JPH03192080A - エレベーターの停止制御装置 - Google Patents
エレベーターの停止制御装置Info
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- JPH03192080A JPH03192080A JP1327323A JP32732389A JPH03192080A JP H03192080 A JPH03192080 A JP H03192080A JP 1327323 A JP1327323 A JP 1327323A JP 32732389 A JP32732389 A JP 32732389A JP H03192080 A JPH03192080 A JP H03192080A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、エレベータ−の停止制御装置に係り、特に、
エレベータ−のブレーキ装置を、巻上機に対して回転弾
性支持する構造としたエレベータ−の停止制御装置に関
する。
エレベータ−のブレーキ装置を、巻上機に対して回転弾
性支持する構造としたエレベータ−の停止制御装置に関
する。
[従来の技術]
エレベータ−の停止制御に関する従来技術として、例え
ば、特開昭59−212372号公報、特開昭59−2
03077号公報等に記載された技術が知られている。
ば、特開昭59−212372号公報、特開昭59−2
03077号公報等に記載された技術が知られている。
この従来技術は、エレベータ−の停止時に、電動機の速
度制御により、エレベータ−を零速度まで制動制御し、
その後、ブレーキへの給電を遮断し、エレベータ−を機
械的に停止状態にロックし、さらにその後、速度制御系
及び主回路素子に対する制御信号を遮断するように構成
されている。
度制御により、エレベータ−を零速度まで制動制御し、
その後、ブレーキへの給電を遮断し、エレベータ−を機
械的に停止状態にロックし、さらにその後、速度制御系
及び主回路素子に対する制御信号を遮断するように構成
されている。
また、エレベータ−のブレーキ装置として、近時、巻上
機に対して回転弾性支持する構造としたものが、例えば
、特願昭63−63341号等により提案されている。
機に対して回転弾性支持する構造としたものが、例えば
、特願昭63−63341号等により提案されている。
[発明が解決しようとする課題]
前記巻上機に対して回転弾性支持する構造としたブレー
キを用いたエレベータ−に、前述したような従来技術に
よる停止制御技術を適用することができる。この場合、
これにより構成されるエレベータ−装置は、ブレーキに
加わるアンバランストルクが、主回路素子に対する制御
信号を遮断したときに発生し、このとき、ブレーキが、
回転弾性変位により僅かではあるが揺動するという現象
を生じる。
キを用いたエレベータ−に、前述したような従来技術に
よる停止制御技術を適用することができる。この場合、
これにより構成されるエレベータ−装置は、ブレーキに
加わるアンバランストルクが、主回路素子に対する制御
信号を遮断したときに発生し、このとき、ブレーキが、
回転弾性変位により僅かではあるが揺動するという現象
を生じる。
そして、このエレベータ−装置は、前述したブレーキの
揺動する速度が大きいと、そのショックが乗りかごに伝
わり、乗りかごに停止ショックを発生させ、また、巻上
機のギアのバックラッシュ音が大きくなるという問題点
を有している。
揺動する速度が大きいと、そのショックが乗りかごに伝
わり、乗りかごに停止ショックを発生させ、また、巻上
機のギアのバックラッシュ音が大きくなるという問題点
を有している。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、巻上
機に対して回転弾性支持する構造としたブレーキを用い
たエレベータ−において、停止時の乗りかごのショック
を低減し、巻上機のギアのバックラッシュ音を低減する
ことのできるエレベータ−の停止制御装置を提供するこ
とにある。
機に対して回転弾性支持する構造としたブレーキを用い
たエレベータ−において、停止時の乗りかごのショック
を低減し、巻上機のギアのバックラッシュ音を低減する
ことのできるエレベータ−の停止制御装置を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば前記目的は、速度制御系によリエレベー
