JPH03187733A - 非晶質酸化物膜及びその製造方法及びターゲット - Google Patents

非晶質酸化物膜及びその製造方法及びターゲット

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JPH03187733A
JPH03187733A JP2047133A JP4713390A JPH03187733A JP H03187733 A JPH03187733 A JP H03187733A JP 2047133 A JP2047133 A JP 2047133A JP 4713390 A JP4713390 A JP 4713390A JP H03187733 A JPH03187733 A JP H03187733A
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oxide
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彰 光井
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海老沢 純一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は透明で、優れた耐久性を有する非晶質酸化物膜
、及びその製造方法に関するものである。
[従来の技術J 従来からガラス、プラスチックなどの透明基板に薄膜を
形成して光学的機能を付加したものとして、ミラー、熱
線反射ガラス、低放射ガラス、干渉フィルター、カメラ
レンズやメガネレンズの反射防止コートなどがある。
通常のミラーでは、無電解メツキ法でAgが、または真
空蒸着法、スパッタリング法などでAIやCrなどが形
成される。これらの中でCr膜は比較的丈夫なのでコー
ト面が露出した表面鏡としても一部用いられている。
熱線反射ガラスは、酸化チタンや酸化錫などがスプレー
法、CVD法あるいは浸漬法などで形成されてきた。最
近では、金属膜、窒化膜、錫をドープした酸化インジウ
ム(ITOlなどがスパッタリング法でガラス板面に形
成されたものが熱線反射ガラスとして使われるようにな
ってきた。スパッタリング法は膜厚コントロールが容易
で且つ複数の膜を連続して形成でき、透明酸化膜と組み
合せて、透過率、反射率、色調などを設計することが可
能である。このため意匠性を重視する建築用などに需要
が伸びている。
室内の暖房様や壁からの輻射熱を室内側に反射する低放
射ガラス(Low−EmisSivityガラス)は、
銀を酸化亜鉛で挟んだZnO/Ag/ZnOの3層系ま
たはZnO/Ag/ZnO/Ag/ZnOの5層系(特
願昭61−280644号参照)などの構成を持ち、複
層ガラスか合わせガラスの形で使われる。近年ヨーロッ
パの寒冷地での普及が目ざましい。
レンズなどの反射防止コートは、酸化チタン、酸化ジル
コニウムなどの高屈折率膜と酸化シリコン、フッ化マグ
ネシウムなどの低屈折率膜を交互に積層している0通常
は真空蒸着法が用いられ、成膜時は基板加熱をして耐擦
傷性の向上を図っている。
[発明が解決しようとする課題] 表面鏡や、単板の熱線反射ガラス及びレンズなどの反射
防止コートなどは、コートされた膜が空気中に露出した
状態で使用される。このため、化学的な安定性や耐摩耗
性に優れていなければならない。一方、低放射ガラスで
も複層ガラスまたは合わせガラスになる前の運搬や取り
扱い時の傷などにより不良品が発生する。このため安定
で耐摩耗性に優れた保護膜あるいは保護膜も兼ねた光学
薄膜が望まれている。
耐久性向上のためには通常化学的に安定で透明な酸化物
膜が空気側に設けられる。これらの酸化物膜としては酸
化チタン、酸化錫、酸化タンタル、酸化ジルコニウム、
酸化珪素などがあり、必要な性能に応じて選択され、使
用されてきた。
しかし、酸化チタン、酸化ジルコニウムは化学的安定性
に優れているが、結晶質の膜になりやすく表面の凹凸が
大きくなる傾向があり、このため擦ったときの摩擦が大
きくなり耐摩耗性に劣る。
一方、酸化錫、酸化珪素はそれぞれ酸、アルカリに弱(
長期間の浸漬には耐えない。酸化タンタルは、これら中
では耐摩耗性と化学的安定性の両方を兼ね備えているが
、まだ耐摩耗性に関して十分とは言えない。
又、酸化チタン、酸化錫、酸化タンタル、酸化ジルコニ
ウムは屈折率が比較的高(、一方、酸化珪素は屈折率が
比較的低く、各種光学的機能を持たせるにあたり、光学
設計の自由度に制限がある。
このように、高い耐久性を持ち、且つ広い光学設計の自
由度も併せもつ薄膜は知られていない。
[課題を解決するための手段] 本発明は前述の問題点を解決すべくなされたものであり
