JPH03160616A - 垂直磁気記録二層媒体の製造方法 - Google Patents
垂直磁気記録二層媒体の製造方法Info
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- JPH03160616A JPH03160616A JP29974389A JP29974389A JPH03160616A JP H03160616 A JPH03160616 A JP H03160616A JP 29974389 A JP29974389 A JP 29974389A JP 29974389 A JP29974389 A JP 29974389A JP H03160616 A JPH03160616 A JP H03160616A
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- magnetization
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は垂直磁気記録媒体及びその製造方法に関する
ものである. (発明の概要) この発明は垂直磁気記録二層媒体及びその製造方法に関
するもので、非磁性基板上に膜面内に磁化容易軸を有す
る低保磁力磁性層と膜面に垂直方向の磁化容易軸を有す
る磁気記録磁性層を順次形成してなる垂直磁気記録媒体
において、その磁気記録磁性層を飽和磁化のより小さい
下地層と飽和磁化のより大きい上部層とで形成し、これ
ら一連の磁性層を特定條件のスパッタリング法で形成し
ている。かくて高密度化に適した性能の高い垂直磁気記
録媒体と効率のよい製造方法を実現している。
ものである. (発明の概要) この発明は垂直磁気記録二層媒体及びその製造方法に関
するもので、非磁性基板上に膜面内に磁化容易軸を有す
る低保磁力磁性層と膜面に垂直方向の磁化容易軸を有す
る磁気記録磁性層を順次形成してなる垂直磁気記録媒体
において、その磁気記録磁性層を飽和磁化のより小さい
下地層と飽和磁化のより大きい上部層とで形成し、これ
ら一連の磁性層を特定條件のスパッタリング法で形成し
ている。かくて高密度化に適した性能の高い垂直磁気記
録媒体と効率のよい製造方法を実現している。
(従来の技術)
近年、磁気記録の高密度化の要求にともない、磁性層の
膜厚方向に記録する、いわゆる垂直磁気記録方式の研究
が盛んに行なわれている。
膜厚方向に記録する、いわゆる垂直磁気記録方式の研究
が盛んに行なわれている。
これら垂直磁気記録媒体はおもに真空蒸着法、スパッタ
法あるいはメッキ法によって作製され、特にスバッタ法
により作製された垂直磁気記録媒体は、磁性膜の磁気特
性の制御が容易であるため盛んに研究がなされている。
法あるいはメッキ法によって作製され、特にスバッタ法
により作製された垂直磁気記録媒体は、磁性膜の磁気特
性の制御が容易であるため盛んに研究がなされている。
しかしながら高密度の記録を行なう場合、記録されるビ
ット長の大幅な縮小や、狭トラック化、広帯域化を必要
とするため高C/N化が必要となる。
ット長の大幅な縮小や、狭トラック化、広帯域化を必要
とするため高C/N化が必要となる。
このため、Co − Cr合金からなる垂直磁気記録層
とベースフィルムとの間にNi−Fe合金からなる軟磁
性層を形成した、いわゆる「垂直磁気記録二層媒体」と
垂直磁気記録用ヘッドの組み合わせによる記録方式が研
究されている。
とベースフィルムとの間にNi−Fe合金からなる軟磁
性層を形成した、いわゆる「垂直磁気記録二層媒体」と
垂直磁気記録用ヘッドの組み合わせによる記録方式が研
究されている。
この方式によれば、垂直磁気記録用ヘッドの主磁極と垂
直二層媒体の軟磁性層との間に、強レ)磁気的相互作用
が働き、膜厚方向に対して垂直に磁力線を発生できるた
め、高記録密度におレ)ても理想的な垂直磁気記録が行
なえ、再生時におレ)ても軟磁性層がリターンバスとな
るため高再生出力力く得られている. (発明が解決しようとする課題) 垂直磁気記録二層テープを実現しようとすればGo−C
r/ Ni −Fe垂直磁気記録二層媒体の膜厚を0.
