JPH0318682Y2 - - Google Patents

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JPH0318682Y2
JPH0318682Y2 JP15380186U JP15380186U JPH0318682Y2 JP H0318682 Y2 JPH0318682 Y2 JP H0318682Y2 JP 15380186 U JP15380186 U JP 15380186U JP 15380186 U JP15380186 U JP 15380186U JP H0318682 Y2 JPH0318682 Y2 JP H0318682Y2
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slow
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clutch
switch
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JP15380186U
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 イ 考案の目的 イ−1 産業上の利用分野 本考案は2連コンパウンド気化器のスローカツ
ト機構に関する。
イ−2 従来技術 従来、2連コンパウンド気化器において、車両
の減速時、すなわち、プライマリスロツトルバル
ブの開度が設定値以下でかつエンジンの回転数が
設定値以上の場合に、プライマリスロー通路を電
磁弁で閉塞してスロー燃料をカツトし、減速時に
スロー燃料が吸入されて空燃比が過濃になること
によるエンジンストールや未燃焼ガスの排出及び
触媒の過熱による劣化等を防止する制御装置が提
案されており、例えば特開昭58−187563号公報に
開示されている。
イ−3 本考案が解決しようとする問題点 ところで、クラツチがオフ状態或いはトランス
ミツシヨンがニユートラル状態下におけるエンジ
ンの回転中での車両の停止状態において、セカン
ダリスロツトルバルブが異物をかみ込んで、前記
設定値以下の開度での開き残りがあると、セカン
ダリスロー通路からスロー燃料が供給されてエン
ジンの回転数が前記設定値以上に上昇する。
そのため、この異物をかみ込んだ状態が、前記
従来の制御装置においては、車両の減速状態と同
様に反応してスロー燃料の供給をカツトしてしま
い、エンジン不調を招く問題がある。このような
問題を解消するために、プライマリ側の燃料をカ
ツトすることも考えられるが、エンジンの回転数
が3000rpm以上の場合はプライマリ側の燃料をカ
ツトしてもエンジンの停止はないとしても、回転
数が1500rpm付近の場合には、プライマリ側の燃
料をカツトすると、セカンダリスロツトルバルブ
の開き残りより供給される燃料だけではエンジン
の回転持続ができず、エンジン停止や再始動不能
を招く不都合が生ずる問題がある。そこで本考案
は、クラツチのオフ状態或いはトランスミツシヨ
ンのニユートラル状態下におけるエンジン回転中
での車両の停止状態において、セカンダリスロツ
トルバルブに異物がかみ込んだ場合に、車両の減
速状態と誤作動することなく異物による異常を感
知し、しかもその異物が小さい場合はスロー燃料
のカツトを行なわずにエンジンの回転を持続して
運転者に警告を与え、異物が大きい場合はスロー
燃料をカツトして空燃比の過濃による前記の不都
合を防止すると同時に運転者に警告を与えるよう
にして、前記の問題点を解決することを目的とす
るものである。
ロ 考案の構成 本考案は前記の問題点を解決するために、プラ
イマリ吸気通路1に開口するプライマリスロー燃
料通路6と、該プライマリスロー燃料通路6を開
閉するスローカツト電磁弁7と、プライマリスロ
ツトルバルブ2のアイドル開度若しくはアイドル
開度より若干大きい開度以下を感知するスロツト
ルスイツチ5と、クラツチのオフ状態を感知する
クラツチスイツチ9又はトランスミツシヨンのニ
ユートラル状態を感知するニユートラルスイツチ
10と、エンジン回転数が、アイドル回転よりわ
ずかに高い回転値である第1設定値とそれより高
い回転値である第2設定値とを感知するエンジン
回転センサと、運転席に設けた警告手段12と、
前記各スイツチ及びエンジン回転センサからの信
号を入力信号として前記スローカツト電磁弁7及
び警告手段12を制御する制御手段11とを具備
し、制御手段11は、前記スロツトルスイツチ5
がプライマリスロツトルバルブ2のアイドル開度
若しくはアイドル開度より若干大きい開度以下を
感知し、かつ前記クラツチスイツチ9がクラツチ
のオフ状態若しくはニユートラルスイツチ10が
クラツチのニユートラル状態を感知したときに、
エンジン回転センサ8がエンジンの前記第1設定
値以上でかつ第2設定値以下の回転を感知したと
きは、前記スローカツト電磁弁7を閉作動するこ
となく開状態を保持すると同時に運転席に設置さ
