JPH0319277B2 - - Google Patents
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- JPH0319277B2 JPH0319277B2 JP60192552A JP19255285A JPH0319277B2 JP H0319277 B2 JPH0319277 B2 JP H0319277B2 JP 60192552 A JP60192552 A JP 60192552A JP 19255285 A JP19255285 A JP 19255285A JP H0319277 B2 JPH0319277 B2 JP H0319277B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- weight
- epoxy resin
- test
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Epoxy Resins (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は特に自動車の溶接部門でフード、ドア
ー、トランク等のヘミング部およびその他強度を
有する部位に使用される構造用接着剤に関する。 (従来技術およびその問題点) 構造部材接合材、例えば自動車等のドアヘミン
グ部は点溶接または構造用接着剤(以下、単に接
着剤と云う)で接合されているが、点溶接の場合
溶接部だけに強度が集中するので接着剤が汎用さ
れている。 このような構造用接着剤としてウレタン変性エ
ポキシ樹脂を主成分とするものが多く利用されて
いるが、これらは防錆性および耐久性が必ずしも
満足し得るものではなかつた。この場合、導電性
カーボンを混入して電着塗装可能にし、防錆力を
強化してもなお十分な防錆性が得られなかつた。 (問題点を解決するための手段) 本発明者等は種々の樹脂を検討し、特定のゴム
変性エポキシ樹脂と芳香族環を分子中に有するモ
ノエポキシドおよび導電性カーボンの組合せによ
り優れた防錆性、耐久性が得られる事を見出し
た。 即ち、本発明は: (A) ビスフエノール型エポキシ樹脂と1分子中に
カルボキシル基を平均1.5〜2.5個含有するブタ
ジエン−アクリロニトリル−(メタ)アクリル
酸共重合体と反応により得られるゴム変性エポ
キシ樹脂95〜70重量部、 (B) 芳香族環を有するモノエポキシド5〜30重量
部、 (C) 潜在性硬化剤の0.1〜30重量部および (D) 導電性カーボンブラツク を含有する構造用接着剤を提供する。 ビスフエノール型エポキシ樹脂は種々のビスフ
エノール、例えばビスフエノールA、ビスフエノ
ールF、臭素化ビスフエノールA、ビスフエノー
ルADから合成されるエポキシ樹脂が挙げられ
る。また、ビスフエノールAのアルキレンオキシ
ド付加物のグリシジルエーテルを用いてもよい。
特に、ビスフエノールF型のエポキシ樹脂が好ま
しい。 本発明において、上記エポキシ樹脂を変性する
1分子中にカルボキシル基を平均1.5〜2.5個含有
するブタジエン−アクリロニトリル−(メタ)ア
クリル酸共重合体は分子量が2000〜6000なる範囲
で分子中に主鎖骨格中に対しペンダント状にカル
ボキシル基が結合しているものを指称する。 また、上記ブタジエン−アクリロニトリル−
(メタ)アクリル酸共重合体と同様なカルボキシ
ル変性ニトリルゴムとしては他に、末端カルボキ
シル基、ブタジエン−アクリロニトリルゴムも挙
げられるが、前記ブタジエン−アクリロニトリル
−(メタ)アクリル酸共重合体に比較し、これを
用いて変性したエポキシ樹脂の接着強度は著しく
劣る。 ゴム変性エポキシ樹脂はビスフエノール型エポ
キシ樹脂とブタジエン−アクリロニトリル.(メ
タ)アクリル酸共重合体とを反応させることによ
り得られる。反応は80〜180℃で両者を反応する
ことにより容易に行なわれる。その配合比率はビ
スフエノール型エポキシ樹脂を98〜20重量部とブ
タジエン−アクリロニトリル−(メタ)−アクリル
酸共重合体の2〜80重量部、好ましくは、ビスフ
