JPH031488Y2 - - Google Patents

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JPH031488Y2
JPH031488Y2 JP1778585U JP1778585U JPH031488Y2 JP H031488 Y2 JPH031488 Y2 JP H031488Y2 JP 1778585 U JP1778585 U JP 1778585U JP 1778585 U JP1778585 U JP 1778585U JP H031488 Y2 JPH031488 Y2 JP H031488Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は糸継装置を自動的に検査する糸継検査
装置に係り、特に検査のために働く各種機構の駆
動機構に関する。
[従来の技術] 一般に、自動ワインダー(巻取ユニツト)に
は、巻返される糸中の欠陥を除去するために、糸
切断、糸継ぎを巻取中自動的に行う糸継装置が設
けられているが、この糸継装置によつて糸継ぎさ
れた糸の品質を確保するために糸継装置等は十分
に糸継ぎ性能を検査する必要がある。
ところで、この検査を作業者の手動によるので
はなく機械で自動的に行わせるには、主として、
糸継装置に糸継ぎ指令を与えて継ぎ目を形成させ
る機構、形成された継ぎ目部分を含む試料糸を巻
取ユニツトから採取する機構、および採取した試
料糸を測定位置まで移送する機構、さらに測定位
置に仕掛けた試料糸の特性を測定する機構が必要
となる。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、上記各機構の任務を遂行するに
は一定の時間が必要であり、例えば継ぎ目の形成
には8秒、彩取、移送動作には9秒、測定動作に
6秒かかるとすると、各動作をひとつひとつ完了
させてから次の動作に入るようにした場合、一サ
イクル終了するまで23秒要してしまうことにな
る。特に、1つの巻取ユニツトにおいて少なくと
も10回の継ぎ目測定を行おうとすると約4分、さ
らに60ユニツトの全てについて行おうとすると、
240分、約4時間も要してしまい、自動的に行つ
たとしても検査時間が極めて長くなるという問題
が予見された。
[考案の目的] 本考案の目的は、糸継装置の糸継ぎ性能を自動
的に検査するために必要とされる各機構の動作を
オーバーラツプすることによつて、上記問題点を
解消して、短時間で継ぎ目測定を行い得るように
した糸継検査装置の駆動機構を提供することであ
る。
[考案の概要] 上記目的に沿う本考案の構成は、巻取ユニツト
側に設置される糸継装置に糸継動作を開始する指
令を与える糸継指令機構と、糸継ぎされた糸の継
ぎ目部分を含む試料糸を採取する彩取機構と、上
記試料糸を測定位置まで移送する移送機構と、移
送された試料糸を所定の測定位置に仕掛ける仕掛
機構と、仕掛けられた試料糸の特性を測定する測
定機構とを設け、これらの機構を複数群、例えば
糸継指令機構、採取機構及び移送機構、仕掛機構
及び測定機構の3群にまとめ、まとめた各群をそ
れぞれ別個に作動させる独立の分割した作動軸を
取り付け、これら作動軸の回転をタイミングをと
りつつ互いに関連させて上記各群の機構を一部平
行して作動させるようにしたものである。
これにより、次の試料糸の採取のための糸継ぎ
動作が、既に彩取した試料糸の測定動作と平行し
て行うことができるようにし、一つの作動軸で全
ての機構を作動させた場合のように、測定終了の
後に始めて次の糸継スタートが指令されたり、測
定終了から次の測定終了までのサイクルが長くな
らないようにしたものである。
[実施例] 本考案の実施例を添付図面に基づいて説明すれ
ば以下の通りである。
なお、本実施例においては、糸継装置を有する
多数台並設された巻取ユニツトに沿つて検査装置
が移動する場合のその駆動機構について説明す
る。
また、各巻取ユニツトに設置される糸継装置と
しては、出願人が既に開示した特開昭59−179832
号公報に示すような空気式糸継装置が適用され
る。しかしながら、本実施例の検査装置を定位置
