JPH03148317A - サスペンション制御装置 - Google Patents
サスペンション制御装置Info
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- JPH03148317A JPH03148317A JP28685989A JP28685989A JPH03148317A JP H03148317 A JPH03148317 A JP H03148317A JP 28685989 A JP28685989 A JP 28685989A JP 28685989 A JP28685989 A JP 28685989A JP H03148317 A JPH03148317 A JP H03148317A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
聚男p貝酌
[産業上の利用分野]
本発明はサスペンション制御装置に関し、詳しくは路面
の変化により車両に発生する振動の状態を検出し、検出
した振動状態に基づいてショックアブソーバの減衰力特
性を変更し、車体振動を抑制するサスペンション制御装
置に関する。 [従来の技術] 車両の[あおり」、即ち周期が1秒程度と比較的長く、
車酔い等の原因になる車両の振動を防止する装置として
(友例えば特開昭62−80111号公報記載のサスペ
ンション制御装置がある。 このサスペンション制御装置1友車高変化を監視して車
両のあおりを検出し、あおりを検出した場合はショック
アブソーバの減衰力発生パターンの設定を高減衰力側に
してサスペンションをハードにすることにより、あおり
を防止するというものであった。車高変化からあおりを
検出するに(友車高変化の周波数がばね上共振周波数の
近傍周波数(周波数1、O[Hz1前後)であり、車高
変化の大きさが予め設定したしきい値を上回ったとき1
:、車両にあおりが発生していると判断するという構成
がとられていた [発明が解決しようとする課題] 上記構成は車両のあおりを防止する優れたものであるが
、走行状態によってはあおり防止が不完全になるという
問題があった例えば高速走行時には低速走行時に比べて
運転者があおりの挙動に敏感になる傾向があり、低速走
行時には気にならない小さなあおりであっても、高速走
行時には大きく感することがある。従って、車高変化の
しきい値を低速走行時を基準に設定した場合1二[友高
速走行時にあおり防止が有効に働かないという官能評価
がでてしまう。かといって、しきい値を高速走行時を基
準にして設定したのでは、低速走行時には気にならない
小さなあおりでもいちいちサスペンションをハードに切
り換えるので、あおり防止が働きすぎるという評価がで
てしまう。 本発明のサスペンション制御装置は上記課題を解決し、
走行状態に適合した車両のあおり防止を実現することを
目的とする。 ■町の構成 かかる目的を達成する本発明の構成について以下説明す
る。 [課題を解決するための手段] 本発明のサスペンション制御装置1友第1図に例示する
よう1:。 路面の変化により車両に発生する振動の状態を検出する
振動状態検出手段M1を備え、その振動状態検出信号に
基づいてショックアブソーバM2の減衰力特性を変更し
、車体振動を抑制するサスペンション制御装置において
、 前記振動状態検出信号から、ばね上共振周波数の近傍周
波数成分を抽出するばね上共振成分抽出手段M3と、 前記車両の車速を検出する車速検出手段M4と、該車速
に応じて、前記抽出したばね上共振成分の大きさの許容
範囲を演算する許容範囲演算手段M5と、 前記抽出したばね上共振成分が前記演算した許容範囲を
外れる場合1:、前記ショックアブソーバM2の減衰力
の程度を高めに維持する高減衰力維持手段M6と、 を備えることを特徴とする。 [作用] 上記構成を有する本発明のサスペンション制御装置にお
いてE路面の変化により車両に発生する振動の状態を検
出する振動状態検出手段M1の振動状態検出信号(例え
ば車高変化を検出した車高検出信号や、車高変化の際に
ショックアブソーバM2が発生する減衰力を検出した減
衰力検出信号)から、ばね上共振周波数の近傍周波数成
分を、ばね上共振成分抽出手段M3により抽出する。抽
出したばね上共振成分にj、、 ばね上共振周波数近傍
での大きな車高変化である車両のあおりの発生を判断で
きる信号である。 こうしてばね上共振成分を抽出する二方で、車速検出手
段M4は車速を検出し、この車速に応じて、許容範囲演
算手段M5(3抽出したばね上共振成分の大きさの許容
範囲を演算する。 高減衰力維持手段M5(t、抽出したばね上共振成分信
号が車速に基づいて演算した許容範囲を外れる場合1:
、ショックアブソーバの発生する減衰力の程度を高めに
維持し、あおり防止を図る。 [実施例]″ 以上説明した本発明の構成・作用を−層明らかにするた
め1:、以下本発明のサスペンション制御装置の好適な
実施例について説明する。 第2図はこのサスペンション制御装置1全体の構成を表
わす概略構成図であり、第3図(A)はショックアブソ
ーバを一部破断した断面図であり、第3図(B)はショ
ックアブソーバの要部拡大断面図である。 第2図に示すよう1−.本実施例のサスペンション制御
装置1(よ減衰力を2段階に変更可能なショックアブソ
ーバ(以下、単にショックアブソーバという) 2FL
、 2FR,2RL、 2RRと、これら各ショッ
クアブソーバに接続されその減衰力を制御する電子制御
装置4とから構成されている。各ショックアブソーバ2
FL、 2FR,2RL、 2RRは、夫々、左右
前後輪5FL、 5FR,5RL、 5RRのサス
ペンションロワーアーム6FL、 6FR,6RL、
6RRと車体7との間に、コイルスプリング8FL
、 8FR。 8RL、 8RRと共に併設されている。 ショックアブソーバ2FL、 2FR,2RL、
2RR(上後述するように、ショックアブソーバ2FL
、 2FR。 2R1,2RRに作用する力を検出するピエゾ荷重セン
サと、ショックアブソーバ2FL、 2FR,2RL
。 2RRにおいてストロークに対する減衰力の発生パター
ンの設定を切り換えるピエゾアクチュエータとを各々一
組ずつ内蔵している。 次に、上記各ショックアブソーバ2FL、 2FR。 2−RL、 2RRの構造を説明するが、上記各ショ
ックアブソーバ2FL、 2FR,2RL、 2R
Rの構造は総て同一であるため、ここでは左後輪SFL
側のショックアブソーバ2FLを例にとり説明する。ま
た、以下の説明で1表 各車輪に設けられた各部材の符
号には、必要に応じて、左前軸5F[,右前輪5 FR
。 左後輪5 RL、右後輪5RRに対応する添え字FL、
FR。 R1,RRを付けるものとし、各輪に関して差異がない
場合には、添え字を省略するものとする。 ショックアブソーバ2(上 第3図(A)に示すように
、シリンダ11側の下端にて車軸側部材11aを介して
サスペンションロワーアーム6(第2図)に固定さ札−
方、シリンダ11に貫挿されたロッド13の上端にて、
ベアリング7a及び防振ゴム7bを介して車体7にコイ
ルスプリング8と共に固定されている。 シリンダ11内部には、ロッド13の下端に連接された
内部シリンダ15、連結部材16および筒状部材17と
、シリンダ11内周面にそって摺動自在なメインピスト
ン18とが配設されている。 ショックアブソーバ2のロッド13に連結された内部シ
リンダ15には、ピエゾ荷重センサ25とピエゾアクチ
ュエータ27とが収納されている。 メインピストン18【上筒状部材17に外嵌されており
、シリンダ11に嵌合する外周にはシール材19が介装
されている。従って、シリンダ11内【友 このメイン
ピストン18により第1の液室21と第2の液室23と
に区画されている。第3図(B)に示すように筒状部材
17の先端にはバックアップ部材28が螺合されており
、筒状部材17との間1:、メインピストン18と共1
ミ スペーサ29とリーフバルブ30を筒状部材17側
に、リーフバルブ31とカラー32をバツクアツプ部材
28側1:、それぞれ押圧・固定している。 また、リーフバルブ31とバックアップ部材28との間
に(よ メインバルブ34とばね35が介装されており
、リーフバルブ31をメインピストン18方向に付勢し
ている。 これらリーフバルブ30.31は、メインピストン18
が停止している状態で(上 メインピストン18に設け
られた伸び側及び縮み両通路18a。 18bを、各々片側で閉塞しており、メインピストン1
8が矢印AもしくはB方向に移動するのに伴って片側に
開く。従って、両液室21.23に充填された作動油(
よ メインピストン18の移動に伴って、両通路18.
