JPH0314588Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0314588Y2 JPH0314588Y2 JP1985155455U JP15545585U JPH0314588Y2 JP H0314588 Y2 JPH0314588 Y2 JP H0314588Y2 JP 1985155455 U JP1985155455 U JP 1985155455U JP 15545585 U JP15545585 U JP 15545585U JP H0314588 Y2 JPH0314588 Y2 JP H0314588Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil chamber
- flow path
- rotary
- notch
- movable vane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、回転型ダンパーに関する。
(従来の技術)
回転型ダンパーには、ロータリーテーブル等の
回転盤と連動する可動ベーンを、作動媒体を充填
した密閉油室内で回転させるものがある。
回転盤と連動する可動ベーンを、作動媒体を充填
した密閉油室内で回転させるものがある。
このタイプの回転ダンパーは、例えばロータリ
ーテーブルの回転軸と連動する可動ベーンと固定
ベーンとで画成された2つの油室を仕切板やバル
ブ手段を設けた流路で連通し、可動ベーンが回動
するにつれ仕切板やバルブが前記流路を徐々に閉
塞するように構成し、ロータリーテーブルの回転
軸が回転するにつれ、流路を通過するオイルの流
動抵抗が増し、これにより減衰力が高まり、ロー
タリーテーブルは所定位置でゆるやかに停止させ
るものである。
ーテーブルの回転軸と連動する可動ベーンと固定
ベーンとで画成された2つの油室を仕切板やバル
ブ手段を設けた流路で連通し、可動ベーンが回動
するにつれ仕切板やバルブが前記流路を徐々に閉
塞するように構成し、ロータリーテーブルの回転
軸が回転するにつれ、流路を通過するオイルの流
動抵抗が増し、これにより減衰力が高まり、ロー
タリーテーブルは所定位置でゆるやかに停止させ
るものである。
(考案が解決しようとする問題点)
上記の回転型ダンパーは、ロータリーテーブル
等を回転させるために加えられた力を、ロータリ
ーテーブルの軸と連動する可動ベーンを油室内で
回転させることにより生じる作動媒体の流動抵抗
で打ち消すことによつて、可動ベーンを所定の速
度で回転させると共に、一定の位置で停止させ、
その結果ロータリーテーブルを所定の回転角度で
停止させる。
等を回転させるために加えられた力を、ロータリ
ーテーブルの軸と連動する可動ベーンを油室内で
回転させることにより生じる作動媒体の流動抵抗
で打ち消すことによつて、可動ベーンを所定の速
度で回転させると共に、一定の位置で停止させ、
その結果ロータリーテーブルを所定の回転角度で
停止させる。
しかしながら流路面積を一定とすると、可動ベ
ーンの回転速度によつて作動媒体の流動抵抗が一
義的に定まつてしまい、例えばロータリーテーブ
ルに加えられた力が同じであつても可動ベーンの
回転速度を変化せしめることができずこれでは回
転型ダンパーの汎用性が劣ることとなる。
ーンの回転速度によつて作動媒体の流動抵抗が一
義的に定まつてしまい、例えばロータリーテーブ
ルに加えられた力が同じであつても可動ベーンの
回転速度を変化せしめることができずこれでは回
転型ダンパーの汎用性が劣ることとなる。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決すべく本考案は、内部に作動
媒体を充填した密閉油室を有する筒状筐体内に、
前記油室の内壁面に摺接して回転可能な可動ベー
ンを有する軸を回転自在に装着し、この軸の端部
に切欠き部を有する切欠き盤を固設し、前記可動
ベーンと共に前記油室を第1油室と第2油室に仕
切る仕切部材を設け、この仕切部材に前記第1油
室と第2油室とを連通する流路を形成し、この流
路の断面積を変える調整弁を有する調整ロツドを
流路壁部に設け、この調整ロツドの端部に前記切
欠き盤外周に係合する回転盤を固設し、この回転
盤の一定方向の回転で蓄勢するスプリングを該回
転盤に連結し、前記可動ベーンの一方向の回転を