に固定設置して、巻取ユニツトの糸継装置を取換
えることによつて、多数の糸継装置の出荷前チエ
ツクを行うことも可能であり、さらに、ウイバー
スノツト・フイツシヤーマンノツトの結び目を形
成するノツター、あるいは、他の形式の糸継装置
を設置した巻取ユニツトにおいても適用可能であ
る。
第2図において、本考案の実施例を示す装置の
概略構成を説明する。検査装置1は、○イ巻取ユニ
ツトUの糸継装置Tに糸継指令を与える糸継指令
機構2と、○ロ糸継ぎされた糸Yの継ぎ目を含む一
定長さの試料糸を切断、把持する上側糸切断、把
持機構3と下側糸切断、把持機構4からなる試料
糸彩取機構5と、○ハ切断、把持した試料糸を測定
機構6へ移送するための上側可動アーム、下側可
動アーム8、および各アーム7,8を移動させる
リンク機構等からなる試料糸移送機構9と、○ニ検
査位置へ移送されてきた試料糸を移送機構から分
離して定位置にセツトする上側クランプ機構1
0、下側クランプ機構11等からなる仕掛機構1
2と、○ホ上記セツトされた試料糸の特性を測定す
る測定機構6等から構成される。
上記各機構○イ〜○ホは検査装置本体Vに組み込ま
れて、巻取ユニツトUに沿つてのびる天井レール
13,13に車輪を介して垂下された移動台車1
4に搭載され、各機構は後述する駆動機構によつ
てタイミングをとりつつ作動し、糸継ぎ試料糸の
採取、移送、セツト、測定等の動作が順序よく行
われる。
第1図において、本考案の要部、すなわち駆動
機構となる上記各機構の駆動用カム軸A,B,C
が示される。即ち、これらは検査装置本体Vの上
部に組み込まれて、軸Aは糸継ぎ指令用アーム1
5を駆動させ、軸Bは前記試料糸採取機構5およ
び移送機構9の可動アーム7,8を作動させ、軸
Cは試料糸の測定位置への仕掛機構12および測
定機構6を作動させる。
上記各軸A,B,Cは各々分離して配置されて
おり、各軸の駆動は、常時回転するギアとクラツ
チ機構を介してオン、オフされる。例えば、第1
図の軸Aにはモータにより駆動されるギア16と
噛合するギア17が遊嵌され、該ギア17と一体
的にラチエツトホイール18が軸Aに遊嵌され、
軸Aに固定のカム板19に設けられるラチエツト
20がラチエツトホイール18との係合、非係合
位置を選択的にとることにより、軸Aの回転が制
御される。
上記クラツチ機構21は第3図に示すように、
軸Aに遊嵌され、常時矢印22方向に回転するラ
チエツトホイール18に、軸Aに固定されたカム
板19の側面に軸支されたラチエツト20が係合
すると、カム板19を介して軸Aは回転を開始す
る。即ち、ラチエツト20は図示しないスプリン
グにより、軸23の回りの時計針方向に付勢さ
れ、ストツプレバー24のフツク25に係合した
位置、即ち、ラチエツトホイール18と非係合位
置に待機している。ストツプレバー24に連結さ
れたソレノイド26が励磁されると、ロツド27
が下方へ移動し、ストツプレバーがスプリング2
8に抗して軸29を中心に反時計針方向へ旋回す
ることになり、ストツプレバー24とラチエツト
20との係合が解かれ、ラチエツトはスプリング
力により軸23中心に時計針方向へ旋回してラチ
エツトホイール18に係合し、ラチエツト20を
軸支したカム板19が矢印22方向へ回転駆動す
る。軸Aが回転を始めたらソレノイドをオフと
し、レバー24を元位置へ戻しておくと軸Aが1
回転するとフツク30がレバー側のフツク25と
係合して軸Aは停止する。
このようなクラツチ機構21が各軸A,B,C
に設けられ、各クラツチ機構のソレノイドを作動
させるタイミングが後述する制御カムにより制御
される。即ち、第1図中、軸Bにはギア31と一
体のラチエツトホイール32が遊嵌され、軸Cに
はギア33と一体のラチエツトホイール34が遊
嵌されている。
次に、各軸A,B,Cとの関係において前記各
機構について説明する。
糸継ぎ指令機構 第4図において、糸継指令機構2は、軸Aにカ
ム板35が固定され、このカム板35の回転によ
つて指令アーム15が旋回動するようになつてい
る。通常アーム15は二点鎖線位置15aに待機
し、カム板35の谷部36a,36bにカムフオ
ロア37が至ると、アーム15は実線位置に変位
