JPH0316946B2 - - Google Patents
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- JPH0316946B2 JPH0316946B2 JP9754483A JP9754483A JPH0316946B2 JP H0316946 B2 JPH0316946 B2 JP H0316946B2 JP 9754483 A JP9754483 A JP 9754483A JP 9754483 A JP9754483 A JP 9754483A JP H0316946 B2 JPH0316946 B2 JP H0316946B2
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- serine
- threo
- carbobenzoxy
- racemic
- dihydroxyphenyl
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はラセミまたは光学活性−スレオ−N−
カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキシ
フエニル)セリンの製造方法に関する。
カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキシ
フエニル)セリンの製造方法に関する。
更に詳しくは一般式〔〕
(式中R1,R2は水素原子またはメチル基を意
味し、少なくとも一方はメチル基を意味する。) で表わされるラセミまたは光学活性−スレオ−N
−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキ
シフエニル)セリン誘導体をルイス酸で処理する
ことにより式〔〕 で表わされるラセミまたは光学活性−スレオ−N
−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキ
シフエニル)セリンを製造する方法に関する。
味し、少なくとも一方はメチル基を意味する。) で表わされるラセミまたは光学活性−スレオ−N
−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキ
シフエニル)セリン誘導体をルイス酸で処理する
ことにより式〔〕 で表わされるラセミまたは光学活性−スレオ−N
−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキ
シフエニル)セリンを製造する方法に関する。
本発明方法により製造することができるラセミ
または光学活性−スレオ−N−カルボベンゾキシ
−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)セリン
は、医薬品の中間体として有用である。すなわち
パーキンソン病治療剤(特開昭58−52219号公
報)、末梢性起立性低血圧症の治療剤(特開昭56
−104815号公報)あるいは抗うつ剤(特開昭55−
20747号公報)として有用であることが知られて
いるラセミまたは光学活性−スレオ−3−(3,
4−ジヒドロキシフエニル)セリン(以下DOPS
と略称する)を製造する上での中間体として極め
て有用なものである。
または光学活性−スレオ−N−カルボベンゾキシ
−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)セリン
は、医薬品の中間体として有用である。すなわち
パーキンソン病治療剤(特開昭58−52219号公
報)、末梢性起立性低血圧症の治療剤(特開昭56
−104815号公報)あるいは抗うつ剤(特開昭55−
20747号公報)として有用であることが知られて
いるラセミまたは光学活性−スレオ−3−(3,
4−ジヒドロキシフエニル)セリン(以下DOPS
と略称する)を製造する上での中間体として極め
て有用なものである。
従来、ラセミまたは光学活性−スレオ−N−カ
ルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキシフ
エニル)セリン〔〕の製造方法としては、あら
かじめラセミ−DOPSを製造し、しかる後にカル
ボベンゾキシクロリドと反応させてラセミ−スレ
オ−N−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒ
ドロキシフエニル)セリンを製造し、続いてキニ
ンを用い光学分割を行つて光学活性−スレオ−N
−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキ
シフエニル)セリンを製造する方法が知られてい
る。(特開昭51−32540号公報) 上記公知法では、一旦ラセミーDOPSを製造し
た後、ラセミ及び光学活性−スレオ−N−カルボ
ベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニ
ル)セリンを経て光学活性−DOPSを製造すると
いう、煩雑な操作を必要とする欠点がある。
ルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキシフ
エニル)セリン〔〕の製造方法としては、あら
かじめラセミ−DOPSを製造し、しかる後にカル
