JPH03152257A - 不織布及びその製造方法 - Google Patents
不織布及びその製造方法Info
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- JPH03152257A JPH03152257A JP28723889A JP28723889A JPH03152257A JP H03152257 A JPH03152257 A JP H03152257A JP 28723889 A JP28723889 A JP 28723889A JP 28723889 A JP28723889 A JP 28723889A JP H03152257 A JPH03152257 A JP H03152257A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は極a繊維によって構成される不織布に関し、と
くにワイピング材に適した不織布に間する。
くにワイピング材に適した不織布に間する。
[従来技術]
従来、分割型複合wA維から形成された極細繊維を利用
した不織布が、人工皮革用の基布などとして開発されて
おり、例えば、特公昭52−30628号、特公昭52
−30629号、特公昭53−37456号などに開示
されている。これらの不織布は天然皮革の構造を模して
繊維束が絡合した構造となっており、通常、分割型複合
繊維を含む不織布を形成した後に、熱処理や化学処理に
よって繊維の分割を行なうことによって製造される。
した不織布が、人工皮革用の基布などとして開発されて
おり、例えば、特公昭52−30628号、特公昭52
−30629号、特公昭53−37456号などに開示
されている。これらの不織布は天然皮革の構造を模して
繊維束が絡合した構造となっており、通常、分割型複合
繊維を含む不織布を形成した後に、熱処理や化学処理に
よって繊維の分割を行なうことによって製造される。
ところで、最近、この様な不織布がその表面積の大きさ
からくる払拭性の高さからワイピング材などの用途に用
いられるようになってきている。
からくる払拭性の高さからワイピング材などの用途に用
いられるようになってきている。
すなわち、上記不織布は分割によって形成された極細M
雄から構成され、しかも繊維の結合が主として繊維間の
絡合だけで行なわれているため、他の結合手段を用いた
場合に比べて、繊維表面積が大きく、ゴミの捕集力が高
い。
雄から構成され、しかも繊維の結合が主として繊維間の
絡合だけで行なわれているため、他の結合手段を用いた
場合に比べて、繊維表面積が大きく、ゴミの捕集力が高
い。
しかしながら、この様な構造は外力によって変形し・や
すく、とくに不織布表面では繊維の抜けが生じたり、毛
玉が発生ずることがあった。人工皮革の基布などに用い
る場合には表面に樹脂がコーティングされるためこのよ
うな欠点はあまり問題にならないが、ワイピング材など
の場合には被清掃物とこすり合わせて使用するため大き
な問題であった。
すく、とくに不織布表面では繊維の抜けが生じたり、毛
玉が発生ずることがあった。人工皮革の基布などに用い
る場合には表面に樹脂がコーティングされるためこのよ
うな欠点はあまり問題にならないが、ワイピング材など
の場合には被清掃物とこすり合わせて使用するため大き
な問題であった。
[発明が解決すべき課題]
本発明は上記従来技術の欠点を解消すべくなされたもの
であり、表面積が大きく、表面耐性に優れた不織布を提
供することを課題とする。
であり、表面積が大きく、表面耐性に優れた不織布を提
供することを課題とする。
[課題を解決する手段]
すなわち、本発明は分割型複合繊維が分割することによ
り形成された極細min及び/又は極細繊維の束が絡合
してなる不織布において、該極細繊維には融点の異なる
2種類以上の極細繊維が存在し、該極細繊維の内、低融
点の極細繊維が熱接着することによって形成された複数
の凹部を有することを特徴とする不織布に関する。
り形成された極細min及び/又は極細繊維の束が絡合
してなる不織布において、該極細繊維には融点の異なる
2種類以上の極細繊維が存在し、該極細繊維の内、低融
点の極細繊維が熱接着することによって形成された複数
の凹部を有することを特徴とする不織布に関する。
本発明に使用する分割型複合繊維としては、融点の異な
る2成分以上の樹脂からなり、機械的衝撃や化学的処理
により極細繊維に分割する複合繊維が好適に用いられる
。分割型複合繊維を構成する樹脂の組合せとしては、は
