JPH0318644Y2 - - Google Patents

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JPH0318644Y2
JPH0318644Y2 JP1984047282U JP4728284U JPH0318644Y2 JP H0318644 Y2 JPH0318644 Y2 JP H0318644Y2 JP 1984047282 U JP1984047282 U JP 1984047282U JP 4728284 U JP4728284 U JP 4728284U JP H0318644 Y2 JPH0318644 Y2 JP H0318644Y2
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JP
Japan
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groove
camshaft
support
bearing hole
width
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JP1984047282U
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JPS60157903U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、カムシヤフトの軸方向の変位を規制
するようにしたエンジンのカムシヤフト支持装置
の改善に関するものである。
(従来の技術) 従来、エンジンのカムシヤフト支持装置として
は、環状溝を備えたカムシヤフトジヤーナル部
を、シリンダヘツドの支持部に削設した軸受孔に
支承し、上記支持部に削設した断面略円弧状でカ
ムシヤフト軸方向に薄幅の凹溝に、上記環状溝と
係合するようにスラストプレートを嵌挿し、カム
シヤフトの軸方向の変位を規制するようにしたも
のが知られている(例えば特開昭58−47113号公
報参照)。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のカムシヤフト支持装
置においては、凹溝を支持部上面から軸受孔にか
けて切り込み加工で形成し、該凹溝と軸受孔との
連通部からスラストプレートを軸受孔内へ突出さ
せている。従つて、カムシヤフト軸方向と直交す
る断面において上記軸受孔に必要幅のスラストプ
レートを突出させようとすると、支持部上面への
凹溝の開口幅が大きくなつてしまう。上記凹溝の
開口部両側の支持部上面は、軸受部の潤滑を良好
に確保するためシールが必要となるが、支持部上
面にはロツカシヤフト等を取付ける関係から該支
持部上面における凹溝の開口幅が大きくなるとそ
のシール構造が複雑となるという問題があつた。
本考案は、上記従来の問題点に鑑みなされたも
のであり、シリンダヘツド支持部に削設される凹
溝の切り込み深さを浅くして、凹溝の加工径を小
さくし支持部上面のシール幅を広くするカムシヤ
フトの支持装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的達成のため、本考案の解決手段は、カ
ムシヤフトのジヤーナル部に環状溝が形成されて
いる一方、シリンダヘツドに上記カムシヤフトの
ジヤーナル部を支承する軸受孔を有する支持部が
設けられている。該支持部に、支持部上面から切
り込み加工された断面形状が略円弧状でかつカム
シヤフト軸方向の幅が薄幅の凹溝が形成されてい
るとともに、上記環状溝に対応する軸受孔内周壁
から上記凹溝の底部にかけて両者を連通するよう
にぬすみ取りされ上記凹溝のカムシヤフト軸方向
幅よりも広い幅のぬすみ部が形成されている。そ
して、上記凹溝内に、スラストプレートがその先
端を上記ぬすみ部を介して環状溝内に位置せしめ
て該環状溝と係合せしめるように嵌挿されたもの
とする。
(作用) このことにより、本考案では、凹溝の底部から
軸受孔にかけて該凹溝のカムシヤフト軸方向幅よ
りも広いぬすみ部を設けたことによつて、支持部
に凹溝を切り込み加工により形成するにあたつ
て、カツター等で深く切り込むことなく、上記ぬ
すみ部の分だけ浅い切り込み加工で凹溝を軸受孔
に連通させるように形成できる。このため、凹溝
の支持部上面への開口幅を狭くでき、その分、支
持部上面のシール幅を広くとることができる。
(考案の効果) 本考案は、以上のように構成されるため、凹溝
の加工径が小さくでき、その分シリンダヘツド支
持部上面のシール幅を広くとることができるの
で、ロツカシヤフト等をシリンダヘツド支持部に
取付ける場合にあつても、凹溝上部のシール構造
を簡単に構成することができるとともに凹溝上部
のシール性を向上させることができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図及び第2図に示すようにシリンダヘツ
ド1には、上方に突出した支持部2が設けられ、
該支持部2には、ジヤーナル部3aに環状溝3b
が形成されたカムシヤフト3の該ジヤーナル部3
aを嵌装支承する軸受孔2aが形成されている。
該軸受孔2aの内周壁には上記環状溝3bと対応
して後述の凹溝2cのカムシヤフト軸方向幅より
も広い幅のぬすみ部4が連通して削設されてい
る。また、上記支持部2にはその上面2bからぬ
すみ部4に渡つて削設された断面形状が略円弧状
でかつカムシヤフト軸方向に薄幅の凹溝2cが形
成されている。上記凹溝2cには、先端がぬすみ
部4を通つて軸受孔2aに突出して上記環状溝3
bと係合するように断面略T字状のスラストプレ
ート5が嵌挿されている。スラストプレート5の
上部は、上記支持部2の上面2bに形成された溝
