JPH0315929Y2 - - Google Patents

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JPH0315929Y2
JPH0315929Y2 JP4746284U JP4746284U JPH0315929Y2 JP H0315929 Y2 JPH0315929 Y2 JP H0315929Y2 JP 4746284 U JP4746284 U JP 4746284U JP 4746284 U JP4746284 U JP 4746284U JP H0315929 Y2 JPH0315929 Y2 JP H0315929Y2
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browning
cam
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baking
setting table
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案はオーブントースタ等のような調理器に
関する。
〔考案の技術的背景〕
従来食パン等を連続して焼く場合に、1回目と
2回目の調理用ヒータへの通電時間を異ならせ
て、同じ焼色のパン焼き等を可能としたオーブン
トースタ等が提案されている。
このものは、第1図および第2図に示すよう
に、調理用ヒータへの通断電をなす機械式タイマ
1、および1回目の焼時間のみを長びかせる制御
手段(図示しない)を備えるとともに、上記タイ
マ1を連動して巻上げる焼色調節機構2を備えて
いる。そして、焼色調節機構2は次のように構成
されている。つまり、上下方向に沿つて設けたガ
イド軸3に、セツト摘み4を取付けた焼色セツト
台5を昇降可能に取付けるとともに、タイマ軸1
aに連動アーム6を固定して、このアーム6の先
端係合部6aを上記台5のアーム係合部5aに係
合させ、かつ上記台5の真下に焼色調節摘み7を
取付けた焼色調節カム8を配設し、また上記台5
はばね9で常に上向きに付勢されている。なお、
図中10はタイマ摘みである。
この機構2は、まず、焼色表示Aを目安にして
焼色調節カム8を回動させた後、焼色セツト台5
を上記カム8に当り止めするまで押下げることに
伴い、両係合部5a,6aの係合により連動アー
ム6を介してタイマ1を巻上げることができる。
このタイマ1の巻上げ量は、上記カム8の回動に
より調節される上記セツト台5と上記カム8との
間の距離Bに対応するようになつている。なお、
焼色セツト台5はセツト摘み4の押圧解除に伴つ
てばね9で引上げられる。そして、この機構2の
セツト摘み4を各回のパン焼き毎に押下げること
により、同じ焼色のパン等を得ることができるよ
うになつている。
〔背景技術の問題点〕
しかし、従来の焼色調節機構2によれば、焼色
セツト台5が焼色調節カム8に直接当ることで、
タイマ1の巻上げ量を決める構造であるから、こ
れは上下方向に対向して配置しなければならな
い。このために、設計の自由度が低いとともに、
焼色調節カム8を大きくした場合には、この焼色
調節機構2の高さ寸法が大きくなり、この機構2
等を備える制御装置の大形化を招き、調理器筐体
内の限られた空間内に制御装置を収めることが困
難となる。このため結局のところ、小さな焼色調
節カム8を使用せざるを得ず、タイマ1の巻上げ
量も小さく制限される不具合がある。
〔考案の目的〕
したがつて本考案の目的は、焼色調節機構の高
さ寸法を増やすことなく、同機構の設計の自由度
を高め得るとともに、大形な焼色調節カムを使用
できるようにした調理器を提供することにある。
〔考案の概要〕
本考案は、調理用ヒータへの通断電をなす機械
式タイマを連動して巻上げる焼色調節機構を備え
たものにあつて、この調節機構を、上下方向に沿
つて設けられたガイド軸に上記タイマを連動して
巻上げる焼色セツト台を昇降可能に支持するとと
もに、このセツト台にはセツト摘みを取付け、か
つ上記焼色セツト台の下方には焼色調節カムを回
動可能に設け、更に上記焼色セツト台の下方にお
いて上記焼色調節カムのカム面に係合するカム従
節アームを有したセツト台ストツパを上記ガイド
軸に昇降可能に支持し、このセツト台ストツパに
指針部を設けて、形成したことを特徴とし、この
構成により所期の目的を達成した調理器である。
〔考案の実施例〕
