JPH03184210A - 自動車用電線導体 - Google Patents

自動車用電線導体

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JPH03184210A
JPH03184210A JP1325698A JP32569889A JPH03184210A JP H03184210 A JPH03184210 A JP H03184210A JP 1325698 A JP1325698 A JP 1325698A JP 32569889 A JP32569889 A JP 32569889A JP H03184210 A JPH03184210 A JP H03184210A
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JP
Japan
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conductor
copper
elementary
wire
electric wire
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JP1325698A
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Kazunao Kudo
和直 工藤
Fukuma Sakamoto
坂本 福馬
Kazunori Tsuji
辻 一則
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、軽量化を計った自動車用電線導体に関する
〔従来の技術〕
自動車内の配線用電線導体としては、主にJISC31
02に規定されているような軟銅線又はこれに錫メツキ
などを施した線を撚り合わせたものが用いられ、これに
塩化ビニール、架橋ビニール、或いは架橋ポリエチレン
などの絶縁体を被覆して電線としていた。
しかしながら、自動車の高性能化に伴う各種制御回路の
増加により自動車内の配線箇所が多くなり、そのために
信頼性を維持しながら軽量化を計る要求が益々高まって
来た今日では、上述した如き従来の電線導体は敬遠され
る傾向にある。
配線の多くを占める制御回路用の電線は、信号電流を流
すので許容電流がIA以下が大半であるが、従来の電線
導体は機械的強度の確保のために電気的な必要径より太
いものを用いざるを得す、車重増加を招くからである。
そこで、この種の電線を軽量化する試みとして、導体の
アルミニウム(合金を含む、以下間し)化が一部で検討
された。また、0.3〜0.9%Sn銅合金線や4〜8
%Sn入りリン青銅などを用いた導体も開発されて一部
で利用されている(特公昭60−30043、同6l−
29133)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
アルミニウムは強度的に弱く、充分な電線強度を得るに
は外径を太くするとか、素導体の撚線本数を増やすとか
の対策が不可欠であるため、絶縁体の使用量、配線スペ
ースが増加し、コスト上昇を招くほか、充分な軽量化効
果も期待できない。
また、自動車の配線では端子を多く使用するが、このよ
うな端子部での電気腐食の問題やはんだ付性の悪化など
種々の難点を有している。
一方、上述の公報に示される電線導体はSnの添加によ
り銅線の強度アンプが計られ、その分撚線後の電線断面
積りを小さくすることが可能になってはいるが、その断
面積りは0.15〜0.3mm”までが限界であり、現
在要求されている0゜05〜0.15+os”まで下げ
るとまだまだ強度不足であったり、強度があっても導電
率が20%IACS未満のために電気抵抗が大きくなる
と云う課題が残されていた。
本発明は、これ等の課題を解決し、信頼性を確保した上
で更なる軽量化を計った自動車用電線導体を提供するこ
とを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明が提案する自動車用電線導体は、抗張力tが60
〜120kg、導電率が25%IACS以上で表層は銅
又は銅合金、芯金部は炭素含有量0.01〜0.25%
で、その他、添加元素としてSi、Mn、P、S、Ni
5Crなどを含む鋼よりなる複合構造の素導体を撚り合
わせて撚線後の導体総断面積りが0.05〜0.30a
m” 、導体破断荷重Tが6kg以上となるようにした
ものである。
第1図はその一例の断面を示したもので、例示の電線導
体1は、直径dの素導体2を7本撚り合わせて構成され
ている。図中3は素導体の芯金となる鋼線、4は3の外
周に被覆した無酸素銅である。
素導体2の撚本数は、電線導体のしなやかさを保つため
には同一断面積であっても多いに越したことはないが、
この場合、細い素導体を準備し、かつ撚線時に多数本の
素導体を撚線機にセットしなければならず、そのことに
困難が伴うので2〜37本、より好ましくは7〜19本
が推奨される。
また、使用する素導体は芯金の外周に無酸素銅や銅合金
を重量比で20〜80%被覆したものが望ましい。
素導体の導電率の上限も80%に止めるのがよ〔作用〕 素導体として、銅(合金も含む)被覆を有する複合体を
用いると、必要な導電率(25%IACS以上)やはん
だ付着性は被覆銅によって得ることができる。
また、導体の引張りによる破断荷重T、端子ハウジング
での保持力、電線屈曲値は、0,01〜0.25%C含
有の鋼線を素導体の芯金として用いているため、従来以
上に高まり、そのため、撚線後の導体断面積を小さくし
て軽量化を計ることかできる。
ここで、この発明において、素導体の抗張力tを60〜
120kg/llll112に限定したのは、60kg
/m”以下では7本撚り電線の場合、総断面積D=0.
