JPH0314941Y2 - - Google Patents
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- JPH0314941Y2 JPH0314941Y2 JP1984146694U JP14669484U JPH0314941Y2 JP H0314941 Y2 JPH0314941 Y2 JP H0314941Y2 JP 1984146694 U JP1984146694 U JP 1984146694U JP 14669484 U JP14669484 U JP 14669484U JP H0314941 Y2 JPH0314941 Y2 JP H0314941Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- press
- fan
- hole
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、フアンモータ、特に、モータの回転
軸にフアンを外装固定する構造に関し、例えば、
自動車等の車両に搭載されるラジエータのフアン
モータ等として利用して有効なものに関する。
軸にフアンを外装固定する構造に関し、例えば、
自動車等の車両に搭載されるラジエータのフアン
モータ等として利用して有効なものに関する。
従来のこの種のフアンモータにおいて、モータ
の回転軸にフアンを外装固定する場合、第3図に
示されるような固定構造が、一般的に採用されて
いる。
の回転軸にフアンを外装固定する場合、第3図に
示されるような固定構造が、一般的に採用されて
いる。
すなわち、第3図において、モータ1の回転軸
2の一端部には一方取りまたは二方取りの平面加
工部3と、雄ねじ部4とが形成されており、合成
樹脂製のフアン5の中央部にはアルミダイカスト
製のボス部材6が一体的に固着されている。フア
ン5は回転軸2にそのボス部材6を平面加工部3
を嵌合されて装着され、ナツト7を雄ねじ部4に
螺合されて締め付けられることにより固定されて
いる。
2の一端部には一方取りまたは二方取りの平面加
工部3と、雄ねじ部4とが形成されており、合成
樹脂製のフアン5の中央部にはアルミダイカスト
製のボス部材6が一体的に固着されている。フア
ン5は回転軸2にそのボス部材6を平面加工部3
を嵌合されて装着され、ナツト7を雄ねじ部4に
螺合されて締め付けられることにより固定されて
いる。
しかし、このようなフアンモータのフアン固定
構造においては、次のような問題点がある。
構造においては、次のような問題点がある。
(1) 回転軸とフアンのボス部材とは隙間嵌合にな
つているが、部品加工の寸法ばらつきにより、
クリアランスが0.05〜0.2mm程度発生するため、
このクリアランスにより、回転軸に対してフア
ンが偏心して固定されたり、フアンが傾いて固
定されたりする危険があり、フアンの回転バラ
ンスの不均衡や振れが発生することがある。
つているが、部品加工の寸法ばらつきにより、
クリアランスが0.05〜0.2mm程度発生するため、
このクリアランスにより、回転軸に対してフア
ンが偏心して固定されたり、フアンが傾いて固
定されたりする危険があり、フアンの回転バラ
ンスの不均衡や振れが発生することがある。
(2) 前述の偏心や傾斜取り付けを可及的に小さく
するため、また、回転軸とフアンボス部との嵌
合部分における強度を確保するため、嵌合代を
比較的長く設定する必要があり、したがつて、
フアンモータの全長が長くなる。
するため、また、回転軸とフアンボス部との嵌
合部分における強度を確保するため、嵌合代を
比較的長く設定する必要があり、したがつて、
フアンモータの全長が長くなる。
本考案の目的は、前記従来技術の問題点を解
決し、フアンモータの全長を抑制しつつ、フア
ンの回転バランスの不均衡や振れの発生を防止
して、回転軸にフアンを適正に外装固定するこ
とができるフアンモータを提供することにあ
る。
決し、フアンモータの全長を抑制しつつ、フア
ンの回転バランスの不均衡や振れの発生を防止
して、回転軸にフアンを適正に外装固定するこ
とができるフアンモータを提供することにあ
る。
本考案に係るフアンモータは、
一端部8aが突出されてケース9内に回転自在
に支承されており、ケース9内の中間部にアーマ
チユア11が固装されている回転軸8と、機械的
強度の大きい金属材料を用いられて回転対称形状
に一体成形されているプレート15と、樹脂を用