ターを停止させ、ブレーキ装置を制動状態にして零速度
とした後、所定時間後に主回路の制御信号を遮断する手
段と、この所定時間の間、電動機に対するトルク指令値
または電流指令値を漸次減少させる手段とを備えること
により達成される。
ターを停止させ、ブレーキ装置を制動状態にして零速度
とした後、所定時間後に主回路の制御信号を遮断する手
段と、この所定時間の間、電動機に対するトルク指令値
または電流指令値を漸次減少させる手段とを備えること
により達成される。
[作 用]
エレベータ−の乗りかごは、停止時に、速度制御系によ
り、電動機トルクによって制動停止され、ブレーキ装置
への給電が遮断されて、ブレーキ装置が制動状態に制御
されて停止する。このとき、速度制御系は動作状態にあ
り、電動機は、乗りかごを零速度で停止させるように所
定のトルクを発生しているので、ブレーキ装置には、エ
レベータ−のアンバランストルクは印加されていない。
り、電動機トルクによって制動停止され、ブレーキ装置
への給電が遮断されて、ブレーキ装置が制動状態に制御
されて停止する。このとき、速度制御系は動作状態にあ
り、電動機は、乗りかごを零速度で停止させるように所
定のトルクを発生しているので、ブレーキ装置には、エ
レベータ−のアンバランストルクは印加されていない。
そして、本発明においては、この状態で速度制御系を遮
断すると共に、速度制御系の遮断前の、電動機に対する
トルク指令値または電流指令値を漸次減少させ、所定時
間後に主回路に対する制御信号を遮断するようにしてい
る。
断すると共に、速度制御系の遮断前の、電動機に対する
トルク指令値または電流指令値を漸次減少させ、所定時
間後に主回路に対する制御信号を遮断するようにしてい
る。
前述のようにすることにより、ブレーキ装置には、エレ
ベータ−のアンバランストルクが徐々に加わることにな
るので、乗りかごにストップショックを発生させること
なく、また、巻上機のギアのバックラッシュ音を大きく
することなくエレベータ−の停止制御を行うことができ
る。
ベータ−のアンバランストルクが徐々に加わることにな
るので、乗りかごにストップショックを発生させること
なく、また、巻上機のギアのバックラッシュ音を大きく
することなくエレベータ−の停止制御を行うことができ
る。
[実施例]
以下、本発明によるエレベータ−の停止制御装置の一実
施例を図面により詳細に説明する。
施例を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図はブレーキ装置の構成を示す正面図、第3図はブレ
ーキ装置の構成を示す側面図、第4図は本発明の一実施
例の動作を説明するタイムチャートである。第1図〜第
3図において、■は乗りかご、2はつり合い重り、3は
ロープ、4はシーブ、5は巻上機、6は電動機、7はイ
ンバータ装置、9はブレーキ装置、10は速度調整部、
11はトルク指令漸次低減回路、12は電流指令部、1
3は電流調整部、14はベースドライブ回路、911は
巻上機軸、914はブレーキディスク、921.922
はコイル、925〜927は弾性体である。
2図はブレーキ装置の構成を示す正面図、第3図はブレ
ーキ装置の構成を示す側面図、第4図は本発明の一実施
例の動作を説明するタイムチャートである。第1図〜第
3図において、■は乗りかご、2はつり合い重り、3は
ロープ、4はシーブ、5は巻上機、6は電動機、7はイ
ンバータ装置、9はブレーキ装置、10は速度調整部、
11はトルク指令漸次低減回路、12は電流指令部、1
3は電流調整部、14はベースドライブ回路、911は
巻上機軸、914はブレーキディスク、921.922
はコイル、925〜927は弾性体である。
第1図に示す本発明の一実施例の構成において、エレベ
ータ−の乗りかごlとつり合い重り2とは、ロープ3で
連結され、シーブ4に対してつるべ状に吊られている。
ータ−の乗りかごlとつり合い重り2とは、ロープ3で
連結され、シーブ4に対してつるべ状に吊られている。
シーブ4は、巻上機5を介してエレベータ−駆動用の3
相誘導電動機6に結合されている。
相誘導電動機6に結合されている。
電動機6は、主回路であるインバータ装置7により駆動
制御され、該インバータ装置7は、ベースドライブ回路
14からのベース信号(制御信号)により、内部のスイ
ッチング素子が制御される。
制御され、該インバータ装置7は、ベースドライブ回路