25μm程度以下にする必要がある。これは二層媒体の
厚みを厚くするとテープ自体の柔軟性が失なわれて使用
上種々の欠点がでてくるからである。
直二層媒体の軟磁性層との間に、強レ)磁気的相互作用
が働き、膜厚方向に対して垂直に磁力線を発生できるた
め、高記録密度におレ)ても理想的な垂直磁気記録が行
なえ、再生時におレ)ても軟磁性層がリターンバスとな
るため高再生出力力く得られている. (発明が解決しようとする課題) 垂直磁気記録二層テープを実現しようとすればGo−C
r/ Ni −Fe垂直磁気記録二層媒体の膜厚を0.
25μm程度以下にする必要がある。これは二層媒体の
厚みを厚くするとテープ自体の柔軟性が失なわれて使用
上種々の欠点がでてくるからである。
従来の垂直二層媒体では軟磁性層であるパーマロイ膜(
Ni−Fe)の膜厚はそれ自体は薄くできるが、この厚
さを0.1 μm以下に薄くするとその上のCo−Cr
硬磁性層とパーマロイ層との間の磁気的な相互作用によ
るパーマロイ層の磁気特性の劣化が著しくなり、安定し
た性能のよい二層テープが実現されないという欠点があ
った。そしてこのことが垂直磁気記録二層テープの市販
化を困難にしている. そこで本発明の目的は、安定した性能のよい垂直磁気記
録の可能な二層テープとそれを量産性よく製造するため
の製造方法を提供せんとするものである。
Ni−Fe)の膜厚はそれ自体は薄くできるが、この厚
さを0.1 μm以下に薄くするとその上のCo−Cr
硬磁性層とパーマロイ層との間の磁気的な相互作用によ
るパーマロイ層の磁気特性の劣化が著しくなり、安定し
た性能のよい二層テープが実現されないという欠点があ
った。そしてこのことが垂直磁気記録二層テープの市販
化を困難にしている. そこで本発明の目的は、安定した性能のよい垂直磁気記
録の可能な二層テープとそれを量産性よく製造するため
の製造方法を提供せんとするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明者らはかかる問題に対し、鋭意検討の結果、垂直
磁気記録二層媒体ではCo − Crの飽和磁化と膜厚
が0.05μmから0.1 μmのバーマロイの初透磁
率との間には強い相関があり、Co − Crの飽和磁
化が大きくなるにつれてパーマロイの初透磁率が小さく
なることを見いだした。
磁気記録二層媒体ではCo − Crの飽和磁化と膜厚
が0.05μmから0.1 μmのバーマロイの初透磁
率との間には強い相関があり、Co − Crの飽和磁
化が大きくなるにつれてパーマロイの初透磁率が小さく
なることを見いだした。
そこで、膜厚0.075μmのバーマロイ層上に飽和磁
化が51〜514 (emu/cc)のCo − Cr
を作製し、その上にさらに飽和磁化が514 (emu
/cc)のCo − Crを、下地層と上部層との全厚
が0.15μmになるまで作製することによりパーマロ
イの初透磁率を劣化させない事ができること、及びそれ
を効率よく製造する方法を見いだした。また、パーマロ
イ膜の飽和磁歪定数λ,をFeの&II威を変えて制御
することでパーマロイ膜の磁化容易軸が膜面内にありか
つテープ走行方向に対して60度から120度の範囲に
する事ができた。
化が51〜514 (emu/cc)のCo − Cr
を作製し、その上にさらに飽和磁化が514 (emu
/cc)のCo − Crを、下地層と上部層との全厚
が0.15μmになるまで作製することによりパーマロ
イの初透磁率を劣化させない事ができること、及びそれ
を効率よく製造する方法を見いだした。また、パーマロ
イ膜の飽和磁歪定数λ,をFeの&II威を変えて制御
