JPH03177362A - 半導体セラミックスの焼成方法 - Google Patents
半導体セラミックスの焼成方法Info
- Publication number
- JPH03177362A JPH03177362A JP1316835A JP31683589A JPH03177362A JP H03177362 A JPH03177362 A JP H03177362A JP 1316835 A JP1316835 A JP 1316835A JP 31683589 A JP31683589 A JP 31683589A JP H03177362 A JPH03177362 A JP H03177362A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheath
- firing
- burning
- opening
- pod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はチタン酸バリウム系半導体磁器のように焼成時
の還元性雰囲気に敏感な半導体セラミックスの焼成方法
に関するものである。
の還元性雰囲気に敏感な半導体セラミックスの焼成方法
に関するものである。
従来の技術
従来より、焼成時の還元性雰囲気に敏感なセラミックス
であるチタン酸バリウム(BaTi03)系半導体磁器
は、キュリー点付近で抵抗値が急激に増加を示す正の抵
抗温度係数を示す特徴を有しており、かかる特性を利用
して、定温発熱体素子、1!l流制御用素子、温度制御
用素子などに広く応用されている。
であるチタン酸バリウム(BaTi03)系半導体磁器
は、キュリー点付近で抵抗値が急激に増加を示す正の抵
抗温度係数を示す特徴を有しており、かかる特性を利用
して、定温発熱体素子、1!l流制御用素子、温度制御
用素子などに広く応用されている。
そして、このようなりaTi03系半導体磁器は、Ba
CO3,TiO:、PbO,SrCO3などの主原料と
、A l 203. S i 02などの添加物と、
Y2O:l、 N b =Os、希土類などの半導体化
材とを秤量配合し、湿式混合した後、1050〜120
0℃の温度で大気中で2時間程度仮焼し、次いでそれを
ボールミルで粉砕し、バインダーを加えて造粒し、その
後所定の形状に圧縮成形し、次にその成形体を電気炉を
用いて1300〜1350℃の温度で大気中で2時間程
度焼威して得られる。
CO3,TiO:、PbO,SrCO3などの主原料と
、A l 203. S i 02などの添加物と、
Y2O:l、 N b =Os、希土類などの半導体化
材とを秤量配合し、湿式混合した後、1050〜120
0℃の温度で大気中で2時間程度仮焼し、次いでそれを
ボールミルで粉砕し、バインダーを加えて造粒し、その
後所定の形状に圧縮成形し、次にその成形体を電気炉を
用いて1300〜1350℃の温度で大気中で2時間程
度焼威して得られる。
従来、BaTi0.+系半導体磁器の焼成方法は、第3
図に示すような構成で行われていた。第3図において、
1は焼成用サヤ、2は波形セッター3はZrO2からな
る敷粉、4はBaTiO3系半導体磁器からなるリング
形状成形体、5はスペーサ、6はフタ、7はジルコニア
側板である。
図に示すような構成で行われていた。第3図において、
1は焼成用サヤ、2は波形セッター3はZrO2からな
る敷粉、4はBaTiO3系半導体磁器からなるリング
形状成形体、5はスペーサ、6はフタ、7はジルコニア
側板である。
そして、BaTi0:+系半導体磁器は、焼成により抵
抗値特性が左右されるので、その焼成工程は重要である
。また、大量焼成にはトンネル炉が一般的に用いられ、
サヤ詰め姿勢は横並べ、バラ詰めなどで焼成される。
抗値特性が左右されるので、その焼成工程は重要である
。また、大量焼成にはトンネル炉が一般的に用いられ、
サヤ詰め姿勢は横並べ、バラ詰めなどで焼成される。
発明が解決しようとする課題
上記のような従来の構成では、成形体の形状がリング形
状を取る時、成形体のバインダ分解によって発生する還
元性ガスにより、成形体が部分的に還元されたり、サヤ
内部と壁側との間の熱分布の不均一性により、成形体の
再酸化が均一に行われず、焼成時の還元性雰囲気に敏感
なセラミックスであるBaTi0:+系半導体磁器のサ
ヤ内における抵抗値バラツキが大きくなるという問題が
あった。
状を取る時、成形体のバインダ分解によって発生する還
元性ガスにより、成形体が部分的に還元されたり、サヤ
内部と壁側との間の熱分布の不均一性により、成形体の
再酸化が均一に行われず、焼成時の還元性雰囲気に敏感
なセラミックスであるBaTi0:+系半導体磁器のサ
ヤ内における抵抗値バラツキが大きくなるという問題が
あった。
本発明はこのような課題に鑑み、大量焼成において、サ
ヤ内における抵抗値バラツキを低減することのできる半
導体セラミックスの焼成方法を提供することを目的とす
るものである。
ヤ内における抵抗値バラツキを低減することのできる半
導体セラミックスの焼成方法を提供することを目的とす
るものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、底部に開孔を設け
た焼成用サヤの中にセッターを置くと共にその上に敷粉
を敷き、上記焼成用サヤ内の上記敷粉上に焼成時の還元