く離性や溶剤溶解性の異なるものを用いることが望まし
く、例えば、ポリアミド樹脂とポリエステル樹脂、ポリ
アミド樹脂とポリオレフ、イン系樹脂、ポリエステル樹
脂とボ、リオレフィン系樹脂、ポリエステル樹脂とポリ
アクリロニトリル系樹脂などの組合せが適している。と
くに、ポリエステル樹脂とポリアミド樹脂との組合せは
、複合紡糸工程や延伸工程が容易で、高圧水流の市撃力
で簡単tこ分割するのでよい。
る2成分以上の樹脂からなり、機械的衝撃や化学的処理
により極細繊維に分割する複合繊維が好適に用いられる
。分割型複合繊維を構成する樹脂の組合せとしては、は
く離性や溶剤溶解性の異なるものを用いることが望まし
く、例えば、ポリアミド樹脂とポリエステル樹脂、ポリ
アミド樹脂とポリオレフ、イン系樹脂、ポリエステル樹
脂とボ、リオレフィン系樹脂、ポリエステル樹脂とポリ
アクリロニトリル系樹脂などの組合せが適している。と
くに、ポリエステル樹脂とポリアミド樹脂との組合せは
、複合紡糸工程や延伸工程が容易で、高圧水流の市撃力
で簡単tこ分割するのでよい。
なお、ここでは2成分の組合せ例を示したが、3成分以
上を組合せてもよい。また、組合せる樹脂の融点差は少
なくとも20℃以上あることが望ましく、3成分以上を
組合せる場合には最も融点の高い樹脂と低い樹脂との融
点差が20℃以上あるのがよい。
上を組合せてもよい。また、組合せる樹脂の融点差は少
なくとも20℃以上あることが望ましく、3成分以上を
組合せる場合には最も融点の高い樹脂と低い樹脂との融
点差が20℃以上あるのがよい。
上記のような分割型複合繊維としては、例えば−成分を
他成分間に放射状に配した菊花状断面の繊維、−成分中
に他成分を島状に分散した断面の海鳥繊維、異なる成分
を交互に層状に積層した断面を持つバイメタル型wA維
など種々の断面形状の繊維が使用できる。
他成分間に放射状に配した菊花状断面の繊維、−成分中
に他成分を島状に分散した断面の海鳥繊維、異なる成分
を交互に層状に積層した断面を持つバイメタル型wA維
など種々の断面形状の繊維が使用できる。
力−ディング工程などの繊維ウェブ形成においては′a
11があまり細すぎると収率が低下するため、分割型複
合繊維の分割前の繊度は1〜5デニールの範囲にあるこ
とが望ましく、分割によって生じる極細繊維の繊度は大
略0.05〜0.5デニールの範囲にあることが望まし
い。分割された極細繊維の断面形状は、円、楕円、三日
月形、三角形、長方形、扇形、矢尻形などの種々の形状
があるが、ワイピングクロスなどに用いる不織布の場合
には、繊維の表面積が大きくなるような断面形状のもの
を選択するのがよい。
11があまり細すぎると収率が低下するため、分割型複
合繊維の分割前の繊度は1〜5デニールの範囲にあるこ
とが望ましく、分割によって生じる極細繊維の繊度は大
略0.05〜0.5デニールの範囲にあることが望まし
い。分割された極細繊維の断面形状は、円、楕円、三日
月形、三角形、長方形、扇形、矢尻形などの種々の形状
があるが、ワイピングクロスなどに用いる不織布の場合
には、繊維の表面積が大きくなるような断面形状のもの
を選択するのがよい。
上記分割型複合繊維は、カーデイング法、エアレイ法、
湿式法、スパンボンド法などの公知の繊維ウェブ形成法
によって繊維つェブに形成される。
湿式法、スパンボンド法などの公知の繊維ウェブ形成法
によって繊維つェブに形成される。
このwAliIウェブは分割型複合繊維を主体とするも
のてなけれ、ばならず、少なくとも50重量%以上、好
ましくは70重量%以上の分割型複合繊維が含まれてい
ることが望ましい。また、繊維ウェブは複数層積層され
ていてもよく、この場合、繊維配向が岡なる繊維ウェブ
どうじを積層するのがよい。
のてなけれ、ばならず、少なくとも50重量%以上、好
ましくは70重量%以上の分割型複合繊維が含まれてい
ることが望ましい。また、繊維ウェブは複数層積層され
ていてもよく、この場合、繊維配向が岡なる繊維ウェブ
どうじを積層するのがよい。
例えば、一方向性繊維ウニブにta維配向が交差するク
ロスレイウェブや無方向性繊維ウェブを積層したものは
、どの方向にも強度のある不織布を製造できる。
ロスレイウェブや無方向性繊維ウェブを積層したものは
、どの方向にも強度のある不織布を製造できる。
次いで、上記w&維ウェブには、分割型複合繊維の分割
処理が施される。分割型複合繊維を分割する方法として
は、例えば、分割繊維を構成する樹脂成分の一方の成分
のみを溶解する溶剤で処理する方法や、分割繊維を構成
