JPH03199763A - 自動変速機の制御装置 - Google Patents
自動変速機の制御装置Info
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- JPH03199763A JPH03199763A JP33686289A JP33686289A JPH03199763A JP H03199763 A JPH03199763 A JP H03199763A JP 33686289 A JP33686289 A JP 33686289A JP 33686289 A JP33686289 A JP 33686289A JP H03199763 A JPH03199763 A JP H03199763A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- valve
- gear
- speed
- pressure
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動変速機の制御装置、特にNレンジからDレ
ンジもしくはNレンジへのシフト操作時に所定の高変速
段を経由して1速もしくは後退速に切換えるようにした
自動変速機の制御装置に関する。
ンジもしくはNレンジへのシフト操作時に所定の高変速
段を経由して1速もしくは後退速に切換えるようにした
自動変速機の制御装置に関する。
(従来の技術)
一般に自動車に搭載される自動変速機は、トルクコンバ
ータと、変速歯車機構と、該変速歯車機構の動力伝達経
路を切換える複数の摩擦締結要素とを組合せ、これらの
摩擦締結要素を運転状態に応じて自動的に、或は運転者
の手動操作によるレンジの切換えに応じて選択的に締結
させることにより、所定の変速段に切換えるように構成
したもので、例えば発進時におけるNレンジからDレン
ジへの操作時には、全摩擦締結要素が切断されたニュー
トラル状態から所定の摩擦締結要素が締結されて、変速
段が1速に切換えられることになる。
ータと、変速歯車機構と、該変速歯車機構の動力伝達経
路を切換える複数の摩擦締結要素とを組合せ、これらの
摩擦締結要素を運転状態に応じて自動的に、或は運転者
の手動操作によるレンジの切換えに応じて選択的に締結
させることにより、所定の変速段に切換えるように構成
したもので、例えば発進時におけるNレンジからDレン
ジへの操作時には、全摩擦締結要素が切断されたニュー
トラル状態から所定の摩擦締結要素が締結されて、変速
段が1速に切換えられることになる。
ところで、このN−D操作時において、上記のように所
定の摩擦締結要素が締結されて変速段が1速に切換わっ
たとき、エンジンの出力トルクが1速の減速比に相当す
る大きな比率で増大されて車輪に伝達されるため、所謂
NDショックが発生し、これが乗員に不快感を与えると
いった問題がある。
定の摩擦締結要素が締結されて変速段が1速に切換わっ
たとき、エンジンの出力トルクが1速の減速比に相当す
る大きな比率で増大されて車輪に伝達されるため、所謂
NDショックが発生し、これが乗員に不快感を与えると
いった問題がある。
この問題に対しては、例えば特開昭61−65949号
公報に開示されているように、N−D操作時に、ニュー
トラル状態から直接1速に切換えずに、所定の高変速段
を経由して1速に切換えることが考えられている。つま
り、減速比が小さな高変速段では変速機の出力トルクが
比較的小さいから、このトルクが車輪側へ伝達される際
のショックが低減されるのである。そして、その後、こ
の高変速段から発進可能な1速に切換えるのである。
公報に開示されているように、N−D操作時に、ニュー
トラル状態から直接1速に切換えずに、所定の高変速段
を経由して1速に切換えることが考えられている。つま
り、減速比が小さな高変速段では変速機の出力トルクが
比較的小さいから、このトルクが車輪側へ伝達される際
のショックが低減されるのである。そして、その後、こ
の高変速段から発進可能な1速に切換えるのである。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、2速以上の高変速段においては、般に、1速
から最高速段までの全前進変速段で常に締結される摩擦
締結要素と、l速以外の各変速段でそれぞれ締結される
摩擦締結要素の少なくとも2つの要素が締結されるので
、上記のようにND操作時に高変速段を経由させるよう
にした場合、ニュートラル状態から少なくとも2つの摩
擦締結要素が同時に締結されることになる。しかし、こ
の場合、これらの摩擦締結要素のアクチュエータへの油
圧供給通路の長さや、各通路におけるオリフィスやアキ
ュムレータの有無等によって、各アクチュエータへの油
圧の導入タイミングが微妙にずれることがある。そして
、このタイミングのずれにより、当該高度速段で締結さ
れる摩擦締結要素のうち、特に、1速を含む全前進変速
段で締結される摩擦締結要素が当該高度速段で締結され
る他の摩擦締結要素より先に締結された場合に、後者の
摩擦締結要素が締結されるまでの間、変速段は1速とな
る。つまり、N−D操作時に高変速段を経由させるよう
に制御しても、実際にはニュートラル状態から一旦1速
に切換わり、その後、所定の高変速段を経由して再び1
速に切換わることになり、ニュートラル状態から直接1
速に切換わることによるNDショックが実質上、解消さ
れないのである。
から最高速段までの全前進変速段で常に締結される摩擦
締結要素と、l速以外の各変速段でそれぞれ締結される
摩擦締結要素の少なくとも2つの要素が締結されるので
、上記のようにND操作時に高変速段を経由させるよう
にした場合、ニュートラル状態から少なくとも2つの摩
擦締結要素が同時に締結されることになる。しかし、こ
の場合、これらの摩擦締結要素のアクチュエータへの油
圧供給通路の長さや、各通路におけるオリフィスやアキ
ュムレータの有無等によって、各アクチュエータへの油
圧の導入タイミングが微妙にずれることがある。そして
、このタイミングのずれにより、当該高度速段で締結さ
れる摩擦締結要素のうち、特に、1速を含む全前進変速
段で締結される摩擦締結要素が当該高度速段で締結され
る他の摩擦締結要素より先に締結された場合に、後者の
摩擦締結要素が締結されるまでの間、変速段は1速とな
る。つまり、N−D操作時に高変速段を経由させるよう
に制御しても、実際にはニュートラル状態から一旦1速
に切換わり、その後、所定の高変速段を経由して再び1
速に切換わることになり、ニュートラル状態から直接1
速に切換わることによるNDショックが実質上、解消さ
れないのである。
そこで、本発明は、N−D操作時、または該操作時と同
様のショックが発生するN−R操作時に、必ず高変速段
を経由させるようにして、これらの操作時におけるショ
ックの発生を確実に防止することを課題とする。
様のショックが発生するN−R操作時に、必ず高変速段
を経由させるようにして、これらの操作時におけるショ
ックの発生を確実に防止することを課題とする。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するため、本発明は次のようにm戒した
ことを特徴とする。
ことを特徴とする。
すなわち、本発明に係る自動変速機の制御装置は、変速
歯車機構と、該変速歯車機構の動力伝達経路を切換える
複数の摩擦締結要素と、これらの摩擦締結要素を選択的
に締結させる油圧制御回路とを有する自動変速機におい
て、上記油圧制御回路に、2速以上の所定変速段で締結
される摩擦締結要素への油圧供給通路を絞る絞り要素と
、該絞り要素をバイパスするバイパス通路と、該バイパ
ス通路を開閉する開閉手段とを設け、且つNレンジから
DレンジもしくはRレンジへのシフト操作時に、所定期
間の間、各摩擦締結要素の締結状態を上記所定変速段が
遠戚されるように設定すると共に、この所定期間の間、
上記バイパス通路を開通させるように開閉手段を駆動す
る制御手段を備えたことを特徴とする。なお、通常の変
速動作時におけるショック対策等として、油圧制御回路
に上記絞り要素、バイパス通路、及び開閉手段が既に設
けられている場合は、これらをそのまま利用することが
できる。
歯車機構と、該変速歯車機構の動力伝達経路を切換える
複数の摩擦締結要素と、これらの摩擦締結要素を選択的
に締結させる油圧制御回路とを有する自動変速機におい
て、上記油圧制御回路に、2速以上の所定変速段で締結
される摩擦締結要素への油圧供給通路を絞る絞り要素と
、該絞り要素をバイパスするバイパス通路と、該バイパ
ス通路を開閉する開閉手段とを設け、且つNレンジから
DレンジもしくはRレンジへのシフト操作時に、所定期
間の間、各摩擦締結要素の締結状態を上記所定変速段が
遠戚されるように設定すると共に、この所定期間の間、
上記バイパス通路を開通させるように開閉手段を駆動す
る制御手段を備えたことを特徴とする。なお、通常の変
速動作時におけるショック対策等として、油圧制御回路
に上記絞り要素、バイパス通路、及び開閉手段が既に設
けられている場合は、これらをそのまま利用することが
できる。
(作 用)
上記の構成によれば、N−DもしくはN−R操作時に、
所定期間の間、2速以上の所定の変速段が遠戚されるよ
うに、具体的には、全前進変速段で締結される摩擦締結
要素と当該所定変速段で締結される摩擦締結要素とが締
結されるように、制御手段が動作すると共に、このとき
