JPH03176162A - 厚膜型サーマルヘッド - Google Patents
厚膜型サーマルヘッドInfo
- Publication number
- JPH03176162A JPH03176162A JP31720889A JP31720889A JPH03176162A JP H03176162 A JPH03176162 A JP H03176162A JP 31720889 A JP31720889 A JP 31720889A JP 31720889 A JP31720889 A JP 31720889A JP H03176162 A JPH03176162 A JP H03176162A
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- JP
- Japan
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- heating resistor
- layer
- substrate
- thermal head
- recording paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、厚膜型サーマルヘッドに関し、詳しく言え
ば、その温度分布の改善に関する。
ば、その温度分布の改善に関する。
(ロ)従来の技術
従来の厚膜型サーマルヘッドの一例を第3図に示す。1
2は、アルミナセラミック等の材質より構成される絶縁
基板であり、その表面には蓄熱層としての非晶質ガラス
グレーズ層13が形成される。ガラスグレーズ層13上
には、共通電極14及び個別電極15とが形成されてお
り、共通電極14と個別電極15とは櫛歯状に噛み合っ
ている。
2は、アルミナセラミック等の材質より構成される絶縁
基板であり、その表面には蓄熱層としての非晶質ガラス
グレーズ層13が形成される。ガラスグレーズ層13上
には、共通電極14及び個別電極15とが形成されてお
り、共通電極14と個別電極15とは櫛歯状に噛み合っ
ている。
共通電極14及び個別電極15−ヒには、帯状の発熱抵
抗体16が形成される。この発熱抵抗体16の、隣接す
る共通電極14.14で挟まれる部分が1ドツトに対応
している。さらに絶縁基板12上には、保護ガラス層1
7が形成され、発熱抵抗体16、共通電極14、個別電
極15が被覆され、感熱記録紙との接触で生じる摩耗よ
り保護される。
抗体16が形成される。この発熱抵抗体16の、隣接す
る共通電極14.14で挟まれる部分が1ドツトに対応
している。さらに絶縁基板12上には、保護ガラス層1
7が形成され、発熱抵抗体16、共通電極14、個別電
極15が被覆され、感熱記録紙との接触で生じる摩耗よ
り保護される。
(ハ)発明が解決しようとする課題
上記従来の厚膜型サーマルヘッドでは、発熱抵抗体16
の厚さが例えば10amと大きいため、その直上の保護
ガラス層17の層厚が小さくなる。
の厚さが例えば10amと大きいため、その直上の保護
ガラス層17の層厚が小さくなる。
このため発熱時に保護ガラス層17表面の温度分布が、
第3図(a)に示すように、発熱抵抗体IGの中央部に
集中し、400°Cを越える部分が出てくる。
第3図(a)に示すように、発熱抵抗体IGの中央部に
集中し、400°Cを越える部分が出てくる。
このように局所的に表面温度が高い場合に、感熱記録紙
を送るトルクが弱いと、感熱記録紙の表面層がサーマル
ヘッドの表面温度が高い部分に固着する。この状態で感
熱記録紙がさらに送られると、感熱記録紙がとび、印字
されない横(感熱記録紙の送りと直交する方向)白線部
が出ることがあり、印字品位が低下する。
を送るトルクが弱いと、感熱記録紙の表面層がサーマル
ヘッドの表面温度が高い部分に固着する。この状態で感
熱記録紙がさらに送られると、感熱記録紙がとび、印字
されない横(感熱記録紙の送りと直交する方向)白線部
が出ることがあり、印字品位が低下する。
この発明は、上記に鑑みなされたもので、表面温度分布
を改善し、印字品位を向上させた1¥膜型サーマルヘン
ドの提供を目的としている。
を改善し、印字品位を向上させた1¥膜型サーマルヘン