1mm”時の導体破断荷重が6kg以下となり、電線が
破断したり、満足な端子保持力が得られなかったりする
からである。逆に、t=120kg/1IIlt以上は
、使用するm線の性質上無理な値である。端子の保持力
を考えた抗張力りのより望ましい値は80〜110kg
/開2である。
また、素導体の導電率を25%IACS以上としたのは
、素導体の表層を無酸素銅や銅合金で形成した場合の導
体の電気抵抗値から許容電流を計算した結果による。許
容型i1Aを最低条件とすれば、導電率は25%以上、
出来れば30〜40%IACS以上が最適である。なお
、その導電率の上限は、複合体を用いて必要な抗張力を
維持しようとすると80%IACSが限界であり、これ
以上では抗張力が犠牲になる。
次に、撚線後の導体の総断面積りを0.05〜0゜30
閣2としたのは、0.30am”以上では従来品でも必
要強度を得ることができるが、軽量化の目的を達成でき
ない。一方、D = 0.05 m”以下では、Tが5
kg以下、710.08φ構造では張力による変形が生
し易いからである。このDのより望ましい値は0.07
〜0.20+nm”である。
従来の軟銅線は、機械的性質より総断面積D=0.3a
n2が限界、また、Sn入り銅(0,3〜0.9Sn)
でも3J!i常D=0.2mII+2が限界であるが、
本発明によれば、D=0.1mm2程度でも従来の0.
3帥2品と同等の強度が得られ、電線の軽量化(例えば
0.1mm”で0.3帥2の60%減)が可能となる。
このほか、素導体の芯金として用いる鋼線の炭素含有量
を0.O1〜0.25%に限定したのは、0.01%未
満では抗張力tを60 kg/m+m’以上、望ましく
は80kg/am”以上確保するのが困難であり、また
、0.25%以上では中間の熱処理が難しくなり、特殊
な熱処理をしないと耐力のある材料、即ち、屈曲値が良
くて断線し難い材料が得られないからである。ここで、
鋼中には、脱酸剤または脆化を防止するためSiO,3
%以下、Mn1.5%以下、他にp、 so、Ni、C
rが若干台まれる。
〔実施例〕
第3図の表に示す試料NαI〜4の素導体用芯金材料と
して、炭素含有量を変えた4種類の81111φの鋼ロ
ンドを用意した。その鋼は、添加元素としてS i (
0,1〜0.3%) 、Mn (0,6〜1.3%)を
含んでいる。また、試料弘1〜3用の被11ilvi4
管として無酸素tJ4(JIS 3510)管(以下は
OFC管と云う)を、試料隘4用として0.3%Sn入
り鋼管を各々用意した。これ等の被覆鋼管はいずれも外
径16鴫φ、内径12aaφの直管である。
次に、これ等の材料から複合素導体を得るために、上記
各鋼ロンドの表面を乾式研磨(ショットプラス研磨)し
ながら上記OFC管及びSn入り鋼管に挿入し、これを
嵌合ダイスで絞って10mφ程度にした。これにより、
導電率が試料Nα1から順に約40%、約60%、約3
0%、約25%である銅複合体となった。
そこで、これ等の材料を伸線軟化を繰り返して0.5m
mにした。最終軟化は600〜800°Cで約1時間処
理した後、直径dが0.127 wrφになるように伸
線を行った。このようにして得られた素導体の抗張力り
と導電率は第3図の表に示す通りである。
この後、各素導体を7本宛撚線して総断面積D=0.0
8〜O,IIl+a+”の電線導体となし、さらに、こ
れに0.2mm厚の塩化ビニール被覆を施して自動車用
電線にした。
これ等の電線の緒特性を、従来品及び比較品の特性と共
に第3図の表に示す。
端子ハウジング保持力は、自動車用電線では端子への接
続部の信頼性のために重要な特性であり、その特性は導
体を端子に圧着後場体を軸方向に引張試験機にて引張り
、圧着部から電線が抜ける(もしくは破断する)時の荷
重を測定した。この保持力は多くの場合7kg以上、で
きれば10kg以上であることが望まれる。
また、引張破断荷重も導体のしなやかさを失わない範囲
