JPH0314330Y2 - - Google Patents
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- JPH0314330Y2 JPH0314330Y2 JP16587386U JP16587386U JPH0314330Y2 JP H0314330 Y2 JPH0314330 Y2 JP H0314330Y2 JP 16587386 U JP16587386 U JP 16587386U JP 16587386 U JP16587386 U JP 16587386U JP H0314330 Y2 JPH0314330 Y2 JP H0314330Y2
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- spool
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- sliding hole
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- lubricating
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Links
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Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は、複数の液状プラスチツク原料(以
下、原液と略称する)を高圧で衝突混合させ、こ
れを金型内に注入して反応させることによりプラ
スチツク製品を成形する反応射出成形機の混合ヘ
ツドに関する。
下、原液と略称する)を高圧で衝突混合させ、こ
れを金型内に注入して反応させることによりプラ
スチツク製品を成形する反応射出成形機の混合ヘ
ツドに関する。
「従来の技術」
従来、この種の混合ヘツドとして、例えば第1
2図および第13図に示す構造のものが知られて
いる。
2図および第13図に示す構造のものが知られて
いる。
これらの図において符号1は混合ヘツドであ
り、この混合ヘツド1は、ヘツド本体2の摺動孔
3に、油圧シリンダ4に連結されて軸方向に進退
させられるスプール5が嵌挿され、さらにヘツド
本体2に、上記スプール5の進退により形成され
る混合室6にそれぞれ異なつた種類の原液(図で
はA,B2液の例を示す)を噴射する複数の噴射
ノズル7,7が互いに対向して配設されたもので
ある。
り、この混合ヘツド1は、ヘツド本体2の摺動孔
3に、油圧シリンダ4に連結されて軸方向に進退
させられるスプール5が嵌挿され、さらにヘツド
本体2に、上記スプール5の進退により形成され
る混合室6にそれぞれ異なつた種類の原液(図で
はA,B2液の例を示す)を噴射する複数の噴射
ノズル7,7が互いに対向して配設されたもので
ある。
「考案が解決しようとする問題点」
ところで、上記の混合ヘツド1では、各噴射ノ
ズル7,7から噴射されて混合された原液A,B
が摺動孔3とスプール5の外周部との間隙に入り
込み、これらが硬化することによりスプール5が
摺動孔3の壁面に付着する。このため、スプール
5を進退させる油圧シリンダ4は、上記の付着力
以上の出力を有するものでなければならないが、
この付着力は非常に大きいことから、かなり大型
の油圧シリンダ4が必要となり、経済的にも取り
扱いの点でも問題があつた。また、上記付着力に
よりスプール5が時々作動しなくなつたり、付着
力に逆らつて無理にスプール5を駆動させようと
するとスプール5が折損したりすることもあり、
特にスプール5の径を小さくして混合室6内での
混合効果を高める場合に、発生する付着力に対し
てスプール5の強度が低くなり、折損の恐れが大
きかつた。
ズル7,7から噴射されて混合された原液A,B
が摺動孔3とスプール5の外周部との間隙に入り
込み、これらが硬化することによりスプール5が
摺動孔3の壁面に付着する。このため、スプール
5を進退させる油圧シリンダ4は、上記の付着力
以上の出力を有するものでなければならないが、
この付着力は非常に大きいことから、かなり大型
