JPH0314154Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0314154Y2 JPH0314154Y2 JP1986182728U JP18272886U JPH0314154Y2 JP H0314154 Y2 JPH0314154 Y2 JP H0314154Y2 JP 1986182728 U JP1986182728 U JP 1986182728U JP 18272886 U JP18272886 U JP 18272886U JP H0314154 Y2 JPH0314154 Y2 JP H0314154Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- brake wheel
- lock lever
- spring
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、全自動(一槽式)洗たく機における
洗たく兼脱水槽の回転制動装置に関する。
洗たく兼脱水槽の回転制動装置に関する。
〔従来の技術〕
かかる一槽式洗たく機は1個のモータで洗たく
運転と脱水運転とを行うものであるが、例えばか
くはん式のものでは洗い運転の時にはアジテータ
をゆつくりと揺動させ、脱水運転時には脱水槽を
高速回転させることとなるため、モータには減速
伝達機構を連結しており、この減速伝達機構には
通常、遊星歯車が用いられる。
運転と脱水運転とを行うものであるが、例えばか
くはん式のものでは洗い運転の時にはアジテータ
をゆつくりと揺動させ、脱水運転時には脱水槽を
高速回転させることとなるため、モータには減速
伝達機構を連結しており、この減速伝達機構には
通常、遊星歯車が用いられる。
まず、第4図について、洗たく機の全体構造か
ら説明すると、図中1は脱水槽2の中心に配設さ
れたアジテータ、3は脱水槽2の外側に設けられ
た水受槽、4はモータで、これはプーリー5、V
ベルト6及びプーリー7の減速伝達機構を介しさ
らに減速回転伝達部8に連結する。
ら説明すると、図中1は脱水槽2の中心に配設さ
れたアジテータ、3は脱水槽2の外側に設けられ
た水受槽、4はモータで、これはプーリー5、V
ベルト6及びプーリー7の減速伝達機構を介しさ
らに減速回転伝達部8に連結する。
この連結伝達部8はプーリー7が取付く内側の
駆動軸15と、これらの結合及び離脱を行うバネ
クラツチ機構14等からなり、内側の駆動軸15
にはアジテータ1が結合し、外側の駆動軸16に
は脱水槽2が結合する。
駆動軸15と、これらの結合及び離脱を行うバネ
クラツチ機構14等からなり、内側の駆動軸15
にはアジテータ1が結合し、外側の駆動軸16に
は脱水槽2が結合する。
そして、駆動軸15の途中には第2の減速機構
として遊星歯車装置9を用い、駆動軸16はこの
遊星歯車装置9のギヤケースを途中に介在させ
る。
として遊星歯車装置9を用い、駆動軸16はこの
遊星歯車装置9のギヤケースを途中に介在させ
る。
この種の一槽式洗たく機の脱水槽2の制動装置
としては、遊星歯車装置9のギヤケースをブレー
キホイール13として利用しその外周にブレーキ
バンド10を嵌着し、該ブレーキバンド10の一
端を外側に折り曲げて爪10aを形成する。そし
て、この爪10aに先端部が当接するように、ブ
レーキホイールケース11の孔を通過してブレー
キレバー12を水平に設け、このブレーキレバー
12をレバー軸17で支承した。
としては、遊星歯車装置9のギヤケースをブレー
キホイール13として利用しその外周にブレーキ
バンド10を嵌着し、該ブレーキバンド10の一
端を外側に折り曲げて爪10aを形成する。そし
て、この爪10aに先端部が当接するように、ブ
レーキホイールケース11の孔を通過してブレー
キレバー12を水平に設け、このブレーキレバー
12をレバー軸17で支承した。
また、前記ブレーキレバー12のレバー軸17
に当接する部分より根本寄りにクラツチレバー1
8を固着させ、その先方は下方斜めに延びて先端
にラチエツト19を設けている。このラチエツト
19に駆動軸16のバネクラツチ機構14の外周
を囲むクラツチカバーに設けた複数個の歯に噛合
する。
に当接する部分より根本寄りにクラツチレバー1
8を固着させ、その先方は下方斜めに延びて先端
にラチエツト19を設けている。このラチエツト
19に駆動軸16のバネクラツチ機構14の外周
を囲むクラツチカバーに設けた複数個の歯に噛合
する。
