JPH03162403A - オレフィン重合体の製造方法 - Google Patents
オレフィン重合体の製造方法Info
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- JPH03162403A JPH03162403A JP1301482A JP30148289A JPH03162403A JP H03162403 A JPH03162403 A JP H03162403A JP 1301482 A JP1301482 A JP 1301482A JP 30148289 A JP30148289 A JP 30148289A JP H03162403 A JPH03162403 A JP H03162403A
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- polymerization
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F297/00—Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer
- C08F297/06—Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer using a catalyst of the coordination type
- C08F297/08—Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer using a catalyst of the coordination type polymerising mono-olefins
- C08F297/083—Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer using a catalyst of the coordination type polymerising mono-olefins the monomers being ethylene or propylene
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はオレフィンの重合方法に関する。オレフィンの
重合方法として反応を複数段に分けて行なうことは良く
知られている。
重合方法として反応を複数段に分けて行なうことは良く
知られている。
その一つの目的は、オレフィン重合体の分子量分布もし
くは組成分布を拡げることが挙げられる。
くは組成分布を拡げることが挙げられる。
各段で分子量もしくは組成比の異なる重合体を作り、得
られる重合体を混練りすることにより目的に合った特性
をもつ重合体を得ようとするものである。
られる重合体を混練りすることにより目的に合った特性
をもつ重合体を得ようとするものである。
他の一つの目的は、いわゆるプロピレン・エチレンブロ
ック共重合体の製造である。一般には、前段においてホ
モボリプロビレンもしくは若干の他モノマーを含むプロ
ピレン共重合体を作り、後段においてプロピレンーエチ
レン共重合体(プロピレンが比較的少なく相当の非品性
重合体成分を含む)を作り、得られる重合体を混練りす
ることにより耐衝撃性と剛性率のバランスに優れたプロ
ピレン・エチレンブロック共重合体を得ようとするもの
である。
ック共重合体の製造である。一般には、前段においてホ
モボリプロビレンもしくは若干の他モノマーを含むプロ
ピレン共重合体を作り、後段においてプロピレンーエチ
レン共重合体(プロピレンが比較的少なく相当の非品性
重合体成分を含む)を作り、得られる重合体を混練りす
ることにより耐衝撃性と剛性率のバランスに優れたプロ
ピレン・エチレンブロック共重合体を得ようとするもの
である。
上記のような多段重合法で重合を行なう場合に、しばし
ば出会う問題点として、前段で生成する重合体と後段で
生成する重合体の相溶性が不足するために最終重合体の
成形品の美観や耐衝撃性その他の機械的性質が損なわれ
ることが認められる。
ば出会う問題点として、前段で生成する重合体と後段で
生成する重合体の相溶性が不足するために最終重合体の
成形品の美観や耐衝撃性その他の機械的性質が損なわれ
ることが認められる。
美観や機械的性質が悪化する主因として以下のことが考
えられる。すなわち、2個以上の反応器を直列につない
で連続法で重合を行なう場合、各反応器内で触媒の滞留
時間分布があるために、前段滞留時間の殆ど無い触媒が
後段に入ることがある(このような触媒粒子を以下「短
絡粒子」と呼ぶ)。前段滞留時間があり、前段の重合体
で覆われた触媒粒子により後段で重合された重合体粒子
は前段の重合体と後段の重合体がミクロ状態で分散され
ており、前記のような問題を起こしにくい。
えられる。すなわち、2個以上の反応器を直列につない
で連続法で重合を行なう場合、各反応器内で触媒の滞留
時間分布があるために、前段滞留時間の殆ど無い触媒が
後段に入ることがある(このような触媒粒子を以下「短
絡粒子」と呼ぶ)。前段滞留時間があり、前段の重合体
で覆われた触媒粒子により後段で重合された重合体粒子
は前段の重合体と後段の重合体がミクロ状態で分散され
ており、前記のような問題を起こしにくい。
対照的に、短絡粒子からは後段重合体のみが生威し、分
散不皐であり、前記のような問題を起こし易い。
散不皐であり、前記のような問題を起こし易い。
このような問題点を改善するための従来技術としては以
下のような方法、試みが提案されている。
下のような方法、試みが提案されている。
1)重合の前段に複数の反応器を設け、峙間毎に切替え
、実質上バッチ的になるようにする方法。
、実質上バッチ的になるようにする方法。
2〉重合の前段に相当する部分を多段直列として全体と
して「短絡粒子」の量を減らす試み。
して「短絡粒子」の量を減らす試み。
3)重合の後段に「短絡粒子」触媒の重合活性を抑制す
る試剤を添加して分散不良の重合体生成量を減少させよ
うとする試み(特開昭55=115417、特開昭57
− 174310、特開昭57− 174311、特
開昭61 − 89821,特開昭61 − 6982
2、特開昭61−89823、特開昭63−46211
,特開昭63 − 415111、特開昭63 − 7
5005、特開昭83 − 7009等)。
る試剤を添加して分散不良の重合体生成量を減少させよ
うとする試み(特開昭55=115417、特開昭57
− 174310、特開昭57− 174311、特