することでパーマロイ膜の磁化容易軸が膜面内にありか
つテープ走行方向に対して60度から120度の範囲に
する事ができた。
(作 用)
本発明によれば、垂直磁気記録二層媒体のバーマロイ7
1 (Ni−Fe)のすぐ上層のCo − Crの下地
層の飽和磁化がより小さいので、その初透磁率は左程劣
化することなく、性能のよい垂直磁気記録用二層テープ
が実現でき、またこれらの層を制御の容易なスバッタ法
により効率よく製造できるので量産性の高い製造方法が
実現できる. (実施例) 以下添付図面を参照し実施例により本発明を詳細に説明
する。
1 (Ni−Fe)のすぐ上層のCo − Crの下地
層の飽和磁化がより小さいので、その初透磁率は左程劣
化することなく、性能のよい垂直磁気記録用二層テープ
が実現でき、またこれらの層を制御の容易なスバッタ法
により効率よく製造できるので量産性の高い製造方法が
実現できる. (実施例) 以下添付図面を参照し実施例により本発明を詳細に説明
する。
第1図に本発明に係る垂直磁気記録二層媒体の基本構戒
を模式的に示す。第1図示構威をより詳細に説明すると
、まず、膜面内に磁化容易軸を有する低保磁力磁性層例
えばパーマロイ層(Ni−Fe)がポリイミドフィルム
からなる非磁性基板フィルム上に後述する対向ターゲッ
トスパッタ法により例えば0.075μmの厚さに被着
される。続いて膜而に垂直方向の磁化容易軸を有する磁
気記録層例えばCo−Cr層を被着するのであるが、本
発明ではこれを二段階にわけて被着する. すなわち第IN目のCo − Cr下地層はより小さい
飽和磁化50emu/cc〜200e+wu/ccを有
して0.05μ−の厚み以下に形戒され、第2層目のC
o − Cr上部層はより大きい飽和磁化200emu
/ccを越えて下地層の厚みとの和が0,15μmの厚
み以下に形成される。
を模式的に示す。第1図示構威をより詳細に説明すると
、まず、膜面内に磁化容易軸を有する低保磁力磁性層例
えばパーマロイ層(Ni−Fe)がポリイミドフィルム
からなる非磁性基板フィルム上に後述する対向ターゲッ
トスパッタ法により例えば0.075μmの厚さに被着
される。続いて膜而に垂直方向の磁化容易軸を有する磁
気記録層例えばCo−Cr層を被着するのであるが、本
発明ではこれを二段階にわけて被着する. すなわち第IN目のCo − Cr下地層はより小さい
飽和磁化50emu/cc〜200e+wu/ccを有
して0.05μ−の厚み以下に形戒され、第2層目のC
o − Cr上部層はより大きい飽和磁化200emu
/ccを越えて下地層の厚みとの和が0,15μmの厚
み以下に形成される。
これらの成膜條件は以下にのべる具体例でより詳細に説
明されるが、第1から第5までの具体例から同時に1層
目のCo−Criの適切な威膜條件が第3図示のパーマ
ロイ膜の初透磁率変化より求めることができる。第3図
はCo − Cr第lN目の飽和磁化をパラメータにそ
の戒長膜厚に対するバーマローf膜の初透磁率の変化を
示した実験曲線であるが、このデータ曲線よりCo−C
r第1層目の適切な戒膜條件は飽和磁化が50emu/
cc〜200emu/cc ,膜厚は初透磁率の膜厚に
対する飽和曲線より厚みの小さい所を取って0.05μ
謄以下と一応設定できる。
明されるが、第1から第5までの具体例から同時に1層
目のCo−Criの適切な威膜條件が第3図示のパーマ
ロイ膜の初透磁率変化より求めることができる。第3図
はCo − Cr第lN目の飽和磁化をパラメータにそ
の戒長膜厚に対するバーマローf膜の初透磁率の変化を
示した実験曲線であるが、このデータ曲線よりCo−C
r第1層目の適切な戒膜條件は飽和磁化が50emu/
