JPH03136842A - ラベル用金属蒸着紙 - Google Patents
ラベル用金属蒸着紙Info
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- JPH03136842A JPH03136842A JP27382889A JP27382889A JPH03136842A JP H03136842 A JPH03136842 A JP H03136842A JP 27382889 A JP27382889 A JP 27382889A JP 27382889 A JP27382889 A JP 27382889A JP H03136842 A JPH03136842 A JP H03136842A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ラベル用金属蒸着紙に関するものである。
一般にビール、洋酒、清酒、醤油、清涼飲料水などのガ
ラス瓶容器に貼付けるラベル用紙の基材としては、上質
紙、コート紙などの紙、またはポリプロピレン、セロフ
ァンなどのプラスチックフィルム、あるいは前記の紙ま
たはプラスチックフィルムに金属箔を貼合せたもの、特
にアルミ箔貼合紙が多く用いられている。アルミ箔を使
用したラベルは、アルミの金属光沢や色調から高級感や
清涼感、清潔感を与えるものとして好まれている。
ラス瓶容器に貼付けるラベル用紙の基材としては、上質
紙、コート紙などの紙、またはポリプロピレン、セロフ
ァンなどのプラスチックフィルム、あるいは前記の紙ま
たはプラスチックフィルムに金属箔を貼合せたもの、特
にアルミ箔貼合紙が多く用いられている。アルミ箔を使
用したラベルは、アルミの金属光沢や色調から高級感や
清涼感、清潔感を与えるものとして好まれている。
このラベル用アルミ箔貼合紙は、通常5〜6色印刷され
た後、裏面(非金属蒸着面)にアルカリ易溶型接着剤を
塗布してガラス瓶類に貼付される。瓶を回収し再利用す
る際には、回収した瓶を温アルカリ液中で処理し、アル
カリ易溶型接着剤を溶解させてラベル類を除去する。
た後、裏面(非金属蒸着面)にアルカリ易溶型接着剤を
塗布してガラス瓶類に貼付される。瓶を回収し再利用す
る際には、回収した瓶を温アルカリ液中で処理し、アル
カリ易溶型接着剤を溶解させてラベル類を除去する。
ところがこのような洗瓶工程において、アルミ箔貼合紙
を使用したラベルでは、アルミ箔とアルカリ液が反応し
多量の水素ガスが発生するため、爆発の危険性、労働環
境への悪影響が問題となっている。またアルミ箔が塑性
変形するため表面に傷がつきやすく、印刷時の作業性が
良くない、などの問題点も挙げられる。
を使用したラベルでは、アルミ箔とアルカリ液が反応し
多量の水素ガスが発生するため、爆発の危険性、労働環
境への悪影響が問題となっている。またアルミ箔が塑性
変形するため表面に傷がつきやすく、印刷時の作業性が
良くない、などの問題点も挙げられる。
一方、アルミ蒸着紙は、通常用いられているアルミM(
厚さ6〜20μm)に比べ、0,02〜0.06μmと
非常に薄いため水素ガスの発生量が少なく、また印刷時
にも基剤(紙など)の特性を生かすことができ、作業性
に大変優れている。また近年の金属アルミの高騰、省資
源化などの点からも、洗瓶用ラベルには前記の紙または
プラスチックフィルムに金属蒸着したもの、特にアルミ
蒸着した紙が用いられるようになってきている。
厚さ6〜20μm)に比べ、0,02〜0.06μmと
非常に薄いため水素ガスの発生量が少なく、また印刷時
にも基剤(紙など)の特性を生かすことができ、作業性
に大変優れている。また近年の金属アルミの高騰、省資
源化などの点からも、洗瓶用ラベルには前記の紙または