Zr、Ti、Hf、Sn、Ta、Inのうち少なくとも
1種とB(ホウ素)とSi (ケイ素)のうち少なくと
も1種とを含む酸化物を主成分とする非晶質酸化物膜、
及びZr、Ti、Hf、Sn、Ta、 Inのうち少な
くとも1種と、BとSiのうち少なくとも1種を含む物
質をスパッタリングして、Zr、Ti。
Hf、 Sn、 Ta、 Inのうち少なくとも1種と
B(ホウ素)とSi (ケイ素)のうち少なくとも1種
とを含む酸化物を主成分とする非晶質酸化物膜を製造す
ることを特徴とするZr、 Ti、 Hf、 Sn、 
Ta、 Inのうち少なくとも1種と、BとSiのうち
少なくとも1種とを含む酸化物を主成分とする非晶質酸
化物膜の製造方法、及びZr、 Ti、 Hf、 Sn
、 Ta、 Inのうち少なくとも1種とBとSiのう
ち少なくとも1種とを含む、請求項1記載の非晶質酸化
物膜製造用ターゲットを提供するものである。
本発明は、Zr、Ti、Hf、Sn、Ta、Inのうち
少なくとも1種と、B、Siのうち少なくとも1種を含
む非晶質酸化物が耐擦傷性、耐摩耗性、化学的耐久性に
優れ、かつ光学設計の自由度も併せもつ薄膜であること
を見出して成されたものである。
本発明の非晶質酸化物膜の組成は特に限定はないが、膜
が非晶質化して耐擦傷性や信頼性向上のためには、チタ
ン、ジルコニウム、ハフニウム、錫、タンタル、インジ
ウム、硼素、珪素の酸化膜をそれぞれTiOx、Zr0
g、Hf0z、Snow。
TatOs、IngOs、BzOs、510gと表わす
とき、Ti0z。
Zr0t、Hf0z、Snow、 Ta1ls及びIn
1Oaから選ばれた酸化物の合計100部に対して、B
ias、 SiO□から選ばれた酸化物の合計がモル比
で5部以上、好ましくは10部以上、特に20部以上あ
るのが良い。またB、O,の場合、あまり多いと信頼性
、特に化学的耐久性が低下するので、用途によっては、
Ti0g、Zr0g、Hf0t、 Sn0m、 Tat
Os及びInJsから選ばれた酸化物の合計100部に
対してモル比で200部以下好ましくは100部以下、
特に50部以下が良い。5insの場合は、あまり多い
とアルカリに対する耐久性が低下するので、TiOx。
Zr0t、HfO2,Snow、TatOs及びIng
Osから選ばれた酸化物の合計100部に対してモル比
で1900部以下、好ましくは900部以下、特に40
0部以下が良い。
表1は、本発明の各種非晶質酸化物膜の性質を示したも
のである。それぞれ表に挙げた組成のターゲットを用い
て、反応性スパッタリングにより成膜したものである。
同じターゲットを用いても、膜組成や成膜条件により若
干変動することがあるので、表1はあくまでも一例を示
したものである。
結晶性は、薄膜X線回折により観測した。
又、耐擦傷性は、砂消しゴムによる擦り試験の結果で、
○は傷が殆どつかなかったもの、×は容易に傷が生じた
ものである。
耐摩耗性は、テーパー試験(摩耗輪C5−10F、加重
500 g、 1000回転)の結果、ヘイズ4%以内
のものを01へクズ4%超のものを×とした。耐酸性は
0.1N  H,SO,中に240時間浸漬した結果、
TV (可視光透過率)、RV(可視光反射率)の浸漬
前に対する変化率が1%以内のものを0,1〜4%のも
のを△、膜が溶解して消滅してしまったものを×とした
。耐アルカリ性はO,lN NaOH中に240時間浸
漬した結果、Tv、Rvの浸漬前に対する変化率が1%
以内のものを○、2%以内のものをΔ、膜が溶解してし
まったものを×とした。煮沸テストは、1気圧下、10
0℃の水に2時間浸漬した後、TV、Rvの浸漬前に対
する変化率が1%以内であるとき○、1%超のとき×と
した。
ZrBxOy膜に関しては、表1から明らかなように、
膜中のBが少ないと結晶性の膜ができ、Bが多いと非晶
質の膜ができる傾向があることがわかる。そして、結晶
性の膜は耐擦傷性及び耐摩耗性が劣るのに対して非晶質
の膜は優れていることかわかる。これは非晶質の膜は、
表面が平滑である為であると考えられる。従って、Zr
BxOy膜(膜中のZrに対するBの原子比Xが0.1
<x)の膜は耐擦傷性、耐摩耗性に優れている。B20
.膜は吸湿性で空気中の水分を吸収して溶けてしまうの
で、ZrBxOy膜においてx<4程度が好ましい。
ZrBxOy膜中のZrに対する0(酸素)の原子比は
特に限定されないが、多すぎると膜構造が粗になりボッ
ボッの膜になってしまうこと、又、あまり少ないと膜が
金属的になり透過率が低下したり膜の耐擦傷性が低下す
る傾向があることなどの理由によりZrO□とB、03
の複合系となる量程度であることが好ましい、即ち、複
合酸化物をZrO*+ X BO+、 sと表すと、B
がZrに対して原子比でX含まれる時に、y=2+1.