前記軸、切欠き盤、回転盤を介して調整ロツドに
伝えて前記調整弁で前記流路の断面積を小さくす
るとともに更なる可動ベーンの一方向の回転で前
記切欠き盤の切欠き部により切欠盤と回転盤の係
合を解除し、前記スプリングに蓄勢した弾力で前
記ロツドを逆方向に回転させて前記流路を全開さ
せるようにしたことを特徴とする。
媒体を充填した密閉油室を有する筒状筐体内に、
前記油室の内壁面に摺接して回転可能な可動ベー
ンを有する軸を回転自在に装着し、この軸の端部
に切欠き部を有する切欠き盤を固設し、前記可動
ベーンと共に前記油室を第1油室と第2油室に仕
切る仕切部材を設け、この仕切部材に前記第1油
室と第2油室とを連通する流路を形成し、この流
路の断面積を変える調整弁を有する調整ロツドを
流路壁部に設け、この調整ロツドの端部に前記切
欠き盤外周に係合する回転盤を固設し、この回転
盤の一定方向の回転で蓄勢するスプリングを該回
転盤に連結し、前記可動ベーンの一方向の回転を
前記軸、切欠き盤、回転盤を介して調整ロツドに
伝えて前記調整弁で前記流路の断面積を小さくす
るとともに更なる可動ベーンの一方向の回転で前
記切欠き盤の切欠き部により切欠盤と回転盤の係
合を解除し、前記スプリングに蓄勢した弾力で前
記ロツドを逆方向に回転させて前記流路を全開さ
せるようにしたことを特徴とする。
(実施例)
以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて設
明する。
明する。
第1図は本考案に係る回転ダンパーの側面図、
第2図は同回転ダンパーの横断面図、第3図及び
第4図は同回転ダンパーの縦断面図、第5図及び
第6図はそれぞれ回転ダンパーの上面図と底カバ
ーを外した底面図である。
第2図は同回転ダンパーの横断面図、第3図及び
第4図は同回転ダンパーの縦断面図、第5図及び
第6図はそれぞれ回転ダンパーの上面図と底カバ
ーを外した底面図である。
この回転ダンパー1の筐体2は、一端部を底カ
バー2aで閉形した筒体2bに、この筒体2bの
開口端を閉塞する蓋体2cをボルト2dで固着し
てなる。
バー2aで閉形した筒体2bに、この筒体2bの
開口端を閉塞する蓋体2cをボルト2dで固着し
てなる。
この筐体2内の上部には、筒体2bと蓋体2c
とで形成した油室3を有し、この油室3には、図
示しないロータリーテーブルの回転軸と連結する
軸4をベアリング4a,4bで回転自在に嵌挿
し、この軸部4の油室3内の部分には、油室3の
内壁面に摺接して回転可能な可動ベーン5を固定
している。
とで形成した油室3を有し、この油室3には、図
示しないロータリーテーブルの回転軸と連結する
軸4をベアリング4a,4bで回転自在に嵌挿
し、この軸部4の油室3内の部分には、油室3の
内壁面に摺接して回転可能な可動ベーン5を固定
している。
また、油室内の軸4と油室3の内壁を形成する
筒体2bとの間には仕切部材7を設けている。
筒体2bとの間には仕切部材7を設けている。
この仕切部材7は、蓋体2cに固定した固定ベ
ーン8と固定ベーン8に回転自在に嵌挿した中空
ロツド9とからなり、その固定ベーン8及びロツ
ド9には流路10を設ける一方、ロツド9に流路
10を開閉する弁体9a,9bを形成している。
ーン8と固定ベーン8に回転自在に嵌挿した中空
ロツド9とからなり、その固定ベーン8及びロツ
ド9には流路10を設ける一方、ロツド9に流路
10を開閉する弁体9a,9bを形成している。
また、このロツド9の中には、調整ロツド9c
を流路10内へのねじ込み量を調整可能に蝶着し
ている。
を流路10内へのねじ込み量を調整可能に蝶着し
ている。
尚、上記の仕切部材7と可動ベーン5により油
室3内は、第1油室S1、第2油室S2に画成され
る。
室3内は、第1油室S1、第2油室S2に画成され
る。
一方、軸4の下端部4aには、第7図にも示す
如く、切欠部11cとローレツトを切つた周面1
1dを有する2枚のアジヤスタプレート11a,
11bからなる切欠盤11をナツト12,12で
固定している。
如く、切欠部11cとローレツトを切つた周面1
1dを有する2枚のアジヤスタプレート11a,
11bからなる切欠盤11をナツト12,12で
固定している。
そして流路10を開閉する弁体9a,9bを有
するロツド9に、ローレツトを切つた周面13a
を有する回転盤13を切欠盤11周面11dに圧
接可能に固着している。
するロツド9に、ローレツトを切つた周面13a
