JPH03135111A - 出力バッファ回路 - Google Patents

出力バッファ回路

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JPH03135111A
JPH03135111A JP1271544A JP27154489A JPH03135111A JP H03135111 A JPH03135111 A JP H03135111A JP 1271544 A JP1271544 A JP 1271544A JP 27154489 A JP27154489 A JP 27154489A JP H03135111 A JPH03135111 A JP H03135111A
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channel mos
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gate
mos transistor
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恭輔 小川
Hiroaki Suzuki
宏明 鈴木
Masazumi Shioji
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は出力バッファ回路に関し、特に半導体集積囲路
に設けられた出力バッファ回路に使用されるものである
(従来の技術) 従来のICによる出力バッファ回路例を以下に示す。第
9図の出力バッファ回路は、vDD電源にソースが接続
されたPチャネルMosトランジスタTPOIとGND
 (接地)電位にソースが接続されたNチャネルMos
トランジスタTNOIのドレインを共通接続して出力線
13に接続し、両トランジスタのゲートを共通接続し、
信号入力線2oに接続したCMOSインバータIVOI
からなる。第10図は第9図に示す出力バッファ凹路が
動作した時の入力及び出力の波形を示すものである。第
11図は、第9図のCMOSインバータにょる出力バッ
ファ回路をパターンにより構成したときの一例で、Pチ
ャネルMOSトランジスタTPOI及びNチャネルMO
SトランジスタTNOIのゲートを形成しているポリシ
リコンPGOI及びNGOIは金属配線による入力線2
0により一括接続されている。
ここで、第9図における出力バッファ回路では、電源線
11.12及び出力線13による寄生インダクタンスL
O1,LO2,LO3や出力線13の負荷容量cO1か
らなる共振回路によって、出力バッファ駆動時に電源線
11,12、出力線13に電圧振動が生じ、第10図に
も示すように出力信号にオーバーシュート、アンダーシ
ュート現象が発生する。また第11図に示すパターンの
ように、いくつかに分割されたポリシリコンゲートを金
属配線20により一括して接続しである場合には、接続
されたすべてのトランジスタ(To1〜TO6あるいは
T11〜T16)が同時にオンする為、出力負荷の充放
電は急速におこなわれるので前述のオーバーシュート、
アンダーシュート現象はますます顕著になる。その結果
電源電圧の変動をまねき、上記出力バッファ回路と同−
電源線に接続されている他素子の誤動作やラッチアップ
現象を誘発するという問題がある。
また第12図は第9図のCMOSインバータによる出力
バッファ回路を他のパターンにより構成した時の一例で
、第11図のパターンにおいては、ゲートを金属配線に
より一括して接続しているのに対して、第12図の出力
バッファ回路では、ゲートの遅延を利用する為に、金属
配線による一括接続はせずに、分割されたゲートをゲー
ト電極材料であるポリシリコンPGO2,NGO2によ
り直列に接続しているので、ポリシリコンゲートのCR
の遅延により、第12図におけるPチャネル、Nチャネ
ルMOSトランジスタ(T21〜T26あるいはT31
〜T36)が同時にオンする事が無くなり、Pチャネル
MOSトランジスタではT21−T22・・・・・・T
7というように、またNチャネルMOSトランジスタで
はT31−T32・・・・・・T、というように徐々に
オンする為、第9図における負荷容量cO1に蓄積され
た電荷のGNDへの流入及び負荷容jiicO1のVD
D電源からの電流の流入による充電が緩やかに行われる
ので、前述のオーバーシュート、アンダーシュート現象