ボベンゾキシクロリドと反応させてラセミ−スレ
オ−N−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒ
ドロキシフエニル)セリンを製造し、続いてキニ
ンを用い光学分割を行つて光学活性−スレオ−N
−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキ
シフエニル)セリンを製造する方法が知られてい
る。(特開昭51−32540号公報) 上記公知法では、一旦ラセミーDOPSを製造し
た後、ラセミ及び光学活性−スレオ−N−カルボ
ベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニ
ル)セリンを経て光学活性−DOPSを製造すると
いう、煩雑な操作を必要とする欠点がある。
更に又、上記方法での原料化合物であるラセミ
ーDOPSの製造においては、工業的にはベラトリ
ルアルデヒド、バニリンあるいはピペロナールの
メチル基あるいはメチレン基を除去することで得
られる式() で表わされるプロトカテキユアルデヒドのカテコ
ール部分を、除去が容易なエトキシカルボニル基
あるいはベンジル基で保護した一般式〔〕 (式中、R3はエトキシカルボニル基あるいは
ベンジル基を意味する。) で表わされるベンズアルデヒド誘導体とグリシン
あるいはグリシン誘導体とを縮合するという方法
を経て製造される。〔Chem.Ber.52,1734(1919),
J.Chem.Soc.,658(1947),Chem.Ber.,87,892
(1954),J.Am.Chem.Soc.,76,1322(1954)〕 即ち、ラセミーDOPSを製造するまでに、原料
化合物となるベンズアルデヒド誘導体のカテコー
ル部分の保護基の変更という煩雑な操作を必要と
するという欠点を有している。
ーDOPSの製造においては、工業的にはベラトリ
ルアルデヒド、バニリンあるいはピペロナールの
メチル基あるいはメチレン基を除去することで得
られる式() で表わされるプロトカテキユアルデヒドのカテコ
ール部分を、除去が容易なエトキシカルボニル基
あるいはベンジル基で保護した一般式〔〕 (式中、R3はエトキシカルボニル基あるいは
ベンジル基を意味する。) で表わされるベンズアルデヒド誘導体とグリシン
あるいはグリシン誘導体とを縮合するという方法
を経て製造される。〔Chem.Ber.52,1734(1919),
J.Chem.Soc.,658(1947),Chem.Ber.,87,892
(1954),J.Am.Chem.Soc.,76,1322(1954)〕 即ち、ラセミーDOPSを製造するまでに、原料
化合物となるベンズアルデヒド誘導体のカテコー
ル部分の保護基の変更という煩雑な操作を必要と
するという欠点を有している。
一方、メトキシ基あるいはメチレンジオキシ基
をもつ化合物から、メチル基あるいはメチレン基
を除きカテコール基とする方法自体は種々の方法
が知られており、同一分子内にアミノ基やカルボ
キシル基などを有する化合物の例としては、3−
(3,4−メチレンジオキシフエニル)アラニン
またはそのN−アセチル誘導体を、赤リンの存在
下でヨウ化水素酸および無水酢酸で処理して3−
(3,4−ジヒドロキシフエニル)アラニンを得
た例(Chem.Pharm.Bull.,10,693(1962))およ
び2−メチル−3−(3,4−ジメトキシフエニ
ル)アラニンを47.5%臭化水素酸で加熱処理し2
−メチル−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)
アラニンを得た例(J.Am.Chem.Soc.,77,700
(1955))が知られている。しかしこのような反応
条件による方法は、前記一般式〔〕であらわさ
れる化合物の脱メチル基反応には適用できなかつ
た。
をもつ化合物から、メチル基あるいはメチレン基
を除きカテコール基とする方法自体は種々の方法
が知られており、同一分子内にアミノ基やカルボ
キシル基などを有する化合物の例としては、3−
(3,4−メチレンジオキシフエニル)アラニン
またはそのN−アセチル誘導体を、赤リンの存在
下でヨウ化水素酸および無水酢酸で処理して3−
(3,4−ジヒドロキシフエニル)アラニンを得
た例(Chem.Pharm.Bull.,10,693(1962))およ
び2−メチル−3−(3,4−ジメトキシフエニ
ル)アラニンを47.5%臭化水素酸で加熱処理し2
−メチル−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)
アラニンを得た例(J.Am.Chem.Soc.,77,700
(1955))が知られている。しかしこのような反応
条件による方法は、前記一般式〔〕であらわさ
れる化合物の脱メチル基反応には適用できなかつ
た。
かかる情況下に、本発明者らは、ラセミまたは
光学活性−DOPSの経済的製造方法を鋭意検討し
た。
光学活性−DOPSの経済的製造方法を鋭意検討し
た。
その結果、ベラトリルアラデヒドやバニリンな
どの原料化合物から、カテコール部分の保護基を
変更することなく容易に製造することのできるラ
セミまたは光学活性−スレオ−N−カルボベンゾ
キシ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)セ