プラスチックフィルムに金属蒸着したもの、特にアルミ
蒸着した紙が用いられるようになってきている。
洗瓶ラベル用金属蒸着紙に要求される基本的特性として
、瓶類が冷蔵庫や冷水中で冷却される際に、ラベルに剥
がれ、シワ、メクレなどの発生がないこと、使用後回収
して洗瓶する際に、温アルカリ液でラベルが所定の時間
内に瓶から剥がれること、さらに剥離したラベルが洗浄
用アルカリ液により粉々にならないことなどが挙げられ
る。
、瓶類が冷蔵庫や冷水中で冷却される際に、ラベルに剥
がれ、シワ、メクレなどの発生がないこと、使用後回収
して洗瓶する際に、温アルカリ液でラベルが所定の時間
内に瓶から剥がれること、さらに剥離したラベルが洗浄
用アルカリ液により粉々にならないことなどが挙げられ
る。
このような特性を得るためには、原紙の浸水時の寸法変
化を小さくすること、剥離洗浄が容易に行えるように洗
浄用アルカリ液が適度に紙面から浸透できること、さら
に剥離したラベルが粉々にならず、回収が容易に行える
ように浸水時の引張り強さに優れていることが必要であ
る。
化を小さくすること、剥離洗浄が容易に行えるように洗
浄用アルカリ液が適度に紙面から浸透できること、さら
に剥離したラベルが粉々にならず、回収が容易に行える
ように浸水時の引張り強さに優れていることが必要であ
る。
しかし、一般の上質紙ではJ、TAPPI No、27
B法に準じて測定した浸水伸度はヨコ方向で3〜5%
と大きく、シワ、メクレが発生し問題である。またヤン
キー抄紙機を用いて束縛乾燥を行って浸水時の寸法変化
を小さくした紙(純白ロール紙)もあるが、これだけで
は充分ではない。
B法に準じて測定した浸水伸度はヨコ方向で3〜5%
と大きく、シワ、メクレが発生し問題である。またヤン
キー抄紙機を用いて束縛乾燥を行って浸水時の寸法変化
を小さくした紙(純白ロール紙)もあるが、これだけで
は充分ではない。
すなわちこれらの紙を原紙として用いた場合、洗瓶工程
においては比較的容易にラベルの剥離を行なうことがで
きるが、浸水時の引張強さが弱いため、剥離したラベル
がアルカリ液で粉々にてってしまい、ラベルを回収する
のが困難となる。
においては比較的容易にラベルの剥離を行なうことがで
きるが、浸水時の引張強さが弱いため、剥離したラベル
がアルカリ液で粉々にてってしまい、ラベルを回収する
のが困難となる。
一方、基材にプラスチックフィルムや合成紙を用いたり
、基材の表面にポリエチレンフィルム層を設ける提案な
どが見られる(実開昭55−155276号公報)。浸
水時の寸法変化および剥離したラベルの回収については
ほとんど問題ないが、洗瓶工程においては、温アルカリ
液が紙面から浸透できず接着剤を溶解するのに長時間を
要するため好ましくない。
、基材の表面にポリエチレンフィルム層を設ける提案な
どが見られる(実開昭55−155276号公報)。浸
水時の寸法変化および剥離したラベルの回収については
ほとんど問題ないが、洗瓶工程においては、温アルカリ
液が紙面から浸透できず接着剤を溶解するのに長時間を
要するため好ましくない。
本発明の目的はラベルの貼付された瓶類の、冷却中にラ
ベルの剥がれ、シワ、メクレなどが発生せず、洗瓶時に
ラベルの剥離性が良く、剥離したラベルが粉々になると
いう問題点を解決することにある。
ベルの剥がれ、シワ、メクレなどが発生せず、洗瓶時に
ラベルの剥離性が良く、剥離したラベルが粉々になると
いう問題点を解決することにある。
そこで発明者等は、瓶類の冷却中貼付されたアルミ蒸着
ラベルに剥がれ、シワ、メクレなどの発生がなく、短時
間で洗瓶工程が完了し、しかも剥離したラベルの回収が
容易なラベル用金属蒸着紙について検討した結果、本発
明を完成するに至った。
ラベルに剥がれ、シワ、メクレなどの発生がなく、短時