開昭61 − 89821,特開昭61 − 6982
2、特開昭61−89823、特開昭63−46211
,特開昭63 − 415111、特開昭63 − 7
5005、特開昭83 − 7009等)。
前記従来技術の方法、試みのうち、l), 2)につい
ては装置設備の数が増加し、得られる重合体の製造コス
トが上昇するため、経済的に不利である。
ては装置設備の数が増加し、得られる重合体の製造コス
トが上昇するため、経済的に不利である。
一方、3)については、我々の検討によれば、これらの
方法はオレフィン重合の特定の触媒には有効でも一般性
の低いものであったり、または、その効果が不十分なも
のであった。特に、チーグラー触媒、とりわけプロピレ
ン等の重合に用いる立体特異性重合用触媒や付着性の高
い共重合体への適用時には効果が低く、実用化されるに
至っていない。
方法はオレフィン重合の特定の触媒には有効でも一般性
の低いものであったり、または、その効果が不十分なも
のであった。特に、チーグラー触媒、とりわけプロピレ
ン等の重合に用いる立体特異性重合用触媒や付着性の高
い共重合体への適用時には効果が低く、実用化されるに
至っていない。
本発明が解決しようとする課題は、多段重合時に生ずる
上記のような問題点を解決し、生成重合体の不均一性に
基づくとみられる外観の不良を無くし、耐衝撃性その他
の機械的性質の低下要因を除いて、優れた物性を有する
オレフィン重合体を得ることができ、重合反応器内の重
合体付着を防止して安定した製造を行なうことができ、
且つ非品性重合体含量の多い最終重合体を得ることがで
きる重合方法を提供するにある。
上記のような問題点を解決し、生成重合体の不均一性に
基づくとみられる外観の不良を無くし、耐衝撃性その他
の機械的性質の低下要因を除いて、優れた物性を有する
オレフィン重合体を得ることができ、重合反応器内の重
合体付着を防止して安定した製造を行なうことができ、
且つ非品性重合体含量の多い最終重合体を得ることがで
きる重合方法を提供するにある。
本発明者(よ前記課題を解決するため鋭意研究を重ねた
結果、新たな試剤を後段もしくは前段と後段の連結部近
傍に添加することにより著しい効果があることを見出し
、この知見に基づき、本発明を完或するに到った。すな
わち、本発明の特色とするところは、 (1)ハロゲンとチタンを含有する固体触媒成分と有機
アルミニウム化合物から得られる触媒系を用いて、オレ
フィンの多段重合を行なう方法において、二段目以降の
重合を行なう反応器内または前後段の連結部へ、 (a)多官能性電子供与性化合物を、前記有機アルミニ
ウム化合物に対して、全官能基モル数/アルミニウムモ
ル数−0.001〜50と、(b)M−0−R基を有す
る化合物、酸素、一酸化炭素及び二酸化炭素から選ばれ
る化合物を、前記有機アルミニウム化合物に対して、酸
素原子モル数/アルミニウムモル数−0.001〜50
と、 なるように添加しつつ重合を行なうことを特徴とするオ
レフィンの重合方法。
結果、新たな試剤を後段もしくは前段と後段の連結部近
傍に添加することにより著しい効果があることを見出し
、この知見に基づき、本発明を完或するに到った。すな
わち、本発明の特色とするところは、 (1)ハロゲンとチタンを含有する固体触媒成分と有機
アルミニウム化合物から得られる触媒系を用いて、オレ
フィンの多段重合を行なう方法において、二段目以降の
重合を行なう反応器内または前後段の連結部へ、 (a)多官能性電子供与性化合物を、前記有機アルミニ
ウム化合物に対して、全官能基モル数/アルミニウムモ
ル数−0.001〜50と、(b)M−0−R基を有す
る化合物、酸素、一酸化炭素及び二酸化炭素から選ばれ
る化合物を、前記有機アルミニウム化合物に対して、酸
素原子モル数/アルミニウムモル数−0.001〜50
と、 なるように添加しつつ重合を行なうことを特徴とするオ
レフィンの重合方法。
(2)第一重合段階において、90モル%以上のプロピ
レン単位、残りがエチレン単位またはプロピレン以外の
α−オレフイン単位からなる重合体が得られるような単
量体組成で行ない、次いで第二重合段階において、上記
重合体の存在下、エチレン、プロピレン及びプロピレン
以外のα−オレフィンを、エチレンtIi位30〜90
モル%、プロピレン単位10〜70モル%、プロピレン
以外のα−オレフィンIIi位O〜8モル%からなる重
合体が生成するような単量体組成で重合し、該第二重合
段階に (a)多官能性電子供与性化合物 及び (b)M−0−R基を有する化合物、酸素、一酸化炭素
及び二酸化炭素から選ばれる化合物とを添加する前記第
1項記載の方法。
レン単位、残りがエチレン単位またはプロピレン以外の
α−オレフイン単位からなる重合体が得られるような単
量体組成で行ない、次いで第二重合段階において、上記
重合体の存在下、エチレン、プロピレン及びプロピレン
以外のα−オレフィンを、エチレンtIi位30〜90
モル%、プロピレン単位10〜70モル%、プロピレン
以外のα−オレフィンIIi位O〜8モル%からなる重
合体が生成するような単量体組成で重合し、該第二重合
段階に (a)多官能性電子供与性化合物 及び (b)M−0−R基を有する化合物、酸素、一酸化炭素
及び二酸化炭素から選ばれる化合物とを添加する前記第
1項記載の方法。
以下、本発明の詳細について説明する。
多官能性電子供与性化合物とは、一分子内に電子供与性
基を2ヶ以上含有する化合物であり、電子供与性基間が
所謂不活性基で結合された構造のものである。不活性基
は最短路数で数えて炭素数1〜10ケ、好ましくは1〜
6ヶを有し、各電子供与性基間を結合している炭化水素
基もしくは八口置換炭化水素基である。この炭素数の多
い不活性基は短絡粒子の選択的不活性化能力が乏しくな
るので好ましくない。
基を2ヶ以上含有する化合物であり、電子供与性基間が
所謂不活性基で結合された構造のものである。不活性基
は最短路数で数えて炭素数1〜10ケ、好ましくは1〜
6ヶを有し、各電子供与性基間を結合している炭化水素
基もしくは八口置換炭化水素基である。この炭素数の多
い不活性基は短絡粒子の選択的不活性化能力が乏しくな
るので好ましくない。
多官能性電子供与性化合物がもつ電子供与性基は活性水
素原子をもつものであってもよいし、活性水素原子をも
たなくともよい。
素原子をもつものであってもよいし、活性水素原子をも
たなくともよい。
電子供与性基の具体例としては、第17ミノ基(〒NH
2)、第27ミノ基(,;NH) 、第3アミノ基(>
