JPH03184925A - キシレン異性体及び/又はエチルベンゼンを分離精製する方法並びに該方法に用いる包接分離用薬剤 - Google Patents
キシレン異性体及び/又はエチルベンゼンを分離精製する方法並びに該方法に用いる包接分離用薬剤Info
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- JPH03184925A JPH03184925A JP2121212A JP12121290A JPH03184925A JP H03184925 A JPH03184925 A JP H03184925A JP 2121212 A JP2121212 A JP 2121212A JP 12121290 A JP12121290 A JP 12121290A JP H03184925 A JPH03184925 A JP H03184925A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野J
本発明は、化学合成原料や溶剤としてイ■用なキシレン
異性体及び/又はエチルベンゼンの効果的な分離法及び
その分離用薬剤に関する0本発明方法に供する原料は、
0−キシレン、m−キシレン、p−キシレンから選択さ
れるキシレン異性体の二種以上の混合物あるいは」二記
キシレン異性体の一種以にとエチルベンゼンとの混合物
であるが、かかる混合物は、上記成分以外の不純物を少
量含む混合物の場合をも含めた意味である。
異性体及び/又はエチルベンゼンの効果的な分離法及び
その分離用薬剤に関する0本発明方法に供する原料は、
0−キシレン、m−キシレン、p−キシレンから選択さ
れるキシレン異性体の二種以上の混合物あるいは」二記
キシレン異性体の一種以にとエチルベンゼンとの混合物
であるが、かかる混合物は、上記成分以外の不純物を少
量含む混合物の場合をも含めた意味である。
[従来の技術]
キシレン類は、合成樹脂や合成繊維等の化学合成原料と
して、また溶剤として幅広く用いられている。特に、p
−キシレンの需要が大きい。
して、また溶剤として幅広く用いられている。特に、p
−キシレンの需要が大きい。
また、エチルベンゼンはスチレン単量体の原料キとして
用いられている。
用いられている。
キシレンの各異性体(o−1鵬−及びp一体)はいわゆ
る混合キシレン(〇一体:約20%、1一体:約40%
、p一体:約I5%、エチルベンゼン:約15%、他に
少量のスチレンi)から得られる。0−キシレン、エチ
ルベンゼンは、沸点の差を利用して精密蒸留によって分
離することができるが、麿−キシレンとp−キシレンは
沸点が極めて近接しているので蒸留では殆ど分離できな
い。厘−キシレンとp−キシレンとを分離する方法とし
て主なものは、深冷分離法、吸着法、三菱瓦斯化学法が
ある。深冷分離法は、恥一体とp一体の融点の差が大き
いことを利用するものであるが、−70℃という低温を
扱う困難さと深冷のためのエネルキー消費量の多さから
、最近は余り用いられていない。吸着法は、吸着剤とし
てのゼオライト系モレキュラーシーブを応用したもので
、混合キシレンを一回通すだけで、純度98%以上のp
−キシレンが高収率で得られると言われている。玉菱瓦
斯化学法は、フッ化水素と三フッ化ホウ素の混合物が訃
キシレンと選択的に錯体を形成することを利用したもの
で、純巨−キシレンがほぼ100%回収される。吸着法
及び三菱瓦斯化学法はともに優れた方法ではあるが、前
者では、移動相用の溶媒が多量に必要なこと、後者では
、フッ化水素が取扱い難い物質であること等の難点があ
る。
る混合キシレン(〇一体:約20%、1一体:約40%
、p一体:約I5%、エチルベンゼン:約15%、他に
少量のスチレンi)から得られる。0−キシレン、エチ
ルベンゼンは、沸点の差を利用して精密蒸留によって分
離することができるが、麿−キシレンとp−キシレンは
沸点が極めて近接しているので蒸留では殆ど分離できな
い。厘−キシレンとp−キシレンとを分離する方法とし
て主なものは、深冷分離法、吸着法、三菱瓦斯化学法が
ある。深冷分離法は、恥一体とp一体の融点の差が大き
いことを利用するものであるが、−70℃という低温を
扱う困難さと深冷のためのエネルキー消費量の多さから
、最近は余り用いられていない。吸着法は、吸着剤とし
てのゼオライト系モレキュラーシーブを応用したもので
、混合キシレンを一回通すだけで、純度98%以上のp
−キシレンが高収率で得られると言われている。玉菱瓦
