JPH0320008A - 電解コンデンサの素子固定構造体 - Google Patents
電解コンデンサの素子固定構造体Info
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- JPH0320008A JPH0320008A JP1183756A JP18375689A JPH0320008A JP H0320008 A JPH0320008 A JP H0320008A JP 1183756 A JP1183756 A JP 1183756A JP 18375689 A JP18375689 A JP 18375689A JP H0320008 A JPH0320008 A JP H0320008A
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電解コンデンサの素子を固定する構造体に関
し、更に詳しくは、難燃性特性を有する電解コンデンサ
を提供する電解コンデンサの素子固定構造体に関する. [従来の技術] アルミニウム電解コンデンサは、表面を酸化被膜誘@体
とした陽極箔と陰極箔とを巻回して作製した素子を所定
の電解液に含浸した後、ケースに封入して作製されるが
、この素子とゲースとの固定を確実にするために、素子
とケースとの間にしばしば固定剤が介装される. 通常の電解コンデンサは数センチ程の大きさであり、ケ
ース内に固定される素子は僅かな力で固定することがで
きる.したがって、固定剤が備えるべき性質としては、
固定する力の大小より、取扱の容易さの方が重要である
.このような観点から、固定剤としては、有機系可塑性
物質のような特性を有するものが好適であると考えられ
る. アルミニウム電解コンデンサの固定剤としては、−fi
にピッチやアタクチツクポリプロピレンが使用されてい
る.この内、ピッチは、有機物質の乾留によって得られ
るタールを蒸留する際に生ずる黒色の炭素質固型残留物
である.この物質は、取扱が比較的容易であり、その固
定力は素子とケースとを固定するには十分であり、残留
物であるため価格も安価である.また、アタクチツクポ
リプロピレンは、ピッチよりは高価であるが、電解コン
デンサの固定剤として十分使用し得るものである.した
がって、ピッチやアタクチックポリプロピレンを固定剤
として使用しても、通常の状態では電解コンデンサのg
!遣や使用に特に問題はない. しかしながら、何らかの原因によりコンデンサを使用し
ている際にショートが発生した場合、スパークして素子
が発火し、固定剤に燃え移り、火の勢いを増すという事
態に至ることがある.ピッチやアタクチックポリプロピ
レンのような物質は、アルミニウム電解コンデンサの場
合に想定し得る約200℃付近の高温状態では融解して
オイル状となり、火気を近付けると燃焼し易い性質を有
する.[発明が解決しようとする課M] 本発明は、アルミニウム電解コンデンサの固定剤として
独特の化合物を使用することにより、燃焼し難い電解コ
ンデンサの素子固定構造体および難燃性の電解コンデン
サを提供することを目的とする. [課題を解決するための手段] 本発明によれば、電解コンデンサの素子を固定する構造
体であって、アルミニウム電解コンデンサのアルミゲー
ス内に収納される素子とアルミケースとの間に介装して
素子とアルミクースとを固定する固定剤がシラン化合物
からなることを特徴とする電解コンデンサシラン化合物
が次の式の縮台型の構造を有するシラン化合物であれば
好適な電解コンデンサの素子固定#I遺体が提供される
:するものであって、シリコーンゲル、またはシリコー
ンゴムと指称されているものであれば、固定剤の燃焼性
を極力少くすることができ、素子が発火した場合におい
てもシラン化合物の固定剤まで燃え移らず、大事に至る
ことがない等の利点を更に有効に発揮させることができ
、好適な電解コンデンサの素子固定構造体を得ることが
できる. シラン化合物が次の式の付加型の構造を有するシラン化
合物であれば好適な電解コンデンサの素子固定構造体が
提供される: 付加型のシラン化合物は、 S ICH=CH2・を持つ化合物と SiCHsを持つ化合物との2液を混合して調製するが