5x程度であることが好ましい。
又、表1より、ZrBxOy膜中のBの量が増えるにつ
れ、膜の屈折率が低下する傾向があることがわかる。膜
の組成と屈折率nとの関係を第1図(a)に示す。膜中
のBを増やすことにより、屈折率nは2.14ぐらいか
ら1.46程度まで低下する。
従って0.1 <x<4.2<y<8のzrBxoy膜
は良好な耐擦傷性及び耐摩耗性を有し、かつ、Bの量に
よって自由に屈折率を選択できる本発明の目的に好適な
非晶質酸化物膜である。
さらに、表1に示したように、膜中のBの含有量が増え
るにつれ、耐酸性、耐アルカリ性が劣化する傾向がある
。X≧2.3で耐酸性が悪(なり、さらにX≧4で耐ア
ルカリ性の低下及び煮沸テストで劣化を示すようになる
。従って、空気中で露出した状態で使用されるような高
化学的耐久性が要求される用途には、ZrBxOy(x
<2.3)の非晶質酸化物膜が好ましく、又、ZrBx
O,(x≧2.3)の膜はこの他の用途において、低屈
折率膜として利用できる。
以上のように、ZrO□膜にBを加えたことにより、膜
が非晶質化し、表面が平滑化し、これが耐摩耗性及び耐
擦傷性の向上に寄与していると考えられる。又、Bの量
で屈折率の調節が可能となり、さらに、Zr0m膜と比
べて、内部応力が小さいため、基体(ガラス、プラスチ
ックetc)や基体上の下地膜との密着性の点で有利で
ある。これは特に厚い膜を形成する場合に有利である。
次に、ZrSi、0.膜に関しては、表1より、やはり
アモルファスであり、耐擦傷性、耐摩耗性の高い膜が得
られる。
屈折率については、ZrO* (n = 2.14)と
5ift(n = 1.46)の間でその組成割合によ
って上下する(第1図(b)参照)。
Zr5ixOy膜において、0.05≦z(膜中のZr
に対するSiの原子比)<19であることが好ましい。
z<0.05だと、膜が非晶質化せず、十分な物理的耐
久性が得られない、又、2≧19だと、耐アルカリ性が
悪(なる、又、y (ZrSixOy膜中のZrに対す
るO(酸素)の原子比)は、ZrBxOy膜について述
べたのと同様の理由により、ZrO,と5insの複合
系と考えて、SiがZrに対して原子比で2含まれる時
に、y=2+ 2zN度であることが好ましい。
従って空気中で露出した状態で使用する用途には、0.