a、18bのいずれかを通って、両液室21,23間を
移動する。このように両液室21,23間の作動油の移
動が両通路18a、18bに限られている状態で(友
ロッド13の動きに対して発生する減衰力は大きく、サ
スペンションの特性はハードとなる。 内部シリンダ15の内部に収納されピエゾ荷重センサ2
5及びピエゾアクチュエータ27は、第3図(A)、
(B)に示すように、圧電セラミックスの薄板を電極
を挟んで積層した電歪素子積層体である。ピエゾ荷重セ
ンサ25の各電歪素子は、ショックアブソーバ2に作用
する力、即ち減衰力によって分極する。従って、ピエゾ
荷重センサ25の出力を所定インピーダンスの回路によ
り電圧信号として取り出せ(戯減衰力の変化率を検出す
ることができる。 ピエゾアクチュエータ27は、高電圧が印加されると応
答性良く伸縮する電歪素子を積層してその伸縮量を大き
くしたものであり、直接にはピストン36を駆動する。 ピストン36が第3図(B)矢印B方向に移動されると
、油密室33内の作動油を介してプランジャ37及びH
字状の断面を有するスプール41も同方向に移動される
。こうして第3図(B)に示す位置(原点位置)にある
スプール41が図中B方向に移動すると、第1の液室2
1につながる副流路16cと第2の液室23につながる
プッシュ39の副流路39bとが連通されることになる
。この副流路39b[友更にプレートバルブ45に設け
られた油穴45aを介して筒状部材17内の流路17a
とが連通されているので、スプール41が矢印B方向に
移動すると、結果的1:、第1の液室21と第2の液室
23との間を流動する作動油流量が増加する。つまり、
ショックアブソーバ2(ヨ ピエゾアクチュエータ2
7が高電圧印加により伸張すると、その減衰力特性を減
衰力大(ハード)の状態から減衰力小(ソフト)側に切
り換え、電荷が放電されて収縮すると減衰力特性を減衰
力大(ハード)の状態に復帰させる。 尚、メインピストン18の下面に設けられたリー7バル
ブ31の移動量(友 バネ35により、リーフバルブ3
0と較べて規制されている。ましプレートバルブ45に
【友油穴45aより大径の油穴45bが、油穴45aよ
り外側に設けられており、プレートバルブ45がばね4
6の付勢力に抗してプッシュ39方向に移動すると、作
動油(上油穴45bを通って移動可能となる。従って、
スプール41の位置の如何を問わず、メインピストン1
8が矢印B方向に移動する場合の作動油流量1よ メイ
ンピストン18が矢印八方向に移動する場合より大きく
なる。即ち、メインピストン18の移動方向(伸び側と
縮み側)によって減衰力を変え、ショックアブソーバと
しての特性を一層良好なものとしているのである。まし
泊密室33と第1の液室21との間には作動油補給路3
8がチェック弁38aと共に設けられており、油密室3
3内の作動油流量を一定に保っている。 次1:、上記したショックアブソーバ2の減衰力の発生
パターンを切換制御する電子制御装置4について、第4
図を用いて説明する。 この電子制御装置4にCよ車両の走行状態を検出するた
めのセンサとして、各ショックアブソーバ2のピエゾ荷
重センサ25の(包囲示しないステアリングの操舵角を
検出するステアリングセンサ50と、車両の走行速度を
検出する車速センサ51と、図示しない変速機のシフト
位置を検出するシフト位置センサ52と、図示しないブ
レーキペダルが踏まれたときに信号を発するストップラ
ンプスイッチ53等が接続されている。 これら検出信号等に基づき上述したピエゾアクチュエー
タ27に制御信号を出力する電子制御装置4m周知のC
PU4a、ROM4b、RAM4cを中心に算術論理演
算回路として構成さ札これらとコモンバス4dを介して
相互に接続された入力部4e及び出力部4fにより外部
との入出力を行なう。 電子制御装置4に1よ このほかピエゾ荷重センサ25
が接続された減衰力検出回路54、減衰力検出回路54
が接続されたバンドパスフィルタとしてのローパスフィ
ルタ55およびバイパスフィルタ56、ステアリングセ
ンサ50および車速センサ51が接続された波形整形回
路57、ピエゾアクチュエータ27に接続される高電圧
印加回路58、イグニッションスイッチ63を介してバ
ッテリ61から電源の供給を受はピエゾアクチュエータ
駆動用の駆動電圧を出力するいわゆるスイッチングレギ
ュレータ型の高電圧電源回路62、バッテリ61の電圧
を変圧して電子制御装置4の作動電圧(5v)を発生す
る定電圧電源回路64等が備えられている。上記構成の
うち、減衰力検出回路54、バイパスフィルタ56、波
形整形回路57、シフト位置センサ52、ストップラン
プスイッチ53は入力部4eに、一方、高電圧印加回路
58、高電圧電源回路62は出力部4fにそれぞれ接続
されている。 減衰力検出回路54は各ピエゾ荷重センサ25FL、
25FR,25RL、 25RRに対応して設けら
れた4個の検出回路からなり、各々の検出回路は、路面
よりショックアブソーバ2が受ける作用力に応じてピエ
ゾ荷重センサ25を含む回路から出力される電圧信号を
減衰力変化率検出信号としてCPU4aに出力すると共
に、この電圧信号を積分した信号を減衰力検出信号とし
てCPU4aやローパスフィルタ55に出力するよう構
成されている。バンドパスフィルタとしてのローパスフ
ィルタ55およびバイパスフィルタ56を通過した成分
はCPU4aに出力される。 尚、減衰力検出回路54が出力する減衰力検出信号のう
ち、ローパスフィルタ55に出力されるの[よ実施例で
は左右後輪5RL、 5RHのショックアブソーバ2
RL、 2RRの減衰力検出信号である。 実施例のローパスフィルタ55は周波数約1゜3[8z
、]以下の周波数の信号を通過するものである。一方、
バイパスフィルタ56は周波数約1゜10[Hz1以上
の周波数の信号を通過するものである。従って、減衰力
検出回路54から出力された減衰力検出信号がローパス
フィルタ55およびバイパスフィルタ56を通過すると
、減衰力検出信号の成分のうち、周波数1−0[Hz1
以上周波数1−3[Hz]以下のばね上共振周波数の近
傍周波数の信号であるばね上共振成分信号が抽出される
。こうして得られるばね上共振成分信号の一例を、第5
図のグラフに示す。 電子制御装置4のCPU4aは、以上説明した各種検出
信号、例えば減衰力検出回路54が出力する減衰力変化
率検出信号および減衰力検出信号、ローパスフィルタ5
5およびバイパスフィルタ56を通過したばね上共振成
分信号、車速センサ51等の検出信号をCPU4aにお
ける処理に適した信号に波形整形して出力する波形整形
回路57からの出力信号と、さらに自己の処理結果等に
基づいて、路面状態や車両の走行状態等を判定すること
ができる。CPU4aはかかる判定に基づいて、各車輪
に対応して設けられた高電圧印加回路58に制御信号を
出力する。 高電圧印加回路58は、高電圧電源回路62から出力さ
れる+500ボルトもしくは−100ボルトの電圧を、
CPU4aからの制御信号に応じて、ピエゾアクチュエ
ータ27に印加する回路である。従って、この減衰力切
換信号1こよって、ピエゾアクチュエータ27が伸張(
+500ボルト印加時)もしくは収縮(−100ボルト
印加時)し、作動油流量が切り換えられて、ショックア
ブソーバ2の減衰力特性がソフトもしくはハードに切り
換えられる。即ち、各ショックアブソーバ2の減衰力特
性(友高電圧を印加してピエゾアクチュエータ27を伸
張させたときには、既述したスプール41(第3図(B
))により、ショックアブソーバ2内の第1の液室21
と第2の液室23との間を流動する作動油の流量が増加
するため減衰力の小さな状態となり、負の電圧により電
荷を放電されてピエゾアクチュエータ27を収縮させた
ときにC友 作動油流量が減少するため減衰力の大きな
状態となるのである。 次1:、上記した構成を備える本実施例のサスペンショ
ン制御装置1の電子制御装置4が行なう減衰力制御につ
いて、第6諷 第7図のフローチャートに基づき説明す
る。各図に示した各ルーチンE それぞれ定められた一
定の時間毎に割込処理により繰り返し実行される。各ル
ーチンの処理内容は次のとおりである。 ■減衰力制御ルーチン(第6図) 路面状態に応じてショックアブソーバ2の減衰力発生パ
ターンの高低の設定を切り換える減衰力制御を通常行な
う。あおり防止の開始条件が成立した場合に1友路面状
態に基づいて通常行なう減衰力制御に優先して、4輪総
てのショックアブソーバ2の設定を高減衰力発生パター
ンに切り換え、サスペンションをハードにするあおり防
止を実行する。また、あおり防止の終了条件が成立した
場合に法 サスペンションをハードにするあおり防止の
実行を終了する。 ■あおり防止割込ルーチン(第7図) あおり発生の前兆を検出し、あおり防止実行の開始条件
が成立したか否かを車速に基づいて判断する。また、あ
おり防止実行中は、あおり防止実行の終了条件が成立し
たか否かを判断する。 尚、あおり防止割込ルーチン(第7図)は、実施例では
左右後輪5RL、 5RRのショックアブソーバ2R
L、 2RRに関して独立して行なわれる。 以下、各ルーチンの詳細について、減衰力制御ルーチン
(第6図)から説明する。 減衰力制御ルーチンを開始すると、まず、ハード優先切
換フラグHFが値1にセットされたか否かの判断処理(
ステップ100)を行なう。ハード優先切換フラグHF
(t、あおり防止割込ルーチン(第7図)においてあお
り防止実行の開始条件が成立した場合1:、後述するス
テップ130の処理で値1にセットされるフラグである
。 ハード優先切換フラグHFが値1にセットされておらず
、ステップ100でrYESJと判断された場合C上
路面状態に基づく通常の減衰力制御処理(ステップ11
0)を行なう。減衰力制御処理の概要(上各種センサb
%らの検出信号に基づき走行状態(操舵角、車速等)を
判断すると共1:。 減衰力検出回路54からの減衰力変化率検出信号および
