JPH03188915A - 溶剤回収装置 - Google Patents
溶剤回収装置Info
- Publication number
- JPH03188915A JPH03188915A JP1330868A JP33086889A JPH03188915A JP H03188915 A JPH03188915 A JP H03188915A JP 1330868 A JP1330868 A JP 1330868A JP 33086889 A JP33086889 A JP 33086889A JP H03188915 A JPH03188915 A JP H03188915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solvent
- adsorption
- gas
- adsorption tower
- adsorbent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002904 solvent Substances 0.000 title claims abstract description 54
- 238000011084 recovery Methods 0.000 title description 18
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 claims abstract description 144
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 25
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 11
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 claims description 68
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 40
- 239000000112 cooling gas Substances 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 30
- 238000009833 condensation Methods 0.000 abstract description 13
- 230000005494 condensation Effects 0.000 abstract description 13
- 238000009835 boiling Methods 0.000 abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 5
- NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N fluoromethane Chemical compound FC NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 47
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 16
- 238000003795 desorption Methods 0.000 description 14
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 10
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 4
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 4
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 3
- 150000007513 acids Chemical class 0.000 description 3
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 3
- 239000012159 carrier gas Substances 0.000 description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- KRHYYFGTRYWZRS-UHFFFAOYSA-N Fluorane Chemical compound F KRHYYFGTRYWZRS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-N Hydrochloric acid Chemical compound Cl VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 2
- AJDIZQLSFPQPEY-UHFFFAOYSA-N 1,1,2-Trichlorotrifluoroethane Chemical compound FC(F)(Cl)C(F)(Cl)Cl AJDIZQLSFPQPEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- ZAMOUSCENKQFHK-UHFFFAOYSA-N Chlorine atom Chemical compound [Cl] ZAMOUSCENKQFHK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003915 air pollution Methods 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052801 chlorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000460 chlorine Substances 0.000 description 1
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000003912 environmental pollution Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
- CYRMSUTZVYGINF-UHFFFAOYSA-N trichlorofluoromethane Chemical compound FC(Cl)(Cl)Cl CYRMSUTZVYGINF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はフロン等の溶剤を含有する処理ガスからこの溶