し、アーム下端の吸着部材38が巻取ユニツトU
側の糸制御ボタン39に当接する。
この糸制御ボタン39は、ユニツト内へ押込ま
れると、糸継装置を有した巻取ユニツトに自動的
に糸継ぎ動作を開始させ、ボタン39が押し込ま
れた状態を維持すると、糸継ぎが完了後、巻取り
動作を自動的に開始させるものである。
また、上記ボタン39をいつたん押し込み、糸
継動作が開始された後、再び二点鎖線位置39a
へ引戻すと、糸継ぎ動作が完了した後ユニツトの
巻取りは開始されることなく停止した状態を維持
する。
従つて、カム軸Aが矢印方向に回転を開始する
と、ボタン39が押込まれた位置39aにあるユ
ニツトでは、カム板35の回転によつて、第1の
谷部36aにカムフオロア37が至る間は吸着部
材38は空動作であり、ボタン39は操作されな
いが、カムフオロア37がカム面36aを経てカ
ム面36cに至ると、吸着部材38がボタン39
を吸着した状態で左方向に移動するのでボタン3
9が引出されて、巻取中のユニツトの運転が停止
する。
さらに、カムフオロア37が第2の谷部36b
に至ると、アーム15が再び実線位置に至つて、
ボタン39が押込まれ、糸継開始の指令がユニツ
トU側に出され、ユニツト側の糸継装置が作動し
て糸継動作が開始する。
そして、カムフオロア37が大径部36bに至
ると、吸着部材38に吸着されたボタン39が引
出されるので、糸継完了後は巻取りは再開され
ず、後述する試料糸の採取、移送、仕掛け、測定
動作に移行する。なお、所定回数の糸測定が完了
した後は、指令ボタン39が押込まれて、糸継完
了後は通常の巻取動作に移る。
試料糸の採取機構および移送機構 巻取ユニツトで糸継され、給糸側ボビンと巻取
パツケージ間に連なる糸の継ぎ目部分を含む一定
長さの試料糸を採取、移送する機構は、第5図に
示す上側糸採取、移送装置40と、第6図に示す
下側糸採取、移送装置41とから構成される。
第5図において、カム軸Bには、上側糸採取、
移送装置40の制御カム42が取り付けられてお
り、この制御カム42の回転によつて、セグメン
トギア43、これと噛合するギア44と一体の第
1のレバー45及びリンク機構により連結された
第2のレバー46等を介して、先端に上側糸切
断、把持機構3を設けた上側可動アーム7が引込
み旋回動するようになつている。通常アーム7は
待機位置7bにあり、セグメントギア43の反時
計針方向の旋回により下降し、糸継装置Tの上側
の実線位置7で上側糸切断、把持機構3により糸
を切断、把持した後上昇し、中間の二点鎖線位置
7aを経て別の二点鎖線位置7cへと移動し、ア
ーム先端の糸把持点を測定装置の上側クランパー
位置へ糸を移送する。
一方、第6図において、前記カム軸Bには、ま
た、下側糸採取、移送装置41の制御カム47が
取り付けられており、この制御カム47の回転に
よつて、セグメントギア48、これと噛合するギ
ア49と一体のレバー50及びリンク機構により
連結されたレバー51を介して、先端に下側糸切
断、把持機構4を設けた下側可動アーム8が旋回
動するようになつている。即ち、下側糸切断、把
持機構4により糸を切断、把持した実線位置のア
ーム8は、セグメントギア48の反時計針方向の
旋回により旋回動し、中間位置8aを経て、最上
昇位置8bへ移動する。
従つて、後述する軸A側の指令によつて軸Bが
駆動すると、前記試料糸の採取機構5の制御カム
42,47が軸Bに取付けられているので、軸A
側の糸継ぎ指令時から一定の時間後、採取機構が
作動する。即ち、第5図の上側可動アーム7、第
6図の下側可動アーム8の下降開始は、各セグメ
ントギア43,48の駆動用カム42,47によ
りタイミングをとつて行われ、各アーム7,8に
設けられる糸切断、把持機構3,4は糸継完了ま
でに行われる。続いて、上下の可動アーム7,8
の上昇が開始され、試料糸が測定位置へ移送され
る。即ち、カム42,47によつてセグメントギ
ア43,48が同時に実線位置から反時計針方向
の旋回動が開始し、上下の可動アーム7,8は、
ほぼ同速度で平行移動を始める。
第7図に試料糸YTの移送経路を示す。軸52
は、第5図及び第6図における上側可動アーム7
のレバー45の支点および下側可動アーム8のレ