減衰力検出信号に基づいて路面状態を判断し、これら判
断の結果に応じてショックアブソーバ2の減衰力発生パ
ターンの高低の設定を切り換え、サスペンションをソフ
ト又はハードにするというものである。一般的に言えば
路面の状態が悪ければソフトにし、路面が平坦であれば
ハードにする。 減衰力制御処理(ステップ110)の後には、このルー
チンを繰り返す度1:、左右の車輪5R[。 5RRに関し独立して行なうあおり防止割込ルーチン(
第7図)において、各々のあおり防止開始フラグSFR
,SFLのうち一方でも値1にセットされたか否かの判
断処理(ステップ120)を行なう、あおり防止開始フ
ラグSFR,SFL(,t、各あおり防止割込ルーチン
において、あおり防止実行の開始条件が成立した場合に
値1にセットされる。 上記フラグのうち一方のフラグでもセットされたと判断
すれIL 上述のハード優先切換フラグHFを値1にセ
ットする処理(ステップ130)を行なって、本ルーチ
ンを一旦終了する。 以上の処理に対して、ステップ100でハード優先切換
フラグHFが値1にセットされており、rNOlと判断
した場合(友 あおり防止実行処理(ステップ140)
を行なう。あおり防止実行処理で1友上記の路面状態に
基づく通常の減衰力制御処理(ステップ110)の結果
に優先して、4輪総てのショックアブソーバ2を高減衰
力発生パターンに設定する処理を行ない、サスペンショ
ンがソフトであればハードに切り換え、ハードであれば
ハードのまま維持する。 あおり防止実行処理(ステップ140)の後に(上ルー
チンを繰り返す度1:、左右の車輪5 RL。 5RRI:関し独立して行なうあおり防止割込ルーチン
において各終了フラグEFR,EFLの両方ともが値1
にセットされたか否かの判断処理(ステップ150)を
行なう。両方の終了フラグEFR。 EFLが値1にセットされたと判断した場合C上あおり
発生のおそれが解消されたと判断し、上述のハード優先
切換フラグHFを値0にリセットする処理(ステップ1
60)を行ない、本処理を一旦終了する。こうしてハー
ド優先切換フラグHFが値0にリセットされると、次回
のルーチンの実行で(上 ステップ110の路面状態に
基づく通常の減衰力制御処理を行ない、路面の状態が悪
ければサスペンションをソフトにし、路面の状態が平坦
であればハードにするといった制御を実現する。 次1:、かかる減衰力制御ルーチンで参照されるあおり
防止の開始フラグSFR,SFLおよび終了フラグEF
R,EFLを決定するあおり防止割込ルーチンを、第7
図(A)、 (B)のフローチャートに基づいて説明
する。尚、あおり防止割込ルーチンは左右の車輪5RL
、 5RRI:関し独立して行なわれるが、各車輪に
ついての処理に変わりはないので、特に区別せずに説明
する。 この割込ルーチンを開始すると、第7図(A)に示すよ
う1:、まず、ばね上共振成分信号を構成する減衰力デ
ータPと、車速センサ51からの車速データWとを読み
込む処理(ステップ200)を行なう。 次1:、ハード優先切換フラグHFが値1にセットされ
ているか否かの判断を行なう(ステップ210)。ハー
ド優先切換フラグHFが値1にセットされておらず、
[NO」と判断した場合(上 ステップ220以降に示
すあおり防止実行の開始条件を判定する処理を実行する
。一方、ステップ210でハー−ド優先切換フラグHF
が値1にセットされており、 rYEsJと判断した場
合LL 第7図(B)に示すあおり防止実行の終了条件
を判定する処理に移行する。 第7図(A)に示す開始条件の判定処理の大略1よ ス
テップ200で更新される減衰力データPおよび車速デ
ータSを監視して、減衰力データPが車速データSに基
づいて算出されるしきい値の範囲を外れた場合1:、あ
おり防止実行の開始条件が満たされたと判断し、あおり
防止開始フラグSFをセットするというものである。 開始条件の判定処理で1よ まず、ショックアブソーバ
2の減衰力発生パターンの設定が低減衰力か高減衰力か
を判断しくステップ220)、判断した設定に応じて、
車速データSからしきい値+SLI、−SL2を算出す
る処理(ステップ230.240)を行なう。実施例で
はしきい値+SLl、−SL2 (第5図参照)C友
ショックアブソーバ2の設定毎に車速データSPの関数
fl(SP)、gl(SP)、 f2(SP)、g2
(SP)として決められている。第8図にしきい値+S
L1、−SL2と車速データSPとの関係について例示
する。縦軸はしきい値+SLI、−SL2の絶対(li
t 横軸は車速データSPの大きさを示す。 図示するよう1:、実施例のしきい値+SLI、−SL
2[1その絶対値が車速データSPが大きくなるにつれ
て小さくなるように設定されている。 尚、ショックアブソーバ2の伸び側に関するしきい値+
SLIの絶対値1友縮み側に関するしきい値−SL2の
絶対値よりも相対的に大きな値に設定されている。これ
は伸び側の減衰力の絶対値が、縮み側の減衰力の絶対値
よりも相対的に大きいことを補償するためである。また
、関数f2(SP)。 g2 (S P) によって演算される高減衰力用の
しきい値の絶対値仕関数fl(SP)、gl(SP)に
よって演算される低減衰力用のしきい値の絶対値より相
対的に大きくなるように決められている。 これは同じ路面であっても車両走行中に発生する減衰力
のレベルが高減衰力の設定では低減衰力の設定よりも高
くなることを補償するためである。 こうしてショックアブソーバ2の設定に応じて車速デー
タspからしきい値+SLI、−SL2を算出すると、
次に、ステップ200で読み込んだ減衰力データPがし
きい値+SLI、−SL2の範囲を外れているか否かを
判断する処理(ステップ250)を行なう。 ステップ250において、減衰力データPがしきい値+
SLI、−SL2の範囲内に収まっており、 「NO」
と判断した場合(よあおり発生の前兆はないと判断して
、後述する開始条件の判定期間ΔTstを計時するカウ
ンタCstをクリアしくステップ260)、あおり防止
開始フラグSFをリセットして(ステップ270)、本
処理を一旦終了する。 一方、ステップ250において、減衰力データPがしき
い値+SLI、 −SL2の範囲を外れており、 rY
ESJと判断した場合は、あおり発生の前兆を捉えてい
る可能性があると判断して、次1:、開始条件の判定期
間ΔTsを計時するカウンタCsttインクリメントし
くステップ280)、インクリメントしたカウンタCs
tが判定値Vs以上か否か、即ちカウンタCsLのイン
クリメントが繰り返されて判定期間ΔTsの計時が完了
し、判定期間ΔTsの間、継続して減衰力データPがし
きい値+SLI、−SL2の範囲を外れたか否かを判断
する処理(ステップ290)を行なう。 例え(凰第5図のグラフに示すサスペンションが当初ソ
フトに設定されている例で未時刻t1以降に減衰力が継
続してしきい値SL1以上になり、時刻t1以降に実行
されるあおり防止割込ルーチンでは処理を繰り返す毎1
:、減衰力データPがステップ250でしきい値+SL
1以上と連続して判断する。従って、カウンタCstは
リセットされることなく、次々にステップ280でイン
クリメントさ札判定値Vsまで増加する。この結果、時
刻t2に判定期間ΔTsを満了し、判定期間ΔTsの間
、継続して減衰力データPがしきい値+SLI、−SL
2の範囲を外れたことが確かめられる。 この例のようにカウンタCstが増加して、ステップ2
90において判定値Vs以上と判断した場合、即ち減衰
力が判定期間ΔTsの間継続してしきい値の範囲を外れ
た場合(t、。あおり発生の前兆を捉えたと判断し、あ
おり防止開始フラグSFを値1にセットする処理(ステ
ップ300)を実行する。一方、カウンタCstが判定
値Vs以下と判断した場杏(ヨ あおり発生の前兆を捉
えていないと判断して、本処理を一旦終了する。 ステップ300であおり防止開始フラグSFを値1にセ
ットすると、既述したように減衰力制御ルーチン(第6
図)N:おいてハード優先切換プラグHFが値1にセッ
トされ(ステップ130)、4輪総てのショックアブソ
ーバ2の減衰力の設定を高減衰力に切り換えるあおり防
止実行処理(ステップ140)が実行される。 以上説明した開始条件の判定処理によれば次のあおり防
止の制御が実現される。 減衰力データPの大きさを判断するしきい値+SLI、
−SL2の範囲は車速が高くなるにつれて狭くなる
から、低速走行時にはあおり防止を行なわない小さなあ
おりでも、高速走行時にはあおり防止を実行して、サス
ペンションがソフトであればハードに切り換え、ハード
であればハードを維持する。一方、低速走行時にはしき
い値+SL1、−SL2の範囲[上高速走行時に比べて
広いから、気にならない小さなあおりについてはあおり
防止を実行しなL〜 なお、以上の開始条件の判断処理において、減衰力デー
タPがしきい値+SLI、−SL2の範囲を判定期間Δ
Tsの間、継続して外れることをあおり発生の前兆の検
出の要件に加えたの1友例えばローパスフィルタ55の
特性を補うためである。ローパスフィルタ55[友 そ
の特性土あおりと無関係な高周波数の成分を幾分通過す
るが、この高周波成分はしきい値+SLI、 −SL
2を越えてもすぐに立ち下がる。減衰力データPが判定
期間ΔTsの間、継続してしきい値+SLI。 −SL2の範囲を外れることを要件にすれ(戯すぐに立
ち下がる高い周波数成分による誤判定のおそれは除去さ
れる。また、判定期間ΔTsを設けたのはサスペンショ
ンをハードに切り換える時期をわずかに遅延させ、その
時期を感覚的に最適にするためである。本実施例装置の
ようにサスペンションめ固さがソフトおよびハードの2
段階に切り換わるものでE 車両にあおりが発生する前
にその前兆をとらえてソフトからハードに切り換えると
、運転者はハードになった理由が分からず、違和感を生
