JPH0320655Y2 - - Google Patents
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- JPH0320655Y2 JPH0320655Y2 JP4745884U JP4745884U JPH0320655Y2 JP H0320655 Y2 JPH0320655 Y2 JP H0320655Y2 JP 4745884 U JP4745884 U JP 4745884U JP 4745884 U JP4745884 U JP 4745884U JP H0320655 Y2 JPH0320655 Y2 JP H0320655Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timer
- interlocking
- bimetal
- shaft
- baking
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 3
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- 235000008429 bread Nutrition 0.000 description 24
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Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は調理用ヒータを制御する制御装置が機
械式タイマを備えるオーブントースタ等の調理器
に関する。
械式タイマを備えるオーブントースタ等の調理器
に関する。
オーブントースタで食パン等を焼く場合、1回
目は庫内が冷えている為に時間がかかり、1回目
に連続して2回目以降のパン焼きをする場合は、
庫内が温つているため1回目に比べて焼時間が少
なくて済むことが知られている。
目は庫内が冷えている為に時間がかかり、1回目
に連続して2回目以降のパン焼きをする場合は、
庫内が温つているため1回目に比べて焼時間が少
なくて済むことが知られている。
このような事から、使用者は2回目以降は食パ
ン等の焼け具合を見ていなければならず、その場
所を離れることができないので不便であつた。ま
た、銘板やパネル等に1回目と2回目以降の焼時
間を夫々表示して、使用者によつて所定の焼時間
となるようにタイマ摘みの設定を、その都度変え
てもらうものもあるが、手間が掛かり不便であつ
た。
ン等の焼け具合を見ていなければならず、その場
所を離れることができないので不便であつた。ま
た、銘板やパネル等に1回目と2回目以降の焼時
間を夫々表示して、使用者によつて所定の焼時間
となるようにタイマ摘みの設定を、その都度変え
てもらうものもあるが、手間が掛かり不便であつ
た。
このため、最近、第1図に示すオーブントース
タにおいて、連続して食パン等を焼く場合に第2
図に示すような構成により、連続して所定の焼色
のパン焼を行えるようにしたものが提案された。
このトースタは、調理用ヒータへの通断電をなす
機械式タイマ1を備え、このタイマ1が有すると
ともに押込まれることによりタイマ動作を停止さ
せるロツクピン2を、タイマロツク機構3で制御
し、かつタイマ1を連動して巻上げる焼色調節機
構4を備えるものである。つまり、第1図、第2
図中4aは焼色調節機構4のセツト摘み、4bは
同機構4の焼色設定摘みで、上記セツト摘み4a
の押下げ量は上記摘み4bにより設定されて、こ
の押下げ量に応じた分だけタイマのぜんまいが巻
上げられて、タイマ動作時間が設定されるように
なつている。そして、タイマ1はテンプ5を内蔵
し、このテンプ5の動作により上記ぜんまいの巻
戻しがなされ、上記ロツクピン2は押込まれるこ
とによりテンプ5を止めて、タイマ動作を停止
(タイマロツクと称す)させるようになつている。
なお、1aはタイマ摘みである。また、上記タイ
マロツク機構3は、枢軸6を中心に回動自在なカ
ム部材7と、枢軸8を中心に回動自在なレバー9
と、これらカム部材7とレバー9との間に張架し
たばね10と、レバー9に取付けた低温作動形の
第1バイメタル11と、このバイメタル11の先
端部に突設した絶縁突起12と、この突起12上
に先端部を対向して設けた自己発熱式でかつ中温
作動形の第2バイメタル13と、この第2バイメ
タル13と絶縁突起12との間のギヤツプG調整
用の調整ねじ14等により形成されている。カム
部材7は、上記セツト摘み4aの押圧部4cが摺
接するカム面7a、ロツクピン2を押込む制御部
7b、および段部7cならびに係合部7dを有し
ている。また、レバー9は第1保持部9aおよび
第2保持部9bを有している。
タにおいて、連続して食パン等を焼く場合に第2
図に示すような構成により、連続して所定の焼色
のパン焼を行えるようにしたものが提案された。
このトースタは、調理用ヒータへの通断電をなす
機械式タイマ1を備え、このタイマ1が有すると
ともに押込まれることによりタイマ動作を停止さ
せるロツクピン2を、タイマロツク機構3で制御
し、かつタイマ1を連動して巻上げる焼色調節機
構4を備えるものである。つまり、第1図、第2
図中4aは焼色調節機構4のセツト摘み、4bは
同機構4の焼色設定摘みで、上記セツト摘み4a
の押下げ量は上記摘み4bにより設定されて、こ
の押下げ量に応じた分だけタイマのぜんまいが巻
上げられて、タイマ動作時間が設定されるように
なつている。そして、タイマ1はテンプ5を内蔵
し、このテンプ5の動作により上記ぜんまいの巻
戻しがなされ、上記ロツクピン2は押込まれるこ
とによりテンプ5を止めて、タイマ動作を停止
(タイマロツクと称す)させるようになつている。
なお、1aはタイマ摘みである。また、上記タイ
マロツク機構3は、枢軸6を中心に回動自在なカ