斯化学法は、フッ化水素と三フッ化ホウ素の混合物が訃
キシレンと選択的に錯体を形成することを利用したもの
で、純巨−キシレンがほぼ100%回収される。吸着法
及び三菱瓦斯化学法はともに優れた方法ではあるが、前
者では、移動相用の溶媒が多量に必要なこと、後者では
、フッ化水素が取扱い難い物質であること等の難点があ
る。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は、水溶解度の改良を意図して製造されている置
換型α−シクロデキストリンを利用し、キシレン異性体
やエチルベンゼンを高選択的に分離する新規で経済的な
方法を提供することを目的とする。更に、本発明の別の
目的は、キシレン異性体やエチルベンゼンの分離に使用
され得る薬剤を提供することである。
換型α−シクロデキストリンを利用し、キシレン異性体
やエチルベンゼンを高選択的に分離する新規で経済的な
方法を提供することを目的とする。更に、本発明の別の
目的は、キシレン異性体やエチルベンゼンの分離に使用
され得る薬剤を提供することである。
[問題点を解決するための手段]
本発明によれば、0−キシレン、璽−キシレンp−キシ
レンから選択されるキシレン異性体の二種以上の混合物
あるいは上記キシレン異性体の一種以りとエチルベンゼ
ンとの混合物と、α−シクロデキストリンの少なくとも
一つの水酸基の水素が、グルコシル基、マルトシル基、
マルトオリゴ糖残基、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシ
プロピル基、メチル基、スルホン酸基、アルキレンスル
ホン酸基、カルボキシアルキル基のうちの沙なくとも一
つで置換された置換型α−シクロデキストリンとを接触
させることにより、前記α−シクロデキストリンの前記
キシレン異性体及び/又はエチルベンゼン包接錯体をそ
れぞれの生成定数に従って形成させ、次いで当該包接錯
体から前記キシレン異性体及び/又はエチルベンゼンを
脱離することを特徴とするキシレン異性体及び/又はエ
チルベンゼンを分離精製する方法が提供される。
レンから選択されるキシレン異性体の二種以上の混合物
あるいは上記キシレン異性体の一種以りとエチルベンゼ
ンとの混合物と、α−シクロデキストリンの少なくとも
一つの水酸基の水素が、グルコシル基、マルトシル基、
マルトオリゴ糖残基、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシ
プロピル基、メチル基、スルホン酸基、アルキレンスル
ホン酸基、カルボキシアルキル基のうちの沙なくとも一
つで置換された置換型α−シクロデキストリンとを接触
させることにより、前記α−シクロデキストリンの前記
キシレン異性体及び/又はエチルベンゼン包接錯体をそ
れぞれの生成定数に従って形成させ、次いで当該包接錯
体から前記キシレン異性体及び/又はエチルベンゼンを
脱離することを特徴とするキシレン異性体及び/又はエ
チルベンゼンを分離精製する方法が提供される。
更に、本発明によれば1、α−シクロデキストリンの少
なくとも一つの水酸基の水素が、グルコシル基、マルト
シル基、マルトオリゴ糖残基、ヒドロキシエチル基、ヒ
ドロキシプロピル基、メチル基、スルホン酸基、アルキ
レンスルホン酸基、カルボキシアルキル基のうちの少な
くとも一つで置換された置換型α−シクロデキストリン
からなるキシレン異性体及び/又はエチルベンゼン包接
分離用薬剤も提供される。
なくとも一つの水酸基の水素が、グルコシル基、マルト
シル基、マルトオリゴ糖残基、ヒドロキシエチル基、ヒ
ドロキシプロピル基、メチル基、スルホン酸基、アルキ
レンスルホン酸基、カルボキシアルキル基のうちの少な
くとも一つで置換された置換型α−シクロデキストリン
からなるキシレン異性体及び/又はエチルベンゼン包接
分離用薬剤も提供される。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明では、キシレン異性体及び/又はエチルベンゼン
の分離用薬剤として、α−シクロデキストリンの少なく
とも一つの水酸基の水素が、グルコシル基、マルトシル
基、マルトオリゴ糖残基、ヒドロキシエチル基、ヒドロ
キシプロピル基、メチル基、スルホン酸基、アルキレン
スルホン酸基、カルボキシアルキル基のうちの少なくと
も一つで置換された置換型α−シクロデキストリンを用
いる。本明細書で「スルホン酸基」とは、遊l1mW#
の形は勿論のこと、ナトリウム、カリウム、アンモニウ
ム、低級アミン、エタノールアミンTの塩の形をも含め
