JPH0314979Y2 - - Google Patents
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- JPH0314979Y2 JPH0314979Y2 JP17288885U JP17288885U JPH0314979Y2 JP H0314979 Y2 JPH0314979 Y2 JP H0314979Y2 JP 17288885 U JP17288885 U JP 17288885U JP 17288885 U JP17288885 U JP 17288885U JP H0314979 Y2 JPH0314979 Y2 JP H0314979Y2
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- regulating
- regulating body
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Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、歩行型、または乗用型の田植機や播
種機、あるいは施肥機等の水田作業機における油
圧機構の切換え規制装置に関するものである。
種機、あるいは施肥機等の水田作業機における油
圧機構の切換え規制装置に関するものである。
[従来技術及び考案が解決しようとする問題点]
一般に、この種水田作業機のなかには、歩行型
の如く走行車輪に対する機体高さを、または乗用
型の如く走行部に対する作業部高さを、感知機構
に連繋した油圧バルブの自動的な切換え作動によ
つて制御するようにしたものがあるが、このもの
は、機体回行時や、植付け苗の補給時、あるいは
路上走行時等において、手動による選択的な切換
え操作によつて、油圧バルブの前記自動的な切換
え作動の規制をし、油圧バルブを上昇、固定(中
立)、下降の各状態に選択的に切換えることがで
きる規制機構を設けている。しかしながら従来、
この規制機構は、油圧バルブ側に連結された二本
の作動ワイヤを操作具によつて制御することによ
つて行うようになつていたので、構造が複雑にな
つて部品点数も多く、工場での組付け、あるいは
点検整備に手間が掛かる許りでなく、二本の作動
ワイヤの引張りバランスが崩れると操作具による
バルブ切換えが正確に行われなくなるという欠点
があり問題になつている。
の如く走行車輪に対する機体高さを、または乗用
型の如く走行部に対する作業部高さを、感知機構
に連繋した油圧バルブの自動的な切換え作動によ
つて制御するようにしたものがあるが、このもの
は、機体回行時や、植付け苗の補給時、あるいは
路上走行時等において、手動による選択的な切換
え操作によつて、油圧バルブの前記自動的な切換
え作動の規制をし、油圧バルブを上昇、固定(中
立)、下降の各状態に選択的に切換えることがで
きる規制機構を設けている。しかしながら従来、
この規制機構は、油圧バルブ側に連結された二本
の作動ワイヤを操作具によつて制御することによ
つて行うようになつていたので、構造が複雑にな
つて部品点数も多く、工場での組付け、あるいは
点検整備に手間が掛かる許りでなく、二本の作動
ワイヤの引張りバランスが崩れると操作具による
バルブ切換えが正確に行われなくなるという欠点
があり問題になつている。
[問題を解決するための手段]
本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点
を一掃することができる水田作業機における油圧
機構の切換え規制装置を提供することを目的とし
て創案されたものであつて、走行車輪に対する機
体高さ、または走行部に対する作業部のを、感知
機構に連繋した油圧バルブの自動的な切換え作動
によつて制御するようにした水田作業機におい
て、前記油圧バルブのバルブ切換え作動に連繋し
て移動する作動体と、操作具の切換え操作で変位
する第一規制体と、該第一規制体に対設した第二
規制体とからなり、両規制体にそれぞれ穿設した
遊嵌部に作動体を移動自在に嵌入すると共に、第
一規制体と第二規制体とを、第二規制体が第一規
制体の変位動作に追随して第一規制体とは背反す
る逆方向に変位をして、遊嵌部に嵌入した作動体
の移動ストロークの広狭規制を行なわしめること
で、油圧バルブの自動的な切換え作動を規制して
操作具によるバルブ切換えができるようにカム機
構によつて連繋したことを特徴とするものであ