ム部材7と、枢軸8を中心に回動自在なレバー9
と、これらカム部材7とレバー9との間に張架し
たばね10と、レバー9に取付けた低温作動形の
第1バイメタル11と、このバイメタル11の先
端部に突設した絶縁突起12と、この突起12上
に先端部を対向して設けた自己発熱式でかつ中温
作動形の第2バイメタル13と、この第2バイメ
タル13と絶縁突起12との間のギヤツプG調整
用の調整ねじ14等により形成されている。カム
部材7は、上記セツト摘み4aの押圧部4cが摺
接するカム面7a、ロツクピン2を押込む制御部
7b、および段部7cならびに係合部7dを有し
ている。また、レバー9は第1保持部9aおよび
第2保持部9bを有している。
このタイマロツク機構3は、通常は、ばね10
の力と、係合部7dおよび第1保持部9aの係合
とで、第2図中実線に示す位置に保持されて、タ
イマ1をタイマ摘み1aにより自由に操作できる
ようになつている。そして、セツト摘み4aを1
回目のパン焼を行うのに押下げた場合、まず、ば
ね10の力と係合部7dおよび第2保持部9bが
係合して、第2図中2点鎖線で示す位置に保持さ
れる。したがつて、ロツクピン2が制御部7bに
より押込まれて、タイマ1はタイマ動作を停止す
る(但し、上記セツト摘み4aに連動してロツク
ピン2の押入とともにタイマ1の巻上げがなされ
ているので、このタイマ1のスイツチは投入され
た状態にある。)。このため、調理用ヒータととも
に第2バイメタル13が発熱し、第2バイメタル
13が下側に反る一方で、第1バイメタル11は
周囲の温度の上昇に応じて上側に反る。そして、
第2バイメタル13が絶縁突起12を介して第1
バイメタル11に抗してこれを押下げると、再び
タイマロツク機構3は第2図中実線で示すような
状態となつて、タイマ1の巻戻しが開始される。
このようにして行われる1回目のパン焼きの場合
は、タイマ1の巻戻し動作が停止されているタイ
マロツク時間とタイマ1の動作時間との合計が実
際のパン焼き時間となる。そして、1回目のパン
焼き後連続して2回目のパン焼きを行う場合に
は、上記セツト摘み4aを1回目と同様に止まる
まで押下げればよい。そうすると、第2図中2点
鎖線で示す状態になるのは同じであるが、両バイ
メタル11,13は余熱があつて概に反つている
ため、1回目のパン焼きの場合のギヤツプGに比
較して、2回目の場合ギヤツプGは小さくなつて
いるか、又は消失している。このため、タイマ1
の巻戻し動作は速かに開始され、結局、2回目の
パン焼きは略タイマ1の動作時間で行われる。す
なわち、以上のような動作原理によつて連続焼き
の場合の焼色が同様になるようにしているもので
ある。
の力と、係合部7dおよび第1保持部9aの係合
とで、第2図中実線に示す位置に保持されて、タ
イマ1をタイマ摘み1aにより自由に操作できる
ようになつている。そして、セツト摘み4aを1
回目のパン焼を行うのに押下げた場合、まず、ば
ね10の力と係合部7dおよび第2保持部9bが
係合して、第2図中2点鎖線で示す位置に保持さ
れる。したがつて、ロツクピン2が制御部7bに
より押込まれて、タイマ1はタイマ動作を停止す
る(但し、上記セツト摘み4aに連動してロツク
ピン2の押入とともにタイマ1の巻上げがなされ
ているので、このタイマ1のスイツチは投入され
た状態にある。)。このため、調理用ヒータととも
に第2バイメタル13が発熱し、第2バイメタル
13が下側に反る一方で、第1バイメタル11は
周囲の温度の上昇に応じて上側に反る。そして、
第2バイメタル13が絶縁突起12を介して第1
バイメタル11に抗してこれを押下げると、再び
タイマロツク機構3は第2図中実線で示すような
状態となつて、タイマ1の巻戻しが開始される。
このようにして行われる1回目のパン焼きの場合
は、タイマ1の巻戻し動作が停止されているタイ
マロツク時間とタイマ1の動作時間との合計が実
際のパン焼き時間となる。そして、1回目のパン
焼き後連続して2回目のパン焼きを行う場合に
は、上記セツト摘み4aを1回目と同様に止まる
まで押下げればよい。そうすると、第2図中2点
鎖線で示す状態になるのは同じであるが、両バイ
メタル11,13は余熱があつて概に反つている
ため、1回目のパン焼きの場合のギヤツプGに比
較して、2回目の場合ギヤツプGは小さくなつて
いるか、又は消失している。このため、タイマ1
の巻戻し動作は速かに開始され、結局、2回目の
パン焼きは略タイマ1の動作時間で行われる。す
なわち、以上のような動作原理によつて連続焼き
の場合の焼色が同様になるようにしているもので
ある。
しかし、上記のオーブントースタによれば、そ
のタイマロツク機構3を構成する部品の数が極め
て多く、構造および組立てが複雑な欠点がある。
しかも、部品数が多いことと相まつて2個のバイ
メタル11,13を用いているため、調節ねじ1
4によるタイマロツク時間の設定を行う作業が極
めて面倒な欠点がある。さらに、一方のバイメタ
ル11に低温作動形のものを用いているから、周
囲温度(室温)による影響を受け易く、このた
め、例えば寒冷地と温暖地とにおける使用では、
焼色に差がでてしまう欠点がある。
のタイマロツク機構3を構成する部品の数が極め
て多く、構造および組立てが複雑な欠点がある。
しかも、部品数が多いことと相まつて2個のバイ
メタル11,13を用いているため、調節ねじ1
4によるタイマロツク時間の設定を行う作業が極
めて面倒な欠点がある。さらに、一方のバイメタ
ル11に低温作動形のものを用いているから、周
囲温度(室温)による影響を受け易く、このた
め、例えば寒冷地と温暖地とにおける使用では、
焼色に差がでてしまう欠点がある。
そこで、本考案者は、機械式タイマのタイマ動
作を停止させるロツク部材を制御するタイマロツ
ク機構を、ロツク部材を常に付勢してこれに接離
可能な制御部を一端側に有した1個の高温作動形
