JPH0318406B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0318406B2 JPH0318406B2 JP54138910A JP13891079A JPH0318406B2 JP H0318406 B2 JPH0318406 B2 JP H0318406B2 JP 54138910 A JP54138910 A JP 54138910A JP 13891079 A JP13891079 A JP 13891079A JP H0318406 B2 JPH0318406 B2 JP H0318406B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- cable
- tape
- heat
- corrosion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、たとえば海底ケーブルの接続部の
ような可とう性ジヨイントにおける防食層の形成
方法に関するものである。
ような可とう性ジヨイントにおける防食層の形成
方法に関するものである。
背景と目的
海底ケーブルにおいては、接続部に、ケーブル
部分と同程度の性能を要求され、そのときの最終
作業として、防食層のモールドが必要とされる。
部分と同程度の性能を要求され、そのときの最終
作業として、防食層のモールドが必要とされる。
「第1,第2図」に従来のケーブル接続部を模
型的に示した。10はケーブル導体、12はケー
ブル絶縁体、14はケーブルシース、16は補強
層(ステンレステープ、銅テープなど)、18が
接続部のモールド防食層である。19はケーブル
の防食層を示す。なお、これらの上にがい装を設
けるが、それは図面で省略した。
型的に示した。10はケーブル導体、12はケー
ブル絶縁体、14はケーブルシース、16は補強
層(ステンレステープ、銅テープなど)、18が
接続部のモールド防食層である。19はケーブル
の防食層を示す。なお、これらの上にがい装を設
けるが、それは図面で省略した。
モールド防食層18を作るには次のようにす
る。すなわち、「第3図」のように、補強層16
の上に、たとえばPEの防食テープ180を巻き、
モールドするために、その上にマイラーテープ2
0、ガラステープ22、ヒーター24、ガラステ
ープ26、アスベストシート28を順に巻く。そ
して、PEの場合は、約130℃で1時間加熱する。
る。すなわち、「第3図」のように、補強層16
の上に、たとえばPEの防食テープ180を巻き、
モールドするために、その上にマイラーテープ2
0、ガラステープ22、ヒーター24、ガラステ
ープ26、アスベストシート28を順に巻く。そ
して、PEの場合は、約130℃で1時間加熱する。
ところが、最近の超高圧ケーブルのケーブル絶
縁体12には、合成紙やプラスチツクラミネート
紙の実用化が進められている。これらは、従来の
クラスト紙に比べて熱い弱い。しかも防食層18
の下の補強層16もシース14も金属であり、ま
た絶縁体12はシース14に接触しているので、
モールド時の熱が大変伝わりやすい。したがつて
ケーブル絶縁体12に上記の合成紙などを使う
と、モールドの熱で膨潤による体積膨張から、ベ
ンデイング時にシワがでやすくなる。また熱で劣
化する危険もある。
縁体12には、合成紙やプラスチツクラミネート
紙の実用化が進められている。これらは、従来の
クラスト紙に比べて熱い弱い。しかも防食層18
の下の補強層16もシース14も金属であり、ま
た絶縁体12はシース14に接触しているので、
モールド時の熱が大変伝わりやすい。したがつて
ケーブル絶縁体12に上記の合成紙などを使う
と、モールドの熱で膨潤による体積膨張から、ベ
ンデイング時にシワがでやすくなる。また熱で劣
化する危険もある。
この発明は、これらの問題を解決するためのも
のである。
のである。
実施例(第4図)
試料として、導体10が1000mm2の銅撚線、絶縁
体12として厚さ25mmの架橋ポリエチレン、金属
シース14として厚さ3mmのアルミ被、補強層1
6としてステンレステープ、防食層19として厚
さ15mmの塩化ビニルからなる154kV電力ケーブル
を用い、その接続部において、補強層16上に、
厚さ0.2mmの低融点のPEテープ182を巻厚7mm
に巻き、それをモールドして熱保護層とする。
体12として厚さ25mmの架橋ポリエチレン、金属
シース14として厚さ3mmのアルミ被、補強層1
6としてステンレステープ、防食層19として厚
さ15mmの塩化ビニルからなる154kV電力ケーブル
を用い、その接続部において、補強層16上に、
厚さ0.2mmの低融点のPEテープ182を巻厚7mm
に巻き、それをモールドして熱保護層とする。
そしてその上に厚さ0.2mmのPVC防食テープ1
80を巻厚5mmに巻いて、従来どおり加熱モール
ドする。
80を巻厚5mmに巻いて、従来どおり加熱モール
ドする。
すると低融点のPEテープ182と防食テープ
180とは融着して一体となり、2層構造のモー
ルド防食層18を形成する。
180とは融着して一体となり、2層構造のモー
ルド防食層18を形成する。
モールド時の熱は、低融点のPEテープ182
の熱保護層があるため、補強層16やケーブルシ
ース14の金属に伝わらず、ケーブル絶縁体12
への熱の影響は大幅に緩和される。
の熱保護層があるため、補強層16やケーブルシ
ース14の金属に伝わらず、ケーブル絶縁体12
への熱の影響は大幅に緩和される。
比較例として、導体が250mm2の銅撚線、絶縁体
として厚さ6mmの架橋ポリエチレンからなり、こ
の上に銅テープ遮蔽が施され、ビニルシースが施
された33kV電力ケーブルにおいて、接続部にお
ける熱遮蔽として熱収縮性PEチユーブを用い、
この上にビニルシースと同一寸法の縦方向に切れ
目のあるビニルスリーブを被せ、この切れ目を射
出形成で溶接した。しかし、この場合射出成形時
の熱が絶縁体にまで及び偏心を生じた。
として厚さ6mmの架橋ポリエチレンからなり、こ
の上に銅テープ遮蔽が施され、ビニルシースが施
された33kV電力ケーブルにおいて、接続部にお
ける熱遮蔽として熱収縮性PEチユーブを用い、
この上にビニルシースと同一寸法の縦方向に切れ
目のあるビニルスリーブを被せ、この切れ目を射
出形成で溶接した。しかし、この場合射出成形時
の熱が絶縁体にまで及び偏心を生じた。
その他の実施態様
