JPH03167357A - 積層板用ガラス不織布の製造法および積層板の製造法 - Google Patents
積層板用ガラス不織布の製造法および積層板の製造法Info
- Publication number
- JPH03167357A JPH03167357A JP1307877A JP30787789A JPH03167357A JP H03167357 A JPH03167357 A JP H03167357A JP 1307877 A JP1307877 A JP 1307877A JP 30787789 A JP30787789 A JP 30787789A JP H03167357 A JPH03167357 A JP H03167357A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- laminate
- nonwoven fabric
- production
- epoxy resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Laminated Bodies (AREA)
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、積層板の基材として用いるガラス不織布の製
造法ならびに当該不織布を用いる積層板の製造法に関す
る。
造法ならびに当該不織布を用いる積層板の製造法に関す
る。
従来の技術
従来、コンポジットエボキシ樹脂積層板の芯層の基材に
用いる不織布としては、ガラス繊維にバ・インダを加え
て抄造したものが用いられている。ガラス繊維は、エボ
キシ樹脂に対する1:箭れ性が良くないため、この不織
布にエボキシ樹脂を含浸し、加熱加圧成形して得た積層
板は、エボキシ樹脂が吸湿、膨潤したとき、ガラス繊維
とエポキシ樹脂の間がはがれてしまう。そして、そこか
ら毛管現象によって水分が内部にまで入り、積層板の絶
縁抵抗が低下してしまう。
用いる不織布としては、ガラス繊維にバ・インダを加え
て抄造したものが用いられている。ガラス繊維は、エボ
キシ樹脂に対する1:箭れ性が良くないため、この不織
布にエボキシ樹脂を含浸し、加熱加圧成形して得た積層
板は、エボキシ樹脂が吸湿、膨潤したとき、ガラス繊維
とエポキシ樹脂の間がはがれてしまう。そして、そこか
ら毛管現象によって水分が内部にまで入り、積層板の絶
縁抵抗が低下してしまう。
その対策として、ガラス不織布にカップリング剤処理を
施し、その後エボキシ樹脂を含浸することが行なわれて
いる。
施し、その後エボキシ樹脂を含浸することが行なわれて
いる。
発明が解決しようとする課題
しかし、ガラス不織布を構戒するガラス16Ji維は、
その表面にサイジング剤等の処理剤が梅さ?ているため
、その上からカップリング剤を於しても、その効果はあ
まりなかった。
その表面にサイジング剤等の処理剤が梅さ?ているため
、その上からカップリング剤を於しても、その効果はあ
まりなかった。
本発明の課題は、ガラス不織布を積板用の部材として、
用いたとき、得られた積層板の絶紹抵抗の経時劣化を抑
制することである。
用いたとき、得られた積層板の絶紹抵抗の経時劣化を抑
制することである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、本発明に係る方法は、ガラ
ス繊維に付着しているサイジング剤■(ガラス織雑の製
造時に使用される)を除去した後、ガラス繊維をカップ
リング剤で処理するそして、このガラス織維をバインダ
で結着して不織布とするものである。サイジング剤を除
去する手段は、例えばガラス繊維を加熱処理することで
ある。
ス繊維に付着しているサイジング剤■(ガラス織雑の製
造時に使用される)を除去した後、ガラス繊維をカップ
リング剤で処理するそして、このガラス織維をバインダ
で結着して不織布とするものである。サイジング剤を除
去する手段は、例えばガラス繊維を加熱処理することで
ある。
積層板は、上記のようにして得たガラス不織布にエボキ
シ樹脂を含浸し、これを単独で用いるか、またはエボキ
シ樹脂を含浸した他の基材と組合せて重ね、加熱加圧成
形して製造する。
シ樹脂を含浸し、これを単独で用いるか、またはエボキ
シ樹脂を含浸した他の基材と組合せて重ね、加熱加圧成
形して製造する。
作用
従来、ガラス不織布は、ガラス繊維表面にサイジング剤
が付着したままになっており、このガラス不織布をカッ
プリング剤で処理してみても、サイジング剤の薄層が障
害となって、その後に含澄させるエボキシ樹脂とガラス
繊維との親和性が必ずしも改善されているとはいえない
。
が付着したままになっており、このガラス不織布をカッ
プリング剤で処理してみても、サイジング剤の薄層が障
