JPH03153930A - クラッチ装置 - Google Patents

クラッチ装置

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JPH03153930A
JPH03153930A JP1290928A JP29092889A JPH03153930A JP H03153930 A JPH03153930 A JP H03153930A JP 1290928 A JP1290928 A JP 1290928A JP 29092889 A JP29092889 A JP 29092889A JP H03153930 A JPH03153930 A JP H03153930A
Authority
JP
Japan
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clutch
plate
chamber
auxiliary
piston
Prior art date
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Pending
Application number
JP1290928A
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English (en)
Inventor
Taku Murasugi
村杉 卓
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ドライブプレートおよびドリブンプレートか
らなるクラッチプレートを備えたクラッチ装置に関する
従来の技術 車両に搭載される自動変速機としては、例えば特開昭6
2−62047号公報に開示されるものが従来存在し、
複数の遊星歯車組によって構成されるギアトレーンに、
液圧作動される複数のクラッチ装置が組み込まれ、該ク
ラッチ装置がフントロールバルブから供給される作動油
圧で適宜締結。
解放されることにより、ギアトレーンのギア比が変化さ
れて複数の変速段が得られるようになっている。
ところで、上記自動変速機では複数のクラッチ装置のう
ち、リバース時に締結されるローアンドリバースブレー
キと称されるクラッチ装置が用いられるが、該ローアン
ドリバースブレーキはリバース時のみならず、エンジン
ブレーキ作動レンジであるマニュアルIレンジでのコー
スト走行時にあっても、l速状態で該ローアンドリバー
スブレーキが締結されるようになっている。
このように、上記ローアンドリバースブレーキにはリバ
ース時および1速コースト時にそれぞれトルクが入力さ
れるようになっており、このとき、特にリバース時に入
力されるトルク容量は、1速フ一スト時に入力されるト
ルク容量に比較して著しく(約10倍)大きくなるため
、該ローアンドリバースブレーキは前者のリバース時の
大きな伝達トルク容量に耐えるように多板式の液圧クラ
ッチとして構成される。
即ち1、多板式クラッチは、トルクを出力する駆動側部
材に設けられるドライブプレートと、トルクを入力する
被駆動側部材に設けられるドリブンプレートとをそれぞ
れ複数枚設けて交互に配置することにより構成され、こ
れらドライブプレートおよびドリブンプレートの枚数を
増加する程、トルクの伝達容量を増大できるようになっ
ている。
また、かかる自動変速機ではセレクトレバーをNにュー
トラル)レンジからR(リバース)レンジに操作したと
き、又は、P(パーキング)レンジからRレンジに操作
したときのタイムラグを無くすために、上記ローアンド
リバースブレーキのドライブプレートとドリブンプレー
ト間のクリアランスを可能な限り小さくしである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、かかる従来のクラッチ装置として用いら
れるローアンドリバースブレーキにあっては、上述した
ようにクリアランスが小さく設定されているので、該ロ
ーアンドリバースブレーキが解放されている状態では、
ドライブプレートとドリブンプレートとの間に潤滑油に
よる引きずり現象が発生し、かつ、該ローアンドリバー
スブレーキではドライブプレート、ドリブンプレートの
枚数が多くなっているため、該引きずりによるドラグト
ルクが著しく大きくなってしまう。
このため、セレクトレバーをD(ドライブ)レンジとか
マニュアル■レンジに選択して前進走行する際には、上
記ドラグトルクにより動力損失が発生し、燃費が悪化す
るという課題があった。
そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑みて、ドライブ
プレートとドリブンプレートとの間のクリアランスを可
変にして、必要に応じて該クリアランスを変化させるこ
とにより、締結を必要としない状態ではクリアランスを
大きくしてドラグトルクを著しく低減することができる