剤を回収するバッチ式の溶剤回収装置に関し、特に、再
生時に水蒸気を使用しない溶剤回収装置に関するもので
ある。
剤を回収するバッチ式の溶剤回収装置に関し、特に、再
生時に水蒸気を使用しない溶剤回収装置に関するもので
ある。
[従来の技術]
近時、環境汚染に対する関心が高まり、環境保全の見地
から規制が強化されて炭素廃棄物の大気中への放出が禁
止される傾向にある。とりわけ、塩素を有するフロンガ
スによる大気汚染が地球的規模で重大な問題として注目
されており、このためフロンガスの排出規制がなされよ
うとしている。
から規制が強化されて炭素廃棄物の大気中への放出が禁
止される傾向にある。とりわけ、塩素を有するフロンガ
スによる大気汚染が地球的規模で重大な問題として注目
されており、このためフロンガスの排出規制がなされよ
うとしている。
このフロンガス排出規制においては、将来的にはフロン
ガスの全面使用中止が唱われているものの、その代換品
が開発される迄の現状の期間においては、従来大気に放
散されていたフロンガスを系外へ排出しないように回収
して再使用することを次善策としている。このため、種
々のフロンガス回収装置が開発されている。
ガスの全面使用中止が唱われているものの、その代換品
が開発される迄の現状の期間においては、従来大気に放
散されていたフロンガスを系外へ排出しないように回収
して再使用することを次善策としている。このため、種
々のフロンガス回収装置が開発されている。
従来のバッチ式のフロンガス回収装置においては、吸着
材を貯留した複数基の吸着塔に、選択的に且つ交互にフ
ロン含有ガスを通流させて吸着塔内の吸着材にフロンを
吸着させ、これにより清浄ガスを得ている。そして、フ
ロン吸着後の吸着塔内の吸着材には高温の水蒸気を通流
させ、この水蒸気により吸着材を加熱することにより、
吸着材からフロンを脱着させて吸着材を再生する。この
ように、複数基の吸着塔にて吸着と脱着とを交互に繰り
返すことにより、フロン含有空気からフロンが除去され
て清浄空気が得られる。なお、必要に応じて、脱着工程
を終了した吸着塔には常温等の低温の冷却ガスを通流さ
せ、吸着材を冷却してその吸着効率を高めた後に、吸着
工程に移るようになっている。
材を貯留した複数基の吸着塔に、選択的に且つ交互にフ
ロン含有ガスを通流させて吸着塔内の吸着材にフロンを
吸着させ、これにより清浄ガスを得ている。そして、フ
ロン吸着後の吸着塔内の吸着材には高温の水蒸気を通流
させ、この水蒸気により吸着材を加熱することにより、
吸着材からフロンを脱着させて吸着材を再生する。この
ように、複数基の吸着塔にて吸着と脱着とを交互に繰り
返すことにより、フロン含有空気からフロンが除去され
て清浄空気が得られる。なお、必要に応じて、脱着工程
を終了した吸着塔には常温等の低温の冷却ガスを通流さ
せ、吸着材を冷却してその吸着効率を高めた後に、吸着
工程に移るようになっている。
しかしながら、このような従来のフロンガス回収装置に
おいては、吸着材の再生に水蒸気を使用するために、フ
ロンの分解つまり酸の発生を回避することが困難である
という欠点がある。即ち、フロンが水蒸気にさらされた
条件下で活性炭に吸着されたまま長時間経過すると、フ
ロンの一部が分解し、塩酸及びフッ酸が発生する。そう
すると、回収フロン中のフロン純度の低下、並びに排水
及び浄化ガス中への酸の混入等の問題が生じる。また、
アルコールを含む共沸混合フロンを回収する場合は、ア
ルコールは水分に溶は込み、その殆どの部分が多量に排
出される排水と共に排出されてしまうため、排水中のB
OD、COD対策を講じる必要がある等の問題点もある
。
おいては、吸着材の再生に水蒸気を使用するために、フ
ロンの分解つまり酸の発生を回避することが困難である
という欠点がある。即ち、フロンが水蒸気にさらされた
条件下で活性炭に吸着されたまま長時間経過すると、フ
ロンの一部が分解し、塩酸及びフッ酸が発生する。そう
すると、回収フロン中のフロン純度の低下、並びに排水
及び浄化ガス中への酸の混入等の問題が生じる。また、
アルコールを含む共沸混合フロンを回収する場合は、ア
ルコールは水分に溶は込み、その殆どの部分が多量に排
出される排水と共に排出されてしまうため、排水中のB
OD、COD対策を講じる必要がある等の問題点もある
。
そこで、本願発明者は吸着材の再生に水蒸気を使用しな
い溶剤回収装置を提案した(特願平1−144987号
)。この溶剤回収装置は吸着材をシートヒータにより加
熱するようにしたものであり、第2図にその一例を示す
。即ち、2基の吸着塔1,2内には第3図に示す吸着体
40が収納されている。
い溶剤回収装置を提案した(特願平1−144987号
)。この溶剤回収装置は吸着材をシートヒータにより加
熱するようにしたものであり、第2図にその一例を示す
。即ち、2基の吸着塔1,2内には第3図に示す吸着体
40が収納されている。
この吸着体40は複数個の活性炭吸着材41間にシート
ヒータ42を介装させて配置したものである。そして、
このシートヒータ42に通電することにより抵抗発熱さ
せ、これにより、シートヒータ42に接した吸着材41
を加熱するようになっている。シートヒータ42に対す
る通電を停止することにより吸着材41は放冷される。
ヒータ42を介装させて配置したものである。そして、
このシートヒータ42に通電することにより抵抗発熱さ
せ、これにより、シートヒータ42に接した吸着材41
を加熱するようになっている。シートヒータ42に対す
る通電を停止することにより吸着材41は放冷される。
処理ブロア3には、配管21を介してフロン含有空気が
供給される。そして、この処理ブロア3は配管22を介
して冷却器4に連結され、冷却器4は配管23と、この
配管23から分岐した配管23a、23bとにより夫々
第1及び第2の吸着塔1,2に連結されている。フロン
含有空気は処理ブロア3により配管22,23.23a
、23bを介して第1及び第2の吸着塔1,2に選択的
に送り込まれる。冷却器4には冷却水が供給され、これ
により吸着塔1,2内に送り込まれるフロン含有空気を
予め冷却するようになっている。なお、配管23a、2
3bには、夫々開閉弁vI、V3が介装されている。
供給される。そして、この処理ブロア3は配管22を介
して冷却器4に連結され、冷却器4は配管23と、この
配管23から分岐した配管23a、23bとにより夫々
第1及び第2の吸着塔1,2に連結されている。フロン
含有空気は処理ブロア3により配管22,23.23a
、23bを介して第1及び第2の吸着塔1,2に選択的
に送り込まれる。冷却器4には冷却水が供給され、これ
により吸着塔1,2内に送り込まれるフロン含有空気を