ドの提供を目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段
この発明のJ!¥膜型サーマルヘッドの構成を一実施例
に対応する第1図を用いて説明すると、基板2と、この
基板2上に形成されるグレーズ層3と、このグレーズ層
3上に形成される電極4.5と、これら電極4.5上に
跨がるように前記グレーズ層3上に形成される発熱抵抗
体6と、前記TL極4.5及びこの発熱抵抗体6とを被
覆する耐摩耗層7とを備えてなるものにおいて、前記基
板2を金属材料で構成するとともに、この基板2の前記
発熱抵抗体6直下の位置に凹部2aを形成し、前記グレ
ーズ層3の、発熱抵抗体6を形成する部分になだらかな
凹部3aが形成されることを特徴とするものである。
に対応する第1図を用いて説明すると、基板2と、この
基板2上に形成されるグレーズ層3と、このグレーズ層
3上に形成される電極4.5と、これら電極4.5上に
跨がるように前記グレーズ層3上に形成される発熱抵抗
体6と、前記TL極4.5及びこの発熱抵抗体6とを被
覆する耐摩耗層7とを備えてなるものにおいて、前記基
板2を金属材料で構成するとともに、この基板2の前記
発熱抵抗体6直下の位置に凹部2aを形成し、前記グレ
ーズ層3の、発熱抵抗体6を形成する部分になだらかな
凹部3aが形成されることを特徴とするものである。
(ホ)作用
この発明の厚膜型サーマルヘッドでは、基板2の表面に
凹部2aを加工しておけば、この基板20表面形状にな
らって、グレーズ層3にもなだらかな凹部3aが生じる
ことを利用している。基板2は金属材料であり、凹部2
aの加工は容易であり、またグレーズ層3の形成も電気
泳動法等が適用できる。
凹部2aを加工しておけば、この基板20表面形状にな
らって、グレーズ層3にもなだらかな凹部3aが生じる
ことを利用している。基板2は金属材料であり、凹部2
aの加工は容易であり、またグレーズ層3の形成も電気
泳動法等が適用できる。
発熱抵抗体6が凹部3aに形成されるため、発熱抵抗体
6のグレーズ層表面3bよりの突出量が小さくなる。よ
って、この発熱抵抗体6直上の耐摩耗層7の層厚を従来
よりも大きくすることができ、表面温度が局所的に高く
なることが防止される。また、発熱抵抗体6の突出量が
小さくなることにより、耐摩耗層7の突出量も小さくな
って、感熱記録紙の送りが滑らかとなる。この2点から
、感熱記録紙表面層のサーマルヘッドへの固着が防止さ
れ、印字品位を向上させることができる。
6のグレーズ層表面3bよりの突出量が小さくなる。よ
って、この発熱抵抗体6直上の耐摩耗層7の層厚を従来
よりも大きくすることができ、表面温度が局所的に高く
なることが防止される。また、発熱抵抗体6の突出量が
小さくなることにより、耐摩耗層7の突出量も小さくな
って、感熱記録紙の送りが滑らかとなる。この2点から
、感熱記録紙表面層のサーマルヘッドへの固着が防止さ
れ、印字品位を向上させることができる。
(へ)実施例
この発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて以下
に説明する。
に説明する。
第1図(b)は、実施例厚11臭型サーマルヘッドの要
部縦断面図である。2は、ステンレス鋼等の金属材料よ
りなる基板であり、その表面には溝状〔第1図(b)紙
面垂直方向に延伸している]の四部2aが形成される。
部縦断面図である。2は、ステンレス鋼等の金属材料よ
りなる基板であり、その表面には溝状〔第1図(b)紙
面垂直方向に延伸している]の四部2aが形成される。
基板2の表面には、ガラスグレーズ層3が形成されてい
るが、基板2の表面形状にならって、このガラスグレー
ズrFI3にも、なだらかな凹部3aが生じている。
るが、基板2の表面形状にならって、このガラスグレー
ズrFI3にも、なだらかな凹部3aが生じている。
ここで、基板2の加工及びガラスグレーズ層3の形成工
程を第2図を参照しながら説明する。第2図(a)は、
基板2に凹部2aを形成した状態を示している。凹部2
aは、ダイシング、レーザ等により加工され、深さは約
10μm程度、幅は発熱抵抗体6と同じ程度すなわち1
00〜400um程度とされる。金属材料の微細加工は
セラミックより容易で、精度よく凹部2aを形成するこ