N) 、ニトリル基(−CN)、イミ/ ノ基(/C−N)、オキシム( − N O H.)、
ヒドラゾン(ゝC−NHNHC−) 、ヒドラジド/ ( 冫CNHNH2)、ヒドラジン(一NI{NH−)
0 アルコール性水酸基(−OH) 、フェノール性水酸基 (−OH) カルボニル基 (/C−0) カ 0 ルボキシル基(−C− 0 − ) エーテル基 ・(−SH)、チオエーテル基(−S−)、チオニスル
ホキシ基(一So2−0−)等を挙げることができる。
2)、第27ミノ基(,;NH) 、第3アミノ基(>
N) 、ニトリル基(−CN)、イミ/ ノ基(/C−N)、オキシム( − N O H.)、
ヒドラゾン(ゝC−NHNHC−) 、ヒドラジド/ ( 冫CNHNH2)、ヒドラジン(一NI{NH−)
0 アルコール性水酸基(−OH) 、フェノール性水酸基 (−OH) カルボニル基 (/C−0) カ 0 ルボキシル基(−C− 0 − ) エーテル基 ・(−SH)、チオエーテル基(−S−)、チオニスル
ホキシ基(一So2−0−)等を挙げることができる。
中でも第17ミノ基、第27ミノ基、第37ミノ基、エ
ーテル基、アルコール基、カルボニル基、チオエーテル
基、チオール基が選択性の点で好ましく、とりわけ、第
17ミノ基、第27ミノ基、第37ミノ基、エーテル基
、カルボニル基が特に好ましい。
ーテル基、アルコール基、カルボニル基、チオエーテル
基、チオール基が選択性の点で好ましく、とりわけ、第
17ミノ基、第27ミノ基、第37ミノ基、エーテル基
、カルボニル基が特に好ましい。
多官能性電子供与性化合物の具体例としては以下のもの
が挙げられる。
が挙げられる。
N.N.N’.N“−テトラメチルジアミノメタン、エ
チレンジアミン、ジエチレンテトラミン、トリエチレン
テトラミン、テトラエチレンペンタミン、ベンタエチレ
ンへキサミン、N,N−N’,N’−テトラメチルエチ
レンジアミン、N−メチルエチレンジアミン、N,N−
ジメチルエチレンジアミン、N.N’−ジメチルエチレ
ンジアミン、トリメチレンジアミン、テトラメチレンジ
アミン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサメチレンジア
ミン、ポリエチレンイミン(平均分子量300ないし{
00万)、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン
、トリエタノールアミン、〇一エチルエタノールアミン
、N一エチルエタノールアミン、ジエチレングリコール
、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール(
平均分子i2ooないし6万)、ポリプロピレングリコ
ール(平均分子量200ないし1万)、エチレングリコ
ールジメチルエーテル、エチレングリコールジフエニル
エーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ポ
リエチレングリコールモノドデシルエーテル、ポリエチ
レングリコールモノラウレート、ボリエチレングリコー
ルーモノ−p−ノニルフェニルエーテル、0−フエニレ
ンジアミン、O−アミノフェノール、アセチルアセトン
、アセトニルアセトン等である。
チレンジアミン、ジエチレンテトラミン、トリエチレン
テトラミン、テトラエチレンペンタミン、ベンタエチレ
ンへキサミン、N,N−N’,N’−テトラメチルエチ
レンジアミン、N−メチルエチレンジアミン、N,N−
ジメチルエチレンジアミン、N.N’−ジメチルエチレ
ンジアミン、トリメチレンジアミン、テトラメチレンジ
アミン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサメチレンジア
ミン、ポリエチレンイミン(平均分子量300ないし{
00万)、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン
、トリエタノールアミン、〇一エチルエタノールアミン
、N一エチルエタノールアミン、ジエチレングリコール
、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール(
平均分子i2ooないし6万)、ポリプロピレングリコ
ール(平均分子量200ないし1万)、エチレングリコ
ールジメチルエーテル、エチレングリコールジフエニル
エーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ポ
リエチレングリコールモノドデシルエーテル、ポリエチ
レングリコールモノラウレート、ボリエチレングリコー
ルーモノ−p−ノニルフェニルエーテル、0−フエニレ
ンジアミン、O−アミノフェノール、アセチルアセトン
、アセトニルアセトン等である。
一方、本発明において使用されるM−0−R基を有する
化合物とはエーテル系化合物、カルボン酸エステル系化
合物、アルコール系化合物、フェノール系化合物、アセ
タール系化合物及びオルト酸エステル系化合物のごとき
C−0結合を脊するH機化合物、P一〇結合を有する有
機りん化合物、Si−0結合を有する有機珪素化合物、
亜硝酸エステル系化合物のごときN−0結合を有する有
機化合物ならびに亜硫酸エステル系化合物のごときS−
O結合を有する有機化合物、ハロゲン化アシルならびに
酸無水物等が挙げられる。
化合物とはエーテル系化合物、カルボン酸エステル系化
合物、アルコール系化合物、フェノール系化合物、アセ
タール系化合物及びオルト酸エステル系化合物のごとき
C−0結合を脊するH機化合物、P一〇結合を有する有
機りん化合物、Si−0結合を有する有機珪素化合物、
亜硝酸エステル系化合物のごときN−0結合を有する有
機化合物ならびに亜硫酸エステル系化合物のごときS−
O結合を有する有機化合物、ハロゲン化アシルならびに
酸無水物等が挙げられる。
このうち好ましくは、Sl−0−R基を有する有機珪素
化合物であって、特に好ましくはSt(OR’) R
(ここにおいて、R,R’ は水In 素原子または炭化水素基であり、mは3または4、nは
1または○である。)で表わされる化合物である。
化合物であって、特に好ましくはSt(OR’) R
(ここにおいて、R,R’ は水In 素原子または炭化水素基であり、mは3または4、nは
1または○である。)で表わされる化合物である。
具体的に例を挙げれば、テトラメトキシシラン、テトラ
エトキシシラン、テトラブ口ポキシシラン、メチルトリ
メトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、エチルト