いられて一体成形されているフアン21とを備え
ており、 前記プレート15にはその中心に圧入孔16が
プレート15自身と軸心合わせされて開設されて
いるとともに、この圧入孔16にはその一端部に
面取り部16aが、他端部にボス出し加工部16
bがそれぞれ形成されており、さらに、このプレ
ート15にはねじ孔17が複数、圧入孔16の外
方に配されて軸心方向と平行にそれぞれ開設され
ており、 前記フアン21にはその中央部にボス軸22が
フアン21と同心に配されて、前記プレート15
よりも若干大きめの回転対称形状に形成されてい
るとともに、このボス部22には前記回転軸8の
外径よりも若干小さめの軽圧入孔23がフアン2
1自身と軸心合わせされて開設されており、ボス
部22の軽圧入孔23の開口縁部には前記ボス出
し加工部16bの外径よりも大きい穴が形成され
ており、さらに、ボス部22にはビス挿通孔24
が複数、プレート15の前記ねじ孔17と対向す
るように配されて軸心方向と平行にそれぞれ開設
されており、 前記回転軸8の前記ケース9から突出した一端
部8aが前記プレート15の圧入孔16にその面
取り部16a側から挿入されて、その先端がその
ボス出し加工部16bから軸心方向外向きに突出
するように圧入されて、回転軸8にプレート15
が固定されているとともに、 この回転軸8の前記ケース9から突出した一端
部におけるプレート15からの突出端部8aが前
記フアン21の軽圧入孔23に、ボス部22を成
形している樹脂自体の弾性により緊締嵌合状態が
作り出されるように圧入され、かつ、前記ボス出
し加工部16bがボス部22の前記穴に挿入され
ているとともに、フアン21の前記ボス部22に
おける軸心方向内側端面と前記プレート15の軸
方向外側端面に当接されており、 このフアン21とプレート15とは各ビス25
が前記各ビス挿通孔24に挿通されて前記各ねじ
孔17にそれぞれねじ込まれることにより、締結
されていることを特徴とする。
に支承されており、ケース9内の中間部にアーマ
チユア11が固装されている回転軸8と、機械的
強度の大きい金属材料を用いられて回転対称形状
に一体成形されているプレート15と、樹脂を用
いられて一体成形されているフアン21とを備え
ており、 前記プレート15にはその中心に圧入孔16が
プレート15自身と軸心合わせされて開設されて
いるとともに、この圧入孔16にはその一端部に
面取り部16aが、他端部にボス出し加工部16
bがそれぞれ形成されており、さらに、このプレ
ート15にはねじ孔17が複数、圧入孔16の外
方に配されて軸心方向と平行にそれぞれ開設され
ており、 前記フアン21にはその中央部にボス軸22が
フアン21と同心に配されて、前記プレート15
よりも若干大きめの回転対称形状に形成されてい
るとともに、このボス部22には前記回転軸8の
外径よりも若干小さめの軽圧入孔23がフアン2
1自身と軸心合わせされて開設されており、ボス
部22の軽圧入孔23の開口縁部には前記ボス出
し加工部16bの外径よりも大きい穴が形成され
ており、さらに、ボス部22にはビス挿通孔24
が複数、プレート15の前記ねじ孔17と対向す
るように配されて軸心方向と平行にそれぞれ開設
されており、 前記回転軸8の前記ケース9から突出した一端
部8aが前記プレート15の圧入孔16にその面
取り部16a側から挿入されて、その先端がその
ボス出し加工部16bから軸心方向外向きに突出
するように圧入されて、回転軸8にプレート15
が固定されているとともに、 この回転軸8の前記ケース9から突出した一端
部におけるプレート15からの突出端部8aが前
記フアン21の軽圧入孔23に、ボス部22を成
形している樹脂自体の弾性により緊締嵌合状態が
作り出されるように圧入され、かつ、前記ボス出
し加工部16bがボス部22の前記穴に挿入され
ているとともに、フアン21の前記ボス部22に
おける軸心方向内側端面と前記プレート15の軸
方向外側端面に当接されており、 このフアン21とプレート15とは各ビス25
が前記各ビス挿通孔24に挿通されて前記各ねじ
孔17にそれぞれねじ込まれることにより、締結
されていることを特徴とする。
前記した手段によれば、プレート15は回転軸
8に圧入固定されているため、プレート15と回
転軸8との間には径方向のクリアランスは介在し
ない。また、フアン21はその軽圧入孔23に回
転軸8の突出端部8aを軽圧入されているため、
フアン21と回転軸との間には径方向のクリアラ