間で洗瓶工程が完了し、しかも剥離したラベルの回収が
容易なラベル用金属蒸着紙について検討した結果、本発
明を完成するに至った。
即ち、本発明は、4時間浸水したあと、JISP 81
35に準じて測定した湿潤引張強さが0.6 kg以上
である耐水化純白ロール紙を原紙として用いることによ
り、目的とするラベル用金属蒸着紙を得るものである。
35に準じて測定した湿潤引張強さが0.6 kg以上
である耐水化純白ロール紙を原紙として用いることによ
り、目的とするラベル用金属蒸着紙を得るものである。
一般に紙の湿潤引張強さはタテ方向の方が、ヨコ方向よ
りも大きいが、本発明においては浸水時のヨコ方向の引
張強さが少なくとも0.6 kg以上ある紙を用いるこ
とが必要である。0.6 kg未満では洗瓶機でラベル
が粉々となり、洗浄液中からラベル片を除去するのが困
難となる。
りも大きいが、本発明においては浸水時のヨコ方向の引
張強さが少なくとも0.6 kg以上ある紙を用いるこ
とが必要である。0.6 kg未満では洗瓶機でラベル
が粉々となり、洗浄液中からラベル片を除去するのが困
難となる。
本発明における耐水化純白ロール紙は、ヤンキー抄紙機
を用いて抄造する際に内添薬品と共に湿潤砥液増強剤を
添加し、束縛乾燥を行なうことにより、浸水時の寸法変
化を小さくするだけでなく、浸潤引張り強さも向上させ
たものである。
を用いて抄造する際に内添薬品と共に湿潤砥液増強剤を
添加し、束縛乾燥を行なうことにより、浸水時の寸法変
化を小さくするだけでなく、浸潤引張り強さも向上させ
たものである。
本発明の原紙中に添加される湿潤紙力増強剤としては、
カチオン型変性尿素樹脂、尿素−ホルムアルデヒド樹脂
、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂、ポリエチレンイミ
ン、エポキシ化ポリアミド樹脂、カチオン型変性ポリア
クリルアミド、メチロール化ポリアクリルアミドなどが
挙げられる。これらの湿潤紙力増強剤は、バルブ固形分
に対して0.5〜4.0%添加するのが好ましい。0.
5%未満では、湿潤引張強さが弱くなってしまい、効果
が見られない。4.0%を越えて添加すると、抄紙機械
、機具類の汚れが激しくなり、製造上問題である。
カチオン型変性尿素樹脂、尿素−ホルムアルデヒド樹脂
、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂、ポリエチレンイミ
ン、エポキシ化ポリアミド樹脂、カチオン型変性ポリア
クリルアミド、メチロール化ポリアクリルアミドなどが
挙げられる。これらの湿潤紙力増強剤は、バルブ固形分
に対して0.5〜4.0%添加するのが好ましい。0.
5%未満では、湿潤引張強さが弱くなってしまい、効果
が見られない。4.0%を越えて添加すると、抄紙機械
、機具類の汚れが激しくなり、製造上問題である。
原紙の抄造においては、一般に使用される内添薬品、例
えばロジンエマルジョンサイズ剤、石油樹脂サイズ剤等
の酸性サイズ剤や、アルキルケテンダイマーやアルケニ
ル無水コハク酸をカチオン化デンプンや乳化剤で、水に
分散させた反応性中性サイズ剤に、硫酸バンドなどの定
着剤、およびクレー タルク、炭酸カルシウム等の填料
、ポリアクリルアミド、デンプン、カルボキシメチルセ
ルロースなどの紙力増強剤等を、適宜添加しても差しつ
かえない。
えばロジンエマルジョンサイズ剤、石油樹脂サイズ剤等
の酸性サイズ剤や、アルキルケテンダイマーやアルケニ
ル無水コハク酸をカチオン化デンプンや乳化剤で、水に
分散させた反応性中性サイズ剤に、硫酸バンドなどの定
着剤、およびクレー タルク、炭酸カルシウム等の填料
、ポリアクリルアミド、デンプン、カルボキシメチルセ
ルロースなどの紙力増強剤等を、適宜添加しても差しつ
かえない。