cc〜200emu/cc ,膜厚は初透磁率の膜厚に
対する飽和曲線より厚みの小さい所を取って0.05μ
謄以下と一応設定できる。
(具体例l)
バーマロイ の
ターゲット: Ni−Fe (Ni : 80原子%、
スパッタアルゴン圧:ls+Torr 投入パワー : 1,O kW Fe : 20原子%) 基板温度 :115゜C 膜厚 : 0.075μm飽和磁歪定数
: + 4 XIO−’1 のCo−Cr の
’131 ターゲット: Co−Cr (Co : 67原子%、
Cr : 33原子%)スパッタアルゴン圧:1mTo
rr 投入パワー : 1.0 kW 基板温度 : 115゜C 膜厚 : 0.015 〜0.075 μ
m飽和磁化 : 51 (emu/cc)2
のco−Cr,の ターゲット: Co−Cr (Co : 79原子%、
Cr : 21原子%)スパッタアルゴン圧: l m
Torr投入パワー : 1.O kW 基板温度 :115゜C 膜厚:l層目のCo−Crと合わせて0.15μmにな
ること飽和磁化 : 514 (emu/cc
)(具体例2) 具体例lにおける、1層目のCo−Cr膜のターゲット
をCo : 70原子%、Cr : 30原子%、飽和
磁化を160 (e+wu/cc)とする. (具体例3) 具体例lにおける、11目のCo − Cr膜のターゲ
ットをCo : 73原子%、Cr : 27原子%、
飽和磁化を221 (emu/cc)とする。
スパッタアルゴン圧:ls+Torr 投入パワー : 1,O kW Fe : 20原子%) 基板温度 :115゜C 膜厚 : 0.075μm飽和磁歪定数
: + 4 XIO−’1 のCo−Cr の
’131 ターゲット: Co−Cr (Co : 67原子%、
Cr : 33原子%)スパッタアルゴン圧:1mTo
rr 投入パワー : 1.0 kW 基板温度 : 115゜C 膜厚 : 0.015 〜0.075 μ
m飽和磁化 : 51 (emu/cc)2
のco−Cr,の ターゲット: Co−Cr (Co : 79原子%、
Cr : 21原子%)スパッタアルゴン圧: l m
Torr投入パワー : 1.O kW 基板温度 :115゜C 膜厚:l層目のCo−Crと合わせて0.15μmにな
ること飽和磁化 : 514 (emu/cc
)(具体例2) 具体例lにおける、1層目のCo−Cr膜のターゲット
をCo : 70原子%、Cr : 30原子%、飽和
磁化を160 (e+wu/cc)とする. (具体例3) 具体例lにおける、11目のCo − Cr膜のターゲ
ットをCo : 73原子%、Cr : 27原子%、
飽和磁化を221 (emu/cc)とする。
(具体例4)
具体例lにおける、IN目のCo − Cr膜のターゲ
ットをCo : 76原子%、Cr : 24原子%、
飽和磁化を355 (emu/cc)−とする. (具体例5) 具体例lにおける、1層目のCo−Crl’Jのターゲ
ットをCo : 79原子%、Cr : 21原子%、
飽和磁化を514 (emu/cc)とする. 以上のようにして、膜厚0.075 μ−のパーマロイ
膜上に膜厚0.15μmの2層からなるCo − Cr
合金膜が形成される.これによってバーマロイ膜と飽和
磁化の小さい1層目のCo − Cr膜との間の磁気的
相互作用が弱まるため、パーマロイ膜の初透磁率を劣化
させないことができる。
ットをCo : 76原子%、Cr : 24原子%、
飽和磁化を355 (emu/cc)−とする. (具体例5) 具体例lにおける、1層目のCo−Crl’Jのターゲ
ットをCo : 79原子%、Cr : 21原子%、