予め冷却するようになっている。なお、配管23a、2
3bには、夫々開閉弁vI、V3が介装されている。
第1及び第2の吸着塔1,2から排出された浄化空気は
配管24 a、 24 b及びこれらの配管24a、2
4bが連結された基幹配管24を介して大気中に排出さ
れる。この配管24a、24bには夫々開閉弁V2.v
4が介装されている。
配管24 a、 24 b及びこれらの配管24a、2
4bが連結された基幹配管24を介して大気中に排出さ
れる。この配管24a、24bには夫々開閉弁V2.v
4が介装されている。
また、配管24は配管26 a + 27 aと配管2
6b、27bとを介して夫々第1及び第2の吸着5 塔1,2の各一方の端部に連結されている。配管2E3
a、28bには夫々大気開放弁Ve 、Vsが介装され
ており、配管27a、27bには夫々キャリア空気の流
量調整弁V I Or ’V I 2が介装されている
。そして、第1及び第2の吸着塔1,2の各他方の端部
には夫々配管25a、25bと配管28a、28bとが
連結されている。配管25a。
6b、27bとを介して夫々第1及び第2の吸着5 塔1,2の各一方の端部に連結されている。配管2E3
a、28bには夫々大気開放弁Ve 、Vsが介装され
ており、配管27a、27bには夫々キャリア空気の流
量調整弁V I Or ’V I 2が介装されている
。そして、第1及び第2の吸着塔1,2の各他方の端部
には夫々配管25a、25bと配管28a、28bとが
連結されている。配管25a。
25bは配管25に合流しており、この配管25は配管
22に連結されている。そして、配管25には配管25
a、25bを介して吸着塔1,2内の空気を吸引する冷
却ブロア5が介装されており、配管25a、25bには
夫々開閉弁V、、V7が介装されている。
22に連結されている。そして、配管25には配管25
a、25bを介して吸着塔1,2内の空気を吸引する冷
却ブロア5が介装されており、配管25a、25bには
夫々開閉弁V、、V7が介装されている。
更に、配管28a、28bは配管28に合流し、この配
管28を介して分離器8に連結されている。
管28を介して分離器8に連結されている。
そして、この配管28には真空ポンプ6と冷却器7とが
介装されており、配管28a、28b、28を介して真
空ポンプ6により吸着塔1,2内の空気を吸引し、冷却
器7によりこの吸引空気を冷却した後、分離器8に送給
するようになっている。
介装されており、配管28a、28b、28を介して真
空ポンプ6により吸着塔1,2内の空気を吸引し、冷却
器7によりこの吸引空気を冷却した後、分離器8に送給
するようになっている。
6−
冷却器7にはチル冷却水が供給され、真空ポンプ6によ
り吸引された吸着塔1,2内のフロン含有空気はこのチ
ル冷却水により冷却されてそのフロン含有空気中のフロ
ン及び水分が凝縮され、これらのフロン液及び水が、未
凝縮フロンを含む空気と共に分離器8に供給される。
り吸引された吸着塔1,2内のフロン含有空気はこのチ
ル冷却水により冷却されてそのフロン含有空気中のフロ
ン及び水分が凝縮され、これらのフロン液及び水が、未
凝縮フロンを含む空気と共に分離器8に供給される。
分離器8においては、水とフロン液とが分離され、フロ
ン液はタンクθに集められて回収される。
ン液はタンクθに集められて回収される。
水分は分離器8から排出される。一方、未凝縮のフロン
を含有する空気は、配管29を介して配管21に返戻さ
れ、処理空気と共に再度吸着及び脱着工程に供される。
を含有する空気は、配管29を介して配管21に返戻さ
れ、処理空気と共に再度吸着及び脱着工程に供される。
次に、上述のごとく構成されたフロン回収装置の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
先ず、第1の吸着塔1に収納されている吸着体が再生後
のもので活性状態にあり、第2の吸着塔2に収納されて
いる吸着体が吸着後のものでフロンを十分に吸着してい
る状態にあるとする。従って、第1の吸着塔1が吸着工
程、第2の吸着塔2が脱着工程を実施することになる。
のもので活性状態にあり、第2の吸着塔2に収納されて
いる吸着体が吸着後のものでフロンを十分に吸着してい
る状態にあるとする。従って、第1の吸着塔1が吸着工
程、第2の吸着塔2が脱着工程を実施することになる。
この場合は、開閉弁v1.v2を開、開閉弁Vr;、V
e及びv9を閉にする。流量調整弁VIOI VI2は
吸着塔内減圧時に、所定の再生ガスが通流するように設
定しておく。また、開閉弁V3 + V4 + V7
rv8を閉、開閉弁Vllを開にし、流量調整弁v1□
を所定の開度に設定してこの流量調整弁V、。を介して
所定の流量の再生ガスを通流させる。また、処理ブロア
3は常に駆動されており、真空ポンプ6及び冷却洗浄ブ
ロア5は選択的に駆動される。
e及びv9を閉にする。流量調整弁VIOI VI2は
吸着塔内減圧時に、所定の再生ガスが通流するように設
定しておく。また、開閉弁V3 + V4 + V7
rv8を閉、開閉弁Vllを開にし、流量調整弁v1□
を所定の開度に設定してこの流量調整弁V、。を介して
所定の流量の再生ガスを通流させる。また、処理ブロア
3は常に駆動されており、真空ポンプ6及び冷却洗浄ブ
ロア5は選択的に駆動される。
なお、この工程の当初は真空ポンプ6が動作状態、冷却
洗浄ブロア5が動作停止状態にある。
洗浄ブロア5が動作停止状態にある。
そうすると、フロン含有空気は配管21を介してブロア
3により吸引され、配管22を介して冷却器4に供給さ
れて冷却される。これにより、フロン含有空気は吸着材
による吸着効率が高い低温に冷却された後、ブロア3に
より配管23.23aを介して第1の吸着塔1に送り込
まれる。吸着塔1内には吸着体40が収納されていて、
フロン含有空気は吸着体40の吸着材41を通流してそ
の含有フロンが吸着材41に吸着される。フロンが除去
されて浄化された清浄空気は配管24a。
3により吸引され、配管22を介して冷却器4に供給さ
れて冷却される。これにより、フロン含有空気は吸着材
による吸着効率が高い低温に冷却された後、ブロア3に
より配管23.23aを介して第1の吸着塔1に送り込
まれる。吸着塔1内には吸着体40が収納されていて、
フロン含有空気は吸着体40の吸着材41を通流してそ
の含有フロンが吸着材41に吸着される。フロンが除去
されて浄化された清浄空気は配管24a。
24を介して大気に排出される。
一方、第2の吸着塔2においては、真空ポンプ6により
配管28,28bを介して吸着塔2内が吸引され、配管
24を通流している浄化空気が流量調整弁VI2を介し
て所定の流量で導入される。
配管28,28bを介して吸着塔2内が吸引され、配管