た意味である。また、「カルボキシアルキル基」の「カ
ルボキシル部分」についても、 上記「スルホン酸基」
の場合と同様の意味である。また、アルキレンスルホン
酸基のアルキレンの炭X数は、1ないし5が好ましく、
該アルキレンは直鎖状でも分枝状でもよい。カルボキシ
アルキル基の炭素数は、■ないし6が好ましく、直鎖状
でも分枝状でもよい。
の分離用薬剤として、α−シクロデキストリンの少なく
とも一つの水酸基の水素が、グルコシル基、マルトシル
基、マルトオリゴ糖残基、ヒドロキシエチル基、ヒドロ
キシプロピル基、メチル基、スルホン酸基、アルキレン
スルホン酸基、カルボキシアルキル基のうちの少なくと
も一つで置換された置換型α−シクロデキストリンを用
いる。本明細書で「スルホン酸基」とは、遊l1mW#
の形は勿論のこと、ナトリウム、カリウム、アンモニウ
ム、低級アミン、エタノールアミンTの塩の形をも含め
た意味である。また、「カルボキシアルキル基」の「カ
ルボキシル部分」についても、 上記「スルホン酸基」
の場合と同様の意味である。また、アルキレンスルホン
酸基のアルキレンの炭X数は、1ないし5が好ましく、
該アルキレンは直鎖状でも分枝状でもよい。カルボキシ
アルキル基の炭素数は、■ないし6が好ましく、直鎖状
でも分枝状でもよい。
これらの置換型α−シクロデキストリンは、そのキシレ
ン異性体やエチルベンゼンとの包接錯体の水溶解度が他
のシクロデキストリンやそれらの置換誘導体の水溶解度
と比べて太きく、抽出時に沈澱することが無く抽出操作
が簡単になるというZしい利点がある。なお、化学修飾
されていない単純なα−シクロデキストリンを使用した
キシレン異性体の分離法については、既に特許文献に開
示されているが(例えば、特開昭52−42825号公
報「ベンゼン化合物異性体分離法」参照)、包接錯体は
沈澱の形で生成し、固液分離操作が必要なため、これが
5該分離法実施上の最大の難点となっている。本発明で
使用する置換型α−シクロデキストリン、特にグルコシ
ル−α−シクロデキストリンやマルトシル−α−シクロ
デキストリンによる包接錯体の形成は、既に食品分野等
で応用されているが、本発明のようにキシレン異性体や
エチルベンゼンの分離を目的としてこれらの置換型α−
シクロデキストリンの包接錯体生成能を利用した例は無
い。
ン異性体やエチルベンゼンとの包接錯体の水溶解度が他
のシクロデキストリンやそれらの置換誘導体の水溶解度
と比べて太きく、抽出時に沈澱することが無く抽出操作
が簡単になるというZしい利点がある。なお、化学修飾
されていない単純なα−シクロデキストリンを使用した
キシレン異性体の分離法については、既に特許文献に開
示されているが(例えば、特開昭52−42825号公
報「ベンゼン化合物異性体分離法」参照)、包接錯体は
沈澱の形で生成し、固液分離操作が必要なため、これが
5該分離法実施上の最大の難点となっている。本発明で
使用する置換型α−シクロデキストリン、特にグルコシ
ル−α−シクロデキストリンやマルトシル−α−シクロ
デキストリンによる包接錯体の形成は、既に食品分野等
で応用されているが、本発明のようにキシレン異性体や
エチルベンゼンの分離を目的としてこれらの置換型α−
シクロデキストリンの包接錯体生成能を利用した例は無
い。
本発明の方法においては、これらの置換型α−シクロデ
キストリンを水に溶解させ、その水溶液にキシレン異性
体の混合物、又はキシレン異性体及びエチルベンゼンの
混合物を加え、激しく攪はん又は振とうする。置換型α
−シクロデキストリンの濃度は、水に対し5〜30重量
%が好適であるが、更に好ましくは10〜15重量%で
ある。なお、置換基を持たないα−シクロデキストリン
やキシレンあるいはエチルベンゼン包接錯体の水に対す
る溶解度が5重量%未満であるような他の置換型α−シ
クロデキストリンの場合は、そのキシレンやエチルベン
ゼン包接錯体を形成させる過程で訣包接錯体の沈澱物を
生成したり、または、これを避けようとすると著しく低
濃度での包接錯体生成操作を余儀なくされ不都合である
が、本発明に用いる特定の前記置換型α−シクロデキス
トリンでは、このような不都合を生じない。置換型α−
シクロデキストリン水溶液とキシレン異性体混合物、ま
たはキシレン異性体及びエチルベンゼンを含有する混合
物の混合割合は、置換型α−シクロデキストリンのモル
数がキシレン及び/又はエチルベンゼンのモル数の1〜
10倍になるようにするのが好ましい。攬はんはできる
だけ激しく、数10分から数時間行う。また、包接化反