バイメタルと、調理用ヒータとともに通電されて
上記バイメタルを加熱するヒータとから形成する
ことにより、上記従来の諸欠点を解決できる調理
器を案出した。
作を停止させるロツク部材を制御するタイマロツ
ク機構を、ロツク部材を常に付勢してこれに接離
可能な制御部を一端側に有した1個の高温作動形
バイメタルと、調理用ヒータとともに通電されて
上記バイメタルを加熱するヒータとから形成する
ことにより、上記従来の諸欠点を解決できる調理
器を案出した。
しかし、この調理器はバイメタルでロツク部材
を直接制御するため、タイマとの関係で次の不都
合を生じるおそれがあることが分かつた。つま
り、一般的な機械式タイマは、その巻戻りに伴つ
てスイツチが切れる位置と、巻戻りが完全に終了
する停止位置、つまりタイマの零セツト位置とで
は角度が少しずれる構成となつている。ちなみ
に、通常はスイツチが切れる位置に対して零セツ
ト位置は15゜〜17゜の角度だけ遅れた位置にあつ
て、この角度を巻戻る時間は約45秒〜55秒であ
る。このため、タイマのスイツチが切れてバイメ
タル加熱が停止すると、今までロツク部材から離
れていたバイメタルが冷えて、これがロツク部材
を付勢する方向に変位(復帰)されるが、この復
帰が早過ぎると、タイマは零セツトされる前にロ
ツク部材によりタイマロツクされてしまう。そう
すると、タイマは完全に巻戻らず、その摘みの位
置が不自然な中途位置で止つてしまうので、使用
者に不必要な心配を与えるとともに、体裁が悪く
なる。これとともに、タイマは通常バイメタルを
介してタイマロツクされているので、例えば1分
程度の短時間だけ調理用ヒータに通電してクツキ
ー等の表面にこげをつけるようなことができな
い。
を直接制御するため、タイマとの関係で次の不都
合を生じるおそれがあることが分かつた。つま
り、一般的な機械式タイマは、その巻戻りに伴つ
てスイツチが切れる位置と、巻戻りが完全に終了
する停止位置、つまりタイマの零セツト位置とで
は角度が少しずれる構成となつている。ちなみ
に、通常はスイツチが切れる位置に対して零セツ
ト位置は15゜〜17゜の角度だけ遅れた位置にあつ
て、この角度を巻戻る時間は約45秒〜55秒であ
る。このため、タイマのスイツチが切れてバイメ
タル加熱が停止すると、今までロツク部材から離
れていたバイメタルが冷えて、これがロツク部材
を付勢する方向に変位(復帰)されるが、この復
帰が早過ぎると、タイマは零セツトされる前にロ
ツク部材によりタイマロツクされてしまう。そう
すると、タイマは完全に巻戻らず、その摘みの位
置が不自然な中途位置で止つてしまうので、使用
者に不必要な心配を与えるとともに、体裁が悪く
なる。これとともに、タイマは通常バイメタルを
介してタイマロツクされているので、例えば1分
程度の短時間だけ調理用ヒータに通電してクツキ
ー等の表面にこげをつけるようなことができな
い。
したがつてて本考案の目的は、タイマロツク機
構の構造および調節が簡単であるとともに、室温
度の差に拘らず同じ焼色に調理でき、そしてタイ
マが完全に零セツト位置まで巻戻るようにし、か
つ短時間使用も可能にした調理器を提供すること
にある。
構の構造および調節が簡単であるとともに、室温
度の差に拘らず同じ焼色に調理でき、そしてタイ
マが完全に零セツト位置まで巻戻るようにし、か
つ短時間使用も可能にした調理器を提供すること
にある。
本考案は、調理用ヒータへの通断電をなす機械
式タイマを備えるとともに、このタイマのタイマ
動作を停止させるロツク部材を制御するタイマロ
ツク機構を、上記ロツク部材を常に付勢してこれ
に接離可能な制御部を一端側に有した1個の高温
作動形バイメタルと、上記調理用ヒータとともに
通電されて上記バイメタルを加熱するヒータとか
ら形成し、かつ上記タイマを連動して巻上げる焼
色調節機構を、昇降可能に設けられかつ係合軸を
有した焼色セツト台と、上記タイマのタイマ軸に
回動可能に被嵌された連動スリーブと、この連動
スリーブに一体に突設されるとともに、上記係合
軸が摺動可能に係合される長円穴よりなる係合孔
を有したアーム部と、上記連動スリーブに設けら
れ上記タイマ軸が有する連動突起を基準とて上記
タイマの巻戻し側に設けられるとともに、上記連
動突起に接離する連動突部とを具備して形成し、
上記連動スリーブに、上記タイマのスイツチが切
れると略同じ時期から上記タイマが零セツトされ
るまでの間、上記制御部を押して上記ロツク部材
の付勢を解除する制御部押圧凸部を設けたことを
特徴とし、この構成により所期の目的を達成した
調理器である。
式タイマを備えるとともに、このタイマのタイマ
動作を停止させるロツク部材を制御するタイマロ
ツク機構を、上記ロツク部材を常に付勢してこれ
に接離可能な制御部を一端側に有した1個の高温
作動形バイメタルと、上記調理用ヒータとともに
通電されて上記バイメタルを加熱するヒータとか
ら形成し、かつ上記タイマを連動して巻上げる焼
色調節機構を、昇降可能に設けられかつ係合軸を
有した焼色セツト台と、上記タイマのタイマ軸に
回動可能に被嵌された連動スリーブと、この連動
スリーブに一体に突設されるとともに、上記係合
軸が摺動可能に係合される長円穴よりなる係合孔
を有したアーム部と、上記連動スリーブに設けら
れ上記タイマ軸が有する連動突起を基準とて上記
タイマの巻戻し側に設けられるとともに、上記連
動突起に接離する連動突部とを具備して形成し、
上記連動スリーブに、上記タイマのスイツチが切
れると略同じ時期から上記タイマが零セツトされ
るまでの間、上記制御部を押して上記ロツク部材
の付勢を解除する制御部押圧凸部を設けたことを
特徴とし、この構成により所期の目的を達成した
調理器である。
以下本考案の一実施例を第3図から第11図を
参照して説明する。
参照して説明する。
第3図中21は調理器筐体で、その前面には、
透視窓付きの開閉扉22が矢印方向に回動自在に