リメトキシシラン、エチルトリエトキシシラン、プロビ
ルトリメトキシシラン、プロビルトリエトキシシラン、
フエニルトリメトキシシラン、フエニルトリエトキシシ
ラン等である。
エトキシシラン、テトラブ口ポキシシラン、メチルトリ
メトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、エチルト
リメトキシシラン、エチルトリエトキシシラン、プロビ
ルトリメトキシシラン、プロビルトリエトキシシラン、
フエニルトリメトキシシラン、フエニルトリエトキシシ
ラン等である。
触媒系は、ハロゲンとチタンを含有する固体触媒成分と
助触媒としての有機アルミニウム化合物からなる。必要
に応じて、公知の電子供与性化合物を第三成分として用
いることができる。ハロゲンとチタンを含有する固体触
媒成分としては、三塩化チタン、三塩化チタンと塩化ア
ルミニウムの共晶体及びこれらを電子供与性化合物で処
理した物、マグネシウムとチタン(■価もしくは■価)
と塩素とを主成分として含む(合計60重量%以上)複
合体が挙げられる。有機アルミニウム化合物としては、
下記の一般式で示されるものが一般に用いられる。
助触媒としての有機アルミニウム化合物からなる。必要
に応じて、公知の電子供与性化合物を第三成分として用
いることができる。ハロゲンとチタンを含有する固体触
媒成分としては、三塩化チタン、三塩化チタンと塩化ア
ルミニウムの共晶体及びこれらを電子供与性化合物で処
理した物、マグネシウムとチタン(■価もしくは■価)
と塩素とを主成分として含む(合計60重量%以上)複
合体が挙げられる。有機アルミニウム化合物としては、
下記の一般式で示されるものが一般に用いられる。
AgR1R2R3
R’ R5Afi−0−Af!R6R7ここに於いて、
Rl,R2,R3は炭素数が多くともl2個の炭化水素
基、ハロゲン原子及び水素原子より選ばれるが、それら
の内少くとも1個、より好ましくは2alは炭化水素基
であり、R4R5、RG , Rlは炭素数が多くとも
12ケの炭化水素基である。
Rl,R2,R3は炭素数が多くともl2個の炭化水素
基、ハロゲン原子及び水素原子より選ばれるが、それら
の内少くとも1個、より好ましくは2alは炭化水素基
であり、R4R5、RG , Rlは炭素数が多くとも
12ケの炭化水素基である。
必要に応じ用いられる電子供与性化合物としては公知の
ものを使用できるが、主としてプロピレン系重合体の立
体特異性改善を目的として用いられることが多く、第三
級アミン類、リン酸アミド類、エーテル類、珪酸エステ
ル類、有機カルボン酸エステル類、リン酸エステル類が
挙げられる。処理に用いられる電子供与性化合物も同様
な見地から第三級アミン類、リン酸アミド類、工一テル
類、有機カルボン酸エステル類(環状も含む)、リン酸
エステル類が挙げられる。
ものを使用できるが、主としてプロピレン系重合体の立
体特異性改善を目的として用いられることが多く、第三
級アミン類、リン酸アミド類、エーテル類、珪酸エステ
ル類、有機カルボン酸エステル類、リン酸エステル類が
挙げられる。処理に用いられる電子供与性化合物も同様
な見地から第三級アミン類、リン酸アミド類、工一テル
類、有機カルボン酸エステル類(環状も含む)、リン酸
エステル類が挙げられる。
複合体としてはM g C 1 2を溶液から析出させ
た担体を電子供与体とチタン化合物で処理して得られる
もの(例えば、特開昭58 − 83006中に記載)
MgCN2を電子供与体とI)砕した担体をチタン化合
物で処理して得られるもの(例えば、特開昭57−14
606中に記載)、反応により析出したMg化合物をチ
タン化合物で処理して得られるもの(例えば、特開昭5
3 − 24378中に記!!)等を挙げることができ
る。
た担体を電子供与体とチタン化合物で処理して得られる
もの(例えば、特開昭58 − 83006中に記載)
MgCN2を電子供与体とI)砕した担体をチタン化合
物で処理して得られるもの(例えば、特開昭57−14
606中に記載)、反応により析出したMg化合物をチ
タン化合物で処理して得られるもの(例えば、特開昭5
3 − 24378中に記!!)等を挙げることができ
る。
これらの固形触媒成分、有機アルミニウム化合物あるい
はこれらと電子供与性化合物は重合容器に別個に導入し
てもよいが、それらのうちの二種類または全部を事前に
混合してもよい。
はこれらと電子供与性化合物は重合容器に別個に導入し
てもよいが、それらのうちの二種類または全部を事前に
混合してもよい。
重合系における1モルの有機アルミニウム化合物に対す
る固形触媒成分(チタン原子として)及び電子供与性化
合物(使用する場合)の使用割合は、一般には、それぞ
れo.ootないし1モル及び多くとも1モルであり、
とりわけ、o.ootないし0、5モル及び多くとも0
.7モルが好適である。
る固形触媒成分(チタン原子として)及び電子供与性化
合物(使用する場合)の使用割合は、一般には、それぞ
れo.ootないし1モル及び多くとも1モルであり、
とりわけ、o.ootないし0、5モル及び多くとも0
.7モルが好適である。
以上のようにして得られる触媒系により重合されるオレ
フィンとしては、炭素数が多くともl2個のオレフィン
が挙げられる。その代表例としては、エチレン、プロピ
レン、ブテンー1、4・メチルペンテン−1、ヘキセン
−1、オクテン−1等が挙げられる。本発明を実施する
にあたり、これらのオレフィンを単独重合してもよいが
、二種以上のオレフィンを共重合してもよい(例えば、
エチレンとプロピレンとの共重合)。
フィンとしては、炭素数が多くともl2個のオレフィン
が挙げられる。その代表例としては、エチレン、プロピ
レン、ブテンー1、4・メチルペンテン−1、ヘキセン
−1、オクテン−1等が挙げられる。本発明を実施する
にあたり、これらのオレフィンを単独重合してもよいが
、二種以上のオレフィンを共重合してもよい(例えば、
エチレンとプロピレンとの共重合)。
重合は、不活性溶媒中、液体七ノマー(オレフィン)中
いずれでも行なうことができる。また、実用可能な熔融
流れを有する重合体を得るために、分子量調節剤(一般
には、水素)を共存させてもよい。
いずれでも行なうことができる。また、実用可能な熔融
流れを有する重合体を得るために、分子量調節剤(一般
には、水素)を共存させてもよい。
重合温度は、一般には−lO℃ないし180℃であり、
実用的には室温以上130℃以下である。
実用的には室温以上130℃以下である。