14からのベース信号(制御信号)により、内部のスイ
ッチング素子が制御される。
また、このベースドライブ回路14は、通常、速度制御
部10、電流指令部12及び電流調整部13により構成
される速度制御系により制御され、エレベータ−の停止
制御の場合に、本発明により設けられたトルク指令漸次
低減回路11をも含む速度制御系により制御される。
部10、電流指令部12及び電流調整部13により構成
される速度制御系により制御され、エレベータ−の停止
制御の場合に、本発明により設けられたトルク指令漸次
低減回路11をも含む速度制御系により制御される。
このエレベータ−装置に対して呼びが発生すると、速度
指令7本が発生し、電動機6に対する駆動制御が開始さ
れ、電動機6の軸に直結されている速度検出器ENCか
らの速度信号Vと、速度指令値7本とが比較される。
指令7本が発生し、電動機6に対する駆動制御が開始さ
れ、電動機6の軸に直結されている速度検出器ENCか
らの速度信号Vと、速度指令値7本とが比較される。
この速度指令7本に従ってエレベータ−の運転を行う場
合、速度制御系を動作可能とする許可信号による接点A
SRが閉路しており、速度調整部10は、前記比較によ
り得られた速度信号■と、速度指令値V率との差信号に
基づいて電動機6に対するトルク指令1本を演算する。
合、速度制御系を動作可能とする許可信号による接点A
SRが閉路しており、速度調整部10は、前記比較によ
り得られた速度信号■と、速度指令値V率との差信号に
基づいて電動機6に対するトルク指令1本を演算する。
このトルク指令1本は、電流指令部12に与えられ、該
電流指令部2により、トルク指令1本に見合う電動機の
電流指令itに演算変換され、電流調整部13に人力さ
れる。
電流指令部2により、トルク指令1本に見合う電動機の
電流指令itに演算変換され、電流調整部13に人力さ
れる。
一方、電動機6の電流iは、電流検出器CTにより検出
され、電流調整部13に印加される。電流調整部13は
、入力される電流指令itと電動機電流iとに基づいて
、電動機電流iが電流指令1本に追従するように、ベー
スドライブ回路14に与える制御信号を演算し、主回路
であるインバータ装置7に対する制御用のベース信号と
なるパルス信号を発生する。このパルス信号は、ベース
ドライブ回路14により増幅され、インバータ装置7の
スイッチング素子に対するベース信号として、ベースド
ライブ回路14よりインバータ装置7に与えられる。
され、電流調整部13に印加される。電流調整部13は
、入力される電流指令itと電動機電流iとに基づいて
、電動機電流iが電流指令1本に追従するように、ベー
スドライブ回路14に与える制御信号を演算し、主回路
であるインバータ装置7に対する制御用のベース信号と
なるパルス信号を発生する。このパルス信号は、ベース
ドライブ回路14により増幅され、インバータ装置7の
スイッチング素子に対するベース信号として、ベースド
ライブ回路14よりインバータ装置7に与えられる。
エレベータ−を機械的に停止状態に保持するブレーキ装
置として、本発明では、ディスクブレーキ装置9を用い
ており、このディスクブレーキ9は、シーブ4、減速機
を含む巻上機5及び電動機6等のエレベータ−駆動系に
連結された回転体91と、この回転体91を制動し静止
保持する保持部92とを備えて構成されている。そして
、この保持部92は、機械室構造物に対して弾性体92
5.926等によって弾性支持されている。このディス
クブレーキ装置9に対して、ブレーキ信号15が投入さ
れると、保持部92は、回転体91を回転自在に解放し
、ブレーキ信号15が遮断されると、保持部92は、回
転体91を制動し、静止保持する。
置として、本発明では、ディスクブレーキ装置9を用い
ており、このディスクブレーキ9は、シーブ4、減速機
を含む巻上機5及び電動機6等のエレベータ−駆動系に
連結された回転体91と、この回転体91を制動し静止
保持する保持部92とを備えて構成されている。そして
、この保持部92は、機械室構造物に対して弾性体92
5.926等によって弾性支持されている。このディス
クブレーキ装置9に対して、ブレーキ信号15が投入さ
れると、保持部92は、回転体91を回転自在に解放し
、ブレーキ信号15が遮断されると、保持部92は、回
転体91を制動し、静止保持する。
次に、エレベータ−が速度指令7本に従って速度制御さ