する樹脂成分の熱収縮差を利用して分割する方法や、水
流絡合処理やニードルバンチなどの機械的衝撃を加える
ことによって分割する方法などがある。このうち水流絡
合によって′a、紐を分割する方法は分割と同時に繊維
を絡合することができるため、工程が省略できることか
らとくに望ましい。この場合、分割型複合!1illに
は機械的衝撃によって容易に分割が生じる繊維を選択す
ることが好ましい。機械的衝撃によって分割された極細
繊維は一部は束状で存在し、一部はこの東から枝分れし
、一部はこの束から遊離している。また、極細!l維は
相対的に高融点の樹脂からなるものと低融点の樹脂から
なるものとに分れる。
処理が施される。分割型複合繊維を分割する方法として
は、例えば、分割繊維を構成する樹脂成分の一方の成分
のみを溶解する溶剤で処理する方法や、分割繊維を構成
する樹脂成分の熱収縮差を利用して分割する方法や、水
流絡合処理やニードルバンチなどの機械的衝撃を加える
ことによって分割する方法などがある。このうち水流絡
合によって′a、紐を分割する方法は分割と同時に繊維
を絡合することができるため、工程が省略できることか
らとくに望ましい。この場合、分割型複合!1illに
は機械的衝撃によって容易に分割が生じる繊維を選択す
ることが好ましい。機械的衝撃によって分割された極細
繊維は一部は束状で存在し、一部はこの東から枝分れし
、一部はこの束から遊離している。また、極細!l維は
相対的に高融点の樹脂からなるものと低融点の樹脂から
なるものとに分れる。
上記のように分割された繊維は水流絡合処理によって絡
合される。水流絡合処理は例えば、複数個のノズルから
圧力15〜100 kg / am 20条件で高圧水
流を吹き出させ、これをilIウェブに作用させること
によって行なわれる。分割された繊維は非常に細く、ま
た多数本になっているため、この水流絡合によって緻密
に絡み、得られる不織布は大きな表面積を有する。なお
、分割型複合繊維の分割と繊維の絡合とをこの水流絡合
工程で同時に行なった場合、分割処理した後、繊維を絡
合したものに比べて強度が高く、元の繊維の配向性が保
存されていた。
合される。水流絡合処理は例えば、複数個のノズルから
圧力15〜100 kg / am 20条件で高圧水
流を吹き出させ、これをilIウェブに作用させること
によって行なわれる。分割された繊維は非常に細く、ま
た多数本になっているため、この水流絡合によって緻密
に絡み、得られる不織布は大きな表面積を有する。なお
、分割型複合繊維の分割と繊維の絡合とをこの水流絡合
工程で同時に行なった場合、分割処理した後、繊維を絡
合したものに比べて強度が高く、元の繊維の配向性が保
存されていた。
この後、熱エンボス加工などにより不織布の少なくとも
一方表面に凹部が形成される。熱エンボス加工は不織布
を一定温度に加熱した後、所定の凹凸パターンを持つ彫
刻ロールとフラットロールの閏を通す余熱エンボスか、
あるいは、上記ロールの少なくとも一方を一定温度に加
熱し、ロール間に不織布を通ず加熱エンボスが行なわれ
る。この際、余熱又は加熱温度は分割型複合繊維を構成
する樹脂のうち、低融点樹脂の軟化点以上、高融点樹脂
の融点以下に設定される。すなわち、分割型複合繊維が
分割して形成された極細繊維の内、低融点の樹脂で構成
されているものが接着繊維として働き、高融点の樹脂で
構成されているものはこの熱処理によって実質的な変化
は起こさない。
一方表面に凹部が形成される。熱エンボス加工は不織布
を一定温度に加熱した後、所定の凹凸パターンを持つ彫
刻ロールとフラットロールの閏を通す余熱エンボスか、
あるいは、上記ロールの少なくとも一方を一定温度に加
熱し、ロール間に不織布を通ず加熱エンボスが行なわれ
る。この際、余熱又は加熱温度は分割型複合繊維を構成
する樹脂のうち、低融点樹脂の軟化点以上、高融点樹脂
の融点以下に設定される。すなわち、分割型複合繊維が
分割して形成された極細繊維の内、低融点の樹脂で構成
されているものが接着繊維として働き、高融点の樹脂で
構成されているものはこの熱処理によって実質的な変化
は起こさない。
また、彫刻ロールの凹凸パターンには、一般に、円、四
角形、三角形、多角形などから選ばれる所定形状の凸部
が適宜の配置で分布したものが用いられる。この彫刻ロ
ールの凸部と接触した不織布表面では、繊維ウェブが圧
縮されると共に、低融点樹脂が熱接着して凹部が形成さ
れる。凹部の不織布表面に占める割合は、5〜30%の