飽和磁化を514 (emu/cc)とする. 以上のようにして、膜厚0.075 μ−のパーマロイ
膜上に膜厚0.15μmの2層からなるCo − Cr
合金膜が形成される.これによってバーマロイ膜と飽和
磁化の小さい1層目のCo − Cr膜との間の磁気的
相互作用が弱まるため、パーマロイ膜の初透磁率を劣化
させないことができる。
1層目と2層目のCo − Cr膜の飽和磁化の値を変
えるには、上記のように各層毎に同一m或の一対のター
ゲットを用いる以外に、第2図に示した対向ターゲット
スバッタ法のように対向した一対のターゲットをCo
− Crターゲット1(Co:67原子%、Cr :
33原子%)とCo − Crターゲット2(Co:7
9原子%、Cr : 21原子%)とする事により、飽
和磁化の小さい1層目のCo − Cr膜と飽和磁化の
大きい2層目のCo−CrHを一度に形戒することがで
きる。
えるには、上記のように各層毎に同一m或の一対のター
ゲットを用いる以外に、第2図に示した対向ターゲット
スバッタ法のように対向した一対のターゲットをCo
− Crターゲット1(Co:67原子%、Cr :
33原子%)とCo − Crターゲット2(Co:7
9原子%、Cr : 21原子%)とする事により、飽
和磁化の小さい1層目のCo − Cr膜と飽和磁化の
大きい2層目のCo−CrHを一度に形戒することがで
きる。
第2図においてターゲッl−1の中心からその近傍のス
リットlを見込む角度をθ.、遠方のスリット2を見込
む角度をθ12、また他方のターゲット2の中心からそ
の近傍のスリット2を見込む角度をθ.、遠方のスリッ
ト1を見込む角度をθ2lとした時、θl2とθ.とが
常に零度となる形状のマクス5を配置する.このときマ
スク5をマスク4の円周に沿って動かせば、θ.とθ1
2が連動して変化し、スリット1とスリット2の幅が変
わることで1層目と2層目の膜厚を制御できる。膜厚計
8により、マスク5の位置とスパッタ投入ハワーを制御
すれば、IN目と2層目の膜厚を所望の厚さとすること
ができる。
リットlを見込む角度をθ.、遠方のスリット2を見込
む角度をθ12、また他方のターゲット2の中心からそ
の近傍のスリット2を見込む角度をθ.、遠方のスリッ
ト1を見込む角度をθ2lとした時、θl2とθ.とが
常に零度となる形状のマクス5を配置する.このときマ
スク5をマスク4の円周に沿って動かせば、θ.とθ1
2が連動して変化し、スリット1とスリット2の幅が変
わることで1層目と2層目の膜厚を制御できる。膜厚計
8により、マスク5の位置とスパッタ投入ハワーを制御
すれば、IN目と2層目の膜厚を所望の厚さとすること
ができる。
この事を確認するために、第4図の様に対向した一対の
組或比の異なるGo − Crターゲッ}1(Co:7
3原子%、Cr : 27原子%)とターゲット2(C
O:79原子%、Cr : 21原子%)をスパッタし
たときの基板上の飽和磁化を調べた。
組或比の異なるGo − Crターゲッ}1(Co:7
3原子%、Cr : 27原子%)とターゲット2(C
O:79原子%、Cr : 21原子%)をスパッタし
たときの基板上の飽和磁化を調べた。
土色迩υ劃i住
ターゲット1 : Co−Cr (Co : 73原子
%、Cr : 27原子%、飽和磁化22Hen+u/
cc) )ターゲット2 : Co−Cr (Co :
79原子%、Cr : 21原子%、飽和磁化514
(es+u/cc) )ターゲットlとターゲット2と
の距idl:flewスバッタアルゴン圧: 1 sT
orr投入パワー ? 1.0 kk 基板温度 =115℃ 膜厚 : 0.15μ曽 第5図にターゲット1とターゲット2との間に形成され
