JPH03170619A - 連続焼鈍炉のロール冷却装置 - Google Patents
連続焼鈍炉のロール冷却装置Info
- Publication number
- JPH03170619A JPH03170619A JP30895189A JP30895189A JPH03170619A JP H03170619 A JPH03170619 A JP H03170619A JP 30895189 A JP30895189 A JP 30895189A JP 30895189 A JP30895189 A JP 30895189A JP H03170619 A JPH03170619 A JP H03170619A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- cooling
- cooled
- refrigerant
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
本発明は連続焼鈍炉の冷却帯に設けられたロール冷却装
置に関するものである. 〈従来の技術〉 銅帯等の連続焼鈍炉の冷却帯で多用されているロール冷
却方式は、熱伝達係数が大きく急冷が可能、温度制御が
容易、冷却により酸化されない、ランニングコストが安
い等の利点がある.一般にこのロール冷却方式は、内部
を水等の冷媒により冷却したロールに板を巻付けること
により、ロール表面に板を接触密着させて板を冷却する
.このロール冷却において、板幅方向に温度差を生じな
いようにすることが重要であり、冷却ロールの構造や冷
媒の流し方等について特公昭62−48732号公報、
特公昭62−61092号公報、特公昭63−8l74
号公報、特公昭63−14052号公報、特公昭61−
56297号公報、特公昭62−45288号公報、特
公昭63−■4050号公報等に示されるように種々の
提案がなされている.しかしながら、板温はロール温度
に比べ高いため、仮の接触部のロール表面温度が上昇し
ロールにサーマルクラウンが生じることは避けられない
.サーマルクラウンが板幅方向で均一の場合は問題がな
いが不均一の場合ロールと仮で接触しない部分ができ、
その部分が冷却されず板に幅方向で温度差が付く.ロー
ルに一度偏熱を生じると、温度の高くなった部分は膨脹
して盛り上がるためにストリップと強い圧力で接し、ま
すまず温度が高くなる.そのため、冷却後の板形状が悪
くなり、蛇行の原因になるとともに材質不良の原因にも
なっていた. 第1図は板lが冷却ロール3に接している部分の断面を
模式的に示したもので、サーマルクラウン2−1及び2
−2が発生しており、山が局所的に高かったり、不均一
の度合いが大きいと以上述べたような問題が発生する. く発明が解決しようとする課題〉 本発明は、連続焼鈍炉の冷却ロールに生じる不均一なサ
ーマルクラウンを軽減したロール冷却装置を提案するこ
とを目的とするものである.く課題を解決するための手
段〉 本発明は、連続焼鈍炉における冷却帯で、内部を冷媒に
より冷却された冷却ロールに板を巻付け接触させて冷却
するロール冷却装置において、該冷却ロール円周の仮と
接触しない部分に内部を冷媒により冷却した抜熱ロール
を押付け該冷却ロールのサーマルクラウンを軽減するよ
うにしたことを特徴とする連続焼鈍炉のロール冷却装置
である.〈作 用〉 本発明の一実施例を第2図に示す.第2図は側面図であ
り、冷却ロール3に板lが巻付いている反対側に抜熱ロ
ール4を押し付けている.冷却ロール3及び抜熱ロール
4の内部は水等で冷却されている. 冷却ロール3と抜熱ロール4の接触位置は、冷却ロール
3のヒートクラウンにより決まる.つまり、冷却ロール
3の板幅方向でヒートクラウンが大きい部分が抜熱ロー
ル4と接触する。抜熱ロール表面は冷却ロールより温度
が低いため、抜熱ロールと接触した冷却ロールの表面は
そこで冷やされることになる.従って、抜熱ロール4と
接触した冷却ロール3のサーマルクラウンは温度が下が
りサーマルクラウンも小さくなる. 第3図は、この状況を示した説明図である。
置に関するものである. 〈従来の技術〉 銅帯等の連続焼鈍炉の冷却帯で多用されているロール冷
却方式は、熱伝達係数が大きく急冷が可能、温度制御が
容易、冷却により酸化されない、ランニングコストが安
い等の利点がある.一般にこのロール冷却方式は、内部
を水等の冷媒により冷却したロールに板を巻付けること
