JPH03171518A - 碍子装置における放電電極 - Google Patents

碍子装置における放電電極

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JPH03171518A
JPH03171518A JP30999489A JP30999489A JPH03171518A JP H03171518 A JPH03171518 A JP H03171518A JP 30999489 A JP30999489 A JP 30999489A JP 30999489 A JP30999489 A JP 30999489A JP H03171518 A JPH03171518 A JP H03171518A
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、碍子装置の放!@極に関するものである. [従来の技術] 一般に、送電線に雷サージが侵入した場合、それを鉄塔
側へ放電させ、その後生じる続流電流を変電所などにお
いて遮断機により瞬時停電させるようになっている.こ
の一例として例えば実開昭63−22089号公報に示
すように、ジャンパ線に逆U字状のジャンパホーンを取
り付けていた.[発明が解決しようとする課題] ところが、上記従来のジャンパ線支持碍子装置において
は、ジャンバホーンから支持アーム側のインパルスホー
ンヘ雷サージがフラツシオーバする際、ジャンパホーン
上のアークの始発点が電磁力により線路方向に移動し易
く、時にはジャンパ線から直接アークがインパルスホー
ンヘフラツシオーバするためジャンバ線が続流電流によ
り溶損あるいは溶断するという問題があった。
この発明は一上記のような従来技術に存在する問題点に
着目してなされたものであって、その目的とするところ
は、雷サージが送電線測の放電電極から接地側の放電電
極ヘフラツシオーバしてもアークが課電開の放電電極上
から送電線へ移行するのを確実に防止することができる
碍子装置の放電電極を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、この発明は、鉄塔の支持
アームに支持碍子を介して送電線を支持し、この送電線
上には課電側の放電電極を設け、前記支持アーム側には
接地側の放電電極を前記課電印の放電電極に対して気中
放電間隙をもって対向するように設けてなる耕子装置に
おいて、前記課電開の放電電極を、送電線と同方向に配
設し、同放電電極の両先端部付近に上方へ延びるアーク
捕捉用電極を設けるという手段をとっている. [作 用] この発明においては、放電電極の放電部の両端部にアー
ク捕捉用電極が設けられているので、放電部から接地測
の放電電極へ向かって発生したアークが電磁力の作用に
より放電部の両端部へ移動してもアーク捕捉用電極によ
り捕捉され、送電線へ移行することはない. [実施例] 以下、この発明を具体化した避雷碍子装置の一実施例を
、゜第1図〜第6図に基づいて詳細に説明する. 第1図に示すように、鉄塔の支持アーム1には吊下金具
2が取り付けられ、この吊下金具2にはUクレビス3を
介してホーン取付金具4が連結されている.ホーン取付
金具4には支持碍子5が線路方向及びそれと直交する方
向へ揺動可能に吊下支持され、この実施例では複数の懸
垂碍子6を直列に連結してなる懸垂碍子連から構成され
ている.支持碍子5の下端部にはホーン取付金具7が連
結され、このホーン取付金具7には連結リンク8を介し
て4導体の送電線9を支持するための複数の電線クラン
プ10が取り付けられている.両ホーン取付金具4,7
にはアーキングホーン11,12が取着され、このアー
キングホーン11,12によって、異常雷撃時における
支持碍子5の沿面フラッシオーバの損傷が軽減される。
第l図及び第2図に示すように、前記支持アーム1の先
端部には取付アダプタ13が片持ち式で固定され、線路
方向と同方向へ水平に延びている.取付アダプタ13の
先端下面には直列接続してなる一対の′iR雷碍子14
が垂下固定され、各M雷碍子14内には電圧一電流特性
が非直線性の限流素子15がそれぞれ設けられている.