以下本考案の一実施例を第3図から第11図を
参照して説明する。
第3図中21は調理器筐体で、その前面には、
透視窓付きの扉22が開閉自在に取付けられてい
るとともに、この扉22に隣接して操作パネル2
3が設けられている。扉22は上記筐体21内の
庫内を開閉するもので、その開閉に連動して庫内
に収めた焼網(図示しない)が突没されるように
なつている。
上記筐体21内には、庫内に隣接しかつ上記パ
ネル23の裏側において制御装置24が設けられ
ている。この装置24は、庫内に設けた上下の調
理用ヒータ25(第4図参照)を制御し、かつ第
5図から第11図にわたつて例示するようにタイ
マ26、焼色調節機構27、タイマロツク機構2
8等により構成されており、以下各部について詳
述する。
図中29は板金製の装置基板で、操作パネル2
3の裏面にねじ止めして取付けられるようになつ
ている。この基板29の上部裏面にタイマ26が
ねじ止めされている。タイマ26は、ぜんまい、
歯車、テンプ等(いずれも図示しない)を内蔵し
た機械式のものであり、巻戻り(タイマ動作)完
了を知らせるベル30およびベルハンマ31等を
有している。さらに、タイマ26はぜんまいの巻
上げと同時に閉じるスイツチ32(第4図参照)
を有するとともに、ロツク部材33を有してい
る。ロツク部材33は、移動可能で、押込まれる
ことにより上記テンプ等を係止して、タイマの巻
戻し動作を停止(以下タイマロツクと称す)する
ようになつている。このタイマ26の軸34には
第8図から第10図に示したように操作軸35が
嵌合されているとともに、ピン36が突設されて
いる。ピン36は操作軸35を一体に回転させる
ために、この軸35の切溝37を挿通している。
そして、操作軸35の上記操作パネル23外に突
出する前部にはタイマ摘み38が取付けられてい
る。
焼色調節機構27は第5図から第7図に示され
る構成である。つまり、装置基板29には上下方
向に沿つてガイド軸39を設けてあり、この軸3
9には上記タイマ26を連動して巻上げる焼色セ
ツト台40が昇降可能に支持されている。このセ
ツト台40とタイマ26との連動構造は次の通り
である。上記操作軸35には合成樹脂製の連動ス
リーブ41が回転可能に被嵌されている。このス
リーブ41には、ピン係合突部42と、長孔より
なる係合孔43を有したアーム44とが一体に形
成され、上記係合孔43には焼色セツト台40に
突設した係合ピン45が係合されている。そし
て、上記突部42はピン36を基準として巻戻し
側に設けられている。したがつて、焼色セツト台
40が下降する場合は、連動スリーブ41が同時
に回動されてその突部42とピン36との係合に
より、タイマ26が巻上げられるものである。勿
論、上記突部42とピン36とが係合しておれ
ば、タイマ26の巻戻しに連動して焼色セツト台
40は上昇され、かつタイマ摘み38のみを回わ
した場合は、ピン36が上記突部42から離れて
移動するため、焼色セツト台40は連動されな
い。また、焼色セツト台40の下方には、この台
40の移動軌跡上から外れて焼色調節カム46が
回動可能に設けられている。本実施例は装置基板
29が有する後向きのカム取付部29aに上記カ
ム46を取付けた場合を示している。このカム4
6は合成樹脂製で、そのカム面は凹凸状をなして
いる。そして、カム軸47は上記筐体21の一側
壁21aを貫通していて、その貫通部分には焼色
調節摘み48が取付けられている。更に焼色セツ
ト台40の下方には、上記カム46のカム面に係
合するカム従節アーム49を有した板金製セツト
台ストツパ50が、ガイド軸39に昇降可能に支
持されている。カム従節アーム49は上向き部の
上端に水平状の係合端部49aを連ねて形成さ
れ、かつ係合端部49aはV形等の先細状をなし
て、上記カム面の凹凸に係合するようになつてい
る。なお、カム面と係合端部49aとの係合部の
垂直下方にはカム軸47が配置されていることは
勿論である。そして、先細状係合端部49aとカ
ム面の凹凸との係合は上記カム46が不用意に回
動されることを防止するのに役立つている。上記
セツト台ストツパ50はばね51により常に下向
きに付勢されている。そして、セツト台ストツパ
50には指針部52が設けられている。指針部5
2は上記ストツパ50と一体に設けてもよいが、
本実施例は別体のものをねじ止めにより設けた場
合を示している。この指針部52は、上記基板2
9の下部前面にねじ53で共締めした着色ベース