により、ロール表面に板を接触密着させて板を冷却する
.このロール冷却において、板幅方向に温度差を生じな
いようにすることが重要であり、冷却ロールの構造や冷
媒の流し方等について特公昭62−48732号公報、
特公昭62−61092号公報、特公昭63−8l74
号公報、特公昭63−14052号公報、特公昭61−
56297号公報、特公昭62−45288号公報、特
公昭63−■4050号公報等に示されるように種々の
提案がなされている.しかしながら、板温はロール温度
に比べ高いため、仮の接触部のロール表面温度が上昇し
ロールにサーマルクラウンが生じることは避けられない
.サーマルクラウンが板幅方向で均一の場合は問題がな
いが不均一の場合ロールと仮で接触しない部分ができ、
その部分が冷却されず板に幅方向で温度差が付く.ロー
ルに一度偏熱を生じると、温度の高くなった部分は膨脹
して盛り上がるためにストリップと強い圧力で接し、ま
すまず温度が高くなる.そのため、冷却後の板形状が悪
くなり、蛇行の原因になるとともに材質不良の原因にも
なっていた. 第1図は板lが冷却ロール3に接している部分の断面を
模式的に示したもので、サーマルクラウン2−1及び2
−2が発生しており、山が局所的に高かったり、不均一
の度合いが大きいと以上述べたような問題が発生する. く発明が解決しようとする課題〉 本発明は、連続焼鈍炉の冷却ロールに生じる不均一なサ
ーマルクラウンを軽減したロール冷却装置を提案するこ
とを目的とするものである.く課題を解決するための手
段〉 本発明は、連続焼鈍炉における冷却帯で、内部を冷媒に
より冷却された冷却ロールに板を巻付け接触させて冷却
するロール冷却装置において、該冷却ロール円周の仮と
接触しない部分に内部を冷媒により冷却した抜熱ロール
を押付け該冷却ロールのサーマルクラウンを軽減するよ
うにしたことを特徴とする連続焼鈍炉のロール冷却装置
である.〈作 用〉 本発明の一実施例を第2図に示す.第2図は側面図であ
り、冷却ロール3に板lが巻付いている反対側に抜熱ロ
ール4を押し付けている.冷却ロール3及び抜熱ロール
4の内部は水等で冷却されている. 冷却ロール3と抜熱ロール4の接触位置は、冷却ロール
3のヒートクラウンにより決まる.つまり、冷却ロール
3の板幅方向でヒートクラウンが大きい部分が抜熱ロー
ル4と接触する。抜熱ロール表面は冷却ロールより温度
が低いため、抜熱ロールと接触した冷却ロールの表面は
そこで冷やされることになる.従って、抜熱ロール4と
接触した冷却ロール3のサーマルクラウンは温度が下が
りサーマルクラウンも小さくなる. 第3図は、この状況を示した説明図である。
このように冷却ロール3の不均一なサーマルクラウン2
は抜熱ロール4の押付によりサーマルクラウン2の大き
い所のみ冷却されて小さくなり、最終的に均一なサーマ
ルクラウンの付いた冷却ロール3になる. 本発明においては、抜熱ロールの支持方法は特定しない
が、2本又は4本をベアとしてジンバル機構を使用すれ
ば安定な接触が達成されるので望ましい. なお、加熱されたロールを冷却するために他の冷却され
たロールを押しつけて冷却する技術が特開昭60−18
4406号公報に提案されているが、この特許は圧延用
ロールなどの加熱された中実ロールを単に冷却するに過
ぎず、内部に中空部を有するロールの冷却とは係わりな
く、ましてやヒートクラウンの矯正を目的とするもので
はなく、本発明とは別異の技術である. 次に本発明のロール冷却装置を実際に適用した場合の例
について述べる. 従来のように、2400 L X 1500amφでシ
ェル厚40−の内部を水冷式とした搬送冷却ロールに、
温度460℃、幅1000〜1200mのストリップを
通板冷却したところ、第1図に示すヒートクラウン量麿
が420Irm,左右のヒートクラウンの差直、すなわ
ち(r1 rg)が45−であった. 一方、この冷却ロールに本発明の抜熱ロール、サイズ2
400L X 350mφ、内部水冷式2本を押しつけ
ることにより、ヒートクラウンにおける左右の山の高さ
の差顕は45pmあったものが、15μs以下となった
. 〈発明の効果〉 本発明装置を採用することにより、冷却ロールに常に均
一なサーマルクラウンが付き、仮幅方向に均一な冷却が
可能になった.このため、板幅方向の温度差が減少し、
冷却後の板形状が安定した.この効果により、炉の生産
性ならびに板の品質が向上した.