取付けられているとともに、この扉22に隣接し
て操作パネル部23が設けられている。上記本体
21内には開閉扉22によつて開閉される加熱庫
(図示しない)が形成され、その庫内には上下の
調理用ヒータ24(第4図にて図示)が設けられ
ているとともに、開閉扉22に連動して前後方向
に沿つた突没される焼網(図示しない)が設けら
れている。
透視窓付きの開閉扉22が矢印方向に回動自在に
取付けられているとともに、この扉22に隣接し
て操作パネル部23が設けられている。上記本体
21内には開閉扉22によつて開閉される加熱庫
(図示しない)が形成され、その庫内には上下の
調理用ヒータ24(第4図にて図示)が設けられ
ているとともに、開閉扉22に連動して前後方向
に沿つた突没される焼網(図示しない)が設けら
れている。
上記筐体21内には、庫内に隣接しかつ操作パ
ネル部23の裏面において、上記ヒータ24を制
御する制御装置25が設けられている。この装置
25は、第5図から第11図にわたつて例示され
ており、タイマ26、焼色調節機構27、タイマ
ロツク機構28等を板金製の装置基板29に取付
けて構成されている。以下、各部について夫々詳
しく説明する。
ネル部23の裏面において、上記ヒータ24を制
御する制御装置25が設けられている。この装置
25は、第5図から第11図にわたつて例示され
ており、タイマ26、焼色調節機構27、タイマ
ロツク機構28等を板金製の装置基板29に取付
けて構成されている。以下、各部について夫々詳
しく説明する。
装置基板29は、カム取付部30およびロツク
機構取付部31を後側に折曲げているとともに、
上記操作パネル部23および上記筐体21の一方
の側板部21aにねじ止めにより夫々固定されて
いる。
機構取付部31を後側に折曲げているとともに、
上記操作パネル部23および上記筐体21の一方
の側板部21aにねじ止めにより夫々固定されて
いる。
タイマ26は、ぜんまい、歯車群、テンプ等
(いずれも図示しない)を内蔵した機械式のもの
である。そして、このタイマ26は、上記ぜんま
いの巻上げと同時に閉じるスイツチ33(第4図
参照)を有するとともに、移動可能であつて例え
ば押込まれることにより上記テンプを止めてぜん
まいの巻戻しを妨げてタイマロツクする。つまり
タイマ動作を停止させるピン等からなるロツク部
材34を有している。さらに、タイマ26はスイ
ツチ33が開くまでのタイマ動作の完了を報知す
るためのベル35、ベルハンマ35a、およびハ
ンマ動作機構(図示しない)も有している。この
タイマ26は装置基板29の上部裏面にねじ止め
されている。そして、タイマ26のタイマ軸32
は第8図から第10図に示したように巻上軸部3
6の外面に合成樹脂製の操作軸部37を嵌合する
とともに、巻上軸部36に連動突起38を設けて
形成されている。連動突起38は例えば巻上軸部
36に植設したピンであつて、これは操作軸部3
7に設けた切溝39を挿通している。そして、タ
イマ軸32の上記操作パネル部23外に突出する
前部にはタイマ摘み40が取付けられている。
(いずれも図示しない)を内蔵した機械式のもの
である。そして、このタイマ26は、上記ぜんま
いの巻上げと同時に閉じるスイツチ33(第4図
参照)を有するとともに、移動可能であつて例え
ば押込まれることにより上記テンプを止めてぜん
まいの巻戻しを妨げてタイマロツクする。つまり
タイマ動作を停止させるピン等からなるロツク部
材34を有している。さらに、タイマ26はスイ
ツチ33が開くまでのタイマ動作の完了を報知す
るためのベル35、ベルハンマ35a、およびハ
ンマ動作機構(図示しない)も有している。この
タイマ26は装置基板29の上部裏面にねじ止め
されている。そして、タイマ26のタイマ軸32
は第8図から第10図に示したように巻上軸部3
6の外面に合成樹脂製の操作軸部37を嵌合する
とともに、巻上軸部36に連動突起38を設けて
形成されている。連動突起38は例えば巻上軸部
36に植設したピンであつて、これは操作軸部3
7に設けた切溝39を挿通している。そして、タ
イマ軸32の上記操作パネル部23外に突出する
前部にはタイマ摘み40が取付けられている。
焼色調節機構27は第5図から第7図に示され
る構成である。つまり、装置基板29のカム取付
部30側の前面にはガイド軸41が上下方向に沿
つて取付けられている。この軸41には板金製の
焼色セツト台42が昇降可能に支持されている。
焼色セツト台42の上部には、前方に指向する係
合軸43が突設されているとともに、下部には前
方に指向するじ摘み取付部42aを有している。
摘み取付部42aは操作パネル部23の長孔47
を貫通しており、その貫通端部にはセツト摘み4
8が設けられている。そして、操作パネル部23
の表面には長孔47の近傍において、調理の残り
時間の目安となる数字等の残時間表示Cが付され
ている。
る構成である。つまり、装置基板29のカム取付
部30側の前面にはガイド軸41が上下方向に沿
つて取付けられている。この軸41には板金製の
焼色セツト台42が昇降可能に支持されている。
焼色セツト台42の上部には、前方に指向する係
合軸43が突設されているとともに、下部には前
方に指向するじ摘み取付部42aを有している。
摘み取付部42aは操作パネル部23の長孔47
を貫通しており、その貫通端部にはセツト摘み4
8が設けられている。そして、操作パネル部23
の表面には長孔47の近傍において、調理の残り
時間の目安となる数字等の残時間表示Cが付され
ている。
セツト摘み48を介しての焼色セツト台42の
押下げは、タイマ26を連動して巻上げるように
なつており、次にその構造について述べる。上記
操作軸部37には合成樹脂製の連動スリーブ49
が回転可能に被嵌されており、これにはアーム部
50が一体に突設されている。アーム部50には