を有する回転盤13を切欠盤11周面11dに圧
接可能に固着している。
また、回転盤13には、スプリングの一端を固
定し、このスプリング14の他端は筒体2bに固
定している。このスプリング14は、回転盤13
が切欠盤11に圧接した状態で切欠盤11に連動
して回転したときに蓄勢して、回転盤13と切欠
盤11との連結が解除されて両者の連結が外され
たときにその蓄積した復元力により、ロツド9の
弁が開状態となる位置まで回転盤13を逆方向に
回転させることが可能な位置に取付ける。
定し、このスプリング14の他端は筒体2bに固
定している。このスプリング14は、回転盤13
が切欠盤11に圧接した状態で切欠盤11に連動
して回転したときに蓄勢して、回転盤13と切欠
盤11との連結が解除されて両者の連結が外され
たときにその蓄積した復元力により、ロツド9の
弁が開状態となる位置まで回転盤13を逆方向に
回転させることが可能な位置に取付ける。
また、油室3の一部には、筒体2b内に形成し
た円筒状の温度補償室15に貫通する通路16を
設け、この温度補償室15内には、油室3から流
入する作動媒体の油圧によつて上下するピストン
17および圧縮コイルスプリング18からなるピ
ストン装置19を収納している。
た円筒状の温度補償室15に貫通する通路16を
設け、この温度補償室15内には、油室3から流
入する作動媒体の油圧によつて上下するピストン
17および圧縮コイルスプリング18からなるピ
ストン装置19を収納している。
以上の如き構成の回転ダンパーの作用について
以下に述べる。
以下に述べる。
先ず、回転型ダンパー1の可動ベーン5は、そ
の回動初期においては第2図に示す位置にあり、
その時、切欠盤11と回転盤13との連結は外れ
て、流路10は全開状態になつている。
の回動初期においては第2図に示す位置にあり、
その時、切欠盤11と回転盤13との連結は外れ
て、流路10は全開状態になつている。
そこで、この第2図の状態から、図示しないロ
ータリーテーブルの回転軸を回転させると、軸4
が回転し、これにより可動ベーン5が第2図の矢
印a方向へ移動(回動)し、油室S1内のオイルが
流路10を介して油室S2へ入流し始める。
ータリーテーブルの回転軸を回転させると、軸4
が回転し、これにより可動ベーン5が第2図の矢
印a方向へ移動(回動)し、油室S1内のオイルが
流路10を介して油室S2へ入流し始める。
一方、軸4の回転によつて、切欠盤11も回転
し、この切欠盤11の周面11bに回転盤13が
圧接することにより切欠盤11と回転盤13が連
動して回転するために、回転盤13はスプリング
14を引き伸ばしながら切欠盤11の回転方向と
逆の方向に回転し、その結果、回転盤11と連結
するロツド9が回転して、ロツド9の弁体9a,
9bが流路10を塞ぎ始め、流路10を通過する
オイルの流動抵抗が増加して減衰力が発生し、可
動ベーン5の回転速度が低下する。
し、この切欠盤11の周面11bに回転盤13が
圧接することにより切欠盤11と回転盤13が連
動して回転するために、回転盤13はスプリング
14を引き伸ばしながら切欠盤11の回転方向と
逆の方向に回転し、その結果、回転盤11と連結
するロツド9が回転して、ロツド9の弁体9a,
9bが流路10を塞ぎ始め、流路10を通過する
オイルの流動抵抗が増加して減衰力が発生し、可
動ベーン5の回転速度が低下する。
そして、軸4の更なる回転によつて、切欠盤1
1及び回転盤13を介してロツド9が回転し、そ
のロツド9の弁体9a,9bが流路10を更に塞
ぎ、最終的に第8図に示す如く流路10を完全に
塞ぐ。この流路10の閉塞量の増大に伴つて、オ
イルの流動抵抗が増加して、可動ベーン5は第8
図に示す位置で停止する。
1及び回転盤13を介してロツド9が回転し、そ
のロツド9の弁体9a,9bが流路10を更に塞
ぎ、最終的に第8図に示す如く流路10を完全に
塞ぐ。この流路10の閉塞量の増大に伴つて、オ
イルの流動抵抗が増加して、可動ベーン5は第8
図に示す位置で停止する。
このとき、切欠盤11と回転盤13とは第9図
に示す如く、切欠盤11の切欠部11cと周面1
1dの境界で圧接した状態になる。
に示す如く、切欠盤11の切欠部11cと周面1
1dの境界で圧接した状態になる。
次に、軸部4の回転によつて可動ベーン5を第
10図に示す位置まで回動させて、切欠盤11を