バー50の支点で同軸であり、上側可動アーム7
の他のレバー46の支点は軸53であり、下側可
動アームの他のレバー51の支点は軸54であ
る。従つて、試料糸YTの上端把持点Pは軌跡P
1および反転軌跡P2に沿つて移動し、一方試料
糸YTの下端把持点Qは軌跡Q1に沿つて移動す
る。55aはレバー45と上側可動アーム7の連
結点55の移動軌跡で、56aはレバー50と下
側可動アーム8の連結点56の移動軌跡である。
試料糸の測定装置への仕掛機構および測定機
構 前記試料糸採取機構及び移送機構によつて、測
定装置まで移送されてきた継ぎ目部分を含む試料
糸は第8図に示す仕掛機構12によつて試料糸両
端が定位置にセツト・クランプされる。
第8図において、仕掛機構12は試料糸の上端
部をクランプする上側クランプ機構57と、試料
糸の下端部をクランプする下側クランプ機構58
と、両機構を駆動させる駆動機構59とより構成
される。両クランプ機構57,58は、共に、固
定片60,61に対して開閉自在に装着され、か
つ閉方向に付勢された可動片62,63を、作動
レバー64,65の回動により開けられるように
なつている。可動片62,63を開放させる駆動
機構59は、作動ロツド66,67を上下動させ
る第9図に示すカム機構から成り、カム軸Cに固
定されたカム板68の回転によつてレバー69を
旋回動させて作動ロツド66,67を動かすよう
になつている。
第9図の状態ではカムフオロア70は谷部68
aにあるので、小径部分68bにあるときと同じ
くロツド66は下がつた位置にあり、上側の可動
片62は閉じた位置にあるが、大径部分68c,
68dに至るとロツド66が上昇し可動片62を
開いた位置におく。なお、下側の可動片63も同
様に開閉する。
したがつて、第5図の上側可動アーム7が二点
鎖線位置7cへ至ると下側可動アームの把持点に
連なる試料糸YTは第8図の上側クランプ機構5
7の固定片60と可動片62間のテーパ面にガイ
ドされ、自然に特定位置に位置決めされる。この
時、下側可動アーム8は第6図の中間位置8aに
あり、上記上側可動アームの停止後、若干の時間
遅れをとつて、最終の上昇位置8bまで移動す
る。
この後、第9図示のクランプ機構作動用カム6
8および同軸上のカム71(第1図)によつて第
8図示の上下の可動片62,63が閉じ糸のクラ
ンプが完了する。従つて、試料糸が測定位置に位
置決めされる直前にカム軸Cが回転を開始する
と、試料糸が上記上下の可動片62、固定片60
および63,61間に接触した時には、可動片6
2,63は既に第8図示のロツド66,67の上
昇によつて開いた状態にあつて、試料糸が第5図
のように上下のクランプ機構57,58の所定位
置に至れば、直ちに、可動片62,63を閉じる
方向に作動させることにより試料糸YTが測定装
置にセツトされることになる。クランプ機構によ
る試料糸のクランプが完了した後、上下の可動ア
ーム7,8の糸切断、把持機構3,4はリセツト
され、元の状態に戻り、次の測定用試料糸の採取
動作に備える。
ところで、上記仕掛機構12を構成する上側ク
ランプ機構57は、固定の下側クランプ機構58
とは異なり、上下方向に移動自在であり、この場
合、上側クランプ機構57の上昇によつて、試料
糸の強力、伸度等の特性を測定することができ
る。
即ち、第5図において、試料糸の測定機構6
は、カム軸Cにカム板7が固定され、このカム板
73の回転によつて上側クランプ機構57を有す
る昇降板73aがカムレバー74を介して引張り
試験機に使われている公知の測定ゲージ75と一
体的に上昇することにより試料糸の強力測定が行
われるようになつている。レバー74が実線位置
から二点鎖線位置74aへ旋回動すると、昇降板
73aが上昇しクランプ固定された試料糸が引張
られる。
従つて、カム軸Cが回転すると、継ぎ目部分を
試料糸のほぼ中央部に有する試料糸YTの下端部
は固定の下側クランプ機構58によりクランプさ
れているので、昇降板の上昇に伴い、引張りによ
る負荷が糸YTにかかり、該負荷に比例して、ゲ
ージ75内部の公知のひずみ計が変位し、試料糸
の継ぎ目部分が遂に破断する位置までゲージ75
が上昇すると、破断時点で生じていたひずみ計の