ンスは介在しない。したがつて、回転軸8とプレ
ート15とフアン21との3者間における径方向
についてのクリアランスはなく、必然的に3者は
正確に軸心合わせされた状態で一体的に結合され
ることになる。
8に圧入固定されているため、プレート15と回
転軸8との間には径方向のクリアランスは介在し
ない。また、フアン21はその軽圧入孔23に回
転軸8の突出端部8aを軽圧入されているため、
フアン21と回転軸との間には径方向のクリアラ
ンスは介在しない。したがつて、回転軸8とプレ
ート15とフアン21との3者間における径方向
についてのクリアランスはなく、必然的に3者は
正確に軸心合わせされた状態で一体的に結合され
ることになる。
そして、フアン21はプレート15にそのボス
部22を当接した状態において回転軸8の外方位
置に配されたビス25により締結されているた
め、前述した通り、回転軸8とプレート15とフ
アン21との3者間の軸心合わせ状態が確保され
ていることとあいまつて、回転軸8に対してボス
部22が傾斜して外装固定される危険はなくな
り、フアン21の回転バランスの不正や回転振れ
の発生は完全に解消されることになる。
部22を当接した状態において回転軸8の外方位
置に配されたビス25により締結されているた
め、前述した通り、回転軸8とプレート15とフ
アン21との3者間の軸心合わせ状態が確保され
ていることとあいまつて、回転軸8に対してボス
部22が傾斜して外装固定される危険はなくな
り、フアン21の回転バランスの不正や回転振れ
の発生は完全に解消されることになる。
第1図は本考案の一実施例であるフアンモータ
を示す縦断面図、第2図はプレートの正面図であ
る。
を示す縦断面図、第2図はプレートの正面図であ
る。
本実施例において、このフアンモータは回転軸
8を備えており、この回転軸8はケース9内にお
いて一対の軸受10,10により回転自在に支承
されている。回転軸8の中間部にはアーマチユア
11と、コンミユテータ12とがそれぞれ外装固
着されており、アーマチユア11はケース9の内
周に略等間隔に配設された複数のマグネツト13
に対して回転し得るように、また、コンミユテー
タ12はケース9内に保持されたブラシ14に摺
接して回転し得るようにそれぞれ構成されてい
る。
8を備えており、この回転軸8はケース9内にお
いて一対の軸受10,10により回転自在に支承
されている。回転軸8の中間部にはアーマチユア
11と、コンミユテータ12とがそれぞれ外装固
着されており、アーマチユア11はケース9の内
周に略等間隔に配設された複数のマグネツト13
に対して回転し得るように、また、コンミユテー
タ12はケース9内に保持されたブラシ14に摺
接して回転し得るようにそれぞれ構成されてい
る。
回転軸8の一端部はケース9の一端面から外部
へ突出されており、その突出端部8aにはプレー
ト15が圧入固定されている。回転軸8のプレー
ト固定端と反対側の端面には、押さえ凹部19が
略円錐形状に没設されており、この凹部19はケ
ース9に開口を閉塞するように一体化されている
エンドブラケツト9aの端面中央に開設された透
孔20に対向するように配設されている。
へ突出されており、その突出端部8aにはプレー
ト15が圧入固定されている。回転軸8のプレー
ト固定端と反対側の端面には、押さえ凹部19が
略円錐形状に没設されており、この凹部19はケ
ース9に開口を閉塞するように一体化されている
エンドブラケツト9aの端面中央に開設された透
孔20に対向するように配設されている。
前記プレート15は鉄等の機械的強度の大きい
金属材料を用いて打抜きプレス加工等により一体
成形されており、第2図に示されているように、
略円板形状に形成されている。プレート15の中
心には圧入孔16がプレート15自身と軸心合わ
せされて開設されている。圧入孔16の回転軸8
の圧入側端部には面取り部16aが形成されてお
り、この面取り部16aにより圧入が円滑に行わ
れるようになつている。圧入孔16の他端部には
ボス出し加工部16bが形成されており、このボ
ス出し加工部16bにより嵌合代を長くとり、圧
入強度等を充分に確保するようになつている。
金属材料を用いて打抜きプレス加工等により一体
成形されており、第2図に示されているように、
略円板形状に形成されている。プレート15の中
心には圧入孔16がプレート15自身と軸心合わ
せされて開設されている。圧入孔16の回転軸8
の圧入側端部には面取り部16aが形成されてお