板54とこの前面を被う透明板55との間に形成
された隙間に、上下動可能に挿入されている。そ
して、透明板55の突出部分は操作パネル23の
表面に面一に露出されていて、かつパネル23の
表面には透明板55の横において焼色の程度を示
す「淡」「中」「濃」の焼色表示56が付されてい
る。また、上記焼色セツト台40の上記操作パネ
ル23外に突出する摘み取付部40aにはセツト
摘み57が取付けられている。この摘み57は例
えば先端偏平状をなすか、または一側部に合わせ
用突部(図示しない)を有して形成されている。
しかも、この摘み57は、焼色セツト台40をセ
ツト台ストツパ50に当つて止まるまで押下げた
際に、上記偏平状先端部又は上記突部が指針部5
2と同じ高さ位置となる配置にして、焼色セツト
台40に取付けられている。この指針部52との
位置の合致により、使用者は焼色設定の確認がで
きるので誤使用防止に役立つものである。なお、
第5図から第7図中40bは焼色セツト台40の
昇降を安定させるためのアーム部である。
また、タイマロツク機構28は第5図および第
11図に示されており、高温作動形のバイメタル
58と、この近傍に設けたヒータ59と、バイメ
タル58を付勢するばね60と、調整ねじ61と
から形成されている。上記バイメタル58の一端
に板金製の制御部58aを有し、かつ他端に取付
部58bを有していて、取付部58bは枢支ねじ
62を介して装置基板29のロツク機構取付部2
9aに枢支されている。そして、ばね60の付勢
力によりバイメタル58の制御部58aは上記ロ
ツク部材33を常に押込んでいる。このことを上
記高温作動形であること等により、1回目のパン
焼き時間をタイマロツク時間とタイマ動作時間の
合計時間とし、かつ次に連続して行われる2回目
のパン焼き時間をタイマ動作時間のみとして、連
続して均一な焼色の調理を行えるようになつてい
る。
上記オーブントースタで例えばパンを連続して
焼く場合は、まず1回目のパンを庫内に入れた
後、焼色調節摘み48を操作して焼色調節カム4
6を回わす。これにより、カム面にばね51で常
に押付けられているセツト台ストツパ50のカム
従節アーム49の係合端部49aとカム軸47と
の距離が変わるため、同時にセツト台ストツパ5
0はガイド軸39に沿つて上昇又は下降する。な
お、セツト台ストツパ50の最大変位は第7図中
の寸法Lと同じである。したがつて指針部52も
上下動するので、使用者は指針部52と焼色表示
56とを目安にして、好みの焼色調節を行えばよ
い。この後、セツト摘み57を介して焼色セツト
台40を、その下端がセツト台ストツパ50に当
つて止まるまで、ガイド軸39に沿つて押下げ
る。この押下げ完了時に指針部52とセツト摘み
57の高さ位置は合致する。そうすると、焼色セ
ツト台40に連動して、その下降量に対応する角
度だけ連動スリーブ41を介してタイマ26およ
びタイマ摘み38が巻上げられる。これにより、
タイマ26のスイツチ32が入つて調理用ヒータ
25およびヒータ59に通電され1回目のパン焼
きが開始される。そして1回目のパン焼きは、タ
イマロツク機構28がタイマロツクを解除した
後、タイマ動作が完了するまで継続されるので、
冷えているオーブントースタ全体を暖めつつ所定
の焼色に焼くことができる。次に、2回目に焼く
パンを庫内に入れた後、再びセツト摘み57を介
して焼色セツト台40をセツト台ストツパ50に
当たるまで押下げる。そうすると、タイマ26が
連動して1回目と同じ量だけ巻上げられるが、今
度はバイメタル58が余熱によつて既に変形して
いてタイマロツクをしていないから、タイマ26
は直ちにタイマ動作を開始して、1回目より短か
い時間で2回目のパン焼きがなされる。これによ
り1回目のパン焼きと同じ焼色にして2回目のパ
ン焼きができる。以上のようにして、使用者はパ
ン焼き毎にタイマ摘み38による時間設定をし直
す面倒がなく、1度焼色調節摘み48を操作した
後は、セツト摘み57を押下げるだけの簡単なセ
ツト操作で同じ焼色のパンを得ることができる。
そして、以上の構成によれば、焼色セツト台4
0が昇降するガイド軸39にセツト台ストツパ5
0を昇降可能に支持して、このストツパ50が有
するカム従動アーム49を焼色調節カム46のカ
ム面に係合させ、このカム46により上記ストツ
パ50の高さ位置を変えて、焼色調節を行うよう
にしてあるから、焼色セツト台40の真下にこの
台40が当接可能に焼色調節カム46を対向させ