抄造された原紙に、表面の光沢度および平滑度を上げる
ため、主にクレーと接着剤からなるクレーコート層を設
け、スーパーカレンダー処理を行う。
ため、主にクレーと接着剤からなるクレーコート層を設
け、スーパーカレンダー処理を行う。
本発明のクレーコート層に用いられる顔料はカオリンク
レー、セリサイトクレー シータライトクレー、パイロ
フィライトクレー、などの板状微粒子や不定形の軽質炭
酸カルシウム微粒子等も単独又は混合して使用すること
が出来る。
レー、セリサイトクレー シータライトクレー、パイロ
フィライトクレー、などの板状微粒子や不定形の軽質炭
酸カルシウム微粒子等も単独又は混合して使用すること
が出来る。
接着剤はスチレンブタジェン、アクリル酸エステル、メ
タクリル酸エステル、酢酸ビニルなどの単独重合エマル
ジョン、または共重合エマルジョンなどのほか、ポリビ
ニルアルコール、酸化デンプン、メチルセルロース、ヒ
ドロキシエチルセルロース等の水溶性樹脂を使用するこ
とが出来る。
タクリル酸エステル、酢酸ビニルなどの単独重合エマル
ジョン、または共重合エマルジョンなどのほか、ポリビ
ニルアルコール、酸化デンプン、メチルセルロース、ヒ
ドロキシエチルセルロース等の水溶性樹脂を使用するこ
とが出来る。
クレーコート層は上記顔料と接着剤を配合した塗料を塗
工して得られるが、接着剤の配合比率が高くなると、耐
水性や湿潤強度は向上するが洗瓶性が低下するため好ま
しくない。通常、顔料/接着剤=90/10〜60/4
0の配合で使用するのが望ましい。
工して得られるが、接着剤の配合比率が高くなると、耐
水性や湿潤強度は向上するが洗瓶性が低下するため好ま
しくない。通常、顔料/接着剤=90/10〜60/4
0の配合で使用するのが望ましい。
塗工はエアナイフ方式、メイヤーバ一方式、ブレード方
式、リバースロール方式などの通常の塗工方式が利用出
来る。
式、リバースロール方式などの通常の塗工方式が利用出
来る。
原紙の片面に、乾燥後の塗工量が5〜25g/ m’と
なるように塗工した後、スーパーカレンダー、マシンカ
レンダー、グロスカレンダー等で表面の平滑仕上げを行
ない、必要な平滑度、光沢度を得る。
なるように塗工した後、スーパーカレンダー、マシンカ
レンダー、グロスカレンダー等で表面の平滑仕上げを行
ない、必要な平滑度、光沢度を得る。
蒸着紙が十分な光沢を発現するためにはクレーコート層
のベック平滑度は1000秒以上、光沢度は50%以上
あることが望ましい。
のベック平滑度は1000秒以上、光沢度は50%以上
あることが望ましい。
本発明のアンダーコート層に用いられる樹脂は、乾燥時
にシワが発生し、平滑度が低下するのを防止するため、
有機溶剤可溶型のものが望ましく塗工乾燥後、温アルカ
リ液(カセイソーダ水溶液)によって容易に溶解される
樹脂が好ましい。具体的には、フェノール樹脂、メラミ
ン樹脂、尿素樹脂、フタル酸樹脂、ケイ素樹脂、酢酸ビ
ニル樹脂、塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボ
ネイト樹脂、ボエアセタール樹脂、ポリエステル樹脂、
ニトロセルロース樹脂、ウレタン樹脂、アイオノマー樹
脂、ポリオレフィン樹脂、などの樹脂、またはこれらの
樹脂成分に、マレイン酸、フタル酸等の有機酸を共重合
させて、アルカリ易溶性となるように適度に変性した樹
脂、およびこれらの樹脂を組合せたものを乾燥後の塗工
量が、0.5〜5g/ゴとなるように塗工して得られる
。アンカーコート層の塗工量が0.5g/m”未満であ
れば蒸着層の光沢度が低く、5 g / m”を越える
と洗瓶性が悪化する欠点がある。
にシワが発生し、平滑度が低下するのを防止するため、
有機溶剤可溶型のものが望ましく塗工乾燥後、温アルカ