は抑制される。しかし、第12図のような出力バッファ
回路においては、ゲートのCRによる遅延がトランジス
タのゲート寸法により決定されるので、所定のゲート遅
延量を得ようとする場合、出力バッファを構成するPチ
ャネルMOSトランジスタとNチャネルMOSトランジ
スタのサイズを調整しなければならないが、ここでMO
Sトランジスタにおいては、同じプロセス上では移動度
の違いなどにより同じトランジスタサイズの場合、Nチ
ャネルMOSトランジスタの単位サイズ当りの出力電流
値はPチャネルMOSトランジスタのそれに比べて2〜
3倍程度になり、必要なトランジスタ特性に対するトラ
ンジスタサイズの設定がPチャネル、Nチャネルトラン
ジスタでアンバランスになるので、所定のゲート遅延量
を得る為のトランジスタサイズの調整が難しくなる。ま
た、近年の半導体技術の進歩によるデバイスの微細化に
伴い、ゲート電極材料として従来用いられてきたポリシ
リコンの層抵抗が20〜30Ω/。と高く、配線遅順の
原因となっている。その為新たなゲート材料として、高
融点金属のシリサイドが用いられようとしており、Mo
S i2 、WS i2 。
TaSi2をゲート電極として用いた場合の層抵抗は2
〜3Ω/口とポリシリコンに比べて1桁小さい値となっ
ている。そしてこれらシリサイドは化学的性質がポリシ
リコンに酷似しており、一部の工程を除いてプロセス上
はぼポリシリコンと同様に取り扱うことができる。
このようにデバイスの微細化に伴いゲート電極材料の層
抵抗を減少させようとしているとき、第12図における
出力バッファのようにゲート電極材料の遅延を利用して
、出力バッファスイッチング時に出力信号に発生するオ
ーバーシュート、アンダーシュート現象を抑制しようと
しても、その実現は不可能となる。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように、半導体デバイスの高速化に伴い従来の出
力バッファ回路においては、第9図に示すように配線に
よる寄生インダクタンスや出力線の負荷容量が原因とな
り、出力バッファのスイッチング時において、電源線、
出力線に電圧振動が生じ、第10図のようにオーバーシ
ュート、アンダーシュート現象を発生し、その結果電源
電圧の変動をまねく為、同一電源線に接続されている他
素子の誤動作やラッチアップ現象誘発の原因になってい
た。
また上述の問題を改善するために考案された第12図の
回路では、ゲート電極材料のCRによる遅延を利用し出
力バッファに用いられるトランジスタが徐々にオンする
為、出力バッファの出力線に接続されている負荷容量の
充放電は緩やかに行われるのでオーバーシュート、アン
ダーシュート現象は抑制される。しかし所定のゲート遅
延量を得る為のトランジスタサイズの調整がむずがしい
ことがある。また上記ゲート電極のCRによる遅延が大
だと、第9図のトランジスタTPO1゜TNOIが同時
オンする期間が大となって、電源VDDSGND間に大
きな貫通電流が流れてしまう。また近年半導体技術の進
歩によるデバイスの微細化に伴い、ゲート電極材料の低
抵抗化が計られている今、ゲート電極材料のCRによる
遅延を利用して出力バッファスイッチング時に、出力信
号に発生するオーバーシュート、アンダーシュート現象
を抑制しようとしても、その実現は不可能である。
そこで本発明の目的は、上記従来の各問題点を改善する
ことができる出力バッファ回路を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段と作用) 本発明は、(1)出力が共通接続されたPチャネルMO
Sトランジスタ及びNチャネルMOSトランジスタの各
ゲートが複数個に分割されており、その分割されたPチ
ャネルMOSトランジスタのゲート間を第1の抵抗素子
で接続し、かつNチャネルMOSトランジスタのゲート
間を第2の抵抗素子で接続した事を特徴とする出力バッ
ファ回路である。また本発明は、(2)前記第1゜第2
の抵抗素子として、拡散層を用いる事を特徴とする上記
(1)に記載の出力バッファ回路である。また本発明は
、(3)前記第1.第2の抵抗素子として、MOSトラ
ンジスタにより構成された第1.第2の遅延回路を用い
た事を特徴とする上記(1)に記載の出力バッファ回路
である。
即ち本発明では、出力バッファのトランジスタゲートを
分割し、そのゲート間を抵抗素子で接続する事によりト
ランジスタのオンを徐々に行う事ができるので出力線に