害となって、その後に含澄させるエボキシ樹脂とガラス
繊維との親和性が必ずしも改善されているとはいえない
。
本発明に係る方法では、ガラス繊維の状態のときに、そ
の表面に付着しているサイジング剤を除き、カップリン
グ剤で処理するので、カップリング剤ガガラス繊維と樹
脂との親和性を高めるのに効果的に働くことになる。す
なわち、ガラス礒維と樹脂との接着力が増加し、積府仮
としたときの吸湿による絶縁抵抗の経時劣化を抑制でき
ることになる。
の表面に付着しているサイジング剤を除き、カップリン
グ剤で処理するので、カップリング剤ガガラス繊維と樹
脂との親和性を高めるのに効果的に働くことになる。す
なわち、ガラス礒維と樹脂との接着力が増加し、積府仮
としたときの吸湿による絶縁抵抗の経時劣化を抑制でき
ることになる。
尚、不織布にしてからサイジング剤を除くことも考えら
れるが、この場合、ガラス繊維同士を結着しているバイ
ンダも同時に除かれることが多く、ガラス不織布がその
形態をとどめにくくなるので適した方法とはいえない。
れるが、この場合、ガラス繊維同士を結着しているバイ
ンダも同時に除かれることが多く、ガラス不織布がその
形態をとどめにくくなるので適した方法とはいえない。
実施例
本発明に係る方法の実施に際して、サイジング剤を除く
ための好適な手段は、加熱処理である。ガラス繊維を温
度350〜800゜Cで5分〜48時間加熱すればよい
。加熱処理では、サイジング剤のほか付着している有機
物質が焼失する.加熱処理後にガラス繊維を処理するカ
ップリング剤は、アミノシラン系カップリング剤が望ま
しい。例えば、3−アミノプ口ビルトリメトキシシラン
、10−アミノウンデシルトリメトキシシラン、3−ア
業ノプロピルトリエトキシシラン等である。
ための好適な手段は、加熱処理である。ガラス繊維を温
度350〜800゜Cで5分〜48時間加熱すればよい
。加熱処理では、サイジング剤のほか付着している有機
物質が焼失する.加熱処理後にガラス繊維を処理するカ
ップリング剤は、アミノシラン系カップリング剤が望ま
しい。例えば、3−アミノプ口ビルトリメトキシシラン
、10−アミノウンデシルトリメトキシシラン、3−ア
業ノプロピルトリエトキシシラン等である。
実施例l
(1)ガラス不織布の製造
ガラス繊維(径9pm、長さ25.4mm)を400゜
Cで24時間加熱処理した後に、これをアミノシラン系
カップリング剤(商品名A−1100,日本ユニカ製)
で表面処理した。そして、表面処理後のガラス繊維をバ
インダで結着して、坪量75girdのガラス不織布と
した。
Cで24時間加熱処理した後に、これをアミノシラン系
カップリング剤(商品名A−1100,日本ユニカ製)
で表面処理した。そして、表面処理後のガラス繊維をバ
インダで結着して、坪量75girdのガラス不織布と
した。
(2)積層板の製造
エポキシ樹脂(エボキシ当fjt 500、商品名工ピ
コー目001,柚化シエル製)100重量部、ジシアン
ジア壽ド4重量部、ペンジルジメチルアξン0.5重量
部を配合し、ワニスを調製した。
コー目001,柚化シエル製)100重量部、ジシアン
ジア壽ド4重量部、ペンジルジメチルアξン0.5重量
部を配合し、ワニスを調製した。
このワニスを上記ガラス不織布に含浸、乾燥し、樹脂量
85重量%のプリプレグを得た。また、ガラス織布(厚
み0.18mm)に同じワニスを含浸、乾燥して、樹脂
量42重量%のプリプレグを得た。
85重量%のプリプレグを得た。また、ガラス織布(厚
み0.18mm)に同じワニスを含浸、乾燥して、樹脂
量42重量%のプリプレグを得た。
ガラス不織布ブリプレグ3枚を重ね、その両側にガラス
織布プリプレグ各1枚、さらに銅箔を重ねて、これを圧
力30kg/c1fl, 温度150’Cで50分間加
熱加圧して、1.6mm厚のコンポジッ1・エポキシ樹
脂積層板を得た。
織布プリプレグ各1枚、さらに銅箔を重ねて、これを圧
力30kg/c1fl, 温度150’Cで50分間加
熱加圧して、1.6mm厚のコンポジッ1・エポキシ樹
脂積層板を得た。
この積層板の絶縁抵抗の測定結果を第1表に示す。
従来例1
サイジング剤を除いていないガラス不織布(坪量75g
/td)をエボキシシラン系カップリング剤(商品名A
−181、口本ユニカ製)の1重噴%水?8液に浸漬し
て表面処理した。
/td)をエボキシシラン系カップリング剤(商品名A
−181、口本ユニカ製)の1重噴%水?8液に浸漬し
て表面処理した。
このガラス不織布を用い、以下、実施例1と同様にして
、1 . 6 n++n厚のコンポジットエポキシ樹脂
積層板を得た。
、1 . 6 n++n厚のコンポジットエポキシ樹脂
積層板を得た。
従来例2
従来例lにおけるガラス不織布を、表面処理せずにその