応は、25°C前後の常温で行ってもよいが、反応速度
の点からは、25℃前後の常温を越えるところから約4
5℃の範囲内で加温条件下で行うのが好ましい。攪はん
又は振とう終了後、適当な方法で油水分離を行う。この
油水分離は、例えば、5〜10分間の遠心分離を行った
り、あるいは塩の添加等の液−液抽出において油層と水
層との分離性の向上にょ〈用いられる父知の手段を用い
ることができる。
キストリンを水に溶解させ、その水溶液にキシレン異性
体の混合物、又はキシレン異性体及びエチルベンゼンの
混合物を加え、激しく攪はん又は振とうする。置換型α
−シクロデキストリンの濃度は、水に対し5〜30重量
%が好適であるが、更に好ましくは10〜15重量%で
ある。なお、置換基を持たないα−シクロデキストリン
やキシレンあるいはエチルベンゼン包接錯体の水に対す
る溶解度が5重量%未満であるような他の置換型α−シ
クロデキストリンの場合は、そのキシレンやエチルベン
ゼン包接錯体を形成させる過程で訣包接錯体の沈澱物を
生成したり、または、これを避けようとすると著しく低
濃度での包接錯体生成操作を余儀なくされ不都合である
が、本発明に用いる特定の前記置換型α−シクロデキス
トリンでは、このような不都合を生じない。置換型α−
シクロデキストリン水溶液とキシレン異性体混合物、ま
たはキシレン異性体及びエチルベンゼンを含有する混合
物の混合割合は、置換型α−シクロデキストリンのモル
数がキシレン及び/又はエチルベンゼンのモル数の1〜
10倍になるようにするのが好ましい。攬はんはできる
だけ激しく、数10分から数時間行う。また、包接化反
応は、25°C前後の常温で行ってもよいが、反応速度
の点からは、25℃前後の常温を越えるところから約4
5℃の範囲内で加温条件下で行うのが好ましい。攪はん
又は振とう終了後、適当な方法で油水分離を行う。この
油水分離は、例えば、5〜10分間の遠心分離を行った
り、あるいは塩の添加等の液−液抽出において油層と水
層との分離性の向上にょ〈用いられる父知の手段を用い
ることができる。
油水分離により得られる水層に溶解している包接錯体か
らキシレン異性体及び/又はエチルベンゼンを得るため
には、置換型α−シクロデキストリンに包接し難く且つ
水に溶解し難い比較的低沸点の揮発性有機溶媒、例えば
エチルエーテル等を加えて振り混ぜ、キシレン異性体あ
るいはエチルベンゼンを有機層に抽出する。あるいは、
包接錯体水溶液を加熱して、包接錯体を解離させ、解離
したキシレン異性体及び/又はエチルベンゼンを置換型
α−シクロデキストリンに包接し難く且つ水に溶解し難
い50〜100°C程度の沸点の揮発性有機溶媒、例え
ばヘキサン等で抽出してもよい。
らキシレン異性体及び/又はエチルベンゼンを得るため
には、置換型α−シクロデキストリンに包接し難く且つ
水に溶解し難い比較的低沸点の揮発性有機溶媒、例えば
エチルエーテル等を加えて振り混ぜ、キシレン異性体あ
るいはエチルベンゼンを有機層に抽出する。あるいは、
包接錯体水溶液を加熱して、包接錯体を解離させ、解離
したキシレン異性体及び/又はエチルベンゼンを置換型
α−シクロデキストリンに包接し難く且つ水に溶解し難
い50〜100°C程度の沸点の揮発性有機溶媒、例え
ばヘキサン等で抽出してもよい。
上記二方法のいずれの場合も、水層は透明な置換型α−
シクロデキストリン水溶液となる。キシレン異性体及び
/又はエチルベンゼンを抽出した44機層から上記有機
溶媒を揮発させると、目的とするキシレン異性体及び/
又はエチルベンゼンが得られる。
シクロデキストリン水溶液となる。キシレン異性体及び
/又はエチルベンゼンを抽出した44機層から上記有機
溶媒を揮発させると、目的とするキシレン異性体及び/
又はエチルベンゼンが得られる。
一回の包接化反応及び脱離操作ではキシレン異性体ある
いはエチルベンゼンの分離が不充分0 で、他の成分も混ざっていて分離物の用途上不都合な場
合、上記の方法によりキシレン異性体及び/又はエチル
ベンゼンを一旦右機層に抽出し、該有機層から有機溶媒
を揮発させて得られる残存液を原料として、再度置換型
α−シクロデキストリンによる包接化反応及び脱離操作
を繰り返すことによりキシレン異性体(例えば、p−キ
シレン)あるいはエチルベンゼンの純度を高めることが
できる。本発明で特定する置換型α−シクロデキストリ
ンと包接化反応して包接錯体を生成する容易さ(即ち、
包接錯体の生成定数)は、p−キシレン〉エチルベンゼ
ン〉鵬−キシレン〉O−キシレンの順であるので、これ