このような構成において、洗たく時には電磁弁
(図示せず)によつてブレーキレバー12が引か
れてブレーキバンド10に近づき、その先端が当
たつてブレーキバンド10の爪10aを係止する
のでブレーキホイール13の回転は阻止され、脱
水槽2は回転しない。それと同様に、クラツチレ
バー18の先端にあるラチエツト19もバネクラ
ツチ機構14に噛合して内部のクラツチスプリン
グを緩めて摩擦抵抗を減少させるので、プーリー
7の正逆回転は内側の回転駆動軸15のみに伝達
され、アジテータ1のみが低速で揺動する。
(図示せず)によつてブレーキレバー12が引か
れてブレーキバンド10に近づき、その先端が当
たつてブレーキバンド10の爪10aを係止する
のでブレーキホイール13の回転は阻止され、脱
水槽2は回転しない。それと同様に、クラツチレ
バー18の先端にあるラチエツト19もバネクラ
ツチ機構14に噛合して内部のクラツチスプリン
グを緩めて摩擦抵抗を減少させるので、プーリー
7の正逆回転は内側の回転駆動軸15のみに伝達
され、アジテータ1のみが低速で揺動する。
一方、脱水時に電磁弁(図示せず)によつてブ
レーキレバー12がブレーキバンド10より遠退
いてブレーキバンド10の爪10aの係止を解除
するのでブレーキホイール13を回転可能にす
る。それを同時に、クラツチレバー18の先端に
あるラチエツト19もバネクラツチ機構14より
遠退き、クラツチスプリングを締めて摩擦抵抗を
増大させ、プーリー7の回転を外側の回転駆動軸
16にも伝達させ、アジテータ1と脱水槽2とは
一体となつて一方向にのみ高速回転する。
レーキレバー12がブレーキバンド10より遠退
いてブレーキバンド10の爪10aの係止を解除
するのでブレーキホイール13を回転可能にす
る。それを同時に、クラツチレバー18の先端に
あるラチエツト19もバネクラツチ機構14より
遠退き、クラツチスプリングを締めて摩擦抵抗を
増大させ、プーリー7の回転を外側の回転駆動軸
16にも伝達させ、アジテータ1と脱水槽2とは
一体となつて一方向にのみ高速回転する。
このような従来の制動装置では、脱水終了時に
はブレーキレバーによつて強制的に脱水軸の回転
をブレーキ制動するので、ブレーキレバーがブレ
ーキホイールより強い衝撃力を受け、それがブレ
ーキレバーとレバー軸との間に大きいぶつかり音
を発生させながら脱水槽が回転を停止するという
不都合があつた。
はブレーキレバーによつて強制的に脱水軸の回転
をブレーキ制動するので、ブレーキレバーがブレ
ーキホイールより強い衝撃力を受け、それがブレ
ーキレバーとレバー軸との間に大きいぶつかり音
を発生させながら脱水槽が回転を停止するという
不都合があつた。
そこで、ブレーキアームをクツシヨン材を介し
てブレーキホイールに押圧することにより音を立
てずに制動をかけることが考えられるが、この場
合、脱水後の洗たく開始時にはブレーキホイール
も正逆回転の揺動動作に入ろうとするので充分な
制動状態を維持できない。
てブレーキホイールに押圧することにより音を立
てずに制動をかけることが考えられるが、この場
合、脱水後の洗たく開始時にはブレーキホイール
も正逆回転の揺動動作に入ろうとするので充分な
制動状態を維持できない。
本考案の目的は前記従来例の不都合を解消し、
レバー軸がブレーキレバーより受ける襲撃がな
く、ぶつかり音が発生しないもので、しかも確実
な制動を得ることができる洗たく機の制動装置を
提供することにある。
レバー軸がブレーキレバーより受ける襲撃がな
く、ぶつかり音が発生しないもので、しかも確実
な制動を得ることができる洗たく機の制動装置を
提供することにある。
本考案は前記目的を達成するため、一端を軸支
し、途中に前記ブレーキホイールに押圧する摩擦
抵抗の大きいクツシヨン材を配設した湾曲面を形
成した略L字形のブレーキアームをバネにより遊
星歯車装置ケース外周のブレーキホイールに押圧
可能に組合せ、該アーム他端をトルクモータで回
転するカムに係合し、またブレーキホイールの外
周上部に凹凸の連続面を有するリングを嵌着し、
さらに、ブレーキアームにはこれと連動する回転
軸を連結し、該回転軸に前記リングの凹部に係合
可能なロツクレバーを軸着し、このロツクレバー
に前記回転軸で付勢され、ロツクレバーをブレー
キホイール側へ移動させるバネを設け、またロツ
クレバーにL字形の透孔を形成し、リングに巻回
して取付けたスベリバネの突出部の端をこの透孔
に係合させたことを要旨とするものである。
し、途中に前記ブレーキホイールに押圧する摩擦