05≦z<19.2.1≦y〈40のZrSx*Oy膜
が好ましく、19≦ZのZrSxm0y膜は、その他の
用途において、低屈折率膜として利用できる。
又、ZrBxSxxOy膜も本発明の目的に合った膜で
ある。かかる膜中のZrに対するBの原子比x、Siの
原子比z、 O(酸素)の原子比yは、x+z≧0.0
5であれば膜が非晶質化し、耐擦傷性及び耐摩耗性の高
い膜となるので好ましい。
又、x+z<19であれば耐アルカリ性も良好であるの
で、ZrB、Si、0.膜においては、0.05≦X+
z<19であるのが好ましい。ただし、上述のように、
B20.は吸湿性で空気中の水分を吸収して溶けてしま
うため、zrBxSitOy膜中にあまり多く含有され
ない方がよい、具体的には、膜中において、0(酸素)
を除くZrとBとSiの合計量に対して、Zr< 25
原子%、かつSi< 25原子%で残りがBとなる程B
が含まれていると化学的耐久性が不十分となる。即ち、
Z r B x S l * Oy膜中のZr:B:S
i(原子比)を1:x:zとすると、1 / (1+x
+ z) <0.25、かつz/(1+x+z) <0
.25、即ち、x+z−3>0、かつx−3z+1>O
の組成は化学的耐久性が好ましくない、yは、ZrB+
aOyの場合に述べたのと同様の理由によりこの膜をZ
r0= + B*Om + 5lotの複合系と考えて
、yは2+1.5 x+ 2z程度であることが好まし
い、よってほぼ2<y<40程度であることが好ましい
。BやSiの含有量が多い程ZrB、Si、o、膜の屈
折率は低下する。
ZrB+51m0y膜の例を第1図(c)に示す。
Zr以外の金属、即ち、Ti、 Hf、 Sn、 Ta
、 In  と、BとSiのうち少なくとも1種とを含
む酸化物も同様に非晶質となり、十分な耐擦傷性、及び
耐摩耗性が得られる。 Ti51m0.膜を表1のサン
プル28に一例として示した。
本発明の非晶質酸化物膜は、Zr、Ti、Hf、Sn。
Ta、 In、 B、 Si、 O以外の元素、例えば
B、 Siと同様にガラス構成元素であるP、As等を
、耐久性向上、光学定数調整、成膜時の安定性、あるい
は成膜速度の向上環のために、微量に含んでいてもよい
本発明の非晶質酸化物膜の膜厚は通常100〜5000
人であることが好ましい。あまり薄すぎると十分な耐擦
傷性が得られず、又、あまり厚すぎると膜の剥離が生じ
やす(、又、生産性も悪いからである。
本発明の非晶質酸化物膜の製法としては、スプレー法等
の湿式法、CVD法、蒸着法、スパッタリング法、イオ
ンブレーティング法などの成膜法を用いることができ、
特に製法を限るものではない。しかし、スパッタ法はこ
れらのうちでも原料を熔融させることがな(、膜組成の
コントロールや再現性が良好であり、基体に到達する粒
子のエネルギーが高(、密着性の良い膜が得られるなど
、容易に本発明の非晶質酸化物膜を得ることができる。
スパッタ法ではグロー放電プラズマ中で成膜を行なうた
め、基板には特に電圧を印加しな(ても数〜十数ボルト
のフローティング・ボテンシシャルが生じることが知ら
れている。プラズマ中のArイオンのうち一部には、こ
のフローティング・ボテンシシャルによって加速されて
成膜中の基板に入射する。その結果、基板ないし下地膜
との境界に膜を構成する原子の一部が打ち込まれてでき
た混合層が生じて眉間の結合が強められたり、成膜中に
膜の最表面での原子の再配列が効果的に行なわれて膜の
緻密化が促進される。従ってスパッタ法では、他の真空
成膜法、たとえば蒸着法等と比べて、緻密で、膜硬度が
大きく、基板ないし下地膜との密着性に優れた膜が得ら
れる。またこのような膜構造の緻密化によって、空孔や
格子間原子といった膜応力の原因となる構造欠陥が減少
するので、Si、 Bといった酸化物がネットワークフ
ォーマ−である成分を添加することによる膜構造の非晶
質化の効果とあいまって、得られた膜の膜応力低減にも
著しい効果がある。またSi酸化物は、Zr酸化物と同
様にそれ自体が通常のソーダライムガラスと比べて非常
に高い硬度を有するため、Si酸化物を含む2成分膜、
3成分膜では、多成分化による膜構造の非晶質化・緻密
化の効果に加えて、材料的にも高い膜硬度が実現される
