JPH03153612A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPH03153612A
JPH03153612A JP29131589A JP29131589A JPH03153612A JP H03153612 A JPH03153612 A JP H03153612A JP 29131589 A JP29131589 A JP 29131589A JP 29131589 A JP29131589 A JP 29131589A JP H03153612 A JPH03153612 A JP H03153612A
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cosmetics
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Yoshio Koizumi
小泉 義夫
Kenji Shimomura
健次 下村
Masatoshi Maki
牧 昌利
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Sansho Pharmaceutical Co Ltd
Mikimoto Pharmaceutical Co Ltd
Kyoei Kagaku Kogyo KK
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Sansho Pharmaceutical Co Ltd
Mikimoto Pharmaceutical Co Ltd
Kyoei Kagaku Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンキオリン加水分解物と保湿性高分子物質と
で化粧市原t4に使用する粉体を被覆してなる化粧品原
料を配合した化粧料に関する。
〔従来の技術〕
従来、貝殻類を用いる化粧料に関しては、屑真珠やアコ
ヤ貝貝殻等を単に粉末化したものが、スクラブ洗顔料と
いったごく一部の用途にしかも、家庭内で又は家伝とし
てごく小規模に行われていたにすぎない。
この貝殻類に含まれる硬蛋白質であるコンキオリンおよ
びその加水分解物の化粧品原料としての使用については
、出願人の一部によって特開昭62−221612号公
報、特開昭62−223104号公報、特開昭62−2
98507号公報によって提案されている。
一方、化粧品原料に用いる粉体にコラーゲンを被覆した
コラーゲン被覆粉体を配合したメイクアップ化粧料につ
いては特公平1.−13686号公報で開示されており
、また顔料の表面を保湿性高分子物質より選択される1
種又は2種以上により被覆せしめて得られた被覆顔料の
1種又は2種以上を含有するメークアップ化粧料につい
ては特開昭62−16971.2号公報によって開示さ
れ、使用感を改善した化粧料の特J′rが公開ないし公
告されているが、これらは1ドにかさつき感や皮膚への
何首性を改善したにすぎない。
〔発明が解決しようとする課題〕
コンキオリン加水分解物が化粧品原料として有効性が高
いことは前記の特許や、古来から用いられていることで
よく知られている。
しかし、コンキオリン加水分解物は水溶性であるため、
油性のカラー化粧品に配合することは困難であった。勿
論コンキオリン加水分解物の固形物を直接油性カラー化
粧品に配合することはできるが、粉体への’131 t
fl力が弱いという欠点があった。
一方、疎水性の粉体をエマルジョンやその他の水性化粧
品に利用する際、疎水性の粉体の分散性が悪く、凝集等
の問題がある。
本発明のL1的は水溶性であるコンキオリン加水分解物
を油性カラー化粧品の顔料その他の充填剤の粉体の粒子
表面に強力に彼口させ、油性化粧品への配合を可能にす
ると共に、疎水性の粉体をzl<性化粧品に配合する際
の分散性を改良し、皮膚への刺戟をなくして安全性を高
めると共に、のびやつき、肌へのなじみ、密着性を良く
し、肌へのしっとり感を与える化粧品原料を提13(シ