エノール型エポキシ樹脂95〜40重量部とブタジエ
ン−アクリロニトリル(メタ)アクリル酸共重合
体の5〜60重量部なる範囲である。 本発明の構造用接着剤には芳香族環を分子中に
有するモノエポキシドを上記ゴム変性エポキシ樹
脂95〜70重量部に対し5〜30重量部配合する。こ
のようなモノエポキシドは式: [式中、Rは水素またはアルキル基、nは0〜
5までの整数を示す。] で表わされる。このようなものとして、フエニル
グリシジルエーテル、クレジルグリシジルエーテ
ル、p−n−ブチルフエニルグリシジルエーテ
ル、p−sec−ブチルフエニルグリシジルエーテ
ル、p−tert−ブチルフエニルグリシジルエーテ
ル、3−(ペンタデシル)フエニルグリシジルエ
ーテル等が挙げられる。なお、これらの化合物は
前記ゴム変性エポキシ樹脂と配合することにより
接着剤の粘度の調整のために使用される。 本発明接着剤は通常潜在性硬化剤を配合する。
潜在性硬化剤としてはジシアンアンジアミド、
BF3−アミン錯体、四級アンモニウム塩、カルボ
ン酸の金属塩、トリエタノールアミンボレート、
トリエタノールアミンチタネート、イミダゾール
等が例示されているが、特にジシアンジアミドと
イミダゾールとの組合せが好ましい。 なお、前記潜在性硬化剤の配合量は前記ゴム変
性エポキシ樹脂と芳香族系モノエポキシドの合計
100重量部に対して0.1〜30重量部なる範囲が好ま
しい。 前述のように本発明接着剤には導電性カーボン
ブラツクを配する。導電性カーボンブラツクは特
に限定的ではなく、常套のものを適宜配合すれば
よいが、例えばアセチレンブラツク、ケツチエン
ブラツク等が挙げられる。 導電性カーボンブラツクの配合量は通常コンバ
ウンドの0.5〜10重量%、好ましくは4〜6重量
%で、少なすぎると均一な電着塗膜が得難く、逆
に多すぎると十分な剥離強度が得られず、粘度も
高くなる等の諸問題が発生しやすい。 本発明による接着剤には上記成分の外に常套の
添加剤、例えば酸化チタン、酸化鉄(ベンガラ)、
グラフアイト、炭酸カルシウム、タルク等を適宜
配合してもよい。 (発明の効果) 本発明による接着剤は、接着剤本来の性質とし
ての優れた防錆性、耐久性を保持し、しかも車の
生産ラインでは油面定着性が向上し、生産ライン
の作業性が向上する。また、耐脱脂液性、耐水性
が向上し、化成ライン適合性が高くなる。本発明
の接着剤は電着塗料の乗りが向上し、車の溶接部
やヘミング部に塗料の乗りが悪いことに起因する
錆の発生が妨げられる。従つて、耐信頼性が大き
く向上する。 (実施例) 以下、本発明を実施例によつて説明する。 成分(A)のゴム変性エポキシ樹脂の合成例 合成例 1 撹拌機、温度計および冷却器を備えた四ツ口フ
ラスコにエポキシ当量187なるビスフエノールA
型エポキシ樹脂「エピクロン850」「大日本インキ
化学工業(株)製」の800部とブタジエン−アクリロ
ニトリル−(メタ)アクリル酸共重合体「ニポー
ルDN−601」[日本ゼオン(株)製]の200部とを加
え、100℃まで昇温し、4時間反応を続けたとこ
ろ酸価が0.5、エポキシ当量が245なるゴム変性エ
ポキシ樹脂を得た。 合成例 2 合成例1と同様に「エピクロン850」の600部と
「ニポールDN−601」400部とを加え、100℃で6
時間反応を続け、酸化が0.6、エポキシ当量が350
なるゴム変性エポキシ樹脂を得た。 合成例3および4 合成例1と同様にエポキシ当量175なるビスフ
エノールF型エポキシ樹脂「エピクロン830」[大
日本インキ化学工業(株)製]と「ニポールDN−
601」を表−1に示す配合割合にて配合し、100℃
で反応したところ同表に示す性状値を有するゴム
変性エポキシ樹脂を得た。
ー、トランク等のヘミング部およびその他強度を
有する部位に使用される構造用接着剤に関する。 (従来技術およびその問題点) 構造部材接合材、例えば自動車等のドアヘミン
グ部は点溶接または構造用接着剤(以下、単に接
着剤と云う)で接合されているが、点溶接の場合
溶接部だけに強度が集中するので接着剤が汎用さ
れている。 このような構造用接着剤としてウレタン変性エ