24を通流している浄化空気が流量調整弁VI2を介し
て所定の流量で導入される。
そして、吸着塔2内の吸着体40においては、そのシー
トヒータ42に通電することによりシートヒータ42を
抵抗発熱させ、このシートヒータ42に接する吸着+A
’41を加熱する。これにより、この吸着材41に吸着
されていたフロンが脱着され、流量調整弁V□2を介し
て吸着塔2内に導入された浄化空気をキャリアガスとし
て吸着材41から脱着されたフロンが真空ポンプ6によ
り吸引されて冷却器7に供給される。このフロンが濃縮
された吸着塔2の排出空気は冷却器7にてチル水により
冷却され、排出空気中のフロン及び水分が凝縮されてフ
ロン液及び水となって分離器8に供給される。未凝縮フ
ロンを含有する空気は分離器8から配管29を介して配
管21に返戻され、配管−〇− 21を介して送り込まれたフロン含有空気と共に、処理
ブロア3により吸着工程を実施している第1の吸着塔1
に導入される。従って、冷却器8にてフロン濃縮空気か
らフロン及び水分を凝縮させた後の未凝縮フロンを含有
する空気は第1の吸着塔1に供給されて未凝縮フロンが
吸着除去される。
トヒータ42に通電することによりシートヒータ42を
抵抗発熱させ、このシートヒータ42に接する吸着+A
’41を加熱する。これにより、この吸着材41に吸着
されていたフロンが脱着され、流量調整弁V□2を介し
て吸着塔2内に導入された浄化空気をキャリアガスとし
て吸着材41から脱着されたフロンが真空ポンプ6によ
り吸引されて冷却器7に供給される。このフロンが濃縮
された吸着塔2の排出空気は冷却器7にてチル水により
冷却され、排出空気中のフロン及び水分が凝縮されてフ
ロン液及び水となって分離器8に供給される。未凝縮フ
ロンを含有する空気は分離器8から配管29を介して配
管21に返戻され、配管−〇− 21を介して送り込まれたフロン含有空気と共に、処理
ブロア3により吸着工程を実施している第1の吸着塔1
に導入される。従って、冷却器8にてフロン濃縮空気か
らフロン及び水分を凝縮させた後の未凝縮フロンを含有
する空気は第1の吸着塔1に供給されて未凝縮フロンが
吸着除去される。
分離器8においては、フロン液と水とが比重分離され、
水は排出されると共に、フロン液はタンク9に回収され
る。
水は排出されると共に、フロン液はタンク9に回収され
る。
次いで、第2の吸着塔2内の吸着材からフロンを十分に
脱着した後、第1の吸着塔1は吸着工程を実施したまま
の状態で、第2の吸着塔2を脱着工程から冷却工程に移
行させる。即ち、弁V11V2.V、、V、、’ve及
び弁V3.V4はそのままで、開閉弁v8を開、開閉弁
Vllを閉にする。
脱着した後、第1の吸着塔1は吸着工程を実施したまま
の状態で、第2の吸着塔2を脱着工程から冷却工程に移
行させる。即ち、弁V11V2.V、、V、、’ve及
び弁V3.V4はそのままで、開閉弁v8を開、開閉弁
Vllを閉にする。
こうすることによって、それまで減圧されていた吸着塔
2内に配管26bを介して空気が供給されて常圧となる
。次いで、他の開閉弁はそのままで開閉弁v8を開、開
閉弁v4.v7を閉とする。
2内に配管26bを介して空気が供給されて常圧となる
。次いで、他の開閉弁はそのままで開閉弁v8を開、開
閉弁v4.v7を閉とする。
また、真空ポンプ6は動作を停止させ、冷却洗浄10−
ブロア5は動作を開始させる。そうすると、第2の吸着
塔2内には、配管24を通流している浄化空気が冷却洗
浄ブロア5に吸引されて、配管24bを介して導入され
る。この浄化空気は冷却ガスとして第2の吸着塔2内の
吸着材を冷却した後、配管25b、25を介して配管2
2に返戻され、フロン含有空気と共に第1の吸着塔1に
供給される。これにより、第2の吸着塔2内を通流した
ときに冷却ガス中に混入したフロンを第1の吸着塔1内
の吸着材に吸着させて除去する。
塔2内には、配管24を通流している浄化空気が冷却洗
浄ブロア5に吸引されて、配管24bを介して導入され
る。この浄化空気は冷却ガスとして第2の吸着塔2内の
吸着材を冷却した後、配管25b、25を介して配管2
2に返戻され、フロン含有空気と共に第1の吸着塔1に
供給される。これにより、第2の吸着塔2内を通流した
ときに冷却ガス中に混入したフロンを第1の吸着塔1内
の吸着材に吸着させて除去する。
その後、第1の吸着塔1を脱着工程、第2の吸着塔2を
吸着工程に切り替え、爾後このような動作を交互に繰り
返してフロン含有空気からフロンを回収する。
吸着工程に切り替え、爾後このような動作を交互に繰り
返してフロン含有空気からフロンを回収する。
このようにして、酸の発生の虞がある水蒸気を使用せず
に吸着材を再生することができる。
に吸着材を再生することができる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述したフロン回収装置には以下に示す
欠点がある。
欠点がある。
処理ずべきフロン含を空気中のフロン濃度が低い場合に
は、真空ポンプ6により吸引されて冷却器7に送り込ま
れるフロン濃縮ガス中のフロン濃度も低い。その結果、
冷却器7における冷却凝縮効率が低くなり、分離器8か
ら配管21に返戻される空気中には未凝縮フロンが多量
に含まれるようになる。従って、吸着塔1,2において
は、配管21を介して本装置に送り込まれるフロン含有
空気中のフロンの外に、装置内で循環されるリターン空
気中のフロンも吸着処理する必要があり、しかもこのリ
ターン空気中のフロン量が比較的多いために、吸着塔内
に収納すべき吸着材の所要量が多くなる。このため、装
置コストが高いという欠点がある。
は、真空ポンプ6により吸引されて冷却器7に送り込ま
れるフロン濃縮ガス中のフロン濃度も低い。その結果、
冷却器7における冷却凝縮効率が低くなり、分離器8か
ら配管21に返戻される空気中には未凝縮フロンが多量
に含まれるようになる。従って、吸着塔1,2において
は、配管21を介して本装置に送り込まれるフロン含有
空気中のフロンの外に、装置内で循環されるリターン空
気中のフロンも吸着処理する必要があり、しかもこのリ
ターン空気中のフロン量が比較的多いために、吸着塔内
に収納すべき吸着材の所要量が多くなる。このため、装
置コストが高いという欠点がある。
また、分離器8から吸着塔1,2に返戻されるリターン
空気の量が多くなるので、吸着塔1,2においては、−
度濃縮した空気をリターン空気として再度濃縮する割合
が多くなり、無駄な濃縮(吸着及び脱着)工程を実施し
ていることになる。
空気の量が多くなるので、吸着塔1,2においては、−
度濃縮した空気をリターン空気として再度濃縮する割合
が多くなり、無駄な濃縮(吸着及び脱着)工程を実施し
ていることになる。