たCo − Crスパッタ膜の飽和磁化分布を示す。「
ターゲット1からの距離」とは第4図でターゲット1の
表面からターゲット2の方向に測った距離である。
%、Cr : 27原子%、飽和磁化22Hen+u/
cc) )ターゲット2 : Co−Cr (Co :
79原子%、Cr : 21原子%、飽和磁化514
(es+u/cc) )ターゲットlとターゲット2と
の距idl:flewスバッタアルゴン圧: 1 sT
orr投入パワー ? 1.0 kk 基板温度 =115℃ 膜厚 : 0.15μ曽 第5図にターゲット1とターゲット2との間に形成され
たCo − Crスパッタ膜の飽和磁化分布を示す。「
ターゲット1からの距離」とは第4図でターゲット1の
表面からターゲット2の方向に測った距離である。
第6図(a)は前記Ni−Fe (Ni : 80原子
%、Fe : 20原子%、飽和磁歪定数+4X10−
’)膜のテープ走行方向のM−Hループ(磁化曲線)、
第6図(ロ)は同じ膜のテープ走行方向に対して垂直方
向のM一Hルーブである.この図からテープ走行方向に
対して垂直方向が磁化容易軸となっていることがわかる
。
%、Fe : 20原子%、飽和磁歪定数+4X10−
’)膜のテープ走行方向のM−Hループ(磁化曲線)、
第6図(ロ)は同じ膜のテープ走行方向に対して垂直方
向のM一Hルーブである.この図からテープ走行方向に
対して垂直方向が磁化容易軸となっていることがわかる
。
また第6図(C)はNi−Pe (Ni : 84原子
%、Pe : 16原子%、飽和磁歪定数−7X10−
’)膜のテープ走行方向のM−Hループ、第6図(d)
は同じ膜のテープ走行方向に対して垂直方向のM−Hル
ープである。この図からテープ走行方向が磁化容易軸と
なっている. さらにパーマロイ層の飽和磁歪定数を+2×10から+
1×10−’程度にする事で、バーマロイ層の磁化容易
軸が膜面内にあり、かつテープ走行方向に対して60度
から120度の範囲とする事ができた.以上実施例によ
り本発明に係る二層媒体及びその製造方法について詳細
に述べてきたが、本発明はこれに限定されることなく、
本発明の要旨を逸脱することなく各種の変形、変更の可
能なことは自明であろう。
%、Pe : 16原子%、飽和磁歪定数−7X10−
’)膜のテープ走行方向のM−Hループ、第6図(d)
は同じ膜のテープ走行方向に対して垂直方向のM−Hル
ープである。この図からテープ走行方向が磁化容易軸と
なっている. さらにパーマロイ層の飽和磁歪定数を+2×10から+
1×10−’程度にする事で、バーマロイ層の磁化容易
軸が膜面内にあり、かつテープ走行方向に対して60度
から120度の範囲とする事ができた.以上実施例によ
り本発明に係る二層媒体及びその製造方法について詳細
に述べてきたが、本発明はこれに限定されることなく、
本発明の要旨を逸脱することなく各種の変形、変更の可
能なことは自明であろう。
(発明の効果)
以上詳細に説明してきたように、本発明によれば、垂直
磁気記録用二層媒体の膜面内に磁化容易軸を有する低保
磁力磁性層パーマロイ膜の膜厚を0.05μmから0.
1 μmと薄<シてもその初透磁率を劣化させることな
く、その上に膜面に垂直方向の磁化容易軸を有する磁気
記録磁性層Co−Cr股を設けることができるので、二
層膜全体の膜厚を0.25μm以下に押えることができ
て高密度記録の可能な狭トラック化、広帯域化および高
C/N化が満足される垂直磁気記録媒体が得られる。
磁気記録用二層媒体の膜面内に磁化容易軸を有する低保
磁力磁性層パーマロイ膜の膜厚を0.05μmから0.