、混合して反応が進行するに従い、水素ガスを発生しな
がらゲル状またはゴム状に固化するものである. 一方、付加型とは別に一群の縮台型のシラン化合物があ
り、縮合生成物により、酢酸型、オキシム型、アルコー
ル型、アミド型、アセトン型等の類型がある.これらは
いずれも縮合反応により縮合生成物を与え、一定の構造
のゲル状またはゴム状のものが得られる.縮合型シラン
化合物の場合、縮合生成物が所定の反応機構により生成
するが、Stゴムの基本構造は変化しない.その反応に
より反応速度が相異するため、硬化速度が異なったり、
生成物の種類により、臭いの有無、ゴム自体の接着性が
変化する.本発明にあっては、縮台型は、前記した類型
の内、縮合生成物としてアルコールを与えるアルコール
型を使用するのが好適である. 本発明による電解コンデンサの素子固定構造体を備える
電解コンデンサの1つの態様の概略を第1図に示す.ま
た、本発明で用いるシラン化合物の構造を第2A図およ
び第2B図に示し、従来のアタクチックポリプロピレン
の構造を第3図に示す. [作用] ピッチやアタクチックポリプロピレンを固定剤として使
用しても、通常の状態では電解コンデンサの製造や使用
に特に問題はないが、このような物質は、アルミニウム
電解コンデンサの場合に想定し得る約200℃付近の高
温状態では融解してオイル状となり、火気を近付けると
燃焼し易い性質を有するため、大事に至る可能性を常に
内包している.これに対し、固定剤としてシラン化合物
を使用する場合は、素子が発火した場合においても、シ
ラン化合物の固定剤までは燃え移らず、前記2つの物質
と興なり大事に至ることはない.更に、本発明のシラン
化合物は、高温状態において燃焼はするが直ちに白く焦
げて火の勢いを防ぎ耐火性に優れる性質を有することが
確認され、電解コンデンサに対してより有効な難燃特性
を付与することができる, [発明の効果】 本発明によれば、アルミニウム電解コンデンサの固定剤
としてシラン化合物を使用することにより、燃焼し難い
電解コンデンサの素子固定構造体および難燃性の電解コ
ンデンサを得ることができる. [ 実方#! 例 ] 以下に実施例により本発明を更に詳細に説明するが、本
発明は以下の実施例にのみ限定されるものではない. 衷鳳1 第4図に示すよ″うに、アルミニウムケースに固定剤と
して用い得るシラン化合物、ピッチ並びにアタクチック
ポリプロピレンをそれぞれ10g取り、20G ’Cま
で加熱した.次に火気を近付け燃焼の状態をII察して
次の結果を得た. 別の実験として、付加型および縮台型のシラン化合物を
用い、アルミケース内でこれらの2種類のシリコーンゴ
ムを硬化させ、そのままアルミケースを200℃まで加
熱した.次に火気を近付け燃焼の状態をa察した.乞1
ユ」した惣 250℃付近でも固体のままであり、火を近付けると約
20秒で部分的に着火するが30秒後に自ら消火する.
燃えた部分は、透明で弾性のある状態から白く固化する
. 別の実験として、前記したように付加型および縮台型の
シラン化合物を用いた場合、これらは200℃付近でも
固体のままであった.温度を上昇させても初期の状態と
全く同じであった.火気を近付けた所、全く燃焼せず、
表面も燃えたり焦げたりすることはなかった.竺工土 200℃付近で液状となり、火を近付けたところ、約5
〜6秒で着火し、火はアルミケースー面に拡がり、炎を
揺らめかせつつ燃焼する. アタク ックボlプロピレン 200℃付近で液状となり、火を近付けたところ、約1
0秒で着火し、火はアルミクースー面に拡がり、炎を揺
らめかせつつ燃焼する.X鳳ユ 37x 1800+in+のエツチド箔をホウ酸液中に
おいて300 Vで化成した.この陽極箔と陰@箔とを
巻回して素子とした.定格は200v、580μF、サ
イズは30φ×50Jであった.この素子を所定のアル
くニウム電解コンデンサ駆動用電解液で含浸した.この
素子に対し、シラン化合物、ピッチ並びにアタクチック
ポリプロピレン(商品名ビスタック)とする固定剤を使
用してアルミニウムケースに封入した.その後、第5図
に示すように、この素子を直接200℃付近まで加熱し
、火気を近付けて燃焼状態を観察した.結果を以下に示