そして、このリターン空気中のフロンの吸着回収に吸着
材が使用されてしまい、本来吸着回収すべきフロン含有
空気、即ち外系から供給されるフロン含有空気を処理す
べき吸着材の割合が少なくなって極めて非効率的である
。例えば、フロン113においては、冷却器7で5°C
に冷却して凝縮分離しても、キャリアガス中に理論値で
18%、実際」二20%を超える高濃度の未凝縮フロン
が含有されて吸着塔1,2の入口に返戻されることにな
る。フロン11においては、更に高濃度の約53%の未
凝縮フロンが含有されて吸着塔1,2の入口に返戻され
る。このようにリターン空気中の未凝縮フロン量が多い
ために、吸着塔1,2による濃縮工程が外系から導入さ
れたフロン含有空気の濃縮に有効に使用されていないと
いう欠点がある。
材が使用されてしまい、本来吸着回収すべきフロン含有
空気、即ち外系から供給されるフロン含有空気を処理す
べき吸着材の割合が少なくなって極めて非効率的である
。例えば、フロン113においては、冷却器7で5°C
に冷却して凝縮分離しても、キャリアガス中に理論値で
18%、実際」二20%を超える高濃度の未凝縮フロン
が含有されて吸着塔1,2の入口に返戻されることにな
る。フロン11においては、更に高濃度の約53%の未
凝縮フロンが含有されて吸着塔1,2の入口に返戻され
る。このようにリターン空気中の未凝縮フロン量が多い
ために、吸着塔1,2による濃縮工程が外系から導入さ
れたフロン含有空気の濃縮に有効に使用されていないと
いう欠点がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
溶剤の凝縮効率を向上させて、吸着塔による濃縮工程を
高効率化することができ、吸着Hの所要量の低減及び装
置コストの低減を図ることができる溶剤回収装置を提供
することを目的とする。
溶剤の凝縮効率を向上させて、吸着塔による濃縮工程を
高効率化することができ、吸着Hの所要量の低減及び装
置コストの低減を図ることができる溶剤回収装置を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
13−
本発明に係る溶剤回収装置は、主成分が活性炭であるモ
ノリス成形吸着材及びこの吸着材に接する熱量供給部材
からなる溶剤吸着体を収納した複数基の吸着塔と、この
複数基の吸着塔に溶剤を含有する処理ガスを選択的に通
流させて清浄ガスを得る溶剤含有ガス通流手段と、前記
吸着塔からの排出ガスを加圧する加圧手段と、この加圧
手段により加圧された前記排出ガスを導入して冷却し前
記排出ガス中の溶剤を凝縮させる凝縮冷却器とを有する
ことを特徴とする。
ノリス成形吸着材及びこの吸着材に接する熱量供給部材
からなる溶剤吸着体を収納した複数基の吸着塔と、この
複数基の吸着塔に溶剤を含有する処理ガスを選択的に通
流させて清浄ガスを得る溶剤含有ガス通流手段と、前記
吸着塔からの排出ガスを加圧する加圧手段と、この加圧
手段により加圧された前記排出ガスを導入して冷却し前
記排出ガス中の溶剤を凝縮させる凝縮冷却器とを有する
ことを特徴とする。
[作用コ
本発明においては、複数基の吸着塔のうち、溶剤脱着工
程を実施している吸着塔においては、その熱量供給部材
によりモノリス成形吸着材が加熱されて、それまで吸着
していた溶剤を脱着する。
程を実施している吸着塔においては、その熱量供給部材
によりモノリス成形吸着材が加熱されて、それまで吸着
していた溶剤を脱着する。
この吸着材から脱着した溶剤を含有する溶剤濃縮ガスは
、加圧手段により加圧された後、凝縮冷却器にて冷却さ
れ、溶剤が凝縮してガス中から分離される。この場合に
、前記溶剤濃縮ガスは常圧よりも高い圧力になっている
ので、その沸点が上昇4 しており、ガス中の溶剤は凝縮しやすい状態にある。従
って、吸着塔に外系から供給される溶剤含有ガスが比較
的低濃度であり、このため前記吸着塔から脱着された溶
剤の濃度が低い場合であっても、凝縮冷却器に導入され
る溶剤/1′3縮ガスは高沸点になっているので、凝縮
冷却器においては極めて高い凝縮効率が得られる。
、加圧手段により加圧された後、凝縮冷却器にて冷却さ
れ、溶剤が凝縮してガス中から分離される。この場合に
、前記溶剤濃縮ガスは常圧よりも高い圧力になっている
ので、その沸点が上昇4 しており、ガス中の溶剤は凝縮しやすい状態にある。従
って、吸着塔に外系から供給される溶剤含有ガスが比較
的低濃度であり、このため前記吸着塔から脱着された溶
剤の濃度が低い場合であっても、凝縮冷却器に導入され
る溶剤/1′3縮ガスは高沸点になっているので、凝縮
冷却器においては極めて高い凝縮効率が得られる。
また、この凝縮冷却器における凝縮効率が高いため、凝
縮冷却器から排出される未凝縮ガス中に残存する溶剤は
少ない。このため、吸着塔は外系から導入される溶剤含
有ガろの濃縮に有効に使用されるため、吸着塔における
吸着材の所要量が低減され、装置コストが低い。
縮冷却器から排出される未凝縮ガス中に残存する溶剤は
少ない。このため、吸着塔は外系から導入される溶剤含
有ガろの濃縮に有効に使用されるため、吸着塔における
吸着材の所要量が低減され、装置コストが低い。
[実施例コ
以下、本発明の実施例について具体的に説明する。
第1図は本発明の実施例に係る溶剤回収装置を示すブロ
ック図である。この第1図において、第2図と同一物に
は同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
ック図である。この第1図において、第2図と同一物に
は同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
本実施例においては、吸着塔1,2の排出ガスを凝縮冷
却器7に導く配管28にドライコンプレッサ10が介装
されている。このドライコンプレッサ10は配管28に
おける真空ポンプ6と凝縮冷却器7との間の位置に設置
されており、真空ポンプ6により吸引された吸着塔1,
2の排出空気、即ちフロン濃縮空気を常圧から例えば7
kg/cm2迄加圧する。また、凝縮冷却器8から未
凝縮フロンを含有する空気を配管21の吸着塔1,2の
入口に返戻する配管29には、減圧弁V13が介装され
ている。この減圧弁VI3は凝縮冷却器8内の高圧の未
凝縮フロン含有空気を減圧した後、吸着塔1゜2に供給
する。
却器7に導く配管28にドライコンプレッサ10が介装
されている。このドライコンプレッサ10は配管28に
おける真空ポンプ6と凝縮冷却器7との間の位置に設置
されており、真空ポンプ6により吸引された吸着塔1,
2の排出空気、即ちフロン濃縮空気を常圧から例えば7
kg/cm2迄加圧する。また、凝縮冷却器8から未
凝縮フロンを含有する空気を配管21の吸着塔1,2の
入口に返戻する配管29には、減圧弁V13が介装され