で概略10kg以上であるのが望ましく、大である程よ
い。
また、電線の耐屈曲性は、特に端子部近傍でのくり返し
屈曲に対して導体が破断しないことが望まれ、その測定
は、被覆された電線5を、第2図に示す治具6にはさん
で、片端に500gの荷重Wをかけた状態で左右に90
°宛交互に屈曲させ、破断するまでの回数を90°往復
を1回として示した。
はんだ付性は、試片をホワイトロジンフラックスに浸漬
した後、230°Cの共晶はんだ中に2秒間浸漬した後
、全浸漬表面積に対する溶融はんだにぬれた面積比を調
べ、90%以上のものを良好、90%未満のものを不良
とした。
表中のデータから判るように、本発明品と従来品につい
てT4vAの軽量化効果を比較すると、総断面積D=0
.3m”導体(試料出、6)で電線重量は5.0g/m
であったものが、D=O,1m”  (試料Ncil〜
4)で1.4〜1.5g/mとなり、約3.5g7m、
はぼ70%の軽量化が可能であった。この場合の強度は
従来品と同等である。
〔効果〕
以上述べたように、この発明によれば、端子ハウジング
の保持力、引張破断荷重、耐屈曲性等の機械的特性、電
気的特性、及びはんだ付性を充分に満足させて電線導体
の大巾な軽量化を計ることが可能であり、配&51箇所
の増加による車重及び配線スペース増加の抑制、絶縁体
の使用量削減によるコストダウン等に貢献できると云う
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は屈曲
試験の態様を説明する図、第3図は緒特性を比較した表
である。 1・・・・・・電線導体、  2・・・・・・素導体、
3・・・・・・鋼線、     4・・・・・・無酸素
銅、5・・・・・・被覆された1!線、 6・・・・・・治具、     W・・・・・・荷重。 第1図 第20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撚線前の素導体の抗張力をt(kg/mm^2)
    、撚線後の導体の総断面積をD(mm^2)、導体破断
    荷重をT(kg)としたとき、60<t<120、素導
    体の導電率25%IACS以上、0.05<D<0.3
    0、T>6の条件を満足し、かつ、上記素導体は表層が
    銅又は銅合金、芯金部が炭素含有量0.01〜0.25
    %で添加元素としてSi、Mn、Ni、Cr等を含む鋼
    よりなる複合素導体であることを特徴とする自動車用電
    線導体。
  2. (2)上記素導体として、芯金(鋼)の外周に無酸素銅
    又は銅合金を重量比で20〜80%被覆したものを用い
    る請求項(1)記載の自動車用電線導体。
  3. (3)上記素導体は導電率の上限が80%IACSであ
    る請求項(1)又は(2)記載の自動車用電線導体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0590745U (ja) * 1992-05-14 1993-12-10 矢崎総業株式会社 光ファイバケーブル
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WO2006085638A1 (ja) 2005-02-08 2006-08-17 The Furukawa Electric Co., Ltd. アルミニウム導電線
RU2631421C1 (ru) * 2016-04-13 2017-09-22 Общество с ограниченной ответственностью "Газпром проектирование" Провод для воздушных линий электропередачи

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