JPH03180159A - 球状の菓子の焼成方法、及び、その焼成装置 - Google Patents

球状の菓子の焼成方法、及び、その焼成装置

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JPH03180159A
JPH03180159A JP1316565A JP31656589A JPH03180159A JP H03180159 A JPH03180159 A JP H03180159A JP 1316565 A JP1316565 A JP 1316565A JP 31656589 A JP31656589 A JP 31656589A JP H03180159 A JPH03180159 A JP H03180159A
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JP
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baking
dough
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mold
spherical
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JP1316565A
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Yoshitaka Kawabe
川邊 義隆
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KAWABE KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は球状の菓子を焼成する方法、及び、その装置に
係り、特に、小麦粉を水で溶いた糊状の生地の中に具を
包み込んで焼成された菓子を工業的に大量生産するに適
した焼成方法、及び、その焼成装置に関するものである
〔従来の技術〕
この種の球状菓子の1例としてタコ焼きが有る。
第5図及び第6図は従来例のタコ焼きの焼成方法及び焼
成用具の説明図である。
第5図に示した焼き型1は半球状の凹部を有しており、
一般に、鉄板に多数の凹部を配列した構造である。本第
5図は該凹部の1個を描いである。
上記の焼き型lの凹部を上に向け、その中に下生地2を
注入し、具3を入れ、その上に上生地4を掛けて、焼き
型1の下方から加熱する。
焼き型1の中に入れられて加熱された材料は第6図のよ
うに膨らんで、焼き型1の上方に盛り上がる。これを、
千枚通し状の返し器具6で矢印a。
bの如く回転させ、球状に焼き上げる。
〔発明が解決しようとする課題〕
第5図、第6図について説明した従来例のタコ焼きの焼
成は、家内工業的規模で行われているが、最近、大規模
な自動タコ焼き機械が開発され、日産数万個、乃至十数
五個の自動機が実用に供されている。
しかし、自動タコ焼き機械においては、第6図について
説明したように返し器具でタコ焼きを回転させることは
困難である。このため、自動タコ焼き機においては第7
図に示したような釣鐘形のタコ焼き7が焼成される。仮
想線で示した8は自動機に用いられる焼き型である。
日産数万個以上の工業的規模で焼成された釣鐘形タコ焼
き7は冷凍、包装されて流通ルートに乗せて供給される
流通の末端である小売店においては、これを解凍し、加
熱して販売する。
ところが、釣鐘形のタコ焼き7は加熱が容易でない。1
例として第8図に示すように鉄板15の上に乗せ、バー
ナ9で加熱される。しかし、この加熱方法では釣鐘形の
タコ焼き7の底面だけから加熱されるので、底面が焦げ
過ぎたり、全体の温度が均一にならない等といった不具
合が有る。
その上、一般ユーザーには「タコ焼きとは球形のもので
ある」という概念が浸透しており、釣鐘形のタコ焼きに
異和感が有る。このため、球形でないタコ焼きは商品価
値が低い。
本発明は上述の事情に鑑みて為されたもので、手作業で
菓子材料を回す必要が無く、工業的規模での実施に好適
で、しかも球形に焼成し得る、菓子の焼成方法、及び、
その装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明の焼成方法は、 半球形よりも深い凹部を有する2個の焼き型を用い、 上記2個の焼き型の内の一方の凹部を上に向けて、その
中に下生地を注入し、具を入れ、上生地を掛けて、該一
方の焼き型の下方から加熱し、下生地がほぼ焼成され、