、それを配合した化粧料を得ることである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者は前記の課題を解決するため鋭意研究を行った
結果本発明を完成した。
すなわち本発明はコンキオリン加水分解物と保湿性高分
子物質との混合液を、化粧品に使用される粉体の粒子に
被覆して乾燥してなる化粧品原料である。
保湿性高分子物質は、ヒアルロン酸、コラーゲン、コン
ドロイチン硫酸、エラスチンからなる11′#から選ば
れた少なくとも1f!Ti以上が好ましいが、その他、
コンキオリン加水分解物と打1溶性があり、分子量が数
千以上あり、粉体を被覆する能力を有する保湿性高分子
物質であれば特に限定しない。
化粧品に使用される粉体としては、例えば酸化チタン、
タルク、酸化亜鉛、炭酸マグネシウム、セリサイト、ベ
ンガラからなる群から選ばれた少なくとも1種が挙げら
れるが、特に限定されるものではない。
コンキオリン加水分解物と相溶性のある保湿性高分子物
質にコンキオリン加水分解物を溶解する、この時必要に
より精製水を加えて撹拌する。
精製水は粉体との混合のしやすさを考慮して、その量を
決めるが、保湿性品分−r・物質の濃度が0.5〜10
重量%位が適当である。
コンキオリン加水分解物の割合は、保湿性高分子物質の
粉体を被覆する能力等によって変化するが1〜30重量
%位が適当である。
これに前記の粉体を、保湿性高分子物質とコンキオリン
加水分解物の乾燥LII量当りの5倍〜500倍を加え
て均一に分散するまでよく混合する。
さらに必要により、徐々に有機溶媒例えばエタノール、
アセトン等を加え、粉体表面に保湿性高分子物質を沈管
せしめ、次に溶媒を減圧溜去する手段を取ることらでき
る。
ついで分散液の液状部分を必要により、遠心分離、濾過
等により除いた後、液温れした粉体を低温で乾燥して、
コンキオリン加水分解物と保湿性高分子物質の両者を粒
子表面に被覆した粉体をilLる。本発明の方法によれ
ば、保湿性高分子物質添加によってコンキオリン加水分
解物の粉体への被覆力が強化され、コンキオリン加水分
解物が持つ有効性を油性カラー化粧品に利用できる範囲
を拡げた。また疎水性の粉体に本発明の方法を適用すれ
ば、コンキオリン加水分解物が水溶性であること、保湿
性高分子物質の水分保持力とによって、コンキオリン加
水分解物が保lす性高分子物質に保持され、粉体粒子表
面への被覆力が強化され、疎水性の粉体でも、水性化粧
品中への分散性を良好に保つことができる。
このように本発明の化粧品用粉体は、コンキオリン加水
分解物と保湿性高分子物質の相乗効果により、該粉体を
配合した化粧品を皮膚に用いた場合、皮膚への刺戟を一
層少なくし、安全性を高めると共に、のびやつき、肌へ
のなしみ、密行性を良くし、肌へ、しっとり感を与える
などの効果を一層高めるものである。
〔製造例、実施例〕
以下に製造例、化粧料の実施例、比較処方例によって、
本発明を更に具体的に説明するが、本発明はこの実施例
によって(61等限定されるものではない。以下で使用
する%は重量%である。
(製造例1) コンキオリン+コラーゲン被覆酸化チタ
ン コンキオリン加水分解物2.5%水溶液10gと水溶性
コラーゲン2%水溶液50gとよく混合し、酸化チタン
100gをよく混合する。
これを減圧濃縮した後、粉砕してコンキオリン+コラー
ゲン被覆酸化チタンを得た。
(製造例2) コンキオリン+コラーゲン被覆タルク コンキオリン加水分解物2.5%水溶液10ICと水溶
性コラーゲン2%水溶液50gとよく混合し、タルク1
. OOgをよく混合する。
これを減圧濃縮した後、粉砕してコンキオリン+コラー
ゲン被エタルクを得た。
(製造例3) コンキオリン+ヒアルロン酸披mセリサ
イト コンキオリン加水分解物2.5%水溶液10gとヒアル
ロン酸2%水溶液50gと精製水200gとよく混合し
、セリサイト100gをよく混合する。
これにエタノール250 mlを徐々に撹拌しつつ加え
た。
これを遠心分離して水、エタノールを除いた後減圧濃縮
した後、粉砕してコンキオリン+ヒアルロン酸被覆セリ
サイトを得た。