長円穴よりなる係合孔51が形成され、この孔5
1に上記係合軸43が係合されている。さらに第
8図から第10図に示すように連動スリーブ49
の後端部には、上記連動突起38を基準として巻
戻し側に連動突部52が一体に設けられている。
したがつて、連動突起38と連動突部52とが接
触されている場合には、タイマ26と焼色セツト
台42とが連動できるとともに、タイマ摘み40
のみを巻上げ操作した場合には、連動突起38が
連動突部52から離れて移動するので、焼色セツ
ト台42は連動して引下げられることがない。
押下げは、タイマ26を連動して巻上げるように
なつており、次にその構造について述べる。上記
操作軸部37には合成樹脂製の連動スリーブ49
が回転可能に被嵌されており、これにはアーム部
50が一体に突設されている。アーム部50には
長円穴よりなる係合孔51が形成され、この孔5
1に上記係合軸43が係合されている。さらに第
8図から第10図に示すように連動スリーブ49
の後端部には、上記連動突起38を基準として巻
戻し側に連動突部52が一体に設けられている。
したがつて、連動突起38と連動突部52とが接
触されている場合には、タイマ26と焼色セツト
台42とが連動できるとともに、タイマ摘み40
のみを巻上げ操作した場合には、連動突起38が
連動突部52から離れて移動するので、焼色セツ
ト台42は連動して引下げられることがない。
上記ガイド軸41には焼色セツト台42より下
側においてセツト台ストツパ53が上下方向に沿
つて取付けられている。このストツパ53は板金
製であつてカム従節部54を一体に有している。
カム従節部54は上記カム取付部30に直交する
方向に沿つて設けられ、断面が略V字形をなして
いる。そして、カム取付部30には焼色調節カム
55が回転可能に取付けられ、その凹凸状をなす
カム面にカム従節部54が係合されている。上記
カム55のカム軸56は上記側板部21aを貫通
しており、その貫通端部には焼色設定摘み57が
取付けられている。さらに、セツト台ストツパ5
3はばね58により常に下方に付勢されている。
側においてセツト台ストツパ53が上下方向に沿
つて取付けられている。このストツパ53は板金
製であつてカム従節部54を一体に有している。
カム従節部54は上記カム取付部30に直交する
方向に沿つて設けられ、断面が略V字形をなして
いる。そして、カム取付部30には焼色調節カム
55が回転可能に取付けられ、その凹凸状をなす
カム面にカム従節部54が係合されている。上記
カム55のカム軸56は上記側板部21aを貫通
しており、その貫通端部には焼色設定摘み57が
取付けられている。さらに、セツト台ストツパ5
3はばね58により常に下方に付勢されている。
しかも、セツト台ストツパ53には指針59が
取付けられている。また、装置基板29の前面下
部には、着色ベース板60と、この板60の前面
を被う透明板61とがねじ62で共締めされてお
り、これら両板60,61間に形成された隙間に
指針59が上下動可能に挿入されている。そし
て、透明板61の突出部分は操作パネル部23の
表面に面一的に露出されるようになつており、操
作パネル部23には上記突出部分の横において焼
色の程度を示す「淡」「中」「濃」の焼色表示Dが
付されている。
取付けられている。また、装置基板29の前面下
部には、着色ベース板60と、この板60の前面
を被う透明板61とがねじ62で共締めされてお
り、これら両板60,61間に形成された隙間に
指針59が上下動可能に挿入されている。そし
て、透明板61の突出部分は操作パネル部23の
表面に面一的に露出されるようになつており、操
作パネル部23には上記突出部分の横において焼
色の程度を示す「淡」「中」「濃」の焼色表示Dが
付されている。
タイマロツク機構28は第5図および第11図
に示されており、高温作動形のバイメタル63
と、この近傍に設けられ上記ヒータ24とともに
通電されるヒータ64と、バイメタル63を付勢
するばね65と、調整ねじ66とから形成されて
いる。上記バイメタル63は一端に板金製の制御
部63aを有し、かつ他端に取付部63bを有し
ていて、取付部63bは枢支ねじ67を介して装
置基板29のロツク機構取付部31に枢支されて
いる。そして、ばね65の付勢力によりバイメタ
ル63の制御部63aは上記ロツク部材34を常
に押込んでいる。このことと上記高温作動形であ
ること等により、1回目の焼き時間をタイマロツ
ク時間とタイマ動作時間の合計時間とし、かつ次
に連続して行われる2回目の焼き時間をタイマ動
作時間のみとして、連続して均一な焼色の調理を
行なえるようになつている。
に示されており、高温作動形のバイメタル63
と、この近傍に設けられ上記ヒータ24とともに
通電されるヒータ64と、バイメタル63を付勢
するばね65と、調整ねじ66とから形成されて
いる。上記バイメタル63は一端に板金製の制御
部63aを有し、かつ他端に取付部63bを有し
ていて、取付部63bは枢支ねじ67を介して装
置基板29のロツク機構取付部31に枢支されて
いる。そして、ばね65の付勢力によりバイメタ
ル63の制御部63aは上記ロツク部材34を常
に押込んでいる。このことと上記高温作動形であ
ること等により、1回目の焼き時間をタイマロツ
ク時間とタイマ動作時間の合計時間とし、かつ次
に連続して行われる2回目の焼き時間をタイマ動
作時間のみとして、連続して均一な焼色の調理を
行なえるようになつている。
また、上記連動スリーブ49には制御部押圧凸
部44が一体に突設されている。この凸部44
は、タイマ26のスイツチ33が切れると略同じ
時期からタイマ26が零セツトされるまでの間、
制御部63aを押してロツク部材34の付勢を解
除するようになつている。このため、タイマ26
が完全に巻上がつた状態における第6図中の寸法
E,Fは、その関係をE>Fに定めてある。しか