リ液(カセイソーダ水溶液)によって容易に溶解される
樹脂が好ましい。具体的には、フェノール樹脂、メラミ
ン樹脂、尿素樹脂、フタル酸樹脂、ケイ素樹脂、酢酸ビ
ニル樹脂、塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボ
ネイト樹脂、ボエアセタール樹脂、ポリエステル樹脂、
ニトロセルロース樹脂、ウレタン樹脂、アイオノマー樹
脂、ポリオレフィン樹脂、などの樹脂、またはこれらの
樹脂成分に、マレイン酸、フタル酸等の有機酸を共重合
させて、アルカリ易溶性となるように適度に変性した樹
脂、およびこれらの樹脂を組合せたものを乾燥後の塗工
量が、0.5〜5g/ゴとなるように塗工して得られる
。アンカーコート層の塗工量が0.5g/m”未満であ
れば蒸着層の光沢度が低く、5 g / m”を越える
と洗瓶性が悪化する欠点がある。
アンカーコート層の塗工方式としては、クレーコート層
の塗工方式と同じものが利用出来るほか、塗工量が少な
いためグラビアロール方式も利用できる。
の塗工方式と同じものが利用出来るほか、塗工量が少な
いためグラビアロール方式も利用できる。
金属蒸着層としては、アルミニウム、金、銀、亜鉛など
の金属が使用できるが、コストと外観の点からアルミニ
ウムが好ましい。アルミニウムの蒸着量としては膜厚が
0.01〜0.07μmが好ましい。
の金属が使用できるが、コストと外観の点からアルミニ
ウムが好ましい。アルミニウムの蒸着量としては膜厚が
0.01〜0.07μmが好ましい。
トップ−コート層は、蒸着層の酸化による印刷適性の低
下、光沢度の低下を防止するために設けるもので、アン
カーコート層と同様の樹脂が使用できる。塗工方式につ
いても、アンカーコート層と同様に一般的なものを用い
て塗工することができる。
下、光沢度の低下を防止するために設けるもので、アン
カーコート層と同様の樹脂が使用できる。塗工方式につ
いても、アンカーコート層と同様に一般的なものを用い
て塗工することができる。
以下図面により、本発明の詳細な説明する。
第1図において、耐水化純白ロール紙を用いた原紙1の
上に、蒸着層の金属光沢を出すためのクレーコート層2
およびアンカーコート層3を設け、その上に金属蒸着層
4を設ける。さらに必要に応じ、蒸着層の保護と印刷イ
ンキの密着を良くするため、トップ−コート層5を設け
ることにより本発明のラベル用金属蒸着紙を構成するこ
とが出来る。
上に、蒸着層の金属光沢を出すためのクレーコート層2
およびアンカーコート層3を設け、その上に金属蒸着層
4を設ける。さらに必要に応じ、蒸着層の保護と印刷イ
ンキの密着を良くするため、トップ−コート層5を設け
ることにより本発明のラベル用金属蒸着紙を構成するこ
とが出来る。
以下に、実施例を挙げて説明するが、本発明はこれらに
よって限定されるものではない。
よって限定されるものではない。
(実施例1)
広葉樹晒クラフトパルプ(LBにP1カナデイアンフリ
ーネス480cc)60重量部、針葉樹晒クラフトパル
プ(NBにP1カナデイアンフリーネス480cc)4
08Bに対して、ロジンサイズ剤1、0部(荒用化学■
製)および、硫酸バンド2.0部、湿潤紙力増強剤とし
てカチオン型変性尿素樹脂(ニーラミンP−1500、
三井東圧■製)1.2部を添加し、ヤンキー抄紙機で坪
量50g/m’の紙を抄造した。得られた紙のツヤ面に
クレーコート層として、カオリンクレー(ハイドログロ
ス−90、ヒユーバー社製)85部、スチレンブタジェ
ン共重合体ラテックス(JSR−0617、固形分48
%、日本合成ゴム■製)31部、水106部からなる塗
料を、ブレードコーターで塗工量15g/m”になるよ
うに塗布後、スーパーカレンダー処理を行ない、塗工面
の平滑度を2.500秒とした。