る。 そして本考案は、この構成によつて、油圧
バルブの切換え規制をする規制機構の構造を大い
に簡略化することができるようにしたものであ
る。
を一掃することができる水田作業機における油圧
機構の切換え規制装置を提供することを目的とし
て創案されたものであつて、走行車輪に対する機
体高さ、または走行部に対する作業部のを、感知
機構に連繋した油圧バルブの自動的な切換え作動
によつて制御するようにした水田作業機におい
て、前記油圧バルブのバルブ切換え作動に連繋し
て移動する作動体と、操作具の切換え操作で変位
する第一規制体と、該第一規制体に対設した第二
規制体とからなり、両規制体にそれぞれ穿設した
遊嵌部に作動体を移動自在に嵌入すると共に、第
一規制体と第二規制体とを、第二規制体が第一規
制体の変位動作に追随して第一規制体とは背反す
る逆方向に変位をして、遊嵌部に嵌入した作動体
の移動ストロークの広狭規制を行なわしめること
で、油圧バルブの自動的な切換え作動を規制して
操作具によるバルブ切換えができるようにカム機
構によつて連繋したことを特徴とするものであ
る。 そして本考案は、この構成によつて、油圧
バルブの切換え規制をする規制機構の構造を大い
に簡略化することができるようにしたものであ
る。
[実施例]
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。図面において、1は一輪の歩行型田植機の走
行機体であつて、該走行機体1は、エンジン2、
走行車輪3、苗載台4、植付爪5、運転ハンドル
6、左右のサイドフロート7、中央の感知フロー
ト8、エンジン2側の駆動力を植付部に伝達する
伝達機構が内装された機体フレーム9等によつて
構成されている。
る。図面において、1は一輪の歩行型田植機の走
行機体であつて、該走行機体1は、エンジン2、
走行車輪3、苗載台4、植付爪5、運転ハンドル
6、左右のサイドフロート7、中央の感知フロー
ト8、エンジン2側の駆動力を植付部に伝達する
伝達機構が内装された機体フレーム9等によつて
構成されている。
10は走行車輪3に動力伝動をすべくエンジン
2下方のトランスミツシヨンケース2aに上下揺
動自在に枢支されたチエンケースであつて、該チ
エンケース10には油圧機構を構成する油圧シリ
ンダ11の一端部が連結されており、後述するよ
うに油圧シリンダ11の伸縮作動に連結してチエ
ンケース10が上下揺動をし、走行車輪3に対し
て相対的な機体本体1の上下姿勢変位を行うこと
ができるようになつている。油圧シリンダ11に
は油圧バルブ12が設けられているが、該油圧バ
ルブ12のバルブロツド12aには、復帰弾機1
3aによつて付勢される作動プレート13が一体
的に設けられている。しかもこの作動プレート1
3には、緩衝弾機8b付きの連結リンク8aを介
して前記感知フロート8が連結されており、感知
機構を構成している。そして、植付け走行中に、
深植え状態になつて感知フロート8が田面によつ
て押し上げられた場合には、作動プレート13は
矢印A方向に回動し、これによつて油圧バルブ1
2が中立(固定)から上昇側に切換り、圧油が油
圧シリンダ11に送られて伸長し、チエンケース
10を下動せしめて機体本体1を走行車輪3に対
して相対的に上動させて深植えを脱するようにな
つており、逆に浅植え状態になつて感知フロート
8が下がつた場合には、前記とは逆に油圧バルブ
12が中立から下降側に切換り、これによつて油
圧シリンダ11が縮小して機体本体1を下動させ
て浅植えを脱するようになつており、このように
して略一定の植付深さとなるよう油圧制御が成さ
れるようになつている。
2下方のトランスミツシヨンケース2aに上下揺
動自在に枢支されたチエンケースであつて、該チ
エンケース10には油圧機構を構成する油圧シリ
ンダ11の一端部が連結されており、後述するよ
うに油圧シリンダ11の伸縮作動に連結してチエ
ンケース10が上下揺動をし、走行車輪3に対し
て相対的な機体本体1の上下姿勢変位を行うこと
ができるようになつている。油圧シリンダ11に
は油圧バルブ12が設けられているが、該油圧バ
ルブ12のバルブロツド12aには、復帰弾機1
3aによつて付勢される作動プレート13が一体
的に設けられている。しかもこの作動プレート1
3には、緩衝弾機8b付きの連結リンク8aを介
して前記感知フロート8が連結されており、感知
機構を構成している。そして、植付け走行中に、
深植え状態になつて感知フロート8が田面によつ
て押し上げられた場合には、作動プレート13は