らの包接錯体の生成定数間の差を利用して対象混合物の
各成分の分離精製を行うのである。従って1例えば0−
キシレンは、前述した包接化反応後の油水分離で得られ
る油層の方に多量に残存することとなるので、該油層を
原料として本発明の方法の包接化反応及び脱離操作を繰
り返せば、その純度を上げることができる。いずれの場
合も、包接化反応及び脱離操作を何回繰り1 返せば成る成分を1質的な純物質として単離できるかは
、最初の対象混合物の組成に依存することは言うまでも
無い。
いはエチルベンゼンの分離が不充分0 で、他の成分も混ざっていて分離物の用途上不都合な場
合、上記の方法によりキシレン異性体及び/又はエチル
ベンゼンを一旦右機層に抽出し、該有機層から有機溶媒
を揮発させて得られる残存液を原料として、再度置換型
α−シクロデキストリンによる包接化反応及び脱離操作
を繰り返すことによりキシレン異性体(例えば、p−キ
シレン)あるいはエチルベンゼンの純度を高めることが
できる。本発明で特定する置換型α−シクロデキストリ
ンと包接化反応して包接錯体を生成する容易さ(即ち、
包接錯体の生成定数)は、p−キシレン〉エチルベンゼ
ン〉鵬−キシレン〉O−キシレンの順であるので、これ
らの包接錯体の生成定数間の差を利用して対象混合物の
各成分の分離精製を行うのである。従って1例えば0−
キシレンは、前述した包接化反応後の油水分離で得られ
る油層の方に多量に残存することとなるので、該油層を
原料として本発明の方法の包接化反応及び脱離操作を繰
り返せば、その純度を上げることができる。いずれの場
合も、包接化反応及び脱離操作を何回繰り1 返せば成る成分を1質的な純物質として単離できるかは
、最初の対象混合物の組成に依存することは言うまでも
無い。
以上の全過程において、本発明の方法に用いる置換型α
−シクロデキストリンの分子自体は分解することが無い
ので、回収再利用することができる。
−シクロデキストリンの分子自体は分解することが無い
ので、回収再利用することができる。
本発明の方法において包接分離用薬剤として用いる置換
型α−シクロデキストリンは、各キシレン異性体及びエ
チルベンゼンの混合物としてのいわゆる混合キシレンの
成分分離のみならず、三種のキシレン異性体(〇一体、
1体及びp一体)とエチルベンゼンの可能な組合せ全て
を含む各種混合物の成分分離にも適用することができる
ものである。
型α−シクロデキストリンは、各キシレン異性体及びエ
チルベンゼンの混合物としてのいわゆる混合キシレンの
成分分離のみならず、三種のキシレン異性体(〇一体、
1体及びp一体)とエチルベンゼンの可能な組合せ全て
を含む各種混合物の成分分離にも適用することができる
ものである。
置換型α−シクロデキストリンを媒介とし、本発明の方
法を利用して、掖−液クロマトグラフイ一方式で連続的
にキシレン異性体及び/又はエチルベンゼンの各成分の
分離を行うプロセスへの展開が可能であろう。
法を利用して、掖−液クロマトグラフイ一方式で連続的
にキシレン異性体及び/又はエチルベンゼンの各成分の
分離を行うプロセスへの展開が可能であろう。
2
【実施例]
以下、実施例により本発明を更に具体的に説明するが、
本発明はこれらの実施例に限定されるものでは無い。
本発明はこれらの実施例に限定されるものでは無い。
実施例1
モノマルトシル−α−シクロデキストリンの10重量%
水溶液5■lに、市販の特級キシレン(組成は、第1表
に示す。) 0.17gを加えた。25°Cで1時間攬
はんした後、反応混合物を2.50Orpmで10分間
遠心分離にかけてから水層を取り出し、これとエチルエ
ーテルとを振り混ぜ、エーテル層からエーテルを揮発さ
せて有機物質を得た。
水溶液5■lに、市販の特級キシレン(組成は、第1表
に示す。) 0.17gを加えた。25°Cで1時間攬
はんした後、反応混合物を2.50Orpmで10分間
遠心分離にかけてから水層を取り出し、これとエチルエ
ーテルとを振り混ぜ、エーテル層からエーテルを揮発さ
せて有機物質を得た。
本実施例における成分!I′i威変化を第1表に示す。
キャピラリーガスクロマトグラフィー法で分析したもの
で1表中の数字は各成分のピーク#J積の全ピーク面積
合計に対する百分率を表わす。
で1表中の数字は各成分のピーク#J積の全ピーク面積
合計に対する百分率を表わす。
第1表
包接化・抽出に伴なう成分組成変化
R料
抽出油分
x4−ルヘンセン18.3 % +8.0 %o−
キシIi 7 21.4 % 5.0
%m−キシレフ 44.5 % 15.