ーネス480cc)60重量部、針葉樹晒クラフトパル
プ(NBにP1カナデイアンフリーネス480cc)4
08Bに対して、ロジンサイズ剤1、0部(荒用化学■
製)および、硫酸バンド2.0部、湿潤紙力増強剤とし
てカチオン型変性尿素樹脂(ニーラミンP−1500、
三井東圧■製)1.2部を添加し、ヤンキー抄紙機で坪
量50g/m’の紙を抄造した。得られた紙のツヤ面に
クレーコート層として、カオリンクレー(ハイドログロ
ス−90、ヒユーバー社製)85部、スチレンブタジェ
ン共重合体ラテックス(JSR−0617、固形分48
%、日本合成ゴム■製)31部、水106部からなる塗
料を、ブレードコーターで塗工量15g/m”になるよ
うに塗布後、スーパーカレンダー処理を行ない、塗工面
の平滑度を2.500秒とした。
さらにアンカーコート層として、変性酢酸ビニル樹脂(
コーホニールP)l−50M 固ffi分50%日本合
成化学側製)をグラビアコーターで塗工量2.0 g
/ m”になるように塗布した。その上に真空蒸着機に
より、アルミニウムを膜厚0.05μmで蒸着した後、
アンカーコート層に使用した酢酸ビニル樹脂を乾燥後の
塗工量が0.5 g / m”になるように塗工し、ラ
ベル用金属蒸着紙を得た。
コーホニールP)l−50M 固ffi分50%日本合
成化学側製)をグラビアコーターで塗工量2.0 g
/ m”になるように塗布した。その上に真空蒸着機に
より、アルミニウムを膜厚0.05μmで蒸着した後、
アンカーコート層に使用した酢酸ビニル樹脂を乾燥後の
塗工量が0.5 g / m”になるように塗工し、ラ
ベル用金属蒸着紙を得た。
ビールラベルとして所定の印刷およびオーバープリント
フェス処理を行った後、ラベル用糊剤を使用して瓶に貼
付した。常温で一週間養生した後、10℃の冷水に5日
間浸漬した場合のラベルの耐水性、および70℃に加温
した4%カセイソーダ液を充填した洗瓶機で、ビール瓶
を洗浄した場合の洗ビン性を評価し、結果を第1表に示
す。
フェス処理を行った後、ラベル用糊剤を使用して瓶に貼
付した。常温で一週間養生した後、10℃の冷水に5日
間浸漬した場合のラベルの耐水性、および70℃に加温
した4%カセイソーダ液を充填した洗瓶機で、ビール瓶
を洗浄した場合の洗ビン性を評価し、結果を第1表に示
す。
(実施例2〜3)
実施例1においてカチオン型尿素変性樹脂の添加量を、
0.8部(実施例2)または2.0部(実施例3)とし
た以外は、実施例1と同様にしてラベルを作成した。抄
造した原紙、および得られたラベルの評価結果を第1表
に示した。
0.8部(実施例2)または2.0部(実施例3)とし
た以外は、実施例1と同様にしてラベルを作成した。抄
造した原紙、および得られたラベルの評価結果を第1表
に示した。
(実施例4〜5)
実施例1において湿潤紙力増強剤として、メラミン−ホ
ルムアルデヒド樹脂(スミレ−ズレジン607、住人化
学工業■製)を1.0部を添加しく実施例4)またカチ
オン変性特殊ポリアミド樹脂(スミレ−ズレジン650
、住人化学工業■製)を1.0部を添加した(実施例5
)以外は、実施例1と全く同様にしてラベルを作成した
。抄造した原紙、および得られたラベルの評価結果を第
1表に示す。
ルムアルデヒド樹脂(スミレ−ズレジン607、住人化
学工業■製)を1.0部を添加しく実施例4)またカチ
オン変性特殊ポリアミド樹脂(スミレ−ズレジン650
、住人化学工業■製)を1.0部を添加した(実施例5
)以外は、実施例1と全く同様にしてラベルを作成した
。抄造した原紙、および得られたラベルの評価結果を第
1表に示す。
(実施例6)
広葉樹晒クラフトパルプ(LBにP1カナデイアンフリ
ーネス530cc)70部、針葉樹晒クラフトパルプ(
NBKP、カナデイアンフリーネス530cc)30!