ポキシ樹脂を主成分とするものが多く利用されて
いるが、これらは防錆性および耐久性が必ずしも
満足し得るものではなかつた。この場合、導電性
カーボンを混入して電着塗装可能にし、防錆力を
強化してもなお十分な防錆性が得られなかつた。 (問題点を解決するための手段) 本発明者等は種々の樹脂を検討し、特定のゴム
変性エポキシ樹脂と芳香族環を分子中に有するモ
ノエポキシドおよび導電性カーボンの組合せによ
り優れた防錆性、耐久性が得られる事を見出し
た。 即ち、本発明は: (A) ビスフエノール型エポキシ樹脂と1分子中に
カルボキシル基を平均1.5〜2.5個含有するブタ
ジエン−アクリロニトリル−(メタ)アクリル
酸共重合体と反応により得られるゴム変性エポ
キシ樹脂95〜70重量部、 (B) 芳香族環を有するモノエポキシド5〜30重量
部、 (C) 潜在性硬化剤の0.1〜30重量部および (D) 導電性カーボンブラツク を含有する構造用接着剤を提供する。 ビスフエノール型エポキシ樹脂は種々のビスフ
エノール、例えばビスフエノールA、ビスフエノ
ールF、臭素化ビスフエノールA、ビスフエノー
ルADから合成されるエポキシ樹脂が挙げられ
る。また、ビスフエノールAのアルキレンオキシ
ド付加物のグリシジルエーテルを用いてもよい。
特に、ビスフエノールF型のエポキシ樹脂が好ま
しい。 本発明において、上記エポキシ樹脂を変性する
1分子中にカルボキシル基を平均1.5〜2.5個含有
するブタジエン−アクリロニトリル−(メタ)ア
クリル酸共重合体は分子量が2000〜6000なる範囲
で分子中に主鎖骨格中に対しペンダント状にカル
ボキシル基が結合しているものを指称する。 また、上記ブタジエン−アクリロニトリル−
(メタ)アクリル酸共重合体と同様なカルボキシ
ル変性ニトリルゴムとしては他に、末端カルボキ
シル基、ブタジエン−アクリロニトリルゴムも挙
げられるが、前記ブタジエン−アクリロニトリル
−(メタ)アクリル酸共重合体に比較し、これを
用いて変性したエポキシ樹脂の接着強度は著しく
劣る。 ゴム変性エポキシ樹脂はビスフエノール型エポ
キシ樹脂とブタジエン−アクリロニトリル.(メ
タ)アクリル酸共重合体とを反応させることによ
り得られる。反応は80〜180℃で両者を反応する
ことにより容易に行なわれる。その配合比率はビ
スフエノール型エポキシ樹脂を98〜20重量部とブ
タジエン−アクリロニトリル−(メタ)−アクリル
酸共重合体の2〜80重量部、好ましくは、ビスフ
エノール型エポキシ樹脂95〜40重量部とブタジエ
ン−アクリロニトリル(メタ)アクリル酸共重合
体の5〜60重量部なる範囲である。 本発明の構造用接着剤には芳香族環を分子中に
有するモノエポキシドを上記ゴム変性エポキシ樹
脂95〜70重量部に対し5〜30重量部配合する。こ
のようなモノエポキシドは式: [式中、Rは水素またはアルキル基、nは0〜
5までの整数を示す。] で表わされる。このようなものとして、フエニル
グリシジルエーテル、クレジルグリシジルエーテ
ル、p−n−ブチルフエニルグリシジルエーテ
ル、p−sec−ブチルフエニルグリシジルエーテ
ル、p−tert−ブチルフエニルグリシジルエーテ
ル、3−(ペンタデシル)フエニルグリシジルエ
ーテル等が挙げられる。なお、これらの化合物は
前記ゴム変性エポキシ樹脂と配合することにより
接着剤の粘度の調整のために使用される。 本発明接着剤は通常潜在性硬化剤を配合する。
潜在性硬化剤としてはジシアンアンジアミド、
BF3−アミン錯体、四級アンモニウム塩、カルボ
ン酸の金属塩、トリエタノールアミンボレート、
トリエタノールアミンチタネート、イミダゾール
等が例示されているが、特にジシアンジアミドと
イミダゾールとの組合せが好ましい。 なお、前記潜在性硬化剤の配合量は前記ゴム変
性エポキシ樹脂と芳香族系モノエポキシドの合計
100重量部に対して0.1〜30重量部なる範囲が好ま
しい。 前述のように本発明接着剤には導電性カーボン
ブラツクを配する。導電性カーボンブラツクは特
に限定的ではなく、常套のものを適宜配合すれば
よいが、例えばアセチレンブラツク、ケツチエン