り、この面取り部16aにより圧入が円滑に行わ
れるようになつている。圧入孔16の他端部には
ボス出し加工部16bが形成されており、このボ
ス出し加工部16bにより嵌合代を長くとり、圧
入強度等を充分に確保するようになつている。
プレート15の周辺部にはねじ孔17が複数、
周方向に等間隔に配されて開設されており、隣合
うねじ孔17,17間には窓孔18がそれぞれ開
設されている。
周方向に等間隔に配されて開設されており、隣合
うねじ孔17,17間には窓孔18がそれぞれ開
設されている。
プレート15を回転軸8に圧入固定する際、プ
レート15の圧入孔16に回転軸8の一端を整合
した後、回転軸8の他端面に形成された押さえ凹
部19を押さえてプレス装置(図示せず)によ
り、回転軸8の一端部をプレート15の圧入孔1
6に相対的に圧入させる。このとき、圧入孔16
には面取り部16aが施されているので、回転軸
8はプレート15の圧入孔16に円滑に圧入され
ることになる。また、圧入孔16にはボス出し加
工部16bが嵌合代が長くなるように形成されて
いるため、回転軸8はプレート15に強力に固定
されるとともに、回転軸8とプレート15とは高
い精度をもつて互いに直交する状態になる。この
圧入状態において、回転軸8の一端部8aはプレ
ート15を貫通してボス出し加工部16bから突
出することになる。
レート15の圧入孔16に回転軸8の一端を整合
した後、回転軸8の他端面に形成された押さえ凹
部19を押さえてプレス装置(図示せず)によ
り、回転軸8の一端部をプレート15の圧入孔1
6に相対的に圧入させる。このとき、圧入孔16
には面取り部16aが施されているので、回転軸
8はプレート15の圧入孔16に円滑に圧入され
ることになる。また、圧入孔16にはボス出し加
工部16bが嵌合代が長くなるように形成されて
いるため、回転軸8はプレート15に強力に固定
されるとともに、回転軸8とプレート15とは高
い精度をもつて互いに直交する状態になる。この
圧入状態において、回転軸8の一端部8aはプレ
ート15を貫通してボス出し加工部16bから突
出することになる。
このようにして回転軸8に圧入固定されたプレ
ート15には、合成樹脂により一体成形されたフ
アン21がそのボス部22の端面を当接された状
態においてビス25により締結されている。
ート15には、合成樹脂により一体成形されたフ
アン21がそのボス部22の端面を当接された状
態においてビス25により締結されている。
すなわち、ボス部22はプレート15よりも若
干大きめの略円板形状にフアン21と同時成形さ
れており、その中心には回転軸8の直径よりも若
干小さめの軽圧入孔23がフアン21自身と軸心
合わせされた開設されている。ボス部22の外周
辺部にはビス挿通孔24が複数、プレート15の
各ねじ孔17に対応するように配されてそれぞれ
開設されている。
干大きめの略円板形状にフアン21と同時成形さ
れており、その中心には回転軸8の直径よりも若
干小さめの軽圧入孔23がフアン21自身と軸心
合わせされた開設されている。ボス部22の外周
辺部にはビス挿通孔24が複数、プレート15の
各ねじ孔17に対応するように配されてそれぞれ
開設されている。
回転軸8にフアン21を固定する際、回転軸8
のプレート15から外部に突出している部分にボ
ス部22の軽圧入孔23を軽く圧入されることに
より、ボス部22の一端面はプレート15の端面
に当接される。このとき、ボス部22は合成樹脂
により形成されているため、軽圧入は容易に行う
ことができるとともに、ボス部22を成形してい
る樹脂自体の弾性により緊締嵌合状態を作り出さ
れることになる。回転軸8に軽圧入された状態に
おいて、フアン21のボス部22は各挿通孔24
をプレート15の各ねじ孔17にそれぞれ整合さ
れる。続いて、各挿通孔24にビス25を挿通さ
れてねじ孔17にねじ込まれ、これにより、フア
ン21のボス部22はプレート15に締結される
ことになる。
のプレート15から外部に突出している部分にボ
ス部22の軽圧入孔23を軽く圧入されることに
より、ボス部22の一端面はプレート15の端面
に当接される。このとき、ボス部22は合成樹脂
により形成されているため、軽圧入は容易に行う
ことができるとともに、ボス部22を成形してい
る樹脂自体の弾性により緊締嵌合状態を作り出さ
れることになる。回転軸8に軽圧入された状態に
おいて、フアン21のボス部22は各挿通孔24
をプレート15の各ねじ孔17にそれぞれ整合さ
