JPH0318151Y2 - - Google Patents

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JPH0318151Y2
JPH0318151Y2 JP1985099637U JP9963785U JPH0318151Y2 JP H0318151 Y2 JPH0318151 Y2 JP H0318151Y2 JP 1985099637 U JP1985099637 U JP 1985099637U JP 9963785 U JP9963785 U JP 9963785U JP H0318151 Y2 JPH0318151 Y2 JP H0318151Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は丸棒のケガキ等に用いるV形ホルダ装
置において、特に小径の丸棒にも適用できるよう
にしたV形ホルダ装置用補助ホルダに関する。
(従来の技術) V形ホルダ装置、特に磁気吸着力を利用した第
4図に示すようなマグネツトV形ホルダ装置50
は知られている。
次に、かかるマグネツトV形ホルダ装置(以下
Mホルダ装置と略記する)50の概要を述べる。
第5図のように非磁性板51を一対の磁極部材5
2,53で挾んで一体化した磁気回路ブロツク
と、この磁気回路ブロツクの略中央であつて各磁
極部材52,53に跨つて穿設し非磁性板51に
対し面平行の軸線を有する内腔に回転可能に挿入
した円柱マグネツト54を備え、他方各磁極部材
52,53の上端対向部分は鉛直に対し45゜の傾
斜面55,56を形成してV面57を設けてな
る。これにより、つまみ58を操作し、円柱マグ
ネツト54を90゜回転させればV面57は励磁又
は消磁され、この結果、V面57に丸棒等の被加
工材60を任意に吸着固定することができる。
ところで、このようなMホルダ装置50をはじ
め、各種V形ホルダ装置は一般に精密機械部品の
加工や測定等に用いるため、V面57の表面は精
密研削仕上が行われる。また、通常V面57の頂
底部は精密仕上を行う関係から断面略矩形状の凹
溝59を設けており、特に上記Mホルダ装置50
の場合は非磁性板51を介在させることと併せ、
これ51を利用して当該凹溝59を形成してい
る。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、このように形成したV面57は上述の
ように凹溝59を設ける必要があるため、第5図
のように被加工材60がV面57に接する大きさ
であればよいが、極度に直径の小さい被加工材6
1の場合には凹溝59内に入り込み、保持が不可
能となつたり、或いは保持が正確に行われなくな
る問題を生ずる。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上述した従来の問題点を解決したもの
で、次のようなV形ホルダ装置用補助ホルダによ
つて達成される。
つまり、本考案に係る補助ホルダ1(第1図)
は一端辺に櫛歯2……,3……を形成し、かつ上
下面を平行面に形成した一対の板状部材4,5を
備え、各板状部材4,5の櫛歯2……,3……を
相噛合させるとともに各櫛歯2,3のラツプ面内
で軸状部材7によつて揺動自在に連結したことを
特徴とする。
また、本考案は好適な実施態様によつて板状部
材4,5を磁性体で形成してなる。
(作用) 次に、本考案の作用について説明する。
本考案に係る補助ホルダ1は第3図のように、
V形ホルダ装置HのV面Kに重ね合わせて用い
る。つまりV面Kを構成する傾斜面K1,K2に
各板状部材4,5を重ねる。この際各櫛歯2…
…,3……は相噛合するとともに各櫛歯2……,
3……のラツプ面で揺動自在に連結されるから板
状部材4,5は自在角度に傾斜させることがで
き、また各板状部材4,5は平行平面に形成して
なるため補助ホルダ1によつてV面Kが上方へ一
定高さ平行移動したものに相当するV面6が形成
され、且つV面6にはV面Kにおける凹溝Cは存
在せず完全V形になる。
なお、V形ホルダ装置HをMホルダ装置50
(第4図)とし、板状部材4,5を磁性体で形成
した場合には補助ホルダ1はV面K上に吸着固定
される。
(実施例) 以下には本考案に係る好適な実施例について図
面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本考案に係る補助ホルダの第2図中
−線における一部破断を含む平面図、第2図は
同補助ホルダの正面図、第3図はMホルダ装置に
セツトした状態の同補助ホルダの正面図である。
先ず、構成について説明する。
板状部材4は比較的厚みのある長方形状に形成
した基板部10と、この一端辺から一定の間隔を
おいて突出した多数の櫛歯2……を一体形成して
なる。一個の櫛歯2は略直方体状をなし、また、
各櫛歯2……と基板部10は同一の平行平面4
a,4b内に形成される。なお、形状的には基板
部10の他端辺上部には平面4aに対し45゜の傾
斜角で面取り部4cを形成するとともに、各櫛歯
2……の先端下部には平面4bに対し45゜の傾斜
角で面取り部2cを形成する。このような面取り
を行うことによつて第3図のような使用状態にお
いて各面取り部は水平面となる。
また板状部材4は鋼材等の磁性体で一体形成
し、特に平行平面4a,4bは高精密仕上を行う
とともに、表面は焼入れ又は硬化クロームめつき
等の表面硬化処理することが望ましい。
一方、他方の板状部材5も上記板状部材4と対
称性をもたせてほぼ同様に形成する。つまり、板
状部材5の基板部11は基板部10に対し完全な
面対称に形成するとともに、板状部材5の櫛歯3
……は前記櫛歯2……の各間隙内に一定のクリア
ランスSを介在させて相噛合すようにその位置を
選定して設ける。なお、個々の櫛歯3は他方の櫛
歯2に対し面対称の形状で形成する。
また、各櫛歯2……と3……には相噛合させた
際のラツプ面内を貫通する直線に同軸な軸受孔1
2……,13……を穿設する。軸受孔12,13
にはこの軸受孔12,13の内径よりも小径に形
成した軸部材7を一定のガタ(遊び)をもたせて
挿通する。このように軸部材7と櫛歯12,13
の間にガタをもたせるのは各板状部材4,5とホ
ルダ装置H側のV面Kが完全に密着するようにす
るためである。なお、軸部材7は望ましくはステ
ンレス等の非磁性体且つ耐摩耗性のある材質を利