抵抗の大きいクツシヨン材を配設した湾曲面を形
成した略L字形のブレーキアームをバネにより遊
星歯車装置ケース外周のブレーキホイールに押圧
可能に組合せ、該アーム他端をトルクモータで回
転するカムに係合し、またブレーキホイールの外
周上部に凹凸の連続面を有するリングを嵌着し、
さらに、ブレーキアームにはこれと連動する回転
軸を連結し、該回転軸に前記リングの凹部に係合
可能なロツクレバーを軸着し、このロツクレバー
に前記回転軸で付勢され、ロツクレバーをブレー
キホイール側へ移動させるバネを設け、またロツ
クレバーにL字形の透孔を形成し、リングに巻回
して取付けたスベリバネの突出部の端をこの透孔
に係合させたことを要旨とするものである。
本発明によれば、脱水時にはカムによりブレー
キアームがブレーキホイールから離されブレーキ
は解除され、脱水槽は自由に高速回転する。脱水
終了時にブレーキ操作をすると、カムが回転して
ブレーキアームはバネ力によりブレーキホイール
に押圧されてブレーキがかかり脱水槽の回転は止
まる。その際、ブレーキホイールに当接するのは
クツシヨン材の部分のみであるので大きな音を出
さずにブレーキホイールの回転を止めることがで
きる。
キアームがブレーキホイールから離されブレーキ
は解除され、脱水槽は自由に高速回転する。脱水
終了時にブレーキ操作をすると、カムが回転して
ブレーキアームはバネ力によりブレーキホイール
に押圧されてブレーキがかかり脱水槽の回転は止
まる。その際、ブレーキホイールに当接するのは
クツシヨン材の部分のみであるので大きな音を出
さずにブレーキホイールの回転を止めることがで
きる。
このように、ブレーキ作動に入りブレーキアー
ムが動くと回転軸もその分だけ回転し、ロツクレ
バーに設けたバネを圧縮して付勢する。
ムが動くと回転軸もその分だけ回転し、ロツクレ
バーに設けたバネを圧縮して付勢する。
洗たく工程に入ると、ブレーキホイールも多少
正逆に回転する。
正逆に回転する。
これによりスベリバネもブレーキホイールにつ
られて前後に動き、その先端はL字形の透孔の縦
穴から横穴の方へ移動し、ロツクレバーへの係止
が解かれるので、前記バネの弾性がロツクレバー
をブレーキホイール側へ動かし、ロツクレバーの
先端がブレーキホイールの外周上部のリングの凹
部に係合してブレーキホイールの完全なロツクが
行われる。
られて前後に動き、その先端はL字形の透孔の縦
穴から横穴の方へ移動し、ロツクレバーへの係止
が解かれるので、前記バネの弾性がロツクレバー
をブレーキホイール側へ動かし、ロツクレバーの
先端がブレーキホイールの外周上部のリングの凹
部に係合してブレーキホイールの完全なロツクが
行われる。
なお、このロツクはゆつくりと揺動するブレー
キホイールに対して行われるものであり、大きな
音をたてることはない。
キホイールに対して行われるものであり、大きな
音をたてることはない。
以下、図面について本考案の実施例を詳細に説
明する。
明する。
第1図は本考案の洗たく機の制動装置の1実施
例を示す要部の平面図で、図中9は遊星歯車装
置、13はそのギヤケースを利用するブレーキホ
イール、15はアジテータを揺動させる内側の回
転駆動軸、16は脱水槽を回転させる外側の回転
駆動軸を示し、該遊星歯車装置9が組込まれる全
体構造については前記第4図とほぼ同一なので説
明を昇略する。
例を示す要部の平面図で、図中9は遊星歯車装
置、13はそのギヤケースを利用するブレーキホ
イール、15はアジテータを揺動させる内側の回
転駆動軸、16は脱水槽を回転させる外側の回転
駆動軸を示し、該遊星歯車装置9が組込まれる全
体構造については前記第4図とほぼ同一なので説
明を昇略する。
該ブレーキホイール13に対し、一端をピン2
0で軸支した略L字形のブレーキアーム21を対
向させるが、該アーム21は折曲げ側の短手片は
ホイール13に沿つて湾曲し、また長手片の途中
にホイール13の周面と同曲率の湾曲面21aを
形成し、ここに摩擦抵抗の大きいクツシヨン材と
して例えばコルク材22を貼付した。一方、この
ブレーキアーム21の長手片側の端はトルクモー
タ23で回転するカム24に係合させ、その近傍
にはピン25を立設し、ここにアーム21をホイ
ール13側に押圧するように付勢するネジリバネ
26の一端を係止する。
0で軸支した略L字形のブレーキアーム21を対
向させるが、該アーム21は折曲げ側の短手片は
ホイール13に沿つて湾曲し、また長手片の途中
にホイール13の周面と同曲率の湾曲面21aを