クラッチ装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 かかる目的を達成するために本発明は、相対回転される
駆動側部材と被駆動側部材にそれぞれ回転方向に係止し
て取り付けられ、互いに重合して配置されるドライブプ
レートおよびドリブンプレートからなるクラッチプレー
トと、 上記クラッチプレートの一端側に対向配置され、ピスト
ン室に供給される作動液圧により上記ドライブプレート
とドリブンプレートとを互いに圧接させる方向に移動す
るクラッチピストンと、を備えたクラッチ装置において
、 上記クラッチピストン、又は、該タラ・ツチピストンを
摺動可能に密接嵌合するノ1ウジング部材の一方から、
上記ピストン室を分断して他方に摺動可能に密接される
隔壁を設けると共に、該隔壁により該ピストン室を主室
と副室とに隔成し、主室に上記作動液圧を導入する一方
、副室に上記ドライブプレートと上記ドリブンプレート
との間のクリアランスを変化させるための補助液圧を導
入する構成とする。
作用 以上の構成により本発明のクラッチ装置にあっては、ク
ラッチピストンのピストン室が作動液圧が導入される主
室と、補助液圧が導入される副室とに隔成されているの
で、予め該クラッチ装置のクリアランスを大きく設定し
ておき、主室に作動液圧が導入されない解放時に、副室
に補助液圧を供給することにより、該補助液圧の押圧力
でクラッチピストンを移動してクリアランスを小さく設
定することができる。
一方、上記副室から補助液圧を排除することにより、上
記クリアランスは初期設定通りに大きく設定することが
できるようになる。
実施例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
即ち、第1図は本発明の一実施例を示すクラッチ装置と
してのローアンドリバースブレーキL&R/Bで、該ロ
ーアンドリバースブレーキL&R/Bは第2図に示す自
動変速機のギアトレーンに組み込まれるようになってい
る。
即ち、上記第2図に示すギアトレーンは、第1遊星歯車
組PG、と第2遊星歯車組PG、とを備え、これら第1
.第2遊星歯車組PG、、 patは、第1.第2サン
ギアS、、S、と、第1.第2ビニオンギアP、、P、
と、第1.第2リングギアR,、R,と、第1.第2ビ
ニオンキャリアPC,、PC,とを備えて、それぞれが
単純遊星歯車組として構成される。
また、上記第1.第2遊星歯車組PG、、 PC,で構
成されるギヤトレーンには、図示するようにインプット
シャフトI/Sと第1サンギアS、とを接続するリバー
スクラッチR/C,インプットシャフトI/Sと第1ビ
ニオンキャリアPC,とを接続するハイクラッチH/C
,第1ビニオンキャリアPC,と第2リングギアR3と
を接続するフォワードクラッチF/C。
第1サンギアSLをミッションケースM/C側に固定す
るバンドブレーキB/B、第1ピニオンキャリアPC1
をミッションケースM/C側に固定する上記ローアンド
リバースブレーキL&R/Bがそれぞれ組み込まれる。
更に、上記フォワードクラッチF/Cと第2リングギア
R2との間にフォワードワンウェイクラッチF10・C
が設けられると共に、第1ピニオンキヤリアPC1とミ
ッションケースM/Cとの間にローワンウェイクラッチ
L10・Cが設けられ、かつ、第1ビニオンキヤリアP
CIと第2リングギアR1との間テ上記フォワードワン
ウェイクラッチF10−Cと並列にオーバーランクラッ
チO−R/Cが配置される。
また、上記インプットシャフトI/Sには、トルクコン
バータ・T/Cを介してエンジン回転が入力すれる。
ところで、上記自動変速機では次に示す第1表のように
、R/C,H/C,F/C,B/B、 L&R/Bが後
述するコントロールバルブから供給される作動液圧とし
てのライン圧で締結および解放されることにより、各種
変速段が得られるようになっている。
第1表 尚、同表中、Rはリバースレンジ、Dはドライブレンジ
、■はマニュアル2レンジ、Iはマニュアル2レンジを
示し、かつ、○印は締結状態、゛無印は解放状態を表す
また、上記フォワードワンウェイクラッチF10−Cは
、第1ビニオンキャリアPC,に対して第2リングギア
R2が正転方向の回転時にフIJ−1逆転方向の回転時
にロックされると共に、上記ローワンウェイクラッチL
10−Cは第1ビニオンキヤリアPC,の正転方向の回
転時にフリー、逆転方向の回転時にロックされる。
更に、上記オーバーランクラッチ0・R/Cは第1表に
は示していないが、第3速以下の低速段側でアクセル開
度が1716以下で締結されることにより、上記フォワ
ードワンウェイクラッチF10・Cの機能を無(して、
エンジンブレーキが作動されるようになっている。
第3図は上記コントロールバルブの概略構成を示し、該
コントロールバルブは、プレッシャレギュレータ弁20
.プレッシャモディファイヤ弁22、ライン圧ソレノイ
ド24.パイロット弁26゜トルクコンバータレギュレ
ータ弁28 、  ロックアツプコントロール弁30.