むおそれがあるからである。なお、このような目的の判
定期間ΔTsは車両のあおりの周期に比較して微小の時
間である。 次1:、第7図(B)の終了条件の判定処理について説
明する。 実施例の終了条件の判断処理E減衰力データPを監視し
て、あおり防止の実行を終了したとしても、あおり発生
のおそれのないことを示す条件が満たされたとき冒ミ
あおり防止終了フラグEFをセットするというものであ
る。 この判定処理で【よ まず、減衰力データPがしきい値
+SL3.−SL4の範囲内(第5図参照)に収まって
いるか否かの判断処理(ステップ310)を実行する。 減衰力データPがしきい値+S13、−SL4の範囲を
外れており、ステップ310でrNOJと判断された場
合(友あおり防止実行を終了したのでは車両にあおりが
発生するから、後述すーる終了条件の判定期間ΔTeを
計時するカウンタCedf:クリアしくステップ320
)、あおり防止終了フラグEFをリセットする処理(ス
テップ330)を行なって、本処理を一旦終了する。 一方、減衰力データPがしきい値+SL3.−SL4の
範囲内に収まっており、ステップ310でrYESJと
判断した場合(友減衰力が小さい場合(第5図において
は例えば時刻t3以降時刻t5以降)であって、終了条
件を満足する可能性があるからその判定期間ΔTeを計
時するカウンタCedをインクリメントしくステップ3
40)、インクリメントしたカウンタCedが判定値V
s以下か否か、即ちカウンタCedのインクリメントに
より終了の判定期間ΔTeの計時が完了したか否かを判
断する処理(ステップ350)を行なう。 カウンタCed(表 あおり防止割込ルーチンを繰り返
す毎に、減衰力データPがしきい値+SL3゜−SL4
で区切られた範囲内に収まっていると連続して判断され
た場合(ステップ310)l、次々にインクリメント(
ステップ340)さね、判定値Veまで増加する。例え
(戴第5図に示す時刻t3以降に行なわれる処理では減
衰力データPがしきい値の範囲内に収まっているから、
カウンタCedは連続して増加するが、時刻t4に減衰
力データPがその範囲を外れるため、リセットされ(ス
テップ320)、判定値Veまで増加しなLX。 こうした場合に【友 カウンタCedが判定値Ve未満
と判断され(ステップ350)、あおり防止実行を終了
したのではあおり発生のおそれがあると判断して、終了
フラグEFのリセット処理(ステップ330)の実行の
後、一旦処理を終了する。 減衰力制御ルーチン(第6図)でl上 引続きあおり防
止実行処理(ステップ140)を実行する。 一方、第5図に示す時刻t5以降に行なわれる処理では
減衰力データPspがしきい値+S L 3゜−SL4
の範囲内に継続して収まっているから、カウンタCed
が判定値Veまで増加する。従って、カウンタCedが
判定値Veまで増加した時刻t6に仕 カウンタCed
が判定値Ve以上と判断され(ステップ350)、あお
り防止を終了してもあおり発生のおそれがないと判断し
て、終了フラグEFをセットする処理(ステップ360
)を実行する。 以上のようにして左右後輪5RL、 5RRに関して
独立して行なわれるあおり防止割込ルーチンにおいて、
その両ルーチンの防止終了フラグEFがセットされると
、既述したように減衰力制御ルーチン(第6図)におい
てハード優先切換フラグHFがリセット(ステップ16
0)される。以降、減衰力制御ルーチンで(友通常の路
面状態に基づく減衰力制御処理(ステップ110)を行
ない、路面の状態が悪ければサスペンションをソフトに
し、路面が平坦であればハードにする。第5図の例では
時刻t6における終了条件の判定期間ΔTeの満了によ
りサスペンションがソフトにされる。 尚、終了条件の判定期間ΔTe(t、減衰力データPが
しきい値十SL3.−SL4の範囲に収まっていること
を保証するものであり、ばね上共振周波数近傍の振動の
周期よりも長い期間に設定される。また、判定期間ΔT
eはあおり防止の最低実行期間を規定するものであり、
あおり防止の効果が有効に得られる期間に設定される。 以上説明したように実施例のサスペンション制御装置に
よれ1ヱ車速データSPが大きくなるに従って開始条件
のしきい値+SLI、−SL2の範囲を狭くするから、
車速が高くなるにつれて小さなあおりでも防止できるよ
うになり、あおりを好適に防止できるという優れた効果
を奏する。したがって、低速走行時には気にならない小
さなあおりでも高速走行時にはあおり防止を実行し、一
方、低速走行時に【友気にならない小さなあおりについ
てはあおり防止を行わず、無用にサスペンションをハー
ドにしないといった優れた乗り心地を確保することがで
きる。 また、実施例ではしきい値+SLI、−SL2をショッ
クアブソーバ2の減衰力発生パターンの高低の設定の相
違に応じて、車速データSPの開数fl (SP)、
gl (SP)、 f2 (SP)、 g2(s p)
により算出するので、上記ショックアブソーバ2の設定
の相違を補償するあおり防止開始条件の判定が可能にな
る。 また、実施例のサスペンション制御装置く、1、減衰力
検出信号に基づいて判断を行なうから、あおり発生の前
兆を捉えることができ、あおりを未然に防止することが
できるという効果を奏する。 以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこう
した実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得
ることは勿論である。例え1′K あおり防止の開始
条件において用いるしきい値+SLI、−SL2の範囲
と車速との関係c表実施例のように車速が高くなるにつ
れて直線的に狭くなる構成以外にも、実験などにより、
実際の走行状態により適合した種々の関係に定めてよL
X。 また、しきい値+SLI、−SL2を車速に応じて決定
する構成1:、さらに開始条件の判定期間ΔTsを車速
に応じて決定する構成、例えば判定期間ΔTsを車速が
高くなるにつれて短縮する構成を加えてもよL〜 これ
によれ(′t、一層車速に適合したあおり防止が可能に
なる。また、終了条件の判定処理において(上例えば車
速が高くなるにつれてしきい値+SL3.−SL4の範
囲を狭くしたり、判定期間ΔTeを長くする構成にして
もよL〜 この構成によれC戴 車速が変化した場合の
あおり防止実行期間の最短期間の補償や、車速に応じた
あおり防止実行期間の変更等が可能となり、走行状態に
最適なあおり防止の効果を得ることができる。まLあお
り防止割込ルーチンは左右後輪について行なう以外にも
、4個の車輪のうちいずれか2個の車輪、いずれか3個
の車輪、或は4輪総てについて行なってもよL〜 4個
の車輪のうちいずれかひとつについて行なってもよL〜
この場合は電子制御装置4が行なう処理を簡素化する
ことができる。ショックアブソーバ2の減衰力発生パタ
ーンの設定は3段階以上であってもよい。 無段階に設定できるものでもよL〜尚、実施例で1よ終
了条件のしきい値+SL3.−SL4の絶対値は、それ
ぞれ開始条件のしきい値+SLI。 −SL2のしきい値よりも大きく設定されているh(、
車両の振動特性等によって法前者が後者と同じ場合があ
るなど両値には種々の関係が考えられる。 発明の効果 以上詳述したように、本発明のサスペンション制御装置
によれ(f、車両に発生する振動の状態を検出する振動
状態検出信号からばね上共振成分を抽出し、抽出したば
ね上共振成分の大きさが車速に応じて決定される許容範
囲を外れた場合にあおり防止を実行するから、あおり防
止を実行するあおりの大きさを車速に応じて変更でき、
走行状態に応じてあおりを好適に防止できるという優れ
た効果を奏する。
の変化により車両に発生する振動の状態を検出し、検出
した振動状態に基づいてショックアブソーバの減衰力特
性を変更し、車体振動を抑制するサスペンション制御装
置に関する。 [従来の技術] 車両の[あおり」、即ち周期が1秒程度と比較的長く、
車酔い等の原因になる車両の振動を防止する装置として
(友例えば特開昭62−80111号公報記載のサスペ
ンション制御装置がある。 このサスペンション制御装置1友車高変化を監視して車
両のあおりを検出し、あおりを検出した場合はショック
アブソーバの減衰力発生パターンの設定を高減衰力側に
してサスペンションをハードにすることにより、あおり
を防止するというものであった。車高変化からあおりを
検出するに(友車高変化の周波数がばね上共振周波数の
近傍周波数(周波数1、O[Hz1前後)であり、車高
変化の大きさが予め設定したしきい値を上回ったとき1
:、車両にあおりが発生していると判断するという構成
がとられていた [発明が解決しようとする課題] 上記構成は車両のあおりを防止する優れたものであるが
、走行状態によってはあおり防止が不完全になるという
問題があった例えば高速走行時には低速走行時に比べて
運転者があおりの挙動に敏感になる傾向があり、低速走
行時には気にならない小さなあおりであっても、高速走
行時には大きく感することがある。従って、車高変化の
しきい値を低速走行時を基準に設定した場合1二[友高
速走行時にあおり防止が有効に働かないという官能評価
がでてしまう。かといって、しきい値を高速走行時を基
準にして設定したのでは、低速走行時には気にならない
小さなあおりでもいちいちサスペンションをハードに切
り換えるので、あおり防止が働きすぎるという評価がで
てしまう。 本発明のサスペンション制御装置は上記課題を解決し、
走行状態に適合した車両のあおり防止を実現することを
目的とする。 ■町の構成 かかる目的を達成する本発明の構成について以下説明す
る。 [課題を解決するための手段] 本発明のサスペンション制御装置1友第1図に例示する
よう1:。 路面の変化により車両に発生する振動の状態を検出する
振動状態検出手段M1を備え、その振動状態検出信号に