形成し、ここに摩擦抵抗の大きいクツシヨン材と
して例えばコルク材22を貼付した。一方、この
ブレーキアーム21の長手片側の端はトルクモー
タ23で回転するカム24に係合させ、その近傍
にはピン25を立設し、ここにアーム21をホイ
ール13側に押圧するように付勢するネジリバネ
26の一端を係止する。
図中27は先端に前記ピン25を一体成形した
水平突片27aを一体的に突設する回転軸で、該
回転軸27の上部に先端に爪片28aを有するロ
ツクレバー28を回転自在に取付け、また回転軸
27側からの突起27bをロツクレバー28に形
成した長四角状の長穴28bに差入れた。そし
て、この長穴28b内に突起27bを外側にして
伸長する方向に付勢するコイルバネ29を配設す
る。
水平突片27aを一体的に突設する回転軸で、該
回転軸27の上部に先端に爪片28aを有するロ
ツクレバー28を回転自在に取付け、また回転軸
27側からの突起27bをロツクレバー28に形
成した長四角状の長穴28bに差入れた。そし
て、この長穴28b内に突起27bを外側にして
伸長する方向に付勢するコイルバネ29を配設す
る。
なお、前記ネジリバネ26は回転軸27の外周
を巻回するものである。
を巻回するものである。
さらに、ロツクレバー28には、一方の横穴が
コイルバネ29によりこのレバー28がホイール
13の方へ回動する方向に向き、他方の縦穴がそ
の向きと長交するように位置付けたL字形の透孔
28cを形成する。
コイルバネ29によりこのレバー28がホイール
13の方へ回動する方向に向き、他方の縦穴がそ
の向きと長交するように位置付けたL字形の透孔
28cを形成する。
前記ブレーキホイール13の外周上部に凹凸の
連続面を有する合成樹脂製リング30を嵌着して
凹部30aを所定間隔で並設し、この合成樹脂製
リングに形成した溝にスベリバネ31を巻回して
取付けた該スベリバネ31の突出部の端を、ロツ
クレバー28のL字形の透孔28cに係合させ
る。
連続面を有する合成樹脂製リング30を嵌着して
凹部30aを所定間隔で並設し、この合成樹脂製
リングに形成した溝にスベリバネ31を巻回して
取付けた該スベリバネ31の突出部の端を、ロツ
クレバー28のL字形の透孔28cに係合させ
る。
次に、使用法及び動作について説明する。脱水
工程中は第1図に示すようにカム24はその軸心
から一番突出する部分がブレーキアーム21に当
接し、ネジリバネ26に抗してブレーキアーム2
1はブレーキホイール13より遠ざけられ、コル
ク材22はブレーキホイール13とは離れてい
る。
工程中は第1図に示すようにカム24はその軸心
から一番突出する部分がブレーキアーム21に当
接し、ネジリバネ26に抗してブレーキアーム2
1はブレーキホイール13より遠ざけられ、コル
ク材22はブレーキホイール13とは離れてい
る。
この状態では、ブレーキホイール13すなわち
遊星歯車装置9は自由に回転し、回転駆動軸1
5,16はともに一方向に回転して脱水槽は高速
回転する。
遊星歯車装置9は自由に回転し、回転駆動軸1
5,16はともに一方向に回転して脱水槽は高速
回転する。
この場合、ブレーキアーム21と連結する回転
軸27も図示の位置に固定されており、突起27
bが長穴28bの端に当たつてロツクレバー28
も引起こされた状態を保つ。脱水終了後又は槽上
の蓋の開動作により、ブレーキ操作が行われる
と、モータ23によりカム24が回り軸心に一番
近い部分がブレーキアーム21に当接するように
なる。これにより、第2図に示すようにネジリバ
ネ26の力でアーム21はブレーキホイール13
側に引寄せられ、コルク材22がホイール13の
外周に押圧されて摩擦力でホイール13の回転を
音を立てずに止め、脱水槽の回転は停止する。
軸27も図示の位置に固定されており、突起27
bが長穴28bの端に当たつてロツクレバー28
も引起こされた状態を保つ。脱水終了後又は槽上
の蓋の開動作により、ブレーキ操作が行われる
と、モータ23によりカム24が回り軸心に一番
近い部分がブレーキアーム21に当接するように
なる。これにより、第2図に示すようにネジリバ
ネ26の力でアーム21はブレーキホイール13
側に引寄せられ、コルク材22がホイール13の
外周に押圧されて摩擦力でホイール13の回転を
音を立てずに止め、脱水槽の回転は停止する。
これで脱水工程は終了するが、ブレーキ作動に
入りブレーキアーム21が図示で反時計回りに少
し動くと、ピン25を介して回転軸27もこの分