の油圧シリンダ4が必要となり、経済的にも取り
扱いの点でも問題があつた。また、上記付着力に
よりスプール5が時々作動しなくなつたり、付着
力に逆らつて無理にスプール5を駆動させようと
するとスプール5が折損したりすることもあり、
特にスプール5の径を小さくして混合室6内での
混合効果を高める場合に、発生する付着力に対し
てスプール5の強度が低くなり、折損の恐れが大
きかつた。
この考案は、スプール5の摺動孔3への付着力
を低減して油圧シリンダ4の小型化を可能にし、
かつスプール5の作動不良や折損の問題を解消し
た反応射出成形機の混合ヘツド1を提供すること
を目的とするものである。
を低減して油圧シリンダ4の小型化を可能にし、
かつスプール5の作動不良や折損の問題を解消し
た反応射出成形機の混合ヘツド1を提供すること
を目的とするものである。
「問題点を解決するための手段」
上記目的を達成するために、この考案の混合ヘ
ツドは、ヘツド本体の摺動孔の内壁面に、噴射ノ
ズルと直接連通するかあるいはスプールが前進し
た際に同スプールを介して間接的に連通する潤滑
溝を設けたものである。
ツドは、ヘツド本体の摺動孔の内壁面に、噴射ノ
ズルと直接連通するかあるいはスプールが前進し
た際に同スプールを介して間接的に連通する潤滑
溝を設けたものである。
「作用」
上記構成において、スプールが前進して所定の
位置(以下この位置を前進点とする)に至ると、
各原液が各噴射ノズルを通じて各潤滑溝に流入す
る。この状態からスプールを後退させて射出動作
を行い、さらに再びスプールを前進させる。ここ
で、摺動孔の内壁面には潤滑溝が形成され、この
各潤滑溝には各原液が滞留あるいは流動してい
る。このため、スプールと摺動孔との直接に接す
る接触面積が少なくなつて付着力(ここで付着力
は次式によつて表される。H≒J×S ただしH
は付着力、Jは単位面積当たりの付着量、Sは接
触面積をそれぞれに示している。)が低減される
と共に、各潤滑溝に滞留あるいは流動する混合前
の各原液が潤滑、洗浄液として作用し、これによ
つてスプールの摺動孔に対するクリアランス部の
付着力も小さくなり、よつてスプールの軸方向の
移動が円滑かつ容易になる。
位置(以下この位置を前進点とする)に至ると、
各原液が各噴射ノズルを通じて各潤滑溝に流入す
る。この状態からスプールを後退させて射出動作
を行い、さらに再びスプールを前進させる。ここ
で、摺動孔の内壁面には潤滑溝が形成され、この
各潤滑溝には各原液が滞留あるいは流動してい
る。このため、スプールと摺動孔との直接に接す
る接触面積が少なくなつて付着力(ここで付着力
は次式によつて表される。H≒J×S ただしH
は付着力、Jは単位面積当たりの付着量、Sは接
触面積をそれぞれに示している。)が低減される
と共に、各潤滑溝に滞留あるいは流動する混合前
の各原液が潤滑、洗浄液として作用し、これによ
つてスプールの摺動孔に対するクリアランス部の
付着力も小さくなり、よつてスプールの軸方向の
移動が円滑かつ容易になる。
「実施例」
第1図ないし第3図は、この考案の混合ヘツド
の第1実施例を示すものである。これらの図にお
いて第12図および第13図に示す構成要素と同
一の要素には、同一の符号を付してその説明を省
略する。
の第1実施例を示すものである。これらの図にお
いて第12図および第13図に示す構成要素と同
一の要素には、同一の符号を付してその説明を省
略する。
第1図ないし第3図に示した混合ヘツドが第1
2図および第13図に示した混合ヘツドと異なる
ところは、摺動孔の内壁面に噴射ノズルに連通す
る潤滑溝を設けた点である。
2図および第13図に示した混合ヘツドと異なる
ところは、摺動孔の内壁面に噴射ノズルに連通す
る潤滑溝を設けた点である。
第1図および第2図に示した混合ヘツド1にお
いて、ヘツド本体2の摺動孔3の内壁面には、噴
射ノズル7,7の先端孔7a,7aからこれらに
連続し、それぞれ摺動孔3の軸方向に沿つて油圧
シリンダ4近傍まで延びる2つの潤滑溝8,8が
形成されている。これら潤滑溝8,8は、第3図
に示すようにその断面形状がそれぞれコ字状にな
つており、摺動孔3の軸線を中心として対称に離
間して配置されて、相互に連通しないようになつ