矢印A方向に回動し、これによつて油圧バルブ1
2が中立(固定)から上昇側に切換り、圧油が油
圧シリンダ11に送られて伸長し、チエンケース
10を下動せしめて機体本体1を走行車輪3に対
して相対的に上動させて深植えを脱するようにな
つており、逆に浅植え状態になつて感知フロート
8が下がつた場合には、前記とは逆に油圧バルブ
12が中立から下降側に切換り、これによつて油
圧シリンダ11が縮小して機体本体1を下動させ
て浅植えを脱するようになつており、このように
して略一定の植付深さとなるよう油圧制御が成さ
れるようになつている。
前記作動プレート13には、さらに連結ロツド
14の一端部が枢結されているが、該連結ロツド
14の他端部は、中間に揺動腕14aを介在する
状態で運転ハンドル6の側方部位に配設されてお
り、その先端には略L字状をした連結具14bが
ボルト14cによつて位置調節自在に固定されて
いる。そしてこの連結具14bには作動ピン15
が一体的に設けられている。一方、16は運転ハ
ンドル6側に設けた操作具となる操作レバーであ
り、また17は支軸17aを支点として回動変位
する第一規制体であるが、操作レバー16の基端
部は第一規制体17に一体的に設けられている。
一方、18は支軸18aを支点として回動変位す
る第二規制体あつて、該第二規制体18と前記第
一規制体17とは並接状態に対向しているが、第
二規制体18は、第一規制体17に設けたカムピ
ン20にカム面18dが押圧接当するよう引張弾
機18c(前記コイル弾機8bの付勢力よりも大
きい付勢力を有している)によつて付勢されてい
る。さらに前記それぞれの規制体17,18には
それぞれ長孔状の遊嵌部17b,18bが穿設さ
れているが、この遊嵌部17b,18bには前記
作動ピン15が移動自在に嵌入されている。そし
て、後述するように、操作レバー16の操作によ
つて第一規制体17を支軸17a廻りに回動せし
めて切換え操作をした場合に、これに伴うカムピ
ン20の変位によつて、第二規制体18は第一規
制体17とは背反する逆方向に変位するようにな
つており、このようにしてカム機構が構成されて
いる。
14の一端部が枢結されているが、該連結ロツド
14の他端部は、中間に揺動腕14aを介在する
状態で運転ハンドル6の側方部位に配設されてお
り、その先端には略L字状をした連結具14bが
ボルト14cによつて位置調節自在に固定されて
いる。そしてこの連結具14bには作動ピン15
が一体的に設けられている。一方、16は運転ハ
ンドル6側に設けた操作具となる操作レバーであ
り、また17は支軸17aを支点として回動変位
する第一規制体であるが、操作レバー16の基端
部は第一規制体17に一体的に設けられている。
一方、18は支軸18aを支点として回動変位す
る第二規制体あつて、該第二規制体18と前記第
一規制体17とは並接状態に対向しているが、第
二規制体18は、第一規制体17に設けたカムピ
ン20にカム面18dが押圧接当するよう引張弾
機18c(前記コイル弾機8bの付勢力よりも大
きい付勢力を有している)によつて付勢されてい
る。さらに前記それぞれの規制体17,18には
それぞれ長孔状の遊嵌部17b,18bが穿設さ
れているが、この遊嵌部17b,18bには前記
作動ピン15が移動自在に嵌入されている。そし
て、後述するように、操作レバー16の操作によ
つて第一規制体17を支軸17a廻りに回動せし
めて切換え操作をした場合に、これに伴うカムピ
ン20の変位によつて、第二規制体18は第一規
制体17とは背反する逆方向に変位するようにな
つており、このようにしてカム機構が構成されて
いる。
而して、操作レバー16を前記自動位置にセツ
トした場合には、両遊嵌部17b,18bは略一
致した状態になつており、この場合には、作動ピ
ン15は、前記感知フロート8による植付深さ制
御に応動して作動する作動ピン15の上昇U、固
定S、並びに下降Dの全移動ストロークの移動が
許容されるようになつており、(第7図W参照)、
前述した感知フロート8による自動植付深さ制御
に基づいたバルブ切換え作動が何ら規制されるこ
となく自由に行なわれるようになつている。一
方、操作レバー16を上方に操作して半自動位置
にセツトすると、第一規制体17側の遊嵌部17
bが第二規制体18側の遊嵌部18bに対して矢
印B方向にズレて、作動ピン15の上昇ストロー
クU側の移動ストロークが塞がれて、作動ピン1
5の上昇ストロークU側への移動が全く制限され