接続された負荷容量の充放電を緩やかに行うことができ
る。又、前記抵抗素子を所定のサイズに設定されたトラ
ンジスタで構成する事により、出力バッファスイッチン
グ時に発生する貫通電流を減少させる事ができる。従っ
て本発明では、半導体デバイスの高速化に伴い従来の出
力バッファにおいて出力バッファスイッチング時に発生
していたオーバーシュート、アンダーシュート現象を抑
制し、出力バッファスイッチング時における電源、接地
間の貫通電流を防ぐことができるので、電源を共用する
他素子の誤動作やラッチアップ現象を防ぐ事ができる。
又、本発明では、近年の半導体技術の進歩によるデバイ
スの微細化に伴い、ゲート電極の低抵抗化が図られても
、上記分割ゲート電極間に設けた抵抗素子により、第1
2図で述べたような問題を生じることがない。
(実施例) 本発明の実施例を以下に示す。第1〜8図は本発明の実
施例をパターン・イメージの回路図で表現したものであ
る。第1図においては出力バッファのPチャネルトラン
ジスタTP01のゲートをPC11〜PG14に分割し
、その隣接ゲート間を拡散層による抵抗素子DFOI〜
DFO3より接続し、NチャネルトランジスタTNOI
のゲートはNGII〜N013に分割し、その隣接ゲー
ト間を拡散層による抵抗素子DF11゜DF12により
接続しており、それぞれソースSは電源側で共通接続さ
れており、それぞれのドレインDは出力線42により共
通接続されている。
この回路では、入力40が接続されるCMOSインバー
タによるプリバッファI V 1.0の出力41が、最
初にPチャネルトランジスタのゲー)Pに11.Nチャ
ネルトランジスタゲートNGIIに接続されており、そ
の後はそれぞれのゲート間を接続している拡散層の抵抗
を介して、PチャネルトランジスタにおいてはT41→
’1”42→T43→・・・T48、Nチャネルトラン
ジスタにおいてはT51→T52→T53→・・・T5
6と徐々にオンしてゆく為、出力線42に接続された負
荷容量 CO1の充放電は緩やかに行なわれる。このた
め第10図のオーバーシュート。
アンダーシュート現象は抑制される。また第1図の如く
抵抗素子で分割ゲートを結ぶ構成では、遅延量の設定が
容品で、しかも拡散層の抵抗値は通常50〜100Ω1
0程度であり、拡散層パターンの形状により可変である
ので、所定のゲート遅延量を得る為の設定は容易である
第2図は本発明の異なる実施例である。この実施例にお
いては、出力バッファのPチャネルトランジスタのゲー
トをPCII〜PG14に、Nチャネルトランジスタの
ゲートをNGII〜Nに13に分割し、その隣接ゲート
間を、入力側及び出力側にそれぞれ共通接続され、ゲー
トににND (接地)の電位が与えられたPチャネルト
ランジスタ(Pチャネル側はTPII〜TP13、Nチ
ャネル側はTP14.TP15)及びゲートにVDDg
位が与えられたNチャネルトランジスタ(Pチャネル側
はTN11〜TN13、Nチャネル側はTM14.TM
01)を用いて接続しており、Pチャネルトランジスタ
TPOIのゲート間を接続しているPチャネルトランジ
スタTP11〜TP13それぞれのgm(コンダクタン
ス)が、NチャネルトランジスタTNOIのゲート間を
接続しているPチャネルトランジスタTP 14〜TP
15それぞれのgmより大きく、Nチャネルトランジス
タTNOIのゲート間を接続しているNチャネルトラン
ジスタTN14〜TN15それぞれのgmが、Pチャネ
ルトランジスタTPOIのゲート間を接続しているNチ
ャネルトランジスタTN11〜TN13それぞれのgm
より大きく設定されている。そして、それぞれのドレイ
ンDは出力線42により共通接続されており、入力点4
0のCMOSインバータによるプリバッファIVIOの
出力41が、出力バッファのPチャネルトランジスタT
POIのゲートPに11及びNチャネルトランジスタT
NOIのゲートNG11に接続されている。
第2図の回路において、入力INの入力点40をVDD
[位からGND電位に下げていくと、CMOSインバー
タIV10のPチャネルトランジスタがオンになり、ノ
ード41の電位はGND電位からあがり始める。次に出
力バッファにおいてはそのゲートPGII、NGIIの
電位があがり始める。モしてPチャネルトランジスタで
は、各分割されたゲート間を接続しているPチャネルト
ランジスタTP11〜TP13がオンになる事によりP