す.別の実験として、付加型および縮台型のシラン化合
物を用いて実験を行った.37X 18001のエツチ
ド箔をホウ酸液中において300 Vで化成した.この
陽極箔と陰極箔−とを巻回して素子とした.定格は20
0V、560μF1サイズは30φx 50Jであった
,この素子を所定のアルミニウム電解コンデンサ駆動用
電解液で含浸した.この素子に対し、付加型および縮合
型のシラン化合物、ピッチ並びにアタクチックポリプロ
ピレン(商品名ビスタック)とする固定剤を使用してア
ルミニウムケースに封入した.その後、第5図に示すよ
うに、この素子を直接200℃付近まで加熱し、火気を
近付けて燃焼状態を!l!察した. ZiZ生皇立 熱硬化性であるため、200℃付近でも融解することは
なかった.火気を近付けたところ、約15秒で煙が出て
、約25秒で炎が確認された.炎の強さは最も弱かった
.自己消火後に素子を解体したところ、固定剤の表面が
燃えて白く焦げていたが、その下は透明であった,なお
、素子中の電解液が燃焼した形跡は認められたが、シラ
ン化合物は、表面の部分が白く焦げていただけであった
. 別の実験として、前記したように付加型および縮台型の
シラン化合物を用いた場合、これらは200℃付近でも
融解することはなかつた.火気を近付けた所、約10秒
後に煙を確認でき、更に10秒後に炎が確認された.炎
の強さは最も弱かった.自己消火後、固定剤を確認した
所、焦げたり、燃焼したりしている形跡は全く認められ
なかった.なお、素子中の電解液が燃焼した形跡が認め
られた. 竺二ヱ 200℃付近でピッチは融解し始める.火気を近付けた
ところ、約15秒で炎を確認することができた.炎の強
さは3つの固定剤の内では最も激しかった.自己消火後
に素子を解体したところ、電解液とピッチとが一緒に燃
焼した跡が残っていた. ア タ ックポリプロピレン ビスタック200℃付近
でビスタックは融解し始める.火気を近付けたところ、
10秒で煙が出て、約20秒で炎を確認することができ
た.炎はピッチ程ではなかったが.シラン化合物よりは
強かった.自己消火後に素子を解体したところ、素子中
にビスタックが流れ込んだ形跡があり、更に、素子中で
電解液とビスタックとが一緒に燃焼していた形跡も認め
られた.
し、更に詳しくは、難燃性特性を有する電解コンデンサ
を提供する電解コンデンサの素子固定構造体に関する. [従来の技術] アルミニウム電解コンデンサは、表面を酸化被膜誘@体
とした陽極箔と陰極箔とを巻回して作製した素子を所定
の電解液に含浸した後、ケースに封入して作製されるが
、この素子とゲースとの固定を確実にするために、素子
とケースとの間にしばしば固定剤が介装される. 通常の電解コンデンサは数センチ程の大きさであり、ケ
ース内に固定される素子は僅かな力で固定することがで
きる.したがって、固定剤が備えるべき性質としては、
固定する力の大小より、取扱の容易さの方が重要である
.このような観点から、固定剤としては、有機系可塑性
物質のような特性を有するものが好適であると考えられ
る. アルミニウム電解コンデンサの固定剤としては、−fi
にピッチやアタクチツクポリプロピレンが使用されてい
る.この内、ピッチは、有機物質の乾留によって得られ
るタールを蒸留する際に生ずる黒色の炭素質固型残留物
である.この物質は、取扱が比較的容易であり、その固
定力は素子とケースとを固定するには十分であり、残留
物であるため価格も安価である.また、アタクチツクポ
リプロピレンは、ピッチよりは高価であるが、電解コン
デンサの固定剤として十分使用し得るものである.した
がって、ピッチやアタクチックポリプロピレンを固定剤
として使用しても、通常の状態では電解コンデンサのg
!遣や使用に特に問題はない. しかしながら、何らかの原因によりコンデンサを使用し
ている際にショートが発生した場合、スパークして素子
が発火し、固定剤に燃え移り、火の勢いを増すという事
態に至ることがある.ピッチやアタクチックポリプロピ
レンのような物質は、アルミニウム電解コンデンサの場
合に想定し得る約200℃付近の高温状態では融解して
オイル状となり、火気を近付けると燃焼し易い性質を有