、該制御手段は、バイパス通路に設けられた開閉手段を
開くように制御する。そのため、所定変速段で締結され
る摩擦締結要素に対しては、該要素への油圧供給通路に
設けられた絞り要素を通過することなく、バイパス通路
により油圧が速かに供給されることになり、該摩擦締結
要素が全前進変速段で締結される摩擦締結要素よりも先
に、もしくは少なくとも同時に締結されることになる。
所定期間の間、2速以上の所定の変速段が遠戚されるよ
うに、具体的には、全前進変速段で締結される摩擦締結
要素と当該所定変速段で締結される摩擦締結要素とが締
結されるように、制御手段が動作すると共に、このとき
、該制御手段は、バイパス通路に設けられた開閉手段を
開くように制御する。そのため、所定変速段で締結され
る摩擦締結要素に対しては、該要素への油圧供給通路に
設けられた絞り要素を通過することなく、バイパス通路
により油圧が速かに供給されることになり、該摩擦締結
要素が全前進変速段で締結される摩擦締結要素よりも先
に、もしくは少なくとも同時に締結されることになる。
従って、NレンジからDレンジもしくはRレンジへの切
換え時に、2速以上の変速段を確実に経由し、その後、
1速もしくは後退速に切換わることになる。
換え時に、2速以上の変速段を確実に経由し、その後、
1速もしくは後退速に切換わることになる。
(実 施 例)
以下、本発明の実施例について説明する。
まず、第1図によりこの実施例に係る自動変速機の機械
的構成を説明すると、この自動変速機10は、主たる構
成要素として、トルクコンバータ20と、該コンバータ
20の出力により駆動される変速歯車機構30と、該機
構30の動力伝達経路を切換えるクラッチやブレーキ等
の複数の摩擦締結要素41〜46及びワンウェイクラッ
チ51.52とを有し、これらにより走行レンジとして
のり、2,1.Hの各レンジと、Dレンジでの1〜4速
、2レンジでの1〜3速、ルンジでの1〜2速とが得ら
れるようになっている。
的構成を説明すると、この自動変速機10は、主たる構
成要素として、トルクコンバータ20と、該コンバータ
20の出力により駆動される変速歯車機構30と、該機
構30の動力伝達経路を切換えるクラッチやブレーキ等
の複数の摩擦締結要素41〜46及びワンウェイクラッ
チ51.52とを有し、これらにより走行レンジとして
のり、2,1.Hの各レンジと、Dレンジでの1〜4速
、2レンジでの1〜3速、ルンジでの1〜2速とが得ら
れるようになっている。
上記トルクコンバータ20は、エンジン出力軸1に連結
されたケース21内に固設されたポンプ22と、該ポン
プ22に対向状に配置されて該ポンプ22により作動油
を介して駆動されるタービン23と、該ポンプ22とタ
ービン23との間に介設され且つ変速機ケース11にワ
ンウェイクラッチ24を介して支持されてトルク増大作
用を行うステータ25と、上記ケース21とタービン2
3との間に設けられ、該ケース21を介してエンジン出
力軸1とタービン23とを直結するロックアツプクラッ
チ26とで構成されている。そして、上記タービン23
の回転がタービンシャフト27を介して上記変速歯車機
構30側に出力されるようになっている。ここで、上記
エンジン出力軸1にはタービンシャフト27内を貫通す
るポンプシャフト12が連結され、該シャフト12によ
り変速機後端部に備えられたオイルポンプ13が駆動さ
れるようになっている。
されたケース21内に固設されたポンプ22と、該ポン
プ22に対向状に配置されて該ポンプ22により作動油
を介して駆動されるタービン23と、該ポンプ22とタ
ービン23との間に介設され且つ変速機ケース11にワ
ンウェイクラッチ24を介して支持されてトルク増大作
用を行うステータ25と、上記ケース21とタービン2
3との間に設けられ、該ケース21を介してエンジン出
力軸1とタービン23とを直結するロックアツプクラッ
チ26とで構成されている。そして、上記タービン23
の回転がタービンシャフト27を介して上記変速歯車機
構30側に出力されるようになっている。ここで、上記
エンジン出力軸1にはタービンシャフト27内を貫通す
るポンプシャフト12が連結され、該シャフト12によ
り変速機後端部に備えられたオイルポンプ13が駆動さ
れるようになっている。
一方、上記変速歯車機構30はラビニョ型プラネタリギ
ヤ装置で構成され、上記タービンジャブト27上に遊嵌
合された小径のスモールサンギヤ31と、該サンギヤ3
1の後方において同じくタービンシャフト27上に遊嵌
合された大径のラージサンギヤ32と、上記スモールサ
ンギヤ31に噛合された複数個のショートピニオンギヤ
33と、前半部が該ショートピニオンギヤ33に噛合さ
れ且つ後半部が上記ラージサンギヤ32に噛合されたロ
ングピニオンギヤ34と、該ロングピニオンギヤ34及
び上記ショートピニオンギヤ33を回転自在に支持する
キャリヤ35と、ロングピニオンギヤ34の前半部に噛
合されたリングギヤ36とで構成されている。
ヤ装置で構成され、上記タービンジャブト27上に遊嵌
合された小径のスモールサンギヤ31と、該サンギヤ3
1の後方において同じくタービンシャフト27上に遊嵌
合された大径のラージサンギヤ32と、上記スモールサ
ンギヤ31に噛合された複数個のショートピニオンギヤ
33と、前半部が該ショートピニオンギヤ33に噛合さ
れ且つ後半部が上記ラージサンギヤ32に噛合されたロ
ングピニオンギヤ34と、該ロングピニオンギヤ34及
び上記ショートピニオンギヤ33を回転自在に支持する
キャリヤ35と、ロングピニオンギヤ34の前半部に噛
合されたリングギヤ36とで構成されている。
そして、上記タービンシャフト27とスモールサンギヤ
31との間に、フォワードクラッチ41と第1ワンウエ
イクラツチ51とが直列に介設され、またこれらのクラ
ッチ41.51に並列にコーストクラッチ42が介設さ
れていると共に、タービンシャフト27とキャリヤ35
との間には3−4クラツチ43が介設され、さらに該タ
ービンシャフト27とラージサンギヤ32との間にリバ
ースクラッチ44が介設されている。また、上記ラージ
サンギヤ32とリバースクラッチ44との間には、ラー
ジサンギヤ32を固定するバンドブレーキでなる2−4
ブレーキ45が設けられていると共に、上記キャリヤ3
5と変速機ケース11との間には、該キャリヤ35の反
力を受は止める第2ワンウエイクラツチ52と、キャリ
ヤ35を固定するローリバースブレーキ46とが並列に
設けられている。そして、上記リングギヤ36が出力ギ
ヤ14に連結され、該出力ギヤ14から差動装置を介し
て左右の車輪(図示せず)に回転が伝達されるようにな
っている。
31との間に、フォワードクラッチ41と第1ワンウエ
イクラツチ51とが直列に介設され、またこれらのクラ
ッチ41.51に並列にコーストクラッチ42が介設さ
れていると共に、タービンシャフト27とキャリヤ35
との間には3−4クラツチ43が介設され、さらに該タ
ービンシャフト27とラージサンギヤ32との間にリバ
ースクラッチ44が介設されている。また、上記ラージ
サンギヤ32とリバースクラッチ44との間には、ラー
ジサンギヤ32を固定するバンドブレーキでなる2−4
ブレーキ45が設けられていると共に、上記キャリヤ3
5と変速機ケース11との間には、該キャリヤ35の反
力を受は止める第2ワンウエイクラツチ52と、キャリ
ヤ35を固定するローリバースブレーキ46とが並列に
設けられている。そして、上記リングギヤ36が出力ギ
ヤ14に連結され、該出力ギヤ14から差動装置を介し
て左右の車輪(図示せず)に回転が伝達されるようにな
っている。
ここで、上記各クラッチやブレーキ等の摩擦締結要素4
1〜46及びワンウェイクラッチ51゜52の作動状態
と変速段との関係をまとめて第1表に示す。
1〜46及びワンウェイクラッチ51゜52の作動状態
と変速段との関係をまとめて第1表に示す。
以下余白
次に、第2図により上記各摩擦締結要素41〜46のア
クチュエータに対して油圧を給排する油圧制御回路につ
いて説明する。ここで、上記各アクチュエータのうち、
2−4ブレーキ45の油圧アクチュエータ45″はアプ
ライボート45aとリリースボート45b′とを有する
サーボピストンで構成され、アプライボート45a′の
みに油圧が供給されているときに2−4ブレーキ45を
締結し、両ボート45a′、45b’とも油圧が供給さ
れていないとき及び両ボート45a45b′とも油圧が
供給されているときに、2−4ブレーキ45を解放する
ようになっている。また、その他の摩擦締結要素41〜
44.46のアクチュエータは通常の油圧ピストンで構
成され、油圧が供給されたときに当該摩擦締結要素を締
結する。
クチュエータに対して油圧を給排する油圧制御回路につ
いて説明する。ここで、上記各アクチュエータのうち、
2−4ブレーキ45の油圧アクチュエータ45″はアプ
ライボート45aとリリースボート45b′とを有する
サーボピストンで構成され、アプライボート45a′の
みに油圧が供給されているときに2−4ブレーキ45を
締結し、両ボート45a′、45b’とも油圧が供給さ
れていないとき及び両ボート45a45b′とも油圧が
供給されているときに、2−4ブレーキ45を解放する
ようになっている。また、その他の摩擦締結要素41〜
44.46のアクチュエータは通常の油圧ピストンで構
成され、油圧が供給されたときに当該摩擦締結要素を締
結する。