リン誘導体〔〕をルイス酸で処理することによ
り、ラセミまたは光学活性−スレオ−N−カルボ
ベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニ
ル)セリン〔〕を製造することができるという
知見を得、本発明を完成した。
どの原料化合物から、カテコール部分の保護基を
変更することなく容易に製造することのできるラ
セミまたは光学活性−スレオ−N−カルボベンゾ
キシ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)セ
リン誘導体〔〕をルイス酸で処理することによ
り、ラセミまたは光学活性−スレオ−N−カルボ
ベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニ
ル)セリン〔〕を製造することができるという
知見を得、本発明を完成した。
すなわち本発明方法により、前記一般式〔〕
であらわされるラセミまたは光学活性−スレオ−
N−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロ
キシフエニル)セリン誘導体は、メトキシ基の他
にヒドロキシル基、カルバメート基およびカルボ
キシル基を有するにもかかわらず、ルイス酸で緩
和な条件下に処理することによりメチル基が除去
され、前記式〔〕であらわされるラセミまたは
光学活性−スレオ−N−カルボベンゾキシ−3−
(3,4−ジヒドロキシフエニル)セリンを与え
ることを見出した。この反応ではルイス酸の他に
メルカプタン類を加えることが好ましい。
であらわされるラセミまたは光学活性−スレオ−
N−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロ
キシフエニル)セリン誘導体は、メトキシ基の他
にヒドロキシル基、カルバメート基およびカルボ
キシル基を有するにもかかわらず、ルイス酸で緩
和な条件下に処理することによりメチル基が除去
され、前記式〔〕であらわされるラセミまたは
光学活性−スレオ−N−カルボベンゾキシ−3−
(3,4−ジヒドロキシフエニル)セリンを与え
ることを見出した。この反応ではルイス酸の他に
メルカプタン類を加えることが好ましい。
本発明の原料化合物〔〕は公知であるか、ま
たは公知の方法もしくは以下に述べる方法に従つ
て容易に製造することができる。例えば米国特許
第3723514号明細書には、ラセミまたは光学活性
−スレオ−N−カルボベンゾキシ−3−(3−メ
トキシ−4−ヒドロキシフエニル)セリンの製造
法が記載されている。また、例えばベラトリルア
ルデヒドとグリシンとの縮合により式〔〕 であらわされるスレオ−3−(3,4−ジメトキ
シフエニル)セリンを得、次いでカルボベンゾキ
シクロリドとのいわゆるシヨツテン・バウマン
(Schotten Baumann)反応を行つてラセミ−ス
レオ−N−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジ
メトキシフエニル)セリンを得ることができる。
さらに必要に応じて光学活性アミンを用いて光学
分割操作を行うことにより、対応する光学活性体
を得ることができる。
たは公知の方法もしくは以下に述べる方法に従つ
て容易に製造することができる。例えば米国特許
第3723514号明細書には、ラセミまたは光学活性
−スレオ−N−カルボベンゾキシ−3−(3−メ
トキシ−4−ヒドロキシフエニル)セリンの製造
法が記載されている。また、例えばベラトリルア
ルデヒドとグリシンとの縮合により式〔〕 であらわされるスレオ−3−(3,4−ジメトキ
シフエニル)セリンを得、次いでカルボベンゾキ
シクロリドとのいわゆるシヨツテン・バウマン
(Schotten Baumann)反応を行つてラセミ−ス
レオ−N−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジ
メトキシフエニル)セリンを得ることができる。
さらに必要に応じて光学活性アミンを用いて光学
分割操作を行うことにより、対応する光学活性体
を得ることができる。
本発明方法により得られるラセミまたは光学活
性−スレオ−N−カルボベンゾキシ−3−(3,
4−ジヒドロキシフエニル)セリン〔〕から対
応するラセミまたは光学活性−DOPSへの変換
は、例えば溶媒中でパラジウム炭素の存在下に接
触還元を行うことにより実施することができる。
性−スレオ−N−カルボベンゾキシ−3−(3,
4−ジヒドロキシフエニル)セリン〔〕から対
応するラセミまたは光学活性−DOPSへの変換
は、例えば溶媒中でパラジウム炭素の存在下に接
触還元を行うことにより実施することができる。
上記の一連のDOPS製造方法では従来法に見ら
れるカテコール部分の保護基の変更を必要とせ
ず、経済的なDOPSの製造方法を提供するもので
ある。
れるカテコール部分の保護基の変更を必要とせ
ず、経済的なDOPSの製造方法を提供するもので
ある。
本発明は上記の一連のDOPS製造方法の内、ラ
セミまたは光学活性−スレオ−N−カルボベンゾ
キシ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)セ
リン誘導体()から対応するラセミまたは光学
活性−スレオ−N−カルボベンゾキシ−3−(3,
4−ジヒドロキシフエニル)セリン()を製造
