JPH03151823A - 鮮魚の光沢を保持する方法 - Google Patents

鮮魚の光沢を保持する方法

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JPH03151823A
JPH03151823A JP1291548A JP29154889A JPH03151823A JP H03151823 A JPH03151823 A JP H03151823A JP 1291548 A JP1291548 A JP 1291548A JP 29154889 A JP29154889 A JP 29154889A JP H03151823 A JPH03151823 A JP H03151823A
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JP
Japan
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fresh fish
vapor
fish
ester
isothiocyanate
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Application number
JP1291548A
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English (en)
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Chiaki Ohama
千明 大浜
Keisuke Kato
啓介 加藤
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MINATO SANGYO KK
Original Assignee
MINATO SANGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、鮮魚の持つ表面光沢を長時間にわたって保持
する方法に関するものである。
(従来技術及びその問題点) アジ、サバ、サンマ、ブリ等の鮮度のよい魚類(鮮魚)
は、美しい表面光沢を有している。しかし、この表面光
沢は、鮮魚を氷や冷蔵庫により低温貯蔵していても、迅
速に失なわれ、はぼ3日間程度でその光沢は消失し、そ
れに応じて鮮魚の商品価値も低下する。
(発明の課題) 本発明は、鮮魚の持つ表面光沢を長時間にわたって保持
する方法を提供することをその課題とする。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、前記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた
結果、鮮魚の表面にイソチオシアン酸エステルを接触さ
せることにより、その課題を解決し得ることを見出し本
発明を完成するに至った。
即ち1本発明によれば、鮮魚をイソチオシアン酸エステ
ルを含む溶液又はイソチオシアン酸エステルの蒸気を含
も・ガスと接触させることを特徴とする鮮魚の光沢を保
持する方法が提供される。
また1本発明によれば、鮮魚をイソチオシアン酸エステ
ルの蒸気透過性包装材料で包装し、この包装体をイソチ
オシアン酸エステルの蒸気を含むガスと接触させ、該イ
ソチオシアン酸エステルの蒸気を該包装体内部へ透過さ
せて鮮魚と接触させることを特徴とする鮮魚の光沢を保
持する方法が提供される。
本発明における鮮魚としては1例えば、アジ。
サバ、サンマ、イワシ、ハマチ、ブリ、タイ、ヒラメ等
の各種の魚類が挙げられ、特に制約されない。
本発明においては、鮮魚は、イソチオシアン酸エステル
と接触させる。このための方法としては。
鮮魚を包装する際に、その包装内部に、イソチオシアン
酸エステルの蒸気発生剤を同封したり、あるいはイソチ
オシアン酸エステルを液状又は溶液状でスプレーする方
法等がある。また、イソチオシアン酸エステルの蒸気を
導入するか又はその液体を噴霧する機構を備えた処理室
において、鮮魚を表面処理する方法等や、イソチオシア
ン酸エステルを含む溶液に鮮魚を浸漬する方法等がある
また、鮮魚をあらかじめイソチオシアン酸エステルの蒸
気透過性の包装材料で包装しておき、この包装体をイン
チオシアン酸エステルの蒸気と接触させて包装体の内部
にインチオシアン酸エステルの蒸気を透過させて鮮魚と
接触させる方法もある。
鮮魚を包装材料で包装する場合、その包装材料としては
、フィルムやシート状物の他、各種形状の容器が包含さ
れる。鮮魚の包装方法を示すと、例えば、袋状物の内部
に鮮魚を収容させて包装する方法、トレー等の開口容器
に鮮魚を入れ、その開口部をフィルムにより密封する方
法、鮮魚をトレー等の開口容器に入れ、その全体をフィ
ルム包装する方法、鮮魚を箱体に入れ、その全体をフィ
ルム包装する方法等がある。
鮮魚の包装に用いる包装材料は、その少なくとも一部が
イソチオシアン酸エステルの蒸気に対して透過性を有す
るものである。このような包装材料としては、ポリプロ
ピレン、ポリエチレン、エチレン/酢酸ビニル共重合体
、エチレン/プロピレン共重合体等のイソチオシアン酸
エステルの蒸気に対して透過性を有するプラスチックで
形成されたフィルム、シート、容器等が挙げられる0イ
ンチオシアン酸エステルの蒸気を透過させないようなプ
ラスチックから構成される装材料(ポリ塩化ビニリデン
又はこれを含むプラスチックフィルムや、ナイロン等)
であっても、これにレーザー光線等により微細孔を穿設
することによってイソチオシアン酸エステルの蒸気を透
過させる包装材料として用いることができる。その他、
紙、不織布あるいはそれらの紙や不織布の表面を加工し
たもの、あるいはイソチオシアン酸エステルの蒸気に対
して透過性を有するプラスチックフィルムをラミネート
した紙、不織布、布状物等が挙げられる。
包装体内にイソチオシアン酸エステルの蒸気を透過させ
るには、この包装体をイソチオシアン酸エステルの蒸気