第9図に示す状態からさらに回転させると、回転
盤13は切欠盤11の切欠部11cとは連結しな
いために、第11図に示す如く切欠盤11と回転
盤13との連結がはずされ、回転盤13の回転に
よつて引き伸ばされていたスプリング14が復元
し、その復元によつて、回転盤13は瞬間的に逆
回転して初期位置までもどされ、その結果、ロツ
ド9もこの回転盤13の回転に連動して回転し、
ロツド9の弁体9a,9bは第9図に示す位置に
もどつて、流路10が全開状態になる。
10図に示す位置まで回動させて、切欠盤11を
第9図に示す状態からさらに回転させると、回転
盤13は切欠盤11の切欠部11cとは連結しな
いために、第11図に示す如く切欠盤11と回転
盤13との連結がはずされ、回転盤13の回転に
よつて引き伸ばされていたスプリング14が復元
し、その復元によつて、回転盤13は瞬間的に逆
回転して初期位置までもどされ、その結果、ロツ
ド9もこの回転盤13の回転に連動して回転し、
ロツド9の弁体9a,9bは第9図に示す位置に
もどつて、流路10が全開状態になる。
この状態から、ロータリーテーブルを逆方向に
回転させて軸4を逆方向に回転させると、可動ベ
ーン5は初期位置方向へ回転する。この時、流路
10は全開しているので、第2油室S2内のオイル
は流路10を通つて第1油室S1内に速やかに流入
し始める。
回転させて軸4を逆方向に回転させると、可動ベ
ーン5は初期位置方向へ回転する。この時、流路
10は全開しているので、第2油室S2内のオイル
は流路10を通つて第1油室S1内に速やかに流入
し始める。
そのため、可動ベーン5はこのオイルの流れに
加速されて速やかに初期位置にもどされる。
加速されて速やかに初期位置にもどされる。
更に軸4を続けて続けて回転させると可動ベー
ン5は初期位置を通過して回動するとともに、軸
4に連結された切欠盤11が回転して、この切欠
盤11の周面11dと回転盤が再び圧接して連結
し、可動ベーン5がが固定ベーン8に近づくと、
回転盤の回転に連動してロツド9が回転して、ロ
ツド9の弁体9a,9bが流路10を塞ぎ始めて
可動ベーン5の回動速度を弱め、流路10が完全
に塞いた時に可動ベーン5はゆつくりと停止す
る。
ン5は初期位置を通過して回動するとともに、軸
4に連結された切欠盤11が回転して、この切欠
盤11の周面11dと回転盤が再び圧接して連結
し、可動ベーン5がが固定ベーン8に近づくと、
回転盤の回転に連動してロツド9が回転して、ロ
ツド9の弁体9a,9bが流路10を塞ぎ始めて
可動ベーン5の回動速度を弱め、流路10が完全
に塞いた時に可動ベーン5はゆつくりと停止す
る。
以上を反復することにより、可動ベーンは所定
位置にてゆるやかに停止し、これにつれてロータ
リーテーブルも所定位置にてゆるやかに停止し、
可動ベーンが速やかに初期位置に戻ることによ
り、ロータリーテーブルも速やかに初期位置に戻
る。
位置にてゆるやかに停止し、これにつれてロータ
リーテーブルも所定位置にてゆるやかに停止し、
可動ベーンが速やかに初期位置に戻ることによ
り、ロータリーテーブルも速やかに初期位置に戻
る。
一方、このように可動ベーン5が反復して回転
をし続けることにより、可動ベーン5が熱くなる
と、油室3内の油の温度が上昇するために油は膨
張して通路16を通つて補償室15内に流入し、
この温度補償室15内に流入した油の油圧によつ
てピストンが押し上げられ、その結果油室3内で
膨張した量の油が温度補償室15に蓄えられる。
をし続けることにより、可動ベーン5が熱くなる
と、油室3内の油の温度が上昇するために油は膨
張して通路16を通つて補償室15内に流入し、
この温度補償室15内に流入した油の油圧によつ
てピストンが押し上げられ、その結果油室3内で
膨張した量の油が温度補償室15に蓄えられる。
一方、膨張した油が油室3内の温度の降下によ
り収縮すると、温度補償室15内の油圧が下が
り、ピストンが押し上げられて、温度補償室15
内に蓄えられていた油が通路16内を通つて油室
3内へ戻る。
り収縮すると、温度補償室15内の油圧が下が
り、ピストンが押し上げられて、温度補償室15
内に蓄えられていた油が通路16内を通つて油室
3内へ戻る。
更に、この回転ダンパー1は、流路10の容積
を調整する調整ロツド9cを備えているので、こ
の調整ロツド9cのねじ込み量を多くすると、流
路10の容積が減少し、流路10を通る油の量が