性雰囲気に敏感な半導体セラミックス材料よりなる成形
体を並べ、上記焼成用サヤの上面開口部にフタをして上
記成形体を焼成するようにしたものである。
た焼成用サヤの中にセッターを置くと共にその上に敷粉
を敷き、上記焼成用サヤ内の上記敷粉上に焼成時の還元
性雰囲気に敏感な半導体セラミックス材料よりなる成形
体を並べ、上記焼成用サヤの上面開口部にフタをして上
記成形体を焼成するようにしたものである。
作用
本発明は上記した構成により、サヤ底部に開孔を設けて
いることにより、空気の流通路か設定され、バインダ分
解によって発生する還元性ガスのぬけ方がスムーズにな
り、かつ、サヤ内の熱分布の均一性、再酸化の均一性が
進み、サヤ内における抵抗値バラツキを低減することが
できることとなる。
いることにより、空気の流通路か設定され、バインダ分
解によって発生する還元性ガスのぬけ方がスムーズにな
り、かつ、サヤ内の熱分布の均一性、再酸化の均一性が
進み、サヤ内における抵抗値バラツキを低減することが
できることとなる。
実施例
第1図は本発明の一実施例によるBaTi0:+系半導
体磁器の焼成方法を説明するための断面図である。第1
図において、11は焼成用サヤ、12は波形セッター
13はZrO,からなる敷粉、14はBaTi0:+系
半導体磁器からなるリング形状成形体、15はスペーサ
、16はフタ、17は上記焼成用サヤ11の底部に設け
られた開孔、18はジルコニア側板である。そして、第
1図に示すように例えば縦27 Q mm X横270
mm+ x高さ90m+nの焼成用サヤ11の底部に
底面積の1%にあたる開孔17を設け、その開孔17を
ふさがないようにアルミナなどからなる波形セッター1
2を置き、その上にZrO,からなる敷粉13を載せ、
リング形状成形体14をその敷粉13上に並べる。また
、焼成用サヤ11の内壁面にジルコニア側板18を並べ
、リング形状成形体12が直接焼成用サヤ11の内壁に
あたらないようにサヤ詰めする。さらに、スペーサ15
を介してフタ16を焼成用サヤ11の上面開口部に載せ
た姿勢で、温度1300℃〜1350℃のトンネル炉で
大気中でもって焼成した。ここで、開口17の大きさは
、広すぎると焼成用サヤ11の強度が落ち、かつサヤ1
1に詰めるリング形状成形体14の数が減少し生産性が
落ちる。逆に、狭すぎると空気の流通が悪くなり、サヤ
11内の抵抗値バラツキが低減する効果はなくなる。従
って、実施例に示すように1%程度の開孔が良い。
体磁器の焼成方法を説明するための断面図である。第1
図において、11は焼成用サヤ、12は波形セッター
13はZrO,からなる敷粉、14はBaTi0:+系
半導体磁器からなるリング形状成形体、15はスペーサ
、16はフタ、17は上記焼成用サヤ11の底部に設け
られた開孔、18はジルコニア側板である。そして、第
1図に示すように例えば縦27 Q mm X横270
mm+ x高さ90m+nの焼成用サヤ11の底部に
底面積の1%にあたる開孔17を設け、その開孔17を
ふさがないようにアルミナなどからなる波形セッター1
2を置き、その上にZrO,からなる敷粉13を載せ、
リング形状成形体14をその敷粉13上に並べる。また
、焼成用サヤ11の内壁面にジルコニア側板18を並べ
、リング形状成形体12が直接焼成用サヤ11の内壁に
あたらないようにサヤ詰めする。さらに、スペーサ15
を介してフタ16を焼成用サヤ11の上面開口部に載せ
た姿勢で、温度1300℃〜1350℃のトンネル炉で
大気中でもって焼成した。ここで、開口17の大きさは
、広すぎると焼成用サヤ11の強度が落ち、かつサヤ1
1に詰めるリング形状成形体14の数が減少し生産性が
落ちる。逆に、狭すぎると空気の流通が悪くなり、サヤ
11内の抵抗値バラツキが低減する効果はなくなる。従
って、実施例に示すように1%程度の開孔が良い。
次に、上記のようにして焼成したBaTiO3系半導体
磁器のサヤ内における抵抗値バラツキを従来方法と本発
明方法とで比較すると、第2図に示すように本発明方法
によるものは、サヤ内における抵抗値バラツキが著しく
小さいことがわかる。
磁器のサヤ内における抵抗値バラツキを従来方法と本発
明方法とで比較すると、第2図に示すように本発明方法
によるものは、サヤ内における抵抗値バラツキが著しく
小さいことがわかる。
ここで、バラツキの表示としては、(シグマ/平均値)
X100(%)を用いた。
X100(%)を用いた。
なお、本発明は上記実施例のB a T i O3系半
導体磁器に限定されるものではなく、焼成時の還元性雰
囲気に敏感なその他の半導体セラミックスにも適用でき
るものである。
導体磁器に限定されるものではなく、焼成時の還元性雰
囲気に敏感なその他の半導体セラミックスにも適用でき
るものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、チタン酸バリウム系半導
体磁器などのように焼成時の還元性雰囲気に敏感な半導
体セラミックスのサヤ内における抵抗値バラツキを小さ
くし、安定して焼成が可能であり、生産性向上に寄与す
るという効果が得られる。
体磁器などのように焼成時の還元性雰囲気に敏感な半導
体セラミックスのサヤ内における抵抗値バラツキを小さ
くし、安定して焼成が可能であり、生産性向上に寄与す