ブラツク等が挙げられる。 導電性カーボンブラツクの配合量は通常コンバ
ウンドの0.5〜10重量%、好ましくは4〜6重量
%で、少なすぎると均一な電着塗膜が得難く、逆
に多すぎると十分な剥離強度が得られず、粘度も
高くなる等の諸問題が発生しやすい。 本発明による接着剤には上記成分の外に常套の
添加剤、例えば酸化チタン、酸化鉄(ベンガラ)、
グラフアイト、炭酸カルシウム、タルク等を適宜
配合してもよい。 (発明の効果) 本発明による接着剤は、接着剤本来の性質とし
ての優れた防錆性、耐久性を保持し、しかも車の
生産ラインでは油面定着性が向上し、生産ライン
の作業性が向上する。また、耐脱脂液性、耐水性
が向上し、化成ライン適合性が高くなる。本発明
の接着剤は電着塗料の乗りが向上し、車の溶接部
やヘミング部に塗料の乗りが悪いことに起因する
錆の発生が妨げられる。従つて、耐信頼性が大き
く向上する。 (実施例) 以下、本発明を実施例によつて説明する。 成分(A)のゴム変性エポキシ樹脂の合成例 合成例 1 撹拌機、温度計および冷却器を備えた四ツ口フ
ラスコにエポキシ当量187なるビスフエノールA
型エポキシ樹脂「エピクロン850」「大日本インキ
化学工業(株)製」の800部とブタジエン−アクリロ
ニトリル−(メタ)アクリル酸共重合体「ニポー
ルDN−601」[日本ゼオン(株)製]の200部とを加
え、100℃まで昇温し、4時間反応を続けたとこ
ろ酸価が0.5、エポキシ当量が245なるゴム変性エ
ポキシ樹脂を得た。 合成例 2 合成例1と同様に「エピクロン850」の600部と
「ニポールDN−601」400部とを加え、100℃で6
時間反応を続け、酸化が0.6、エポキシ当量が350
なるゴム変性エポキシ樹脂を得た。 合成例3および4 合成例1と同様にエポキシ当量175なるビスフ
エノールF型エポキシ樹脂「エピクロン830」[大
日本インキ化学工業(株)製]と「ニポールDN−
601」を表−1に示す配合割合にて配合し、100℃
で反応したところ同表に示す性状値を有するゴム
変性エポキシ樹脂を得た。
【表】
キシの性状値
エポキシ当量 230 410
実施例1〜4および比較例1′〜3′ 表−2に示す配合によつて前述合成例により得
られたゴム変性エポキシ樹脂を用いて接着剤組成
物を調製した。
エポキシ当量 230 410
実施例1〜4および比較例1′〜3′ 表−2に示す配合によつて前述合成例により得
られたゴム変性エポキシ樹脂を用いて接着剤組成
物を調製した。
【表】
【表】
2 ケツチンブラツク
(試験 1) 得られた接着剤組成物1〜4および1′〜3′の
各々を、予めトルエンで脱脂してノンラスター
P361(ユシロ化学社製)を塗布した油面鋼板(70
×250×0.8mm)上に、第1図に示すような形状に
塗布して(それぞれ箇所で塗布方法が異なる)、
電着用供試パネルとする。該パネルを脱脂液
(FC 301;日本パーカライジング社製)に55〜60
℃で5分間浸漬し、30秒間水洗した後、化成処理
液(BT−N 160M;日本パーカライジング社
製)に50〜55℃で3分間浸漬し、30秒間水洗後、
水切し、120℃で5分間乾燥後、常法によりアミ
ン変性エポキシ樹脂を用いるカチオン電着塗装に
付し(印加電圧:190V、印加時間:3分間、電
着浴温度:30℃)、電着塗装パネルを30秒間水洗
後、180℃で30分間焼付処理して被覆パネル1〜
4および1′〜3′を作成し、作成し、塩水噴霧試験
を行い、錆発生の時間を調べた。 耐久性試験は剥離試験および引張剪断試験で行
なつた。剥離試験は被着体として、25×200×0.8
mmの鋼板(JIS G3141 SPCC−SD)、引張剪断試
験は被着体として、25×100×1.6mmの鋼板(JIS、
G3141SPCC−SD)を使用した。 上記防錆油を塗布した油面鋼板とし、得られた
接着剤組成物1〜4および1′〜3′を塗布し、クリ
ツプで圧着(接着厚み約0.05〜0.15mm)し、試験
片とした。該試験片を上記脱脂液、化成処理液お
よびカチオン電着塗装液で上記条件で処理し、
180℃、30分焼付をし、その後、耐久性試験(塩
水噴霧試験、耐湿性試験)を行つた。 塩水噴霧試験は、35℃、5%の塩水噴霧処理を