ている。そして、これら潤滑溝8,8は、第1図
に示すようにスプール5が前進点に達した際、同
スプール5によりその摺動孔3内への開口が閉塞
され、またスプール5が後退して第2図に示した
所定の位置(以下この位置を後退点とする)に達
した際、噴射ノズル7,7の先端孔7a,7aに
連続する端部のみが混合室6内に開口するように
なつている。ここで、上記各潤滑溝8,8の横断
面積は、各原液A,Bが流入して滞留する程度で
あれば小さくてもよい。
いて、ヘツド本体2の摺動孔3の内壁面には、噴
射ノズル7,7の先端孔7a,7aからこれらに
連続し、それぞれ摺動孔3の軸方向に沿つて油圧
シリンダ4近傍まで延びる2つの潤滑溝8,8が
形成されている。これら潤滑溝8,8は、第3図
に示すようにその断面形状がそれぞれコ字状にな
つており、摺動孔3の軸線を中心として対称に離
間して配置されて、相互に連通しないようになつ
ている。そして、これら潤滑溝8,8は、第1図
に示すようにスプール5が前進点に達した際、同
スプール5によりその摺動孔3内への開口が閉塞
され、またスプール5が後退して第2図に示した
所定の位置(以下この位置を後退点とする)に達
した際、噴射ノズル7,7の先端孔7a,7aに
連続する端部のみが混合室6内に開口するように
なつている。ここで、上記各潤滑溝8,8の横断
面積は、各原液A,Bが流入して滞留する程度で
あれば小さくてもよい。
このような構造の混合ヘツド1により金型(図
示せず)に原液を充填するには、予め第1図に示
すようにスプール5が前進点にある状態で噴射ノ
ズル7,7より原液A,Bを噴射し、潤滑溝8,
8に同原液A,Bを滞留させた後、油圧シリンダ
4によりスプール3を後退点に至らしめ、これに
より噴射ノズル7,7から噴射された原液A,B
を混合室6を介して金型に注入する。次いで、金
型内に所定量の原液A,Bを充填した後、再度ス
プール5を前進点に至らしめ、噴射ノズル7,7
からの原液A,Bの噴射を遮断すると共に混合室
6内に残存する原液A,Bを金型に注入せしめて
金型への原液A,Bの充填を終了する。一方、潤
滑溝8,8に滞留している原液A,Bは、スプー
ル5が後退点に退いた際、その一部が噴射ノズル
7,7からの原液A,Bと共に混合室6に流入
し、残部が潤滑溝8,8に残留する。さらに、ス
プール5が前進点に進んだ際には、潤滑溝8,8
に噴射ノズル7,7からの原液A,Bが新たに流
入してそれぞれ滞留する。このように、潤滑溝
8,8にそれぞれ原液A,Bが互いに混合せず、
したがつて硬化しない状態で介在することから、
これら介在原液A,Bが潤滑液として作用し、よ
つてスプール5の軸方向への進退が円滑かつ容易
になる。
示せず)に原液を充填するには、予め第1図に示
すようにスプール5が前進点にある状態で噴射ノ
ズル7,7より原液A,Bを噴射し、潤滑溝8,
8に同原液A,Bを滞留させた後、油圧シリンダ
4によりスプール3を後退点に至らしめ、これに
より噴射ノズル7,7から噴射された原液A,B
を混合室6を介して金型に注入する。次いで、金
型内に所定量の原液A,Bを充填した後、再度ス
プール5を前進点に至らしめ、噴射ノズル7,7
からの原液A,Bの噴射を遮断すると共に混合室
6内に残存する原液A,Bを金型に注入せしめて
金型への原液A,Bの充填を終了する。一方、潤
滑溝8,8に滞留している原液A,Bは、スプー
ル5が後退点に退いた際、その一部が噴射ノズル
7,7からの原液A,Bと共に混合室6に流入
し、残部が潤滑溝8,8に残留する。さらに、ス
プール5が前進点に進んだ際には、潤滑溝8,8
に噴射ノズル7,7からの原液A,Bが新たに流
入してそれぞれ滞留する。このように、潤滑溝
8,8にそれぞれ原液A,Bが互いに混合せず、
したがつて硬化しない状態で介在することから、
これら介在原液A,Bが潤滑液として作用し、よ
つてスプール5の軸方向への進退が円滑かつ容易
になる。
このような構造の混合ヘツド1にあつては、潤
滑溝8,8に流入し滞留した原液A,Bが潤滑液
として作用することから、スプール5の軸方向へ
の進退を円滑かつ容易にすることができ、またス
プール5と摺動孔3との間隙を洗浄する作用をな
すことから、これらの間に原液A,Bからの硬化