1 μmと薄<シてもその初透磁率を劣化させることな
く、その上に膜面に垂直方向の磁化容易軸を有する磁気
記録磁性層Co−Cr股を設けることができるので、二
層膜全体の膜厚を0.25μm以下に押えることができ
て高密度記録の可能な狭トラック化、広帯域化および高
C/N化が満足される垂直磁気記録媒体が得られる。
また本発明製造方法によれば比較的制御の容易な対向タ
ーゲットスパッタ法がこの製造法に適用でき、かつCo
− Cr層の下地層と上部層が一対のターゲットを2
つの異なった組成のターゲットとし、可動マスクを使用
制御することにより2IWの飽和磁化と膜厚が容易に制
御できるので量産性の高い製造方法を提供することがで
きる。
ーゲットスパッタ法がこの製造法に適用でき、かつCo
− Cr層の下地層と上部層が一対のターゲットを2
つの異なった組成のターゲットとし、可動マスクを使用
制御することにより2IWの飽和磁化と膜厚が容易に制
御できるので量産性の高い製造方法を提供することがで
きる。
第1図は本発明に係る垂直磁気記録媒体の模式的略構戊
図を示し、 第2図はCo − CrのIN目と2層目を一対のター
ゲットで同時に作製できる本発明に係る対向ターゲット
スパッタ装置の模式図を示し、 第3図はl層目のCo − Cr膜の飽和磁化を51〜
514(emu/cc)と変化させたときのパーマロイ
膜の初透磁率対l層目のCo − Cr膜厚の実験デー
タを示し、第4図は対向した一対の組成比の異なるCo
− Crターゲットと基板フィルムの模式図を示し、
第5図は対向した一対の組成比の異なるCo − Cr
ターゲット間に形戊されたCo−Crスパッタ膜の飽和
磁化分布を示し、 第6図(a)〜(d)は飽和磁歪定数の異なるパーマロ
イ膜の磁化曲線を示す。 A・・・基板フィルム C・・・1層目のCo −
CrB・・・パーマロイ層 D・・・2層目のC
o − Cr1 ”・Co−Crターゲット1(Co:
67原子%、Cr : 33原子%)2 ・・・Co−
Crターゲット2(Cos79原子%、Cr : 21
原子%)3・・・パーマロイターゲット(Ni:80原
子%、Fe : 20原子%4・・・マスク
5・・・移動マスク6・・・スリットl 7
・・・スリット28・・・膜厚計 9・・・
供給ローラ10・・・巻取リローラ 11・・・基
板フイルム12・・・キャン 13・・・CO−Crターゲット1(Co:73原子%
、Cr : 27原子%)14・・・Co−Crターゲ
ット2(Co:79原子%、Cr : 21原子%)1
5・・・基板フィルム ) @1図 未ダ’jJArs債5重為磁気記斜■叢イ本ク線N的M
鎮^図第3図 第4図 l5 某4反方ルム
図を示し、 第2図はCo − CrのIN目と2層目を一対のター
ゲットで同時に作製できる本発明に係る対向ターゲット
スパッタ装置の模式図を示し、 第3図はl層目のCo − Cr膜の飽和磁化を51〜
514(emu/cc)と変化させたときのパーマロイ
膜の初透磁率対l層目のCo − Cr膜厚の実験デー
タを示し、第4図は対向した一対の組成比の異なるCo
− Crターゲットと基板フィルムの模式図を示し、
第5図は対向した一対の組成比の異なるCo − Cr
ターゲット間に形戊されたCo−Crスパッタ膜の飽和
磁化分布を示し、 第6図(a)〜(d)は飽和磁歪定数の異なるパーマロ
イ膜の磁化曲線を示す。 A・・・基板フィルム C・・・1層目のCo −
CrB・・・パーマロイ層 D・・・2層目のC
o − Cr1 ”・Co−Crターゲット1(Co:
67原子%、Cr : 33原子%)2 ・・・Co−
Crターゲット2(Cos79原子%、Cr : 21
原子%)3・・・パーマロイターゲット(Ni:80原
子%、Fe : 20原子%4・・・マスク
5・・・移動マスク6・・・スリットl 7
・・・スリット28・・・膜厚計 9・・・
供給ローラ10・・・巻取リローラ 11・・・基
板フイルム12・・・キャン 13・・・CO−Crターゲット1(Co:73原子%
、Cr : 27原子%)14・・・Co−Crターゲ
ット2(Co:79原子%、Cr : 21原子%)1
5・・・基板フィルム ) @1図 未ダ’jJArs債5重為磁気記斜■叢イ本ク線N的M
鎮^図第3図 第4図 l5 某4反方ルム
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、非磁性基板上の膜面内に磁化容易軸を有する低保磁
力磁性層と膜面に垂直方向の磁化容易軸を有する磁気記
録磁性層を順次形成してなる磁気記録媒体において、 前記磁気記録磁性層が飽和磁化のより小さ い下地層と飽和磁化のより大きい上部層とからなること
を特徴とする垂直磁気記録二層媒体。 2、前記磁気記録磁性層の下地層の厚さと下地層および
上部層の厚さの和とがそれぞれ0.05μm以下および
0.15μm以下であることを特徴とする請求項1記載
の垂直磁気記録二層媒体。 3、前記磁気記録磁性層の下地層の飽和磁化および上部
層の飽和磁化がそれぞれ50emu/ccから200e
mu/ccまでおよび200emu/ccを越えたもの
であることを特徴とする請求項1または2記載の垂直磁
気記録二層媒体。 4、前記膜面内に磁化容易軸を有する低保磁力磁性層の
厚みが0.05μmから0.1μmまでであることを特
徴とする請求項1から3いずれかに記載の垂直磁気記録
二層媒体。 5、前記膜面内に磁化容易軸を有する低保磁力磁性層の
前記磁化容易軸がテープ走行方向に対し60度から12
0度の範囲にあることを特徴とする請求項1から4いず
れかに記載の垂直磁気記録二層媒体。 6、前記膜面内に磁化容易軸を有する低保磁力磁性層の
飽和磁歪定数λ_sが+2×10^−^7から+1×1
0^−^6までであることを特徴とする請求項1から5
いずれかに記載の垂直磁気記録二層媒体。 7、請求項1から6いずれかに記載の垂直磁気記録二層
媒体を製造するにあたり、順次に形成される低保磁力磁
