JPH0319212Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0319212Y2 JPH0319212Y2 JP1981105868U JP10586881U JPH0319212Y2 JP H0319212 Y2 JPH0319212 Y2 JP H0319212Y2 JP 1981105868 U JP1981105868 U JP 1981105868U JP 10586881 U JP10586881 U JP 10586881U JP H0319212 Y2 JPH0319212 Y2 JP H0319212Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- housing
- wall surface
- current transformer
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、小形の計器変成器あるいは零相変
流器などにおいて、内部素子を収納するための合
成樹脂製筐体に関するものである。
流器などにおいて、内部素子を収納するための合
成樹脂製筐体に関するものである。
従来のこの種の筐体として、ブスバー貫通形変
流器における実施例について説明すると、鉄心に
コイルが巻回された変流器素子を合成樹脂製の第
1の筐体に挿入し、変流器素子と第1の筐体との
隙間に合成樹脂等の電気絶縁材料を注入した後硬
化させることにより、変流器素子を絶縁すると共
に筐体内に固定していた。そしてその後に第1の
筺体に第2の筺体を接着や螺着等により取り付け
ることにより筺体を形成していた。
流器における実施例について説明すると、鉄心に
コイルが巻回された変流器素子を合成樹脂製の第
1の筐体に挿入し、変流器素子と第1の筐体との
隙間に合成樹脂等の電気絶縁材料を注入した後硬
化させることにより、変流器素子を絶縁すると共
に筐体内に固定していた。そしてその後に第1の
筺体に第2の筺体を接着や螺着等により取り付け
ることにより筺体を形成していた。
しかし、この様な絶縁材料の注入方式に使われ
る第1の筺体は、一般に、変流器素子を収納する
凹部が深くなるために、成形時にその外周面の側
壁が内側に変形していた。このため第2の筺体を
嵌合したとき、その接合面が合わなく段差が出来
る問題があつた。その段差が無くす手段として、
変形品を不良品として廃却したり、合成樹脂が硬
化するまで変形した側壁を修正するためのスペー
サを組込んでおくなど不経済的あるいは手数のか
かる作業になつていた。
る第1の筺体は、一般に、変流器素子を収納する
凹部が深くなるために、成形時にその外周面の側
壁が内側に変形していた。このため第2の筺体を
嵌合したとき、その接合面が合わなく段差が出来
る問題があつた。その段差が無くす手段として、
変形品を不良品として廃却したり、合成樹脂が硬
化するまで変形した側壁を修正するためのスペー
サを組込んでおくなど不経済的あるいは手数のか
かる作業になつていた。
この考案はこうした従来のものの欠点をなくす
ためになされたもので、筺体の一部を改良するこ
とにより第1、第2の筺体の嵌合時に、第2の筺
体により第1の筺体の変形を矯正できるようにし
た電気機器の筐体を提供することを目的とする。
ためになされたもので、筺体の一部を改良するこ
とにより第1、第2の筺体の嵌合時に、第2の筺
体により第1の筺体の変形を矯正できるようにし
た電気機器の筐体を提供することを目的とする。
以下、この考案の一実施例を第1図ないし第6
図について説明する。第1図は変流器の外観を示
す斜視図、第2図は第1図のX−Xに於ける断面
図を示す。1は鉄心とこの鉄心に巻回されたコイ
ルを有する変流器素子、2は上記変流器素子1を
収納する第1の筺体であり、合成樹脂材により第
3図、第4図のように形成してある。3は上記第
1の筺体1の側壁面である。なお、第4図は上記
第3図のY−Y線における断面図を示す。4は上
記変流器素子1と上記第1の筺体2との間に充填
された合成樹脂等の充填材、5は第5図、第6図
にも示す第2の筺体であり、第1の筺体2と同様
に合成樹脂材により形成されている。この第2の
筺体5には、第6図に示す様に先端より底部に向
かつて形成されたわずかな傾斜面6と、平面部7
を有する帯状の矯正用突起部8を備えている。ま
た、第6図に示すA寸法は上記第1の筺体2の側
壁面3の厚みよりわずかに大きな寸法になつてい
る。なお、9は2次端子、10は取付足を示す。
図について説明する。第1図は変流器の外観を示
す斜視図、第2図は第1図のX−Xに於ける断面
図を示す。1は鉄心とこの鉄心に巻回されたコイ
ルを有する変流器素子、2は上記変流器素子1を
収納する第1の筺体であり、合成樹脂材により第
3図、第4図のように形成してある。3は上記第
1の筺体1の側壁面である。なお、第4図は上記
第3図のY−Y線における断面図を示す。4は上
記変流器素子1と上記第1の筺体2との間に充填
された合成樹脂等の充填材、5は第5図、第6図
にも示す第2の筺体であり、第1の筺体2と同様
に合成樹脂材により形成されている。この第2の
筺体5には、第6図に示す様に先端より底部に向
かつて形成されたわずかな傾斜面6と、平面部7
を有する帯状の矯正用突起部8を備えている。ま
た、第6図に示すA寸法は上記第1の筺体2の側
壁面3の厚みよりわずかに大きな寸法になつてい
る。なお、9は2次端子、10は取付足を示す。
次に組立作業における各部の状態について説明
すると、第2図に示すように側面が変形している
上記第1の筺体2に上記変流器素子1を収納し、
充填材4を充填する。そして上記充填材4が硬化
する前に、上記第2の筺体5を嵌合する。そのと
き、第2の筺体5の突起部8により変形した上記