この油圧制御回路60には、主たる構成要素として、第
1図に示すオイルポンプ13からメインライン110に
吐出された作動油の圧力を所定のライン圧に調整するレ
ギュレータバルブ61と、手動操作によってレンジの選
択を行うマニュアルバルブ62と、変速段に応じて作動
して各摩擦締結要素(アクチュエータ)41〜46に対
する油圧の給排を行う1−2.2−3.3−4の各シフ
トバルブ63.64.65とが備えられている。
1図に示すオイルポンプ13からメインライン110に
吐出された作動油の圧力を所定のライン圧に調整するレ
ギュレータバルブ61と、手動操作によってレンジの選
択を行うマニュアルバルブ62と、変速段に応じて作動
して各摩擦締結要素(アクチュエータ)41〜46に対
する油圧の給排を行う1−2.2−3.3−4の各シフ
トバルブ63.64.65とが備えられている。
上記マニュアルバルブ62は、メインライン110から
ライン圧が導入される入力ボートeと、第1〜第4出力
ボートa % dとを有し、スプール62aの移動によ
り、上記入力ボートeが、Dレンジ及び2レンジでは第
1.第2出力ボートabに、ルンジでは第1〜第4出力
ボートa、cに、またRレンジでは第4出力ボートdに
それぞれ連通されるようになっている。そして、各出力
ボートa〜dには、それぞれ第1〜第4出カライン11
1〜114が接続されている。
ライン圧が導入される入力ボートeと、第1〜第4出力
ボートa % dとを有し、スプール62aの移動によ
り、上記入力ボートeが、Dレンジ及び2レンジでは第
1.第2出力ボートabに、ルンジでは第1〜第4出力
ボートa、cに、またRレンジでは第4出力ボートdに
それぞれ連通されるようになっている。そして、各出力
ボートa〜dには、それぞれ第1〜第4出カライン11
1〜114が接続されている。
また、上記1−2.2−3.:3−4シフトバルブ63
,64.65は、それぞれスプール63a、64a、6
5aをスプリング(図示省略〉により図面上、右側に付
勢した構成で、これらのスプールの右側にパイロットボ
ー)63b、64b、65bが設けられている。そして
、1−2シフトバルブ63のパイロットボート63bに
は、上記メインライン110から導かれた第1パイロツ
トライン115が、2−3.3−4シフトバルブ64.
65のパイロットボート64b、65bには、上記第1
出カライン111からライン116を介して分岐された
第2.第3パイロットライン117,118がそれぞれ
接続されていると共に、これらのパイロットライン11
5,117.118には、それぞれ1.第2.第3ソレ
ノイドバルブ66.67.68が設けられている。
,64.65は、それぞれスプール63a、64a、6
5aをスプリング(図示省略〉により図面上、右側に付
勢した構成で、これらのスプールの右側にパイロットボ
ー)63b、64b、65bが設けられている。そして
、1−2シフトバルブ63のパイロットボート63bに
は、上記メインライン110から導かれた第1パイロツ
トライン115が、2−3.3−4シフトバルブ64.
65のパイロットボート64b、65bには、上記第1
出カライン111からライン116を介して分岐された
第2.第3パイロットライン117,118がそれぞれ
接続されていると共に、これらのパイロットライン11
5,117.118には、それぞれ1.第2.第3ソレ
ノイドバルブ66.67.68が設けられている。
これらのソレノイドバルブ66〜68は、それぞれON
のときに、当該パイロットライン115,117.11
8をドレンさせて、各対応するシフトバルブ63〜65
のパイロットボート63b〜65b内のパイロット圧を
排出することにより、スプール63a〜65aを図面上
、右側に位置させ、またOFFのときに上記パイロット
ボート63b〜65bに各パイロットライン115,1
17.118からパイロット圧を導入させて、スブール
63a〜65aをそれぞれ左側に位置させるようになっ
ている。
のときに、当該パイロットライン115,117.11
8をドレンさせて、各対応するシフトバルブ63〜65
のパイロットボート63b〜65b内のパイロット圧を
排出することにより、スプール63a〜65aを図面上
、右側に位置させ、またOFFのときに上記パイロット
ボート63b〜65bに各パイロットライン115,1
17.118からパイロット圧を導入させて、スブール
63a〜65aをそれぞれ左側に位置させるようになっ
ている。
そして、これらのソレノイドバルブ66〜68のON、
OFF動作にともなう各シフトバルブ63〜65のスプ
ール63a〜65aの移動によって各摩擦締結要素41
〜46のアクチュエータに通じる油路が切換ることによ
り、これらの摩擦締結要素41〜46が各変速段につい
て第1表に示す組合せで締結されるようになっている。
OFF動作にともなう各シフトバルブ63〜65のスプ
ール63a〜65aの移動によって各摩擦締結要素41
〜46のアクチュエータに通じる油路が切換ることによ
り、これらの摩擦締結要素41〜46が各変速段につい
て第1表に示す組合せで締結されるようになっている。
そして、その場合の各変速段と各ソレノイドバルブ66
〜68のON、OFFの組合せパターンとの関係は第2
表に示すように設定されている。
〜68のON、OFFの組合せパターンとの関係は第2
表に示すように設定されている。
以下、余白
一方、上記マニュアルバルブ62における各出力ボート
a〜dに接続された第1〜第4出カライン111〜11
4のうち、D、2.1の各前進レンジでメインライン1
10に連通される第1出カライン111がらは上記ライ
ン116が分岐され、このライン116がフォワードク
ラッチラインとされて、ワンウェイオリフィス71を介
してフォワードクラッチ41に導がれている。従って、
D、2.ルンジで、フォワードクラッチ41が常時締結
されることになる。ここで、上記フォワードクラッチラ
イン116には、ライン119を介してフォワードクラ
ッチ締結時の緩衝用のN−Dアキュムレータ72が接続
されている。
a〜dに接続された第1〜第4出カライン111〜11
4のうち、D、2.1の各前進レンジでメインライン1
10に連通される第1出カライン111がらは上記ライ
ン116が分岐され、このライン116がフォワードク
ラッチラインとされて、ワンウェイオリフィス71を介
してフォワードクラッチ41に導がれている。従って、
D、2.ルンジで、フォワードクラッチ41が常時締結
されることになる。ここで、上記フォワードクラッチラ
イン116には、ライン119を介してフォワードクラ
ッチ締結時の緩衝用のN−Dアキュムレータ72が接続
されている。
また、第1出カライン111は上記1−2シフトバルブ
63に導かれ、上記第1ソレノイドバルブ66がONと
なってスプール63aが右側へ位置した時にサーボアプ
ライライン120に連通し、ワンウェイオリフィス73
を介してサーボピストン45′のアプライボート45a
゛に至る。
63に導かれ、上記第1ソレノイドバルブ66がONと
なってスプール63aが右側へ位置した時にサーボアプ
ライライン120に連通し、ワンウェイオリフィス73
を介してサーボピストン45′のアプライボート45a
゛に至る。
従って、D、2.ルンジで第1ソレノイドバルブ66が
ONのとき、即ちDレンジでの2,3゜4速、2レンジ
の2,3速、及びルンジの2速で、上記アプライボート
45a゛に油圧(サーボアプライ圧〉が導入され、リリ
ースポート45b′に油圧(サーボリリス圧)が導入さ
れていないときに2−4ブレーキ45が締結される。な
お、上記サーボアプライライン120にも、2−4ブレ
一キ締結時の緩衝用の1−2アキユムレータ74が接続
されている。
ONのとき、即ちDレンジでの2,3゜4速、2レンジ
の2,3速、及びルンジの2速で、上記アプライボート
45a゛に油圧(サーボアプライ圧〉が導入され、リリ
ースポート45b′に油圧(サーボリリス圧)が導入さ
れていないときに2−4ブレーキ45が締結される。な
お、上記サーボアプライライン120にも、2−4ブレ
一キ締結時の緩衝用の1−2アキユムレータ74が接続
されている。
また、D、2レンジでメインライン110に連通する上
記第2出カライン112は、2−3シフトバルブ64に
導かれている。そして、該ライン112は、第2ソレノ
イドバルブ67がOFFでスプール64aが左側に位置
するときに、ワンウェイオリフィス75を介して3−4
クラツチライン121に連通する。そして、このライン
121はさらにワンウェイオリフィス76を介して3−
4クラツチ43に至る。従って、D、2レンジで第2ソ
レノイドバルブ67がOFFのとき、即ちDレンジの3
,4速、及び2レンジの3速で3−4クラツチ43が締
結されることになる。
記第2出カライン112は、2−3シフトバルブ64に
導かれている。そして、該ライン112は、第2ソレノ
イドバルブ67がOFFでスプール64aが左側に位置
するときに、ワンウェイオリフィス75を介して3−4
クラツチライン121に連通する。そして、このライン
121はさらにワンウェイオリフィス76を介して3−
4クラツチ43に至る。従って、D、2レンジで第2ソ
レノイドバルブ67がOFFのとき、即ちDレンジの3
,4速、及び2レンジの3速で3−4クラツチ43が締
結されることになる。
ここで、上記3−4クラツチライン121がらは第1.