基づいてショックアブソーバM2の減衰力特性を変更し
、車体振動を抑制するサスペンション制御装置において
、 前記振動状態検出信号から、ばね上共振周波数の近傍周
波数成分を抽出するばね上共振成分抽出手段M3と、 前記車両の車速を検出する車速検出手段M4と、該車速
に応じて、前記抽出したばね上共振成分の大きさの許容
範囲を演算する許容範囲演算手段M5と、 前記抽出したばね上共振成分が前記演算した許容範囲を
外れる場合1:、前記ショックアブソーバM2の減衰力
の程度を高めに維持する高減衰力維持手段M6と、 を備えることを特徴とする。 [作用] 上記構成を有する本発明のサスペンション制御装置にお
いてE路面の変化により車両に発生する振動の状態を検
出する振動状態検出手段M1の振動状態検出信号(例え
ば車高変化を検出した車高検出信号や、車高変化の際に
ショックアブソーバM2が発生する減衰力を検出した減
衰力検出信号)から、ばね上共振周波数の近傍周波数成
分を、ばね上共振成分抽出手段M3により抽出する。抽
出したばね上共振成分にj、、 ばね上共振周波数近傍
での大きな車高変化である車両のあおりの発生を判断で
きる信号である。 こうしてばね上共振成分を抽出する二方で、車速検出手
段M4は車速を検出し、この車速に応じて、許容範囲演
算手段M5(3抽出したばね上共振成分の大きさの許容
範囲を演算する。 高減衰力維持手段M5(t、抽出したばね上共振成分信
号が車速に基づいて演算した許容範囲を外れる場合1:
、ショックアブソーバの発生する減衰力の程度を高めに
維持し、あおり防止を図る。 [実施例]″ 以上説明した本発明の構成・作用を−層明らかにするた
め1:、以下本発明のサスペンション制御装置の好適な
実施例について説明する。 第2図はこのサスペンション制御装置1全体の構成を表
わす概略構成図であり、第3図(A)はショックアブソ
ーバを一部破断した断面図であり、第3図(B)はショ
ックアブソーバの要部拡大断面図である。 第2図に示すよう1−.本実施例のサスペンション制御
装置1(よ減衰力を2段階に変更可能なショックアブソ
ーバ(以下、単にショックアブソーバという) 2FL
、 2FR,2RL、 2RRと、これら各ショッ
クアブソーバに接続されその減衰力を制御する電子制御
装置4とから構成されている。各ショックアブソーバ2
FL、 2FR,2RL、 2RRは、夫々、左右
前後輪5FL、 5FR,5RL、 5RRのサス
ペンションロワーアーム6FL、 6FR,6RL、
6RRと車体7との間に、コイルスプリング8FL
、 8FR。 8RL、 8RRと共に併設されている。 ショックアブソーバ2FL、 2FR,2RL、
2RR(上後述するように、ショックアブソーバ2FL
、 2FR。 2R1,2RRに作用する力を検出するピエゾ荷重セン
サと、ショックアブソーバ2FL、 2FR,2RL
。 2RRにおいてストロークに対する減衰力の発生パター
ンの設定を切り換えるピエゾアクチュエータとを各々一
組ずつ内蔵している。 次に、上記各ショックアブソーバ2FL、 2FR。 2−RL、 2RRの構造を説明するが、上記各ショ
ックアブソーバ2FL、 2FR,2RL、 2R
Rの構造は総て同一であるため、ここでは左後輪SFL
側のショックアブソーバ2FLを例にとり説明する。ま
た、以下の説明で1表 各車輪に設けられた各部材の符
号には、必要に応じて、左前軸5F[,右前輪5 FR
。 左後輪5 RL、右後輪5RRに対応する添え字FL、
FR。 R1,RRを付けるものとし、各輪に関して差異がない
場合には、添え字を省略するものとする。 ショックアブソーバ2(上 第3図(A)に示すように
、シリンダ11側の下端にて車軸側部材11aを介して
サスペンションロワーアーム6(第2図)に固定さ札−
方、シリンダ11に貫挿されたロッド13の上端にて、
ベアリング7a及び防振ゴム7bを介して車体7にコイ
ルスプリング8と共に固定されている。 シリンダ11内部には、ロッド13の下端に連接された
内部シリンダ15、連結部材16および筒状部材17と
、シリンダ11内周面にそって摺動自在なメインピスト
ン18とが配設されている。 ショックアブソーバ2のロッド13に連結された内部シ
リンダ15には、ピエゾ荷重センサ25とピエゾアクチ
ュエータ27とが収納されている。 メインピストン18【上筒状部材17に外嵌されており
、シリンダ11に嵌合する外周にはシール材19が介装
されている。従って、シリンダ11内【友 このメイン
ピストン18により第1の液室21と第2の液室23と
に区画されている。第3図(B)に示すように筒状部材
17の先端にはバックアップ部材28が螺合されており
、筒状部材17との間1:、メインピストン18と共1
ミ スペーサ29とリーフバルブ30を筒状部材17側
に、リーフバルブ31とカラー32をバツクアツプ部材
28側1:、それぞれ押圧・固定している。 また、リーフバルブ31とバックアップ部材28との間
に(よ メインバルブ34とばね35が介装されており
、リーフバルブ31をメインピストン18方向に付勢し
ている。 これらリーフバルブ30.31は、メインピストン18
が停止している状態で(上 メインピストン18に設け
られた伸び側及び縮み両通路18a。 18bを、各々片側で閉塞しており、メインピストン1
8が矢印AもしくはB方向に移動するのに伴って片側に
開く。従って、両液室21.23に充填された作動油(
よ メインピストン18の移動に伴って、両通路18.
a、18bのいずれかを通って、両液室21,23間を
移動する。このように両液室21,23間の作動油の移
動が両通路18a、18bに限られている状態で(友
ロッド13の動きに対して発生する減衰力は大きく、サ
スペンションの特性はハードとなる。 内部シリンダ15の内部に収納されピエゾ荷重センサ2
5及びピエゾアクチュエータ27は、第3図(A)、
(B)に示すように、圧電セラミックスの薄板を電極
を挟んで積層した電歪素子積層体である。ピエゾ荷重セ
ンサ25の各電歪素子は、ショックアブソーバ2に作用
する力、即ち減衰力によって分極する。従って、ピエゾ
荷重センサ25の出力を所定インピーダンスの回路によ
り電圧信号として取り出せ(戯減衰力の変化率を検出す
ることができる。 ピエゾアクチュエータ27は、高電圧が印加されると応
答性良く伸縮する電歪素子を積層してその伸縮量を大き
くしたものであり、直接にはピストン36を駆動する。 ピストン36が第3図(B)矢印B方向に移動されると
、油密室33内の作動油を介してプランジャ37及びH
字状の断面を有するスプール41も同方向に移動される
。こうして第3図(B)に示す位置(原点位置)にある
スプール41が図中B方向に移動すると、第1の液室2
1につながる副流路16cと第2の液室23につながる
プッシュ39の副流路39bとが連通されることになる
。この副流路39b[友更にプレートバルブ45に設け
られた油穴45aを介して筒状部材17内の流路17a
とが連通されているので、スプール41が矢印B方向に
移動すると、結果的1:、第1の液室21と第2の液室
23との間を流動する作動油流量が増加する。つまり、
ショックアブソーバ2(ヨ ピエゾアクチュエータ2
7が高電圧印加により伸張すると、その減衰力特性を減
衰力大(ハード)の状態から減衰力小(ソフト)側に切
り換え、電荷が放電されて収縮すると減衰力特性を減衰
力大(ハード)の状態に復帰させる。 尚、メインピストン18の下面に設けられたリー7バル
ブ31の移動量(友 バネ35により、リーフバルブ3
0と較べて規制されている。ましプレートバルブ45に
【友油穴45aより大径の油穴45bが、油穴45aよ
り外側に設けられており、プレートバルブ45がばね4
6の付勢力に抗してプッシュ39方向に移動すると、作
動油(上油穴45bを通って移動可能となる。従って、
スプール41の位置の如何を問わず、メインピストン1
8が矢印B方向に移動する場合の作動油流量1よ メイ
ンピストン18が矢印八方向に移動する場合より大きく
なる。即ち、メインピストン18の移動方向(伸び側と
縮み側)によって減衰力を変え、ショックアブソーバと
しての特性を一層良好なものとしているのである。まし
泊密室33と第1の液室21との間には作動油補給路3
8がチェック弁38aと共に設けられており、油密室3
3内の作動油流量を一定に保っている。 次1:、上記したショックアブソーバ2の減衰力の発生
パターンを切換制御する電子制御装置4について、第4
図を用いて説明する。 この電子制御装置4にCよ車両の走行状態を検出するた
めのセンサとして、各ショックアブソーバ2のピエゾ荷
重センサ25の(包囲示しないステアリングの操舵角を
検出するステアリングセンサ50と、車両の走行速度を
検出する車速センサ51と、図示しない変速機のシフト
位置を検出するシフト位置センサ52と、図示しないブ
レーキペダルが踏まれたときに信号を発するストップラ
ンプスイッチ53等が接続されている。 これら検出信号等に基づき上述したピエゾアクチュエー
タ27に制御信号を出力する電子制御装置4m周知のC
PU4a、ROM4b、RAM4cを中心に算術論理演
算回路として構成さ札これらとコモンバス4dを介して
相互に接続された入力部4e及び出力部4fにより外部
との入出力を行なう。 電子制御装置4に1よ このほかピエゾ荷重センサ25
が接続された減衰力検出回路54、減衰力検出回路54
が接続されたバンドパスフィルタとしてのローパスフィ
ルタ55およびバイパスフィルタ56、ステアリングセ
ンサ50および車速センサ51が接続された波形整形回
路57、ピエゾアクチュエータ27に接続される高電圧
印加回路58、イグニッションスイッチ63を介してバ
ッテリ61から電源の供給を受はピエゾアクチュエータ
駆動用の駆動電圧を出力するいわゆるスイッチングレギ
ュレータ型の高電圧電源回路62、バッテリ61の電圧
を変圧して電子制御装置4の作動電圧(5v)を発生す