2ケ月間行い、耐湿性試験は50℃、95%RH雰囲
気中に2ケ月間放置した。結果を表−3に示す。
(試験 1) 得られた接着剤組成物1〜4および1′〜3′の
各々を、予めトルエンで脱脂してノンラスター
P361(ユシロ化学社製)を塗布した油面鋼板(70
×250×0.8mm)上に、第1図に示すような形状に
塗布して(それぞれ箇所で塗布方法が異なる)、
電着用供試パネルとする。該パネルを脱脂液
(FC 301;日本パーカライジング社製)に55〜60
℃で5分間浸漬し、30秒間水洗した後、化成処理
液(BT−N 160M;日本パーカライジング社
製)に50〜55℃で3分間浸漬し、30秒間水洗後、
水切し、120℃で5分間乾燥後、常法によりアミ
ン変性エポキシ樹脂を用いるカチオン電着塗装に
付し(印加電圧:190V、印加時間:3分間、電
着浴温度:30℃)、電着塗装パネルを30秒間水洗
後、180℃で30分間焼付処理して被覆パネル1〜
4および1′〜3′を作成し、作成し、塩水噴霧試験
を行い、錆発生の時間を調べた。 耐久性試験は剥離試験および引張剪断試験で行
なつた。剥離試験は被着体として、25×200×0.8
mmの鋼板(JIS G3141 SPCC−SD)、引張剪断試
験は被着体として、25×100×1.6mmの鋼板(JIS、
G3141SPCC−SD)を使用した。 上記防錆油を塗布した油面鋼板とし、得られた
接着剤組成物1〜4および1′〜3′を塗布し、クリ
ツプで圧着(接着厚み約0.05〜0.15mm)し、試験
片とした。該試験片を上記脱脂液、化成処理液お
よびカチオン電着塗装液で上記条件で処理し、
180℃、30分焼付をし、その後、耐久性試験(塩
水噴霧試験、耐湿性試験)を行つた。 塩水噴霧試験は、35℃、5%の塩水噴霧処理を
2ケ月間行い、耐湿性試験は50℃、95%RH雰囲
気中に2ケ月間放置した。結果を表−3に示す。
【表】
【表】
(試験 2)
実ラインにおける確認試験結果を下記に示す。
得られた接着剤組成物3および2′を実ラインの
溶接部門で車体のフード、ドアー、トランクのヘ
ミング部に使用し、実ラインにて脱脂液処理、化
成液処理、カチオン電着塗装、中塗り塗装および
上塗り塗装を行い、完成車とし、防錆試験(塩水
噴霧試験、複合腐食試験)を行つた。塩水噴霧試
験は35℃、5%の塩水噴霧処理を行い、複合腐食
試験は、塩水噴霧6時間→熱風乾燥6時間→湿潤
送風6時間→冷気送風6時間のサイクル条件で行
い、錆発生の時間を調べた。結果を表−4に示
す。
溶接部門で車体のフード、ドアー、トランクのヘ
ミング部に使用し、実ラインにて脱脂液処理、化
成液処理、カチオン電着塗装、中塗り塗装および
上塗り塗装を行い、完成車とし、防錆試験(塩水
噴霧試験、複合腐食試験)を行つた。塩水噴霧試
験は35℃、5%の塩水噴霧処理を行い、複合腐食
試験は、塩水噴霧6時間→熱風乾燥6時間→湿潤
送風6時間→冷気送風6時間のサイクル条件で行
い、錆発生の時間を調べた。結果を表−4に示
す。
第1図は試験1で用いた70mm×250mmの電着試
験用パネルを示す。 1…基板、2…塗布した接着剤。
験用パネルを示す。 1…基板、2…塗布した接着剤。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A) ビスフエノール型エポキシ樹脂と1分子
中にカルボキシル基を平均1.5〜2.5個含有する
ブタジエン−アクリロニトリル−(メタ)アク
リル酸共重合体との反応により得られるゴム変
性エポキシ樹脂95〜70重量部、 (B) 芳香族環を有するモノエポキシド5〜30重量
部、 (C) 潜在性硬化剤の0.1〜30重量部および (D) 導電性カーボンブラツク を含有する構造用接着剤。 2 芳香族環を有するモノエポキシドがアルキル
フエニルグリシジルエーテルである第1項記載の