(第7図X参照)、これによつて油圧バルブ12の
上昇側への切換が規制されて、中立(固定)、及
び下降のみのバルブ切換えが行なわれる半自動状
態になつている。また、操作レバー16を逆に下
方に操作して固定位置にセツトした場合には、第
一規制体17は逆の矢印C方向に回動する。この
ためカムピン20も矢印C方向に回動し、この結
果、第二規制体18は引張弾機18cに抗して第
一規制体17と背反する逆の矢印B方向に回動変
位し、これによつて両遊嵌部17b,18bが互
いに逆方向にズレて、固定ストロークS位置で両
遊嵌部17b,18bの互いに逆側の端部で挟ま
れた状態となつて上昇および下降側への移動が全
く制限されることになり(第7図Y参照)、これ
によつて油圧バルブ12は、感知フロート8によ
る感知作動に拘りなく中立状態に保持されたまま
となる。さらに操作レバー16を下げ操作して上
昇位置にセツトすると、作動ピン15は、前記遊
嵌部17b,18bに両側から挟まれた制限状態
のままで上昇ストロークU側に強制移動せしめら
れ(第7図Z参照)、これによつて油圧バルブ1
2が上昇側に切り換えられて油圧シリンダ11が
伸長し、機体を上昇せしめるようになつている。
この場合、カムピン20はカム面18dから離間
している。そして、この様に、油圧バルブ12の
自由な切換え作動を規制する切換え規制機構19
が構成されており、かつ、その切換え操作順位
は、自動位置を挟んで一方には半自動位置が、ま
た他方には固定位置、上昇位置が配されるように
なつている。
トした場合には、両遊嵌部17b,18bは略一
致した状態になつており、この場合には、作動ピ
ン15は、前記感知フロート8による植付深さ制
御に応動して作動する作動ピン15の上昇U、固
定S、並びに下降Dの全移動ストロークの移動が
許容されるようになつており、(第7図W参照)、
前述した感知フロート8による自動植付深さ制御
に基づいたバルブ切換え作動が何ら規制されるこ
となく自由に行なわれるようになつている。一
方、操作レバー16を上方に操作して半自動位置
にセツトすると、第一規制体17側の遊嵌部17
bが第二規制体18側の遊嵌部18bに対して矢
印B方向にズレて、作動ピン15の上昇ストロー
クU側の移動ストロークが塞がれて、作動ピン1
5の上昇ストロークU側への移動が全く制限され
(第7図X参照)、これによつて油圧バルブ12の
上昇側への切換が規制されて、中立(固定)、及
び下降のみのバルブ切換えが行なわれる半自動状
態になつている。また、操作レバー16を逆に下
方に操作して固定位置にセツトした場合には、第
一規制体17は逆の矢印C方向に回動する。この
ためカムピン20も矢印C方向に回動し、この結
果、第二規制体18は引張弾機18cに抗して第
一規制体17と背反する逆の矢印B方向に回動変
位し、これによつて両遊嵌部17b,18bが互
いに逆方向にズレて、固定ストロークS位置で両
遊嵌部17b,18bの互いに逆側の端部で挟ま
れた状態となつて上昇および下降側への移動が全
く制限されることになり(第7図Y参照)、これ
によつて油圧バルブ12は、感知フロート8によ
る感知作動に拘りなく中立状態に保持されたまま
となる。さらに操作レバー16を下げ操作して上
昇位置にセツトすると、作動ピン15は、前記遊
嵌部17b,18bに両側から挟まれた制限状態
のままで上昇ストロークU側に強制移動せしめら
れ(第7図Z参照)、これによつて油圧バルブ1
2が上昇側に切り換えられて油圧シリンダ11が
伸長し、機体を上昇せしめるようになつている。
この場合、カムピン20はカム面18dから離間
している。そして、この様に、油圧バルブ12の
自由な切換え作動を規制する切換え規制機構19
が構成されており、かつ、その切換え操作順位
は、自動位置を挟んで一方には半自動位置が、ま
た他方には固定位置、上昇位置が配されるように
なつている。
叙述の如く構成された本考案の実施例におい
て、田面への苗植付作業は、機体走行にタイミン
グを合せた植付爪5の植付作動によつて行なわれ
るものであるが、植付作動を行なう場合には、操
作レバー16は自動位置に位置せしめておき、感
知フロート8による植付深さ感知による油圧バル
ブ12の切換えによつて均一した深さの苗植付け
ができることになる。そして機体回行の際や植付
け苗の補給時、あるいは路上走行時等において
は、操作レバー16を必要において半自動、固
定、上昇の各位置に操作することになる。
て、田面への苗植付作業は、機体走行にタイミン