れ、目的階に着床停止する場合の動作を説明する。
れ、目的階に着床停止する場合の動作を説明する。
速度制御系によって、エレベータ−乗りかご1が目的階
に着床停止するとき、速度指令7本は、はぼ零速度指令
となり、速度制御系によりエレベータ−乗りかごの速度
もほぼ零となって、乗りかごは、電気制御的に停止する
。このとき、ブレーキ信号15が開路され、ディスクブ
レーキ装置9に対する給電が断たれ、ディスクブレーキ
9は、制動状態に制御される。しかし、この状態では、
速度制御許可信号ASRが投入されたままであり、電動
機6は、速度調整部10の出力である所定のトルク指令
で*に従って所定のトルクを発生しているので、ディス
クブレーキ9には、エレベータ−のアンバランストルク
は印加されていない。
に着床停止するとき、速度指令7本は、はぼ零速度指令
となり、速度制御系によりエレベータ−乗りかごの速度
もほぼ零となって、乗りかごは、電気制御的に停止する
。このとき、ブレーキ信号15が開路され、ディスクブ
レーキ装置9に対する給電が断たれ、ディスクブレーキ
9は、制動状態に制御される。しかし、この状態では、
速度制御許可信号ASRが投入されたままであり、電動
機6は、速度調整部10の出力である所定のトルク指令
で*に従って所定のトルクを発生しているので、ディス
クブレーキ9には、エレベータ−のアンバランストルク
は印加されていない。
そして、この状態で、速度制御許可信号ASRを遮断す
ると共に、所定の時間だけ閉路するソフトストップ信号
STを投入する。すると、速度許可信号ASRが遮断さ
れる直前に、速度調整部lOから出力されていたトルク
指令1本は、速度許可信号ASRが遮断され後、ソフト
ストップ信号による接点STを介して、トルク指令の漸
次低減回路11に印加され、該回路11を介して漸次低
減していくトルク指令に変換されて電流指令部12に与
えられる。
ると共に、所定の時間だけ閉路するソフトストップ信号
STを投入する。すると、速度許可信号ASRが遮断さ
れる直前に、速度調整部lOから出力されていたトルク
指令1本は、速度許可信号ASRが遮断され後、ソフト
ストップ信号による接点STを介して、トルク指令の漸
次低減回路11に印加され、該回路11を介して漸次低
減していくトルク指令に変換されて電流指令部12に与
えられる。
トルク指令の漸次低減回路11は、与えられるトルク指
令で*を、一次遅れ関数、ランプ関数に基づいて、ある
いは、ステップ状に段階的に減少させていく。
令で*を、一次遅れ関数、ランプ関数に基づいて、ある
いは、ステップ状に段階的に減少させていく。
そして、所定時間の後、インバータ装置7に対するベー
ス信号を遮断するための信号を遮断して接点16を断路
し、電流調整部13からベースドライブ回路14に与え
られるパルス信号を遮断する。この場合、ベースドライ
ブ回路14の出力を遮断するようにしてもよいことは、
言うまでもない。
ス信号を遮断するための信号を遮断して接点16を断路
し、電流調整部13からベースドライブ回路14に与え
られるパルス信号を遮断する。この場合、ベースドライ
ブ回路14の出力を遮断するようにしてもよいことは、
言うまでもない。
この結果、ディスクブレーキ装置9が制動状態にされ、
ソフトストップ信号が所定時間閉路している間、漸次低
減回路11の働きにより、電動機6に対するトルク指令
または電流指令が漸次減少し、電動機6の発生トルクは
、漸次減少することになる。
ソフトストップ信号が所定時間閉路している間、漸次低
減回路11の働きにより、電動機6に対するトルク指令
または電流指令が漸次減少し、電動機6の発生トルクは
、漸次減少することになる。
このため、ディスクブレーキ9には、徐々にエレベータ
−のアンバランストルクが作用していくことになり、デ
ィスクブレーキ9の弾性体925.926は、徐々に回
転弾性変位し、エレベータ−乗りかごのストップショッ
クの発生を低減することができ、また、巻上機5のギア
のバックラッシュ音の発生も低減することができる。
−のアンバランストルクが作用していくことになり、デ
ィスクブレーキ9の弾性体925.926は、徐々に回
転弾性変位し、エレベータ−乗りかごのストップショッ
クの発生を低減することができ、また、巻上機5のギア
のバックラッシュ音の発生も低減することができる。
前述した本発明の一実施例は、エレベータ−駆動用電動
機の出力トルクを漸次低減するために、速度調整部10