れる。続いて、各挿通孔24にビス25を挿通さ
れてねじ孔17にねじ込まれ、これにより、フア
ン21のボス部22はプレート15に締結される
ことになる。
なお、第1図中、26はケース9とフアン21
のボス部22との対向面間に設けられているラビ
リンスシール部、27はエンドブラケツト9aに
その透孔20を閉塞するように被せられているキ
ヤツプであり、このキヤツプ27により透孔20
からモータの内部に外部の汚水や塵埃が侵入する
ことを防止されることになる。
のボス部22との対向面間に設けられているラビ
リンスシール部、27はエンドブラケツト9aに
その透孔20を閉塞するように被せられているキ
ヤツプであり、このキヤツプ27により透孔20
からモータの内部に外部の汚水や塵埃が侵入する
ことを防止されることになる。
前記構成にかかるフアンモータにおいて、ブラ
ケツト14からコンミユテータ12に給電される
ことにより、アーマチユア11がマグネツト13
の磁界を切つて回転軸8を回転させ、この回転軸
8に外装固定されているフアン21の回転によ
り、空気の流れが軸心と平行方向に発生されるこ
とになる。
ケツト14からコンミユテータ12に給電される
ことにより、アーマチユア11がマグネツト13
の磁界を切つて回転軸8を回転させ、この回転軸
8に外装固定されているフアン21の回転によ
り、空気の流れが軸心と平行方向に発生されるこ
とになる。
プレート15は回転軸8に圧入固定されている
ため、プレート15と回転軸8との間には径方向
のクリアランスは介在しない。また、フアン21
はプレート15にボス部22を当接した状態にお
いて回転軸8のプレート15からの突出端部8a
に軽圧入されるとともに、軽圧入孔23の外方位
置に配されたビス25により締結されているた
め、回転軸8とプレート15とフアン21との3
者間には、径方向についてのクリアランスは介在
しない。したがつて、回転軸8とプレート15と
フアン21との3者間における径方向についての
クリアランスはなくなることになる。クリアラン
スが介在しないため、回転軸8に対してボス部2
2が偏心または傾斜して外装固定される危険はな
くなり、回転バランスの不正や回転振れの一因が
解消されることになる。
ため、プレート15と回転軸8との間には径方向
のクリアランスは介在しない。また、フアン21
はプレート15にボス部22を当接した状態にお
いて回転軸8のプレート15からの突出端部8a
に軽圧入されるとともに、軽圧入孔23の外方位
置に配されたビス25により締結されているた
め、回転軸8とプレート15とフアン21との3
者間には、径方向についてのクリアランスは介在
しない。したがつて、回転軸8とプレート15と
フアン21との3者間における径方向についての
クリアランスはなくなることになる。クリアラン
スが介在しないため、回転軸8に対してボス部2
2が偏心または傾斜して外装固定される危険はな
くなり、回転バランスの不正や回転振れの一因が
解消されることになる。
しかも、フアンのボス部22はプレート15の
端面に当接された状態において、ビス25により
締結されているため、フアン21は回転軸8に高
い精度をもつて直交した状態で固定されることに
なる。したがつて、フアン21が回転軸8に傾斜
して外装固定されるとによつて起こるフアン21
の振れを一層確実に防止することができる。
端面に当接された状態において、ビス25により
締結されているため、フアン21は回転軸8に高
い精度をもつて直交した状態で固定されることに
なる。したがつて、フアン21が回転軸8に傾斜
して外装固定されるとによつて起こるフアン21
の振れを一層確実に防止することができる。
プレート15およびフアン21のボス部22を
回転軸8に圧入させることによつて偏心や傾斜取
り付けの危険を回避することができるため、この
危険を回避するために回転軸とプレートとの嵌合
代を長く設定するという必要がなくなり、したが
つて、モータの全長を短くすることができる。
回転軸8に圧入させることによつて偏心や傾斜取
り付けの危険を回避することができるため、この
危険を回避するために回転軸とプレートとの嵌合
代を長く設定するという必要がなくなり、したが
つて、モータの全長を短くすることができる。
プレート15の圧入孔16に面取り部16aを
設けることにより、圧入孔16への回転軸8の圧
入を円滑、かつ、正確に行うことができる。
設けることにより、圧入孔16への回転軸8の圧