する.[発明が解決しようとする課M] 本発明は、アルミニウム電解コンデンサの固定剤として
独特の化合物を使用することにより、燃焼し難い電解コ
ンデンサの素子固定構造体および難燃性の電解コンデン
サを提供することを目的とする. [課題を解決するための手段] 本発明によれば、電解コンデンサの素子を固定する構造
体であって、アルミニウム電解コンデンサのアルミゲー
ス内に収納される素子とアルミケースとの間に介装して
素子とアルミクースとを固定する固定剤がシラン化合物
からなることを特徴とする電解コンデンサシラン化合物
が次の式の縮台型の構造を有するシラン化合物であれば
好適な電解コンデンサの素子固定#I遺体が提供される
:するものであって、シリコーンゲル、またはシリコー
ンゴムと指称されているものであれば、固定剤の燃焼性
を極力少くすることができ、素子が発火した場合におい
てもシラン化合物の固定剤まで燃え移らず、大事に至る
ことがない等の利点を更に有効に発揮させることができ
、好適な電解コンデンサの素子固定構造体を得ることが
できる. シラン化合物が次の式の付加型の構造を有するシラン化
合物であれば好適な電解コンデンサの素子固定構造体が
提供される: 付加型のシラン化合物は、 S ICH=CH2・を持つ化合物と SiCHsを持つ化合物との2液を混合して調製するが
、混合して反応が進行するに従い、水素ガスを発生しな
がらゲル状またはゴム状に固化するものである. 一方、付加型とは別に一群の縮台型のシラン化合物があ
り、縮合生成物により、酢酸型、オキシム型、アルコー
ル型、アミド型、アセトン型等の類型がある.これらは
いずれも縮合反応により縮合生成物を与え、一定の構造
のゲル状またはゴム状のものが得られる.縮合型シラン
化合物の場合、縮合生成物が所定の反応機構により生成
するが、Stゴムの基本構造は変化しない.その反応に
より反応速度が相異するため、硬化速度が異なったり、
生成物の種類により、臭いの有無、ゴム自体の接着性が
変化する.本発明にあっては、縮台型は、前記した類型
の内、縮合生成物としてアルコールを与えるアルコール
型を使用するのが好適である. 本発明による電解コンデンサの素子固定構造体を備える
電解コンデンサの1つの態様の概略を第1図に示す.ま
た、本発明で用いるシラン化合物の構造を第2A図およ
び第2B図に示し、従来のアタクチックポリプロピレン
の構造を第3図に示す. [作用] ピッチやアタクチックポリプロピレンを固定剤として使
用しても、通常の状態では電解コンデンサの製造や使用
に特に問題はないが、このような物質は、アルミニウム
電解コンデンサの場合に想定し得る約200℃付近の高
温状態では融解してオイル状となり、火気を近付けると
燃焼し易い性質を有するため、大事に至る可能性を常に
内包している.これに対し、固定剤としてシラン化合物
を使用する場合は、素子が発火した場合においても、シ
ラン化合物の固定剤までは燃え移らず、前記2つの物質
と興なり大事に至ることはない.更に、本発明のシラン
化合物は、高温状態において燃焼はするが直ちに白く焦
げて火の勢いを防ぎ耐火性に優れる性質を有することが
確認され、電解コンデンサに対してより有効な難燃特性
を付与することができる, [発明の効果】 本発明によれば、アルミニウム電解コンデンサの固定剤
としてシラン化合物を使用することにより、燃焼し難い
電解コンデンサの素子固定構造体および難燃性の電解コ
ンデンサを得ることができる. [ 実方#! 例 ] 以下に実施例により本発明を更に詳細に説明するが、本
発明は以下の実施例にのみ限定されるものではない. 衷鳳1 第4図に示すよ″うに、アルミニウムケースに固定剤と
して用い得るシラン化合物、ピッチ並びにアタクチック
ポリプロピレンをそれぞれ10g取り、20G ’Cま
で加熱した.次に火気を近付け燃焼の状態をII察して
次の結果を得た. 別の実験として、付加型および縮台型のシラン化合物を
用い、アルミケース内でこれらの2種類のシリコーンゴ
ムを硬化させ、そのままアルミケースを200℃まで加
熱した.次に火気を近付け燃焼の状態をa察した.乞1
ユ」した惣 250℃付近でも固体のままであり、火を近付けると約
20秒で部分的に着火するが30秒後に自ら消火する.