れた警告燈等よりなる警告手段12に警告信号を
発して危険を運転者に警告し、また、エンジン回
転センサ8がエンジンの第2設定値以上の回転を
感知したときは、前記スローカツト電磁弁7を閉
作動してプライマリスロー燃料をカツトすると同
時に前記警告手段12に警告信号を発して危険を
運転者に警告するように構成されていることを特
徴とするものである。
ロー2 作用 スロツトルスイツチ5によりプライマリスロツ
トルバルブ2のアイドル開度若しくはアイドル開
度より若干大きいスロツトル開度以下を感知し、
かつ、クラツチスイツチ9がクラツチのオフ状態
を感知するか若しくはニユートラルスイツチ10
がトランスミツシヨンのニユートラル状態を感知
したときのエンジン回転センサ8が前記第1設定
値(例えば1500rpm)以上でかつ第2設定値(例
えば3000rpm)以下の場合は、制御手段11によ
つて運転者に危険を警告するために警告手段12
を作動する。すなわち、前記クラツチスイツチ9
若しくはニユートラルスイツチ10作動から車両
の減速状態ではなく、また、エンジン回転数が第
1設定値以上であることからセカンダリスロツト
ルバルブが異物をかみ込んで混合気を供給する状
態になつていることを示し、更に、エンジン回転
数が第2設定値以下であることから、前記の異物
が小さいことを示している。この場合は、その異
物が小さく、セカンダリ側の混合気のみではエン
ジンが持続回転できない状態にあるため、もし、
プライマリスロー燃料通路6よりのスロー燃料を
カツトするとエンジンストール若しくはエンジン
の再始動不能となるので、スローカツト電磁弁7
を閉作動させることなく開保持して、警告手段1
2のみ作動するにとどめる。次に前記の減速状態
でない場合において、エンジン回転センサ8が第
2設定値以上を感知した場合は、セカンダリスロ
ツトルバルブにかみ込んだ異物がかなり大きくセ
カンダリスロツトルバルブの開度が大きいことを
示している。この場合は、セカンダリ側より多量
の混合気が吸入されているため、もしプライマリ
スロー通路6より燃料を補給すると空燃比も過濃
となり触媒の過熱等を招くので、スローカツト電
磁弁7を閉作動してプライマリスロー燃料をカツ
トすると同時に警告手段12を作動して運転者に
危険を警告する。
ロ−3 実施例 次に図面に示す本考案の実施例について説明す
る。1は2連コンパウンド気化器におけるプライ
マリ吸気通路、2はプライマリスロツトルバルブ
である。該プライマリスロツトルバルブ2には作
動レバー3が一体的に回動するように付設され、
該作動レバー3の先端にはタツチスクリユー4
が、その突出長を調整可能に螺着して設けられて
いる。5は前記タツチスクリユー4によりオン、
オフ作動されるスロツトルスイツチである。これ
らの関係は、プライマリスロツトルバルブ2がア
イドル開度若しくはアイドル開度より若干大きい
開度域においてタツチスクリユー4がスロツトル
スイツチ5を作動するようになつている。
6はプライマリ吸気通路1におけるプライマリ
スロツトルバルブ2部に開口したプライマリスロ
ー燃料通路で、スローカツト電磁弁7により開閉
されるようになつている。8はエンジン回転セン
サで、セカンダリスロツトルバルブ(図示せず)
が正状に全閉し、かつプライマリスロツトルバル
ブ2がアイドル開度より若干大きい開度のときで
あるアイドル状態よりもわずかに高いエンジン回
転域、すなわち、セカンダリスロツトルバルブが
小さな異物をかみ込んで少し開いた状態における
エンジンの回転数である第1設定値(例えば
1500rpm)と、これより高いエンジンの回転数で
ある第2設定値(例えば3000rpm)を夫々感知す
るように構成されている。9はクラツチのオフ作
動を感知するクラツチスイツチ、10はトランス
ミツシヨンのニユートラル状態を感知するニユー
トラルスイツチである。11は制御手段で、次の
ような制御をするように構成されている。すなわ
ち、前記スロツトルスイツチ5がプライマリスロ
ツトルバルブ2のアイドル開度若しくはアイドル
開度より若干大きい開度以下を感知し、かつ前記
クラツチスイツチ9がクラツチのオフ状態若しく
はニユートラルスイツチ10がクラツチのニユー
トラル状態を感知したときに、エンジン回転セン
サ8がエンジンの前記第1設定値以上でかつ第2
設定値以下の回転を感知したときは、前記スロー
カツト電磁弁7を閉作動することなく開状態を保
持すると同時に運転席に設置された警告燈等より
なる警告手段12に警告信号を発して危険を運転
者に警告し、また、エンジン回転センサ8がエン
ジンの第2設定値以上の回転を感知したときは、
前記スローカツト電磁弁7を閉作動してプライマ
リスロー燃料をカツトすると同時に前記警告手段
12に警告信号を発して危険を運転者に警告する
ように構成されている。尚、前記スロツトルスイ
ツチ5によつて、プライマリスロツトルバルブ2
のアイドル開度若しくはアイドル開度より若干大
きい開度以下を感知するのは、アクセルペダルを