用する。この場合、軸部材7を磁性体で形成する
こともできるが、僅かながら磁気短絡を生ずるた
め磁力が減少する。
また、軸部材7の両端には抜け止め用のEリン
グ14,14を装着するとともに、さらに外側か
ら2番目の櫛歯2,3の両側における軸部材7に
はワツシヤ状のスペーサ15……を介装し、各櫛
歯2と3の間に前記クリアランスSが保持される
ようにする。なお、このスペーサ15……は望ま
しくは非磁性体で形成する。
以上のように構成することにより、板状部材4
と5は軸部材7を中心にして揺動(回転)するこ
とができる。この場合板状部材4,5と軸部材7
間には一定のガタがある。なお、各板状部材4と
5の衝突を防止するため両者は一定の角度範囲内
で回動するように規制ストツパ等を設けてもよ
い。また磁気的には各板状部材4と5は分離して
いる。
次に、第3図を参照して使用方法について説明
する。
第3図において仮想線は第4図に示すMホルダ
装置50の正面からみたV面57を示す。
本考案に係る補助ホルダ1は軸部材7を中心に
して揺動自在になるため、V面57にそのまま位
置合せして重ねればよい。このように重ねた状態
が第3図であり、各板状部材4,5はそれぞれV
面57を形成する傾斜面55,56に面接触す
る。これによつて補助ホルダ1の上面には新たな
V面6が形成される。このV面6は正面視完全な
V形になり、この結果凹溝59の幅よりも小さい
直径を有する丸棒等の被加工材61でも正確に保
持されることになる。
そして、この状態でMホルダ装置50(第4
図)のつまみ58を操作してV面57を励磁すれ
ば補助ホルダ1はV面57に吸着されるととも
に、被加工材61も補助ホルダ1のV面6に吸着
される。以て、安定性、正確性等の諸特性を何ら
低下することなく従来不可能であつた小径の被加
工材61の保持を可能にすることができる。
以上、実施例について詳細に説明したが、本考
案はこのような実施例に限定されるものではな
い。
例えばM(マグネツト)ホルダ装置用を例示し
たが、一般的なV形ブロツクにも同様に適用する
ことができる。この場合板状部材は磁性体である
必要はない。また、板状部材を軸部材で連結する
ことにより保管性、利便性を向上させたが、軸部
材を省略し、各板状部材の組合せ形式であつても
よいし、あるいは部分的な櫛歯のみを軸部材で連
結するようにしてもよい。その他、細部の形状、
構成、数量、素材、配列等において本考案の精神
を逸脱しない範囲で任意に変更実施できる。
(考案の効果) このように、本考案に係るV形ホルダ装置用補
助ホルダは一端辺に櫛歯を形成した平行平面を有
する一対の板状部材を備え、各板状部材の櫛歯を
相噛合せしめることによりV面を構成するように
してなるため次の如き著効を得る。
一つのV形ホルダ装置において、従来保持でき
なかつた極度に小径の被加工材であつても本補
助ホルダを利用することにより、確実且つ正確
に保持できるようになつた。しかも、精度等の
諸特性を何ら損なうことはない。
既存のV形ホルダ装置には何ら手を加えること
はなく、しかも任意のホルダ装置に着脱して利
用できるため使い勝手に優れ、さらに汎用性に
富む。
特に、好適な実施態様によつてMホルダ装置に
用いれば同装置のV面に補助ホルダもいつしよ
に吸着されるため安定性を損なうことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る補助ホルダの第2図中
−線における一部破断を含む平面図、第2図は
同補助ホルダの正面図、第3図はMホルダ装置に
セツトした状態の同補助ホルダの正面図、第4図
はMホルダ装置の外観斜視図、第5図はMホルダ
装置の縦断正面図。 尚図面中、1……補助ホルダ、2,3……櫛
歯、4,5……板状部材、6……V面、7……軸
状部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 V形に傾斜させて設けた一対の傾斜面に丸棒
    等の被加工体の外面を当接して被加工体を位置
    決めして支持するV形ホルダ装置の傾斜面上に
    それぞれ重ね合わせて用いる、上下面が平行平
    面に形成された板状部材の対向面に櫛歯を設
    け、該櫛歯を相噛合させるとともに各櫛歯のラ
    ツプ面内で軸状部材により揺動自在に連結した
    ことを特徴とするV形ホルダ装置用補助ホル
    ダ。 2 前記板状部材は磁性体で形成したことを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項記載のV
    形ホルダ装置用補助ホルダ。 3 前記板状部材同士は磁気的に分離されること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第2項記
    載のV形ホルダ装置用補助ホルダ。
JP1985099637U 1985-06-28 1985-06-28 Expired JPH0318151Y2 (ja)

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JP1985099637U JPH0318151Y2 (ja) 1985-06-28 1985-06-28

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JP1985099637U JPH0318151Y2 (ja) 1985-06-28 1985-06-28

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JPS628087U JPS628087U (ja) 1987-01-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4839279U (ja) * 1971-09-11 1973-05-16
JPS5515984Y2 (ja) * 1974-10-17 1980-04-14

Also Published As

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JPS628087U (ja) 1987-01-19

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