第2ドレンライン122,123が分岐され、これらの
うち、第1ドレンライン122は3−4シフトハルプロ
5に導がれ、第3ソレノイドバルブ68がOFF (ス
プール65aが左側〉のときにライン124に連通して
、2−3シフトバルブ64のドレンボートに通じる。ま
た、第2ドレンライン123は、ワンウェイオリフィス
77、固定オリフィス78及びワンウェイオリフィス7
9を介して同じく3−4シフトバルブ65に導かれ、第
3ソレノイドバルブ68がON(スプール65aが右側
〉のときに上記ライン124に連通して、2−3シフト
バルブ64のドレンボートに通じる。これらにより、3
−2.4−2シフトダウン変速時に3−4クラツチ43
がら油圧(3−4クラツチ圧〉が排出されることになる
。なお、第2ドレンライン123のワンウェイオリフィ
ス77と固定オリフィス78との間には、3−4クラッ
チ作動時の緩衝用の2−3アキユムレータ80が接続さ
れている。
第2ドレンライン122,123が分岐され、これらの
うち、第1ドレンライン122は3−4シフトハルプロ
5に導がれ、第3ソレノイドバルブ68がOFF (ス
プール65aが左側〉のときにライン124に連通して
、2−3シフトバルブ64のドレンボートに通じる。ま
た、第2ドレンライン123は、ワンウェイオリフィス
77、固定オリフィス78及びワンウェイオリフィス7
9を介して同じく3−4シフトバルブ65に導かれ、第
3ソレノイドバルブ68がON(スプール65aが右側
〉のときに上記ライン124に連通して、2−3シフト
バルブ64のドレンボートに通じる。これらにより、3
−2.4−2シフトダウン変速時に3−4クラツチ43
がら油圧(3−4クラツチ圧〉が排出されることになる
。なお、第2ドレンライン123のワンウェイオリフィ
ス77と固定オリフィス78との間には、3−4クラッ
チ作動時の緩衝用の2−3アキユムレータ80が接続さ
れている。
また、上記第1ドレンライン122に接続されて、第2
ソレノイドバルブ67がOFFで、2−3シフトバルブ
64のスプール64aが左側に位置するときに第2出カ
ライン112に連通するライン125は、3−4シフト
バルブ65に導がれ、第3ソレノイドバルブ68がOF
Fでスプール65aが左側に位置するときにサーボリリ
ースライン126に連通する。このライン126は、ワ
ンウェイオリフィス81.82を介してサーボピストン
45′のリリースポート45b′に至る。従って、D、
2レンジで第2.第3ソレノイドバルブ67.68がと
もにOFFの時、即ちDレンジの3速及び2レンジの3
速で、サーボピストン45aのリリースポート45b′
にサーボリリース圧が導入され、2−4ブレーキ45が
解放される。
ソレノイドバルブ67がOFFで、2−3シフトバルブ
64のスプール64aが左側に位置するときに第2出カ
ライン112に連通するライン125は、3−4シフト
バルブ65に導がれ、第3ソレノイドバルブ68がOF
Fでスプール65aが左側に位置するときにサーボリリ
ースライン126に連通する。このライン126は、ワ
ンウェイオリフィス81.82を介してサーボピストン
45′のリリースポート45b′に至る。従って、D、
2レンジで第2.第3ソレノイドバルブ67.68がと
もにOFFの時、即ちDレンジの3速及び2レンジの3
速で、サーボピストン45aのリリースポート45b′
にサーボリリース圧が導入され、2−4ブレーキ45が
解放される。
さらに、上記サーボリリースライン126の2つのワン
ウェイオリフィス81.82間から分岐されたライン1
27は、コーストコントロールバルブ83、ワンウェイ
オリフィス84及びボールバルブ85を介してコースト
クラッチライン128に通じ、コーストクラッチ42に
至っている。
ウェイオリフィス81.82間から分岐されたライン1
27は、コーストコントロールバルブ83、ワンウェイ
オリフィス84及びボールバルブ85を介してコースト
クラッチライン128に通じ、コーストクラッチ42に
至っている。
従って、サーボリリースライン126内に油圧が導入さ
れるDレンジの3速及び2レンジの3速でコーストクラ
ッチ42が締結される。一方、上記第3ソレノイドバル
ブ68がOFFで3−4シフトバルブ65のスプール6
5aが左側に位置し、且つ第2ソレノイドバルブ67が
ONで2−3シフトバルブ64のスプール64aが右側
に位置するときに、上記フォワードクラッチライン11
6が、その分岐ライン129.3−4シフトバルブ65
、ライン130及び2−3シフトバルブ64を介してラ
イン131に連通する。このライン131は、上記ボー
ルバルブ85を介してコーストクラッチライン128に
通じ、従って、コーストクラッチ42は、第2ソレノイ
ドバルブ67がONで、第3ソレノイドバルブ68がO
FFのとき、即ち2レンジの2速及びルンジの1,2速
でも締結される。
れるDレンジの3速及び2レンジの3速でコーストクラ
ッチ42が締結される。一方、上記第3ソレノイドバル
ブ68がOFFで3−4シフトバルブ65のスプール6
5aが左側に位置し、且つ第2ソレノイドバルブ67が
ONで2−3シフトバルブ64のスプール64aが右側
に位置するときに、上記フォワードクラッチライン11
6が、その分岐ライン129.3−4シフトバルブ65
、ライン130及び2−3シフトバルブ64を介してラ
イン131に連通する。このライン131は、上記ボー
ルバルブ85を介してコーストクラッチライン128に
通じ、従って、コーストクラッチ42は、第2ソレノイ
ドバルブ67がONで、第3ソレノイドバルブ68がO
FFのとき、即ち2レンジの2速及びルンジの1,2速
でも締結される。
また、マニュアルバルブ62によりルンジでメインライ
ン110に連通する第3出カライン113は、減圧バル
ブとしてのローレデューシングバルブ86及びライン1
32を介して1−2シフトバルブ63に導かれている。
ン110に連通する第3出カライン113は、減圧バル
ブとしてのローレデューシングバルブ86及びライン1
32を介して1−2シフトバルブ63に導かれている。
そして、このライン132は、第1ソレノイドバルブ6
6がOFFでスプール63aが左側に位置するときに、
ワンウェイオリフィス87及びボールバルブ88を介し
てローリバースブレーキライン133に連通し、ローリ
バースブレーキ46に至る。従って、■レンジで第1ソ
レノイドバルブ66がOFFのとき、即ちルンジの1速
でローリバースブレーキ46が締結される。
6がOFFでスプール63aが左側に位置するときに、
ワンウェイオリフィス87及びボールバルブ88を介し
てローリバースブレーキライン133に連通し、ローリ
バースブレーキ46に至る。従って、■レンジで第1ソ
レノイドバルブ66がOFFのとき、即ちルンジの1速
でローリバースブレーキ46が締結される。
さらに、Rレンジでメインライン110に連通する第4
出カライン114は、該ライン114から分岐されたラ
イン134、ワンウェイオリフィス89及び上記ボール
バルブ88を介して上記ローリバースブレーキライン1
33に連通する一方、リバースクラッチライン135と
なって、ワンウェイオリフィス90を介してリバースク
ラッチ44に至る。従って、Rレンジでは、常にローリ
バースブレーキ46とリバースクラッチ44とが締結さ
れる。ここで、上記リバースクラッチライン135には
、リバースクラッチ締結時のM衝用のN−Rアキュムレ
ータ91が接続されている。
出カライン114は、該ライン114から分岐されたラ
イン134、ワンウェイオリフィス89及び上記ボール
バルブ88を介して上記ローリバースブレーキライン1
33に連通する一方、リバースクラッチライン135と
なって、ワンウェイオリフィス90を介してリバースク
ラッチ44に至る。従って、Rレンジでは、常にローリ
バースブレーキ46とリバースクラッチ44とが締結さ
れる。ここで、上記リバースクラッチライン135には
、リバースクラッチ締結時のM衝用のN−Rアキュムレ
ータ91が接続されている。
また、この油圧制御回路6oには、第1図に示すトルク
コンバータ20内のロックアツプクラッチ26を作動さ
せるためのロックアツプバルブ92が備えられている。
コンバータ20内のロックアツプクラッチ26を作動さ
せるためのロックアツプバルブ92が備えられている。
このバルブ92には、レギュレータバルブ61がらトル
クコンバータライン136が導かれていると共に、一端
に設けられたパイロットボート92bには、メインライ
ン110から分岐されてソレノイドレデューシングバル
ブ93により減圧された油圧が導入されるパイロットラ
イン137が接続されている。そして、このライン13
7にロックアツプ用の第4ソレノイドバルブ94が設け
られ、該バルブ94がONのときにスプール92aが右
側に位置することにより、上記トルクコンバータライン
136がトルクコンバータ20内に通じるトルクコンバ
ータインライン138に連通し、これにより該トルクコ
ンバータ20の内圧が高まってロックアツプクラッチ2
6が締結される。また、上記ソレノイドバルブ94がO