燃えた部分は、透明で弾性のある状態から白く固化する
. 別の実験として、前記したように付加型および縮台型の
シラン化合物を用いた場合、これらは200℃付近でも
固体のままであった.温度を上昇させても初期の状態と
全く同じであった.火気を近付けた所、全く燃焼せず、
表面も燃えたり焦げたりすることはなかった.竺工土 200℃付近で液状となり、火を近付けたところ、約5
〜6秒で着火し、火はアルミケースー面に拡がり、炎を
揺らめかせつつ燃焼する. アタク ックボlプロピレン 200℃付近で液状となり、火を近付けたところ、約1
0秒で着火し、火はアルミクースー面に拡がり、炎を揺
らめかせつつ燃焼する.X鳳ユ 37x 1800+in+のエツチド箔をホウ酸液中に
おいて300 Vで化成した.この陽極箔と陰@箔とを
巻回して素子とした.定格は200v、580μF、サ
イズは30φ×50Jであった.この素子を所定のアル
くニウム電解コンデンサ駆動用電解液で含浸した.この
素子に対し、シラン化合物、ピッチ並びにアタクチック
ポリプロピレン(商品名ビスタック)とする固定剤を使
用してアルミニウムケースに封入した.その後、第5図
に示すように、この素子を直接200℃付近まで加熱し
、火気を近付けて燃焼状態を観察した.結果を以下に示
す.別の実験として、付加型および縮台型のシラン化合
物を用いて実験を行った.37X 18001のエツチ
ド箔をホウ酸液中において300 Vで化成した.この
陽極箔と陰極箔−とを巻回して素子とした.定格は20
0V、560μF1サイズは30φx 50Jであった
,この素子を所定のアルミニウム電解コンデンサ駆動用
電解液で含浸した.この素子に対し、付加型および縮合
型のシラン化合物、ピッチ並びにアタクチックポリプロ
ピレン(商品名ビスタック)とする固定剤を使用してア
ルミニウムケースに封入した.その後、第5図に示すよ
うに、この素子を直接200℃付近まで加熱し、火気を
近付けて燃焼状態を!l!察した. ZiZ生皇立 熱硬化性であるため、200℃付近でも融解することは
なかった.火気を近付けたところ、約15秒で煙が出て
、約25秒で炎が確認された.炎の強さは最も弱かった
.自己消火後に素子を解体したところ、固定剤の表面が
燃えて白く焦げていたが、その下は透明であった,なお
、素子中の電解液が燃焼した形跡は認められたが、シラ
ン化合物は、表面の部分が白く焦げていただけであった
. 別の実験として、前記したように付加型および縮台型の
シラン化合物を用いた場合、これらは200℃付近でも
融解することはなかつた.火気を近付けた所、約10秒
後に煙を確認でき、更に10秒後に炎が確認された.炎
の強さは最も弱かった.自己消火後、固定剤を確認した
所、焦げたり、燃焼したりしている形跡は全く認められ
なかった.なお、素子中の電解液が燃焼した形跡が認め
られた. 竺二ヱ 200℃付近でピッチは融解し始める.火気を近付けた
ところ、約15秒で炎を確認することができた.炎の強
さは3つの固定剤の内では最も激しかった.自己消火後
に素子を解体したところ、電解液とピッチとが一緒に燃
焼した跡が残っていた. ア タ ックポリプロピレン ビスタック200℃付近
でビスタックは融解し始める.火気を近付けたところ、
10秒で煙が出て、約20秒で炎を確認することができ
た.炎はピッチ程ではなかったが.シラン化合物よりは
強かった.自己消火後に素子を解体したところ、素子中
にビスタックが流れ込んだ形跡があり、更に、素子中で
電解液とビスタックとが一緒に燃焼していた形跡も認め
られた.