の出力であるトルク指令1本を漸次低減するトルク指令
漸次低減回路11を用いたが、本発明は、電流指令部1
2の出力である電流指令1本に対する漸次低減回路を電
流指令部12の後段に備えるようにしても、前述と同様
にエレベータ−の停止制御を行うことができる。
機の出力トルクを漸次低減するために、速度調整部10
の出力であるトルク指令1本を漸次低減するトルク指令
漸次低減回路11を用いたが、本発明は、電流指令部1
2の出力である電流指令1本に対する漸次低減回路を電
流指令部12の後段に備えるようにしても、前述と同様
にエレベータ−の停止制御を行うことができる。
次に、第2図、第3図を参照して、本発明に用いられる
ブレーキ装置について説明する。
ブレーキ装置について説明する。
ブレーキ装置は、基本的に、エレベータ−駆動系の回転
軸に連結されて回転する回転体91と、この回転体91
に制動をかけ、静止保持する保持部92とから構成され
る。
軸に連結されて回転する回転体91と、この回転体91
に制動をかけ、静止保持する保持部92とから構成され
る。
回転体91は、巻上機軸911にスプライン912によ
り取り付けられている、ライニング913を持つブレー
キディスクである。一方、ブレーキ装置の保持部92は
、周知のディスクブレーキを構成するコイル921.9
22、バネ923、可動部材924等を内蔵して構成さ
れている。そして、この保持部92全体は、減速機を含
む巻上機5に固定された部材51に対して、ゴム等の弾
性体925〜927を介して結合されており、僅かの角
度だけ回転変位することが可能である。
り取り付けられている、ライニング913を持つブレー
キディスクである。一方、ブレーキ装置の保持部92は
、周知のディスクブレーキを構成するコイル921.9
22、バネ923、可動部材924等を内蔵して構成さ
れている。そして、この保持部92全体は、減速機を含
む巻上機5に固定された部材51に対して、ゴム等の弾
性体925〜927を介して結合されており、僅かの角
度だけ回転変位することが可能である。
前述のように構成されたディスク式電磁ブレーキ9は、
エレベータ−の停止中には、バネ923で可動部材92
4を押圧し、ディスク914及びライニング913を挾
み付けて、ライニング913との摩擦力により、エレベ
ータ−のアンバランストルクに打ち勝って、エレベータ
−の駆動系を静止保持する。このとき、ブレーキ装置9
は、その保持部92が巻上機5に対して回転弾性支持さ
れているので、ブレーキが動作した状態で、保持部92
がブレーキ軸の回転方向に変位する。
エレベータ−の停止中には、バネ923で可動部材92
4を押圧し、ディスク914及びライニング913を挾
み付けて、ライニング913との摩擦力により、エレベ
ータ−のアンバランストルクに打ち勝って、エレベータ
−の駆動系を静止保持する。このとき、ブレーキ装置9
は、その保持部92が巻上機5に対して回転弾性支持さ
れているので、ブレーキが動作した状態で、保持部92
がブレーキ軸の回転方向に変位する。
エレベータ−の運転を開始するする場合には、第1図に
より説明したブレーキ信号15を投入して、コイル92
1.922を励磁し、可動部材924を吸引し、ディス
ク914を回転自在に解放すればよい。
より説明したブレーキ信号15を投入して、コイル92
1.922を励磁し、可動部材924を吸引し、ディス
ク914を回転自在に解放すればよい。
前述した本発明の一実施例の動作をタイムチャートとし
て示したのが第4図であり、以下これについて説明する
。
て示したのが第4図であり、以下これについて説明する
。
エレベータ−の運転を開始するとき、まず、時刻t0で
トルク指令が与えられ、これにより同時に主回路に対し
てベース信号が与えられる。その後、時刻t1で、速度
制御許可信号ASRを閉路すると共に、ブレーキ信号1
5を閉路して、ブレーキ装置の制動を解除する。これに
より、エレベータ−は、運転を開始する。その後、速度
制御系によるエレベータ−の運転は、従来技術の場合と
同様に行われる。
トルク指令が与えられ、これにより同時に主回路に対し
てベース信号が与えられる。その後、時刻t1で、速度
制御許可信号ASRを閉路すると共に、ブレーキ信号1
5を閉路して、ブレーキ装置の制動を解除する。これに
より、エレベータ−は、運転を開始する。その後、速度
制御系によるエレベータ−の運転は、従来技術の場合と