第1の筺体2の側壁面3は第2図の矢印方向に傾
斜面6により矯正され、上記突起部8の平面部7
により確実に上記側壁面3を保持する。更に、上
記突起部8は帯状のものであつて、上記側壁面3
との係合が帯状の連続したものとなるので、広範
囲にわたつて矯正作用を発揮することができるの
みならず、第1の筺体2と、第2の筺体5とのは
め合せ部の機械的強度を向上させることができる
ものである。
すると、第2図に示すように側面が変形している
上記第1の筺体2に上記変流器素子1を収納し、
充填材4を充填する。そして上記充填材4が硬化
する前に、上記第2の筺体5を嵌合する。そのと
き、第2の筺体5の突起部8により変形した上記
第1の筺体2の側壁面3は第2図の矢印方向に傾
斜面6により矯正され、上記突起部8の平面部7
により確実に上記側壁面3を保持する。更に、上
記突起部8は帯状のものであつて、上記側壁面3
との係合が帯状の連続したものとなるので、広範
囲にわたつて矯正作用を発揮することができるの
みならず、第1の筺体2と、第2の筺体5とのは
め合せ部の機械的強度を向上させることができる
ものである。
なお、上記ではブスバー貫通形の変流器につい
て説明したが、これをブスバー貫通形以外の変成
器あるいは零相変流器など電気機器の筺体に用い
ても同様な効果が得られる。
て説明したが、これをブスバー貫通形以外の変成
器あるいは零相変流器など電気機器の筺体に用い
ても同様な効果が得られる。
上記のように、この考案によれば、第2の筺体
の内側に第1の筺体の開口部の内側壁面と係合す
る平面部を有する帯状の矯正用突起部を設けると
いう極めて簡単な構成により、第1の筺体の成形
による変形を従来のような特別な作業を必要とせ
ず簡単かつ確実に矯正して第1の筺体と第2の筺
体の接合部の段差をなくすことができるのみなら
ず、これらの筺体のはめ合せ部の機械的強度を向
上させることができる効果が得られる。
の内側に第1の筺体の開口部の内側壁面と係合す
る平面部を有する帯状の矯正用突起部を設けると
いう極めて簡単な構成により、第1の筺体の成形
による変形を従来のような特別な作業を必要とせ
ず簡単かつ確実に矯正して第1の筺体と第2の筺
体の接合部の段差をなくすことができるのみなら
ず、これらの筺体のはめ合せ部の機械的強度を向
上させることができる効果が得られる。
第1図ないし第6図はこの考案の一実施例を示
すもので、第1図はこの考案による変流器の外観
を示す斜視図、第2図は断面図、第3図から第6
図は第1と第2の筺体の各々の正面図及び断面図
である。 図中、1は変流素子、2は第1の筺体、5は第
2の筺体、8は矯正用突起部である。なお、図中
同一符号は同一部分を示す。
すもので、第1図はこの考案による変流器の外観
を示す斜視図、第2図は断面図、第3図から第6
図は第1と第2の筺体の各々の正面図及び断面図
である。 図中、1は変流素子、2は第1の筺体、5は第
2の筺体、8は矯正用突起部である。なお、図中
同一符号は同一部分を示す。
Claims (1)
- 合成樹脂で形成した第1の筐体、上記第1の筐
体の開口部の外側壁面にはまり合うように形成さ
れた第2の筐体を備え、上記第1の筐体の内部に
電気機器の素子を設置して、電気絶縁用充填材を
充填した後上記第2の筐体をはめ合わせることに
より上記両筐体を結合して構成するものにおい
て、上記第2の筐体の内側に、上記第1の筐体の
開口部の内側壁面と係合する先端より底部に向か
つて形成されたわずかな傾斜面と平面部を有する
帯状の壁面矯正用突起部を設けたことを特徴とす
る電気機器の筐体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10586881U JPS5811228U (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 電気機器の筐体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10586881U JPS5811228U (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 電気機器の筐体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5811228U JPS5811228U (ja) | 1983-01-25 |
| JPH0319212Y2 true JPH0319212Y2 (ja) | 1991-04-23 |
Family
ID=29900386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10586881U Granted JPS5811228U (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 電気機器の筐体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5811228U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5220335Y2 (ja) * | 1972-10-06 | 1977-05-11 | ||
| JPS5211375Y2 (ja) * | 1973-07-14 | 1977-03-12 |
-
1981
- 1981-07-14 JP JP10586881U patent/JPS5811228U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5811228U (ja) | 1983-01-25 |
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