する方法に関するものである。
セミまたは光学活性−スレオ−N−カルボベンゾ
キシ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)セ
リン誘導体()から対応するラセミまたは光学
活性−スレオ−N−カルボベンゾキシ−3−(3,
4−ジヒドロキシフエニル)セリン()を製造
する方法に関するものである。
以下に本発明方法を具体的に説明する。
ラセミまたは光学活性−スレオ−N−カルボベ
ンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)
セリン誘導体()を適当な溶媒中ルイス酸で処
理すると、対応するラセミまたは光学活性−スレ
オ−N−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒ
ドロキシフエニル)セリン()が得られる。
ンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)
セリン誘導体()を適当な溶媒中ルイス酸で処
理すると、対応するラセミまたは光学活性−スレ
オ−N−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒ
ドロキシフエニル)セリン()が得られる。
ルイス酸としては塩化アルミニウム、臭化アル
ミニウム、塩化第二鉄、塩化第二スズ、塩化ホウ
素、臭化ホウ素等を好ましい例として挙げること
ができる。ルイス酸とジメチルスルフイドとのコ
ンプレツクスをルイス酸として用いても良い。
ミニウム、塩化第二鉄、塩化第二スズ、塩化ホウ
素、臭化ホウ素等を好ましい例として挙げること
ができる。ルイス酸とジメチルスルフイドとのコ
ンプレツクスをルイス酸として用いても良い。
ルイス酸はスレオ−3−(3,4−ジヒドロキ
シフエニル)セリン誘導体〔〕に対し1〜20倍
モル、好ましくは2〜10倍モル使用する。
シフエニル)セリン誘導体〔〕に対し1〜20倍
モル、好ましくは2〜10倍モル使用する。
好ましい結果を得るために、反応液にルイス酸
の他にメチルメルカプタン、エチルメルカプタ
ン、ブチルメルカプタン、オクチールメルカプタ
ン、ドデカニルメルカプタン、オクタデカニルメ
ルカプタン等の炭素数1〜20のメルカプタン類
を、ルイス酸に対し1〜5倍加えることができ
る。
の他にメチルメルカプタン、エチルメルカプタ
ン、ブチルメルカプタン、オクチールメルカプタ
ン、ドデカニルメルカプタン、オクタデカニルメ
ルカプタン等の炭素数1〜20のメルカプタン類
を、ルイス酸に対し1〜5倍加えることができ
る。
反応溶媒としては反応の進行を妨げる溶媒以外
は何を用いても良いが、好ましい溶媒としては、
ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタ
ン、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素系溶
媒、トルエン、ベンゼン等の芳香族炭化水素系溶
媒、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル系溶
媒、ニトロメタン、ニトロエタン、ニトロベンゼ
ン等のニトロ化炭化水素系溶媒、アセトン、メチ
ルエチルケトン等のケトン系溶媒、ピリジン等、
またはこれらの混合溶媒を挙げることができる。
は何を用いても良いが、好ましい溶媒としては、
ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタ
ン、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素系溶
媒、トルエン、ベンゼン等の芳香族炭化水素系溶
媒、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル系溶
媒、ニトロメタン、ニトロエタン、ニトロベンゼ
ン等のニトロ化炭化水素系溶媒、アセトン、メチ
ルエチルケトン等のケトン系溶媒、ピリジン等、
またはこれらの混合溶媒を挙げることができる。
反応温度は−40〜80℃の範囲で実施することが
できるが、−10〜30℃で実施するのが好ましい。
できるが、−10〜30℃で実施するのが好ましい。
反応は10分から4時間の範囲で完結するが反応
時間が長くなつても良い。
時間が長くなつても良い。
本発明方法で使用される原料化合物のうち、例
えば前述のラセミまたは光学活性−スレオ−N−
カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキシ
フエニル)セリンは次のようにして製造すること
ができる。
えば前述のラセミまたは光学活性−スレオ−N−
カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキシ
フエニル)セリンは次のようにして製造すること
ができる。
即ち、メタノール、エタノール等の溶媒中で、
グリシンとグリシンに対し2倍モルのベラトリル
アルデヒドと2倍モルの水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム等の塩基とを反応させた後に酢酸水で
処理することにより、結晶として前記式〔V〕で
あらわされるラセミースレオ−3−(3,4−ジ
メトキシフエニル)セリンを得ることができる。