(1) 低融点のPEテープ182と防食テープ18
0との融着をより良くするために、これらの間
に、同種のポリマまたはEVAに架橋剤を加え
たものを入れてもよい。
0との融着をより良くするために、これらの間
に、同種のポリマまたはEVAに架橋剤を加え
たものを入れてもよい。
(2) 第5図のように、低融点のPEテープ182
の下に、さらに多孔質フツ素樹脂テープ184
の層を設けて、3層構造のモールド防食層18
にする。
の下に、さらに多孔質フツ素樹脂テープ184
の層を設けて、3層構造のモールド防食層18
にする。
このようにすると、モールド時の熱の影響がよ
り緩和される。
り緩和される。
(3) 多孔質フツ素樹脂テープ184と防食テープ
180との2層構造にすることもできる。
180との2層構造にすることもできる。
(4) ケーブル絶縁体12とケーブルシース14と
の間に、多孔質フツ素樹脂テープ184、また
は多孔質フツ素樹脂テープ184と低融点の
PEテープ182との組合せ層を設ける。
の間に、多孔質フツ素樹脂テープ184、また
は多孔質フツ素樹脂テープ184と低融点の
PEテープ182との組合せ層を設ける。
このようにすれば、さらに熱の影響を防げる。
発明の効果
はじめに、補強層16上に低融点のプラスチツ
クのモールド層からなる熱保護層を設けるので、
そのときは、ケーブル絶縁体12に害をおよぼさ
ない程度の低い温度でモールドすることができ
る。
クのモールド層からなる熱保護層を設けるので、
そのときは、ケーブル絶縁体12に害をおよぼさ
ない程度の低い温度でモールドすることができ
る。
そして、次に、その上にプラスチツクの防食テ
ープ180を巻き、それを加熱モールドするとき
は、熱保護層があるため、その熱が直接加わらな
い。したがつて、本来ならばケーブル絶縁体12
に害を与えるような高温であつても、ケーブル絶
縁体12に害がおよばない。
ープ180を巻き、それを加熱モールドするとき
は、熱保護層があるため、その熱が直接加わらな
い。したがつて、本来ならばケーブル絶縁体12
に害を与えるような高温であつても、ケーブル絶
縁体12に害がおよばない。
第1図は従来の方法で形成したモールド防食層
18を含むケーブルの縦断面の模型的説明図、第
2図は第1図の−の断面図、第3図は従来の
加熱モールド方法の説明図、第4図と第5図は本
発明の異なる実施例によつて形成したモールド防
食層18を含むケーブルの縦断面の模型的説明図
である。 12……ケーブル絶縁体、14……ケーブルシ
ース、16……補強層、18……モールド防食
層、180……防食テープ、182……低融点
PEテープ、184……多孔質フツ素樹脂テープ。
18を含むケーブルの縦断面の模型的説明図、第
2図は第1図の−の断面図、第3図は従来の
加熱モールド方法の説明図、第4図と第5図は本
発明の異なる実施例によつて形成したモールド防
食層18を含むケーブルの縦断面の模型的説明図
である。 12……ケーブル絶縁体、14……ケーブルシ
ース、16……補強層、18……モールド防食
層、180……防食テープ、182……低融点
PEテープ、184……多孔質フツ素樹脂テープ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ケーブル絶縁体12上に金属製のケーブルシ
ース14と補強層16とが設けてあり、その上に
プラスチツク製のケーブル防食層19が設けてあ
るケーブルの接続部において、防食層をモールド
によつて形成するに際して、 はじめに、補強層16上に低融点のプラスチツク
モールド層からなる熱保護層を設け、その上にプ
ラスチツクの防食テープ180を巻き、それを加
熱モールドすることを特徴とする、ケーブル防食
層の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13891079A JPS5662116A (en) | 1979-10-26 | 1979-10-26 | Formation of corrosion protective layer of cable |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13891079A JPS5662116A (en) | 1979-10-26 | 1979-10-26 | Formation of corrosion protective layer of cable |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5662116A JPS5662116A (en) | 1981-05-27 |
| JPH0318406B2 true JPH0318406B2 (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=15232989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13891079A Granted JPS5662116A (en) | 1979-10-26 | 1979-10-26 | Formation of corrosion protective layer of cable |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5662116A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007255397A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-04 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用空気圧縮装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4835754A (ja) * | 1971-09-10 | 1973-05-26 |
-
1979
- 1979-10-26 JP JP13891079A patent/JPS5662116A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5662116A (en) | 1981-05-27 |
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