両避雷碍子14の上下両端部にはアーキングリング16
,17がそれぞれ設けられ、異常¥R!@時における避
雷碍子14の沿面フラッシオーバの損傷が軽減される. 第1図〜第3図に示すように、前記送電線9には,iF
#1方向へ所定間隔をおいて位置するように、一対の支
持部材18がクランプ部18aを介して固定支持され、
それらの曲面には支持板19がボルトBによりそれぞれ
固定されている.両支持板19の上端部には課電側の放
電電極20が、連結軸21を介して所定高さ位置に固定
されている。
前記課電開の放電電極20は送電線9とほぼ同一太さの
線材により第4図に示すように平面形ほぼ楕円リング状
に形成され、その両側部には送電線9の上方において送
電線9の配置間隔とほぼ同一の間隔をもって線路方向へ
平行に延びる一対の放電部20aか設けられている。又
、この課電側放電電[i20の左右両端部は、第3図に
示すように放電部20aの両端部から上方へ若干湾曲す
るように斜状に形成され、この傾斜部をアーク捕捉用電
@20bとしている. 第2図に示すように、前記避雷碍子14の下端部の課電
側電極金具には、接地測の放t電極24が装着されてい
る。この放電電極24は、次のように支持されている。
すなわち、第2.5.6図に示すように、課電側電極金
具にボルト着されるブラケット33を備えた取付金具3
2の左右両側に支持ロツド34をそれぞれ互いに平行に
、かつ先端程低くなる傾斜状に連結するとともに、該支
持ロッド34の先端部には直交するように連結ロッド3
5を固定し、さらに、該ロツド35の両端部に対し第5
図に示すように平面から見てヘアーピン状に分割形成し
た放電電極24を支持している.そして、分割形威した
放電 電極2 4の間にアーク捕捉用の間隙Lを設ける
とともに、その間隙Lの中心部に位置するように、前記
取付金具32にはコロナ防止を兼用するアーク捕捉用の
半円弧状をなす中心@極36を介装している.そして、
この実施例においては、接地側の放電雷極24が第2図
に示すように前記避雷碍子14の上端支持部付近を中心
とした大きな半径の円弧状をなすように横成され、送電
線9が風などによって横揺れした場合でも、その送電線
9上の課電側放電電極20が接地開放電電極24に対し
、常に所定の気中放電間隙Gをもって対向するようにな
っている. なお、この気中放電間隙Gのギャップ長は、前記支持板
28に対し上下方向に前記ボルトBを挿通する長孔28
aが形戊され、放電部20aの高さを調節することによ
り調整可能である.次に、前記のように梢成された避雷
碍子装置について動作を説明する. 今、落雷に起因する雷サージが送電線9に印加されると
、このときのサージ電流が支持部材18等を5経て課電
開の放電電[!20に至り、その放電電極20と接地測
の放電電極24との間の気中放電間隙Gでフラッシオー
バされるとともに、両避雷碍子14内の限流素子15及
び取付アダプタ13等を介して鉄塔の支持アーム1に流
れて接地される.そ・して、その後に発生する続流アー
クは、前記気中放電間隙Gと限流素子15の抵抗値復元
によって遮断される. さて、この実施例においては、課電側の放電電極20に
、送電線9の上方で送電線9の配置間隔とほぼ同一の間
隔をもって線路方向へ水平に延びる一対の放電部20a
が設けられているため、前記の落需に起因した雷サージ
の印加に11;うサージ電流が、送電線9から接地測の
放電電極24にフラッシオーバしようとした場合、その
電流は送電捏9上から直接放電されることなく、課電側
放電電極20のいずれか一方の放電部20aから放電t
 ’[i 2 4へと放電される.そのために、送電線
9から接地側の放電t [i 2 4への直接の放電に
より送電線9が損傷するおそれはない. 特に、この発明では放電電極20の放電部20aの両@
部にアーク捕捉用@極20bが設けられているので、放
電部20aから接地開の放電電極24へ向かってフラッ
シオーバするアークが電磁力の作用により放電部20a
の両端部へ移動してもアーク捕捉用重極20bにより捕
捉され、送電線9への移行か防止される。
ここで,課電側の放電電′Ifl20及び接地側の放電
S lfj 2 4の形状を前述したように形成し、電
流50KAX0.2秒の条件で耐アーク試験を行った結
果、アークの安定性が良好で放電電極から送電線9への
アークの移行が見られなかった.なお、前記実施例では
、課電開放電電極20の放電部20aが水平方向に設け
られ、課電(FI電極と直交して対向することにより、
放電電極を送電線9を取り巻くようにリング状に形或し
た場合と比較して、放電電極20全体の形状が小型にな
って、その重量を軽減することができ、さらに、放電電
極24に対ずる放電電f!20の対向面積が小さくなる
ため、放電間隙Gの静電容量が低下してその分担電圧が
大きくなり、この結果、放電間隙Gをフラッシオーバさ
せるために必要な全体のフラッシオーバ電圧が小さくな
り、支持碍子5との絶縁協調を向上できるとともに、開