踏み込まないアイドル状態でエンジン回転センサ
8の判別作用をさせるためである。すなわち、ア
クセルペダルを踏み込むと吸入混合気量が変化
し、エンジン回転センサ8の比較すべき基準値が
変動して判断が困難になるからである。
ハ 考案の効果 以上のように本考案によれば、スロツトルスイ
ツチ5、クラツチスイツチ9若しくはニユートラ
ルスイツチ10及びエンジン回転センサ8の信号
によつて、アクセルを踏み込まないエンジンのア
イドル回転状態における車両停止状態を感知して
この状態でセカダリスロツトルバルブに異物がか
み込んだか否かを判断できるので、この判断が、
車両の減速状態と混同して誤判断することがな
い。また、エンジン回転センサ8によりアイドル
状態よりわずかに高い第1設定値とそれより高い
第2設定値を感知して前記異物の大きさを判別
し、その大きさによりスロー燃料を制御できるよ
うにしたので、前記の異物が小さい場合は、警告
手段により運転者に危険を警告すると共に、スロ
ー燃料をカツトすることなくエンジンの持続回転
を可能にしてエンジンストール若しくはエンジン
の再始動不能を防止でき、また、前記異物が大き
いときには、警告手段により運転者に危険を警告
すると共に、スロー燃料をカツトして、供給混合
気の過濃による触媒の過熱劣化等を防止できる特
長がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示す系統図である。 1……プライマリ吸気通路、2……プライマリ
スロツトルバルブ、5……スロツトルスイツチ、
6……プライマリスロー燃料通路、7……スロー
カツト電磁弁、8……エンジン回転センサ、9…
…クラツチスイツチ、10……ニユートラルスイ
ツチ、11……制御手段、12……警告手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プライマリ吸気通路1に開口するプライマリス
    ロー燃料通路6と、該プライマリスロー燃料通路
    6を開閉するスローカツト電磁弁7と、プライマ
    リスロツトルバルブ2のアイドル開度若しくはア
    イドル開度より若干大きい開度以下を感知するス
    ロツトルスイツチ5と、クラツチのオフ状態を感
    知するクラツチスイツチ9又はトランスミツシヨ
    ンのニユートラル状態を感知するニユートラルス
    イツチ10と、エンジン回転数が、アイドル回転
    よりわずかに高い回転値である第1設定値とそれ
    より高い回転値である第2設定値とを感知するエ
    ンジン回転センサ8と、運転席に設けた警告手段
    12と、前記各スイツチ及びエンジン回転センサ
    からの信号を入力信号として前記スローカツト電
    磁弁7及び警告手段12を制御する制御手段11
    とを具備し、制御手段11は、前記スロツトルス
    イツチ5がプライマリスロツトルバルブ2のアイ
    ドル開度若しくはアイドル開度より若干大きい開
    度以下を感知し、かつ前記クラツチスイツチ9が
    クラツチのオフ状態若しくはニユートラルスイツ
    チ10がクラツチのニユートラル状態を感知した
    ときに、エンジン回転センサ8がエンジンの前記
    第1設定値以上でかつ第2設定値以下の回転を感
    知したときは、前記スローカツト電磁弁7を閉作
    動することなく開状態を保持すると同時に運転席
    に設置された警告燈等よりなる警告手段12に警
    告信号を発して危険を運転者に警告し、また、エ
    ンジン回転センサ8がエンジンの第2設定値以上
    の回転を感知したときは、前記スローカツト電磁
    弁7を閉作動してプライマリスロー燃料をカツト
    すると同時に前記警告手段12に警告信号を発し
    て危険を運転者に警告するように構成されている
    ことを特徴とする2連コンパウンド気化器のスロ
    ーカツト機構。
JP15380186U 1986-10-06 1986-10-06 Expired JPH0318682Y2 (ja)

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JP15380186U JPH0318682Y2 (ja) 1986-10-06 1986-10-06

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JP15380186U JPH0318682Y2 (ja) 1986-10-06 1986-10-06

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Publication Number Publication Date
JPS6360054U JPS6360054U (ja) 1988-04-21
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