る定電圧電源回路64等が備えられている。上記構成の
うち、減衰力検出回路54、バイパスフィルタ56、波
形整形回路57、シフト位置センサ52、ストップラン
プスイッチ53は入力部4eに、一方、高電圧印加回路
58、高電圧電源回路62は出力部4fにそれぞれ接続
されている。 減衰力検出回路54は各ピエゾ荷重センサ25FL、
25FR,25RL、 25RRに対応して設けら
れた4個の検出回路からなり、各々の検出回路は、路面
よりショックアブソーバ2が受ける作用力に応じてピエ
ゾ荷重センサ25を含む回路から出力される電圧信号を
減衰力変化率検出信号としてCPU4aに出力すると共
に、この電圧信号を積分した信号を減衰力検出信号とし
てCPU4aやローパスフィルタ55に出力するよう構
成されている。バンドパスフィルタとしてのローパスフ
ィルタ55およびバイパスフィルタ56を通過した成分
はCPU4aに出力される。 尚、減衰力検出回路54が出力する減衰力検出信号のう
ち、ローパスフィルタ55に出力されるの[よ実施例で
は左右後輪5RL、 5RHのショックアブソーバ2
RL、 2RRの減衰力検出信号である。 実施例のローパスフィルタ55は周波数約1゜3[8z
、]以下の周波数の信号を通過するものである。一方、
バイパスフィルタ56は周波数約1゜10[Hz1以上
の周波数の信号を通過するものである。従って、減衰力
検出回路54から出力された減衰力検出信号がローパス
フィルタ55およびバイパスフィルタ56を通過すると
、減衰力検出信号の成分のうち、周波数1−0[Hz1
以上周波数1−3[Hz]以下のばね上共振周波数の近
傍周波数の信号であるばね上共振成分信号が抽出される
。こうして得られるばね上共振成分信号の一例を、第5
図のグラフに示す。 電子制御装置4のCPU4aは、以上説明した各種検出
信号、例えば減衰力検出回路54が出力する減衰力変化
率検出信号および減衰力検出信号、ローパスフィルタ5
5およびバイパスフィルタ56を通過したばね上共振成
分信号、車速センサ51等の検出信号をCPU4aにお
ける処理に適した信号に波形整形して出力する波形整形
回路57からの出力信号と、さらに自己の処理結果等に
基づいて、路面状態や車両の走行状態等を判定すること
ができる。CPU4aはかかる判定に基づいて、各車輪
に対応して設けられた高電圧印加回路58に制御信号を
出力する。 高電圧印加回路58は、高電圧電源回路62から出力さ
れる+500ボルトもしくは−100ボルトの電圧を、
CPU4aからの制御信号に応じて、ピエゾアクチュエ
ータ27に印加する回路である。従って、この減衰力切
換信号1こよって、ピエゾアクチュエータ27が伸張(
+500ボルト印加時)もしくは収縮(−100ボルト
印加時)し、作動油流量が切り換えられて、ショックア
ブソーバ2の減衰力特性がソフトもしくはハードに切り
換えられる。即ち、各ショックアブソーバ2の減衰力特
性(友高電圧を印加してピエゾアクチュエータ27を伸
張させたときには、既述したスプール41(第3図(B
))により、ショックアブソーバ2内の第1の液室21
と第2の液室23との間を流動する作動油の流量が増加
するため減衰力の小さな状態となり、負の電圧により電
荷を放電されてピエゾアクチュエータ27を収縮させた
ときにC友 作動油流量が減少するため減衰力の大きな
状態となるのである。 次1:、上記した構成を備える本実施例のサスペンショ
ン制御装置1の電子制御装置4が行なう減衰力制御につ
いて、第6諷 第7図のフローチャートに基づき説明す
る。各図に示した各ルーチンE それぞれ定められた一
定の時間毎に割込処理により繰り返し実行される。各ル
ーチンの処理内容は次のとおりである。 ■減衰力制御ルーチン(第6図) 路面状態に応じてショックアブソーバ2の減衰力発生パ
ターンの高低の設定を切り換える減衰力制御を通常行な
う。あおり防止の開始条件が成立した場合に1友路面状
態に基づいて通常行なう減衰力制御に優先して、4輪総
てのショックアブソーバ2の設定を高減衰力発生パター
ンに切り換え、サスペンションをハードにするあおり防
止を実行する。また、あおり防止の終了条件が成立した
場合に法 サスペンションをハードにするあおり防止の
実行を終了する。 ■あおり防止割込ルーチン(第7図) あおり発生の前兆を検出し、あおり防止実行の開始条件
が成立したか否かを車速に基づいて判断する。また、あ
おり防止実行中は、あおり防止実行の終了条件が成立し
たか否かを判断する。 尚、あおり防止割込ルーチン(第7図)は、実施例では
左右後輪5RL、 5RRのショックアブソーバ2R
L、 2RRに関して独立して行なわれる。 以下、各ルーチンの詳細について、減衰力制御ルーチン
(第6図)から説明する。 減衰力制御ルーチンを開始すると、まず、ハード優先切
換フラグHFが値1にセットされたか否かの判断処理(
ステップ100)を行なう。ハード優先切換フラグHF
(t、あおり防止割込ルーチン(第7図)においてあお
り防止実行の開始条件が成立した場合1:、後述するス
テップ130の処理で値1にセットされるフラグである
。 ハード優先切換フラグHFが値1にセットされておらず
、ステップ100でrYESJと判断された場合C上
路面状態に基づく通常の減衰力制御処理(ステップ11
0)を行なう。減衰力制御処理の概要(上各種センサb
%らの検出信号に基づき走行状態(操舵角、車速等)を
判断すると共1:。 減衰力検出回路54からの減衰力変化率検出信号および
減衰力検出信号に基づいて路面状態を判断し、これら判
断の結果に応じてショックアブソーバ2の減衰力発生パ
ターンの高低の設定を切り換え、サスペンションをソフ
ト又はハードにするというものである。一般的に言えば
路面の状態が悪ければソフトにし、路面が平坦であれば
ハードにする。 減衰力制御処理(ステップ110)の後には、このルー
チンを繰り返す度1:、左右の車輪5R[。 5RRに関し独立して行なうあおり防止割込ルーチン(
第7図)において、各々のあおり防止開始フラグSFR
,SFLのうち一方でも値1にセットされたか否かの判
断処理(ステップ120)を行なう、あおり防止開始フ
ラグSFR,SFL(,t、各あおり防止割込ルーチン
において、あおり防止実行の開始条件が成立した場合に
値1にセットされる。 上記フラグのうち一方のフラグでもセットされたと判断
すれIL 上述のハード優先切換フラグHFを値1にセ
ットする処理(ステップ130)を行なって、本ルーチ
ンを一旦終了する。 以上の処理に対して、ステップ100でハード優先切換
フラグHFが値1にセットされており、rNOlと判断
した場合(友 あおり防止実行処理(ステップ140)
を行なう。あおり防止実行処理で1友上記の路面状態に
基づく通常の減衰力制御処理(ステップ110)の結果
に優先して、4輪総てのショックアブソーバ2を高減衰
力発生パターンに設定する処理を行ない、サスペンショ
ンがソフトであればハードに切り換え、ハードであれば
ハードのまま維持する。 あおり防止実行処理(ステップ140)の後に(上ルー
チンを繰り返す度1:、左右の車輪5 RL。 5RRI:関し独立して行なうあおり防止割込ルーチン
において各終了フラグEFR,EFLの両方ともが値1
にセットされたか否かの判断処理(ステップ150)を
行なう。両方の終了フラグEFR。 EFLが値1にセットされたと判断した場合C上あおり
発生のおそれが解消されたと判断し、上述のハード優先
切換フラグHFを値0にリセットする処理(ステップ1
60)を行ない、本処理を一旦終了する。こうしてハー
ド優先切換フラグHFが値0にリセットされると、次回
のルーチンの実行で(上 ステップ110の路面状態に
基づく通常の減衰力制御処理を行ない、路面の状態が悪
ければサスペンションをソフトにし、路面の状態が平坦
であればハードにするといった制御を実現する。 次1:、かかる減衰力制御ルーチンで参照されるあおり
防止の開始フラグSFR,SFLおよび終了フラグEF
R,EFLを決定するあおり防止割込ルーチンを、第7
図(A)、 (B)のフローチャートに基づいて説明
する。尚、あおり防止割込ルーチンは左右の車輪5RL
、 5RRI:関し独立して行なわれるが、各車輪に
ついての処理に変わりはないので、特に区別せずに説明
する。 この割込ルーチンを開始すると、第7図(A)に示すよ
う1:、まず、ばね上共振成分信号を構成する減衰力デ
ータPと、車速センサ51からの車速データWとを読み
込む処理(ステップ200)を行なう。 次1:、ハード優先切換フラグHFが値1にセットされ
ているか否かの判断を行なう(ステップ210)。ハー
ド優先切換フラグHFが値1にセットされておらず、
[NO」と判断した場合(上 ステップ220以降に示
すあおり防止実行の開始条件を判定する処理を実行する
。一方、ステップ210でハー−ド優先切換フラグHF
が値1にセットされており、 rYEsJと判断した場
合LL 第7図(B)に示すあおり防止実行の終了条件
を判定する処理に移行する。 第7図(A)に示す開始条件の判定処理の大略1よ ス
テップ200で更新される減衰力データPおよび車速デ
ータSを監視して、減衰力データPが車速データSに基
づいて算出されるしきい値の範囲を外れた場合1:、あ
おり防止実行の開始条件が満たされたと判断し、あおり
防止開始フラグSFをセットするというものである。 開始条件の判定処理で1よ まず、ショックアブソーバ
2の減衰力発生パターンの設定が低減衰力か高減衰力か
を判断しくステップ220)、判断した設定に応じて、
車速データSからしきい値+SLI、−SL2を算出す
る処理(ステップ230.240)を行なう。実施例で
はしきい値+SLl、−SL2 (第5図参照)C友
ショックアブソーバ2の設定毎に車速データSPの関数
fl(SP)、gl(SP)、 f2(SP)、g2
(SP)として決められている。第8図にしきい値+S