だけ反時計回りに回転し、突起27bが長穴28
b内で動いてコイルバネ29を圧縮する。圧縮さ
れたコイルバネ29はロツクレバー28を動かそ
うとするが、スベリバネ31が該ロツクレバー2
8の透孔28cの縦穴に係合してその動きを阻止
している。
入りブレーキアーム21が図示で反時計回りに少
し動くと、ピン25を介して回転軸27もこの分
だけ反時計回りに回転し、突起27bが長穴28
b内で動いてコイルバネ29を圧縮する。圧縮さ
れたコイルバネ29はロツクレバー28を動かそ
うとするが、スベリバネ31が該ロツクレバー2
8の透孔28cの縦穴に係合してその動きを阻止
している。
次いで、洗たく工程に入り、第4図のモータ4
の正逆回転でアジテータ1が揺動しようとする
と、遊星歯車装置9のブレーキホイール13も多
少正逆に回転する。
の正逆回転でアジテータ1が揺動しようとする
と、遊星歯車装置9のブレーキホイール13も多
少正逆に回転する。
これによりスベリバネ31もブレーキホイール
13につられて前後に動き、その先端はL字形の
透孔28cの横穴の方へ移動し、ロツクレバー2
8の係止は解かれる。そして、圧縮されたコイル
バネ29の弾性で該ロツクレバー28は倒れ、そ
の先端の爪28aはブレーキホイール13の凹部
30aに入り込み、このブレーキホイール13の
ロツクが行われる。このロツクはゆつくりと揺動
するブレーキホイール13に対して行われるもの
であり、凹部30aとロツクレバー28ともに合
成樹脂なので大きな音をたてることはない。
13につられて前後に動き、その先端はL字形の
透孔28cの横穴の方へ移動し、ロツクレバー2
8の係止は解かれる。そして、圧縮されたコイル
バネ29の弾性で該ロツクレバー28は倒れ、そ
の先端の爪28aはブレーキホイール13の凹部
30aに入り込み、このブレーキホイール13の
ロツクが行われる。このロツクはゆつくりと揺動
するブレーキホイール13に対して行われるもの
であり、凹部30aとロツクレバー28ともに合
成樹脂なので大きな音をたてることはない。
その結果、第4図におけるバネクラツチ機構1
4の作用も手伝つて、内側の回転駆動軸15のみ
が揺動し、脱水槽は止まつたままでアジテータ1
のみが揺動する。
4の作用も手伝つて、内側の回転駆動軸15のみ
が揺動し、脱水槽は止まつたままでアジテータ1
のみが揺動する。
洗たく工程が終わり、脱水工程に入る時はカム
24が回転してブレーキアーム21をブレーキホ
イール13から引離し、それを同時に回転軸27
は時計回りに回転し、突起27bを介してロツク
レバー28も引起こされ、第1図に示す状態にも
どる。
24が回転してブレーキアーム21をブレーキホ
イール13から引離し、それを同時に回転軸27
は時計回りに回転し、突起27bを介してロツク
レバー28も引起こされ、第1図に示す状態にも
どる。
以上述べたように本考案の洗たく機の制動装置
は、制動時にブレーキレバーとレバー軸とがぶつ
かり大きな音を発生させるということがなく、静
かな運転動作が得られるものである。
は、制動時にブレーキレバーとレバー軸とがぶつ
かり大きな音を発生させるということがなく、静
かな運転動作が得られるものである。
また、ロツクレバーをブレーキホイールに係合
させてさらに確実な制動動作が得られ、しかもこ
の機構は簡単な部材を介するだけで機械的にロツ
クレバーとブレーキアームとを連動でき、機構全
体を場所を取らずにコンパクトに収めることがで
きるものである。
させてさらに確実な制動動作が得られ、しかもこ
の機構は簡単な部材を介するだけで機械的にロツ
クレバーとブレーキアームとを連動でき、機構全
体を場所を取らずにコンパクトに収めることがで
きるものである。
第1図は本考案の洗たく機の制動装置の脱水時
の状態を示す平面図、第2図は同上脱水終了時の
平面図、第3図は同上洗たく時の平面図、第4図
は全自動洗たく機の全体構造を示す一部切欠いた
正面図、第5図は従来例を示す縦断正面図であ
る。 1……アジテータ、2……脱水槽、3……水受
槽、4……モータ、5……プーリー、6……Vベ
ルト、7……プーリー、8……減速回転伝達部、
9……遊星歯車装置、10……ブレーキバンド、
10a……爪、11……ブレーキホイールケー
ス、12……ブレーキレバー、13……ブレーキ
ホイール、14……バネクラツチ機構、15,1
6……回転駆動軸、17……レバー軸、18……
クラツチレバー、19……ラチエツト、20……
ピン、21……ブレーキアーム、21a……湾曲
面、22……コルク材、23……トルクモータ、
