JPH03150114A - 電気機器用モールドコイルの樹脂硬化方法及びその硬化装置 - Google Patents

電気機器用モールドコイルの樹脂硬化方法及びその硬化装置

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JPH03150114A
JPH03150114A JP29037589A JP29037589A JPH03150114A JP H03150114 A JPH03150114 A JP H03150114A JP 29037589 A JP29037589 A JP 29037589A JP 29037589 A JP29037589 A JP 29037589A JP H03150114 A JPH03150114 A JP H03150114A
Authority
JP
Japan
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resin
coil
mold
cavity
heat
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Pending
Application number
JP29037589A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Matsuoka
俊幸 松岡
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の■的] (産業上の利川分野) 本発明は、型のキャビティ内にコイルを配置し、キャビ
ティ内にその樹脂注入口から樹脂を注入し、この樹脂を
加熱して硬化させる電気機器用モールドコイルの樹脂硬
化方法及びその硬化装置に関する。 (従来の技術) 従来の電気機器用モールドコイルの樹脂硬化装置の一例
を第5図に示す。この第5図において、1は金型で、こ
れは円筒状をなす金型部材2、この金型部材2の下面開
口部を閉塞する底部金型部材3及びこの底部金型部材3
の上面中心部に突設され金型部材2の軸心に沿って延び
る凸部金型部材4からなる。上記金型部材2は、それぞ
れ半円筒状をなす金型部材2a及び2およりなる。この
ような金型1のキャビディ5内には、複数例えば4個の
分割コイル6を軸方向に並べて配置している。そして、
金型1及び分割コイル6を予備的に加熱しておいた状態
で、キャビティ5内に熱硬化性の樹脂フが注入される。 この後、金型1を図示しない熱風循環式の加熱炉内に収
容して均一に加熱することにより、上記樹脂フを加熱硬
化していた。 上記従来構成では、金型1を外側から加熱しているので
、樹脂は金型lと接触している部分即ち外側部分から硬
化し始め、中心部分の硬化が遅れる。また、樹脂は硬化
したとき収縮する。このため、硬化の遅れる中心部分は
外側が硬化した密閉状態で硬化収縮するので、硬化が完
了した該中心部分に応力が残留したり、その樹脂密度が
小さくなったりすることがあった。この結果、硬化完了
後のモールドコイルに空洞やクラックが生じるという欠
点があった。これを避けるために、従来においては、応
力を樹脂フの樹脂注入口部分即ち第5図中上部部分7a
に集中させ、硬化完了後に、該上部部分7aを切断して
捨てるようにしている。 しかしながら、このような構成では、十分な効果を得る
ことができなかった。 上記欠点を解決する構成として、特開昭49−6395
3号公報に示されたものがある。この構成を第6図及び
mフ図に示す。この第6図及び第7図において、4個の
分割コイル6を直列に接続すると共に、接続した分割コ
イル6の両端から導出された端子8.8を金型部材2の
壁部に貫通させて外部へ引出しており、この端子8.8
を電源9に接続している。尚、端子8と金型部材2との
1rA1には絶縁部材10が介装されている。この構成
では、分割コイル6に電流iを通電して発熱させること
により、樹脂フを加熱して硬化させている。 この場合、樹脂フは分割コイル6に接触する部分即ち中
心部分から硬化し始め、順次外側へ硬化が進むようにな
るから、中心部分に応力が残留することがなくなる。 (発明が解決しようとする312fI)しかし、上記構
成では、樹脂フの外側部分である金型1に接触する部分
が後から硬化するから、成形物であるモールドコイルの
外周面にひけ等が生じることがあり、モールドコイルの
品質はいまだ十分なものとはいえなかった そこで、本発明の目的は、モールドコイルに空洞やクラ
ックが生じることを防止できて、その品質を向上できる