(製造例4) コンキオリン+コンドロイチン硫酸ナト
リウム被覆ナイロンパウダー コンキオリン加水分解物2.5%水溶液10gとコンド
ロイチン硫酸ナトリウム2%水溶液50gと精製水20
0 mlを加えてよく混合し、ナイロンパウダー100
gをよく混合する。
これにエタノール250m1を徐々に撹拌しつつ加えた
。
これを遠心分離して水、エタノールを除いた後減圧濃縮
した後、粉砕してコンキオリン+コンドロイチン硫酸ナ
トリウム彼ロナイロンパウダーをiすた。
(実施例1) コンパクトパウダー A流動パラフィン ラノリン コレステロール B製造例2で得た被覆タルク 製造例1で得た被覆酸化チタン 製造例3で19た披エセリサイト カオリン ステアリン酸亜鉛 ベンガラ 黄酸化鉄 香  料 Aをよく混合し、加熱融解して均一にした後、よく混合
したBを加え、粉砕均一にして中皿に成型プレスした。
(実施例2) 軟膏型はぼ紅 A流動パラフィン         20.0セレシン
            15.0ワセリン     
      \ 40.0ラノリン         
    5、OB製製造2で得た被覆タルク     
5,0製造例1で得た被覆酸化チタン   5.0カオ
リン              5.0ベンガラ  
            3,0黄酸化鉄      
       1.0香  料           
            1.  OAをよく混合し、
加熱融解して均一にした後、よく混合したBを加え、ロ
ールミルで練る。
次に再び加熱して融解し、調色、脱泡した後、容器に流
し込む。
(実施例3) エモリエントクリーム A流動パラフィン         15.0ミリスチ
ン酸オクチルドデシル   3.0ホホバ浦     
        2.0ラノリン          
    2.0セタノール            5
.0ステアリン酸            4. 0バ
ルミチン酸           4.0グリセリンモ
ノステアレート3.0 ポリオキシエチレン(20モル)1,0セチルエーテル 酸化防止剤            0. 2B精製水
             45.1トリエタノールア
ミン        1.01.3ブチレングリコール
     7.0プロピレングリコール       
5.0防腐剤              0.20製
造例4で得た被覆ナイロン    2.0パウダー D8 料              0. 5AとB
それぞれに計量し、約70℃に加温し、Aを撹拌しつつ
、Bを徐々に加えて約60℃になったらCとDを加えて
室温まで冷却する。
(実施例4) コンパクトパウダー Aスクワラン            4.0ミツロウ
             0・ 6コレステロール 
         0.1B製造例1で得た被覆酸化チ
タン  50,0タルク              
34,2カオリン              4.8
ステアリン酸亜鉛         1.0ベンガラ 
             2.0黄酸化鉄     
        2.5黒酸化秩          
   。、5香料                0
・ 3Aをよく混合し、加熱融解して均一にした後、よ
く混合したBを加え、粉砕均一にして中皿に成型プレス
した。
(化粧品安全性試験法) 化粧品の安全性の試験法には各種の一方法があるが、カ
ラー化粧品の場合、実使用と相関した結果を得ることが
困難であった。そこで各種試験を検討した結果、カラー
製品特に粉体に関する試験方法として河合法を採用した
。
河合法は、皮膚表面の形態変化を指標として、顕微鏡的
に刺戟性を判定する方法で、皮膚−次刺戟性の安全性予
知試験として繊維および繊維処理剤の評価に広く用いら
れ、皮膚トラブルとの相関性も高いことが証明されてい
る。河合法は、被験部位をガーゼでおおうだけの半開放
状態で検体投与をするため、実際使用に近い方法である
。また一定のコントロール物質を同時に塗布し、コント
ロールの刺戟指数を検体刺戟指数から減することによっ