減少するために、油の流動抵抗が相対的に大きく
なる。
を調整する調整ロツド9cを備えているので、こ
の調整ロツド9cのねじ込み量を多くすると、流
路10の容積が減少し、流路10を通る油の量が
減少するために、油の流動抵抗が相対的に大きく
なる。
一方、調整ロツド9cのネジ込み量を少なくす
ると、流路10の容積が増加し、流路10を通る
油の量が増加するために、油の流動抵抗が相対的
に小さくなる。
ると、流路10の容積が増加し、流路10を通る
油の量が増加するために、油の流動抵抗が相対的
に小さくなる。
このように、調整ロツド9cのねじ込み量を変
えて流路容積を変えることにより油の流動抵抗が
変わり、同一の衝撃に対する可動ベーン5の回動
量を変えることができる。即ち、流路容積を変え
ることによつて、吸収できる衝撃量が変わり、幅
広い衝撃に対応できる汎用性が向上する。
えて流路容積を変えることにより油の流動抵抗が
変わり、同一の衝撃に対する可動ベーン5の回動
量を変えることができる。即ち、流路容積を変え
ることによつて、吸収できる衝撃量が変わり、幅
広い衝撃に対応できる汎用性が向上する。
尚、上記実施例では、切欠盤11を、切欠部1
1cを有する2枚のアジヤスタプレート11a,
11bをナツトで固定して形成したが、一定の大
きさの切欠部を形成してなる一枚の切欠盤を使用
してもよい。
1cを有する2枚のアジヤスタプレート11a,
11bをナツトで固定して形成したが、一定の大
きさの切欠部を形成してなる一枚の切欠盤を使用
してもよい。
さらに、切欠盤の切欠部11cの大きさと周面
部11dの大きさの比率が異なる切欠盤を用いて
可動ベーン5の回転角を変えてもよいし、2枚の
アジヤスタプレート11a,11bからなる切欠
盤11を用いた場合には、各々のアジヤスタプレ
ート11a,11bの重ね合わせ角度を変化させ
て切欠部11cの大きさを変化させて可動ベーン
5の回転角度を微調整してもよい。
部11dの大きさの比率が異なる切欠盤を用いて
可動ベーン5の回転角を変えてもよいし、2枚の
アジヤスタプレート11a,11bからなる切欠
盤11を用いた場合には、各々のアジヤスタプレ
ート11a,11bの重ね合わせ角度を変化させ
て切欠部11cの大きさを変化させて可動ベーン
5の回転角度を微調整してもよい。
またさらに、切欠盤11と回転盤13との径の
比率を変えて切欠盤11と回転盤13を任意に組
合わせて、可動ベーン5及びロツド9の回転角度
を調節してもよい。
比率を変えて切欠盤11と回転盤13を任意に組
合わせて、可動ベーン5及びロツド9の回転角度
を調節してもよい。
さらに、上記実施例では、流路を開閉する弁と
して、回転可能なロツド9を用いたが、ロツド9
に代えてバルブ装置、回転仕切板等を用いてもよ
い。
して、回転可能なロツド9を用いたが、ロツド9
に代えてバルブ装置、回転仕切板等を用いてもよ
い。
またさらに、上記実施例では、切欠盤11と回
転盤13との圧接部分には各々ローレツトを切つ
たが、回転盤13を切欠盤11の回転に連動して
回転させることが可能な、例えばゴムシート等の
材料を両者の周面上に接着してもよい。
転盤13との圧接部分には各々ローレツトを切つ
たが、回転盤13を切欠盤11の回転に連動して
回転させることが可能な、例えばゴムシート等の
材料を両者の周面上に接着してもよい。
(考案の効果)
以上に説明したように本考案によれば、可動第
1油室と第2油室とを連動する流路の容積を調整
するロツドを流路壁部に設けたので、調整ロツド
のねじ込み量を変えて流路容積を変えることによ
り、油室内の作動油の流動抵抗が変わり、同一の
衝撃に対する可動ベーンの回転速度を変えること
ができるとともに、回転型ダンパーが吸収できる
衝撃量を変化させて、幅広い衝撃に対応できる汎
用性が向上する。
1油室と第2油室とを連動する流路の容積を調整
するロツドを流路壁部に設けたので、調整ロツド
のねじ込み量を変えて流路容積を変えることによ
り、油室内の作動油の流動抵抗が変わり、同一の
衝撃に対する可動ベーンの回転速度を変えること
ができるとともに、回転型ダンパーが吸収できる
衝撃量を変化させて、幅広い衝撃に対応できる汎
用性が向上する。
第1図は本考案に係る回転ダンパーの側面図、
第2図は同回転ダンパーの横断面図、第3図及び
第4図は同回転ダンパーの縦断面図、第5図及び
第6図はそれぞれ回転ダンパーの上面図と底カバ