電気機器用モールドコイルの樹脂硬化方法及びその硬化
装置を提供するにある。
【発明の構成】
(課題を解決するための手段) 本発明の電気機器用モールドコイルの樹脂硬化方法は、
型のキャビティ内にコイルを配置し、前記キャビティ内
にその樹脂注入口から樹脂を注入し、この樹脂を前記コ
イルに通電して発熱させることにより加熱硬化させる方
法において、断熱部材を用いて前記キャビティのうち前
記樹脂注入口から遠く離れた部分から前記型への熱放出
を阻止するようにしたところに特徴を有する。 また、本発明の電気機器用モールドコイルの硬化装置は
、型のキャビティ内に複数の分割コイルを配置し、前記
キャビティ内にその樹脂注入口から樹脂を注入し、この
樹脂を前記分割コイルに通電して発熱させることにより
加熱硬化させるものにおいて、前記キャビティのうち前
記樹脂注入口から遠く離れた部分に前記型への熱放出を
阻止する断熱部材を設けたところに特徴を有する。 (作用) 上記手段によれば、コイルに通電して発熱させると、コ
イルから樹脂に熱が伝わり、更に、樹脂から型へ熱放出
される。この場合、断熱部材により、キャビティのうち
樹脂注入口から遠く離れた部分の樹脂から型への熱放熱
が阻止される。このため、上記樹脂注入口から遠く離れ
た部分の樹脂の温度が高くなると共に、この部分から樹
脂注入口へ順次樹脂の温度が低くなる。従って、樹脂注
入口から遠く離れた部分の樹脂から先に硬化し始め、樹
脂注入口に近い部分の樹脂が最後に綬化するよるになる
。これにより、応力が樹脂中に残留することを極力防止
できる。 (実施例) 以下、本発明の一実施例につき第1図ないし第5図を参
照しながら説明する。 第1図において、金型11は、はぼ円筒状をなす金型部
材12、この金型部材12の下面開口部を閉塞する底部
金型部材13及びこの底部金型部材13の上面中心部に
突設され金型部材12の軸心に沿って延びる凸部金型部
材14から構成されている。上記金型部材12は、それ
ぞれ半円筒状をなす金型部材12a及び12およりなる
。そして、このような金型11のキャビティ15内には
、複数例えば4個の分割コイル16.1?、18゜19
が軸方向に並べて配置されている。これら4個の分割コ
イル16.17,18.19からコイル20が構成され
ている。ここで、4個の分割コイル16〜19のうち、
キャビティ15の樹脂注入口15aから最も遠く離れた
部分である例えばキャビティ15の第1図中下部に配置
された2個の分割コイル16.17を直列に接続する。 この接続した分割コイル16.17を第2図に示すよう
に下部コイル21と称し、この下部コイル21の両端か
ら導出された端子21a、21bを金型部材12の壁部
に形成された貫通孔を通して外部へ引出しており、この
端子21a、21bを電源22に接続している。また、
4個の分割コイル16〜19のうち、樹脂注入口15a
に近い部分である例えばキャビティ15の第1図中上部
に配置された2IQの分割コイル18.19を直列に接
続する。この接続した分割コイル18.19を第2図に
示すように上部コイル23と称し、この上部コイル23
の両端から導出された端子23a、23bを金型部材1
2の壁部に形成された貫通孔を通して外部へ引出してお
り、この端子23a、23bを電源22に接続している
。この場合、下部コイル21及び上部コイル23は電源
22に対して並列接続されていると共に、上部コイル2
3の過電路には電流制御手段である例えば可変抵抗器2
4が設けられている。この可変抵抗器24は、0〜−(
Ω)の抵抗値を設定可能になっている。 尚、端子21a、21b、 2−3a、 23bと金型
部材12の貫通孔との各間には、絶縁部材25が介装さ
れている。 さて、前記金型11のキャビティ15内のうち、樹脂注
入口15aから最も遠く離れた部分である例えば内底部
に、金型11に比べて熱抵抗が大きい部材よりなり円環
板状をなす断熱部材26が配設されている。そして、上
述したキャビティ15内に、樹脂注入口15gから熱硬
化性の樹脂27が注入されるようになっている。 次に、上記構成の作用を第3図及び第4v!Jも参照し
て説明する。キャビティ15内に樹脂27を注入した状
態で、コイル20即ち4個の分割コイル16〜19に通
電してこれらを発熱させる。コイル20の発熱により、
コイル20から樹脂27に熱が伝わり、更に、樹脂27
から金型11へ熱が放出される。このとき、断熱部材2
6により、キャビティ15のう5樹脂注入口158から
最も遠く離れた部分である下部の樹脂27から金型11
への熱放散が阻止される。このため、上記下部の樹脂2