ている。この減圧弁VI3は凝縮冷却器8内の高圧の未
凝縮フロン含有空気を減圧した後、吸着塔1゜2に供給
する。
次に、このように構成された溶剤回収装置の動作につい
て説明する。
て説明する。
先ず、第1の吸着塔1が吸着工程を実施し、第2の吸着
塔2が脱着工程を実施するものとする。
塔2が脱着工程を実施するものとする。
従って、第1の吸着塔1内の吸着体は活性状態にあり、
第2の吸着塔2内の吸着体はフロンを飽和状態又はそれ
に近い状態で吸着している。この場合は、先ず、開閉弁
V、、V2を開、開閉弁V5゜v6及びv8を閉にする
。また、開閉弁V31V4.V7.V、を閉、開閉弁v
、Iを開にする。
第2の吸着塔2内の吸着体はフロンを飽和状態又はそれ
に近い状態で吸着している。この場合は、先ず、開閉弁
V、、V2を開、開閉弁V5゜v6及びv8を閉にする
。また、開閉弁V31V4.V7.V、を閉、開閉弁v
、Iを開にする。
また、減圧弁VI3は所定の開度に設定して、配管29
における凝縮冷却器8側の圧力と配管21側の圧力を調
節する。そして、真空ボンプロを駆動し、処理ブロア3
は常に駆動状態にする。
における凝縮冷却器8側の圧力と配管21側の圧力を調
節する。そして、真空ボンプロを駆動し、処理ブロア3
は常に駆動状態にする。
そうすると、フロン含有空気は処理ブロア3により冷却
器4に供給されて冷却され、吸着効率が高い低温の空気
となった後、第1の吸着塔1内に送り込まれる。そして
、このフロン含有空気は第1の吸着塔1内に収納された
吸着体の吸着材を通流してそのフロンが吸着除去された
後、清浄空気として大気中に排出される。
器4に供給されて冷却され、吸着効率が高い低温の空気
となった後、第1の吸着塔1内に送り込まれる。そして
、このフロン含有空気は第1の吸着塔1内に収納された
吸着体の吸着材を通流してそのフロンが吸着除去された
後、清浄空気として大気中に排出される。
一方、第2の吸着塔2においては、その吸着体40のシ
ートヒータ42に通電することにより吸着材41が加熱
され、吸着材41は従前の吸着工程にて吸着していたフ
ロンを脱着する。第2の吸着塔2は真空ポンプ6により
吸引されて負圧下におかれており、このため、流量調整
弁V12を介し17− て少量の浄化空気が第2の吸着塔2内に導入されている
。第2の吸着塔2内の吸着材から脱着したフロンはこの
浄化空気をキャリア空気として真空ポンプ6により吸引
されてドライコンプレッサ10に供給される。この脱着
フロンを含有するフロン濃縮空気はドライコンプレッサ
10により例えば7kg/cn+2に加圧される。
ートヒータ42に通電することにより吸着材41が加熱
され、吸着材41は従前の吸着工程にて吸着していたフ
ロンを脱着する。第2の吸着塔2は真空ポンプ6により
吸引されて負圧下におかれており、このため、流量調整
弁V12を介し17− て少量の浄化空気が第2の吸着塔2内に導入されている
。第2の吸着塔2内の吸着材から脱着したフロンはこの
浄化空気をキャリア空気として真空ポンプ6により吸引
されてドライコンプレッサ10に供給される。この脱着
フロンを含有するフロン濃縮空気はドライコンプレッサ
10により例えば7kg/cn+2に加圧される。
次いで、この高圧のフロン濃縮空気は凝縮冷却器7に供
給される。そして、このフロン濃縮空気中に含有される
フロン及び水分は凝縮冷却器7により冷却凝縮されてフ
ロン液及び水となり、分離器8に供給される。フロン液
と水とは分離器8にて比重分離され、フロン液は溶剤タ
ンク9に集められて貯留される。冷却器7から排出され
た未凝縮フロンを含有する空気は、分離器8から配管2
9を介して配管21に供給される。この場合に、凝縮冷
却器8内の未凝縮フロン含を空気は高圧であるため、減
圧弁V□3により減圧されて常圧に戻された後、配管2
1に返戻される。この未凝縮フロン含有空気は、配管2
1を介して導入された処18− 理空気(フロン含有空気)と共に、第1の吸着塔1を通
流して、その残存フロンが第1の吸着塔1内の吸着材に
吸着され、清浄空気となって大気中に排出される。
給される。そして、このフロン濃縮空気中に含有される
フロン及び水分は凝縮冷却器7により冷却凝縮されてフ
ロン液及び水となり、分離器8に供給される。フロン液
と水とは分離器8にて比重分離され、フロン液は溶剤タ
ンク9に集められて貯留される。冷却器7から排出され
た未凝縮フロンを含有する空気は、分離器8から配管2
9を介して配管21に供給される。この場合に、凝縮冷
却器8内の未凝縮フロン含を空気は高圧であるため、減
圧弁V□3により減圧されて常圧に戻された後、配管2
1に返戻される。この未凝縮フロン含有空気は、配管2
1を介して導入された処18− 理空気(フロン含有空気)と共に、第1の吸着塔1を通
流して、その残存フロンが第1の吸着塔1内の吸着材に
吸着され、清浄空気となって大気中に排出される。
次に、第2の吸着塔2内の吸着材が十分に脱着された後
、第2の吸着塔2は吸着材の冷却工程に移る。即ち、開
閉弁v11を閑にし、開閉弁V8を開にして吸着塔2内
を常圧にした後、再度開閉弁V8は閉とする。そして、
真空ポンプ6及びドライコンプレッサ10を停止し、次
いで、開閉弁v4.V7を開とし、冷却ブロア5の駆動
を開始する。また、第2の吸着塔2内に収納された吸着
体40のシートヒータ42に対する通電を停止する。
、第2の吸着塔2は吸着材の冷却工程に移る。即ち、開
閉弁v11を閑にし、開閉弁V8を開にして吸着塔2内
を常圧にした後、再度開閉弁V8は閉とする。そして、
真空ポンプ6及びドライコンプレッサ10を停止し、次
いで、開閉弁v4.V7を開とし、冷却ブロア5の駆動
を開始する。また、第2の吸着塔2内に収納された吸着
体40のシートヒータ42に対する通電を停止する。
これにより、第2の吸着塔2内には、配管24b、25
b、25を介して冷却ブロア5に吸引された浄化空気が
冷却空気として通流し、従前の脱着工程にて加熱されて
いる第2の吸着塔2内の吸着材が冷却される。この冷却
空気が第2の吸着塔2内を通流する間に、第2の吸着塔
2内のフロンが冷却空気に混入するので、第2の吸着塔
2から排出された冷却空気は冷却器4の上流側に返戻さ
れた後、吸着工程を実施している第1の吸着塔1に供給
されてその混入フロンが吸着除去される。
b、25を介して冷却ブロア5に吸引された浄化空気が
冷却空気として通流し、従前の脱着工程にて加熱されて
いる第2の吸着塔2内の吸着材が冷却される。この冷却
空気が第2の吸着塔2内を通流する間に、第2の吸着塔
2内のフロンが冷却空気に混入するので、第2の吸着塔
2から排出された冷却空気は冷却器4の上流側に返戻さ
れた後、吸着工程を実施している第1の吸着塔1に供給