FFとなってスプール92aが左側へ移動すれば、上記
トルクコンバータライン136がロックアツプ解放ライ
ン139に連通し、トルクコンバータ20内にロックア
ツプ解放圧が導入されて、ロックアツプクラッチ26が
解放されるようになっている。
クコンバータライン136が導かれていると共に、一端
に設けられたパイロットボート92bには、メインライ
ン110から分岐されてソレノイドレデューシングバル
ブ93により減圧された油圧が導入されるパイロットラ
イン137が接続されている。そして、このライン13
7にロックアツプ用の第4ソレノイドバルブ94が設け
られ、該バルブ94がONのときにスプール92aが右
側に位置することにより、上記トルクコンバータライン
136がトルクコンバータ20内に通じるトルクコンバ
ータインライン138に連通し、これにより該トルクコ
ンバータ20の内圧が高まってロックアツプクラッチ2
6が締結される。また、上記ソレノイドバルブ94がO
FFとなってスプール92aが左側へ移動すれば、上記
トルクコンバータライン136がロックアツプ解放ライ
ン139に連通し、トルクコンバータ20内にロックア
ツプ解放圧が導入されて、ロックアツプクラッチ26が
解放されるようになっている。
さらに、この油圧制御回路60には、上記レギュレータ
バルブ61によって調整さるライン圧の制御用として、
スロットルモデュレータバルブ95、該バルブ作動用の
デユーティソレノイドバルブ96、及びカットバックバ
ルブ97が備えられている。
バルブ61によって調整さるライン圧の制御用として、
スロットルモデュレータバルブ95、該バルブ作動用の
デユーティソレノイドバルブ96、及びカットバックバ
ルブ97が備えられている。
上記スロットルモデュレータバルブ95には、メインラ
イン110から上記ソレノイドレデューシングバルブ9
3及びライン137を介してライン140が導かれてい
ると共に、該ライン140内の油圧を基にして周期的に
開閉するデユーティソレノイドバルブ96によって調整
されたパイロット圧がスプール95aの一端に導入され
、このデユーティソレノイドバルブ96のデユーティ率
(1周期中における開弁時間比率〉に応じたスロットル
モデュレータ圧を生成するようになっている。その場合
に、上記デユーティ率はエンジンのスロットル開度に応
じて設定されると共に、これに対応するスロットルモデ
ュレータ圧がライン141によってレギュレータバルブ
61の増圧ボート61aに導入されることにより、該バ
ルブ61で調整されるライン圧がエンジンのスロットル
開度の増大に応じて高くされることになる。
イン110から上記ソレノイドレデューシングバルブ9
3及びライン137を介してライン140が導かれてい
ると共に、該ライン140内の油圧を基にして周期的に
開閉するデユーティソレノイドバルブ96によって調整
されたパイロット圧がスプール95aの一端に導入され
、このデユーティソレノイドバルブ96のデユーティ率
(1周期中における開弁時間比率〉に応じたスロットル
モデュレータ圧を生成するようになっている。その場合
に、上記デユーティ率はエンジンのスロットル開度に応
じて設定されると共に、これに対応するスロットルモデ
ュレータ圧がライン141によってレギュレータバルブ
61の増圧ボート61aに導入されることにより、該バ
ルブ61で調整されるライン圧がエンジンのスロットル
開度の増大に応じて高くされることになる。
また、上記カットバックバルブ97には、上記スロット
ルモデュレータ圧をレギュレータバルブ61に供給する
ライン141から分岐されたライン142と、上記レギ
ュレータバルブ61の一端に設けられた減圧ボート61
bに通じるライン143とが接続されていると共に、該
カットバックバルブ97の一端部には、上記ライン14
2から分岐されライン144によりスロットルモデュレ
ータ圧が導入されるモデュレータ圧ボート97Cが設け
られている。また、該バルブ97の中間部及び他端部に
は第1、第2制御ボー)97d。
ルモデュレータ圧をレギュレータバルブ61に供給する
ライン141から分岐されたライン142と、上記レギ
ュレータバルブ61の一端に設けられた減圧ボート61
bに通じるライン143とが接続されていると共に、該
カットバックバルブ97の一端部には、上記ライン14
2から分岐されライン144によりスロットルモデュレ
ータ圧が導入されるモデュレータ圧ボート97Cが設け
られている。また、該バルブ97の中間部及び他端部に
は第1、第2制御ボー)97d。
97eが設けられ、第1制御ボート97dには、D、2
.ルンジの1速において上記第1ソレノイドバルブ66
がOFFのときに発生するパイロット圧がライン145
を介して導入され、また第2制御ボートート97eには
、2レンジの2速及びルンジの1.2速で上記2−3シ
フトバルブ64からコーストクラッチ42にコーストク
ラッチ圧を供給するライン131から分岐されたライン
146により、コーストクラッチ圧が導入されるように
なっている。そして、これらの制御ボート97d、97
eへのパイロット圧及びコーストクラッチ圧の導入状態
に応じて第1、第2スプール97a、97bが移動し、
両油圧が共に導入されていなくて、第1スプール97a
が左側に位置するときに上記ライン142,143が連
通して、レギュレータバルブ61の減圧ボート61bに
スロットルモデュレータ圧が導入され、これにより上記
Dレンジの1速、2レンジの1,2速及びルンジの1,
2速以外の変速段でライン圧が減圧されるようになって
いる。
.ルンジの1速において上記第1ソレノイドバルブ66
がOFFのときに発生するパイロット圧がライン145
を介して導入され、また第2制御ボートート97eには
、2レンジの2速及びルンジの1.2速で上記2−3シ
フトバルブ64からコーストクラッチ42にコーストク
ラッチ圧を供給するライン131から分岐されたライン
146により、コーストクラッチ圧が導入されるように
なっている。そして、これらの制御ボート97d、97
eへのパイロット圧及びコーストクラッチ圧の導入状態
に応じて第1、第2スプール97a、97bが移動し、
両油圧が共に導入されていなくて、第1スプール97a
が左側に位置するときに上記ライン142,143が連
通して、レギュレータバルブ61の減圧ボート61bに
スロットルモデュレータ圧が導入され、これにより上記
Dレンジの1速、2レンジの1,2速及びルンジの1,
2速以外の変速段でライン圧が減圧されるようになって
いる。
また、以上の構成に加えて、この油圧制御回路60には
、各変速時における油圧の給排タイミングの調整用とし
て、前記のコーストコントロールバルブ83の他に、バ
イパスバルブ101.2−3コントロールバルブ102
、及びタイミングバルブ103が備えられている。
、各変速時における油圧の給排タイミングの調整用とし
て、前記のコーストコントロールバルブ83の他に、バ
イパスバルブ101.2−3コントロールバルブ102
、及びタイミングバルブ103が備えられている。
これらのうち、コーストコントロールバルブ83は、前
述のように、サーボリリースライン126から分岐され
てコーストクラッチライン128に通じるライン127
上に設けられていると共に、該ライン127からのサー
ボリリース圧と、フォワードクラッチライン116から
分岐されたライン147からのライン圧(フォワードク
ラッチ圧〉とが制御圧として導入される。そして、Dレ
ンジ及び2レンジの2−3シフトアップ変速時に、サー
ボリリース圧が十分上昇した時点、っまり2−4ブレー
キ45が確実に解放された時点でスプール83aが右側
へ移動して、コーストクラッチ圧を供給するようになっ
ている。
述のように、サーボリリースライン126から分岐され
てコーストクラッチライン128に通じるライン127
上に設けられていると共に、該ライン127からのサー
ボリリース圧と、フォワードクラッチライン116から
分岐されたライン147からのライン圧(フォワードク
ラッチ圧〉とが制御圧として導入される。そして、Dレ
ンジ及び2レンジの2−3シフトアップ変速時に、サー
ボリリース圧が十分上昇した時点、っまり2−4ブレー
キ45が確実に解放された時点でスプール83aが右側
へ移動して、コーストクラッチ圧を供給するようになっ
ている。
また、バイパスバルブ101は、3−4クラツチライン
121に設けられたワンウェイオリフィス76をバイパ
スするバイパスライン148上に設けられ、該3−4ク
ラツチライン121のワンウェイオリフィス76より下
流の油圧(3−4クラツチ圧)と、スロットルモデュレ
ータバルブ95からライン149,150を介して導か
れるスロットルモデュレータ圧とが制御圧として導入さ
れる。そして、2−3シフトアップ変速時に、3−4ク
ラツチ圧が所定値以上に上昇してスプール101aが左
側に移動したときに、上記バイパスライン148が遮断
されることにより、3−4クラツチ圧が、供給開始時に
はバイパスライン148により速かに、その後ワンウェ
イオリフィス76によって緩やかに供給されるようにな
っている。
121に設けられたワンウェイオリフィス76をバイパ