ーを外した底面図、第7図はアジヤスタプレート
の固定方法の説明図、第8図及び第9図は、軸を
回転させた時の可動ベーン、切欠盤及び回転盤の
説明図、第10図及び第11図は、切欠盤と回転
盤の連結が解かれた時の可動ベーン、切欠盤及び
回転盤の説明図である。 尚、図面中1は回転ダンパー、2は筐体、3は
油室、4は軸、5は可動ベーン、7は仕切部材、
8は固定ベーン、9はロツド、9a,9bは弁
対、9cは調整ロツド、10は流路、16は通
路、S1,S2は第1油室及び第2油室である。
第2図は同回転ダンパーの横断面図、第3図及び
第4図は同回転ダンパーの縦断面図、第5図及び
第6図はそれぞれ回転ダンパーの上面図と底カバ
ーを外した底面図、第7図はアジヤスタプレート
の固定方法の説明図、第8図及び第9図は、軸を
回転させた時の可動ベーン、切欠盤及び回転盤の
説明図、第10図及び第11図は、切欠盤と回転
盤の連結が解かれた時の可動ベーン、切欠盤及び
回転盤の説明図である。 尚、図面中1は回転ダンパー、2は筐体、3は
油室、4は軸、5は可動ベーン、7は仕切部材、
8は固定ベーン、9はロツド、9a,9bは弁
対、9cは調整ロツド、10は流路、16は通
路、S1,S2は第1油室及び第2油室である。
Claims (1)
- 内部に作動媒体を充填した密閉油室を有する筒
状筐体内に、前記油室の内壁面に摺接して回転可
能な可動ベーンを有する軸を回転自在に装着し、
この軸の端部に切欠き部を有する切欠き盤を固設
し、前記可動ベーンと共に前記油室を第1油室と
第2油室に仕切る仕切部材を設け、この仕切部材
に前記第1油室と第2油室とを連通する流路を形
成し、この流路の断面積を変える調整弁を有する
調整ロツドを流路壁部に設け、この調整ロツドの
端部に前記切欠き盤外周に係合する回転盤を固設
し、この回転盤の一定方向の回転で蓄勢するスプ
リングを該回転盤に連結し、前記可動ベーンの一
方向の回転を前記軸、切欠き盤、回転盤を介して
調整ロツドに伝えて前記調整弁で前記流路の断面
積を小さくするとともに更なる可動ベーンの一方
向の回転で前記切欠き盤の切欠き部により切欠盤
と回転盤の係合を解除し、前記スプリングに蓄勢
した弾力で前記ロツドを逆方向に回転させて前記
流路を全開させるようにしたことを特徴とする回
転型ダンパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985155455U JPH0314588Y2 (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985155455U JPH0314588Y2 (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6263434U JPS6263434U (ja) | 1987-04-20 |
| JPH0314588Y2 true JPH0314588Y2 (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=31076176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985155455U Expired JPH0314588Y2 (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0314588Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS528273A (en) * | 1975-07-10 | 1977-01-21 | Toshiba Corp | Vibration damping device |
| JPS603336U (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-11 | 旭可鍛鉄株式会社 | 緩衝装置 |
-
1985
- 1985-10-11 JP JP1985155455U patent/JPH0314588Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6263434U (ja) | 1987-04-20 |
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