範囲にあることが望ましく、5%を超えると不織布の風
合が硬くなり、一方、30%未満では本発明の課題の一
つである表面耐性の向上が計れない。
角形、三角形、多角形などから選ばれる所定形状の凸部
が適宜の配置で分布したものが用いられる。この彫刻ロ
ールの凸部と接触した不織布表面では、繊維ウェブが圧
縮されると共に、低融点樹脂が熱接着して凹部が形成さ
れる。凹部の不織布表面に占める割合は、5〜30%の
範囲にあることが望ましく、5%を超えると不織布の風
合が硬くなり、一方、30%未満では本発明の課題の一
つである表面耐性の向上が計れない。
この様にして得られた不織布は、極細繊維が高度に絡合
した構造となっているため、表面積が非常に大きく、強
度に優れており、しかも、低融点樹脂からなる極細繊維
の熱接着により凹部が形成されているため、!IIIの
抜けがなく、摩耗しにくい。また、この凹部の存在は不
織布をワイピングクロスなどの用途に用いた場合、ゴミ
を掻き取り易くする働きもある。
した構造となっているため、表面積が非常に大きく、強
度に優れており、しかも、低融点樹脂からなる極細繊維
の熱接着により凹部が形成されているため、!IIIの
抜けがなく、摩耗しにくい。また、この凹部の存在は不
織布をワイピングクロスなどの用途に用いた場合、ゴミ
を掻き取り易くする働きもある。
[実施例コ
(実施例1)
ポリエステル樹脂とナイロン樹脂とからなる菊花状断面
を有する分割型複合繊維(鐘紡■製 商品名ベリーマX
)からなる一方向性綴紐ウェブ152.1m2と、同じ
分割繊維からなるクロスレイウェブ603/n2とを積
層した。
を有する分割型複合繊維(鐘紡■製 商品名ベリーマX
)からなる一方向性綴紐ウェブ152.1m2と、同じ
分割繊維からなるクロスレイウェブ603/n2とを積
層した。
次いで、この積層ウェブに水圧45〜90kg/cm2
の条件で複数のノズルから吹き出させた高圧水流を、ま
ず、一方向性繊維ウェブの側から施し、この後積層ウェ
ブを反転させてクロスレイウェブの側から施し、分割繊
維の分割を行なうと同時に繊維の絡合を行なって目付7
58/l12の不織布を得た。得られた不織布表面を一
方向性繊維ウェブを積層した側から顕微鏡で観察したと
ころ、一方向に配向した極細amからなる繊維束が略平
行に複数本有り、このIl維束間を他の繊維束または繊
維が橋渡すように絡合して、格子状の模様をなしていた
。
の条件で複数のノズルから吹き出させた高圧水流を、ま
ず、一方向性繊維ウェブの側から施し、この後積層ウェ
ブを反転させてクロスレイウェブの側から施し、分割繊
維の分割を行なうと同時に繊維の絡合を行なって目付7
58/l12の不織布を得た。得られた不織布表面を一
方向性繊維ウェブを積層した側から顕微鏡で観察したと
ころ、一方向に配向した極細amからなる繊維束が略平
行に複数本有り、このIl維束間を他の繊維束または繊
維が橋渡すように絡合して、格子状の模様をなしていた
。
この不織布を、長方形の凸部が複数個縦横に並んだ配列
パターンを有する彫刻ロールとスムースロールとの組合
せからなるエンボスロールの間に通し、加熱エンボス加
工を行なった。この際、彫刻ロールの温度は220℃に
設定した。また、不織布に形成された凹部の総面積の不
織布表面に占める割合は約20%であった。
パターンを有する彫刻ロールとスムースロールとの組合
せからなるエンボスロールの間に通し、加熱エンボス加
工を行なった。この際、彫刻ロールの温度は220℃に
設定した。また、不織布に形成された凹部の総面積の不
織布表面に占める割合は約20%であった。
得られた不織布の5%モジュラス、引張強度、引張伸度
、洗濯耐性をJIS L−1096に準じて測定し、耐
摩耗性をJIS L−1048に準じて測定し、第1表
に示した。
、洗濯耐性をJIS L−1096に準じて測定し、耐
摩耗性をJIS L−1048に準じて測定し、第1表
に示した。
(比較例1)
エンボス加工を行なわなかったこと以外は実施例1と全
く同様にして不織布を得た。
く同様にして不織布を得た。
得られた不織布の5%モジュラス、引張強度、引張伸度
、洗濯耐性をJIS L−1096に準じて測定し、耐
摩耗性をJIS L−1048に準じて測定し、第1表
に示した。
、洗濯耐性をJIS L−1096に準じて測定し、耐
摩耗性をJIS L−1048に準じて測定し、第1表
に示した。
(実施例2)
ポリエステル樹脂とナイロン樹脂とからなる菊花状断面
を有する分割型複合繊維(鐘紡■製 商品名ベリーマx