スするバイパスライン148上に設けられ、該3−4ク
ラツチライン121のワンウェイオリフィス76より下
流の油圧(3−4クラツチ圧)と、スロットルモデュレ
ータバルブ95からライン149,150を介して導か
れるスロットルモデュレータ圧とが制御圧として導入さ
れる。そして、2−3シフトアップ変速時に、3−4ク
ラツチ圧が所定値以上に上昇してスプール101aが左
側に移動したときに、上記バイパスライン148が遮断
されることにより、3−4クラツチ圧が、供給開始時に
はバイパスライン148により速かに、その後ワンウェ
イオリフィス76によって緩やかに供給されるようにな
っている。
さらに、2−3コントロールバルブ102は、サーボリ
リースライン126上の油圧供給方向に絞り作用を行う
ワンウェイオリフィス81をバイパスするバイパスライ
ン151上に設けられ、上記3−4クラツチライン12
1内の油圧(3−4クラツチ圧)と、ライン149及び
ライン152を介して導かれるスロットルモデュレータ
圧と、当該バイパスライン151の下流におけるサーボ
リリース圧とが導入される。そして、これらの油圧に応
じてスプール102aが移動して上記バイパスライン1
51を開通もしくは遮断することにより、サーボリリー
ス圧を3−4クラツチ圧及びスロットルモデュレータ圧
に対応させて調圧するようになっている。
リースライン126上の油圧供給方向に絞り作用を行う
ワンウェイオリフィス81をバイパスするバイパスライ
ン151上に設けられ、上記3−4クラツチライン12
1内の油圧(3−4クラツチ圧)と、ライン149及び
ライン152を介して導かれるスロットルモデュレータ
圧と、当該バイパスライン151の下流におけるサーボ
リリース圧とが導入される。そして、これらの油圧に応
じてスプール102aが移動して上記バイパスライン1
51を開通もしくは遮断することにより、サーボリリー
ス圧を3−4クラツチ圧及びスロットルモデュレータ圧
に対応させて調圧するようになっている。
さらに、タイミングバルブ103は、サーボアプライラ
イン120上のワンウェイオリフィス73をバイパスす
る第1バイパスライン153と、上記サーボリリースラ
イン126上のワンウェイオリフィス82(及び81)
をバイパスする第2バイパスライン154と、上記3−
4クラツチ圧の第2ドレンライン123における固定オ
リフィス78(及びワンウェイオリフィス79)をバイ
パスする第3バイパスライン155とに跨って設けられ
ている。そして、スプール103aの一端にメインライ
ン110からライン156を介して導かれたパイロット
ライン157が接続されていると共に、該ライン157
に第5ソレノイドパルプ104が設けられている。
イン120上のワンウェイオリフィス73をバイパスす
る第1バイパスライン153と、上記サーボリリースラ
イン126上のワンウェイオリフィス82(及び81)
をバイパスする第2バイパスライン154と、上記3−
4クラツチ圧の第2ドレンライン123における固定オ
リフィス78(及びワンウェイオリフィス79)をバイ
パスする第3バイパスライン155とに跨って設けられ
ている。そして、スプール103aの一端にメインライ
ン110からライン156を介して導かれたパイロット
ライン157が接続されていると共に、該ライン157
に第5ソレノイドパルプ104が設けられている。
このタイミングバルブ103は、上記第5ソレノイドバ
ルブ104の作動により上記第1〜第3バイパスライン
153,154,155を開通、3J!断し、1−2シ
フトダウン変速時、3−2シフトダウン変速時、及び4
−2シフトダウン変速時における油圧の給排タイミング
を適切に制御するようになっている。
ルブ104の作動により上記第1〜第3バイパスライン
153,154,155を開通、3J!断し、1−2シ
フトダウン変速時、3−2シフトダウン変速時、及び4
−2シフトダウン変速時における油圧の給排タイミング
を適切に制御するようになっている。
以上のような構成の油圧制御回路60に加えて、本実施
例に係る自動変速機10には、第3図に示すように、上
記第1〜第5ソレノイドバルブ66.67.68,94
,104及びデユーティソレノイドバルブ96の作動を
電気的に制御するコトローラ160が備えられている。
例に係る自動変速機10には、第3図に示すように、上
記第1〜第5ソレノイドバルブ66.67.68,94
,104及びデユーティソレノイドバルブ96の作動を
電気的に制御するコトローラ160が備えられている。
このコントローラ160には、当該自動車の車速を検出
する車速センサ161がらの信号と、エンジンの負荷を
検出する負荷センサ162がらの信号と、運転者によっ
て選択されているレンジを検出するレンジセンサ163
からの信号とが入力されるようになっている。そして、
該コントローラ160は、上記各入力信号に基づき、各
レンジにおいて予め設定された変速パターンと実際の運
転状B(車速及びエンジン負荷)とを比較して、そのと
きの運転状態に応じた変速段を選択すると共に、その変
速段が得られるON、OFFの組み合わせとなるように
変速用の第1〜第3ソレノイドバルブ66〜68に制御
信号を出力する。また、運転状態に応じてロックアツプ
クラッチ26を制御するように第4ソレノイドバルブ9
4に制御信号を出力すると共に、エンジン負荷に応じて
ライン圧を調整するようにデユーティソレノイドバルブ
96に制御信号を出力し、さらに1−2シフトアップ変
速時、3−2シフトアツプ変速時、及び4−2シフトア
ツプ変速時の作動油の給排タイミングを適切に制御する
ように第5ソレノイドバルブ104に制御信号を出力す
る。
する車速センサ161がらの信号と、エンジンの負荷を
検出する負荷センサ162がらの信号と、運転者によっ
て選択されているレンジを検出するレンジセンサ163
からの信号とが入力されるようになっている。そして、
該コントローラ160は、上記各入力信号に基づき、各
レンジにおいて予め設定された変速パターンと実際の運
転状B(車速及びエンジン負荷)とを比較して、そのと
きの運転状態に応じた変速段を選択すると共に、その変
速段が得られるON、OFFの組み合わせとなるように
変速用の第1〜第3ソレノイドバルブ66〜68に制御
信号を出力する。また、運転状態に応じてロックアツプ
クラッチ26を制御するように第4ソレノイドバルブ9
4に制御信号を出力すると共に、エンジン負荷に応じて
ライン圧を調整するようにデユーティソレノイドバルブ
96に制御信号を出力し、さらに1−2シフトアップ変
速時、3−2シフトアツプ変速時、及び4−2シフトア
ツプ変速時の作動油の給排タイミングを適切に制御する
ように第5ソレノイドバルブ104に制御信号を出力す
る。
次に、本実の特徴部の構成とその作用を第4〜6図を用
いて説明する。
いて説明する。
上記タイミングバルブ103は、第4図に拡大して示す
ように、スプール103aと、これを図面上右側へ付勢
するスプリング103bとを有すると共に、1−2シフ
トバルブ63がらワンウェイオリフィス73を介してサ
ーボピストン45゜のアプライボート45a°にサーボ
アプライ圧を供給するライン120に設けられたバイパ
スライン153上に設置されている。また、このタイミ
ングバルブ103の右側の端部にはパイロットボート1
03cが設けられ、該ボート103cに第5ソレノイド
バルブ104が備えられたライン157が接続されてい
る。そして、第1ソレノイドバルブ66がOFFがらO
Nに切換わって、1−2シフトバルブ63から上記ライ
ン120にサーボアプライ圧が供給される1−2シフト
アップ変速時に、まず、上記第5ソレノイドバルブ1O
4もOFFからONに切換わっでパイロットボート10
3cからパイロット圧が排出されることにより、該タイ
ミングバルブ103のスプール103aが右側へ移動し
て、上記バイパスライン153が開通する。そして、そ
の後、第5ソレノイドバルブ104が再びOFFに切換
わっでスプール103aが左側へ移動することにより、
上記バイパスライン153が遮断される。従って、1−
2シフトアップ変速時に、サーボアブライン圧は、変速
動作の初期においては、上記バイパスライン153を介
してサーボピストン45”のアプライボート45a′に
速かに供給されると共に、変速動作の後期は、上記ワン
ウェイオリフィス73を通って緩やかに供給され、これ
により変速ショックや変速動作の遅れ等を生じることな
く、1−2シフトアツプ変速が良好に行われることにな
る。
ように、スプール103aと、これを図面上右側へ付勢
するスプリング103bとを有すると共に、1−2シフ
トバルブ63がらワンウェイオリフィス73を介してサ
ーボピストン45゜のアプライボート45a°にサーボ
アプライ圧を供給するライン120に設けられたバイパ
スライン153上に設置されている。また、このタイミ
ングバルブ103の右側の端部にはパイロットボート1
03cが設けられ、該ボート103cに第5ソレノイド
バルブ104が備えられたライン157が接続されてい
る。そして、第1ソレノイドバルブ66がOFFがらO