チャネルトランジスタ741〜748は急速にオフにな
り、貫通電流を防止できる。
この後出力バッファのNチャネルトランジスタTNO1
においては、各分割されたゲート間を接続しているNチ
ャネルトランジスタTN14〜TN15がオンになるこ
とによってトランジスタ751〜T56が徐々にオンし
ていく。この時NチャネルトランジスタTN14〜TN
15のオン抵抗は、前記Nチャネルトランジスタ753
〜T56のゲート電位が上がるにしたがってバックゲー
トバイアス効果により上昇し、前記ゲート電位の上昇は
緩やかなものになる。またトランジスタTP14、TP
15は前記ゲート電位を最終的に完全な“1“レベルに
する働きをする。次に前記とは逆に信号入力ノード40
をGND電位からVDD電位に上げていくと、CMOS
インバータIVIOのNチャネルトランジスタがオンに
なり、ノード41の電位はVDD電位から下がり始める
。次に出力バッファにおいては、そのゲートPGI 1
、Nに11の電位が下がり始め、Nチャネルトランジス
タTNOIにおいては、各分割されたゲート間を接続し
ているNチャネルトランジスタTN14、TM01がオ
ンになる事によりNチャネルトランジスタT51〜T5
6は急速にオフになり、貫通電流を防止できる。この後
出力バッファのPチャネルトランジスタTPOIにおい
ては、各分割されたゲート間を接続しているPチャネル
トランジスタTPII〜TP13がオンになる事によっ
てトランジスタT41〜T48が徐々にオンしていく。
この時PチャネルトランジスタTP11〜TP13のオ
ン抵抗は、前記Pチャネルトランジスタ743〜T48
のゲート電位が下がるにしたがってバックゲートバイア
ス効果により上昇し、前記ゲート電位の上昇は緩やかな
ものになる。またトランジスタTNII〜TN13は前
記ゲート電位を最終的に完全な“0“レベルにする働き
をする。
第3図は本発明の異なる実施例である。この第3図にお
いては、出力バッファのPチャネルトランジスタのゲー
トをPC11〜PG14に、Nチャネルトランジスタの
ゲートをNGII〜N013に分割し、その隣接ゲート
間を、Pチャネルトランジスタのゲート側は入力側及び
出力側がそれぞれ共通接続されゲートに入力INが与え
られているPチャネルトランジスタTP11〜TP13
及びゲートにVDD電位が与えられNチャネルトランジ
スタTNII〜TN13を用いて接続しており、Nチャ
ネルトランジスタのゲート側は、入力側及び出力側がそ
れぞれ共通接続されゲートにGND電位が与えられたP
チャネルトランジスタTP14、TP15及びゲートに
入力INが与えられているNチャネルトランジスタTN
14、TM01を用いて接続しており、Pチャネルトラ
ンジスタのゲート間を接続しているPチャネルトランジ
スタTP11〜TP13それぞれのgmが、Nチャネル
トランジスタ間を接続しているPチャネルトランジスタ
TP14、TP15それぞれのgmより大きく、Nチャ
ネルトランジスタのゲート間を接続しているNチャネル
トランジスタTN14、TM01それぞれのgmが、P
チャネルトランジスタのゲート間を接続しているNチャ
ネルトランジスタTN11〜TN13それぞれのgmよ
り大きく設定されている。
そして、それぞれのドレインDは出力線42により共通
接続されており、ノード40を入力点とするCMOSイ
ンバータによるプリバッファIVIOの出力41が出力
バッファのPチャネルトランジスタのゲートPGII及
びNチャネルトランジスタのゲートNGIIに接続され
ている。
今、この第3図の回路において信号入力IVをVDD電
位からGND電位に下げていくと、CMOSインバータ
IVIOのPチャネルトランジスタがオンになり、ノー
ド41の電位はGND電位から上がり始め、出力バッフ
ァにおいてはゲートPG11、NG11の電位が上がり
始める。
そしてPチャネルトランジスタTPOIでは、各分割さ
れたゲート間を接続しているPチャネルトランジスタT
PII〜TP13ではゲートに“0”レベルが与えられ
ており、これらのトランジスタがオンする事によりPチ
ャネルトランジスタ741〜748は急速にオフになる
。この後出力バッファのNチャネルトランジスタTNO
Iにおいては、各分割されたゲート間を接続しているP
チャネルトランジスタTP14、TP15がオンになる
ことによってトランジスタ751〜T56が徐々にオン
していく。この時NチャネルトランジスタTN14、T