第1図は、本発明による電解コンデンサの素子固定構遺
体を備える電解コンデンサの1つの態様の概略を示す図
、第2A図および第2B図は、本発明で用いるシラン化
合物の楕遣を示す図、第3図は、従来のアタクチックボ
リプロピレンの構造を示す図、第4図は、アルミニウム
ケースに固定剤を取って加熱した後に火気を近付け燃焼
の状態を観察する実験の説明図、第5図は、含浸した素
子を固定剤によりアルミケースに固定した後に火気を近
付け燃焼の状態を観察する実験の説明図である.なお、
第2A図は付加型のシラン化合物を示し、第2B図は縮
台型のシラン化合物を示す. 第2A図
体を備える電解コンデンサの1つの態様の概略を示す図
、第2A図および第2B図は、本発明で用いるシラン化
合物の楕遣を示す図、第3図は、従来のアタクチックボ
リプロピレンの構造を示す図、第4図は、アルミニウム
ケースに固定剤を取って加熱した後に火気を近付け燃焼
の状態を観察する実験の説明図、第5図は、含浸した素
子を固定剤によりアルミケースに固定した後に火気を近
付け燃焼の状態を観察する実験の説明図である.なお、
第2A図は付加型のシラン化合物を示し、第2B図は縮
台型のシラン化合物を示す. 第2A図
Claims (4)
- (1)電解コンデンサの素子を固定する構造体であって
、アルミニウム電解コンデンサのアルミケース内に収納
される素子とアルミケースとの間に介装して素子とアル
ミケースとを固定する固定剤がシラン化合物からなるこ
とを特徴とする電解コンデンサの素子固定構造体。 - (2)シラン化合物が▲数式、化学式、表等があります
▼の骨格を有するシリコーンゲルまたはシリコーンゴム
である請求項1記載の電解コンデンサの素子固定構造体
。 - (3)シラン化合物が次の式の付加型の構造を有するシ
ラン化合物である請求項1記載の電解コンデンサの素子
固定構造体: ▲数式、化学式、表等があります▼ - (4)シラン化合物が次の式の縮合型の構造を有するシ
ラン化合物である請求項1記載の電解コンデンサの素子
固定構造体: ▲数式、化学式、表等があります▼
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1183756A JPH0320008A (ja) | 1989-03-10 | 1989-07-18 | 電解コンデンサの素子固定構造体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1-56296 | 1989-03-10 | ||
| JP5629689 | 1989-03-10 | ||
| JP1183756A JPH0320008A (ja) | 1989-03-10 | 1989-07-18 | 電解コンデンサの素子固定構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0320008A true JPH0320008A (ja) | 1991-01-29 |
| JPH0576169B2 JPH0576169B2 (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=13023152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1183756A Granted JPH0320008A (ja) | 1989-03-10 | 1989-07-18 | 電解コンデンサの素子固定構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0320008A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012222343A (ja) * | 2011-04-07 | 2012-11-12 | Avx Corp | 向上した機械的安定性を有する密封電解コンデンサ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4914678U (ja) * | 1972-05-06 | 1974-02-07 | ||
| JPS60226147A (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-11 | Hitachi Ltd | 電子部品 |
| JPS61228062A (ja) * | 1985-04-02 | 1986-10-11 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 難燃性シリコ−ンゴム組成物 |
-
1989
- 1989-07-18 JP JP1183756A patent/JPH0320008A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4914678U (ja) * | 1972-05-06 | 1974-02-07 | ||
| JPS60226147A (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-11 | Hitachi Ltd | 電子部品 |
| JPS61228062A (ja) * | 1985-04-02 | 1986-10-11 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 難燃性シリコ−ンゴム組成物 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012222343A (ja) * | 2011-04-07 | 2012-11-12 | Avx Corp | 向上した機械的安定性を有する密封電解コンデンサ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0576169B2 (ja) | 1993-10-22 |
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