Nに切換わって、1−2シフトバルブ63から上記ライ
ン120にサーボアプライ圧が供給される1−2シフト
アップ変速時に、まず、上記第5ソレノイドバルブ1O
4もOFFからONに切換わっでパイロットボート10
3cからパイロット圧が排出されることにより、該タイ
ミングバルブ103のスプール103aが右側へ移動し
て、上記バイパスライン153が開通する。そして、そ
の後、第5ソレノイドバルブ104が再びOFFに切換
わっでスプール103aが左側へ移動することにより、
上記バイパスライン153が遮断される。従って、1−
2シフトアップ変速時に、サーボアブライン圧は、変速
動作の初期においては、上記バイパスライン153を介
してサーボピストン45”のアプライボート45a′に
速かに供給されると共に、変速動作の後期は、上記ワン
ウェイオリフィス73を通って緩やかに供給され、これ
により変速ショックや変速動作の遅れ等を生じることな
く、1−2シフトアツプ変速が良好に行われることにな
る。
そして、このタイミングバルブ103は、N−D操作時
にも制御されて、NDショックを低減する作用を行うよ
うになっており、次に、この作用を第5図にフローチャ
ートを示すコントローラ160の制御動作にっ従って説
明する。
にも制御されて、NDショックを低減する作用を行うよ
うになっており、次に、この作用を第5図にフローチャ
ートを示すコントローラ160の制御動作にっ従って説
明する。
まず、コントローラ160は、フローチャートのステッ
プS1で、現時点の時刻tと、レンジセンサ163から
の信号が示すレンジRとを読込み、次いでステップS2
で、レンジRが” D ”であるか否かを判定する。そ
して、“D”以外の場合は、ステップS3で、第1〜第
3ソレノイドバルブ66〜68のON、OFFの組合せ
パターンとして、前述の第2表に示す通常のパターンを
採用し、ステップS4でこのパターンとなるように第1
〜第3ソレノイドバルブ66〜68に制御信号を出力す
る。ここで、第6図に示すように、第1〜第3ソレノイ
ドバルブのNレンジ及びDレンジの1速でのON、OF
Fパターンは同一であって、第1ソレノイドバルブ66
がOFF、第2、第3ソレノイドバルブ67.68がO
Nである。
プS1で、現時点の時刻tと、レンジセンサ163から
の信号が示すレンジRとを読込み、次いでステップS2
で、レンジRが” D ”であるか否かを判定する。そ
して、“D”以外の場合は、ステップS3で、第1〜第
3ソレノイドバルブ66〜68のON、OFFの組合せ
パターンとして、前述の第2表に示す通常のパターンを
採用し、ステップS4でこのパターンとなるように第1
〜第3ソレノイドバルブ66〜68に制御信号を出力す
る。ここで、第6図に示すように、第1〜第3ソレノイ
ドバルブのNレンジ及びDレンジの1速でのON、OF
Fパターンは同一であって、第1ソレノイドバルブ66
がOFF、第2、第3ソレノイドバルブ67.68がO
Nである。
また、このとき、第4図に示すタイミングバルブ103
の作動を制御する第5ソレノイドバルブ104はOFF
である。
の作動を制御する第5ソレノイドバルブ104はOFF
である。
また、レンジRが“D ”であるときは、コントローラ
160はステップS、で前回の制御サイクルで検出した
レンジR′を判定する。そして、この前回のレンジR′
が“D″または°゛N”でないときも、上記ステップS
、、S4で、通常のON、OFFパターンとなるように
第1〜第3ソレノイドバルブ66〜68に制御信号を出
力する。
160はステップS、で前回の制御サイクルで検出した
レンジR′を判定する。そして、この前回のレンジR′
が“D″または°゛N”でないときも、上記ステップS
、、S4で、通常のON、OFFパターンとなるように
第1〜第3ソレノイドバルブ66〜68に制御信号を出
力する。
一方、今回のレンジRが°°D′°であり、且つ前回の
レンジR°がN′′のとき、つまりN−D操作が行われ
たときは、コントローラ160はステップS2.S、か
らステップS6を実行し、その時点の時刻tをN−D操
作開始時刻tsとして設定する。そして、ステップS7
で、その開始時刻tsから現時点の時刻tまでの経過時
間(tts)が所定時間toを超えたか否かを判定し、
また次回の制御サイクル以降ではステップS6による操
作開始時刻tsの設定を行うことなくステップS7を実
行し、同様に経過時間が所定時間toを超えたか否かを
判定する。
レンジR°がN′′のとき、つまりN−D操作が行われ
たときは、コントローラ160はステップS2.S、か
らステップS6を実行し、その時点の時刻tをN−D操
作開始時刻tsとして設定する。そして、ステップS7
で、その開始時刻tsから現時点の時刻tまでの経過時
間(tts)が所定時間toを超えたか否かを判定し、
また次回の制御サイクル以降ではステップS6による操
作開始時刻tsの設定を行うことなくステップS7を実
行し、同様に経過時間が所定時間toを超えたか否かを
判定する。
そして、操作開始時からの経過時間が所定時間toを超
えるまでの間は、コントローラ160はステップS8を
実行し、第1〜第3ソレノイドバルブ66〜68のON
、OFFパターンとして第6図に示す全てONのN−D
操作時用のパターンを採用すると共に、第5ソレノイド
バルブ104もONに設定し、ステップS4でこのパタ
ーンとなるように制御信号を出力する。そして、その後
、上記所定時間t。が経過すれば、ステ・ンプSフから
上記ステップS、、S4を実行し、通常のON、OFF
パターン、即ちこの場合は、第1〜第3ソレノイドバル
ブ66〜68が1速のパターンで、第5ソレノイドバル
ブ104がOFFのノfターンとなるように制御信号を
出力する。その場合に、第1〜第3ソレノイドバルブ6
6〜68のN−D操作時用のパターンは、前記第2表に
示すように2速のパターン、つまりフォワードクラッチ
41と2−4ブレーキ45とが締結されるノくターンで
ある。
えるまでの間は、コントローラ160はステップS8を
実行し、第1〜第3ソレノイドバルブ66〜68のON
、OFFパターンとして第6図に示す全てONのN−D
操作時用のパターンを採用すると共に、第5ソレノイド
バルブ104もONに設定し、ステップS4でこのパタ
ーンとなるように制御信号を出力する。そして、その後
、上記所定時間t。が経過すれば、ステ・ンプSフから
上記ステップS、、S4を実行し、通常のON、OFF
パターン、即ちこの場合は、第1〜第3ソレノイドバル
ブ66〜68が1速のパターンで、第5ソレノイドバル
ブ104がOFFのノfターンとなるように制御信号を
出力する。その場合に、第1〜第3ソレノイドバルブ6
6〜68のN−D操作時用のパターンは、前記第2表に
示すように2速のパターン、つまりフォワードクラッチ
41と2−4ブレーキ45とが締結されるノくターンで
ある。
そして、このようなソレノイドバルブ66〜68.10
4のON、OFF動作により、第4図に示す1−2シフ
トバルブ63及びタイミングバルブ103は、次のよう
に動作する。
4のON、OFF動作により、第4図に示す1−2シフ
トバルブ63及びタイミングバルブ103は、次のよう
に動作する。
つまり、まずN−D操作に伴うマニュアルバルブ62の
スプール62aの移動により、フォワードクラッチ41
に通じる第1出カライン111(フォワードクラッチラ
イン116)がメインライン110に連通して、該クラ
ッチ41にフォワードクラッチ圧が供給されると共に、
第1ソレノイドバルブ66がONとなって、1−2シフ
トバルブ63のスプール63aが右側に移動することに
より、上記第1出カライン111がサーボアブラインラ
イン120に連通して、サーボピストン45′のアプラ
イポート45a′にサーボアプライ圧が供給される。
スプール62aの移動により、フォワードクラッチ41
に通じる第1出カライン111(フォワードクラッチラ
イン116)がメインライン110に連通して、該クラ
ッチ41にフォワードクラッチ圧が供給されると共に、
第1ソレノイドバルブ66がONとなって、1−2シフ
トバルブ63のスプール63aが右側に移動することに
より、上記第1出カライン111がサーボアブラインラ
イン120に連通して、サーボピストン45′のアプラ
イポート45a′にサーボアプライ圧が供給される。
そして、このとき、第5ソレノイドバルブ104も同時
にONとなることにより、上記サーボアプライライン1
20上のワンウェイオリフィス73をバイパスするバイ
パスライン153が開通されるのであり、そのためサー
ボアプライ圧は上記アプライボート45a′に速かに供
給されることになる。一方、上記第1出カライン111
から分岐されてフォワードクラッチ41にフォワードク
ラッチ圧を供給するライン116には、第2図に示すよ
うにワンウェイオリフィス71が設けられているので、
上記バイパスライン153により速かに供給されるサー
ボアプライ圧に比較して、フォワードクラッチ圧の供給
が遅くなり、従って2−4ブレーキ45が締結された後
にフォワードクラッチ41が締結されることになり、も