物等が付着するのを防止することができる。ま
た、付着力は「単位面積当たりの付着力×付着面
積」で算出されるが、正味付着面積がこの潤滑溝
の分だけ減少するため、理論付着力自体大幅に減
少させることができる。したがつて、油圧シリン
ダ4の駆動出力を従来に比較して大幅に低減する
ことができ、また油圧シリンダ3の小型化を可能
にすると共にスプール5の作動不良や折損事故等
を防止することができる。
滑溝8,8に流入し滞留した原液A,Bが潤滑液
として作用することから、スプール5の軸方向へ
の進退を円滑かつ容易にすることができ、またス
プール5と摺動孔3との間隙を洗浄する作用をな
すことから、これらの間に原液A,Bからの硬化
物等が付着するのを防止することができる。ま
た、付着力は「単位面積当たりの付着力×付着面
積」で算出されるが、正味付着面積がこの潤滑溝
の分だけ減少するため、理論付着力自体大幅に減
少させることができる。したがつて、油圧シリン
ダ4の駆動出力を従来に比較して大幅に低減する
ことができ、また油圧シリンダ3の小型化を可能
にすると共にスプール5の作動不良や折損事故等
を防止することができる。
第4図および第5図はこの考案の混合ヘツドの
第2実施例を示すものである。第4図および第5
図に示した混合ヘツドが第1図に示した混合ヘツ
ド1と異なるところは、潤滑溝8,8を噴射ノズ
ル7,7に直接連通することなく、スプール5を
介して間接的に連通するように形成した点であ
る。
第2実施例を示すものである。第4図および第5
図に示した混合ヘツドが第1図に示した混合ヘツ
ド1と異なるところは、潤滑溝8,8を噴射ノズ
ル7,7に直接連通することなく、スプール5を
介して間接的に連通するように形成した点であ
る。
第4図および第5図に示した混合ヘツド1にお
いて、ヘツド本体2の摺動孔3にはその内壁面に
潤滑溝8,8が形成されており、これら潤滑溝
8,8はそれぞれ噴射ノズル7,7の摺動孔3へ
の開口部7b,7bから僅か離れた箇所から摺動
孔3の軸方向に沿つて油圧シリンダ4側に延びて
いる。また、これら潤滑溝8,8は、その摺動孔
3内への開口がスプール5の進退にかかわらず常
に同スプール5により閉塞されている。ヘツド本
体2には戻り管9,9が配設されており、これら
戻り管9,9は上記潤滑溝8,8とその油圧シリ
ンダ4側の端部にてそれぞれ連通するようになつ
ている。スプール5にはその外周面に横断面コ字
状の連通溝10,10が形成されており、これら
連通孔10,10はそれぞれ第4図に示すように
スプール5が前進点に達した際、噴射ノズル7,
7および潤滑溝8,8の両者に連通することによ
つて潤滑溝8,8をそれぞれ噴射ノズル7,7に
連通せしめるようになつている。
いて、ヘツド本体2の摺動孔3にはその内壁面に
潤滑溝8,8が形成されており、これら潤滑溝
8,8はそれぞれ噴射ノズル7,7の摺動孔3へ
の開口部7b,7bから僅か離れた箇所から摺動
孔3の軸方向に沿つて油圧シリンダ4側に延びて
いる。また、これら潤滑溝8,8は、その摺動孔
3内への開口がスプール5の進退にかかわらず常
に同スプール5により閉塞されている。ヘツド本
体2には戻り管9,9が配設されており、これら
戻り管9,9は上記潤滑溝8,8とその油圧シリ
ンダ4側の端部にてそれぞれ連通するようになつ
ている。スプール5にはその外周面に横断面コ字
状の連通溝10,10が形成されており、これら
連通孔10,10はそれぞれ第4図に示すように
スプール5が前進点に達した際、噴射ノズル7,
7および潤滑溝8,8の両者に連通することによ
つて潤滑溝8,8をそれぞれ噴射ノズル7,7に
連通せしめるようになつている。
上記の混合ヘツド1による金型への原液A,B
の充填も、第1図に示した混合ヘツド1の場合と
同様にして行なわれる。そしてこの場合、スプー
ル5が前進点に至つた際に、噴射ノズル7,7か
ら噴射された原液A,Bは、それぞれ連通溝1
0,10を介して潤滑溝8,8に流入し、戻り管
9,9を経て原液タンク(図示せず)に循環し、
再度噴射ノズル7,7に導入される。また、スプ
ール5が後退点に至つた際に潤滑溝8,8におい
ては、噴射ノズル7,7との連通が遮断されるこ
とにより、すでに流入している原液A,Bの大部
分がその位置に滞留する。