本発明は、上記のような触媒系を用いたオレフィンの多
段重合を行なう方法において、前記の多官能性電子供与
性化合物とM−0−R基を有する化合物、酸素、一酸化
炭素及び二酸化炭素から選ばれる化合物とを添加するこ
とにある。
段重合を行なう方法において、前記の多官能性電子供与
性化合物とM−0−R基を有する化合物、酸素、一酸化
炭素及び二酸化炭素から選ばれる化合物とを添加するこ
とにある。
多段反応において、これらの化合物を添加する段につい
ては、 力後段反応器中、 ロ)前,後段反応器の連結部、 ノ9前段の排出口、 近辺のいずれも効果があるが特に好ましいのはロ)の前
,後段の連結部近傍である。
ては、 力後段反応器中、 ロ)前,後段反応器の連結部、 ノ9前段の排出口、 近辺のいずれも効果があるが特に好ましいのはロ)の前
,後段の連結部近傍である。
これらの添加方法としては、特に限定されず多官能性電
子供与性化合物とM−0−R基を有する化合物、酸素、
一酸化炭素及び二酸化炭素から選ばれる化杏物と番別々
に添加しても良いし、前もって混合されたものを添加し
てもどちらでも良い。さらに純品をそのまま供給添加す
る方法、非極性溶媒に溶解させて供給添加する方法、助
触媒としての有機アルミニウム化合物と混合した形で供
給する方法のいずれをも採り得るが、効果の安定的発現
のためには非極性溶媒溶液の形で供給することが好まし
い。非極性溶媒の例としては、炭化水素類、例えば、ペ
ンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン等が挙げられる。
子供与性化合物とM−0−R基を有する化合物、酸素、
一酸化炭素及び二酸化炭素から選ばれる化杏物と番別々
に添加しても良いし、前もって混合されたものを添加し
てもどちらでも良い。さらに純品をそのまま供給添加す
る方法、非極性溶媒に溶解させて供給添加する方法、助
触媒としての有機アルミニウム化合物と混合した形で供
給する方法のいずれをも採り得るが、効果の安定的発現
のためには非極性溶媒溶液の形で供給することが好まし
い。非極性溶媒の例としては、炭化水素類、例えば、ペ
ンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン等が挙げられる。
次に多官能性電子供与性化合物の添加量としては、前記
有機アルミニウム化合物に対して、全官能基モル数/ア
ルミニウムモル数−o.oot〜5G,好ましくはo.
ot−to、特に好ましくは0.05〜2の範囲である
。
有機アルミニウム化合物に対して、全官能基モル数/ア
ルミニウムモル数−o.oot〜5G,好ましくはo.
ot−to、特に好ましくは0.05〜2の範囲である
。
また、M−0−R基を有する化合物、酸素、一酸化炭素
及び二酸化炭素から選ばれる化合物の添加量としては、
有機アルミニウム化合物に対して酸素原子モル数/アル
ミニウムモル数−0.001〜50、好ましくは0.O
l〜20、特に好ましくは0.05〜lOの範囲である
。いずれも・、この値が低過ぎると効果が不十分であり
、重合体の成形品の美観や、耐衝撃性を損ねたり、また
、プロピレン・エチレンブロック共重合体の製造時反応
器壁中に非品性重合体の付着を生じ易くなる。この値が
高過ぎると該段の反応速度を大きく落とすことになり、
所定の組成の重合体を得るための反応器体積を不経済1
′−大きくせざるを得ず好ましくない。しかし、本発明
では電子供与体の使用量に比して活性の低下は小さく、
特にAlの等モル以上を使用しても活性を保持すること
は、従来の知識からは驚くべきことである。
及び二酸化炭素から選ばれる化合物の添加量としては、
有機アルミニウム化合物に対して酸素原子モル数/アル
ミニウムモル数−0.001〜50、好ましくは0.O
l〜20、特に好ましくは0.05〜lOの範囲である
。いずれも・、この値が低過ぎると効果が不十分であり
、重合体の成形品の美観や、耐衝撃性を損ねたり、また
、プロピレン・エチレンブロック共重合体の製造時反応
器壁中に非品性重合体の付着を生じ易くなる。この値が
高過ぎると該段の反応速度を大きく落とすことになり、
所定の組成の重合体を得るための反応器体積を不経済1
′−大きくせざるを得ず好ましくない。しかし、本発明
では電子供与体の使用量に比して活性の低下は小さく、
特にAlの等モル以上を使用しても活性を保持すること
は、従来の知識からは驚くべきことである。
主としてエチレン及びプロピレンからなる共重合体を製
造するには、第一重合段階において、90モル%以上の
プロピレン単位、′残りがエチレン単位またはプロピレ
ン以外のα−オレフィン単位からなる重合体が得られる
ような単量体組成で行ない、次いで第二重合段階におい
て、上記重合体の存在下、エチレン、プロピレン及びプ
ロピレン以外のα−オレフィンを、エチレン単位30〜
90モル%、プロピレン単位10〜70モル%、プロピ
レン以外のα−オレフィン単位O〜8モル%からなる重
合体が生成するような単量体組成で重合する。
造するには、第一重合段階において、90モル%以上の
プロピレン単位、′残りがエチレン単位またはプロピレ
ン以外のα−オレフィン単位からなる重合体が得られる
ような単量体組成で行ない、次いで第二重合段階におい
て、上記重合体の存在下、エチレン、プロピレン及びプ
ロピレン以外のα−オレフィンを、エチレン単位30〜
90モル%、プロピレン単位10〜70モル%、プロピ
レン以外のα−オレフィン単位O〜8モル%からなる重
合体が生成するような単量体組成で重合する。
この際に、該第二重合段階に
(a) 多官能性電子供与性化合物及び(b)M−0
−R基を有する化合物、酸素、一酸化炭素及び二酸化炭
素から選ばれる化合物とを前記に述べたと同様の方法及
び添加量の範囲で添加することにより、十分な触媒活性
を保持したまま、非品性重合体の反応器壁への付着を抑
制し、また重合体の成形品の美観や、耐衝撃性その他の
機械的性質を向上させることが可能となる。
−R基を有する化合物、酸素、一酸化炭素及び二酸化炭
素から選ばれる化合物とを前記に述べたと同様の方法及
び添加量の範囲で添加することにより、十分な触媒活性
を保持したまま、非品性重合体の反応器壁への付着を抑
制し、また重合体の成形品の美観や、耐衝撃性その他の
機械的性質を向上させることが可能となる。
特に本発明の効果が強く現われるのは、第二重合段階に
おいてエチレン単位50〜85モル%、プロピレン単位
15〜50モル%からなる重合体を第1段重合体量に比
して重量比で0.05〜1,0、とりわけ0、l〜0.