も、上記凸部44に接する制御部63aの凸部係
合部位63a1は上側に向けて折曲されている。こ
のことはタイマ26が完全に巻戻る際の負荷を極
小とするのに役立ち、タイマ26のぜんまい巻戻
し力が微弱化しても容易に巻戻つて、タイマ26
を零セツトできるようになつている。さらに、上
記凸部44の上記部位43a1への接触面は滑ら
かな弧状に形成してあつて、タイマ26が巻戻る
際の負荷をより小さくするようになつている。
部44が一体に突設されている。この凸部44
は、タイマ26のスイツチ33が切れると略同じ
時期からタイマ26が零セツトされるまでの間、
制御部63aを押してロツク部材34の付勢を解
除するようになつている。このため、タイマ26
が完全に巻上がつた状態における第6図中の寸法
E,Fは、その関係をE>Fに定めてある。しか
も、上記凸部44に接する制御部63aの凸部係
合部位63a1は上側に向けて折曲されている。こ
のことはタイマ26が完全に巻戻る際の負荷を極
小とするのに役立ち、タイマ26のぜんまい巻戻
し力が微弱化しても容易に巻戻つて、タイマ26
を零セツトできるようになつている。さらに、上
記凸部44の上記部位43a1への接触面は滑ら
かな弧状に形成してあつて、タイマ26が巻戻る
際の負荷をより小さくするようになつている。
さらに、連動スリーブ49はこれに常時圧接す
る制動バネ45により回り止めされている。この
バネ45は、装置基板29を操作パネル部23の
裏面に連結するための取付用腕部29aにねじ止
めしてあり、その先端部は連動スリーブ49の外
面に一体に設けた例えば爪状のバネ係止部46に
係脱されるようになつている。なおバネ係止部4
6は溝により形成しても差支えない。
る制動バネ45により回り止めされている。この
バネ45は、装置基板29を操作パネル部23の
裏面に連結するための取付用腕部29aにねじ止
めしてあり、その先端部は連動スリーブ49の外
面に一体に設けた例えば爪状のバネ係止部46に
係脱されるようになつている。なおバネ係止部4
6は溝により形成しても差支えない。
上記オーブントースタで例えばパンを連続して
焼く場合は、まず1回目のパンを庫内に入れた
後、焼色調節摘み57を操作して焼色調節カム5
5を回わす。これにより、カム面にばね58で常
に押付けられているセツト台ストツパ53のカム
従節部54とカム軸56との距離が変わるため、
同時にセツト台ストツパ53はガイド軸41に沿
つて上昇又は下降する。なお、セツト台ストツパ
53の最大変位は第7図中の寸法Lと同じであ
る。したがつて指針59も上下動するので、使用
者は指針59と焼色表示Dとを目安にして、好み
の焼色調節を行えばよい。この後、セツト摘み4
8を介して焼色セツト台42を、その下端がセツ
ト台ストツパ53に当つて止まるまで、ガイド軸
41に沿つて押下げる。この押下げ完了時に指針
59とセツト摘み48の高さ位置は合致する。そ
うすると、焼色セツト台42に連動してその下降
量に対応する角度だけ、連動スリーブ49を介し
てタイマ26およびタイマ摘み40が巻上げられ
る。これにより、タイマ26のスイツチ33が入
つて調理用ヒータ24およびヒータ64に通電さ
れ1回目のパン焼きが開始される。そして、1回
目のパン焼きは、タイマロツク機構28がタイマ
ロツクを解除した後、タイマ動作が完了するまで
継続されるので、冷えているオーブントースタ全
体を暖めつつ所定の焼色に焼くことができる。次
に、2回目に焼く突パンを庫内に入れた後、再び
セツト摘み48を介して焼色セツト台42をセツ
ト台ストツパ53に当たるまで押下げる。そうす
ると、タイマ26が連動して1回目と同じ量だけ
巻上げられるが、今度はバイメタル63が余熱に
よつて既に変形ていてタイマロツクをしていない
から、タイマ26は直ちにタイマ動作を開始し
て、1回目より短かい時間で2回目のパン焼きが
なされる。これにより1回目のパン焼きと同じ焼
色にして2回目のパン焼きができる。以上のよう
にして、使用者はパン焼き毎にタイマ摘み40に
より時間設定をし直す面倒がなく、1度焼色調節
摘み57を操作した後は、セツト摘み48を押下
げるだけの簡単なセツト操作で、同じ焼色のパン
を得ることができる。
焼く場合は、まず1回目のパンを庫内に入れた
後、焼色調節摘み57を操作して焼色調節カム5
5を回わす。これにより、カム面にばね58で常
に押付けられているセツト台ストツパ53のカム
従節部54とカム軸56との距離が変わるため、
同時にセツト台ストツパ53はガイド軸41に沿
つて上昇又は下降する。なお、セツト台ストツパ
53の最大変位は第7図中の寸法Lと同じであ
る。したがつて指針59も上下動するので、使用
者は指針59と焼色表示Dとを目安にして、好み
の焼色調節を行えばよい。この後、セツト摘み4
8を介して焼色セツト台42を、その下端がセツ
ト台ストツパ53に当つて止まるまで、ガイド軸
41に沿つて押下げる。この押下げ完了時に指針
59とセツト摘み48の高さ位置は合致する。そ
うすると、焼色セツト台42に連動してその下降
量に対応する角度だけ、連動スリーブ49を介し
てタイマ26およびタイマ摘み40が巻上げられ
る。これにより、タイマ26のスイツチ33が入
つて調理用ヒータ24およびヒータ64に通電さ
れ1回目のパン焼きが開始される。そして、1回
目のパン焼きは、タイマロツク機構28がタイマ
ロツクを解除した後、タイマ動作が完了するまで
継続されるので、冷えているオーブントースタ全
体を暖めつつ所定の焼色に焼くことができる。次
に、2回目に焼く突パンを庫内に入れた後、再び
セツト摘み48を介して焼色セツト台42をセツ
ト台ストツパ53に当たるまで押下げる。そうす
ると、タイマ26が連動して1回目と同じ量だけ
巻上げられるが、今度はバイメタル63が余熱に
よつて既に変形ていてタイマロツクをしていない
から、タイマ26は直ちにタイマ動作を開始し