0以上に述べたように、スパッタ法を用いることにより
膜組成の多成分化による効果に加えて、膜の緻密化、良
好な密着性、低い膜応力、高い膜硬度といった。耐擦傷
性をはじめとする優れた機械的耐久性を実現するために
欠くことのできない特性を、さらに改善することができ
る。その結果、スパッタ法による本発明の膜は非常に優
れた耐擦傷性を発現する。
ZrSi、O,膜は、湿式法たとえばゾルゲル法によっ
ても形成できる。しかしながらこういった金属有機物な
どを用いる製法では、原料の分解反応や有機物成分の除
去、焼結反応の進行を完全におこなわせるためには数百
度C1通常600〜850℃の焼成工程が必要とされる
。したがってコーティングを構成する他の膜材料の熱劣
化やプロセスコストなどから処理温度に制限があるとき
には、湿式法では未分解の原料や有機物成分が膜中に残
存したり、焼成反応による構造の緻密化が不十分で、膜
の化学的あるいは機械的な耐久性が著しく低下するとい
う重大な問題が生じる。それに対してスパッタ法では、
上に述べたような機構により特に基板を加熱することな
く、化学的、機械的に優れた耐久性を備えた膜を得るこ
とができる。もちろん必要に応じて加熱した基板上に成
膜することも可能である。
上述のようにスパッタ法は他の製法に比べて好ましい0
本発明の非晶質酸化物膜をスパッタリング法により成膜
する際には、Zr、Ti、Hf、Sn。
Ta、Inのうち少なくとも1種(Mとする)と、ホウ
素(B)、ケイ素(Si)のうち少なくとも1種とから
なる非酸化物系のターゲット又は電極を用いることがで
きる0例えば、ZrBmO,、Zr5ixty、 Zr
BmSimOy等の膜を成膜する場合には、ホウ化ジル
コニウム単一系、ケイ化ジルコニウム単一系、ホウ化ジ
ルコニウム−金属ジルコニウム複合系、ホウ化ジルコニ
ウム−ケイ化ジルコニウム複合系、ホウ化ジルコニウム
−金属ケイ素複合系、ホウ化ジルコニウム−ホウ素複合
系、ケイ化ジルコニウム−金属ジルコニウム複合系、ケ
イ化ジルコニウム−ホウ素複合系、ケイ化ジルコニウム
−金属ケイ素複合系、ホウ化ジルコニウム−ケイ化ジル
コニウム−金属ジルコニウム複合系、ホウ化ジルコニウ
ム−ケイ化ジルコニウム−金属ケイ素複合系、ホウ化ジ
ルコニウム−ケイ化ジルコニウム−ホウ素複合系等の非
酸化物単一系あるいは非酸化物複合系のターゲット又は
電極を用いて、Ar十酸素の混合雰囲気中でI X 1
0−3〜I X 10−”Torr程度の真空中で反応
性スパッタリングすると均一な膜を成膜できる。I X
 10−”Torr以下だと放電が不安定になり、I 
X 10−”Torr以上だとスパッタリングされた粒
子が衝突し合って、成膜速度が遅くなる。これらの非酸
化物系ターゲットは導電性があるため、直流スパッタリ
ング法を用いて成膜できるため、大面積にわたり均一な
膜を高速で成膜できる。
非酸化物系ターゲットを用いて反応性スパッタリングを
行う場合、ターゲット中におけるZrに対してのB、S
iの割合は、表1からも明らかなように、そのターゲッ
トを用いて成膜した膜中でほぼ保持される傾向がある。
以上のような傾向を考慮して、 ZrB、0. (0,
1<x<4.2<y<8)膜を反応性スパッタリングに
より成膜する場合には、Zr91〜20原子%、B9〜
80原子%からなるターゲット又は電極を用いることが
好ましい。又、Z r S t x OyZrB11S
izOy膜についても同様に、成膜したい膜とそれに必
要なターゲット又は電極の組成を表2に示した。
あるいは、Zr、Ti、Hf、Sn、In、Taのうち
少なくとも1種以上と、ホウ素、ケイ素のうち少なくと
も1種とを含む酸化物系のターゲットを用いて、Arを
主成分とし、適当な酸素を混合した非還元性雰囲気にお
いてI X 1G−” I X 10−”Torr程度
の真空中でRFB高周波)スパッタリングして成膜する
こともできる。1 x 10−”Torr以下だと放電
が不安定になり、I X 10−”Torr以上だとス
パッタリングされた粒子が衝突し合って、成膜速度が遅
くなる。例えば、Zrと、BとSiの少なくとも1種を
含む酸化物膜を成膜する場合の酸化物系のターゲットと