5とし、135℃、デカリン中の極限粘度〔η〕の第2
段生成重合体での値/第1段重合体での値比が0.5な
いし10,とりわけ0.8ないし5となるように重合を
行なう時である。
おいてエチレン単位50〜85モル%、プロピレン単位
15〜50モル%からなる重合体を第1段重合体量に比
して重量比で0.05〜1,0、とりわけ0、l〜0.
5とし、135℃、デカリン中の極限粘度〔η〕の第2
段生成重合体での値/第1段重合体での値比が0.5な
いし10,とりわけ0.8ないし5となるように重合を
行なう時である。
以下、実施例及び比較例について本発明をさらに詳しく
説明する。
説明する。
実施例及び比較例において、MFRはJIS−K875
g(230℃)によって測定した。曲弾性率はASTM
D−747−61Tに従って測定した。デュポン衝撃強
度は、各共重合体を射出成形することによって得られた
厚さが21III1の平板に重量がlkg,直径が{2
.7■の錘を75cmの高さから落下させて測定した。
g(230℃)によって測定した。曲弾性率はASTM
D−747−61Tに従って測定した。デュポン衝撃強
度は、各共重合体を射出成形することによって得られた
厚さが21III1の平板に重量がlkg,直径が{2
.7■の錘を75cmの高さから落下させて測定した。
温度を変え、5℃毎に10枚の平板のテストを行ない、
50%破壊する温度を求めた。外観テストは、上記射出
成形板(金型は鏡面仕上げ)の表面光沢をASTM−5
23−88Tに従って測定することによって行なった。
50%破壊する温度を求めた。外観テストは、上記射出
成形板(金型は鏡面仕上げ)の表面光沢をASTM−5
23−88Tに従って測定することによって行なった。
また、第2段での生成重合体の〔η〕は第2段重合体の
〔η〕から第1段重合体の〔η〕を重みつき算出平均で
差引いて求められる。
〔η〕から第1段重合体の〔η〕を重みつき算出平均で
差引いて求められる。
実施例 1
l〉固体触媒成分の製造法
無水垣化マグネシウム300g (3.15Iloi)
) 、デカンl.5N及び2−エチルヘキシルアルコ
ール1.471 (9.45IloI)を130℃で
2時間加熱反応を行ない均一溶液とした後、この溶液中
に無水フタル酸70.Og (0.47moi) )を
添加し、130℃にて更に1時間攪拌混合を行ない、無
水フタル酸を該均一溶液に溶解させる。このようにして
得られた均一溶液を室温に冷却した後、−20℃に保持
された四塩化チタン12.61(113moN )中に
1時間に渡って全量滴下装入する。装入終了後、この混
合液の温度を4時間かけて110℃に昇温し、110℃
に達したところでジイソブチルフタレート 169ml
(0.79so1)を添加し、これより2時間同温度に
て攪拌下保持する。2時間の反応終了後熱枦過にて固体
部を採取し、この固体部を200mlのT I C I
4にて再懸濁させた後、再び110℃で2時間、加熱
反応を行なう。反応終了後、再び熱枦過にて固体部を採
取し、110℃デカン及びヘキサンにて、洗液中に遊離
のチタン化合物が検出されなくなる迄充分洗浄する。
) 、デカンl.5N及び2−エチルヘキシルアルコ
ール1.471 (9.45IloI)を130℃で
2時間加熱反応を行ない均一溶液とした後、この溶液中
に無水フタル酸70.Og (0.47moi) )を
添加し、130℃にて更に1時間攪拌混合を行ない、無
水フタル酸を該均一溶液に溶解させる。このようにして
得られた均一溶液を室温に冷却した後、−20℃に保持
された四塩化チタン12.61(113moN )中に
1時間に渡って全量滴下装入する。装入終了後、この混
合液の温度を4時間かけて110℃に昇温し、110℃
に達したところでジイソブチルフタレート 169ml
(0.79so1)を添加し、これより2時間同温度に
て攪拌下保持する。2時間の反応終了後熱枦過にて固体
部を採取し、この固体部を200mlのT I C I
4にて再懸濁させた後、再び110℃で2時間、加熱
反応を行なう。反応終了後、再び熱枦過にて固体部を採
取し、110℃デカン及びヘキサンにて、洗液中に遊離
のチタン化合物が検出されなくなる迄充分洗浄する。
この成分を下記の条件下で予備重合した。ヘキサン(脱
水、脱酸素したもの)、トリエチルアルミニウム、ジフ
エニルジメトキシシランをこの順序に混合し、Sl/A
j2モル比−0.2、[1 ]−0.1モルの均一溶液
とする。この中に上記成分をTi/A,9モル比−0.
1となるように入れ、5℃下にプロピレンをloog/
gTi・H『の速度でフィードし1.5時間後にフィー
ドを停止する。
水、脱酸素したもの)、トリエチルアルミニウム、ジフ
エニルジメトキシシランをこの順序に混合し、Sl/A
j2モル比−0.2、[1 ]−0.1モルの均一溶液
とする。この中に上記成分をTi/A,9モル比−0.