入を円滑、かつ、正確に行うことができる。
プレート15における圧入孔16にボス出し加
工部16bを設けることにより、プレート15の
肉厚を増加させることなく、圧入箇所の接触長さ
を長くすることができるため、偏心や傾斜防止効
果を一層向上することができる。
工部16bを設けることにより、プレート15の
肉厚を増加させることなく、圧入箇所の接触長さ
を長くすることができるため、偏心や傾斜防止効
果を一層向上することができる。
モータの回転軸8はその性質上きわめて高い精
度をもつて製作されるのが通常であり、その高い
加工精度を回転軸8とプレート15との圧入固定
にそのまま活用することができるため、圧入精度
をきわめて高い水準に維持することができるとと
もに、コスト・パフオーマンスを高めることがで
きる。
度をもつて製作されるのが通常であり、その高い
加工精度を回転軸8とプレート15との圧入固定
にそのまま活用することができるため、圧入精度
をきわめて高い水準に維持することができるとと
もに、コスト・パフオーマンスを高めることがで
きる。
回転軸8における平面加工部や雄ねじ部を廃止
することができるため、加工工数を減少すること
ができるばかりでなく、回転軸8の精度がそれら
の加工により損なわれることを回避することがで
き、かつ、回転軸8の全長を雄ねじ部とナツトと
の締め代の分、短縮化することができる。
することができるため、加工工数を減少すること
ができるばかりでなく、回転軸8の精度がそれら
の加工により損なわれることを回避することがで
き、かつ、回転軸8の全長を雄ねじ部とナツトと
の締め代の分、短縮化することができる。
ところで、樹脂部材にねじ部材により締結が行
われると、強度が不足する危険性が高い。しか
し、本考案においては、プレート15が金属材料
により形成されているため、ねじ孔17を開設
し、ビス25による締結手段の採用が可能にな
る。
われると、強度が不足する危険性が高い。しか
し、本考案においては、プレート15が金属材料
により形成されているため、ねじ孔17を開設
し、ビス25による締結手段の採用が可能にな
る。
また、ビス25が挿通されるフアン21の挿通
孔24には、ねじ孔17との整合、およびビス2
5の挿通のための余裕が必要になるので、この挿
通孔24によつてはフアン21と回転軸8との軸
心合わせを確保することができない。しかし、フ
アン21と回転軸8との軸心合わせは、フアン2
1と回転軸8との軽圧入によつて確保されてい
る。つまり、フアン21と回転軸8との軽圧入の
採用により、ビス25による締結手段の採用が可
能になる。
孔24には、ねじ孔17との整合、およびビス2
5の挿通のための余裕が必要になるので、この挿
通孔24によつてはフアン21と回転軸8との軸
心合わせを確保することができない。しかし、フ
アン21と回転軸8との軸心合わせは、フアン2
1と回転軸8との軽圧入によつて確保されてい
る。つまり、フアン21と回転軸8との軽圧入の
採用により、ビス25による締結手段の採用が可
能になる。
そして、ねじ孔17がプレート15に開設され
ることにより、フアン21のプレート15への固
定作業を軸心方向外側、すなわち、モータの反対
側から実施することが可能になる。ビス25によ
る締結により、プレート15とフアン21とが緊
締状態で結合されることになるため、長期間にわ
たつて高い結合強度が得られる。
ることにより、フアン21のプレート15への固
定作業を軸心方向外側、すなわち、モータの反対
側から実施することが可能になる。ビス25によ
る締結により、プレート15とフアン21とが緊
締状態で結合されることになるため、長期間にわ
たつて高い結合強度が得られる。
第1図は本考案の一実施例であるフアンモータ
を示す縦断面図、第2図はプレートの側面図、第
3図は従来例を示す一部切断正面図である。 8……回転軸、9……ケース、10……軸受、
11……アーマチユア、12……コンミユテー
タ、13……マグネツト、14……ブラシ、15
……プレート、16……圧入孔、17……ねじ
孔、18……窓孔、19……押さえ凹部、20…
…透孔、21……フアン、22……ボス部、23
……軽圧入孔、24……ビス挿通孔、25……ビ
ス。
を示す縦断面図、第2図はプレートの側面図、第
3図は従来例を示す一部切断正面図である。 8……回転軸、9……ケース、10……軸受、
11……アーマチユア、12……コンミユテー
タ、13……マグネツト、14……ブラシ、15