Bに対し、アルキルケテンダイマー061部、カチオン
化デンプン1.2部、炭酸カルシウム15部、硫酸バン
ド0゜5部、カチオン変性特殊ポリアミド樹脂(スミレ
−ズレジン650、住人化学工業■製)を添加し、ヤン
キー抄造機で、坪量50g/m”の耐水純白ロール紙を
抄紙した。
ーネス530cc)70部、針葉樹晒クラフトパルプ(
NBKP、カナデイアンフリーネス530cc)30!
Bに対し、アルキルケテンダイマー061部、カチオン
化デンプン1.2部、炭酸カルシウム15部、硫酸バン
ド0゜5部、カチオン変性特殊ポリアミド樹脂(スミレ
−ズレジン650、住人化学工業■製)を添加し、ヤン
キー抄造機で、坪量50g/m”の耐水純白ロール紙を
抄紙した。
実施例1と同様に、クレーコート層塗工、スーパーカレ
ンダー処理、アンカー層塗装、アルミ蒸着、トップコー
ト層塗工を行ない蒸着紙を得た。原紙の特性、ビールラ
ベルとして使用した場合の品質を第1表に示した。
ンダー処理、アンカー層塗装、アルミ蒸着、トップコー
ト層塗工を行ない蒸着紙を得た。原紙の特性、ビールラ
ベルとして使用した場合の品質を第1表に示した。
(実施例7〜8)
実施例−6において、カチオン変性特殊ポリアミド湿潤
紙力増強剤の添加量を0.8部(実施例?)2.5部(
実施例8)とした以外は、実施例6と同様にしてラベル
を作成した。原紙及びラベルの評価結果を第1表に示し
た。
紙力増強剤の添加量を0.8部(実施例?)2.5部(
実施例8)とした以外は、実施例6と同様にしてラベル
を作成した。原紙及びラベルの評価結果を第1表に示し
た。
(実施例9)
実施例6において湿潤紙力増強剤として、ジアルデヒド
デンプン(カルダス 日本カーリット味製)2.0部を
使用した以外は、実施例6と全く同様にしてラベルを作
成した。評価結果を第1表に示した。
デンプン(カルダス 日本カーリット味製)2.0部を
使用した以外は、実施例6と全く同様にしてラベルを作
成した。評価結果を第1表に示した。
(比較例1,2)
実施例1においての湿潤紙力増強剤を全く配合せず(比
較例1)、また0、3部添加した(比較例2)以外は、
実施例1と全く同様にしてラベルを作成した。抄造した
原紙、および得られたラベルの品質を第1表に示す。
較例1)、また0、3部添加した(比較例2)以外は、
実施例1と全く同様にしてラベルを作成した。抄造した
原紙、および得られたラベルの品質を第1表に示す。
(比較例3.4)
実施例6において、湿潤紙力増強剤を全く配合せず(比
較例3)、また0、 3部添加した(比較例4)以外は
、実施0例6と全く同様にしてラベルを作成した。評価
結果を第1表に示す。
較例3)、また0、 3部添加した(比較例4)以外は
、実施0例6と全く同様にしてラベルを作成した。評価
結果を第1表に示す。
第1表における各試験は次の方法によった。
・湿潤引張強さ
JIS P 8135 r紙及び板紙の湿潤引張強さ試
験方法」に準じて行なう。試験片の蒸留水中への浸漬時
間は、4時間で行なった。
験方法」に準じて行なう。試験片の蒸留水中への浸漬時
間は、4時間で行なった。
・水中伸度
J、TAPPI紙バルブ試験方法Nα27「紙および板
紙の浸水伸度試験方法」B法による。
紙の浸水伸度試験方法」B法による。
・浸水シワ
試料の金属蒸着紙をヨコ方向に直径flew。
タテ方向に短径9 cmの楕円形ラベルに切取り、裏面
(非蒸着面)にアルカリ易溶性のカゼイン系糊を塗布し
、633i用ビール瓶に貼付した。常温で一週間養生し
た後、10℃の冷水に5日間浸漬した場合の、ラベル面
に発生するシワを観察した。
(非蒸着面)にアルカリ易溶性のカゼイン系糊を塗布し
、633i用ビール瓶に貼付した。常温で一週間養生し
た後、10℃の冷水に5日間浸漬した場合の、ラベル面
に発生するシワを観察した。
○ シワなし
△ シワ微小(使用下限)
X シワ大 (使用不可)
・洗瓶性
ラベルを貼付後、常温で一週間養生する。
70℃、4%濃度のカセイソーダ水溶液を充填した洗瓶
機で洗浄し、ラベルが薄離するまでの時間を測定した。
機で洗浄し、ラベルが薄離するまでの時間を測定した。
評価は、5分以内にラベルが薄離したものを0.50分