閉サージに対する同等の耐電圧特性を期待できるものと
なる.[別の実施例] 次に、この発明を具体化した別の実腫例を第7図〜第1
0図に基づいて説明する. 第7図及び第8図に示す別例は、放電電極20の両端部
を下方へ折り曲げ、その端部に近接するように、前記支
持板19に対し支持ロッド25を介して半円弧状のアー
ク捕捉用@極26を支持している. この別例においても放電電極20から電磁力によりその
端部へ移動されたアークがアーク捕捉用電極26により
捕捉されるため、送電線9から直接アークがフラッシオ
ーバするのを防止することができる. 第9図に示すように、接地側放t電極24に設けた前記
中心@極36を省略すること.第10図に示すように、
接地測の放電電極24を互いに平行な導電棒を湾曲して
下部中心部が開放された形状にすること. なお、この発明は前記実施例の梢成に限定されるもので
はなく、次のように変更して具体化することも可能であ
る. (1)課電開の放電電極20の放電部20aを波形に形
戒すること. (2〉課電側の放電電[20の先端部20bを開放椙成
にして対向配置すること. (3)課電側の放電電極20を支持するための支持部材
18及びね支持板19を絶縁材で形成し、課電関の放電
電極20を支持碍子5の下端部のホーン取付金具7に対
しフレキシブルリード線を介して接続すること.この場
合には事故時に支持部材18及び支持板19にt流が流
れないので、それらの焼損を防止することができるもの
となる.(4)この発明を避雷碍子を持たない送電線支
持碍子装置に具体化すること. (5)第11図に示すように送電線9により突出した放
電電極20により発生し易くなる送電線9の捻回モーメ
ントを打消し、放電電極20を所定の位置に置くよう、
送電線9の下部に支持板19に連結したバランスウェイ
ト27を設けてもよい.(6)第12図に示すように平
板状のバランスウェイト27の上面に連結板28の下端
フランジ部28aをボルト29及ひナット30により締
付固定し、連結板28の上端部を支持部材18に対しボ
ルトにより固定し得るようにすること。
(7)第13図に示すように、四角枠状の保持枠41内
にバランスウェイト27を積層状に収容してボルト29
とナット30により固定し、前記保持枠41の上部に取
付板42を取付け、この取付板42を支持部材18に取
付けること。
(8)第14図に示すように、棒状のバランスウェイト
を平板状に連結板43を介して連結し、該連結板43の
中央部に形成した取付板43aを支持部材18に取付け
るようにずること。又、第l5図に示すようにリング状
のバランスウェイト27を使用すること. (9)第16図に示すように、一対の支持部材l8間に
介装される四角形状の保持枠44に対し、放t電[20
に取付けた一対の支持板19を上下方向の位置調節可能
に又、傾斜角の調節可能にボルトにより支持すること. [発明の効果] 以上説明したように、この発明は、アークが電磁力によ
り放電!極の先端部からt線に移行し電線が損傷するの
を防止できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を避雷鈎子装置に具体化したー実施例
を示す正面図、第2図は同ヒく(自)断面図、第3図は
課電側の放電電極を拡大して示す正面図、第4図は第3
図の平面図、第5図は接地測放電電極のみの平面図、第
6図は同じく右測面図、第7図は課電側放電電極の別例
を示す正面図、第8図は同じく斜視図、第9図は接地側
放電電極の別例を示す正面図、第10図はさらに接地側
放電電極の別例を示す斜視図、第11図はこの発明の別
ρ1を示す正面図、第12図はバランスウェイトの別例
を示す斜視図、第13図はバランスウェイトの別例を示
す正面図、第14図及び第15図はバランスウェイトの
別例を示す斜視図、第16図は放電電極の別例を示す分
解斜視図である.1・・・支持アーム、5・・・支持碍
子、9・・・送電線、14・・・避雷碍子、15・−・
限流素子、20・・・課電開の放電!極、20a・・・
放電部、20b.26・・・アーク捕捉用電極、24・
・・接地曲の放電電極、G・・・気中放電間隙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、鉄塔の支持アーム(1)に支持碍子(5)を介して
    送電線(9)を支持し、この送電線(9)上には課電側
    の放電電極(20)を設け、前記支持アーム(1)側に
    は接地側の放電電極(24)を前記課電側の放電電極(
    20)に対して気中放電間隙(G)をもって対向するよ
    うに設けてなる碍子装置において、 前記課電側の放電電極(20)を、送電線(9)と同方
    向に配設し、同放電電極(20)の両先端部付近に上方
    へ延びるアーク捕捉用電極(20b)を設けたことを特
    徴とする碍子装置の放電電極。
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