この時条件によりエリスロ体が多く含まれている
場合には、水から再結晶することによりエリスロ
体を除き、ラセミ−スレオ−3−(3,4−ジメ
トキシフエニル)セリン()を得ることができ
る。続いて水溶液中でPH≒7.5〜10にてカルボベ
ンゾキシクロリドと反応させることによりラセミ
−スレオ−N−カルボベンゾキシ−3−(3,4
−ジメトキシフエニル)セリンが得られる。
グリシンとグリシンに対し2倍モルのベラトリル
アルデヒドと2倍モルの水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム等の塩基とを反応させた後に酢酸水で
処理することにより、結晶として前記式〔V〕で
あらわされるラセミースレオ−3−(3,4−ジ
メトキシフエニル)セリンを得ることができる。
この時条件によりエリスロ体が多く含まれている
場合には、水から再結晶することによりエリスロ
体を除き、ラセミ−スレオ−3−(3,4−ジメ
トキシフエニル)セリン()を得ることができ
る。続いて水溶液中でPH≒7.5〜10にてカルボベ
ンゾキシクロリドと反応させることによりラセミ
−スレオ−N−カルボベンゾキシ−3−(3,4
−ジメトキシフエニル)セリンが得られる。
必要に応じ、このラセミ体に光学活性アミンを
作用させジアステレオマー塩を形成し、D−スレ
オ−N−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジメ
トキシフエニル)セリンのアミン塩とL−スレオ
−N−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジメト
キシフエニル)セリンのアミン塩とに分別した
後、各々の塩に鉱酸を作用させて塩を分解するこ
とにより、光学活性(DおよびL)スレオ−N−
カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジメトキシフ
エニル)セリンを得ることができる。
作用させジアステレオマー塩を形成し、D−スレ
オ−N−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジメ
トキシフエニル)セリンのアミン塩とL−スレオ
−N−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジメト
キシフエニル)セリンのアミン塩とに分別した
後、各々の塩に鉱酸を作用させて塩を分解するこ
とにより、光学活性(DおよびL)スレオ−N−
カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジメトキシフ
エニル)セリンを得ることができる。
次に実施例により本発明方法を説明する。本発
明はもとよりこれに限定されるものではない。
明はもとよりこれに限定されるものではない。
参考例 1
セラミ−スレオ−3−(3−メトキシ−4−ヒ
ドロキシフエニル)セリン9.0gを、水酸化ナト
リウム2.73gを含む水溶液150mlに5℃以下で加
え、溶解後カルボベンゾキシクロリド7.02gを5
℃以下で滴下した。この間、30%水酸化ナトリウ
ム水溶液を同時に滴下しPH8.5〜9.5になるように
調節した。2時間撹拌を続けた後、濃塩酸を加え
ることによりPH≒2とし酢酸エチルにて抽出し、
有機層を飽和食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウム
で乾燥し溶媒を留去した。残渣を酢酸エチルにて
結晶化させることによりラセミ−スレオ−N−カ
ルボベンゾキシ−3−(3−メトキシ−4−ヒド
ロキシフエニル)セリン6.2gを得た。mp147〜
149℃。
ドロキシフエニル)セリン9.0gを、水酸化ナト
リウム2.73gを含む水溶液150mlに5℃以下で加
え、溶解後カルボベンゾキシクロリド7.02gを5
℃以下で滴下した。この間、30%水酸化ナトリウ
ム水溶液を同時に滴下しPH8.5〜9.5になるように
調節した。2時間撹拌を続けた後、濃塩酸を加え
ることによりPH≒2とし酢酸エチルにて抽出し、
有機層を飽和食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウム
で乾燥し溶媒を留去した。残渣を酢酸エチルにて
結晶化させることによりラセミ−スレオ−N−カ
ルボベンゾキシ−3−(3−メトキシ−4−ヒド
ロキシフエニル)セリン6.2gを得た。mp147〜
149℃。
実施例 1
上記参考例1で得たラセミ−スレオ−N−カル
ボベンゾキシ−3−(3−メトキシ−4−ヒドロ
キシフエニル)セリン2.0g、エチルメルカプタ
ン3ml、乾燥ジクロロメタン60mlの溶液を5℃以
下に冷却し、無水臭化アルミニウム6.0gを加え
た。室温で15時間撹拌後エチルメルカプタン3ml
および無水臭化アルミニウム6.0gを追加して室
温で72時間撹拌した。さらにエチルメルカプタン
3mlおよび無水臭化アルミニウム6.0gを追加し
て15時間撹拌した。この反応混合物を5%シユウ
酸水200ml中に20℃以下で滴下した後、酢酸エチ
ル100mlで3回抽出した。酢酸エチル層を飽和食
塩水100mlで3回洗浄し、無水芒硝で乾燥後酢酸
エチルを留去することによりラセミ−スレオ−N
−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキ
シフエニル)セリン0.04gを得た。
ボベンゾキシ−3−(3−メトキシ−4−ヒドロ
キシフエニル)セリン2.0g、エチルメルカプタ
ン3ml、乾燥ジクロロメタン60mlの溶液を5℃以
下に冷却し、無水臭化アルミニウム6.0gを加え
た。室温で15時間撹拌後エチルメルカプタン3ml
および無水臭化アルミニウム6.0gを追加して室
温で72時間撹拌した。さらにエチルメルカプタン
3mlおよび無水臭化アルミニウム6.0gを追加し
て15時間撹拌した。この反応混合物を5%シユウ
酸水200ml中に20℃以下で滴下した後、酢酸エチ
ル100mlで3回抽出した。酢酸エチル層を飽和食
塩水100mlで3回洗浄し、無水芒硝で乾燥後酢酸
エチルを留去することによりラセミ−スレオ−N
−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキ
シフエニル)セリン0.04gを得た。
mp 147℃(分解)
参考例 2
上記実施例1で得たラセミ−スレオ−N−カル
ボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキシフエ
ニル)セリン0.035gをメタノール0.5mlに溶解
し、10%パラジウム炭素(50%含水)0.005gを
加え常圧にて接触還元を行つた。水素をもはや吸
収しなくなつてから濃塩酸0.015gを加えて撹拌
後不溶物を去し、母液をジエチルアミンにてPH
≒5.5とした。析出晶を取してラセミ−スレオ
−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)セリン
0.019gを得た。
ボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキシフエ
ニル)セリン0.035gをメタノール0.5mlに溶解
し、10%パラジウム炭素(50%含水)0.005gを
加え常圧にて接触還元を行つた。水素をもはや吸
収しなくなつてから濃塩酸0.015gを加えて撹拌
後不溶物を去し、母液をジエチルアミンにてPH
≒5.5とした。析出晶を取してラセミ−スレオ
−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)セリン
0.019gを得た。
mp 222〜224℃
参考例 3
参考例1で得たラセミ−スレオ−N−カルボベ
ンゾキシ−3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシ
フエニル)セリン4.0gを10%含水エタノール120
mlに溶解させ、キニン・3水和物4.36gを加え60
℃に加熱して溶解させた。そのまま8日間放置
後、析出した結晶を取してL−スレオ−N−カ
ルボベンゾキシ−3−(3−メトキシ−4−ヒド
ロキシフエニル)セリン・キニン塩2.6gを得た。
ンゾキシ−3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシ
フエニル)セリン4.0gを10%含水エタノール120
mlに溶解させ、キニン・3水和物4.36gを加え60
℃に加熱して溶解させた。そのまま8日間放置
後、析出した結晶を取してL−スレオ−N−カ
ルボベンゾキシ−3−(3−メトキシ−4−ヒド
ロキシフエニル)セリン・キニン塩2.6gを得た。
mp140〜142℃,〔α〕20 D−92゜(C=1、エタノー
ル) この塩をN−塩酸100mlに加え酢酸エチル200ml
で2回抽出し、無水芒硝で乾燥後酢酸エチルを留
去することによりL−スレオ−N−カルボベンゾ
キシ−3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフエ
ニル)セリン1.25gを得た。mp143〜145℃,
〔α〕20 D−21.0゜(C=1、メタノール) 実施例 2 参考例3で得たL−スレオ−N−カルボベンゾ
キシ−3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフエ
ニル)セリン1.1g、エチルメルカプタン1.65ml、
乾燥ジクロロメタン33mlの溶液を5℃以下に冷却
し、無水臭化アルミニウム3.3gを加えた。室温
で24時間撹拌した後エチルメルカプタン1.65mlお
よび無水臭化アルミニウム3.3gを追加して室温
にて70時間撹拌した。さらにエチルメルカプタン
1.65mlおよび無水臭化アルミニウム3.3gを追加
して12時間撹拌した。反応混合物を5%シユウ酸
水100ml中に20℃以下で滴下し、酢酸エチル50ml
で3回抽出した。酢酸エチル層は合わして飽和食
塩水50mlで3回洗浄した。この酢酸エチル層は無
水芒硝で乾燥後溶媒を留去すると油状物としてL
−スレオ−N−カルボベンゾキシ−3−(3,4
−ジヒドロキシフエニル)セリン0.025gを得た。
〔α〕20 D−26.8°(C=1、メタノール) 参考例 4 実施例2で得たL−スレオ−N−カルボベンゾ
キシ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)セ
リン0.025gをメタノール0.5mlに溶解し、10%パ
ラジウム炭素(50%含水)0.005gを加え常圧に
て接触還元を行つた。水素をもはや吸収しなくな
つてから濃塩酸0.011gを加えて撹拌後不溶物を