されてその混入フロンが吸着除去される。
次に、第1の吸着塔1内の吸着材が飽和し、又はそれに
近い状態になった後、第1の吸着塔1が脱着工程、第2
の吸着塔2が吸着工程に移行する。
近い状態になった後、第1の吸着塔1が脱着工程、第2
の吸着塔2が吸着工程に移行する。
即チ、開閉弁v1.V2.■5.V6を閉、開閉弁v8
を開にする。また、開閉弁v3.V4を開、開閉弁V7
1V11を閏にする。そして、真空ポンプ6及びドライ
コンプレッサ10を駆動させ、冷却ブロア5の駆動を停
止する。また、第1の吸着塔1内に収納された吸着体4
0のシートヒータ42に通電して吸着材41を加熱し、
第1の吸着塔1内の吸着材41からフロンを脱着させる
。
を開にする。また、開閉弁v3.V4を開、開閉弁V7
1V11を閏にする。そして、真空ポンプ6及びドライ
コンプレッサ10を駆動させ、冷却ブロア5の駆動を停
止する。また、第1の吸着塔1内に収納された吸着体4
0のシートヒータ42に通電して吸着材41を加熱し、
第1の吸着塔1内の吸着材41からフロンを脱着させる
。
これにより、第1の吸着塔1は脱着工程、第2の吸着塔
2は吸着工程を実施する。そして、第1の吸着塔1内の
吸着材が十分にフロンを脱着した後、第1の吸着塔1は
冷却工程に移る。即ち、そのシートヒータ42に対する
通電を停止し、開閉弁V。を閉にし、開閉弁v6を開に
して吸着塔1内を常圧にした後、再度開閉弁V6を閉と
する。
2は吸着工程を実施する。そして、第1の吸着塔1内の
吸着材が十分にフロンを脱着した後、第1の吸着塔1は
冷却工程に移る。即ち、そのシートヒータ42に対する
通電を停止し、開閉弁V。を閉にし、開閉弁v6を開に
して吸着塔1内を常圧にした後、再度開閉弁V6を閉と
する。
また、真空ポンプ6及びドライコンプレッサ10を停止
し、次いで、開閉弁V2.■5を開とし、処理ブロア5
の駆動を開始する。これにより、第1の吸着塔1内には
配管24内の浄化空気が導入され、従前の脱着工程にて
加熱されていた第1の吸着塔1内の吸着材が浄化空気の
通流により冷却される。
し、次いで、開閉弁V2.■5を開とし、処理ブロア5
の駆動を開始する。これにより、第1の吸着塔1内には
配管24内の浄化空気が導入され、従前の脱着工程にて
加熱されていた第1の吸着塔1内の吸着材が浄化空気の
通流により冷却される。
爾後、第1の吸着塔1と第2の吸着塔2とが、吸着工程
と、脱着及び冷却工程とを交互に繰り返す。これにより
、フロン含有空気は連続的に吸着処理され、清浄な空気
が得られると共に、凝縮分離されたフロン液は溶剤タン
ク9内に回収される。
と、脱着及び冷却工程とを交互に繰り返す。これにより
、フロン含有空気は連続的に吸着処理され、清浄な空気
が得られると共に、凝縮分離されたフロン液は溶剤タン
ク9内に回収される。
本実施例においては、外系から本装置内に導入されるフ
ロン含有空気は吸着塔1,2を通過して、その含有フロ
ンが吸着塔1,2内の吸着材に吸着除去される。そして
、シートヒータに通電して吸着材を加熱することにより
、吸着材に吸着されていたフロンは脱着される。この場
合に、本装置内21− に導入されるフロン含有空気のフロン濃度が低濃度であ
るときは、吸着塔1,2から脱着されてくるフロン濃縮
空気中のフロンの濃度も低い。しかし、この中濃度のフ
ロン濃縮空気はドライコンプレッサ10により加圧され
、沸点が上昇した後、凝縮冷却器7に供給される。この
ため、この加圧フロン濃縮空気は凝縮冷却器7にて高効
率で凝縮する。従って、本装置に導入されるフロン含有
空気の濃度が低い場合であっても、凝縮冷却器7におけ
る凝縮効率は極めて高く、高効率でフロンが回収される
。
ロン含有空気は吸着塔1,2を通過して、その含有フロ
ンが吸着塔1,2内の吸着材に吸着除去される。そして
、シートヒータに通電して吸着材を加熱することにより
、吸着材に吸着されていたフロンは脱着される。この場
合に、本装置内21− に導入されるフロン含有空気のフロン濃度が低濃度であ
るときは、吸着塔1,2から脱着されてくるフロン濃縮
空気中のフロンの濃度も低い。しかし、この中濃度のフ
ロン濃縮空気はドライコンプレッサ10により加圧され
、沸点が上昇した後、凝縮冷却器7に供給される。この
ため、この加圧フロン濃縮空気は凝縮冷却器7にて高効
率で凝縮する。従って、本装置に導入されるフロン含有
空気の濃度が低い場合であっても、凝縮冷却器7におけ
る凝縮効率は極めて高く、高効率でフロンが回収される
。
また、凝縮冷却器7における凝縮効率が高いため、凝縮
冷却器7から分離器8を経て配管21に返戻され、更に
処理ブロア3及び冷却器4を経て吸着塔1.2に再度導
入されるリターン空気中の未凝縮フロン量は少ない。例
えば、従来のように凝縮冷却器7に導入されるフロン濃
縮空気が常圧の場合には、前述のごとく、理論上!8%
、実際上20%を超える未凝縮フロンが残存するのに対
し、本実施例のように7kg/am2に加圧した場合に
は、22− その残存する未凝縮フロンが実際上3%に低下する。従
って、吸着塔1,2が吸着除去するフロンは、系内で循
環されてくるものは極めて少なく、専ら系外から本装置
内に導入されたものである。
冷却器7から分離器8を経て配管21に返戻され、更に
処理ブロア3及び冷却器4を経て吸着塔1.2に再度導
入されるリターン空気中の未凝縮フロン量は少ない。例
えば、従来のように凝縮冷却器7に導入されるフロン濃
縮空気が常圧の場合には、前述のごとく、理論上!8%
、実際上20%を超える未凝縮フロンが残存するのに対
し、本実施例のように7kg/am2に加圧した場合に
は、22− その残存する未凝縮フロンが実際上3%に低下する。従
って、吸着塔1,2が吸着除去するフロンは、系内で循
環されてくるものは極めて少なく、専ら系外から本装置
内に導入されたものである。
このため、吸着塔1,2は本来吸着除去すべきフロン含
有空気の吸着処理に専ら使用され、極めて有効にフロン
を吸着することができるので、吸着塔1,2内の吸着材
の所要量は少なくて足り、装置コストを低減することが
できる。
有空気の吸着処理に専ら使用され、極めて有効にフロン
を吸着することができるので、吸着塔1,2内の吸着材
の所要量は少なくて足り、装置コストを低減することが
できる。
また、入口濃度が200ppm等のように低くて、第2
図に示す従来の溶剤回収装置では、そのフロンが装置の
内部で循環するだけで凝縮しないような場合であっても
、本実施例装置においては、吸着塔1,2から排出され
たフロン濃縮空気を加圧した後、凝縮冷却器7に供給す
るので、凝縮冷却器7においてはフロンが十分に凝縮す
る。従って、本実施例装置においては、低濃度のフロン
含有空気中からフロンを高効率で回収することができる
。