同様に行われる。
時刻t2において、速度制御系によりエレベータ−の乗
りかごが零速度となって停止すると、時刻t、で、ブレ
ーキ信号15が遮断され、ブレーキ装置が制動状態にさ
れる。さらに、その後、時刻t4で、速度制御許可信号
ASRを遮断すると同時に、ソフトストップ信号STを
所定時間T。
りかごが零速度となって停止すると、時刻t、で、ブレ
ーキ信号15が遮断され、ブレーキ装置が制動状態にさ
れる。さらに、その後、時刻t4で、速度制御許可信号
ASRを遮断すると同時に、ソフトストップ信号STを
所定時間T。
の開閉路する。この所定時間T、の間、すでに説明した
ように、トルク指令は、漸次減少していき、ブレーキ装
置には、エレベータ−のアンバランストルクが徐々に加
わり、所定時間T1の後、主回路に対するベース信号が
遮断されても、乗りかごにストップショックを発生させ
ることはなく、また、巻上機のギアのバックラッシュ音
も低減することができる。
ように、トルク指令は、漸次減少していき、ブレーキ装
置には、エレベータ−のアンバランストルクが徐々に加
わり、所定時間T1の後、主回路に対するベース信号が
遮断されても、乗りかごにストップショックを発生させ
ることはなく、また、巻上機のギアのバックラッシュ音
も低減することができる。
前述した、ブレーキ信号15を遮断し、ブレーキを制動
状態に設定する時刻t、は、時刻t2とt4との間にあ
ればよい。
状態に設定する時刻t、は、時刻t2とt4との間にあ
ればよい。
第5図は電流指令に対する漸次低減回路を備えた本発明
の他の実施例の動作を示すタイムチャートであり、第5
図の例では、ブレーキ信号15の遮断と、速度制御許可
信号ASRの遮断とを同時に行い、その後の所定時間T
、電流指令の低減を行っているが、断4図の例と同様に
動作することができる。
の他の実施例の動作を示すタイムチャートであり、第5
図の例では、ブレーキ信号15の遮断と、速度制御許可
信号ASRの遮断とを同時に行い、その後の所定時間T
、電流指令の低減を行っているが、断4図の例と同様に
動作することができる。
前述した本発明の実施例によれば、巻上機に対して回転
弾性支持する構造としたブレーキを用いたエレベータ−
において、停止時の乗りかごのショックを低減し、巻上
機のギアのバックラッシュ音を低減することができる。
弾性支持する構造としたブレーキを用いたエレベータ−
において、停止時の乗りかごのショックを低減し、巻上
機のギアのバックラッシュ音を低減することができる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、エレベータ−停止
時に、ブレーキにエレベータ−のアンバランストルクを
徐々に印加するように、エレベータ−の停止制御を行う
ことができるので、停止時に乗りかごにショックを発生
させず、巻上機のギアのバックラッシュ音を低減するこ
とができる。
時に、ブレーキにエレベータ−のアンバランストルクを
徐々に印加するように、エレベータ−の停止制御を行う
ことができるので、停止時に乗りかごにショックを発生
させず、巻上機のギアのバックラッシュ音を低減するこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図はブレーキ装置の構成を示す正面図、第3図はブレ
ーキ装置の構成を示す側面図、第4図、第5図は本発明
の実施例の動作を説明するタイムチャートである。 ■・・・・・・乗りかご、2・・・・・・つり合い重り
、3・旧・・ロープ、4・・・・・・シーブ、5・・・
・・・巻上機、6・・・・・・電動機、7・・・・・・
インバータ装置、9・・団・ブレーキ装置、10・・・
・・・速度調整部、11・・・・・・トルク指令漸次低
減回路、12・・・・・・電流指令部、13・・・・・
・電流調整部、14・・・・・・ベースドライブ回路、
911・・・・・・巻上機軸、914・・・・・・ブレ
ーキディスク、921.922・・・・・・コイル、9
25〜927・旧・・弾性体。
2図はブレーキ装置の構成を示す正面図、第3図はブレ
ーキ装置の構成を示す側面図、第4図、第5図は本発明
の実施例の動作を説明するタイムチャートである。 ■・・・・・・乗りかご、2・・・・・・つり合い重り
、3・旧・・ロープ、4・・・・・・シーブ、5・・・
・・・巻上機、6・・・・・・電動機、7・・・・・・
インバータ装置、9・・団・ブレーキ装置、10・・・