上生地の周辺部が半ば焼成され、上生地の中央部が未だ
焼成されていない状態で、該一方の焼き型の上に他方の
焼き型を被せ、 双方の焼き型を互いに密着させた状態で上下を反転して
、一方の焼き型の中で焼成されつつある菓子を他方の焼
き型の中に落下させ、 上記他方の焼き型を下方から加熱して焼き上げる。
また、上記の方法を容易に実施して、その効果を充分に
発揮せしめるため、本発明の焼成装置は、半球形よりも
深い凹みを有し、その底部の内面がほぼ球面をなしてい
る2個の焼き型と、上記2個の焼き型の凹面側を向かい
合わせて正対させる位置決め手段と、 上記2個の焼き型を向かい合わせて正対させ、相互に密
着させた状態で、該2個の焼き型を水平軸の回りに18
0度回転させる機構とを設けたことを特徴とする。
〔作用〕
前述の方法によれば、 半球形よりも深い凹部を有する一方の焼き型の中で、1
個分の菓子(例えばタコ焼き)材料が、倒立した釣鐘状
はぼ焼げ上がり、頂面中央部が生焼けの状態を経過する
この状態で、上下反転されて他方の焼き型の中へ落とし
込まれるので、生焼は部分は他方の焼き型の底部に流動
して球面部分に焼き固められる。
これと同時に、一方の焼き型の中で倒立釣鐘状に半ば焼
成されていた円形の縁の部分(倒立した状態での頂面の
周囲)が、他方の焼き型内に落とし込まれたとき、該他
方の焼き型の変曲点(凹部が下方に行くにつれて小径と
なりゆく個所・断面図で考えると変曲点であり、立体的
に考えると変曲線であり、水平な円形状の部分)に接し
て、いわゆる絞り加工(プレス技術用語)に類似した作
用を受け、部分的に釣鐘形から球に近い形に変形する。
前述の、他方の焼き型内で球面状に焼き固められる生焼
けであった部分と、上述の絞り変形を受けた部分とが繋
がって、全体的に球に類似した形状となる。
さらに、焼成の最終段階で、菓子の材料は加熱されて発
生した水蒸気の作用で膨らむが、この時、他方の焼き型
の中に落とし込まれているので、はぼ球状に焼成される
また、前述の装置は、半球形よりも深い凹部を有する2
個の焼き型が、互いに位置決めされ、かつ、上下に反転
させることができるので、上述の発明方法を実施するに
好適である。
〔実施例〕
第1図ないし第4図は本発明に係る球状の菓子の焼成装
置を用いて本発明に係る球状の菓子の焼成方法を実施し
た1例を示す模式的な断面図である。本例は、球状の菓
子の例としてタコ焼きを焼成したものである。
第1図に示すように、半球形よりも深い凹部を有し、球
面状の底部を形成された焼成用の鉄製の型(深焼き型と
呼ぶ)A9の中に、下生地2を入れ、具3を入れ、上生
地4を掛けて具を包み、下方から加熱する。
上記の上生地と下生地とは同様の材料であって小麦粉と
水とを混合し、適宜の調味料を加えたものである。上記
の具として、本例ではタコの小片と天粕と刻みキャベツ
とを用いた。
第2図は焼成途中の状態を示している。前述の下生地2
と上生地4とは接触し合って一体となり、深焼き型A9
に接している部分およびその近傍はほぼ焼けた生地11
となり、頂面の中央部付近は生焼けの生地12の状態で
ある。
この状態で、前記の深焼き型A9の上に深焼き型BIO
を被せる。
本例においては、上記の深焼き型A、Bはほぼ同形同寸
の部材であるが、深焼き型A9には位置決め用の突起9
aを設けてあり、深焼き型BIOには位置決め用の孔1
0aを設けである。
上記の位置決め用の構成部分は、双方の深焼き型A、B
の凹部が正対するように設定しである。
本発明に係る焼成装置を実施する際、前記の位置決め用
の構成部分は突起と孔とに限らず、公知の位置決め手段
を任意に選定して適用することができ、例えば突条と溝
とであっても良い。双方の深焼き型A、Bを蝶番によっ
て螺着すると、位置決め機能が果たされる上に、多数の
深焼き型の中での組み合わせを特定でき、開閉自在であ
るから好都合である。
双方の深焼き型A、Bを正対させ密着させたまま、水平
な回転軸の回りに90度回転させると、上下が反転して
第3図の如くになる。
深焼き型A9の中で焼成されつつあった材料は矢印Cの
如く自重で落下し、深焼き型BIOの中に移し替えられ
る。
この反転操作により、倒立した釣鐘形(第2図)の姿勢
であった材料は正立した釣鐘型の姿勢(第3図)となり
、釣鐘の縁に相当する部分dが深焼き型BIOの変曲点
に摺触して矢印eの如く絞られ、球面に近い形に変形す
る。
一方、第2図について説明した生焼けの生地12は流動
性を失っていないので、第3図に示したように流動して