L1、−SL2と車速データSPとの関係について例示
する。縦軸はしきい値+SLI、−SL2の絶対(li
t 横軸は車速データSPの大きさを示す。 図示するよう1:、実施例のしきい値+SLI、−SL
2[1その絶対値が車速データSPが大きくなるにつれ
て小さくなるように設定されている。 尚、ショックアブソーバ2の伸び側に関するしきい値+
SLIの絶対値1友縮み側に関するしきい値−SL2の
絶対値よりも相対的に大きな値に設定されている。これ
は伸び側の減衰力の絶対値が、縮み側の減衰力の絶対値
よりも相対的に大きいことを補償するためである。また
、関数f2(SP)。 g2 (S P) によって演算される高減衰力用の
しきい値の絶対値仕関数fl(SP)、gl(SP)に
よって演算される低減衰力用のしきい値の絶対値より相
対的に大きくなるように決められている。 これは同じ路面であっても車両走行中に発生する減衰力
のレベルが高減衰力の設定では低減衰力の設定よりも高
くなることを補償するためである。 こうしてショックアブソーバ2の設定に応じて車速デー
タspからしきい値+SLI、−SL2を算出すると、
次に、ステップ200で読み込んだ減衰力データPがし
きい値+SLI、−SL2の範囲を外れているか否かを
判断する処理(ステップ250)を行なう。 ステップ250において、減衰力データPがしきい値+
SLI、−SL2の範囲内に収まっており、 「NO」
と判断した場合(よあおり発生の前兆はないと判断して
、後述する開始条件の判定期間ΔTstを計時するカウ
ンタCstをクリアしくステップ260)、あおり防止
開始フラグSFをリセットして(ステップ270)、本
処理を一旦終了する。 一方、ステップ250において、減衰力データPがしき
い値+SLI、 −SL2の範囲を外れており、 rY
ESJと判断した場合は、あおり発生の前兆を捉えてい
る可能性があると判断して、次1:、開始条件の判定期
間ΔTsを計時するカウンタCsttインクリメントし
くステップ280)、インクリメントしたカウンタCs
tが判定値Vs以上か否か、即ちカウンタCsLのイン
クリメントが繰り返されて判定期間ΔTsの計時が完了
し、判定期間ΔTsの間、継続して減衰力データPがし
きい値+SLI、−SL2の範囲を外れたか否かを判断
する処理(ステップ290)を行なう。 例え(凰第5図のグラフに示すサスペンションが当初ソ
フトに設定されている例で未時刻t1以降に減衰力が継
続してしきい値SL1以上になり、時刻t1以降に実行
されるあおり防止割込ルーチンでは処理を繰り返す毎1
:、減衰力データPがステップ250でしきい値+SL
1以上と連続して判断する。従って、カウンタCstは
リセットされることなく、次々にステップ280でイン
クリメントさ札判定値Vsまで増加する。この結果、時
刻t2に判定期間ΔTsを満了し、判定期間ΔTsの間
、継続して減衰力データPがしきい値+SLI、−SL
2の範囲を外れたことが確かめられる。 この例のようにカウンタCstが増加して、ステップ2
90において判定値Vs以上と判断した場合、即ち減衰
力が判定期間ΔTsの間継続してしきい値の範囲を外れ
た場合(t、。あおり発生の前兆を捉えたと判断し、あ
おり防止開始フラグSFを値1にセットする処理(ステ
ップ300)を実行する。一方、カウンタCstが判定
値Vs以下と判断した場杏(ヨ あおり発生の前兆を捉
えていないと判断して、本処理を一旦終了する。 ステップ300であおり防止開始フラグSFを値1にセ
ットすると、既述したように減衰力制御ルーチン(第6
図)N:おいてハード優先切換プラグHFが値1にセッ
トされ(ステップ130)、4輪総てのショックアブソ
ーバ2の減衰力の設定を高減衰力に切り換えるあおり防
止実行処理(ステップ140)が実行される。 以上説明した開始条件の判定処理によれば次のあおり防
止の制御が実現される。 減衰力データPの大きさを判断するしきい値+SLI、
−SL2の範囲は車速が高くなるにつれて狭くなる
から、低速走行時にはあおり防止を行なわない小さなあ
おりでも、高速走行時にはあおり防止を実行して、サス
ペンションがソフトであればハードに切り換え、ハード
であればハードを維持する。一方、低速走行時にはしき
い値+SL1、−SL2の範囲[上高速走行時に比べて
広いから、気にならない小さなあおりについてはあおり
防止を実行しなL〜 なお、以上の開始条件の判断処理において、減衰力デー
タPがしきい値+SLI、−SL2の範囲を判定期間Δ
Tsの間、継続して外れることをあおり発生の前兆の検
出の要件に加えたの1友例えばローパスフィルタ55の
特性を補うためである。ローパスフィルタ55[友 そ
の特性土あおりと無関係な高周波数の成分を幾分通過す
るが、この高周波成分はしきい値+SLI、 −SL
2を越えてもすぐに立ち下がる。減衰力データPが判定
期間ΔTsの間、継続してしきい値+SLI。 −SL2の範囲を外れることを要件にすれ(戯すぐに立
ち下がる高い周波数成分による誤判定のおそれは除去さ
れる。また、判定期間ΔTsを設けたのはサスペンショ
ンをハードに切り換える時期をわずかに遅延させ、その
時期を感覚的に最適にするためである。本実施例装置の
ようにサスペンションめ固さがソフトおよびハードの2
段階に切り換わるものでE 車両にあおりが発生する前
にその前兆をとらえてソフトからハードに切り換えると
、運転者はハードになった理由が分からず、違和感を生
むおそれがあるからである。なお、このような目的の判
定期間ΔTsは車両のあおりの周期に比較して微小の時
間である。 次1:、第7図(B)の終了条件の判定処理について説
明する。 実施例の終了条件の判断処理E減衰力データPを監視し
て、あおり防止の実行を終了したとしても、あおり発生
のおそれのないことを示す条件が満たされたとき冒ミ
あおり防止終了フラグEFをセットするというものであ
る。 この判定処理で【よ まず、減衰力データPがしきい値
+SL3.−SL4の範囲内(第5図参照)に収まって
いるか否かの判断処理(ステップ310)を実行する。 減衰力データPがしきい値+S13、−SL4の範囲を
外れており、ステップ310でrNOJと判断された場
合(友あおり防止実行を終了したのでは車両にあおりが
発生するから、後述すーる終了条件の判定期間ΔTeを
計時するカウンタCedf:クリアしくステップ320
)、あおり防止終了フラグEFをリセットする処理(ス
テップ330)を行なって、本処理を一旦終了する。 一方、減衰力データPがしきい値+SL3.−SL4の
範囲内に収まっており、ステップ310でrYESJと
判断した場合(友減衰力が小さい場合(第5図において
は例えば時刻t3以降時刻t5以降)であって、終了条
件を満足する可能性があるからその判定期間ΔTeを計
時するカウンタCedをインクリメントしくステップ3
40)、インクリメントしたカウンタCedが判定値V
s以下か否か、即ちカウンタCedのインクリメントに
より終了の判定期間ΔTeの計時が完了したか否かを判
断する処理(ステップ350)を行なう。 カウンタCed(表 あおり防止割込ルーチンを繰り返
す毎に、減衰力データPがしきい値+SL3゜−SL4
で区切られた範囲内に収まっていると連続して判断され
た場合(ステップ310)l、次々にインクリメント(
ステップ340)さね、判定値Veまで増加する。例え
(戴第5図に示す時刻t3以降に行なわれる処理では減
衰力データPがしきい値の範囲内に収まっているから、
カウンタCedは連続して増加するが、時刻t4に減衰
力データPがその範囲を外れるため、リセットされ(ス
テップ320)、判定値Veまで増加しなLX。 こうした場合に【友 カウンタCedが判定値Ve未満
と判断され(ステップ350)、あおり防止実行を終了
したのではあおり発生のおそれがあると判断して、終了
フラグEFのリセット処理(ステップ330)の実行の
後、一旦処理を終了する。 減衰力制御ルーチン(第6図)でl上 引続きあおり防
止実行処理(ステップ140)を実行する。 一方、第5図に示す時刻t5以降に行なわれる処理では
減衰力データPspがしきい値+S L 3゜−SL4
の範囲内に継続して収まっているから、カウンタCed
が判定値Veまで増加する。従って、カウンタCedが
判定値Veまで増加した時刻t6に仕 カウンタCed
が判定値Ve以上と判断され(ステップ350)、あお
り防止を終了してもあおり発生のおそれがないと判断し
て、終了フラグEFをセットする処理(ステップ360
)を実行する。 以上のようにして左右後輪5RL、 5RRに関して
独立して行なわれるあおり防止割込ルーチンにおいて、
その両ルーチンの防止終了フラグEFがセットされると
、既述したように減衰力制御ルーチン(第6図)におい
てハード優先切換フラグHFがリセット(ステップ16
0)される。以降、減衰力制御ルーチンで(友通常の路
面状態に基づく減衰力制御処理(ステップ110)を行
ない、路面の状態が悪ければサスペンションをソフトに
し、路面が平坦であればハードにする。第5図の例では
時刻t6における終了条件の判定期間ΔTeの満了によ
りサスペンションがソフトにされる。 尚、終了条件の判定期間ΔTe(t、減衰力データPが
しきい値十SL3.−SL4の範囲に収まっていること
を保証するものであり、ばね上共振周波数近傍の振動の
周期よりも長い期間に設定される。また、判定期間ΔT
eはあおり防止の最低実行期間を規定するものであり、
あおり防止の効果が有効に得られる期間に設定される。 以上説明したように実施例のサスペンション制御装置に
よれ1ヱ車速データSPが大きくなるに従って開始条件
のしきい値+SLI、−SL2の範囲を狭くするから、
車速が高くなるにつれて小さなあおりでも防止できるよ
うになり、あおりを好適に防止できるという優れた効果
を奏する。したがって、低速走行時には気にならない小
さなあおりでも高速走行時にはあおり防止を実行し、一