は抜熱ロール4の押付によりサーマルクラウン2の大き
い所のみ冷却されて小さくなり、最終的に均一なサーマ
ルクラウンの付いた冷却ロール3になる. 本発明においては、抜熱ロールの支持方法は特定しない
が、2本又は4本をベアとしてジンバル機構を使用すれ
ば安定な接触が達成されるので望ましい. なお、加熱されたロールを冷却するために他の冷却され
たロールを押しつけて冷却する技術が特開昭60−18
4406号公報に提案されているが、この特許は圧延用
ロールなどの加熱された中実ロールを単に冷却するに過
ぎず、内部に中空部を有するロールの冷却とは係わりな
く、ましてやヒートクラウンの矯正を目的とするもので
はなく、本発明とは別異の技術である. 次に本発明のロール冷却装置を実際に適用した場合の例
について述べる. 従来のように、2400 L X 1500amφでシ
ェル厚40−の内部を水冷式とした搬送冷却ロールに、
温度460℃、幅1000〜1200mのストリップを
通板冷却したところ、第1図に示すヒートクラウン量麿
が420Irm,左右のヒートクラウンの差直、すなわ
ち(r1 rg)が45−であった. 一方、この冷却ロールに本発明の抜熱ロール、サイズ2
400L X 350mφ、内部水冷式2本を押しつけ
ることにより、ヒートクラウンにおける左右の山の高さ
の差顕は45pmあったものが、15μs以下となった
. 〈発明の効果〉 本発明装置を採用することにより、冷却ロールに常に均
一なサーマルクラウンが付き、仮幅方向に均一な冷却が
可能になった.このため、板幅方向の温度差が減少し、
冷却後の板形状が安定した.この効果により、炉の生産
性ならびに板の品質が向上した.
第l図は冷却ロールと板の接触状態を示す模式図、第2
図は本発明の一実施例を示す側面図、第3図は冷却ロー
ルと抜熱ロールの接触状態を示す説明図である. 1・・・板、 2・・・サーマルクラウン、 3・・・冷却ロール、 4・・・抜熱ロール.
図は本発明の一実施例を示す側面図、第3図は冷却ロー
ルと抜熱ロールの接触状態を示す説明図である. 1・・・板、 2・・・サーマルクラウン、 3・・・冷却ロール、 4・・・抜熱ロール.
Claims (1)
- 連続焼鈍炉における冷却帯で、内部を冷媒により冷却
された冷却ロールに板を巻付け接触させて冷却するロー
ル冷却装置において、該冷却ロール円周の板と接触しな
い部分に内部を冷媒により冷却した抜熱ロールを押付け
該冷却ロールのサーマルクラウンを軽減するようにした
ことを特徴とする連続焼鈍炉のロール冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30895189A JPH03170619A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 連続焼鈍炉のロール冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30895189A JPH03170619A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 連続焼鈍炉のロール冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03170619A true JPH03170619A (ja) | 1991-07-24 |
Family
ID=17987215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30895189A Pending JPH03170619A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 連続焼鈍炉のロール冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03170619A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006527307A (ja) * | 2003-06-11 | 2006-11-30 | ユジノール | 移動する金属ストリップを冷却するための方法およびプラント |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP30895189A patent/JPH03170619A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006527307A (ja) * | 2003-06-11 | 2006-11-30 | ユジノール | 移動する金属ストリップを冷却するための方法およびプラント |
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