構造用接着剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19255285A JPS6253387A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 構造用接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19255285A JPS6253387A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 構造用接着剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6253387A JPS6253387A (ja) | 1987-03-09 |
| JPH0319277B2 true JPH0319277B2 (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=16293178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19255285A Granted JPS6253387A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 構造用接着剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6253387A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63280785A (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-17 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 構造用接着剤 |
| JPS6456719A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-03 | Sanyu Resin Kk | Casting resin composition for electronic parts |
| JPH0726080B2 (ja) * | 1987-11-30 | 1995-03-22 | サンスター技研株式会社 | 高防錆性付与構造用接着剤 |
| AU602822B2 (en) * | 1988-10-05 | 1990-10-25 | National Starch & Chemical Corporation | Self fixturing structural adhesives |
| JP4573677B2 (ja) * | 2005-03-16 | 2010-11-04 | サンスター技研株式会社 | 接着剤組成物 |
| JP5332084B2 (ja) * | 2006-06-20 | 2013-11-06 | 株式会社安川電機 | 真空用機器に用いられるエポキシ樹脂組成物とその製造方法およびこの樹脂を用いた真空用機器 |
| JP5736122B2 (ja) * | 2010-05-10 | 2015-06-17 | 横浜ゴム株式会社 | 構造用接着剤 |
| JP5743258B2 (ja) * | 2010-11-18 | 2015-07-01 | 宮本 忠 | 鉄筋コンクリート構造体の製造方法および繊維補強コンクリート構造体の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59196377A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-07 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 構造用接着剤 |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP19255285A patent/JPS6253387A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6253387A (ja) | 1987-03-09 |
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