しくは少なくとも2−4ブレーキ45の締結に先立って
フォワードクラッチ41が締結されることがなくなる。
にONとなることにより、上記サーボアプライライン1
20上のワンウェイオリフィス73をバイパスするバイ
パスライン153が開通されるのであり、そのためサー
ボアプライ圧は上記アプライボート45a′に速かに供
給されることになる。一方、上記第1出カライン111
から分岐されてフォワードクラッチ41にフォワードク
ラッチ圧を供給するライン116には、第2図に示すよ
うにワンウェイオリフィス71が設けられているので、
上記バイパスライン153により速かに供給されるサー
ボアプライ圧に比較して、フォワードクラッチ圧の供給
が遅くなり、従って2−4ブレーキ45が締結された後
にフォワードクラッチ41が締結されることになり、も
しくは少なくとも2−4ブレーキ45の締結に先立って
フォワードクラッチ41が締結されることがなくなる。
これにより、N−D操作時に、2−4ブレーキ45より
フォワードクラッチ41が先に締結されて、ニュートラ
ル状態から一旦1速に切換わることが防止されて、ニュ
ートラル状態から必ず2速に切換わる。そして、所定時
間toの経過後、上記第1ソレノイドバルブ66及び第
5ソレノイドバルブ104がOFFとなり、変速段が1
速に切換わっで発進可能な状態に移行する。
フォワードクラッチ41が先に締結されて、ニュートラ
ル状態から一旦1速に切換わることが防止されて、ニュ
ートラル状態から必ず2速に切換わる。そして、所定時
間toの経過後、上記第1ソレノイドバルブ66及び第
5ソレノイドバルブ104がOFFとなり、変速段が1
速に切換わっで発進可能な状態に移行する。
ここで、この実施例では、N−D操作時用パターンの設
定を所定時間t。が経過するまでの期間としたが、第1
図に示すタービンシャフト27の回転速度を検出し、該
速度が所定値以下に低下するまでの期間としてもよい。
定を所定時間t。が経過するまでの期間としたが、第1
図に示すタービンシャフト27の回転速度を検出し、該
速度が所定値以下に低下するまでの期間としてもよい。
また、以上の構成はN−R操作時にも同様に適用するこ
とができ、この場合、当該操作により、所定時間の間、
例えばフォワードクラッチ41と2−4ブレーキ45と
を締結するように制御すると共に、このときにサーボア
プライライン120のバイパスライン153を開通させ
、その後、リバースクラッチ44とローリバースブレー
キ46とを締結させるir!iとなる。
とができ、この場合、当該操作により、所定時間の間、
例えばフォワードクラッチ41と2−4ブレーキ45と
を締結するように制御すると共に、このときにサーボア
プライライン120のバイパスライン153を開通させ
、その後、リバースクラッチ44とローリバースブレー
キ46とを締結させるir!iとなる。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、N−D操作時もしくはN
−R操作時に、2速以上の所定変速段を経由させるよう
にした自動変速機において、上記操作時に所定変速段で
締結される摩擦締結要素への油圧供給通路に設けられた
絞り要素をバイパスして該摩擦締結要素に油圧を供給す
るようにしたから、この摩擦締結要素の締結動作が、1
速を含む全前進変速段で締結される摩擦締結要素の締結
動作よりも遅れることが防止されて、ニュートラル状態
から確実に上記の所定変速段に切換えられることになる
。これにより、高変速段を経由するように制御している
にも拘らず、ニュートラル状態から1速に切換わって、
大きなショクが発生することが防止され、N−Dもしく
はN−Hの切換え動作が良好に行われることになる。
−R操作時に、2速以上の所定変速段を経由させるよう
にした自動変速機において、上記操作時に所定変速段で
締結される摩擦締結要素への油圧供給通路に設けられた
絞り要素をバイパスして該摩擦締結要素に油圧を供給す
るようにしたから、この摩擦締結要素の締結動作が、1
速を含む全前進変速段で締結される摩擦締結要素の締結
動作よりも遅れることが防止されて、ニュートラル状態
から確実に上記の所定変速段に切換えられることになる
。これにより、高変速段を経由するように制御している
にも拘らず、ニュートラル状態から1速に切換わって、
大きなショクが発生することが防止され、N−Dもしく
はN−Hの切換え動作が良好に行われることになる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は自動変速
機の機械的構成を示す骨子図、第2図は油圧制御回路を
示す回路図、第3図は電気制御回路を示すブロック図、
第4図は上記油圧制御回路における要部の拡大図、第5
図はN−D操作時の制御動作を示すフローチャート図、
第6図は該操作時におけるソレノイドバルブのON、O
FFパターンの説明図である。 10・・・自動変速機、30・・・変速歯車機構、41
〜46・・・摩擦締結要素、60・・・油圧制御回路、
73・・・絞り要素(ワンウェイオリフィス>、103
,104・・・開閉手段(タイミングバルブ、ソレノイ
ドバルブ)、120・・・油圧供給通路(サーボアプラ
イライン)、153・・・バイパス通路、160・・・
制御手段(コントローラ)。 第3 図 60 572− 第 5 図 第 図
機の機械的構成を示す骨子図、第2図は油圧制御回路を
示す回路図、第3図は電気制御回路を示すブロック図、
第4図は上記油圧制御回路における要部の拡大図、第5
図はN−D操作時の制御動作を示すフローチャート図、
第6図は該操作時におけるソレノイドバルブのON、O
FFパターンの説明図である。 10・・・自動変速機、30・・・変速歯車機構、41
〜46・・・摩擦締結要素、60・・・油圧制御回路、
73・・・絞り要素(ワンウェイオリフィス>、103
,104・・・開閉手段(タイミングバルブ、ソレノイ
ドバルブ)、120・・・油圧供給通路(サーボアプラ
イライン)、153・・・バイパス通路、160・・・
制御手段(コントローラ)。 第3 図 60 572− 第 5 図 第 図
Claims (1)
- (1)変速歯車機構と、該変速歯車機構の動力伝達経路
を切換える複数の摩擦締結要素と、これらの摩擦締結要
素を選択的に締結させる油圧制御回路とを有する自動変
速機の制御装置であつて、上記油圧制御回路に、2速以
上の所定変速段で締結される摩擦締結要素への油圧供給
通路を絞る絞り要素と、該絞り要素をバイパスするバイ
パス通路と、該バイパス通路を開閉する開閉手段とが設
けられ、且つNレンジからDレンジもしくはRレンジへ
のシフト操作時に、所定期間の間、各摩擦締結要素の締
結状態を上記所定変速段が達成されるように設定すると
共に、この所定期間の間、上記バイパス通路を開通させ
るように開閉手段を駆動する制御手段が設けられている
ことを特徴とする自動変速機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33686289A JPH03199763A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 自動変速機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33686289A JPH03199763A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 自動変速機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03199763A true JPH03199763A (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=18303346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33686289A Pending JPH03199763A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 自動変速機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03199763A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100216461B1 (ko) * | 1994-04-19 | 1999-08-16 | 정몽규 | 자동차용 4속 자동 변속기의 유압제어장치 |
-
1989
- 1989-12-25 JP JP33686289A patent/JPH03199763A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100216461B1 (ko) * | 1994-04-19 | 1999-08-16 | 정몽규 | 자동차용 4속 자동 변속기의 유압제어장치 |
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