を含むガスと接触させる。このための方法としては、包
装体を気密室に入れ、この気密室にイソチオシアン酸エ
ステルを蒸気として4人するか又は液状で噴霧する方法
がある他、あらかしめイソチオシアン酸エステルの蒸気
を存在させた気密室内に包装体を入れ、一定時間経過後
、これを取出す方法等がある。簡易な方法としては、大
型のプラスチック袋に包装体を入れ、その袋の内部にイ
ソチオシアン酸エステルを液体噴霧するかあるいはイン
チオシアン酸エステルの蒸気発生剤を投入する方法等が
ある。
イソチオシアン酸エステルの蒸気発生剤としては、イソ
チオシアン酸エステルの液体又はその溶液を、多孔性物
質に含浸させたものが好ましく用いられる。多孔性物質
としては1例え、吸着剤や充填材等として一般に使用さ
れているものを用いることができる。このようなものと
しては、ケイソウ土、黄土、粘土、タルク、ゼオライト
、アタパルジャイト、セピオライト等の粘土又は粘土鉱
物の他、活性炭、シリカ、アルミナ、マグネシア、シリ
カアルミナ、シリカマグネシア、合成アルミノシリケー
ト等が挙げられる。これらの多孔性物質は、粉末状の他
、ペレット状、球状、円柱状、円筒状等の種々の形状で
用いることができる。多孔性物質に対して溶液を含浸保
持させるには、溶液を多孔性物質に添加混合する方法や
、溶液を多孔性物質にスプレーする方法、溶液中に多孔
性物質を浸漬する方法等がある。多孔性物質に対する溶
液の含浸保持割合は、その多孔性物質の飽和吸収量以下
、通常、多孔性物質100重量部に対し、1〜25重量
部の割合であるが、その好ましい含浸量は、溶液の種類
や多孔性物質の種類に応じて適宜法める。
イソチオシアン酸エステルの蒸気発生剤としては、その
他、イソチオシアン酸エステルのゲル化物や、カプセル
化物等があり、イソチオシアン酸エステルの蒸気を放出
し得るものであれば任意のものが用いられる。
本発明において用いるイソチオシアン酸エステルは、こ
れを油性液体に溶解させて、その蒸気の揮散量をコント
ロールするのが好ましい。油性液体としては、エタノー
ルやプロパツール、ヘキサノール等の比較的沸点の低い
液体も使用し得るが、難揮発主液体の使用が好ましい。
一般には、温度25℃、大気圧における蒸発速度が0.
03g/aJ・hr以下、好ましくは0.001g/a
J−hr以下のものが用いられる6本発明においては、
沸点180℃以上、好ましくは200℃以上の油性液体
が有利に使用される。
油性液体としては、例えば、オリブ油、ゴマ油、サフラ
ワー油、大豆油、ツバキ油、トウモロコシ油、ナタネ油
、ヒマシ油、ヒマワリ油、綿実油、落花生油、カカオ脂
、パーム油、チョウジ油、ヤシ油、牛脂、魚油、硬化油
、タードル油、卵黄油等の油脂類;液状ラノリン等のロ
ウ類;流動パラフィン、流動ポリイソブチレン、スフラ
ワン等の炭化水素油;オレイン酸、リノール酸、リシノ
ール酸等の高級脂肪酸油;オレイルアルコール、オレイ
ルアルコール等のアルコール;ポリエチレング・リコー
ル、ポリプロピレングリコール、グリセリン等の多価ア
ルコール;酢酸ラノリン、ラウリン酸ヘキシル等のエス
テル油等が挙げられる。また、油性液体は、無臭ないし
無臭に近いものの使用が好ましい。油性液体に対するイ
ソチオシアン酸エステルの溶解量は、イソチオシアン酸
エステルの油性液体溶液中、0.01〜20重量ぶ、好
ましくは0.1〜10重量%である。
イソチオシアン酸エステルは、少量でも強い刺激臭を与
え、取扱いの困難なものであるが、前記のような油性液
体の溶液とすることにより、その揮散を効果的に抑制し
、取扱いの容易なものとすることができる。
(発明の効果) 本発明によれば、鮮魚の表面をインチオシアン酸エステ
ルで処理することにより、その鮮魚のきれいな光沢を長
時間にわたって保持することができる。本発明により鮮
魚の光沢の消失が防止される理由は未だ明確ではないが
、鮮魚表面の微生物が殺菌されることに起因するものと
考えられる。
(実施例) 次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例 5〜10℃に制御された冷蔵庫2台A、 Bを用意し、
Aをブランクとし、Bの冷蔵庫にインチオシアン酸アリ
ルを注入し、庫内空気中のイソチオシアン酸アリル濃度
が約300ppm(v/v)になるように調整した。一
方、同一の店舗で販売していた体長14〜16c亀の7
726尾、35〜38cmのヒラサバ4尾、35cm内
外のサンマ6尾をそれぞれ二つのグループに分け、魚種
毎に発泡スチロールのトレイにのせ、その上を厚さ約3
0ミクロンのポリエチレンフィルムでしっかり密閉し、
合計6個のトレイを得た。これらのトレイを冷蔵庫A、
Bにそれぞれ3トレイづつ入れ、それら鮮魚の光沢を経
時的にt!A察した。その結果を表−1に示す。
表−1 木木本・・・光沢あり 木本・・・やや光沢あり 本・・・光沢なし 表−1に示した結果かられかるように、鮮魚の表面にイ
ソチオシアン酸エステルを接触させることにより、その
光沢の消失を効果的に防止し得ることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鮮魚をイソチオシアン酸エステルを含む溶液又は
    イソチオシアン酸エステルの蒸気を含むガスと接触させ
    ることを特徴とする鮮魚の光沢を保持する方法。
  2. (2)鮮魚をイソチオシアン酸エステルの蒸気透過性包
    装材料で包装し、この包装体をイソチオシアン酸エステ
    ルの蒸気を含むガスと接触させ、該イソチオシアン酸エ
    ステルの蒸気を該包装体内部へ透過させて鮮魚と接触さ
    せることを特徴とする鮮魚の光沢を保持する方法。
JP1291548A 1989-11-09 1989-11-09 鮮魚の光沢を保持する方法 Pending JPH03151823A (ja)

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