1となるように入れ、5℃下にプロピレンをloog/
gTi・H『の速度でフィードし1.5時間後にフィー
ドを停止する。
固形分を20℃下へキサンで良く洗浄する。
この固形分を下記の固体触媒成分として使用する。
i1)内容積290pの攪拌機つき反応器に、プロピレ
ンを87kg/Hr, 1)で得られた固体触媒成分を
0.05gTi/H,}リエチルアルミニウム0.08
モル/H,ジフエニルジメトキシシラン0.02モル/
H1及び水素を1段重合体のMFRが21となるように
調節しながら供給した。反応器内は80℃に保つ。内部
は液化プロピレンを溶媒とする塊状スラリー重合を起こ
す。この一部を連結管により内容積145Dの攪拌機つ
き反応器に導く。この連結部には、テトラエトキシシラ
ン(1.02モル/H及びエチレンジアミン0.03モ
ル/Hを供給した。2段目反応器にはプロピレン85k
lr/ H ,エチレン12kg/H,水素を供給し、
温度は50℃に保った。2段目リアクタからは未反応七
ノマー127kg/ Hと共重合体57kg/ Hが排
出された。別途、第1段反応器からは極少量の試料が採
取された。各々の分析結果を表1に示す。
ンを87kg/Hr, 1)で得られた固体触媒成分を
0.05gTi/H,}リエチルアルミニウム0.08
モル/H,ジフエニルジメトキシシラン0.02モル/
H1及び水素を1段重合体のMFRが21となるように
調節しながら供給した。反応器内は80℃に保つ。内部
は液化プロピレンを溶媒とする塊状スラリー重合を起こ
す。この一部を連結管により内容積145Dの攪拌機つ
き反応器に導く。この連結部には、テトラエトキシシラ
ン(1.02モル/H及びエチレンジアミン0.03モ
ル/Hを供給した。2段目反応器にはプロピレン85k
lr/ H ,エチレン12kg/H,水素を供給し、
温度は50℃に保った。2段目リアクタからは未反応七
ノマー127kg/ Hと共重合体57kg/ Hが排
出された。別途、第1段反応器からは極少量の試料が採
取された。各々の分析結果を表1に示す。
iii)混 線
この白色粉末にブチレーテッドヒドロキシトルエン(B
HT) 0,lffij1%とテトラキス〔メチレン−
3 − (3’.5゜−ジ第三級ブチルー4′−ヒドロ
キシフェニル)ブロビオネート〕メタン0.1重量%、
ステアリン酸カルシウム0.1ffij1%を加えてH
amφエクストルーダーに200℃で2回通過させ、ペ
レット状重合体を得た。
HT) 0,lffij1%とテトラキス〔メチレン−
3 − (3’.5゜−ジ第三級ブチルー4′−ヒドロ
キシフェニル)ブロビオネート〕メタン0.1重量%、
ステアリン酸カルシウム0.1ffij1%を加えてH
amφエクストルーダーに200℃で2回通過させ、ペ
レット状重合体を得た。
lv)射出成形
上記のiii )において得られたペレットを5オンス
射出成形機を用い、下記の条件でフィルムゲートを経て
、厚み2+wta.M方向15cm, T方向lies
の平板を得た。
射出成形機を用い、下記の条件でフィルムゲートを経て
、厚み2+wta.M方向15cm, T方向lies
の平板を得た。
シリンダー温度C,:210℃,C2 :230℃.C
3,250℃、ノズル220℃、金型冷却水45℃、一
次圧750kg/cJ,二次圧4’50kg/cJ、射
出速度1.33an/秒。
3,250℃、ノズル220℃、金型冷却水45℃、一
次圧750kg/cJ,二次圧4’50kg/cJ、射
出速度1.33an/秒。
実施例 2
1)固体触媒成分の製造法
窒素気流中、充分乾燥した15Rの丸底フラスコに、ジ
エトキシマグネシウム300g,3−エトキシ、2 −
tertプチルブロピオ?酸エチルee.e.及び塩
化メチレン1.5Nを加えた。還流下1時間攪拌し、次
にこの懸濁液を室温の124F T i Cl 4中へ
圧送した。徐々に110℃まで昇温しで2時間攪拌しな
がら反応させた。反応終了後、析出固体を枦別し、11
0℃のn−デカン121で3回洗浄.した。
エトキシマグネシウム300g,3−エトキシ、2 −
tertプチルブロピオ?酸エチルee.e.及び塩
化メチレン1.5Nを加えた。還流下1時間攪拌し、次
にこの懸濁液を室温の124F T i Cl 4中へ
圧送した。徐々に110℃まで昇温しで2時間攪拌しな
がら反応させた。反応終了後、析出固体を枦別し、11
0℃のn−デカン121で3回洗浄.した。
新たにT i CD 4 121を加え、t20℃で2
時間反応させた。反応終了後、析出固体を枦別し、11
0℃のn−デカン12Bで3回洗浄し、室温下n−ヘキ
サンで塩素イオンが検出されなくなるまでヘキサンで洗
浄した。この触媒成分のチタン原子量の含有量は3.2
%であった。
時間反応させた。反応終了後、析出固体を枦別し、11
0℃のn−デカン12Bで3回洗浄し、室温下n−ヘキ
サンで塩素イオンが検出されなくなるまでヘキサンで洗
浄した。この触媒成分のチタン原子量の含有量は3.2
%であった。
これを実施f!4lにおけると同様に予fa重合し、固
体触媒成分を得た。
体触媒成分を得た。
if)内容積2901の攪拌機つき反応器に、プロピレ
ンを90kg/Hr、I)で得られた固体触媒成分を0
.022gTi/H, トリエチルアルミニウム0.
08モル/H,ジイソプロビルジメトキシシラン0.0
2モル/H及び水素を1段重合体のMFRが21となる
ように調節しながら供給、した。.反応器内は80℃に
保つ。内部は液化プロピレンを溶媒とする塊状スラリー
重合を起こす。この一部を連結管により内容積l451
の攪拌機つき反応器に導びく。この連結部には、テトラ
メトキシシラン0.02モル/H及びジエチレントリア
ミン0.02モル/Hを供給した。2段目反応器にはプ
ロピレン311kg/H,エチレン25kg/ H ,
水素を供給し温度は50℃に保った。2段目リアクタか
らは未反応モノマー371■/Hと共重合体54kg/
Hが排出された。別途、第1段反応器からは極少量の試
料が採取された。各々の分析結果を表1に示す。
ンを90kg/Hr、I)で得られた固体触媒成分を0
.022gTi/H, トリエチルアルミニウム0.