8 %pi−シレン17.8$ 61.2X実施例
2 モノマルトシル−α−シクロデキストリンの10重量%
水溶液5mlに、キシレン異性体とエチルベンゼンの混
合物(組成は、第2表に示す。)0.24gを加えた。
キシIi 7 21.4 % 5.0
%m−キシレフ 44.5 % 15.
8 %pi−シレン17.8$ 61.2X実施例
2 モノマルトシル−α−シクロデキストリンの10重量%
水溶液5mlに、キシレン異性体とエチルベンゼンの混
合物(組成は、第2表に示す。)0.24gを加えた。
以下、実施例1と同様の手順を繰り返した。本実施例に
おける成分組成変化を第2表に示す。表中の数字は、実
施例1におけると同様の意味である。
おける成分組成変化を第2表に示す。表中の数字は、実
施例1におけると同様の意味である。
4
第2表
包接化・抽出に伴なう成分組成変化
原料
抽出油分
エチルベンゼン 24.0 $ 22.3 X
O−キシレン 25.9 $ 4.41
厘−キシレン 25.2 $ 7.8
Xp−キシレン 24.9 $ 85.7
%実施例3 モノマルトシル−α−シクロデキストリンの10重量%
水溶液5■lに、エチルベンゼン、0−キシレン及び鵬
−キシレンの混合物(組成は、第3表に示す。) 0.
17gを加えた。以下、実施例1と同様の手順を繰り返
した0本実施例における成分組成変化を第3表に示す0
表中の数字は、実施例1におけると同様の意味である。
O−キシレン 25.9 $ 4.41
厘−キシレン 25.2 $ 7.8
Xp−キシレン 24.9 $ 85.7
%実施例3 モノマルトシル−α−シクロデキストリンの10重量%
水溶液5■lに、エチルベンゼン、0−キシレン及び鵬
−キシレンの混合物(組成は、第3表に示す。) 0.
17gを加えた。以下、実施例1と同様の手順を繰り返
した0本実施例における成分組成変化を第3表に示す0
表中の数字は、実施例1におけると同様の意味である。
第3表
包接化・抽出に伴なう成分組成変化
原料
抽出油分
エチルベンゼン
32.7
65.2
o−キシレン34.1 % 10.2 %鵬−キシ
レン 33.2 $ 24.8 %実施例
4 モノマルトシル−α−シクロデキストリンの10ifi
%水溶液5mlに、0−キシレンと厘−キシレンの混合
物(組成は、第4表に示す、 ) 0.17gを加えた
。以下、実施例1と同様の手順を繰り返した0本実施例
における成分組成変化を第4表に示す0表中の数字は、
実施例1におけると同様の意味である。
レン 33.2 $ 24.8 %実施例
4 モノマルトシル−α−シクロデキストリンの10ifi
%水溶液5mlに、0−キシレンと厘−キシレンの混合
物(組成は、第4表に示す、 ) 0.17gを加えた
。以下、実施例1と同様の手順を繰り返した0本実施例
における成分組成変化を第4表に示す0表中の数字は、
実施例1におけると同様の意味である。
第4表
包接化・抽出にイ↑なう成分組成変化
原料
抽出油分
0−キシレアー51.2 % 27.8 %m−キ
シレン 48.8 % 72.2 %実施
例5 モノマルトシル−α−シクロデキストリンの10重量%
水溶液5mlに、O−キシレン、1−キシレン及びp−
キシレンの混合物(組成は、第5表に示す。) 0.1
[1gを加えた。以下、実施例1と同様の−F順を繰り
返した。本実施例における成分組成変化を第5表に示す
。表中の数字は、実施例1におけると同様の意味である
。
シレン 48.8 % 72.2 %実施
例5 モノマルトシル−α−シクロデキストリンの10重量%
水溶液5mlに、O−キシレン、1−キシレン及びp−
キシレンの混合物(組成は、第5表に示す。) 0.1
[1gを加えた。以下、実施例1と同様の−F順を繰り
返した。本実施例における成分組成変化を第5表に示す
。表中の数字は、実施例1におけると同様の意味である
。
第5表
包接化・抽出に伴なう成分組成変化
原料
抽出油分
0−キシレン
33.7
5.5
1キシレン
32.2
8.6
p−キシレン 34.1 % 85.9
%実施例6 モノグルコシル−α−シクロデキストリンの10重量%
水溶液5.0gに、p−キシレンとm−キシレンの等景
況合物0.544gを加えた。以下、実施例1と同様の
手順を繰り返した。本実施例における成分組成変化を第
6表に示す。表中の数字は、実施例1におけると同様の
意味である。
%実施例6 モノグルコシル−α−シクロデキストリンの10重量%
水溶液5.0gに、p−キシレンとm−キシレンの等景
況合物0.544gを加えた。以下、実施例1と同様の
手順を繰り返した。本実施例における成分組成変化を第
6表に示す。表中の数字は、実施例1におけると同様の
意味である。
8
第6表
包接化・抽出に伴なう成分組成変化
原料
抽出油分
m−キシレン 50.0 % 12.52
p−キシレン 50.0 $ 87.5
$実施例7 モノクルコシルーα−シクロデキストリンの20重量%
水溶液lO■1に、市販の特級キシレン6gを加えた。
p−キシレン 50.0 $ 87.5
$実施例7 モノクルコシルーα−シクロデキストリンの20重量%
水溶液lO■1に、市販の特級キシレン6gを加えた。
25°Cで2時間、攪はんした後、抽水分離を行った。
木屑の包接化された油分をジエチルエーテルで抽出し、
該ジエチルエーテルを留大してp−キシレンが濃縮され
た油分0.1Ogを得た。更に、この油分及びモノグル
コシル−α−シクロデキストリンの2C1rR量%水溶
液3mlを用いて、−1−述と同様の二回]1の包接化
・分離操作を行った。本実施例における成分組成変化を
第7表に示す。表中の数字は、実施例1におけると同様
の意味であ1 つ る。
該ジエチルエーテルを留大してp−キシレンが濃縮され
た油分0.1Ogを得た。更に、この油分及びモノグル
コシル−α−シクロデキストリンの2C1rR量%水溶
液3mlを用いて、−1−述と同様の二回]1の包接化
・分離操作を行った。本実施例における成分組成変化を
第7表に示す。表中の数字は、実施例1におけると同様
の意味であ1 つ る。
第7表
包接化・抽出に伴なう成分組成変化
原料
11ifl l11
2回目
抽出油分
抽出油分
エチルベンゼン 17.1 ! 21.4
% 5.3 $0−キシレン
20.5 % 2.7 駕