M01のゲートには、入力ノード40の“0°レベルが
与えられている為、TM14、TM01はオフ状態にあ
る。次に前記とは逆に、信号入力INをGND電位から
VDD電位に上げていくと、CMOSインバータIVI
OのNチャネルトランジスタがオンになり、ノード41
の電位はVDD電位から下がり始め、出力バッファにお
いてはゲートPG11、NG11の電位が下がり始める
。そしてNチャネルトランジスタTNOIでは、各分割
されたゲート間を接続しているNチャネルトランジスタ
TN14、TM01では、ゲートに入力ノード40の“
1”レベルが与えられており、これらのトランジスタが
オンする事によりNチャネルトランジスタT51〜T5
6は急速にオフになる。
その後出力バッファのPチャネルトランジスタTPOI
においては、各分割されたゲート間を接続しているNチ
ャネルトランジスタTN11〜TN13がオンになるこ
とによって、トランジスタT41〜748が徐々にオン
していく。この時PチャネルトランジスタTP11〜T
P13のゲートには入力ノード40の“1mレベルが与
えられている為、TP11〜TP13はオフ状態にある
第4図は本発明の異なる実施例である。ここで出力バッ
ファのPチャネルトランジスタTPO1のゲートをPC
II〜PC;14に、NチャネルトランジスタTNOI
のゲートをNGII〜N013に分割し、そのゲート間
をPチャネルトランジスタのゲート側は、ゲートにVD
D電位が与えられたNチャネルトランジスタTN21〜
TN23で接続し、それぞれ分割されたゲートPG12
〜PG141.:は、ゲートに入力点4oを接続しソー
スにインバータIVIOの出力41を接続したPチャネ
ルトランジスタTP21〜TP23のドレインをそれぞ
れ接続している。
NチャネルトランジスタTNOIのゲート側は、ゲート
にGNDTIi位が与えられたPチャネルトランジスタ
TP24、TP25で接続し、それぞれの分割されたゲ
ートNG12、NG13には、ゲートに入力点40を接
続しソースにインバータIVIOの出力41を接続した
NチャネルトランジスタTN24、TN25のドレイン
をそれぞれ接続している。そして前記Pチャネルトラン
ジスタTP21〜TP23それぞれのgmがTP24、
TP25のそれより大きく、前記Nチャネルトランジス
タTN24、TN25それぞれのgmがT21〜TN2
3のそれより大きく設定されている。そしてトランジス
タ741〜748.751〜T56それぞれのドレイン
は出力線42により共通接続されており、ノード40を
入力点とするCMOSインバータによるプリバッファ!
N10の出力41が出力バッファのPチャネルトランジ
スタのゲートPG11及びNチャネルトランジスタのゲ
ートNG11に接続されている。
今この第4図の回路において信号入力ノード40をVD
D7@位からGND電位に下げていくと、インバータI
VIOのPチャネルトランジスタがオンになり、ノード
41の電位はGNDから上がり始める。モして出力バッ
ファのPチャネルトランジスタTPOIにおいてはTP
21〜TP23の入力点40の“0°レベルが与えられ
ているので、これらのトランジスタがオンすることによ
り、Pチャネルトランジスタ741〜748は急速にオ
フする。この後出力バッファのNチャネルトランジスタ
TNO1においては、各分割されたゲート間を接続して
いるPチャネルトランジスタTP24、TP25がオン
になる市によってトランジスタT51〜T56は徐々に
オンしていく。この時NチャネルトランジスタTN24
、TN25は、ゲート入力ノード40の“0″レベルが
与えられている為オフ状態にある。次に前記とは逆に、
信号入力ノード40をGND電位からVDD電位に上げ
ていくと、CMOSインバータIVIOのNチャネルト
ランジスタがオンになり、ノード41の電位はVDDか
ら下がり始める。そして、出力バッファのNチャネルト
ランジスタTNO1においては、トランジスタTN24
、TN25のゲートに入力点40“1”レベルが与えら
れているので、これらのトランジスタがオンする事によ
り、Nチャネルトランジスタ751〜T56は急速にオ
フする。この後出力バッファのPチャネルトランジスタ
TPOIにおいては、各分割されたゲート間を接続して
いるNチャネルトランジスタTN21〜TN23がオン
になることによってトランジスタT41〜748は徐々
にオンしていく。この時PチャネルトランジスタTP2