24……カム、25……ピン、26……ネジリバ
ネ、27……回転軸、27a……水平突片、27
b……突起、28……ロツクレバー、28a……
爪、28b……長穴、28c……L字形の透孔、
29……コイルバネ、30……合成樹脂製リン
グ、30a……凹部、31……スベリバネ。
の状態を示す平面図、第2図は同上脱水終了時の
平面図、第3図は同上洗たく時の平面図、第4図
は全自動洗たく機の全体構造を示す一部切欠いた
正面図、第5図は従来例を示す縦断正面図であ
る。 1……アジテータ、2……脱水槽、3……水受
槽、4……モータ、5……プーリー、6……Vベ
ルト、7……プーリー、8……減速回転伝達部、
9……遊星歯車装置、10……ブレーキバンド、
10a……爪、11……ブレーキホイールケー
ス、12……ブレーキレバー、13……ブレーキ
ホイール、14……バネクラツチ機構、15,1
6……回転駆動軸、17……レバー軸、18……
クラツチレバー、19……ラチエツト、20……
ピン、21……ブレーキアーム、21a……湾曲
面、22……コルク材、23……トルクモータ、
24……カム、25……ピン、26……ネジリバ
ネ、27……回転軸、27a……水平突片、27
b……突起、28……ロツクレバー、28a……
爪、28b……長穴、28c……L字形の透孔、
29……コイルバネ、30……合成樹脂製リン
グ、30a……凹部、31……スベリバネ。
Claims (1)
- 一端を軸支し、途中に前記ブレーキホイールに
押圧する摩擦抵抗の大きいクツシヨン材を配設し
た湾曲面を形成した略L字形のブレーキアームを
バネにより遊星歯車装置ケース外周のブレーキホ
イールに押圧可能に組合せ、該アーム他端をトル
クモータで回転するカムに係合し、またブレーキ
ホイールの外周上部に凹凸の連続面を有するリン
グを嵌着し、さらに、ブレーキアームにはこれと
連動する回転軸を連結し、該回転軸に前記リング
の凹部に係合可能なロツクレバーを軸着し、この
ロツクレバーに前記回転軸で付勢され、ロツクレ
バーをブレーキホイール側へ移動させるバネを設
け、またロツクレバーにL字形の透孔を形成し、
リングに巻回して取付けたスベリバネの突出部の
端をこの透孔に係合させたことを特徴とする洗た
く機の制動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986182728U JPH0314154Y2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986182728U JPH0314154Y2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6388285U JPS6388285U (ja) | 1988-06-08 |
| JPH0314154Y2 true JPH0314154Y2 (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=31128798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986182728U Expired JPH0314154Y2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0314154Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1306307A (ja) * | 1970-12-14 | 1973-02-07 | ||
| JPS5515820Y2 (ja) * | 1975-01-14 | 1980-04-12 | ||
| JPS51124062A (en) * | 1975-04-23 | 1976-10-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | One-tank type dehydration electric washing machine |
-
1986
- 1986-11-27 JP JP1986182728U patent/JPH0314154Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6388285U (ja) | 1988-06-08 |
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