て、1回目より短かい時間で2回目のパン焼きが
なされる。これにより1回目のパン焼きと同じ焼
色にして2回目のパン焼きができる。以上のよう
にして、使用者はパン焼き毎にタイマ摘み40に
より時間設定をし直す面倒がなく、1度焼色調節
摘み57を操作した後は、セツト摘み48を押下
げるだけの簡単なセツト操作で、同じ焼色のパン
を得ることができる。
そして、以上の各回のパン焼き動作において、
タイマ26の巻戻りに伴つてそのスイツチ33が
切れると略同時に、これ以前のタイマ26の巻上
げに伴つて制御部63aの凸部係合部位63a1か
ら離れていた制御部押圧凸部44は、上記係合部
位63a1に接する。そして、この時点以降タイマ
26が完全に巻戻るまで継続して、バイメタル6
3の制御部63aを押下げる(第6図参照)。こ
のため、制御部63aはばね65の付勢力に抗し
てタイマ26のロツク部材34から離れる方向に
変位され、ロツク部材34の付勢を解除する。つ
まり、バイメタル63が冷えて復帰しようとする
にも拘らず、タイマロツク機構28によるタイマ
ロツク動作が行われることはない。したがつて、
タイマ26はタイマロツク機構28に邪魔される
ことなく完全に巻戻ることができる。このため、
タイマ摘み40も完全に零セツト位置に戻ること
ができ、使用者に不必要な心配を与えたり、体裁
を損うこともなくなる。
タイマ26の巻戻りに伴つてそのスイツチ33が
切れると略同時に、これ以前のタイマ26の巻上
げに伴つて制御部63aの凸部係合部位63a1か
ら離れていた制御部押圧凸部44は、上記係合部
位63a1に接する。そして、この時点以降タイマ
26が完全に巻戻るまで継続して、バイメタル6
3の制御部63aを押下げる(第6図参照)。こ
のため、制御部63aはばね65の付勢力に抗し
てタイマ26のロツク部材34から離れる方向に
変位され、ロツク部材34の付勢を解除する。つ
まり、バイメタル63が冷えて復帰しようとする
にも拘らず、タイマロツク機構28によるタイマ
ロツク動作が行われることはない。したがつて、
タイマ26はタイマロツク機構28に邪魔される
ことなく完全に巻戻ることができる。このため、
タイマ摘み40も完全に零セツト位置に戻ること
ができ、使用者に不必要な心配を与えたり、体裁
を損うこともなくなる。
さらに、このように、タイマ26が完全に巻戻
つたタイマ零セツト位置では、タイマロツク機構
28によるタイマロツクがないため、タイマ26
を極く短時間(例えば1分以内)動作させて、例
えばクツキーやマドレーヌ等の表面にこげを付け
るような場合、タイマ26を巻上げることによ
り、直ちに調理用ヒータ24に通電できるもので
ある。
つたタイマ零セツト位置では、タイマロツク機構
28によるタイマロツクがないため、タイマ26
を極く短時間(例えば1分以内)動作させて、例
えばクツキーやマドレーヌ等の表面にこげを付け
るような場合、タイマ26を巻上げることによ
り、直ちに調理用ヒータ24に通電できるもので
ある。
しかも、この場合、本実施例ではタイマ26の
スイツチ33が切れると略同時に、制動バネ45
をバネ係止部46に係止させて、この時点以降連
動スリーブ49を回り止めしているため、タイマ
摘み40によるタイマ26の巻上げに伴つて、焼
色調節機構27が連動されてセツト摘み48が落
下することを防止でき、体裁がよい。
スイツチ33が切れると略同時に、制動バネ45
をバネ係止部46に係止させて、この時点以降連
動スリーブ49を回り止めしているため、タイマ
摘み40によるタイマ26の巻上げに伴つて、焼
色調節機構27が連動されてセツト摘み48が落
下することを防止でき、体裁がよい。
なお、上記一実施例は以上のように構成した
が、本考案の実施に当つては、調理用ヒータ、タ
イマ、タイマ軸、連動突起、ロツク部材、バイメ
タル、制御部、ヒータ、焼色セツト台、係合軸、
連動スリーブ、連動突部、アーム部、係合孔、制
御部押圧凸部等の具体的な構造、形状、位置、材
質等は、上記一実施例に制約されることなく、
種々の態様に構成して実施できることは勿論であ
る。
が、本考案の実施に当つては、調理用ヒータ、タ
イマ、タイマ軸、連動突起、ロツク部材、バイメ
タル、制御部、ヒータ、焼色セツト台、係合軸、
連動スリーブ、連動突部、アーム部、係合孔、制
御部押圧凸部等の具体的な構造、形状、位置、材
質等は、上記一実施例に制約されることなく、
種々の態様に構成して実施できることは勿論であ
る。
以上説明した本考案は上記実用新案登録請求の
範囲に記載の構成を要旨とするから、ヒータによ
り単一のバイメタルを動作させて、このバイメタ
ルの制御部でタイマのロツク部材を直接制御でき
る。したがつて、従来のようにバイメタルの2個
必要としないとともに、バイメタル部からロツク
部材に至る伝動系を省略でき、このことにより、
タイマロツク機構の構造および組立てを簡単にで
きる。そして、バイメタルを2個必要とせずかつ
部品数も少ないので、タイマロツク機構の調整作
業を容易化できる。しかも、使用する単一のバイ
メタルは高温作動形であるから、周囲温度(室
温)の影響を殆ど受けることがなく、このため、
室温の温度差に拘らず同じ焼色にしてパン等を連
続して焼くことができる。さらに、本考案によれ
ば、タイマのスイツチが切れると略同じ時期から
タイマが零セツトされるまでの間、焼色調節機構
と連動する連動スリーブが備えた制御部押圧凸部
が、バイメタルの制御部を押して、タイマロツク
をなすためのロツク部材の付勢を解除できる。し
たがつて、タイマを完全に零セツト位置まで巻戻
すことができ、使用者に心配を与えたり、体裁を
損うことを防止できるとともに、極短時間のみの
調理も行なえる等の効果がある。
範囲に記載の構成を要旨とするから、ヒータによ
り単一のバイメタルを動作させて、このバイメタ
ルの制御部でタイマのロツク部材を直接制御でき