  シャトル弁32+oツクアップソレノイド34.マ
ニュアル弁36.第1シフト弁38.第2シフト弁40
.第1シフトソレノイド42.第2シフトソレノイド4
4.フォワードクラッチコントロール弁46.3−2タ
イミング弁48.4−2リレー弁50.4−2シーケン
ス弁52.ルンジ減圧弁54.シャトル弁56、  オ
ーバーランクラ・ノチコントロール弁58゜第3シフト
ンレ/イド60.オーバーランクラッチ減圧弁62.2
速サーボアプライ圧ア牛コムレータ64,3速サーボリ
リース圧アキユムレータ66.4速サーボアプライ圧ア
キユムレータ68およびアキュムレータコントロール弁
70等が設けられる。
そして、上記コントロールバルブの各構成部品は図示す
る関係をもって、上記リバースクラッチR/C,ハイク
ラッチ11/C,フォワードクラッチF/C。
ブレーキバンドB/B、  ローアンドリバースブレー
キL&R/B、 オーバーランクラッチO−R/Cの各
クラッチ装置およびオイルポンプ0/Pに接続され、第
1シフト弁38と第2シフト弁40の切り換え組み合わ
せにより、各クラッチ装置への液圧の供給および停止が
行われると共に、各クラッチ装置に供給される締結圧と
してのライン圧の圧力制御が行われる。
尚、上記コントロールバルブの各構成部品の詳細な構成
および機能は、特開昭62−62047号公報に記載さ
れたものと同様であり、その詳細な説明は省略する。
ところで、上記第1.第2シフト弁38.40の切り換
えは、第1.第2シフトソレノイド42゜44のON、
OFFによって行われ、ON時にはこれら第1.第2シ
フト弁38.40にパイロット圧が供給されて図中右手
部位置(上方位置)となり、かつ、OFF時にはパイロ
ット圧がドレンされて第1.第2シフト弁38.40は
図中左半部位置(下方位置)となる。
そして、上記第1.第2シフト弁38.40は次の第2
表に示すように各変速段に応じてON。
OFF切り換えが行われるようになっている。
第2表 ところで、上記ローアンドリバースブレーキL&R/B
は第1図に示したように、駆動側部材としてのタラノチ
ハブlの外周にスプライン嵌合される複数のドライブプ
レート2aと、被駆動側部材としてのミッションケース
M/Cの内周にスプライン嵌合され、上記ドライブプレ
ート2aと交互に重合配置される複数のドリブンプレー
ト2bとを備え、これらドライブプレート2aとドリブ
ンプレート2bとによってクラッチプレート2が構成さ
れる。
また、上記ミッションケースM/eには上記ドリブンプ
レート2bの図中左方に位置してリテーニングプレート
4がスプライン嵌合され、該リテーニングプレート4は
スナップリング5によって抜は止めされる。
上記クラッチプレート2の図中右側には有底筒状のクラ
ッチピストン6が対向配置され、該クラッチピストン6
の内、外周はオイルシール7゜7aを介して、上記ミッ
ションケースM/Cに摺動可能に密接嵌合されている。
また、上記クラッチピストン6はリターンスプリング8
を介して図中右方、つまり、上記ドライブプレート2a
とドリブンプレート2bとの圧接を解除する方向に押圧
される。
ところで、上記ミッションケースM/Cの上記クラッチ
ピストン6内周が嵌合する部分の先端には、ポルトBを
介して筒状部9が固定され、該筒状部9外周に上記クラ
ッチハブ1が上記ローワンウェイクラッチL10・Cを
介して嵌着されると共に、該筒状部9の内周に自動変速
機のアウトプットシャツ) O/Sが回転可能に挿通さ
れている。
一方、上記クラッチピストン6と、該クラッチピストン
6が嵌合するミッションケースM/Cとの間には、液密
構造のピストン室10が設けられ、ローアンドリバース
ブレーキL&R/Bの締結時には、通路11を介して該
ピストン室10にライン圧が導入されるようになってい
る。
ココで、本実施例では上記クラッチピストン6の底部6
aから図中右方、つまり、ピストン室IO方向に一体に
突設される、アウトプットシャフトO/Sを中心とする
環状の隔壁12を設けると共に、該底部6aが対向され
るミッションケースM/Cの壁部には、該隔壁12を嵌
合する環状四部13を形成し、該環状凹部13の小径側
内側面に該隔壁12をオイルシール14を介して摺動可
能に液密嵌合することにより、上記ピストン室10は外
径側の主室10aと、内径側の副室10bとに隔成され
ている。
そして、上記主室10aには上記通路11を連通して、
ローアンドリバースブレーキL&R/Bi結用のライン
圧を導入すると共に、上記副室10bには通路15を連
通して、クリアランス調整用の補助液圧が導入されるよ
うになっている。
上記通路I5には減圧弁16および方向切換弁17を介
して、上記プレッシャーレギュレータ弁20で調圧され
たライン圧が導入され、該減圧弁16は導入されたライ
ン圧(約8〜10 Kg/co+1程度)を所定圧(約