て設ける必要がない。つまり、上記アーム49の
延出によつて焼色セツト台40の移動軌跡上を避
けて前方又は側方に上記カム46を配置できるの
で、設計の自由度が高い、また、このことにより
制御装置24の高さ寸法を増やすことなく、焼色
調節カム46を大きくすることができ、カム46
の大形化によつて上記寸法Lで示される上記スト
ツパ50の昇降ストローク、換言すれば結果的に
タイマ26の巻上げ量を増やすることができる。
したがつて、焼色の調節幅を大きくできる。
なお、上記一実施例は以上のように構成した
が、本考案の実施に当つては、考案の要旨に反し
ない限り、機械式タイマ、ガイド軸、焼色セツト
台、セツト摘み、焼色調節カム、セツト台ストツ
パ、カム従節アーム、指針部等の具体的な構造、
形状、位置、材質等は、上記一実施例に制約され
ることなく、種々の態様に構成して実施できるこ
とは勿論である。
〔考案の効果〕
以上説明した本考案は上記実用新案登録請求の
範囲に記載の構成を要旨とするから、昇降可能な
焼色セツト台の真下にこの台が当接可能に焼色調
節カムを対向させて設ける必要がなく、設計の自
由度が高いとともに、焼色調節機構の高さ寸法を
増やすことなく焼色調節カムを大形化して、焼色
の調節幅を大きくできる等、その実用的効果は大
である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来例を示し、第1図は
斜視図、第2図は焼色調節機構の概略構成図であ
る。第3図から第11図は本考案の一実施例を示
し、第3図はオーブントースタの斜視図、第4図
は電気回路図、第5図は制御装置の斜視図、第6
図は制御装置の正面図、第7図は第6図中−
線に沿う側面図、第8図はタイマ摘み取付部の分
解斜視図、第9図はタイマ摘み取付部の縦断側面
図、第10図は第9図中−線に沿う断面図、
第11図はタイマロツク機構の側面図である。 25……調理用ヒータ、26……タイマ、27
……焼色調節機構、34……軸、35……操作
軸、36……ピン、37……切溝、39……ガイ
ド軸、40……焼色セツト台、41……連動スリ
ーブ、42……ピン係合突部、43……係合孔、
44……アーム、45……係合ピン、46……焼
色調節カム、49……カム従節アーム、49a…
…係合端部、50……セツト台ストツパ、51…
…ばね、52……指針部、57……セツト摘み。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 調理用ヒータへの通断電をなす機械式タイマ
    を連動して巻上げる焼色調節機構を備えた調理
    器において、 上記焼色調節機構を、 上下方向に沿つて設けられたガイド軸に上記
    タイマを連動して巻上げる焼色セツト台を昇降
    可能に支持するとともに、このセツト台にはセ
    ツト摘みを取付け、かつ上記焼色セツト台の下
    方には焼色調節カムを回動可能に設け、更に上
    記焼色セツト台の下方において上記焼色調節カ
    ムのカム面に係合するカム従節アームを有した
    セツト台ストツパを上記ガイド軸に昇降可能に
    支持し、このセツト台ストツパに指針部を設け
    て、 形成したことを特徴とする調理器。 (2) 実用新案登録請求の範囲第(1)項の記載におい
    て、上記セツト摘みが、上記焼色セツト台を上
    記セツト台ストツパに当り止めされるまで押下
    げた際に、上記指針部と同じ高さ位置となる配
    置に上記焼色セツト台に取付けられていること
    を特徴とする調理器。 (3) 実用新案登録請求の範囲第(1)項の記載におい
    て、上記焼色調節カムのカム面が凹凸状である
    とともに、上記カム従節アームの係合端部が上
    記凹凸に係合する先細状であることを特徴とす
    る調理器。
JP4746284U 1984-03-31 1984-03-31 調理器 Granted JPS60159907U (ja)

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JPS60159907U JPS60159907U (ja) 1985-10-24
JPH0315929Y2 true JPH0315929Y2 (ja) 1991-04-05

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