・・・速度調整部、11・・・・・・トルク指令漸次低
減回路、12・・・・・・電流指令部、13・・・・・
・電流調整部、14・・・・・・ベースドライブ回路、
911・・・・・・巻上機軸、914・・・・・・ブレ
ーキディスク、921.922・・・・・・コイル、9
25〜927・旧・・弾性体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エレベーターの乗りかごとつり合い重りとを巻上機
を介してつるべ状に配置し、巻上機に対して回転弾性支
持し、回転方向に揺動する構造とした、乗りかごとつり
合い重りとのアンバランストルクを静止保持するブレー
キと、エレベーターを駆動する電動機と、該電動機を速
度制御する速度制御系を含む制御装置とを備えたエレベ
ーター装置において、エレベーターの停止時、前記速度
制御系により乗りかごの速度が零速度とされたとき、前
記ブレーキを制動状態にする手段と、前記速度制御系を
開路する手段と、前記速度制御系の開路後、所定時間の
間に、前記電動機に対するトルク指令信号または電流指
令信号を漸次減少させる手段とを備えることを特徴とす
るエレベーターの停止制御装置。 2、前記電動機に対するトルク指令信号または電流指令
信号を漸次減少させる手段は、トルク指令信号または電
流指令信号を、一次遅れ関数またはランプ関数に従って
漸次減少させることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のエレベーターの停止制御装置。 3、前記電動機に対するトルク指令信号または電流指令
信号を漸次減少させる手段は、トルク指令信号または電
流指令信号を、複数段のステップ状に漸次減少させるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエレベータ
ーの停止制御装置。 4、前記所定時間の経過後、前記制御装置内の主回路に
対する制御信号を遮断する手段をさらに備えることを特
徴とする特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記
載のエレベーターの停止制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1327323A JPH0780647B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | エレベーターの停止制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1327323A JPH0780647B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | エレベーターの停止制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03192080A true JPH03192080A (ja) | 1991-08-21 |
| JPH0780647B2 JPH0780647B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=18197857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1327323A Expired - Fee Related JPH0780647B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | エレベーターの停止制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780647B2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-19 JP JP1327323A patent/JPH0780647B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0780647B2 (ja) | 1995-08-30 |
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Legal Events
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