性層及び磁気記録磁性層がスパッタリング法により形成
されることを特徴とする垂直磁気記録二層媒体の製造方
法。 8、前記磁気記録磁性層の下地層と上部層とが対向ター
ゲットスパッタ装置の一対のターゲットの強磁性材料の
組成をそれぞれ変えることにより引続く順次に形成され
ることを特徴とする請求項7記載の垂直磁気記録二層媒
体の製造方法。 9、前記一対のターゲットの一方のターゲット1の中心
からその近傍のスリット1を見込む角度をθ_1_1遠
方のスリット2を見込む角度をθ_1_2とし、前記一
対のターゲットの他方のターゲット2の中心からその近
傍のスリット2を見込む角度をθ_2_2遠方のスリッ
ト1を見込む角度をθ_2_1とした時、θ_1_2と
θ_2_1とを常に零度とするマスクを配設し、そのマ
スクの位置を変えることにより、θ_1_1とθ_2_
2とを連動して変化させ前記下地層の膜厚と前記上部層
の膜厚とを制御することを特徴とする請求項8記載の垂
直磁気記録二層媒体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1299743A JP2798745B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 垂直磁気記録二層媒体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1299743A JP2798745B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 垂直磁気記録二層媒体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03160616A true JPH03160616A (ja) | 1991-07-10 |
| JP2798745B2 JP2798745B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=17876434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1299743A Expired - Fee Related JP2798745B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 垂直磁気記録二層媒体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2798745B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0661695A3 (en) * | 1993-12-28 | 1996-09-18 | Tdk Corp | Magnetic recording medium. |
| US7862913B2 (en) | 2006-10-23 | 2011-01-04 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Oxide magnetic recording layers for perpendicular recording media |
| US7901801B2 (en) | 2007-07-04 | 2011-03-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Perpendicular magnetic recording medium and magnetic recording apparatus |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63201912A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-22 | Hitachi Ltd | 垂直磁気記録媒体 |
-
1989
- 1989-11-20 JP JP1299743A patent/JP2798745B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63201912A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-22 | Hitachi Ltd | 垂直磁気記録媒体 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0661695A3 (en) * | 1993-12-28 | 1996-09-18 | Tdk Corp | Magnetic recording medium. |
| KR100238342B1 (ko) * | 1993-12-28 | 2000-01-15 | 사토 히로시 | 자기 기록 매체 |
| US7862913B2 (en) | 2006-10-23 | 2011-01-04 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Oxide magnetic recording layers for perpendicular recording media |
| US7901801B2 (en) | 2007-07-04 | 2011-03-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Perpendicular magnetic recording medium and magnetic recording apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2798745B2 (ja) | 1998-09-17 |
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