Oz腸−キシレン 43.3 %
18.3 $ 0.4 %P−+シ
Iiン 17.1 % 5Lθ %
94.3$[発明の効果] 本発明によれば、キシレン異性体混合物又はキシレン異
性体とエチルベンゼンの混合物から各成分を包接化反応
と液−液抽出操作で高選択的に分離することができる。
% 5.3 $0−キシレン
20.5 % 2.7 駕
Oz腸−キシレン 43.3 %
18.3 $ 0.4 %P−+シ
Iiン 17.1 % 5Lθ %
94.3$[発明の効果] 本発明によれば、キシレン異性体混合物又はキシレン異
性体とエチルベンゼンの混合物から各成分を包接化反応
と液−液抽出操作で高選択的に分離することができる。
また、目的物抽出後の置換型α−シクロデキスI・リン
を繰り返し包接化・抽出操作に使用する0 ことができるとともに、本発明方法での抽出操作が簡単
であるため、低コストでキシレン異性体あるいはエチル
ベンゼンを分離することができる。
を繰り返し包接化・抽出操作に使用する0 ことができるとともに、本発明方法での抽出操作が簡単
であるため、低コストでキシレン異性体あるいはエチル
ベンゼンを分離することができる。
Claims (2)
- (1)o−キシレン、m−キシレン、p−キシレンから
選択されるキシレン異性体の二種以上の混合物あるいは
上記キシレン異性体の一種以上とエチルベンゼンとの混
合物と、α−シクロデキストリンの少なくとも一つの水
酸基の水素が、グルコシル基、マルトシル基、マルトオ
リゴ糖残基、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピル
基、メチル基、スルホン酸基、アルキレンスルホン酸基
、カルボキシアルキル基のうちの少なくとも一つで置換
された置換型α−シクロデキストリンとを接触させるこ
とにより、前記α−シクロデキストリンの前記キシレン
異性体及び/又はエチルベンゼン包接錯体をそれぞれの
生成定数に従って形成させ、次いで当該包接錯体から前
記キシレン異性体及び/又はエチルベンゼンを脱離する
ことを特徴とするキシレン異性体及び/又はエチルベン
ゼンを分離精製する方法。 - (2)α−シクロデキストリンの少なくとも一つの水酸
基の水素が、グルコシル基、マルトシル基、マルトオリ
ゴ糖残基、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピル基
、メチル基、スルホン酸基、アルキレンスルホン酸基、
カルボキシアルキル基のうちの少なくとも一つで置換さ
れた置換型α−シクロデキストリンからなるキシレン異
性体及び/又はエチルベンゼン包接分離用薬剤。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2121212A JPH0639429B2 (ja) | 1989-09-19 | 1990-05-14 | キシレン異性体及び/又はエチルベンゼンを分離精製する方法並びに該方法に用いる包接分離用薬剤 |
| US07/583,427 US5095173A (en) | 1989-09-19 | 1990-09-17 | Process for isolating xylene isomer(s) and/or ethylbenzene and inclusion-complexing agent for use in isolation of xylene isomer(s) and/or ethylbenzene |
| DE4029489A DE4029489A1 (de) | 1989-09-19 | 1990-09-18 | Verfahren zur isolierung von xylol-isomer(en) und/oder ethylbenzol und einschluss-komplexierungsmittel zur verwendung bei der isolierung von xylol-isomer(en) und/oder ethylbenzol |
| CA002025618A CA2025618C (en) | 1989-09-19 | 1990-09-18 | Process for isolating xylene isomer(s) and/or ethylbenzene and inclusion-complexing agent for use in isolation of xylene isomer(s) and/or ethylbenzene |
| US07/683,409 US5200517A (en) | 1989-09-19 | 1991-04-10 | Inclusion-complexing agent for use in isolation of xylene isomer(s) and/or ethylbenzene |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1-240807 | 1989-09-19 | ||
| JP24080789 | 1989-09-19 | ||
| JP2121212A JPH0639429B2 (ja) | 1989-09-19 | 1990-05-14 | キシレン異性体及び/又はエチルベンゼンを分離精製する方法並びに該方法に用いる包接分離用薬剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03184925A true JPH03184925A (ja) | 1991-08-12 |
| JPH0639429B2 JPH0639429B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=26458625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2121212A Expired - Fee Related JPH0639429B2 (ja) | 1989-09-19 | 1990-05-14 | キシレン異性体及び/又はエチルベンゼンを分離精製する方法並びに該方法に用いる包接分離用薬剤 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5095173A (ja) |