1〜TP2Bは、ゲートに入力ノード40の“1″レベ
ルが与えられている為オフ状態にある。
上記の第2図〜第4図における実施例においては、抵抗
素子として用いているトランジスタのgmを変化させて
やる事により、トランジスタのオン抵抗値を自由に設定
可能である。そして実施例にも示すように抵抗素子とし
て用いる各トランジスタのgmを所定の値に設定する事
よって出力バッファスイッチング時にオフ側のトランジ
スタゲートの充放電(スイッチング)を速く、オン側の
トランジスタゲートの充放電を遅くしてやる事により、
スイッチング時にVDD−出力バッファPチヤネルトラ
ンジスタTPOI−出力バッファNチャネルトランジス
タTNO1−GND間に流れる貫通電流を減少させてい
る。
第5図は第2図の変形例で、プリバッファ部をNチャネ
ルトランジスタTI、PチャネルトランジスタT2で構
成している。これらトランジスタはゲート入力INで制
御され、トランジスタT1がオンのときPチャネル出力
バッファTPO1が制御され、トランジスタT2がオン
のときNチャネル出力バッファTNOIが制御される。
第6図も第2図の変形例で、ゲートと61〜G3のプリ
バッファ部とし、本山力バッファ回路をトライステート
回路としている。即ち入力IN、ENの組み合わせによ
り、出力バッファトランジスタTP01、TNolを、
オンとオフの動作関係以外に、ゲートG2、G3の出力
によりTPOI、TNOIを同時に、オフの動作即ち出
力42をハイ・インピーダンス状態とすることができる
ようにしである。
また第7図及び第8図は本発明の片方チャネルの出力バ
ッファとしての実施例で、第7図はPチャネルトランジ
スタで第8図はNチャネルトランジスタにより出力バッ
ファを構成したものである。
即ち、第7図においては、分割ゲートの接続用トランジ
スタTN11〜TN13、TPII〜TP13、第8図
においてはTM14、TM01、TP14、TP15の
うち、オンさせる方のトランジスタのgmは小として徐
々にオンさせるようにし、オフさせる方のトランジスタ
のgmは大として早くオフさせるようにして貫通電流(
トランジスタTPOIまたはTNOIを介した電源間電
流)を小とし、前実施例と同様の効果を得ることができ
る。
尚、本発明はこれらに実施例示された回路に限定される
ものではなく他にもいろいろな変形実施が可能である。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、出力バッファのトランジ
スタゲートを分割しそのゲート間を抵抗素子で接続する
事によりトランジスタのオンを徐々に行う事ができるの
で出力線に接続された負荷容量の充放電を緩やかに行う
ことができる。又、前記抵抗素子を所定のサイズに設定
されたトランジスタで構成する事により、出力バッファ
スイッチング時に発生する貫通電流を減少させる事がで
きる。
このように、本発明によれば半導体デバイスの高速化に
伴い従来の出力バッファにおいて出力バッファスイッチ
ング時に発生していたオーバーシュート、アンダーシュ
ート現象を抑制し、出力バッファスイッチング時におけ
るVDD−GND間の貫通電流を防ぐことができるので
電源を共用する他素子の誤動作やラッチアップ現象を防
ぐ事ができる。又、本発明によればトータルとしての出
力バッファサイズが従来と変わらない為従来と比較して
も同等の出力電流特性を得る事ができる。
またゲート電極の低抵抗化が図られても、分割ゲートに
別途抵抗素子を接続するので、問題は生じないし、信号
遅延時間の正確化もはかれる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本発明の各実施例の回路図、第9
図は従来の出力バッファ回路図、第10図はその入出力
特性図、第11図及び第12図は第9図を更に具体化し
て示す回路図である。 TPOI・・・出力バッファのPチャネルトランジスタ
、TNOl・・・出力バッファのNチャネルトランジス
タ、PGII〜PG14・・・Pチャネル側分割ゲート
、NGII〜N013・・・Nチャネル併1分割ゲート
、S・・・ソース、D・・・ドレイン、DFO1〜DF
O3、DFll、DF12・・・抵抗素子、TN11〜
TN15、TP11〜TP15・・・抵抗素子用トラン
ジスタ、IVIO・・・CMOSインバータ。 第1図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)出力が共通接続されたPチャネルMOSトランジ