深焼き型BIOの底面に接触し、球面状を形成して焼き
固められる。この焼き固めが進行する前に、焼けた生地
11が自重で覆い被さり、第4図の如く球状のタコ焼き
13が形成される。こうした底形が進行している間も加
熱を継続すると、球状になったタコ焼きの内部で発生し
た水蒸気によって膨らみ、深焼き型BIOに押しつけら
れて綺麗な球形に焼成される。
第3図に示した作用から明らかなように、深焼き型A9
内で半ば焼成された材料が深焼き型BIOの中へ円滑に
移し替えられるためには、双方の深焼き型A、Bが高精
度に位置決めされなければならないが、この位置決めに
誤差が有る場合は、この誤差をカバーできる程度に、深
焼き型BIOの開口部の径を、同A9の開口部の径より
も太き目に構成しても良い。
上述の実施例においては、具3としてタコ片を用いたの
でタコ焼きと呼ばれる菓子が焼成された。
しかし、前述の作用、効果から容易に理解できるように
、具3としてタコ以外の材料を用いることも可能であっ
て、例えば餡を用いることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の焼成方法は、焼成作業の途
中で菓子材料を手作業で回す必要が無いので自動化に適
し、工業的規模で球状の菓子を焼成するに好適である。
また、本発明の装置によれば、上記の発明方法を容易に
、かつ確実に実施してその効果を充分に発揮せしめるこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は、本発明の装置を用い、本発明の
方法を適用して、球状の菓子を焼成した1例を示す工程
図である。 第5図および第6図は従来技術によるタコ焼き焼成作業
の説明図である。 第7図は従来例の自動タコ焼き機の説明図、第8図は上
記従来例の自動タコ焼き機で焼成されたタコ焼きに関す
る問題点の説明図である。 1・・・従来例の焼き型、2・・・下生地、3・・・具
、4・・・上生地、5・・・従来技術におけるタコ・焼
き、7・・・釣鐘形のタコ焼き、8・・・従来例の自動
焼き型、9・・・深焼き型A、10・・・深焼き型B、
11・・・はぼ焼けた生地、12・・・生焼けの生地、
13・・・球状のタコ焼き。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半球形よりも深い凹部を有する2個の焼き型を用い
    、 上記2個の焼き型の内の一方の凹部を上に向けて、その
    中に下生地を注入し、具を入れ、上生地を掛けて、該一
    方の焼き型の下方から加熱し、 下生地がほぼ焼成され、上生地の周辺部が半ば焼成され
    、上生地の中央部が未だ焼成されていない状態で、該一
    方の焼き型の上に他方の焼き型を被せ、 双方の焼き型を互いに密着させた状態で上下を反転して
    、一方の焼き型の中で焼成されつつある菓子を他方の焼
    き型の中に落下させ、 上記他方の焼き型を下方から加熱して焼き上げることを
    特徴とする、球状の菓子の焼成方法。 2、半球形よりも深い凹みを有し、その底部の内面がほ
    ぼ球面をなしている2個の焼き型と、上記2個の焼き型
    の凹面側を向かい合わせて正対させる位置決め手段と、 上記2個の焼き型を向かい合わせて正対させ、相互に密
    着させた状態で、該2個の焼き型を水平軸の回りに18
    0度回転させる機構とを具備していることを特徴とする
    、球状の菓子の焼成装置。 3、前記2個の焼き型は、蝶番によって相互に少なくと
    も180度回動し得るように連結されていることを特徴
    とする、請求項2に記載した球状の菓子の焼成装置。
JP1316565A 1989-12-07 1989-12-07 球状の菓子の焼成方法、及び、その焼成装置 Granted JPH03180159A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005261308A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Nippon Flour Mills Co Ltd 球状たこ焼の製造方法及びこれに用いる包装球状たこ焼素材
JP2019154243A (ja) * 2018-03-07 2019-09-19 テーブルマーク株式会社 球状焼成食品の製造方法及び球状焼成食品製造装置

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