しては、酸化ホウ素、酸化ケイ素のうち少なくとも1種
と、酸化ジルコニウム(安定化あるいは部分安定化ジル
コニアを含む)とからなる酸化物複合系、たとえば酸化
ジルコニウム−酸化ホウ素複合系、酸化ジルコニウム−
酸化ケイ素複合系、酸化ジルコニウム−酸化ホウ素−酸
化ケイ素複合系のターゲットを用いることができる。こ
の場合の好ましいターゲットの組成範囲を表2に示す。
非酸化物のターゲットを用いて反応性スパッタリングを
行うとき、雰囲気ガス中の酸素の割合を多くしてい(と
、透明な膜ができるが、成膜速度が徐々に小さ(なる、
そこで、速い成膜速度で成膜するには雰囲気ガス中の酸
素濃度なある程度におさえること、即ち、吸収性の膜か
ら透明な膜へ移る遷移領域の酸素濃度範囲で成膜する必
要があるが、このように、遷移領域でスパッタを行なう
ように制御することは大変能しい、一方、完全な酸化物
ターゲットを用いてスパッタリングすれば、透明な膜は
できるが、成膜速度が比較的遅い、そこで、部分的に酸
化された物質からなるターゲットを用いることによって
、安定で、かつ高速で透明な膜を成膜することができる
。このような目的で酸化ジルコニウム(安定化ジルコニ
アを含む)、酸化ホウ素、酸化ケイ素のうち少なくとも
1種以上と金属ジルコニウム、ホウ素、金属ケイ素、ホ
ウ化ジルコニウム、ケイ化ジルコニウムのうち少なくと
も1種以上からなる酸化物複合系、たとえば、酸化ジル
コニウム−ホウ化ジルコニウム複合系、酸化ホウ素−ホ
ウ化ジルコニウム複合系、酸化ケイ素−ホウ化ジルコニ
ウム複合系等の酸化物と非酸化物の複合系のターゲット
を用いることもできる。
かかるターゲットの組成は、表2に示した“非酸化物タ
ーゲット”と“酸化物ターゲット”を、必要なターゲッ
トの酸化度に調整するように、適宜混合したものであれ
ばよい。従って、かかるターゲットの組成は、表2の“
酸化物と非酸化物の混合系ターゲット”の欄に示した範
囲が好ましい。そして、かかるターゲットを用いて成膜
する際のスパッタ雰囲気は、非酸化物成分が酸化され得
るように、ターゲットの酸化度に応じて決定すればよい
以上のような酸化物ターゲット、あるいは、酸化物−非
酸化物複合系ターゲットを蒸着用のタブレットとして用
い、電子ビーム等で加熱蒸発させて本発明の非晶質酸化
物膜を形成してもよい。蒸着法では、スプレー法等の湿
式法と比べ精密な膜厚制御が容易であるため、光の干渉
を利用した多層膜を製造する場合は好ましい。
ターゲットの組成とそれを用いて形成した膜の組成は、
成膜条件により多少ばらつくので、一義的には決められ
ない。表1に挙げた例はその一実施例である。
前述の電極あるいはターゲットは、たとえば次の方法で
形成することができる。金属ジルコニウム、ホウ素、金
属ケイ素、ホウ化ジルコニウム、ケイ化ジルコニウム、
酸化ジルコニウム(Yaks、 CaOJgO等を3〜
811o1%添加した安定化あるいは部分安定化ジルコ
ニアを含む)、酸化ホウ素、酸化ケイ素のうち少なくと
も1種以上の粉末あるいは混合粉末を高温高圧プレス、
高圧プレスあるいは、高圧プレス体を焼成することによ
り、本発明の単一系あるいは複合系の電極あるいはター
ゲットが形成される。この場合、粉末の粒度は0.05
μIl〜40μmが適当である。なお、前述の電極ある
いはターゲットに鉄、アルミニウム、マグネシウム、カ
ルシウム、イツトリウム、マンガン、水素を総計2wt
%以下含んでいてもよ(、炭素は成膜中に602となっ
て消えてしまうので、炭素を20wt%以下含まれてい
ても特性は同じであることを確認した。さらに、本発明
の電極又はターゲットに、不純物程度の銅、ニオブ、バ
ナジウム、クロム、モリブデン、タングステン、コバル
ト、ロジウム、イリジウム等を混入しても同様の効果を
示す。
[作用] Zr、 Ti、 Hf、 Ta、 In、 Snの酸化
物にBかつ/又はSlを添加すると、Bかつ/又はSi
が、かかる酸化物の格子を破壊し、かかる酸化物の結晶
粒の成長を妨げ、膜をより非晶質にすると考えられる。
膜表面の凹凸は微結晶の集合である膜よりも非晶質の膜
の方が少ないと考えられ、その結果、本発明の非晶質膜
は摩擦係数を低減されているものと考えられる。このた