I Kg/cm’程度)に減圧し、この減圧された補助
液圧を方向切換弁17を介して上記副室10bに供給お
よび遮断するようになっている。
上記方向切換弁17は、切換圧として上記マニュアル弁
36で発生されるDレンジ圧が用いられ、該Dレンジ圧
が通路18を介して導入されるようになっており、P、
R,Nレンジで該Dレンジ圧が発生されない場合は、該
方向切換弁17は図示するように上記通路15を連通状
態とし、かつ、D、  2.  ルンジで該Dレンジ圧
が発生されることにより、該方向切換弁17は図示状態
から切り換えられて該通路15を遮断すると共に、副室
1ob側をドレンするようになっている。
以上の構成により本実施例のローアンドリバースブレー
キL&R/Bにあっては、上記第1表に示したようにR
レンジとマニュアルIレンジの第1速で締結されるが、
Rレンジの選択はセレクトレバーがNレンジ又はPレン
ジにある状態から操作されるようになっており、これら
N、Pレンジでは第3図に示したマニュアル弁36から
Dレンジ圧は発生されない。
このため、第1図に示した方向切換弁17は図示状態と
なって通路15を連通させ、減圧弁16を介してライン
圧を減圧して作り出された補助液圧が上記ローアンドリ
バースブレーキL&R/Bの副室10bに供給される。
すると、クラッチピストン6は上記補助液圧の押圧力に
よりリターンスプリング8の付勢力に抗して図中左方に
移動され、第4図に示すようにクラッチプレート2のク
リアランスδ、が小さく設定される。
尚、上記クリアランスδ、は第4図中リテーニングプレ
ート4とスナップリング5との間の間隔として示しであ
るが、実際は該リテーニングプレート4およびドライブ
プレート2a、ドリブンプレート2bはそれぞれスプラ
イン嵌合されているため、該クリアランス61分の間隔
はこれらリテーニングプレート4.ドライブプレート2
aおよびドリブンプレート2b間で略均等に分配される
このように、上記N、Pレンジでは上記クラッチプレー
ト2bのクリアランスが小さく設定されるため、該N、
PレンジからRレンジに選択したときに、ピストン室1
0の主室10aに締結用のライン圧が供給された際、ロ
ーアンドリバースブレーキL&R/Hの締結に要するク
ラッチピストン6の移動距離を少なくしてタイムラグを
大幅に減少することができる。
一方、Dレンシオよびマニュアル■レンジに選択して前
進走行されるときには、上記ローアンドリバースブレー
キL&R/Bは解放状態にあるが、このとき、上記マニ
ュアル弁36からはDレンジ圧が発生されており、この
Dレンジ圧によって上記方向切換弁17は通路15を遮
断するように切り換えられる。
従って、上記副室10b内には補助液圧が導入されるこ
となく、かつ、該副室10b内の残留液圧は該方向切換
弁17からドレンされ、クラッチピストン6はリターン
スプリング8の押圧力で図中右方の初期位置に復帰され
るため、クラッチプレート2bのクリアランスδ、は第
5図に示すように大きく設定される。
尚、この場合にあっても第5図中クリアランスδ、はり
テーニングプレート4とスナップリング5との間の間隔
として示しであるが、該クリアランスδ、はりテーニン
グプレート4.ドライブプレート2aおよびドリブンプ
レート2b間で略均等に分配される。
このため、前進走行時にクラッチハブ1が回転される場
合にも、上記ドライブプレート2aとドリブンプレート
2bとが相対回転される際の引きずり力を大幅に減少し
て、ドラグトルクを著しく小さくすることができ、動力
損失を少なくして燃費の向上が達成される。
尚、上記補助液圧が導入されない場合のクリアランスδ
、は、マニュアルIレンジでの第1速時の締結タイミン
グを考慮しつつ、クラッチプレート2の引きずりが可能
な限り少なくなるように予め大きく設定されている。
マタ、マニュアルIレンジでは第1速でローアンドリバ
ースブレーキL&R/Bが締結されることは上述したが
、該マニュアル■レンジは上記Dレンジおよびマニュア
ル■レンジと同様に上記クリアランスが大きく設定され
るが、この大きなりリアランスの状態でローアンドリバ
ースブレーキL&R/Bが締結される場合には、走行中
であることから若干の締結遅れを生じた場合にも然程の
影響はない。
第6図は他の実施例を示し、上記実施例と同一構成部分
に同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。
即ち、この実施例は副室10bに補助液圧が導入された
場合のクラッチピストン6の移動位置を特定するために
、該クラッチピストン6とミッションケースM/Cとの
間にチエツクボール200を設けたものである。
上記チエツクボール200は、上記ミッションケースM
/Cに形成された貫通孔201内に、スプリ:/’;f
202で該ミッションケースM/C内方に押圧されたボ