方、低速走行時に【友気にならない小さなあおりについ
てはあおり防止を行わず、無用にサスペンションをハー
ドにしないといった優れた乗り心地を確保することがで
きる。 また、実施例ではしきい値+SLI、−SL2をショッ
クアブソーバ2の減衰力発生パターンの高低の設定の相
違に応じて、車速データSPの開数fl (SP)、
gl (SP)、 f2 (SP)、 g2(s p)
により算出するので、上記ショックアブソーバ2の設定
の相違を補償するあおり防止開始条件の判定が可能にな
る。 また、実施例のサスペンション制御装置く、1、減衰力
検出信号に基づいて判断を行なうから、あおり発生の前
兆を捉えることができ、あおりを未然に防止することが
できるという効果を奏する。 以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこう
した実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得
ることは勿論である。例え1′K あおり防止の開始
条件において用いるしきい値+SLI、−SL2の範囲
と車速との関係c表実施例のように車速が高くなるにつ
れて直線的に狭くなる構成以外にも、実験などにより、
実際の走行状態により適合した種々の関係に定めてよL
X。 また、しきい値+SLI、−SL2を車速に応じて決定
する構成1:、さらに開始条件の判定期間ΔTsを車速
に応じて決定する構成、例えば判定期間ΔTsを車速が
高くなるにつれて短縮する構成を加えてもよL〜 これ
によれ(′t、一層車速に適合したあおり防止が可能に
なる。また、終了条件の判定処理において(上例えば車
速が高くなるにつれてしきい値+SL3.−SL4の範
囲を狭くしたり、判定期間ΔTeを長くする構成にして
もよL〜 この構成によれC戴 車速が変化した場合の
あおり防止実行期間の最短期間の補償や、車速に応じた
あおり防止実行期間の変更等が可能となり、走行状態に
最適なあおり防止の効果を得ることができる。まLあお
り防止割込ルーチンは左右後輪について行なう以外にも
、4個の車輪のうちいずれか2個の車輪、いずれか3個
の車輪、或は4輪総てについて行なってもよL〜 4個
の車輪のうちいずれかひとつについて行なってもよL〜
この場合は電子制御装置4が行なう処理を簡素化する
ことができる。ショックアブソーバ2の減衰力発生パタ
ーンの設定は3段階以上であってもよい。 無段階に設定できるものでもよL〜尚、実施例で1よ終
了条件のしきい値+SL3.−SL4の絶対値は、それ
ぞれ開始条件のしきい値+SLI。 −SL2のしきい値よりも大きく設定されているh(、
車両の振動特性等によって法前者が後者と同じ場合があ
るなど両値には種々の関係が考えられる。 発明の効果 以上詳述したように、本発明のサスペンション制御装置
によれ(f、車両に発生する振動の状態を検出する振動
状態検出信号からばね上共振成分を抽出し、抽出したば
ね上共振成分の大きさが車速に応じて決定される許容範
囲を外れた場合にあおり防止を実行するから、あおり防
止を実行するあおりの大きさを車速に応じて変更でき、
走行状態に応じてあおりを好適に防止できるという優れ
た効果を奏する。
第1図は本発明の基本的構成を例示するブロック図、第
2図は本発明一実施例としてのサスペンション制御装置
の全体構成を表わす概略構成図。 第3図(A)はそのショックアブソーバの構造を示す部
分断面図、第3図(B)はショックアブソーバの要部拡
大断面図、第4図は本実施例の電子制御装置の構成を表
わすブロック図、第5図はローパスフィルタ55および
バイパスフィルタ56を通過した減衰力検出信号の例を
示すグラフ、第6図は減衰力制御ルーチンを示すフロー
チャート、第7図はあおり防止割込ルーチンを示すフロ
ーチャート、第8図はしきい値と車速の関係を例示する
グラフである。 2F1.2FR,2RL、2RR −・・減衰力可変型ショックアブソーバ4一電子制御装
置 25FL、25F町 25RL、 25RR−・ ピ
エゾ荷重センサ 27FL、 −27FR,27RL、 27RR・
・・ピエゾアクチュエータ 54・・−減衰力検出回路 55・一口−パスフィルタ 56−ハイパスフィルタ 58−・高電圧印加回路 62−高電圧電源回路
2図は本発明一実施例としてのサスペンション制御装置
の全体構成を表わす概略構成図。 第3図(A)はそのショックアブソーバの構造を示す部
分断面図、第3図(B)はショックアブソーバの要部拡
大断面図、第4図は本実施例の電子制御装置の構成を表
わすブロック図、第5図はローパスフィルタ55および
バイパスフィルタ56を通過した減衰力検出信号の例を
示すグラフ、第6図は減衰力制御ルーチンを示すフロー
チャート、第7図はあおり防止割込ルーチンを示すフロ
ーチャート、第8図はしきい値と車速の関係を例示する
グラフである。 2F1.2FR,2RL、2RR −・・減衰力可変型ショックアブソーバ4一電子制御装
置 25FL、25F町 25RL、 25RR−・ ピ
エゾ荷重センサ 27FL、 −27FR,27RL、 27RR・
・・ピエゾアクチュエータ 54・・−減衰力検出回路 55・一口−パスフィルタ 56−ハイパスフィルタ 58−・高電圧印加回路 62−高電圧電源回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 路面の変化により車両に発生する振動の状態を検出
する振動状態検出手段を備え、その振動状態検出信号に
基づいてショックアブソーバの減衰力特性を変更し、車
体振動を抑制するサスペンション制御装置において、 前記振動状態検出信号から、ばね上共振周波数の近傍周
波数成分を抽出するばね上共振成分抽出手段と、 前記車両の車速を検出する車速検出手段と、該車速に応
じて、前記抽出したばね上共振成分の大きさの許容範囲
を演算する許容範囲演算手段と、 前記抽出したばね上共振成分が前記演算した許容範囲を
外れる場合に、前記ショックアブソーバの減衰力の程度
を高めに維持する高減衰力維持手段と、 を備えることを特徴とするサスペンション制御装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1286859A JP2673589B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | サスペンション制御装置 |
| DE69029628T DE69029628T2 (de) | 1989-09-11 | 1990-09-10 | Aufhängungsregelsystem |
| EP90117407A EP0417702B1 (en) | 1989-09-11 | 1990-09-10 | Suspension control system |
| US07/580,388 US5175687A (en) | 1989-09-11 | 1990-09-11 | Suspension control system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1286859A JP2673589B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | サスペンション制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03148317A true JPH03148317A (ja) | 1991-06-25 |
| JP2673589B2 JP2673589B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=17709951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1286859A Expired - Fee Related JP2673589B2 (ja) | 1989-09-11 | 1989-11-02 | サスペンション制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2673589B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60183211A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-18 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用サスペンシヨン装置 |
| JPH01208212A (ja) * | 1988-02-13 | 1989-08-22 | Nippon Denso Co Ltd | ショックアブソーバの減衰力制御装置 |
-
1989
- 1989-11-02 JP JP1286859A patent/JP2673589B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60183211A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-18 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用サスペンシヨン装置 |
| JPH01208212A (ja) * | 1988-02-13 | 1989-08-22 | Nippon Denso Co Ltd | ショックアブソーバの減衰力制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2673589B2 (ja) | 1997-11-05 |
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