め、本発明の非晶質膜は非常に潤滑性に優れ、引っかか
りが少ないため、摩擦により疵つきに(く、高耐擦傷性
能及び高耐摩耗性能が得られるものと考えられる。
[効果] 本発明によれば、高耐久性を有するとともにB又は/か
つSiの添加量により屈折率を制御できる光学設計の自
由度も併せもつ薄膜を提供できる。
又、本発明の製法によれば、かかる高耐久性を有する非
晶質酸化物膜を、大面積にわたり均一に高速で成膜でき
る。
本発明の非晶質酸化物膜は、高耐擦傷性及び高耐摩耗性
を有するので、各種物品のオーバーコートとして用いる
ことができる。例えば、ガラス、プラスチック、その他
の基板やフィルム等の基体上に直接形成して、表面なき
ずつきに(<シたり、建築用や車輌等用の熱線反射ガラ
ス、電磁波遮蔽ガラス、帯電防止ガラス、その他の機能
膜付ガラス、バーコードリーダーの読取部の保護板等や
、反射防止膜、眼鏡用レンズなどの最外層に最適である
。又、機械要素の用途も広く、摺動部材のコート材にも
使用できる。
特に、本発明のZrB−Oy (0,1< x < 2
.3 、2 <y<5.5)膜、Zr5ixOy (0
,05≦z<19.2.1≦3r<40)膜、ZrB、
Si、O,(0,05≦x+z<19(ただしx+z−
3>O,かつx−3z+1>Oの組成は除く)であり、
2<y<40)膜は、耐擦傷性、耐摩耗性のみならず非
常に優れた化学的耐久性も有しているので、使用環境の
厳しい用途例えば、単板で使用される建築用や車輌用等
の熱線反射ガラスなどにおいて、その最外層に保護層と
して用いることができる。
本発明の非晶質酸化物膜は、上述のように、屈折率をか
なり大きな自由度をもって変化させつるので、多層コー
ト膜の最外層に保護的役割を兼ねて使用する際において
も、下層との干渉等を自由に制御できるため、広範囲の
多層膜に組み込まれやす(、適用範囲は非常に広い。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はZrBmOy膜中のBの含有量と膜の屈
折率nとの関係を示した図である。第1図(b)はZr
5zaOy膜中のSiの含有量とnとの関係を、第1図
(e)はZ r B r S i m Oy膜中のSi
の含有量とnとの関係を示した図、第1図(d)はTi
5ixOy膜中のSiの含有量とnとの関係図であ50 第 ! 図 (aン 第 図 (C) 00 第 図 (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、Zr、Ti、Hf、Sn、Ta、Inのうち少なく
    とも1種とB(ホウ素)とSi(ケイ素)のうち少なく
    とも1種とを含む酸化物を主成分とする非晶質酸化物膜
    。 2、Zr(ジルコニウム)とB(ホウ素)を含む酸化物
    (ZrB_xO_y)を主成分とし、膜中のホウ素のジ
    ルコニウムに対する原子比xが、0.1<x<4であり
    、酸素のジルコニウムに対する原子比yが2<y<8で
    あることを特徴と する請求項1記載の非晶質酸化物膜。 3、Zr(ジルコニウム)とB(ホウ素)を含む酸化物
    (ZrB_xO_y)を主成分とし、膜中のホウ素のジ
    ルコニウムに対する原子比xが0.1<x<2.3であ
    り、酸素のジルコニウムに対する原子比yが2<y<5
    .5であることを特徴とする請求項1記載の非晶質酸化
    物膜。 4、Zr(ジルコニウム)とSi(ケイ素)とを含む酸
    化物(ZrSi_xO_y)を主成分とし、SiのZr
    に対する原子比zが0.05≦z<19であり、酸素の
    Zrに対する原子比yが2.1≦y<40であることを
    特徴とする請求項1記載の非晶質酸化物膜。 5、Zr(ジルコニウム)とB(ホウ素)とSi(ケイ
    素)とを含む酸化物(ZrB_xSi_zO_y)を主
    成分とし、膜中のホウ素のジルコニウムに対する原子比
    x、Siのジルコニウムに対する原子比z、酸素のZr
    に対する原子比yが、0.05≦x+z<19(ただし
    x+z−3>0かつx−3z+1>0の組成は除く)で
    あ り、2<y<40であることを特徴とする請求項1記載