とができる。
程を第2図を参照しながら説明する。第2図(a)は、
基板2に凹部2aを形成した状態を示している。凹部2
aは、ダイシング、レーザ等により加工され、深さは約
10μm程度、幅は発熱抵抗体6と同じ程度すなわち1
00〜400um程度とされる。金属材料の微細加工は
セラミックより容易で、精度よく凹部2aを形成するこ
とができる。
第2図(b)は、基板2表面に電気泳動法により、ガラ
スグレーズ層3を形成した状態を示している。
スグレーズ層3を形成した状態を示している。
ガラスグレーズ層3には、上述のように凹部3aが生じ
ている。この実施例では、基板2表面層体に亘り、ガラ
スグレーズ層3が形成されるので、電極以外の配線パタ
ーン、例えば基板2上に搭載される図示しない駆動用I
C間を結ぶ配線パターン等に、特別の絶縁処理を施す必
要はない。
ている。この実施例では、基板2表面層体に亘り、ガラ
スグレーズ層3が形成されるので、電極以外の配線パタ
ーン、例えば基板2上に搭載される図示しない駆動用I
C間を結ぶ配線パターン等に、特別の絶縁処理を施す必
要はない。
ガラスグレーズ層3上には、金(Au)ペーストが印刷
されこれを坑底した後、ホトリソグラフィーを適用して
パターンづけし、共通電極4及び個別電極5が形成され
る〔第1図(a)(b)参照〕。
されこれを坑底した後、ホトリソグラフィーを適用して
パターンづけし、共通電極4及び個別電極5が形成され
る〔第1図(a)(b)参照〕。
この共通電極4及び個別電極5の配置は従来と同様であ
る。
る。
さらにガラスグレーズ層3の凹部3aには、ルテニウム
(Ru)系のペーストが印刷され、これを坑底して発熱
抵抗体6が形成される。この発熱抵抗体6は、凹部3a
に形成されているため、ガラスグレーズ層表面3bより
の発熱抵抗体6の突出量は従来よりも小さくできる。
(Ru)系のペーストが印刷され、これを坑底して発熱
抵抗体6が形成される。この発熱抵抗体6は、凹部3a
に形成されているため、ガラスグレーズ層表面3bより
の発熱抵抗体6の突出量は従来よりも小さくできる。
絶縁基板2上には、さらにガラスペーストが印刷され、
これを坑底して保護ガラス層7が形成される。この保護
ガラス層7の発熱抵抗体6直上の部分7aでは、発熱抵
抗体6の突出量が小さいため、従来のように層厚が小さ
くならない。また、この部分7aの突出iAも3μm以
下となり、保護ガラス層7表面も平坦となる。
これを坑底して保護ガラス層7が形成される。この保護
ガラス層7の発熱抵抗体6直上の部分7aでは、発熱抵
抗体6の突出量が小さいため、従来のように層厚が小さ
くならない。また、この部分7aの突出iAも3μm以
下となり、保護ガラス層7表面も平坦となる。
第1図(a)には、実施例厚膜型サーマルヘッドの表面
(保護ガラス層7表面)の温度分布が示されている。保
護ガラス層7の部分7aの層厚が6′I!保されている
ため、局所的な高温(400°C以上)の部分は生じず
、感熱記録紙表面層が部分7aに固着することが防止で
きる。また、保護ガラス層7表面は平坦であるから、感
熱記録紙の送りも滑らかになる。したがって、感熱記録
紙のとびを防ぎ、横白線部の発生を防止することができ
る。
(保護ガラス層7表面)の温度分布が示されている。保
護ガラス層7の部分7aの層厚が6′I!保されている
ため、局所的な高温(400°C以上)の部分は生じず
、感熱記録紙表面層が部分7aに固着することが防止で
きる。また、保護ガラス層7表面は平坦であるから、感
熱記録紙の送りも滑らかになる。したがって、感熱記録
紙のとびを防ぎ、横白線部の発生を防止することができ
る。
(ト)発明の詳細
な説明したように、この発明の厚膜型サーマルヘッドは
、基板を金属材料で構成し、この基板の発熱抵抗体直下
の位置に凹部を形成し、グレーズ層の、発熱抵抗体を形
成する部分になだらかな凹部が形成されるものであるか
ら、サーマルヘッド表面に局所的な高温部が生じること
なく、またサーマルヘッド表面が平坦となるので、感熱
記録紙のとびを防ぎ、横白線部の発生を防止することが
できる。
、基板を金属材料で構成し、この基板の発熱抵抗体直下
の位置に凹部を形成し、グレーズ層の、発熱抵抗体を形