以上かかったものをXとした。
以上かかったものをXとした。
・ラベル回収性
洗瓶性試験終了後、薄離したラベルの回収性について評
価した。
価した。
○ ストレーナ−で回収可能
X ストレーナ−で回収不能
〔発明の効果〕
本発明により蒸着後の光沢度が高く、ビール瓶用等のラ
ベルとして使用した場合、耐水性、洗瓶性が良好であり
、かつ洗瓶時に剥がれたラベルの回収性が良好になり、
ラベル用蒸着紙を提供することが出来る。
ベルとして使用した場合、耐水性、洗瓶性が良好であり
、かつ洗瓶時に剥がれたラベルの回収性が良好になり、
ラベル用蒸着紙を提供することが出来る。
第1図は、本発明のラベル用金属蒸着紙の部分断面図を
示す。
示す。
Claims (1)
- 原紙の片面にクレーコート層、アンカーコート層、金属
蒸着層、必要に応じトップコート層を順次設けてなるラ
ベル用金属蒸着紙において、JISP8135に準じて
測定した浸水時の湿潤引張強さが0.6kg以上である
耐水化純白ロール紙を原紙として用いたことを特徴とす
るラベル用金属蒸着紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27382889A JPH03136842A (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | ラベル用金属蒸着紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27382889A JPH03136842A (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | ラベル用金属蒸着紙 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03136842A true JPH03136842A (ja) | 1991-06-11 |
Family
ID=17533116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27382889A Pending JPH03136842A (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | ラベル用金属蒸着紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03136842A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT505536B1 (de) * | 2007-10-24 | 2009-02-15 | Steiner Peter | Eps-behälter |
| JP2009537706A (ja) * | 2006-05-23 | 2009-10-29 | エム−リール オサケ ユキチュア ユルキネン | ラベル貼り付け特性が改善されたコート紙 |
| JP2019005940A (ja) * | 2017-06-21 | 2019-01-17 | 大日本印刷株式会社 | 装飾シート及び該装飾シートを用いた容器 |
| WO2022154032A1 (ja) * | 2021-01-15 | 2022-07-21 | 王子ホールディングス株式会社 | 蒸着紙およびその製造方法 |
| JP2022109889A (ja) * | 2021-01-15 | 2022-07-28 | 王子ホールディングス株式会社 | 蒸着紙 |
| JP2022144051A (ja) * | 2021-03-18 | 2022-10-03 | 日本製紙株式会社 | 紙製ラベル原紙 |
| JP2022169426A (ja) * | 2021-04-27 | 2022-11-09 | 王子ホールディングス株式会社 | 紙積層体およびその製造方法 |
-
1989
- 1989-10-23 JP JP27382889A patent/JPH03136842A/ja active Pending
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