    の非晶質酸化物膜。 6、Zr、Ti、Hf、Sn、Ta、Inのうち少なく
    とも1種と、BとSiのうち少なくとも1種を含む物質
    をスパッタリングして、Zr、Ti、Hf、Sn、Ta
    、Inのうち少なくとも1種とB(ホウ素)とSi(ケ
    イ素)のうち少なくとも1種とを含む酸化物を主成分と
    する非晶質酸化物膜を製造することを特徴とするZr、
    Ti、Hf、Sn、Ta、Inのうち少なくとも1種と
    、BとSiのうち少なくとも1種とを含む酸化物を主成
    分とする非晶質酸化物膜の製造方法。 7、Zr(ジルコニウム)を7〜91原子%、B(ホウ
    素)を3〜80原子%、O(酸素)を0〜67原子%含
    む物質を主成分とするターゲットをスパッタリングして
    、ZrとBを含む酸化物(ZrB_xO_y)を主成分
    とし、BのZrに対する原子比xが、0.1<x<4で
    あり、酸素のZrに対する原子比yが2<y<8である
    非晶質酸化物膜を製造することを特徴とするZrとBを
    含む酸化物(ZrB_xO_y、0.1<x<4、2<
    y<8)を主成分とする非晶質酸化物膜の製造方法。 8、Zr(ジルコニウム)を1〜96原子%、Si(ケ
    イ素)を1〜95原子%、O(酸素)を0〜67原子%
    含む物質を主成分とするターゲットをスパッタリングし
    て、ZrとSiを含む酸化物(ZrSi_zO_y)を
    主成分とし、SiのZrに対する原子比zが、0.05
    ≦z<19であり、酸素のZrに対する原子比yが2.
    1≦y<40である非晶質酸化物膜を製造することを特
    徴とするZrとSiを含む酸化物(ZrSi_zO_y
    、0.05≦z<19、2.1≦y<40)を主成分と
    する非晶質酸化物膜の製造方法。 9、Zr(ジルコニウム)の含有量をa(原子%)、B
    (ホウ素)の含有量をb(原子%)、Si(ケイ素)の
    含有量をc(原子%)、O(酸素)の含有量をd(原子
    %)とすると、1<a<96、1<b+c<95、0<
    d<67(ただしa<0.25(100−d)かつc<
    0.25(100−d)の組成を除く)の組成を有する
    物質を主成分とするターゲットをスパッ タリングして、ZrとBとSiを含む酸化物(ZrB_
    xSi_zO_y)を主成分とし、BのZrに対する原
    子比x、SiのZrに対する原子比z、OのZrに対す
    る原子比yが、0.05≦x+z<19(ただしx+z
    −3>0、かつx−3z+1>0の組成は除く)であり
    、かつ2<y<40である非晶質酸化物膜を製造するこ
    とを特徴とするZrとSiとBを含む酸化物(ZrB_
    xSi_zO_y、0.05≦x+z<19(ただしx
    +z−3>0、かつx−3z+1>0の組成は除く)で
    あって、かつ2<y<40)を主成分とする非晶質酸化
    物膜の製造方法。 10、Zr、Ti、Hf、Sn、Ta、Inのうち少な
    くとも1種とBとSiのうち少なくとも1種とを含む、
    請求項1記載の非晶質酸化物膜製造用ターゲット。 11、Zr(ジルコニウム)を7〜91原子%、B(ホ
    ウ素)を3〜80原子%、O(酸素)を0〜67原子%
    含む物質を主成分とするターゲット。 12、Zr(ジルコニウム)を1〜96原子%。 Si(ケイ素)を1〜95原子%、O(酸素)を0〜6
    7原子%含む物質を主成分とするターゲット。 13、Zr(ジルコニウム)の含有量をa(原子%)、
    B(ホウ素)の含有量をb(原子%)、Si(ケイ素)
    の含有量をc(原子%)、O(酸素)の含有量をd(原
    子%)とすると、1<a<96、1<b+c<95、0
    <d<67(ただしa<0.25(100−d)かつc
    <0.25(100−d)の組成を除く)の組成を有す
    る物質を主成分とするターゲット。
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