……プレート、16……圧入孔、17……ねじ
孔、18……窓孔、19……押さえ凹部、20…
…透孔、21……フアン、22……ボス部、23
……軽圧入孔、24……ビス挿通孔、25……ビ
ス。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一端部8aが突出されてケース9内に回転自在
に支承されており、ケース9内の中間部にアーマ
チユア11が固装されている回転軸8と、機械的
強度の大きい金属材料を用いられて回転対称形状
に一体成形されているプレート15と、樹脂を用
いられて一体成形されているフアン21とを備え
ており、 前記プレート15にはその中心に圧入孔16が
プレート15自身と軸心合わせされて開設されて
いるとともに、この圧入孔16にはその一端部に
面取り部16aが、他端部にボス出し加工部16
bがそれぞれ形成されており、さらに、このプレ
ート15にはねじ孔17が複数、圧入孔16の外
方に配されて軸心方向と平行にそれぞれ開設され
ており、 前記フアン21にはその中央部にボス部22が
フアン21と同心に配されて、前記プレート15
よりも若干大きめの回転対称形状に形成されてい
るとともに、このボス部22には前記回転軸8の
外径よりも若干小さめの軽圧入孔23がフアン2
1自身と軸心合わせされて開設されており、ボス
部22の軽圧入孔23の開口縁部には前記ボス出
し加工部16bの外径よりも大きい穴が形成され
ており、さらに、ボス部22にはビス挿通孔24
が複数、プレート15の前記ねじ孔17と対向す
るように配されて軸心方向と平行にそれぞれ開設
されており、 前記回転軸8の前記ケース9から突出した一端
部8aが前記プレート15の圧入孔16にその面
取り部16a側から挿入されて、その先端がその
ボス出し加工部16bから軸心方向外向きに突出
するように圧入されて、回転軸8にプレート15
が固定されているとともに、 この回転軸8の前記ケース9から突出した一端
部におけるプレート15からの突出端部8aが前
記フアン21の軽圧入孔23に、ボス部22を成
形している樹脂自体の弾性により緊締嵌合状態が
作り出されるように圧入され、かつ、前記ボス出
し加工部16bがボス部22の前記穴に挿入され
ているとともに、フアン21の前記ボス部22に
おける軸心方向内側端面と前記プレート15の軸
方向外側端面に当接されており、 このフアン21とプレート15とは各ビス25
が前記各ビス挿通孔24に挿通されて前記各ねじ
孔17にそれぞれねじ込まれることにより、締結
されていることを特徴とするフアンモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984146694U JPH0314941Y2 (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984146694U JPH0314941Y2 (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6162562U JPS6162562U (ja) | 1986-04-26 |
| JPH0314941Y2 true JPH0314941Y2 (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=30704929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984146694U Expired JPH0314941Y2 (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0314941Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56107772A (en) * | 1980-01-25 | 1981-08-26 | Nippon Denso Co Ltd | Dc motor |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP1984146694U patent/JPH0314941Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6162562U (ja) | 1986-04-26 |
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