グを合せた植付爪5の植付作動によつて行なわれ
るものであるが、植付作動を行なう場合には、操
作レバー16は自動位置に位置せしめておき、感
知フロート8による植付深さ感知による油圧バル
ブ12の切換えによつて均一した深さの苗植付け
ができることになる。そして機体回行の際や植付
け苗の補給時、あるいは路上走行時等において
は、操作レバー16を必要において半自動、固
定、上昇の各位置に操作することになる。
この様に、本考案にあつては、操作レバー16
の切換え操作によつて感知作動に伴う油圧バルブ
12の自動的な切換えが規制され、機体を必要な
高さに固定したり、あるいは手動で上下昇降動で
きるものであるが、この油圧バルブ12の自動切
換えを規制する規制機構19は、操作レバー16
側の第一規制体17と、これに対向する第二規制
体18とを用い、かつ両規制体17,18に穿設
した遊嵌部17b,18bに作動ピン15を嵌入
せしめた簡単な構造であるが、第二規制体18
は、操作レバー16の切換え操作による第一規制
体17の回動に連動して、これとは背反する逆方
向に回動して作動ピン15の移動ストロークを広
狭規制を行い、これによつて油圧バルブ12の自
動切換え作動が規制されて操作レバー16による
手動の切換え制御ができる。しかも、この場合、
第一規制体17と第二規制体18とは背反する逆
方向に変位するので、遊嵌部17b,18bは互
いに逆方向に移動し、従つて、作動ピン15の移
動ストロークの広狭規制速度が倍化され、もつて
油圧バルブの操作レバー16による切換え作動が
迅速かつ確実となり、的確なバルブ切換えが出来
ることになる。
の切換え操作によつて感知作動に伴う油圧バルブ
12の自動的な切換えが規制され、機体を必要な
高さに固定したり、あるいは手動で上下昇降動で
きるものであるが、この油圧バルブ12の自動切
換えを規制する規制機構19は、操作レバー16
側の第一規制体17と、これに対向する第二規制
体18とを用い、かつ両規制体17,18に穿設
した遊嵌部17b,18bに作動ピン15を嵌入
せしめた簡単な構造であるが、第二規制体18
は、操作レバー16の切換え操作による第一規制
体17の回動に連動して、これとは背反する逆方
向に回動して作動ピン15の移動ストロークを広
狭規制を行い、これによつて油圧バルブ12の自
動切換え作動が規制されて操作レバー16による
手動の切換え制御ができる。しかも、この場合、
第一規制体17と第二規制体18とは背反する逆
方向に変位するので、遊嵌部17b,18bは互
いに逆方向に移動し、従つて、作動ピン15の移
動ストロークの広狭規制速度が倍化され、もつて
油圧バルブの操作レバー16による切換え作動が
迅速かつ確実となり、的確なバルブ切換えが出来
ることになる。
そのうえ、この第二規制体18の逆方向への回
動変姿は、該第二規制体18と第一規制体17と
の間に設けたカム面18dとカムピン20とによ
る極めて簡単なカム構造によつて行うことができ
るので、さらに一段と優れた構造の簡略化を計る
ことができるものである。
動変姿は、該第二規制体18と第一規制体17と
の間に設けたカム面18dとカムピン20とによ
る極めて簡単なカム構造によつて行うことができ
るので、さらに一段と優れた構造の簡略化を計る
ことができるものである。
[作用効果]
以上要するに、本考案は叙述の如く構成したも
のであるから、油圧バルブの自動切換え制御を規
制して、手動による機体の上下昇降動を行う規制
機構は、油圧バルブに連繋する作動体と、二枚の
規制体によつて構成することができ、従つて、二
本の作動ワイヤによつて行う従来のものに比し
て、構造簡単で、コンパクトである許りか、調節
も簡単なものにできる。しかも油圧バルブを操作
具によつて切り換えるための作動体の移動ストロ
ークの広狭規制速度は、作動体が嵌入する遊嵌部
が、操作具の切換え操作に伴い第二規制体が第一
規制体とは背反する逆方向に変位するので、油圧
バルブの操作具による切換え作動が迅速かつ確実
となり、的確なバルブ切換えが行われることとな
るものである。
のであるから、油圧バルブの自動切換え制御を規
制して、手動による機体の上下昇降動を行う規制
機構は、油圧バルブに連繋する作動体と、二枚の
規制体によつて構成することができ、従つて、二
本の作動ワイヤによつて行う従来のものに比し
て、構造簡単で、コンパクトである許りか、調節
も簡単なものにできる。しかも油圧バルブを操作
具によつて切り換えるための作動体の移動ストロ
