JPH03143682A - 昇華転写型感熱記録用受像体 - Google Patents

昇華転写型感熱記録用受像体

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Publication number
JPH03143682A
JPH03143682A JP1285218A JP28521889A JPH03143682A JP H03143682 A JPH03143682 A JP H03143682A JP 1285218 A JP1285218 A JP 1285218A JP 28521889 A JP28521889 A JP 28521889A JP H03143682 A JPH03143682 A JP H03143682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dye
zinc
color
image receptor
hydroxy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1285218A
Other languages
English (en)
Inventor
Teijiro Kitao
北尾 悌次郎
Hironori Oda
織田 博則
Hirosaku Komatsu
啓作 小松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kaken Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kaken Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kaken Kogyo Co Ltd filed Critical Kaken Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、昇華転写型感熱記録用受像体に関する。
〔従来の技術〕
従来、昇華性染料に対する前記受像体の染着層には、画
像を安定させるために、顕色剤として、P116以下の
二酸化硅素を用いたもの(例えば特開昭60−1124
84号公報)や、酸化硅素又は酸化アルミニウム等を主
成分とする固体酸を用いたもの(例えば特開昭60−9
4382号公報)、酸性超微粒子を用いたもの(例えば
特開昭6064899号公報)、活性向上を用い、更に
ホスフォネートの多価金属塩を添加したもの、並びに、
活性白土又はフェノールレジン、サリチル酸誘導体の有
機金属塩等を添加したもの(例えば特開昭59−648
87号公報)を含有させておくことが提案されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般に、受像体の染着層に対する色素の光退色過程は、
色素の化学構造のみならず、色素の定着状態、基質の性
質、外的条件、生存9J質の性質など多くの因子によっ
て決定される非常に複雑な系である。
そこで、前述の従来の顕色剤を染着層に含有させてあっ
ても、退色に関しては不充分で、特に染着層に対する色
材に昇華性染料を用いた場合、顔料を用いるものに比較
して耐光性が低く、それを解決すべく上記のほかにさら
に、顕色剤の改良を重ね光安定性を高めて、画像の長期
安定性を求めているが、まだまだ不充分である。
本発明の目的は、色材に前記のような染料を用いる転写
記録方式の欠点を解消し、耐光性のすぐれた安定な画像
を維持することのできる昇華転写型感熱記録用受像体を
提供することにある。
(課題を解決するための手段〕 本発明の昇華転写型感熱記録用受像体の特徴構成は、昇
華性塩基性型染料に対する染着層に、オキシカルボン酸
亜鉛塩を含有させてあることにありその作用効果は、次
の通りである。
〔作 用〕 つまり、昇華性塩基性型染料は染着層において発色する
のであるが、発色後の光退色挙動又は熱消色挙動におい
ては、染着層中に含有させてあるオキシカルボン酸亜鉛
塩に分子内あるいは分子間両性対イオン種を備えている
ために、上記染料か′ら発色した発色色素のアニオン部
とカチオン部を同時に安定化させて、従来のものよりは
顕著に退色を抑制する。
〔発明の効果〕
従って、より耐光性及び耐熱性にすぐれた安定な画像を
保持できる受像体を提供できるようになった。
尚、前記昇華性塩基性型染料がカラーホーマー系の染料
である場合は、オキシカルボン酸亜鉛塩として2−ヒド
ロキシ−3−ナフトエ酸の亜鉛塩が、特に優れた退色抑
制効果があり、また、前記染料がスピロピラン系の染料
である場合は、オキシカルボン酸亜鉛塩として1−ヒド
ロキシ−2−ナフトエ酸の亜鉛塩が、光退色及び熱退色
に対する抑制効果が大きく、2−ヒドロキシ−3−ナフ
トエ酸の亜鉛塩も光退色に対する抑制効果が大きく、上
記いずれも画像の安定化を向上させることができる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を示す。
一般に昇華転写型感熱記録用受像体は、転写体から熱転
写されるカラーホーマー系染料やスピロピラン系染料等
の昇華性塩基性型染料を受は入れてその染料を発色させ
る染着層を、高分子フィルム基体上に設けて構成しであ
る。
そして、前記染着層には、受は入れる染料に対する一般
的な顕色剤の他、顕色性及び画像安定性に優れた金属塩
としてオキシカルボン酸亜鉛塩を添加して耐光性を向上
させてある。
次に、前記染着層に添加する金属塩としてオキシカルボ
ン酸亜鉛塩の効果を示すために、金属塩無添加の場合や
、他の金属塩の添加した場合との比較実験を行い次にそ
の詳細を説明する。
〔実験例−1〕 アート紙上に下記組成の染着層をもうけた受像体を作成
した。
顕色剤り活性白土         100重量部結着
材:スチレンブタジエン共重合体20重量部金属塩= 
(この部分を変化)20重量部これら受像体に、カラー
ホーマー系色素であるCVL (クリスタルバイオレン
トラフトン)やフルオラン類を転写シートから昇華転写
させた。
CVLの場合、金属塩を添加しない受像体で、光照射す
ると84%退色するのに対し、シュウ酸の亜鉛塩を添加
すると66%にまで退色が制御できた。またフタル酸の
亜鉛塩を添加すると31%程度まで制御できた。さらに
、2.3ナフタレンジカルボン酸の亜鉛塩も同様の効果
を示し28%の退色を示した。
2.3ナフタレンジカルボン酸のニッケル塩では、はぼ
完全に退色が抑制されるに至り8%の退色となったが、
本発明の2ヒドロキシ3ナフトエ酸の亜鉛酸を添加した
ものと同時比較試験した場合、本発明は、3%の退色し
か認められず本発明が優れていることが認められた。
〔実験例−2] 色剤をスピロラン系色素のスピロナフトオキサジンの光
退色に関して、実験例1と同様の試験を実施した場合、
サリチル酸の亜鉛塩を添加すると65%にまで退色が制
御できた。また、フタル酸の亜鉛塩を添加すると30%
程度まで抑制できた。
更に、2.3ナフタレンジカルボン酸のニッケル塩では
、はぼ完全に退色が抑制されるに至り8%の退色となっ
たが、本発明の1ヒドロキシ2ナフトエ酸の亜鉛塩を添
加したものと同時比較試験した場合、本発明は、3%の
退色しか認められず本発明が優れていることが認められ
た。
以上の通り、本発明のオキシカルボン酸亜鉛塩を昇華転
写型感熱記録用受像体の染着層に添加または顕色剤とし
て使用することにより、耐光誠の優れた安定な画像を保
持することのできるカラーホーマ系およびスピロピラン
系昇華転写型感熱記録用受像体を堤供できるに至った。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、昇華性塩基性型染料に対する染着層に、オキシカル
    ボン酸亜鉛塩を含有させてある昇華転写型感熱記録用受
    像体。 2、前記昇華性塩基性型染料が、カラーホーマー系の染
    料である請求項1記載の昇華転写型感熱記録用受像体。 3、前記昇華性塩基性型染料が、スピロピラン系の染料
    である請求項1記載の昇華転写型感熱記録用受像体。 4、前記オキシカルボン酸亜鉛塩が、2−ヒドロキシ−
    3−ナフトエ酸の亜鉛塩である請求項1ないし3記載の
    昇華転写型感熱記録用受像体。 5、前記オキシカルボン酸亜鉛塩が、1−ヒドロキシ−
    2−ナフトエ酸の亜鉛塩である請求項1ないし3記載の
    昇華転写型感熱記録用受像体。
JP1285218A 1989-10-31 1989-10-31 昇華転写型感熱記録用受像体 Pending JPH03143682A (ja)

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