最大変位が荷重値に変換されて糸強度をグラム数
で知ることができるのである。
制御系 〜で説明したように、糸継ぎ指令用アーム
15は軸Aにより駆動され、試料糸採取機構5お
よび移送機構9の可動アーム7,8は軸Bにより
作動し、そして軸Cによつて試料糸の測定装置へ
の仕掛機構12および測定機構6が駆動される。
このような各軸A,B,Cは移動台車(第2図1
4)側に取り付けられた駆動部によつて駆動され
るが、各機構の作動を互いに関連させるタイミン
グ制御は、第10〜11図に示す各カム軸A,
B,Cに設けた各機構の操作レバー用のカムの他
に、各種機構のオン、オフのタイミングを制御す
るリミツトスイツチおよび該リミツトスイツチの
アクチユエータを作動させる制御カムによつてな
される。
即ち、軸Aには第11図示の4種のカムK1〜
K4と各カムによりオン、オフする第10図位置
の測定LS1〜LS4が設けられる。第10図では
スイツチLS1のみが示されているが、側面視に
おいて、同位置であり、各カムに対応する位置に
設けられる。カムK1は第2図示の巻取ユニツト
側の糸継指令用アーム15先端の電磁石の制御用
カムで、電磁石の吸着力のオン、オフを制御す
る。カムK2は軸B駆動用のソレノイドをオン、
オフするカム、カムK3及びカムK4は台車の停
止位置決め制御等を行うカムである。
第11図の軸Bには3種のカムK5〜K7と該
カムによりオン、オフする第10図のリミツトス
イツチLS5〜LS7が設けられる。カムK5は第
5図の上側糸切断、把持機構3を制御するカム、
カムK7は第6図の下側糸切断、把持機構4を制
御するカム、カムK6は軸Aおよび軸Cの駆動用
ソレノイドクラツチをオン、オフすカムである。
軸Cには測定装置用の第12図示の3種のカム
K8〜K10と該カムによつてオン、オフする第
10図示のリミツトスイツチLS8〜LS10が設
けられる。カムK8は糸の測定中のみリミツトス
イツチをオンさせるカムで第5図示昇降板73a
の上昇時に対応して作用するカム、カムK9は測
定後の破断した糸屑を処理するための制御カムで
ある。
以上のような各機構〜を有する検査装置に
よるグ強力測定動作について、各機構を作動させ
るカム軸A,B,Cの駆動と、各機構の動作タイ
ミング、糸継装置のタイミングとの関連を示した
第13図にもとづいて説明する。
上記タイムチヤート図は巻取ユニツトにおいて
既に糸継指令ボタン(第2図39)が突出した位
置にあつて、糸継指令用アーム15が第4図の待
機位置15aから実線の作用位置15へ移動する
1回目の動作で糸継ぎ装置が動作する場合を示
す。横方向は時間の経過を示し、1秒毎に区切り
が示されている。
即ち、移動台車が所定位置に至ると、まず、軸
Aが回転駆動し、1.5秒後に糸継スタートA1が
糸継指令アーム15の動作により行われ、巻取ユ
ニツトの糸継装置がスタートT1する。次いで、
糸継動作中に軸Aに設けた、制御カムによつて軸
Bが駆動しB1、上下の可動アーム7,8の下降
が開始する。この時、未だ糸継ぎ動作は続行中で
あり、軸Cは停止したままである。上下の可動ア
ーム7,8が最下降位置、即ち、試料糸の採取位
置に到つた時B2、糸継装置側においてはは糸継
部材から両側の糸は一定位置でクランプT3され
ており糸が屈出した状態である。この後、上下可
動アーム7,8の糸切断、把持機構3,4が作動
して糸を切断、把持するB3。糸継ぎ動作終了T
4後、上下の可動アーム7,8は、上昇を開始し
B4、試料糸の移送が始まる。この試料糸の移送
中において、軸Bに設けたカム(第11図K6)
によつて軸Aおよびタイマーを介して軸Cが駆動
するのである。A4,C1。即ち、次の試料糸の
採取のための糸継ぎ動作T5が、既に採取した試
料糸の測定動作と平行して行うことができる。
上下の可動アーム7,8が測定位置のクランプ
機構に至るB7と、クランプ開始C2終了C3が
カム軸Cにより制御され、クランプ終了後、測定
が開始されるC4。測定中C4〜C5において、
上記軸Bの再スタートB10が軸A側のカムによ
り行われ、再び試料糸の採取が測定動作と平行し
て行われる。従つて測定終了C5後、既に次の試
料糸が採取されておりB11測定動作が間欠的に