の充填も、第1図に示した混合ヘツド1の場合と
同様にして行なわれる。そしてこの場合、スプー
ル5が前進点に至つた際に、噴射ノズル7,7か
ら噴射された原液A,Bは、それぞれ連通溝1
0,10を介して潤滑溝8,8に流入し、戻り管
9,9を経て原液タンク(図示せず)に循環し、
再度噴射ノズル7,7に導入される。また、スプ
ール5が後退点に至つた際に潤滑溝8,8におい
ては、噴射ノズル7,7との連通が遮断されるこ
とにより、すでに流入している原液A,Bの大部
分がその位置に滞留する。
上記の混合ヘツド1のあつても、潤滑溝8,8
を流動しあるいは滞留する原液A,Bが潤滑液と
して作用することから、第1図に示した混合ヘツ
ド1と同様の作用効果を得ることができる。
を流動しあるいは滞留する原液A,Bが潤滑液と
して作用することから、第1図に示した混合ヘツ
ド1と同様の作用効果を得ることができる。
第6図ないし第8図はそれぞれこの考案の混合
ヘツドの第3,第4,第5実施例を示すものであ
る。
ヘツドの第3,第4,第5実施例を示すものであ
る。
第6図に示した混合ヘツド1は、ヘツド本体2
内部に噴射ノズル7,7と潤滑溝8,8とをそれ
ぞれに連通せしめる連絡孔11,11を形成した
ものである。第7図に示した混合ヘツド1は、戻
り管9,9を噴射ノズル7,7の摺動孔3への開
口部7b,7bと潤滑溝8,8との間に配設し、
噴射ノズルからの原液A,Bをスプール5の連通
溝10,10を介して戻り管9,9に流入する共
に、上記原液A,Bの一部を潤滑溝8,8に流入
し滞留させるようにしたものである。第8図に示
した混合ヘツド1は、潤滑溝8,8を噴射ノズル
7,7に連通させて形成し、これら潤滑溝8,8
の油圧シリンダ4側の端部に同潤滑溝8,8に連
通する戻り管9,9を配設し、さらにこれら戻り
管9,9に同戻り管9,9内の流路を開閉して原
液A,Bの循環を制御する開閉機構12,12を
設けたものである。
内部に噴射ノズル7,7と潤滑溝8,8とをそれ
ぞれに連通せしめる連絡孔11,11を形成した
ものである。第7図に示した混合ヘツド1は、戻
り管9,9を噴射ノズル7,7の摺動孔3への開
口部7b,7bと潤滑溝8,8との間に配設し、
噴射ノズルからの原液A,Bをスプール5の連通
溝10,10を介して戻り管9,9に流入する共
に、上記原液A,Bの一部を潤滑溝8,8に流入
し滞留させるようにしたものである。第8図に示
した混合ヘツド1は、潤滑溝8,8を噴射ノズル
7,7に連通させて形成し、これら潤滑溝8,8
の油圧シリンダ4側の端部に同潤滑溝8,8に連
通する戻り管9,9を配設し、さらにこれら戻り
管9,9に同戻り管9,9内の流路を開閉して原
液A,Bの循環を制御する開閉機構12,12を
設けたものである。
上記の混合ヘツド1にあつては、いずれも第1
図または第4図に示した混合ヘツド1と同様に用
いられ、その場合にいずれも第1図、第4図に示
したものと同様の作用効果が得られる。
図または第4図に示した混合ヘツド1と同様に用
いられ、その場合にいずれも第1図、第4図に示
したものと同様の作用効果が得られる。
なお、上記各実施例において、潤滑溝8,8の
横断面の形状は第3図に示したものに限るもので
なく、例えば第9図ないし第11図に示すよう
に、円弧状、V字状あるいは略C字状のものでも
よい。
横断面の形状は第3図に示したものに限るもので
なく、例えば第9図ないし第11図に示すよう
に、円弧状、V字状あるいは略C字状のものでも
よい。
「考案の効果」
以上に説明したように、この考案の混合ヘツド
は、ヘツド本体の摺動孔の内壁面に、噴射ノズル
と直接連通するかあるいはスプールが前進した際
に同スプールを介して間接的に連通する潤滑溝を
設けたものであるから、スプールの摺動孔に対す
る付着力が低減されてスプールの軸方向の移動が
円滑かつ容易になり、したがつてスプールを駆動
する駆動装置を小型化することができ、さらにス
プールの作動不良や折損事故を防止することがで
きる。
は、ヘツド本体の摺動孔の内壁面に、噴射ノズル
と直接連通するかあるいはスプールが前進した際
に同スプールを介して間接的に連通する潤滑溝を
設けたものであるから、スプールの摺動孔に対す