| JP (1) | JPH0639429B2 (ja) |
| CA (1) | CA2025618C (ja) |
| DE (1) | DE4029489A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0687765A (ja) * | 1991-06-18 | 1994-03-29 | Agency Of Ind Science & Technol | ベンゼン三置換異性体を分離する方法及び該方法に用いる包接分離用薬剤 |
| JPH06287149A (ja) * | 1991-01-18 | 1994-10-11 | Agency Of Ind Science & Technol | ベンゼン二置換異性体の分離法及びその分離用薬剤 |
| JP2001316301A (ja) * | 2000-03-03 | 2001-11-13 | Natl Inst Of Advanced Industrial Science & Technology Meti | 連続的な選択的包接分離方法及び装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5177302A (en) * | 1990-11-27 | 1993-01-05 | Director-General, Agency Of Industrial Science And Technology | Process for separating isomers of disubstituted benzenes and agents to be used therefor |
| CN1051988C (zh) * | 1995-07-26 | 2000-05-03 | 南开大学 | 一种间二甲苯与对二甲苯分离方法 |
| US6232518B1 (en) * | 1997-07-03 | 2001-05-15 | Exxon Mobil Chemical Patents Inc. | Removal of benzene from organic streams using cyclodextrins |
| AU2399201A (en) * | 2000-03-03 | 2001-09-12 | Bio Research Corporation Of Yokohama | Method of continuously and selectively separating clathrate and apparatus therefor |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3456028A (en) * | 1967-02-13 | 1969-07-15 | Universal Oil Prod Co | Clathrate separation process |
| US3465055A (en) * | 1967-02-13 | 1969-09-02 | Universal Oil Prod Co | Xylene separation process |
| JPS5242825A (en) * | 1975-10-03 | 1977-04-04 | Kazutoshi Yamada | Separation and purification process for isomers of benzene derivatives |
| US4153630A (en) * | 1975-10-22 | 1979-05-08 | Teijin Limited | Inclusion compounds, process for preparation thereof, and process for separating isomers using the inclusion compounds |
-
1990
- 1990-05-14 JP JP2121212A patent/JPH0639429B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-17 US US07/583,427 patent/US5095173A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-18 DE DE4029489A patent/DE4029489A1/de active Granted
- 1990-09-18 CA CA002025618A patent/CA2025618C/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06287149A (ja) * | 1991-01-18 | 1994-10-11 | Agency Of Ind Science & Technol | ベンゼン二置換異性体の分離法及びその分離用薬剤 |
| JPH0687765A (ja) * | 1991-06-18 | 1994-03-29 | Agency Of Ind Science & Technol | ベンゼン三置換異性体を分離する方法及び該方法に用いる包接分離用薬剤 |
| JP2001316301A (ja) * | 2000-03-03 | 2001-11-13 | Natl Inst Of Advanced Industrial Science & Technology Meti | 連続的な選択的包接分離方法及び装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4029489C2 (ja) | 1992-02-13 |
| CA2025618C (en) | 1996-06-25 |
| CA2025618A1 (en) | 1991-03-20 |
| JPH0639429B2 (ja) | 1994-05-25 |
| DE4029489A1 (de) | 1991-04-04 |
| US5095173A (en) | 1992-03-10 |
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