去し、母液をジエチルアミンにてPH≒5.5とし
た。析出晶を取してL−スレオ−3−(3,4
−ジヒドロキシフエニル)セリン0.013gを得た。
mp223〜225℃,〔α〕20 D−38.0°(C=1、N−塩
酸) 参考例 5 ラセミ−スレオ−3−(3,4−ジメトキシフ
エニル)セリン・塩酸塩3.0gを水酸化ナトリウ
ム0.86gを含む水溶液50mlに5℃以下で加え、溶
解後カルボベンゾキシクロリド2.2gを5℃以下
で滴下した。この間、30%水酸化ナトリウム水溶
液を同時に滴下し、PH8.5〜9.5になるように調節
した。2時間後、濃塩酸を加えることによりPH≒
2とし酢酸エチルにて抽出し、有機層を飽和食塩
水で洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥し溶媒を留
去した。残渣を酢酸エチルにて結晶化し、結晶を
取することによりラセミースレオ−N−カルボ
ベンゾキシ−3−(3,4−ジメトキシフエニル)
セリン1.37gを得た。mp121〜125℃ 実施例 3 参考例5で得たラセミ−スレオ−N−カルボベ
ンゾキシ−3−(3,4−ジメトキシフエニル)
セリン1.0g、エチルメルカプタン1.5ml、乾燥ジ
クロロメタン18mlの溶液を5℃以下に冷却し、無
水塩化アルミニウム1.4gを加え室温で15時間撹
拌後、エチルメルカプタン1.5mlおよび無水臭化
アルミニウム2.8gを追加した。室温で72時間撹
拌した後、さらにエチルメルカプタン1.5mlおよ
び無水臭化アルミニウム2.8gを追加して15時間
撹拌した。反応混合物を5%シユウ酸水100ml中
に20℃以下で滴下し、酢酸エチル50mlで3回抽出
した。酢酸エチル層を合わせて飽和食塩水50mlで
3回洗浄し、無水芒硝で乾燥後溶媒を留去するこ
とによりラセミ−スレオ−N−カルボベンゾキシ
−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)セリン
0.04gを得た。mp148℃(分解) 参考例 6 実施例3で得たラセミ−スレオ−N−カルボベ
ンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)
セリン0.035gをメタノール0.5mlに溶解し、10%
パラジウム炭素(50%含水)0.005gを加え常圧
にて接触還元を行つた。水素をもはや吸収しなく
なつてから濃塩酸0.015gを加えて撹拌後不溶物
を去し母液をジエチルアミンにてPH≒5.5とし
た。析出晶を取してラセミ−スレオ−3−(3,
4−ジヒドロキシフエニル)セリン0.02gを得
た。mp222〜225℃。
ル) この塩をN−塩酸100mlに加え酢酸エチル200ml
で2回抽出し、無水芒硝で乾燥後酢酸エチルを留
去することによりL−スレオ−N−カルボベンゾ
キシ−3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフエ
ニル)セリン1.25gを得た。mp143〜145℃,
〔α〕20 D−21.0゜(C=1、メタノール) 実施例 2 参考例3で得たL−スレオ−N−カルボベンゾ
キシ−3−(3−メトキシ−4−ヒドロキシフエ
ニル)セリン1.1g、エチルメルカプタン1.65ml、
乾燥ジクロロメタン33mlの溶液を5℃以下に冷却
し、無水臭化アルミニウム3.3gを加えた。室温
で24時間撹拌した後エチルメルカプタン1.65mlお
よび無水臭化アルミニウム3.3gを追加して室温
にて70時間撹拌した。さらにエチルメルカプタン
1.65mlおよび無水臭化アルミニウム3.3gを追加
して12時間撹拌した。反応混合物を5%シユウ酸
水100ml中に20℃以下で滴下し、酢酸エチル50ml
で3回抽出した。酢酸エチル層は合わして飽和食
塩水50mlで3回洗浄した。この酢酸エチル層は無
水芒硝で乾燥後溶媒を留去すると油状物としてL
−スレオ−N−カルボベンゾキシ−3−(3,4
−ジヒドロキシフエニル)セリン0.025gを得た。
〔α〕20 D−26.8°(C=1、メタノール) 参考例 4 実施例2で得たL−スレオ−N−カルボベンゾ
キシ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)セ
リン0.025gをメタノール0.5mlに溶解し、10%パ
ラジウム炭素(50%含水)0.005gを加え常圧に
て接触還元を行つた。水素をもはや吸収しなくな
つてから濃塩酸0.011gを加えて撹拌後不溶物を
去し、母液をジエチルアミンにてPH≒5.5とし
た。析出晶を取してL−スレオ−3−(3,4
−ジヒドロキシフエニル)セリン0.013gを得た。
mp223〜225℃,〔α〕20 D−38.0°(C=1、N−塩
酸) 参考例 5 ラセミ−スレオ−3−(3,4−ジメトキシフ
エニル)セリン・塩酸塩3.0gを水酸化ナトリウ
ム0.86gを含む水溶液50mlに5℃以下で加え、溶
解後カルボベンゾキシクロリド2.2gを5℃以下
で滴下した。この間、30%水酸化ナトリウム水溶
液を同時に滴下し、PH8.5〜9.5になるように調節
した。2時間後、濃塩酸を加えることによりPH≒
2とし酢酸エチルにて抽出し、有機層を飽和食塩
水で洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥し溶媒を留