る付着力が低減されてスプールの軸方向の移動が
円滑かつ容易になり、したがつてスプールを駆動
する駆動装置を小型化することができ、さらにス
プールの作動不良や折損事故を防止することがで
きる。
第1図ないし第3図はこの考案の混合ヘツドの
第1実施例を示す図であつて、第1図はスプール
が前進点にあるときの混合ヘツドの部分断面図、
第2図はスプールが後退点にあるときの混合ヘツ
ドの部分断面図、第3図は第1図のー線矢視
断面図、第4図および第5図はこの考案の混合ヘ
ツドの第2実施例を示す図であつて、第4図はス
プールが前進点にあるときの混合ヘツドの部分断
面図、第5図はスプールが後退点にあるときの混
合ヘツドの部分断面図、第6図ないし第8図はい
ずれもこの考案の混合ヘツドの他の例を示す部分
断面図、第9図ないし第11図はいずれもこの考
案の混合ヘツドの潤滑溝の横断面形状を示す要部
断面図、第12図および第13図は従来の混合ヘ
ツドの一例を示す部分断面図である。 1……混合ヘツド、2……ヘツド本体、3……
摺動孔、5……スプール、6……混合室、7……
噴射ノズル、8……潤滑溝。
第1実施例を示す図であつて、第1図はスプール
が前進点にあるときの混合ヘツドの部分断面図、
第2図はスプールが後退点にあるときの混合ヘツ
ドの部分断面図、第3図は第1図のー線矢視
断面図、第4図および第5図はこの考案の混合ヘ
ツドの第2実施例を示す図であつて、第4図はス
プールが前進点にあるときの混合ヘツドの部分断
面図、第5図はスプールが後退点にあるときの混
合ヘツドの部分断面図、第6図ないし第8図はい
ずれもこの考案の混合ヘツドの他の例を示す部分
断面図、第9図ないし第11図はいずれもこの考
案の混合ヘツドの潤滑溝の横断面形状を示す要部
断面図、第12図および第13図は従来の混合ヘ
ツドの一例を示す部分断面図である。 1……混合ヘツド、2……ヘツド本体、3……
摺動孔、5……スプール、6……混合室、7……
噴射ノズル、8……潤滑溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ヘツド本体の摺動孔にスプールを進退可能に嵌
挿し、上記スプールを前進、後退させることによ
り上記摺動孔内に混合室を形成し、上記混合室内
に液状プラスチツク原料を噴射する複数の噴射ノ
ズルを上記ヘツド本体に設けた反応射出成形機の
混合ヘツドにおいて、 上記ヘツド本体の摺動孔の内壁面に、上記噴射
ノズルと直接連通するかあるいは上記スプールが
前進した際に同スプールを介して間接的に連通す
る潤滑溝を設けたことを特徴とする反応射出成形
機の混合ヘツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16587386U JPH0314330Y2 (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16587386U JPH0314330Y2 (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6370309U JPS6370309U (ja) | 1988-05-11 |
| JPH0314330Y2 true JPH0314330Y2 (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=31096311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16587386U Expired JPH0314330Y2 (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0314330Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-29 JP JP16587386U patent/JPH0314330Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6370309U (ja) | 1988-05-11 |
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