6により位置決めされた上で、2本のボルト7に
より支持部2の上面2bに固定される。上記ぬす
み部4は、シリンダヘツド2の鋳造時に、鋳造中
子に上記軸受孔2aに対応する部分に連接してぬ
すみ部4に対応する部分を形成しておくことによ
り、鋳抜きによつて形成され、軸受孔2aを研削
加工しても残るように形成される。該ぬすみ部は
スラストプレート5の先端が嵌挿されるような大
きさのものである。一方、支持部2の上面2bに
は、内部にオイル通路8aが形成されかつロツカ
アーム9を有する2本のロツカシヤフト8がロツ
カキヤツプ10とロツカシヤフト8の下面に削設
された平面部8bとにより位置決めされて、締付
ボルト11により確実に固定される。
次に、オイルの流れを説明すると、シリンダブ
ロツク(図示せず)側から供給されてきたオイル
は、シリンダヘツド1の一部の支持部(図示せ
ず)を経て、ロツカシヤフト8内部のオイル通路
8aを通り、更に該オイル通路8aから分流され
て凹溝2cに導入され、ぬすみ部4を通つて軸受
孔2aに導入されることで、カムシヤフト3のジ
ヤーナル部3aを潤滑する。上記オイル通路8a
と凹溝2cとの間のオイル導入路のシールは、2
つのロツカシヤフト8の下面と、その間に固定さ
れたスラストプレート5の上部とによつて凹溝2
cの上面2bへの開口部を閉塞することによつて
行われる。本案のようにぬすみ部4を形成するこ
となく、凹溝2cのみでスラストプレート5の嵌
挿溝を形成した場合、支持部2の上面2bへ開口
する凹溝2cの開口幅が大きくなり、ロツカシヤ
フト8の両側にまで広がり、その部分のシールが
別に必要となる。
以上のように構成されるため、凹溝2cの底部
から軸受孔2cにかけてぬすみ部4を設けたこと
によつて、支持部2に凹溝2cをカツター等の切
り込み加工によつて形成するにあたつて、深く切
り込まなくても浅い切り込み加工で凹溝2cをぬ
すみ部4を介して軸受孔2aに連通するよう形成
できるので、該凹溝2cの加工径が小さくてで
き、その分支持部2の上面2bのシール幅を広く
でき、簡単な構造でロツカシヤフト8と支持部2
とのシール性が確保できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本考案の実施例を示した
ものであり、第1図は動弁装置の要部拡大図、第
2図は第1図における−断面図である。 1……シリンダヘツド、2……支持部、2a…
…軸受孔、2c……凹溝、3……カムシヤフト、
3a……ジヤーナル部、3b……環状溝、4……
ぬすみ部、5……スラストプレート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 カムシヤフトのジヤーナル部に環状溝が形成さ
    れている一方、シリンダヘツドに上記カムシヤフ
    トのジヤーナル部を支承する軸受孔を有する支持
    部が設けられ、 該支持部に、支持部上面から切り込み加工され
    た断面形状が略円弧状でかつカムシヤフト軸方向
    の幅が薄幅の凹溝が形成されているとともに、上
    記環状溝に対応する軸受孔内周壁から上記凹溝の
    底部にかけて両者を連通するようにぬすみ取りさ
    れ上記凹溝のカムシヤフト軸方向幅よりも広い幅
    のぬすみ部が形成されており、 上記凹溝内に、スラストプレートがその先端を
    上記ぬすみ部を介して環状溝内に位置せしめて該
    環状溝と係合せしめるように嵌挿されていること
    を特徴とするエンジンのカムシヤフト支持装置。
JP4728284U 1984-03-30 1984-03-30 エンジンのカムシヤフト支持装置 Granted JPS60157903U (ja)

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JP4728284U JPS60157903U (ja) 1984-03-30 1984-03-30 エンジンのカムシヤフト支持装置

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JP4728284U JPS60157903U (ja) 1984-03-30 1984-03-30 エンジンのカムシヤフト支持装置

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JPS60157903U JPS60157903U (ja) 1985-10-21
JPH0318644Y2 true JPH0318644Y2 (ja) 1991-04-19

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JP4728284U Granted JPS60157903U (ja) 1984-03-30 1984-03-30 エンジンのカムシヤフト支持装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2786651B2 (ja) * 1989-02-09 1998-08-13 本田技研工業株式会社 バランサシャフトのスラスト軸受構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60528B2 (ja) * 1981-09-16 1985-01-08 マツダ株式会社 エンジンのカムシヤフト支持装置

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JPS60157903U (ja) 1985-10-21

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