て個体差、季節差による変動を消去するなどの特長をも
っている。
〔、T11:細については「皮膚」誌 第26巻、第5
号(昭和59年]、 OJl )参照〕 製造例1で得た被覆粉体と、比較例として本発明の被覆
前の酸化チタン、 製造例2で得た被覆粉体と、比較例として本発明の被覆
前のタルク、 製造例3で11)だi!Il′m粉体と、比較例として
本発明の被覆前のセリサイト、 とについて、河合法により安全性の試験を行った。
その結果を第1表に示す。河合法の判定は全視野にわた
って陥凹皮溝(Bステージ)が発生している人の数で、
3Bなら3人の人が上記の状聾になっていることを示す
。
第  1  表 (比較処方例1) 実施例1において本発明の被覆を行ったタルクと酸化チ
タンとセリサイトを、被覆する前の粉体に置き換えたコ
ンパクトパウダーを作J戊した。
(比較処方例2) 実施例4において、本発明の被覆を行った酸化チタンを
、コンキオリン加水分解物のみで肢口を行った酸化チタ
ンに口え、他は、実施例4と同様にして、コンパクトパ
ウダーを作成した。
(比較処方例3) 実施例4において、本発明の被覆を行った酸化チタンを
、保湿性高分子物質であるコラーゲンのみで被覆を行っ
た酸化チタンに替え、他は、実施例4と同様にして、コ
ンパクトパウダーを作成した。
a幼性の確認 実施例と比較処方例を86名の女性(19〜54才)で
試験を行った。
テスト方法は実施例と比較処方例を一ケ月間使用して評
1d5シた。
その結果、実施例1と比較処方例1については刺戟があ
るとした人数は 実施例1−0名 比較例1−4名 であった。
なお、官能項目をみると以下のようになった。
実施例1と比較処ノj例1 実施例4と比較処方例2 実罹…14と比較処方例3 〔発明の効果〕 従来、コンキオリン加水分解物は、水溶性であるため、
カラー化粧品への利用が困難であったが、本発明の方法
により、化粧品へ配合する粉体に対して、強固かつ均一
な披mを施すことができ、コンキオリン加水分解物を油
性カラー化粧品にも適用可能にすることができた。
また、疎水性の粉体に本発明法により被覆を施すことに
より、粉体を親水性のものにして、エマルジョンやその
他の水性化粧品への分散性をよくすることができた。
コンキオリン加水分解物は硬度が小さく、肌に対して、
その作用が温和であり、またアミノ酸残基を有している
ので、pHの作用をやわらげる。
また薬剤、香料、色素等の担体として好適である。
一方、保湿性高分子物質は粉体の表面に被覆されること
により、粉体が本来有している吸油特性や吸水特性を変
化させ、皮膚に適用した場合の化粧品のかさつき感や皮
膚への付着性を改博する。
しかし、本発明のように、コンキオリン加水分解物と保
湿性高分子物質とを併用することにより、コンキオリン
加水分解物の水溶性によって、保湿性高分子物質中へ強
固に保持され、コンキオリン加水分解物の粉体披ロカを
強固なものとし、前記コンキオリン加水分解物の皮膚へ
の効果を一層高める相乗効果を発揮させることができる
。
従って、本発明方法により被覆を施した粉体を配合した
化粧品は皮膚への刺戟が少なく、安全性が高く、のびや
つき、肌へのなじみ、畜骨性を良くし、肌へしっとり感
を与えるなど極めて優れた効果を発揮する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コンキオリン加水分解物と保湿性高分子物質との混
    合液を、化粧品に使用される粉体の粒子に被覆して乾燥
    してなる化粧品原料を配合した化粧料。 2、保湿性高分子物質が、ヒアルロン酸、コラーゲン、
    コンドロイチン硫酸、エラスチンからなる群から選ばれ
    た少なくとも1種である請求項1記載の化粧料。 3、化粧品に使用される粉体が、酸化チタン、タルク、
    酸化亜鉛、炭酸マグネシウム、セリサイト、ベンガラか
    らなる群から選ばれた少なくとも1種である請求項1記
    載の化粧料。
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