ークの広狭規制速度は、作動体が嵌入する遊嵌部
が、操作具の切換え操作に伴い第二規制体が第一
規制体とは背反する逆方向に変位するので、油圧
バルブの操作具による切換え作動が迅速かつ確実
となり、的確なバルブ切換えが行われることとな
るものである。
図面は、本考案に係る水田作業機における油圧
機構の切換え規制装置の一実施例を示すものであ
つて、第1図は田植機の全体平面図、第2図は田
植機の全体側面図、第3図は油圧規制機構の概略
図、第4図は規制機構の拡大側面図、第5図W,
X,Y,Zはそれぞれ作用説明図、第6図は油圧
機構の回路図である。 図中、1は走行機体、3は走行車輪、12は油
圧バルブ、15は作動ピン、16は操作レバー、
17は第一規制体、18は第二規制体、17b,
18bは遊嵌部、18dはカム面、20はカムピ
ンである。
機構の切換え規制装置の一実施例を示すものであ
つて、第1図は田植機の全体平面図、第2図は田
植機の全体側面図、第3図は油圧規制機構の概略
図、第4図は規制機構の拡大側面図、第5図W,
X,Y,Zはそれぞれ作用説明図、第6図は油圧
機構の回路図である。 図中、1は走行機体、3は走行車輪、12は油
圧バルブ、15は作動ピン、16は操作レバー、
17は第一規制体、18は第二規制体、17b,
18bは遊嵌部、18dはカム面、20はカムピ
ンである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 走行車輪に対する機体高さ、または走行部に
対する作業部高さを、感知機構に連繋した油圧
バルブの自動的な切換え作動によつて制御する
ようにした水田作業機において、前記油圧バル
ブのバルブ切換え作動に連繋して移動する作動
体と、操作具の切換え操作で変位する第一規制
体と、該第一規制体に対設した第二規制体とか
らなり、両規制体にそれぞれ設けた遊嵌部に作
動体を移動自在に嵌入すると共に、第一規制体
と第二規制体とを、第二規制体が第一規制体の
変位作動に追随して第一規制体とは背反する逆
方向に変位をして、遊嵌部に嵌入した作動体の
移動ストロークの広狭規制を行なわしめること
で、油圧バルブの自動的な切換え作動を規制し
て操作具によるバルブ切換ができるように連繋
したことを特徴とする水田作業機における油圧
機構の切換え規制装置。 2 第一規制体と第二規制体とは、回動軸を異に
し、かつ一方の規制体に設けたカムピンと他方
の規制体に設けたカム面とからなるカム機構に
よつて連繋せしめたことを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載の水田作業機におけ
る油圧機構の切換え規制装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17288885U JPH0314979Y2 (ja) | 1985-11-09 | 1985-11-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17288885U JPH0314979Y2 (ja) | 1985-11-09 | 1985-11-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6280518U JPS6280518U (ja) | 1987-05-22 |
| JPH0314979Y2 true JPH0314979Y2 (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=31109838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17288885U Expired JPH0314979Y2 (ja) | 1985-11-09 | 1985-11-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0314979Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-09 JP JP17288885U patent/JPH0314979Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6280518U (ja) | 1987-05-22 |
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