)50%とレーヨン繊維50%とからなる一方向性繊維
ウェブ18g/m”と、同じ繊維配合からなるクロスレ
イウェブ67g/m2とを積層した。
を有する分割型複合繊維(鐘紡■製 商品名ベリーマx
)50%とレーヨン繊維50%とからなる一方向性繊維
ウェブ18g/m”と、同じ繊維配合からなるクロスレ
イウェブ67g/m2とを積層した。
次いで、この積層ウェブに水圧50〜95kg/cm2
の条件で複数のノズルから吹き出させた高圧水流を、ま
ず、一方向性繊維ウェブの側から施し、この後積層ウェ
ブを反転させてクロスレイウェブの側から施し、分割繊
維の分割を行なうと同時に繊維の絡合を行なって目付8
5g/m”の不織布を得た。
の条件で複数のノズルから吹き出させた高圧水流を、ま
ず、一方向性繊維ウェブの側から施し、この後積層ウェ
ブを反転させてクロスレイウェブの側から施し、分割繊
維の分割を行なうと同時に繊維の絡合を行なって目付8
5g/m”の不織布を得た。
この不織布を、ダイヤ型の凸部が複数個縦横に並んだ配
列パターンを有する彫刻ロールとスムースロールとの組
合せからなるエンボスロールの間に通し、加熱エンボス
加工を行なフた。この際、彫刻ロールの温度は220℃
に設定した。また、不織布に形成された凹部の総面積の
不織布表面に占める割合は約28%であった。
列パターンを有する彫刻ロールとスムースロールとの組
合せからなるエンボスロールの間に通し、加熱エンボス
加工を行なフた。この際、彫刻ロールの温度は220℃
に設定した。また、不織布に形成された凹部の総面積の
不織布表面に占める割合は約28%であった。
得られた不織布の5%モジュラス、引張強度、引張伸度
、洗濯耐性をJIS 1.−1096に準じて測定し、
耐摩耗性をJIS L−1048に準じて測定し、第1
表に示した。
、洗濯耐性をJIS 1.−1096に準じて測定し、
耐摩耗性をJIS L−1048に準じて測定し、第1
表に示した。
(比較例2)
エンボス加工を行なわなかったこと以外は実施例2と全
く同様にして不織布を得た。
く同様にして不織布を得た。
得られた不織布の5%モジュラス、引張強度、引張伸度
、洗濯耐性をJIS L−1096に準じて測定し、耐
摩耗性をJIS L−1048に準じて測定し、第1表
に示した。
、洗濯耐性をJIS L−1096に準じて測定し、耐
摩耗性をJIS L−1048に準じて測定し、第1表
に示した。
第1表
[以下余白]
[発明の効果]
本発明の不織布は上述のような構成からなるため、以下
に示す効果を奏する。
に示す効果を奏する。
■不織布表面に凹部が形成されているため、ゴミの掻き
取り効果と捕集効果が望め、払拭性が向上する。
取り効果と捕集効果が望め、払拭性が向上する。
■凹部が低融点樹脂で構成される極細繊維の接着によっ
て形成されているため、不織布の表面強度が高い。
て形成されているため、不織布の表面強度が高い。
■このため、ワイピング材として使用した場合などに、
拭取り作業を行なっても表面荒れや毛羽抜けが生じに<
<、使用寿命が長くなる。
拭取り作業を行なっても表面荒れや毛羽抜けが生じに<
<、使用寿命が長くなる。
■また、洗濯を行なっても表面の荒れが生じないので、
洗濯を行なうことによって縁返し使用できる。
洗濯を行なうことによって縁返し使用できる。
■更には、上記接着において高融点樹脂からなる極細繊
維は実質的に変形を受けないため、表面積の大きさは維
持でき、払拭性は低下しない。例えば、構成!!!維の
すべてが凹部で熱接着する場合、当然、ロールと接触す
る不織布の表面部もいくらかの熱変形を受はフィルム化
する部分が増えて表面積が大幅に減少するが、本発明で
は少なくとも高融点樹脂からなる極細繊維はこの様な変
形を受けないため大きな表面積を有する。
維は実質的に変形を受けないため、表面積の大きさは維
持でき、払拭性は低下しない。例えば、構成!!!維の
すべてが凹部で熱接着する場合、当然、ロールと接触す
る不織布の表面部もいくらかの熱変形を受はフィルム化
する部分が増えて表面積が大幅に減少するが、本発明で
は少なくとも高融点樹脂からなる極細繊維はこの様な変
形を受けないため大きな表面積を有する。
■また、水流絡合を施した後に、エンボス加工を行なう
ため、不織布の実質的な強度は水流絡合によって賄われ
ており、フィルム化する部分が小さいため、十分な強度
を有しながら風合はソフトである。
ため、不織布の実質的な強度は水流絡合によって賄われ
ており、フィルム化する部分が小さいため、十分な強度
を有しながら風合はソフトである。