るという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例によるチタン酸バリウム系半
導体磁器の焼成方法を説明するための断面図、第2図は
本発明方法と従来方法におけるサヤ内の抵抗値バラツキ
を比較して示す図、第3図は従来の焼成方法を説明する
ための断面図である。 11・・・・・・焼成用サヤ、12・・・・・・波形セ
ッター13・・・・・・敷粉、14・・・・・・リング
形状成形体、15・・・・・・スペーサ、16・・・・
・・フタ、17・・・・・・開孔、18・・・・・・ジ
ルコニア側板。
導体磁器の焼成方法を説明するための断面図、第2図は
本発明方法と従来方法におけるサヤ内の抵抗値バラツキ
を比較して示す図、第3図は従来の焼成方法を説明する
ための断面図である。 11・・・・・・焼成用サヤ、12・・・・・・波形セ
ッター13・・・・・・敷粉、14・・・・・・リング
形状成形体、15・・・・・・スペーサ、16・・・・
・・フタ、17・・・・・・開孔、18・・・・・・ジ
ルコニア側板。
Claims (1)
- 底部に開孔を設けた焼成用サヤの中にセッターを置く
と共にその上に敷粉を敷き、上記焼成用サヤ内の上記敷
粉上に焼成時の還元性雰囲気に敏感な半導体セラミック
ス材料よりなる成形体を並べ、上記焼成用サヤの上面開
口部にフタをして上記成形体を焼成することを特徴とし
た半導体セラミックスの焼成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1316835A JPH03177362A (ja) | 1989-12-06 | 1989-12-06 | 半導体セラミックスの焼成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1316835A JPH03177362A (ja) | 1989-12-06 | 1989-12-06 | 半導体セラミックスの焼成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03177362A true JPH03177362A (ja) | 1991-08-01 |
Family
ID=18081444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1316835A Pending JPH03177362A (ja) | 1989-12-06 | 1989-12-06 | 半導体セラミックスの焼成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03177362A (ja) |
-
1989
- 1989-12-06 JP JP1316835A patent/JPH03177362A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3383737A (en) | Apparatus for pressure sintering ceramic material | |
| JPH03177363A (ja) | 半導体セラミックスの焼成方法 | |
| JPH03177362A (ja) | 半導体セラミックスの焼成方法 | |
| JP3546368B2 (ja) | マグネシア及び/又は焼成ドロマイトを基礎とする粗密なセラミック成形体及びその使用 | |
| JP2550848Y2 (ja) | セラミック焼成用の匣鉢 | |
| CN1331803C (zh) | (Ba1-x-ySrxYy)TiO3基电介质陶瓷材料及其制备方法 | |
| JP2004022910A (ja) | 正特性サーミスタ素子の製造方法 | |
| JPH08293403A (ja) | 電圧非直線抵抗体素子の製造方法 | |
| JPH03177357A (ja) | チタン酸バリウム系半導体磁器の焼成方法 | |
| JPH04566B2 (ja) | ||
| JPH0338892A (ja) | 圧電性磁器組成物 | |
| JPS6045149B2 (ja) | チタン酸バリウム系半導体磁器の製造方法 | |
| JP3156383B2 (ja) | ビスマス層状化合物焼結体の製造方法 | |
| JPS6045150B2 (ja) | チタン酸バリウム系半導体磁器の製造方法 | |
| JPH01239801A (ja) | 正特性サーミスタ材料の焼成方法 | |
| JPS609641B2 (ja) | チタン酸バリウム系半導体磁器の製造方法 | |
| JPH1092605A (ja) | 正特性サーミスタの製造方法 | |
| JPH0687646A (ja) | 圧電磁器の製造方法 | |
| JPS58123714A (ja) | 粒界層型磁器誘電体及びその製造方法 | |
| JPH0252405B2 (ja) | ||
| JPH0687647A (ja) | 圧電磁器の製造方法 | |
| JPS5884171A (ja) | 磁器焼成下敷用組成物 | |
| JP4367803B2 (ja) | 半導体磁器およびこれを用いたサーミスタ | |
| JPH07118071A (ja) | 誘電体磁器製造用コウ鉢 | |
| JPH05175007A (ja) | 半導体磁器部品の製造方法 |