    スタ及びNチャネルMOSトランジスタの各ゲートが複
    数個に分割されており、その分割されたPチャネルMO
    Sトランジスタのゲート間を第1の抵抗素子で接続し、
    かつNチャネルMOSトランジスタのゲート間を第2の
    抵抗素子で接続した事を特徴とする出力バッファ回路。
  2. (2)前記第1、第2の抵抗素子として、拡散層を用い
    る事を特徴とする請求項1に記載の出力バッファ回路。
  3. (3)前記、第1、第2の抵抗素子として、MOSトラ
    ンジスタにより構成された第1、第2の遅延回路を用い
    た事を特徴とする請求項1に記載の出力バッファ回路。
  4. (4)前記抵抗素子として用いる第1、第2の遅延回路
    に、入力側及び出力側がそれぞれ共通接続されゲートに
    低レベル電位が与えられたPチャネルMOSトランジス
    タ及びゲートに高レベル電位が与えられたNチャネルM
    OSトランジスタを用い、第1の遅延回路のPチャネル
    MOSトランジスタのgmが第2の遅延回路のPチャネ
    ルMOSトランジスタのgmより大きく、第2の遅延回
    路のNチャネルMOSトランジスタのgmが第1の遅延
    回路のNチャネルMOSトランジスタのgmより大きい
    事を特徴とする請求項3に記載の出力バッファ回路。
  5. (5)前記抵抗素子として用いる第1、第2の遅延回路
    に、入力側及び出力側が共通接続されたPチャネルMO
    Sトランジスタ及びNチャネルMOSトランジスタを用
    い、第1の遅延回路のPチャネルMOSトランジスタの
    ゲートには、出力バッファの入力信号と反転の入力が与
    えられ、NチャネルMOSトランジスタのゲートには高
    レベル電位が与えられており、第2の遅延回路のPチャ
    ネルMOSトランジスタのゲートには低レ ベル電位が
    与えられ、NチャネルMOSトランジスタのゲートには
    出力バッファの入力信号と反転の入力が与えられており
    、第1の遅延回路のPチャネルMOSトランジスタのg
    mが第2の遅延回路のPチャネルMOSトランジスタの
    gmより大きく、第2の遅延回路のNチャネルMOSト
    ランジスタのgmが第1の遅延回路のNチャネルMOS
    トランジスタのgmより大きい事を特徴とする請求項3
    に記載の出力バッファ回路。
  6. (6)前記抵抗素子として用いる第1の遅延回路に、ゲ
    ートに高レベル電位が与えられたNチャネルMOSトラ
    ンジスタを用い、第2の遅延回路にはゲートに低レベル
    電位が与えられたPチャネルMOSトランジスタを用い
    、出力バッファのPチャネルMOSトランジスタの分割
    されたゲート各々に、ソース側に出力バッファの入力が
    接続されゲートに出力バッファの入力と反転の信号が与
    えられた第2の遅延回路のPチャネルMOSトランジス
    タよりgmが大きいPチャネルMOSトランジスタのド
    レイン側を接続し、出力バッファのNチャネルMOSト
    ランジスタの分割されたゲート各々に、ソース側に出力
    バッファの入力が接続されゲートに出力バッファの入力
    と反転の信号が与えられた第1の遅延回路のNチャネル
    MOSトランジスタよりgmが大きいNチャネルMOS
    トランジスタのドレイン側を接続する事を特徴とする請
    求項3に記載の出力バッファ回路。
  7. (7)前記分割されたゲート間を抵抗素子により接続さ
    れた出力バッファのNチャネル側回路を除去し、分割さ
    れたゲートを持つトランジスタをPチャネル側出力バッ
    ファだけで構成する事を特徴とする請求項1ないし6の
    いずれか1つの項に記載の出力バッファ回路。
  8. (8)前記分割されたゲート間を抵抗素子により接続さ
    れた出力バッファのPチャネル側回路を除去し、分割さ
    れたゲートを持つトランジスタをNチャネル側出力バッ
    ファだけで構成する事を特徴とする請求項1ないし6の
    いずれか1つの項に記載の出力バッファ回路。
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