7の温度が高くなると共に、この部分から樹脂注入口1
5Mへ樹脂27の温度が順次低くなる。従って、下部の
樹脂27から先に硬化し始め、樹脂注入口15aに近い
部分の樹脂27が最後に硬化するようになる。これによ
り、応力が樹脂注入口15aから開放されるから、応力
が樹脂27中に残留することを極力防止でき、モールド
フィルに空洞、クラック等が生じることを防■1−でき
ると共に、モールドコイルの外周面にひけ等が生じるこ
とを防止でき、品質を向上できる。 尚、上下部のコイル21.23にariするに際しては
、それぞれ同じ大きさの電流を流してもよいが、可変抵
抗器24の抵抗値を適宜設定することにより、下部コイ
ル21に通電する電流の大きさに比べて上部コイル23
に通電する電流の大きさを小さくして下部コイル21の
発熱量が上部コイル23の発熱量よりも多くなるように
してもよい。これによって、キャビティ15内の下部の
樹脂27の温度が高くなると共に、キャビティ15内の
上部の樹脂27の温度が低くなり、しかも、上述したよ
うに、断熱部材26によ−リ、キャビティ15のうちの
下部の樹脂27から金型11への熱放出が阻Iトされる
。このため、第3図に示すように、樹脂注入015aか
ら最も遠く離れた部分の樹脂27の温度が高くなると共
に、この部分から樹脂注入口15aへ順次樹脂27の温
度が低くなるという温度分布が確実に得られる。従って
、一層確実に、樹脂注入口20から最も遠く離れた部分
の樹脂27から先に硬化し始め、樹脂注入口20に近い
部分の樹脂27が最後に硬化するようになる。尚、上記
実施例において、断熱部材26をキャビティ15内に配
設しない場合の温度分布を第4図に示す。この第4図か
ら明らかなように、下部コイル21に通電する電流の大
きさに比べて上部コイル23に通電する電流の大きさを
小さくするだけでは、キャビティ15の最下部の温度が
低くなってしまい、該最下部の樹脂が先に硬化しなくな
る。 その他、上記実施例では、4aの分割コイル16〜19
のうち上下の2組の分割コイルに通電する電流の大きさ
を変えるようにしたが、これに限られるものではなく、
各分割コイルに同じ大きさの電流を通電する、即ち分割
コイルを直列に接続して分割しない一つのコイルとして
扱い、この一つのコイルに通電するようにしても良い。
【発明の効果】
本発明は以上の説明から明らかなように、断熱部材を用
いて、キャビティのうち樹脂注入口から遠く離れた部分
から型への熱放出を阻止するようにしたので、モールド
コイルに空洞やクラックが生じることを防止できて、そ
の品質を向上できるという優れた効果を奏する。 4 図面のIil Qtな説明 第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は電気的構成と共に示す縦断面図、第2図は電気
的構成図、第3図及び第4図はコイルの縦断面と温度分
布との対応を示す図である。また、第5図は従来構成を
示す第1図相当図、第6図及び第7図は異なる従来構成
を示す第1図相当図及び第2図相当図である。 図面中、11は金型(型)、15はキャビティ、15a
は樹脂注入口、20はコイル、26は断熱部材、27は
樹脂を示す。 第1Im ム tIl1 11.11 1  I 第 2図 第5図 :46  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、型のキャビティ内にコイルを配置し、前記キャビテ
    ィ内にその樹脂注入口から樹脂を注入し、この樹脂を前
    記コイルに通電して発熱させることにより加熱硬化させ
    る方法において、断熱部材を用いて前記キャビティのう
    ち前記樹脂注入口から遠く離れた部分から前記型への熱
    放出を阻止するようにしたことを特徴とする電気機器用
    モールドコイルの樹脂硬化方法。 2、型のキャビティ内にコイルを配置し、前記キャビテ
    ィ内にその樹脂注入口から樹脂を注入し、この樹脂を前
    記コイルに通電して発熱させることにより加熱硬化させ
    るものにおいて、前記キャビティのうち前記樹脂注入口
    から遠く離れた部分に前記型への熱放出を阻止する断熱
    部材を設けたことを特徴とする電気機器用モールドコイ
    ルの樹脂硬化装置。
JP29037589A 1989-11-08 1989-11-08 電気機器用モールドコイルの樹脂硬化方法及びその硬化装置 Pending JPH03150114A (ja)

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