■凹部の分布により、模様が生じるため意匠効果がある
。
。
■とくに、不織布の製造方法において、繊維の分割と絡
合を高圧水流で同時に行なった場合、工程の合理化がで
き、しかも、分割処理した後、繊維を絡合したものに比
べて元の繊維の配向性が保存された強度の高い不織布が
得られる。
合を高圧水流で同時に行なった場合、工程の合理化がで
き、しかも、分割処理した後、繊維を絡合したものに比
べて元の繊維の配向性が保存された強度の高い不織布が
得られる。
この様に、本発明の不織布は優れた機能を有し、ワイピ
ング材に極めて好適なものである。
ング材に極めて好適なものである。
Claims (3)
- (1)分割型複合繊維が分割することにより形成された
極細繊維及び/又は極細繊維の束が絡合してなる不織布
において、該極細繊維には融点の異なる2種類以上の極
細繊維が存在し、該極細繊維の内、低融点の極細繊維が
熱接着することによつて形成された複数の凹部を有する
ことを特徴とする不織布。 - (2)不織布表面に占める凹部の総面積の割合が5〜3
0%である請求項1に記載の不織布。 - (3)融点の異なる2種類以上の樹脂からなり、機械的
衝撃により極細繊維に分割する分割型複合繊維を主体と
する繊維ウェブに、高圧水流を施して、該分割型複合繊
維を分割せしめると共に繊維を絡合させ、次いで、融点
の低い樹脂の軟化点以上で融点の高い樹脂の融点以下の
温度で熱エンボス加工を施すことを特徴とする不織布の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28723889A JP3000553B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 不織布及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28723889A JP3000553B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 不織布及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03152257A true JPH03152257A (ja) | 1991-06-28 |
| JP3000553B2 JP3000553B2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=17714824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28723889A Expired - Lifetime JP3000553B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 不織布及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3000553B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998049395A1 (en) * | 1997-04-25 | 1998-11-05 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Scrim-like paper wiping product and method for making the same |
| JP2003095868A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Nippon Menaade Keshohin Kk | 化粧用ワイパー |
-
1989
- 1989-11-02 JP JP28723889A patent/JP3000553B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2003095868A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Nippon Menaade Keshohin Kk | 化粧用ワイパー |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3000553B2 (ja) | 2000-01-17 |
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