08モル/H,ジイソプロビルジメトキシシラン0.0
2モル/H及び水素を1段重合体のMFRが21となる
ように調節しながら供給、した。.反応器内は80℃に
保つ。内部は液化プロピレンを溶媒とする塊状スラリー
重合を起こす。この一部を連結管により内容積l451
の攪拌機つき反応器に導びく。この連結部には、テトラ
メトキシシラン0.02モル/H及びジエチレントリア
ミン0.02モル/Hを供給した。2段目反応器にはプ
ロピレン311kg/H,エチレン25kg/ H ,
水素を供給し温度は50℃に保った。2段目リアクタか
らは未反応モノマー371■/Hと共重合体54kg/
Hが排出された。別途、第1段反応器からは極少量の試
料が採取された。各々の分析結果を表1に示す。
iii )混線、iv)射出成形は実施例1と同様に行
なった。
なった。
実施例 3
1i)内容N2901の攪拌機つき反応器に、プロピレ
ンを87kg/ H r, l)で得られた固体触媒成
分を0.05gTl/H,}リエチルアルミニウム0.
08モル/H,ジフェニルジメトキシシラン0.02モ
ル/H及び水素を1段重合体のMFRが21となるよう
に調節しながら供給した。反応器内は80’Cに保つ。
ンを87kg/ H r, l)で得られた固体触媒成
分を0.05gTl/H,}リエチルアルミニウム0.
08モル/H,ジフェニルジメトキシシラン0.02モ
ル/H及び水素を1段重合体のMFRが21となるよう
に調節しながら供給した。反応器内は80’Cに保つ。
内部は液化プロピレンを溶媒とする塊状スラリー重合を
起こす。
起こす。
この一部を連結管を経てlOIの攪拌機つき反応器に導
びく。この連結部にはテトラエトキシシラン0602モ
ル/H及びエチレンジアミンO..OSモル/Hを供給
し、温度は80℃に保った。この反応器の出口ノズルに
はディスチャージバルプがあり、内部スラリーが間欠抜
出される。固体部と同伴ガスは間欠抜出バルブを経て流
動層型気相反応器に導びかれる。気相反応器内は循環モ
ノマーガスの温度を調節することにより60℃に保たれ
、共重合部の組戊が後記の表に記された値となるようエ
チレン、プロピレン、水素の濃度を調節した。全圧力は
18kg/cjに保った。この反応器からは共重合体5
7kg/Hが排出された。別途、第1段からは極少量の
試料が採取された。
びく。この連結部にはテトラエトキシシラン0602モ
ル/H及びエチレンジアミンO..OSモル/Hを供給
し、温度は80℃に保った。この反応器の出口ノズルに
はディスチャージバルプがあり、内部スラリーが間欠抜
出される。固体部と同伴ガスは間欠抜出バルブを経て流
動層型気相反応器に導びかれる。気相反応器内は循環モ
ノマーガスの温度を調節することにより60℃に保たれ
、共重合部の組戊が後記の表に記された値となるようエ
チレン、プロピレン、水素の濃度を調節した。全圧力は
18kg/cjに保った。この反応器からは共重合体5
7kg/Hが排出された。別途、第1段からは極少量の
試料が採取された。
各々の分析結果を表1に示す。
iii)混練、iv)射出成形は実施例1と同様に行な
った。
った。
比較例
1).11) 連結部への抑制剤添加を行なわなかっ
た以外は実施例1と同様。
た以外は実施例1と同様。
2段目反応器へはプロピレン138kg/ H r,エ
チレン15kg/ H r 、水素を添加し、共重合体
57kg/H,モノ? − 181kg/ Hが排出さ
れた。得られた共重合体は実施例1で得られたものに比
べて、粘着性を帯び流動性に劣るものであった。
チレン15kg/ H r 、水素を添加し、共重合体
57kg/H,モノ? − 181kg/ Hが排出さ
れた。得られた共重合体は実施例1で得られたものに比
べて、粘着性を帯び流動性に劣るものであった。
in)混線、iv)射出成形は実施例1と同様。
本発明の方法によって、オレフィンの多段重合を行なう
ことにより、オレフィン重合体、特にブロック共重合体
の成形品の美観や耐衝撃性その他の機械的性質が改善さ
れる。またこれらの重合体から得られるフィルムの外観
も著しく向上する。
ことにより、オレフィン重合体、特にブロック共重合体
の成形品の美観や耐衝撃性その他の機械的性質が改善さ
れる。またこれらの重合体から得られるフィルムの外観
も著しく向上する。
更に、本発明の方法では、装置設備の数が少なくて済み
、シンプルで経済的なプロセスとすることができる。
、シンプルで経済的なプロセスとすることができる。
第1図は本発明の理解を助けるためのフローチャート図
である。
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ハロゲンとチタンを含有する固体触媒成分と有機ア
ルミニウム化合物から得られる触媒系を用いて、オレフ
ィンの多段重合を行なう方法において、二段目以降の重
合を行なう反応器内または前後段の連結部へ、 (a)多官能性電子供与性化合物を、前記有機アルミニ
ウム化合物に対して、全官能基モル数/アルミニウムモ
ル数=0.001〜50と、 (b)M−O−R(ここにおいて、Mは周期律表の I
A族,IIA族,IIB族,IIIA族,IIIB族,IVA族及び
IVB族からなる群から選ばれる元素であり、Rは水素原
子または炭化水素基である)基を有する化合物、酸素、
一酸化炭素及び二酸化炭素から選ばれる化合物を、前記
有機アルミニウム化合物に対して、酸素原子モル数/ア
ルミニウムモル数=0.001〜50と なるように添加しつつ重合を行なうことを特徴とするオ
レフィンの重合方法。 2、第一重合段階において、90モル%以上のプロピレ
ン単位、残りがエチレン単位またはプロピレン以外のα
−オレフィン単位からなる重合体が得られるような単量
体組成で行ない、次いで第二重合段階において、上記重
合体の存在下、エチレン、プロピレン及びプロピレン以
外のα−オレフィンを、エチレン単位30〜90モル%
、プロピレン単位10〜70モル%、プロピレン以外の
α−オレフィン単位0〜8モル%からなる重合体が生成
するような単量体組成で重合し、該第二重合段階に (a)多官能性電子供与性化合物 及び (b)M−O−R基を有する化合物、酸素、一酸化炭素
及び二酸化炭素から選ばれる化合物 とを添加する請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (3)
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