去した。残渣を酢酸エチルにて結晶化し、結晶を
取することによりラセミースレオ−N−カルボ
ベンゾキシ−3−(3,4−ジメトキシフエニル)
セリン1.37gを得た。mp121〜125℃ 実施例 3 参考例5で得たラセミ−スレオ−N−カルボベ
ンゾキシ−3−(3,4−ジメトキシフエニル)
セリン1.0g、エチルメルカプタン1.5ml、乾燥ジ
クロロメタン18mlの溶液を5℃以下に冷却し、無
水塩化アルミニウム1.4gを加え室温で15時間撹
拌後、エチルメルカプタン1.5mlおよび無水臭化
アルミニウム2.8gを追加した。室温で72時間撹
拌した後、さらにエチルメルカプタン1.5mlおよ
び無水臭化アルミニウム2.8gを追加して15時間
撹拌した。反応混合物を5%シユウ酸水100ml中
に20℃以下で滴下し、酢酸エチル50mlで3回抽出
した。酢酸エチル層を合わせて飽和食塩水50mlで
3回洗浄し、無水芒硝で乾燥後溶媒を留去するこ
とによりラセミ−スレオ−N−カルボベンゾキシ
−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)セリン
0.04gを得た。mp148℃(分解) 参考例 6 実施例3で得たラセミ−スレオ−N−カルボベ
ンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)
セリン0.035gをメタノール0.5mlに溶解し、10%
パラジウム炭素(50%含水)0.005gを加え常圧
にて接触還元を行つた。水素をもはや吸収しなく
なつてから濃塩酸0.015gを加えて撹拌後不溶物
を去し母液をジエチルアミンにてPH≒5.5とし
た。析出晶を取してラセミ−スレオ−3−(3,
4−ジヒドロキシフエニル)セリン0.02gを得
た。mp222〜225℃。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式 で表わされるラセミまたは光学活性−スレオ−N
−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキ
シフエニル)セリンを製造するにあたり、 式 (式中R1,R2は水素原子またはメチル基を意
味し、少なくとも一方はメチル基を意味する。) で表わされるラセミまたは光学活性−スレオ−N
−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキ
シフエニル)セリン誘導体をルイス酸で処理する
ことを特徴とするラセミまたは光学活性−スレオ
−N−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒド
ロキシフエニル)セリンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9754483A JPS59222465A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | スレオ−n−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)セリンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9754483A JPS59222465A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | スレオ−n−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)セリンの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59222465A JPS59222465A (ja) | 1984-12-14 |
| JPH0316946B2 true JPH0316946B2 (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=14195180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9754483A Granted JPS59222465A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | スレオ−n−カルボベンゾキシ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)セリンの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59222465A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5124950B2 (ja) * | 2006-01-31 | 2013-01-23 | 大日本印刷株式会社 | 光学活性セリン誘導体の製造法 |
-
1983
- 1983-05-31 JP JP9754483A patent/JPS59222465A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59222465A (ja) | 1984-12-14 |
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