る。したがつて、従来のようにバイメタルの2個
必要としないとともに、バイメタル部からロツク
部材に至る伝動系を省略でき、このことにより、
タイマロツク機構の構造および組立てを簡単にで
きる。そして、バイメタルを2個必要とせずかつ
部品数も少ないので、タイマロツク機構の調整作
業を容易化できる。しかも、使用する単一のバイ
メタルは高温作動形であるから、周囲温度(室
温)の影響を殆ど受けることがなく、このため、
室温の温度差に拘らず同じ焼色にしてパン等を連
続して焼くことができる。さらに、本考案によれ
ば、タイマのスイツチが切れると略同じ時期から
タイマが零セツトされるまでの間、焼色調節機構
と連動する連動スリーブが備えた制御部押圧凸部
が、バイメタルの制御部を押して、タイマロツク
をなすためのロツク部材の付勢を解除できる。し
たがつて、タイマを完全に零セツト位置まで巻戻
すことができ、使用者に心配を与えたり、体裁を
損うことを防止できるとともに、極短時間のみの
調理も行なえる等の効果がある。
第1図および第2図は従来例を示し、第1図は
斜視図、第2図は焼色調節機構の概略構成図であ
る。第3図から第11図は本考案の一実施例を示
し、第3図は斜視図、第4図は電気回路図、第5
図は制御装置の斜視図、第6図は制御装置の正面
図、第7図は第6図中−線に沿う断面図、第
8図はタイマ摘み取付部の分解斜視図、第9図は
タイマ摘み取付部の縦断側面図、第10図は第9
図中−線に沿う断面図、第11図はタイマロ
ツク機構部の側面図である。 24……調理用ヒータ、26……タイマー、2
7……焼色調節機構、28……タイマロツク機
構、32……タイマ軸、34……ロツク部材、3
8……連動突起、42……焼色セツト台、43…
…係合軸、44……制御部押圧凸部、49……連
動スリーブ、50……アーム部、51……係合
孔、52……連動突部、63……バイメタル、6
1a……制御部、63a1……凸部係合部位、64
……ヒータ、65……ばね。
斜視図、第2図は焼色調節機構の概略構成図であ
る。第3図から第11図は本考案の一実施例を示
し、第3図は斜視図、第4図は電気回路図、第5
図は制御装置の斜視図、第6図は制御装置の正面
図、第7図は第6図中−線に沿う断面図、第
8図はタイマ摘み取付部の分解斜視図、第9図は
タイマ摘み取付部の縦断側面図、第10図は第9
図中−線に沿う断面図、第11図はタイマロ
ツク機構部の側面図である。 24……調理用ヒータ、26……タイマー、2
7……焼色調節機構、28……タイマロツク機
構、32……タイマ軸、34……ロツク部材、3
8……連動突起、42……焼色セツト台、43…
…係合軸、44……制御部押圧凸部、49……連
動スリーブ、50……アーム部、51……係合
孔、52……連動突部、63……バイメタル、6
1a……制御部、63a1……凸部係合部位、64
……ヒータ、65……ばね。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 調理用ヒータへの通断電をなす機械式タイマ
を備えるとともに、このタイマのタイマ動作を
停止させるロツク部材を制御するタイマロツク
機構を、上記ロツク部材を常に付勢してこれに
接離可能な制御部を一端側に有した1個の高温
作動形バイメタルと、上記調理用ヒータととも
に通電されて上記バイメタルを加熱するヒータ
とから形成し、かつ上記タイマを連動して巻上
げる焼色調節機構を、昇降可能に設けられかつ
係合軸を有した焼色セツト台と、上記タイマの
タイマ軸に回動可能に被嵌された連動スリーブ
と、この連動スリーブに一体に突設されるとと
もに、上記係合軸が摺動可能に係合される長円
穴よりなる係合孔を有したアーム部と、上記連
動スリーブに設けられた上記タイマ軸が有する
連動突起を基準として上記タイマの巻戻し側に
設けられるとともに、上記連動突起に接離する
連動突部とを具備して形成し、上記連動スリー
ブに、上記タイマのスイツチが切れると略同じ
時期から上記タイマが零セツトされるまでの
間、上記制御部を押して上記ロツク部材の付勢
を解除する制御部押圧凸部を設けたことを特徴
とする調理器。 (2) 実用新案登録請求の範囲第(1)項の記載におい
て、上記制御部の凸部係合部位は上記連動スリ
ーブ側に向けて折曲されていることを特徴とす
る調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4745884U JPS60159908U (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4745884U JPS60159908U (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60159908U JPS60159908U (ja) | 1985-10-24 |
| JPH0320655Y2 true JPH0320655Y2 (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=30562805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4745884U Granted JPS60159908U (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60159908U (ja) |
-
1984
- 1984-03-31 JP JP4745884U patent/JPS60159908U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60159908U (ja) | 1985-10-24 |
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