれぞれ、この発明を通用し
た12段圧延機のロール配置を示す側面図およびは正面
図、 第2図(a)〜(d)はそれぞれ、Tクラウンロールを
逆向きに平行に設置し、ロール軸方向にシフトした場合
のロールギャップ変化を示した図、第3図(a)〜(C
)はそれぞれ、Wクラウンロールを逆向きに平行に設置
し、ロール軸方向にシフトした場合のロールギャップ変
化を示した図、第4図は、12段圧延機のワークロール
または中間ロールにTクラウンロール対またはWクラウ
ンロール対をそれぞれ単独で適用した場合の、形状制御
能力を示した図、 第5図は、12段圧延機のワークロールおよび中間ロー
ルとしてそれぞれWクラウンロールおよびTクラウンロ
ールを同時に用いた場合の形状修正能力を示す形状制御
範囲図、 第6図は、高次式で近似できるWクラウンの説明図、 第7図(a)、 (b)はそれぞれ、片テーパ−ロール
のテーパー形状を示した図、 第8図は、5次式で近似できる好適Wクラウンを示した
図、 第9,10図(a)、 (b)はそれぞれ、12段圧延
機におけるTクラウンロールおよびWクラウンロールの
配置を示すロール配置図ならびに形状制御範囲図、第1
1図は、正弦曲線2ピッチ分で近似できる好適Wクラウ
ンを示した図、 第12図〜第16図の(a)はいずれも、12段圧延機
におけるTクラウンロールおよびWクラウンロールの配
置を示すロール配置図、また同図の(b)はいずれも、
同図(a)の各ロール配置における形状制御範囲図であ
る。 1・・・圧延材 2・・・ワークロール3・
・・中間ロール 4・・・バックアンプロール5
・・・ロールベンディング装置 第3図 イa ) Cb ’+ (b 第3図 第7図 (a) EHと0.f慴1 EL=300ry+?7I −1,0 −05005 0−ル八レル中央力゛いD pA次元慶揉 t。
た12段圧延機のロール配置を示す側面図およびは正面
図、 第2図(a)〜(d)はそれぞれ、Tクラウンロールを
逆向きに平行に設置し、ロール軸方向にシフトした場合
のロールギャップ変化を示した図、第3図(a)〜(C
)はそれぞれ、Wクラウンロールを逆向きに平行に設置
し、ロール軸方向にシフトした場合のロールギャップ変
化を示した図、第4図は、12段圧延機のワークロール
または中間ロールにTクラウンロール対またはWクラウ
ンロール対をそれぞれ単独で適用した場合の、形状制御
能力を示した図、 第5図は、12段圧延機のワークロールおよび中間ロー
ルとしてそれぞれWクラウンロールおよびTクラウンロ
ールを同時に用いた場合の形状修正能力を示す形状制御
範囲図、 第6図は、高次式で近似できるWクラウンの説明図、 第7図(a)、 (b)はそれぞれ、片テーパ−ロール
のテーパー形状を示した図、 第8図は、5次式で近似できる好適Wクラウンを示した
図、 第9,10図(a)、 (b)はそれぞれ、12段圧延
機におけるTクラウンロールおよびWクラウンロールの
配置を示すロール配置図ならびに形状制御範囲図、第1
1図は、正弦曲線2ピッチ分で近似できる好適Wクラウ
ンを示した図、 第12図〜第16図の(a)はいずれも、12段圧延機
におけるTクラウンロールおよびWクラウンロールの配
置を示すロール配置図、また同図の(b)はいずれも、
同図(a)の各ロール配置における形状制御範囲図であ
る。 1・・・圧延材 2・・・ワークロール3・
・・中間ロール 4・・・バックアンプロール5
・・・ロールベンディング装置 第3図 イa ) Cb ’+ (b 第3図 第7図 (a) EHと0.f慴1 EL=300ry+?7I −1,0 −05005 0−ル八レル中央力゛いD pA次元慶揉 t。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一対のワークロールの背後に、それぞれ複数の中間
ロールおよびバックアップロールを順次に配置した多段
圧延機において、 該ワークロールおよび中間ロールからなるロール群の中
から選んだ少なくとも2本一組のロールに、片側端部が
先細り状となるクラウンを付与する一方、同じく上記ロ
ール群の中から選んだ他の少なくとも2本一組のロール
に、互いに同じ波形曲線の少なくとも2波長分にわたる
ロールクラウンをそれぞれ付与し、 しかも上記の各クラウン付与ロール対それぞれにつき、
ロール軸方向が互いに逆向きとなる配置とし、かつロー
ル軸方向への移動可能としてミルハウジングに組み込ん
だことを特徴とする多段圧延機。 2、請求項1において、ロールベンディング装置を備え
る多段圧延機。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1147960A JPH0313214A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 多段圧延機 |
| EP90110360A EP0401685B2 (en) | 1989-06-05 | 1990-05-31 | Multi-roll cluster rolling apparatus |
| DE69009102T DE69009102T3 (de) | 1989-06-05 | 1990-05-31 | Vielwalzengerüst. |
| AU56234/90A AU604620C (en) | 1989-06-05 | 1990-06-01 | Multi-roll cluster rolling apparatus |
| NO902458A NO178254C (no) | 1989-06-05 | 1990-06-01 | Flervalseinnretning |
| FI902759A FI902759A7 (fi) | 1989-06-05 | 1990-06-04 | Monivalssinen ryhmävalssauslaite |
| CA002018261A CA2018261C (en) | 1989-06-05 | 1990-06-05 | Multi-roll cluster rolling apparatus |
| KR1019900008290A KR930006110B1 (ko) | 1989-06-05 | 1990-06-05 | 다단 클라스터 압연기 |
| US07/830,481 US5218852A (en) | 1989-06-05 | 1992-02-04 | Multi-roll cluster rolling apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1147960A JPH0313214A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 多段圧延機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0313214A true JPH0313214A (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=15441978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1147960A Pending JPH0313214A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-09 | 多段圧延機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0313214A (ja) |
-
1989
- 1989-06-09 JP JP1147960A patent/JPH0313214A/ja active Pending
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