ール203を設け、かつ、上記クラッチピストン6の外
側には、該クラッチピストン6が上記小さなりリアラン
スδ5位置に移動されたときに該ボール203に対応す
る部位に凹部204を形成することにより構成される。
従って、この実施例では副室10bに補助液圧が導入さ
れてクラッチピストン6が移動された際に、該クラッチ
ピストン6は上記凹部204に上記ボール203が嵌合
された時点で停止されるため、上記クリアランスδ、を
常時最適な一定量に保持することができる。
このため、上記クリアランスδ1がばら付いて該クリア
ランスが過小になった場合のクラッチ焼けとか、該クリ
アランスが過大になった場合のタイムラグ発生が防止さ
れる。
尚、以上述べた本実施例では、隔壁をクラッチピストン
に設けた場合を開示したが、これに限ることな(該隔壁
をハウジング部材側に形成してもよく、また、ローアン
ドリバースブレーキL&R/Hに本発明を適用した場合
を例にとって説明したが、これに限ることなく、他のク
ラッチ装置に本発明を適用できることはいうまでもない
発明の詳細 な説明したように本発明のクラッチ装置にあっては、ク
ラッチピストンのピストン室が作動液圧を導入する主室
と、補助液圧を導入する副室とに隔成して構成したので
、該副室に補助液圧を導入した場合と排除した場合とで
、クラッチピストンの移動量を変化させることができ、
延いては、ドライブプレートとドリブンプレートとの間
のクリアランスを変化させることができる。
従って、クラッチ装置の締結待機状態でクリアランスを
小さ(しておくことにより、該クラッチ装置の締結時の
タイムラグを大幅に減少し、かつ、クラッチ装置が締結
される必要のない場合には、該クリアランスを大きくし
ておくことにより、上記ドライブプレートとドリブンプ
レートとの引きずりによるドラグトルクを著しく小さく
することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部断面図、第2図は
本発明が適用される自動変速機のギアトレーンの一実施
例を示す概略図、第3図は本発明が適用される自動変速
機のコントロールバルブの概略構成図、第4図、第5図
は本発明の作動状態をそれぞれ示す要部断面図、第6図
は本発明の他の実施例を示す要部断面図である。 L&R/B・・・ローアンドリバースプレーロ(クラッ
チ装置)、1・・・クラッチハブ(駆動側部材)、2a
・・・ドライブプレート、2b・・・ドリブンプレート
、2・・・クラッチプレート、6・・・クラッチピスト
ン、10・・・ピストン室、10a・・・主室、10b
・・・副室、12・・・隔壁、16・・・減圧弁、17
・・・方向切換弁。 第2図 第4図 12 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)相対回転される駆動側部材と被駆動側部材にそれ
    ぞれ回転方向に係止して取り付けられ、互いに重合して
    配置されるドライブプレートおよびドリブンプレートか
    らなるクラッチプレートと、上記クラッチプレートの一
    端側に対向配置され、ピストン室に供給される作動液圧
    により上記ドライブプレートとドリブンプレートとを互
    いに圧接させる方向に移動するクラッチピストンと、を
    備えたクラッチ装置において、 上記クラッチピストン、又は、該クラッチピストンを摺
    動可能に密接嵌合するハウジング部材の一方から、上記
    ピストン室を分断して他方に摺動可能に密接される隔壁
    を設けると共に、該隔壁により該ピストン室を主室と副
    室とに隔成し、主室に上記作動液圧を導入する一方、副
    室に上記ドライブプレートと上記ドリブンプレートとの
    間のクリアランスを変化させるための補助液圧を導入す
    ることを特徴とするクラッチ装置。
JP1290928A 1989-11-08 1989-11-08 クラッチ装置 Pending JPH03153930A (ja)

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JP1290928A JPH03153930A (ja) 1989-11-08 1989-11-08 クラッチ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015218856A (ja) * 2014-05-20 2015-12-07 マツダ株式会社 自動変速機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015218856A (ja) * 2014-05-20 2015-12-07 マツダ株式会社 自動変速機

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