まま用い、以下同様にして1.6m+nJ’7のコンポ
ジットエボキシ樹脂積層板を得た。
まま用い、以下同様にして1.6m+nJ’7のコンポ
ジットエボキシ樹脂積層板を得た。
測定はJIS C−6481に準拠
発明の効果
上記第1表から明らかなように、本発明に係る方法によ
れば、ガラス不織布のガラス繊維と樹脂との親和性をよ
くして接着力を高めることができ、その結果、絶縁抵抗
の経時劣化の抑制された積層板の製造が可能となる。
れば、ガラス不織布のガラス繊維と樹脂との親和性をよ
くして接着力を高めることができ、その結果、絶縁抵抗
の経時劣化の抑制された積層板の製造が可能となる。
Claims (3)
- 1.ガラス繊維の表面に付着しているサイジング剤を除
去した後ガラス繊維をシラン系カップリング剤で処理し
、これをバインダで結着することを特徴とする積層板用
ガラス不織布の製造法。 - 2.サイジング剤を除く手段が、ガラス繊維の加熱処理
である請求項1記載の積層板用ガラス不織布の製造法。 - 3.請求項1または2に記載の方法により得たガラス不
織布にエポキシ樹脂を含浸し、これを単独で、またはエ
ポキシ樹脂を含浸した他の基材と組合せて重ね、加熱加
圧成形することを特徴とする積層板の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1307877A JPH07107216B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 積層板用ガラス不織布の製造法および積層板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1307877A JPH07107216B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 積層板用ガラス不織布の製造法および積層板の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03167357A true JPH03167357A (ja) | 1991-07-19 |
| JPH07107216B2 JPH07107216B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=17974242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1307877A Expired - Lifetime JPH07107216B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 積層板用ガラス不織布の製造法および積層板の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07107216B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002292243A (ja) * | 2001-04-02 | 2002-10-08 | Mitsubishi Chemicals Corp | 耐熱性マットの製造方法 |
| CN1321239C (zh) * | 2005-08-23 | 2007-06-13 | 四川玻纤有限责任公司 | 电子级玻璃纤维布后处理工艺 |
| CN100335709C (zh) * | 2004-07-30 | 2007-09-05 | 科万商标投资有限公司 | 多管式绳状织物染色机 |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP1307877A patent/JPH07107216B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002292243A (ja) * | 2001-04-02 | 2002-10-08 | Mitsubishi Chemicals Corp | 耐熱性マットの製造方法 |
| CN100335709C (zh) * | 2004-07-30 | 2007-09-05 | 科万商标投资有限公司 | 多管式绳状织物染色机 |
| CN1321239C (zh) * | 2005-08-23 | 2007-06-13 | 四川玻纤有限责任公司 | 电子级玻璃纤维布后处理工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07107216B2 (ja) | 1995-11-15 |
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