成する部分になだらかな凹部が形成されるものであるか
ら、サーマルヘッド表面に局所的な高温部が生じること
なく、またサーマルヘッド表面が平坦となるので、感熱
記録紙のとびを防ぎ、横白線部の発生を防止することが
できる。
第1図(a)は、この発明の一実施例に係る厚膜型サー
マルヘッドの表面温度分布を説明する図、第1図(b)
は、同厚膜型サーマルヘッドの要部縦断面図、第2図(
a)及び第2図(b)は、それぞれ同厚1模型サーマル
ヘツドの基板加工及びグレーズ層形成を説明する図、第
3図(a)は、従来の厚膜型サーマルヘッドの表面温度
分布を説明する図、第3図(b)は、同厚膜型サーマル
ヘッドの要部縦断面図である。 2:基板、 2a:凹部、3ニガラスグレ
一ズ層、3a:凹部、 4:共通電極、 5:個別電極、6:発熱抵抗体
、 7:保護ガラス層。 特許出1?1人
マルヘッドの表面温度分布を説明する図、第1図(b)
は、同厚膜型サーマルヘッドの要部縦断面図、第2図(
a)及び第2図(b)は、それぞれ同厚1模型サーマル
ヘツドの基板加工及びグレーズ層形成を説明する図、第
3図(a)は、従来の厚膜型サーマルヘッドの表面温度
分布を説明する図、第3図(b)は、同厚膜型サーマル
ヘッドの要部縦断面図である。 2:基板、 2a:凹部、3ニガラスグレ
一ズ層、3a:凹部、 4:共通電極、 5:個別電極、6:発熱抵抗体
、 7:保護ガラス層。 特許出1?1人
Claims (1)
- (1)基板と、この基板上に形成されるグレーズ層と、
このグレーズ層上に形成される電極と、これら電極上に
跨がるように前記グレーズ層上に形成される発熱抵抗体
と、前記電極及びこの発熱抵抗体とを被覆する耐摩耗層
とを備えてなる厚膜型サーマルヘッドにおいて、 前記基板を金属材料で構成し、この基板の前記発熱抵抗
体直下の位置に凹部を形成し、前記グレーズ層の、発熱
抵抗体を形成する部分になだらかな凹部が形成されるこ
とを特徴とする厚膜型サーマルヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31720889A JPH03176162A (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 厚膜型サーマルヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31720889A JPH03176162A (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 厚膜型サーマルヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03176162A true JPH03176162A (ja) | 1991-07-31 |
Family
ID=18085671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31720889A Pending JPH03176162A (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 厚膜型サーマルヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03176162A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018176549A (ja) * | 2017-04-13 | 2018-11-15 | ローム株式会社 | サーマルプリントヘッド、および、サーマルプリントヘッドの製造方法 |
-
1989
- 1989-12-05 JP JP31720889A patent/JPH03176162A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018176549A (ja) * | 2017-04-13 | 2018-11-15 | ローム株式会社 | サーマルプリントヘッド、および、サーマルプリントヘッドの製造方法 |
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