次々と実行される。即ち、上記実施例の場合、1
回目の測定には20秒を要しているが、2回目以後
は、測定終了から次の測定終了までのサイクルは
11秒であり、極めて能率よく測定動作を行うこと
ができる。即ち、1つの巻取ユニツトにおいて10
回の継ぎ目測定を行おうとすると約2分、60ユニ
ツトの全てについて行おうとすると約120分、2
時間を要するだけで済むことになる。このこと
は、糸継指令機構と、糸の採取、移送機構および
測定機構とを独立の分割した駆動軸により作動す
ることによるもので、例えば、一つの駆動軸で上
記全ての機構を作動させようとすると、第13図
の測定終了C5の後に始めて、次の糸継スタート
T5が指令されることになるから、上記サイクル
の倍かかつてしまうことになる。
なお、上記実施例では5つの機構を3群にまと
め、これらを3つのカム軸A,B,Cで作動させ
る場合を述べたが、本考案はこれに限定されるも
のではなく、1軸になることを避ければ、2軸あ
るいは4軸さらには5軸で各機構を作動させるこ
ともできる。
また、上記各機構の作動タイミングは糸継装置
の種類あるいは測定装置の種類等によつて変更可
能である。即ち、各カム軸A,B,Cの回転速度
を同調して変更すれば、全体のサイクル時間は容
易に変更可能である。
[考案の効果] 以上要するに本考案によれば、継ぎ目の自動検
査に必要な各機構を一部平行して作動させるよう
にしたので、各機構の動作を直列的に行う場合に
比べて、1サイクルの継ぎ目測定時間を短縮する
ことができ、特に巻取ユニツトを多数並設したも
のにあつては全測定時間を大幅に短縮できるとい
う優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の駆動機構たる各カム軸
A,B,Cの配置関係を示す正面図、第2図は本
考案装置の実施例を示す概略構成斜視図、第3図
は各カム軸のクラツチ機構を示す側面図、第4図
は糸継指令用アームの構成および作用を示す側面
図、第5図は上側可動アームの構成および作用を
示す側面図、第6図は下側可動アームの構成およ
び作用を示す側面図、第7図は試料糸の採取・移
送工程における上下の可動アーム7,8の移動軌
跡を示す模式説明図、第8図は測定機構側に設け
た試料糸の仕掛機構を示す一部断面正面図、第9
図は上記上下クランプ機構の可動片の駆動機構を
示す側面図、第10図は各カム軸に設けられるカ
ムにより作用するリミツトスイツチの配置状態を
示す側面図、第11図は軸Aおよび軸Bに設けた
カムの配置を示す正面図、第12図は軸Cに設け
たカムの配置を示す正面図、第13図は上記検査
装置による糸の測定工程を示す基本タイムチヤー
ト図である。 図中、1は検査装置、2は糸継指令機構、5は
試料糸採取機構、6は測定機構、9は試料糸移送
機構、12は試料糸仕掛機構、Tは糸継装置、U
は巻取ユニツト、A,B,Cは作動軸としてのカ
ム軸である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 巻取ユニツト側に設置される糸継装置に糸継
    動作を開始する指令を与える糸継指令機構と、
    糸継ぎされた糸の継ぎ目部分を含む試料糸を採
    取する採取機構と、上記試料糸を測定位置まで
    移送する移送機構と、移送された試料糸を所定
    の測定位置に仕掛ける仕掛機構と、仕掛けられ
    た試料糸の特性を測定する測定機構とを設け、
    これらの機構を複数群にまとめ、まとめた各群
    にこれらをそれぞれ別個に作動させる独立の分
    割した作動軸を取り付け、これら作動軸の回転
    を互いに関連させて上記各群の機構を一部平行
    して作動させるようにしたことを特徴とする糸
    継検査装置の駆動機構。 (2) 上記作動軸の関連する回転がカム機構により
    タイミングをとつて行われることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の糸継検査
    装置の駆動機構。
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