図に示す従来の溶剤回収装置では、そのフロンが装置の
内部で循環するだけで凝縮しないような場合であっても
、本実施例装置においては、吸着塔1,2から排出され
たフロン濃縮空気を加圧した後、凝縮冷却器7に供給す
るので、凝縮冷却器7においてはフロンが十分に凝縮す
る。従って、本実施例装置においては、低濃度のフロン
含有空気中からフロンを高効率で回収することができる
。
なお、本発明はフロンの回収に限らず、他の種々の溶剤
の回収に適用することができることは勿論である。
の回収に適用することができることは勿論である。
[発明の効果]
本発明によれば、溶剤含有ガスは、吸着塔により濃縮さ
れた後、加圧手段により加圧されて沸点が上昇した状態
で冷却凝縮を受けるので、この外系から装置内に導入さ
れる溶剤含をガス中の溶剤濃度が低い場合であっても、
凝縮冷却器における凝縮効率は高く、極めて高効率で溶
剤が回収される。また、凝縮冷却器の凝縮効率が高いた
め、未凝縮溶剤(装置内循環溶剤)は極めて少なく、こ
れを吸着塔に返戻して再度濃縮に供した場合の吸着塔内
の所要吸着材量は少なくて足り、装置コストを低減する
ことができる。
れた後、加圧手段により加圧されて沸点が上昇した状態
で冷却凝縮を受けるので、この外系から装置内に導入さ
れる溶剤含をガス中の溶剤濃度が低い場合であっても、
凝縮冷却器における凝縮効率は高く、極めて高効率で溶
剤が回収される。また、凝縮冷却器の凝縮効率が高いた
め、未凝縮溶剤(装置内循環溶剤)は極めて少なく、こ
れを吸着塔に返戻して再度濃縮に供した場合の吸着塔内
の所要吸着材量は少なくて足り、装置コストを低減する
ことができる。
第1図は本発明の実施例に係る溶剤回収装置を示すブロ
ック図、第2図は従来の溶剤回収装置を示すブロック図
、第3図は蒸気を使用しない吸着体を示す模式的斜視図
である。 1.2;吸着塔、3;処理ブロア、4;冷却器、5;冷
却ブロア、6;真空ポンプ、7;凝縮冷却器、8;分離
器、9;溶剤タンク、10;ドライコンプレッサ、11
;減圧弁
ック図、第2図は従来の溶剤回収装置を示すブロック図
、第3図は蒸気を使用しない吸着体を示す模式的斜視図
である。 1.2;吸着塔、3;処理ブロア、4;冷却器、5;冷
却ブロア、6;真空ポンプ、7;凝縮冷却器、8;分離
器、9;溶剤タンク、10;ドライコンプレッサ、11
;減圧弁
Claims (2)
- (1)主成分が活性炭であるモノリス成形吸着材及びこ
の吸着材に接する熱量供給部材からなる溶剤吸着体を収
納した複数基の吸着塔と、この複数基の吸着塔に溶剤を
含有する処理ガスを選択的に通流させて清浄ガスを得る
溶剤含有ガス通流手段と、前記吸着塔からの排出ガスを
加圧する加圧手段と、この加圧手段により加圧された前
記排出ガスを導入して冷却し前記排出ガス中の溶剤を凝
縮させる凝縮冷却器とを有することを特徴とする溶剤回
収装置。 - (2)前記吸着塔内の吸着材を冷却ガスの通流により冷
却した後、その排出ガスを前記処理ガス中に戻す冷却ガ
ス通流手段を有することを特徴とする請求項1に記載の
溶剤回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1330868A JPH03188915A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 溶剤回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1330868A JPH03188915A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 溶剤回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03188915A true JPH03188915A (ja) | 1991-08-16 |
Family
ID=18237417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1330868A Pending JPH03188915A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 溶剤回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03188915A (ja) |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP1330868A patent/JPH03188915A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS63501549A (ja) | アンモニア処理法及び装置 | |
| TW202021654A (zh) | 有機溶劑回收系統 | |
| JP2007105657A (ja) | ガス処理装置 | |
| JPH03270710A (ja) | 溶剤回収装置 | |
| JPH06226029A (ja) | 溶剤の回収方法 | |
| JP3922449B2 (ja) | 有機溶剤回収システム | |
| JPH03188915A (ja) | 溶剤回収装置 | |
| JPH04118024A (ja) | 溶剤回収装置 | |
| JPH1157372A (ja) | 冷却凝縮を用いた炭化水素蒸気の回収方法 | |
| JPH0938445A (ja) | 吸着塔の再生方法 | |
| JPH03188916A (ja) | 溶剤回収装置 | |
| JPH03224614A (ja) | 溶剤回収装置 | |
| JPH0584417A (ja) | 溶剤回収方法及び装置 | |
| JP2001137647A (ja) | 排ガスの多段吸着処理装置及び方法 | |
| JP3788814B2 (ja) | 溶剤回収処理方法 | |
| JPH06312117A (ja) | 溶剤回収方法 | |
| JPH04176317A (ja) | 溶剤濃縮回収装置 | |
| JP3202566B2 (ja) | 水中の揮発性物質の分離濃縮方法及びその設備 | |
| JPH03202120A (ja) | 溶剤回収装置 | |
| JPH07241426A (ja) | ガス分離方法 | |
| JPH02169085A (ja) | 排水処理方法 | |
| CN111167257A (zh) | 高效能高安全性的溶剂回收设备 | |
| JPH0646493Y2 (ja) | ガス中の成分吸着体 | |
| JPH03288519A (ja) | 溶剤回収方法 | |
| JPH0760050A (ja) | メタノールを含む気体の処理装置 |