JPH03201277A - ディスク記憶装置のデータ読み書き方式 - Google Patents

ディスク記憶装置のデータ読み書き方式

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JPH03201277A
JPH03201277A JP33950389A JP33950389A JPH03201277A JP H03201277 A JPH03201277 A JP H03201277A JP 33950389 A JP33950389 A JP 33950389A JP 33950389 A JP33950389 A JP 33950389A JP H03201277 A JPH03201277 A JP H03201277A
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reading
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JP33950389A
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Kunihiro Nakamura
中村 邦広
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は固定ディスク装置等のディスク記憶装置のデー
タ読み書き方式に関する。
〔従来の技術〕
周知のように、ディスク記憶装置には記憶容量の増加と
アクセスタイムの短縮が常に要求されており、かかる要
求を満たすにはディスク上にできるだけ多数個のデータ
記憶用トラックを設定し、データ読み書き用ヘッドを目
的トラックにできるだけ速く移動させる必要がある。
ところが、ディスクに多数個のトラックを設定するとそ
の配列ピッチが狭くなり、ヘッドの位置がトラックの中
心からずれると読み書きエラーが発生しやすくなるので
、最近ではディスク面に種々のサーボ情報を書き込んで
おき、これをヘッドを介して読み取りながらそのトラッ
ク中心からの位置ずれを検出し、ずれをなくすようヘッ
ド位置をクローズトループ制御するのが一般的である。
従って、最近の大記憶容量のディスク記憶装置には、ヘ
ッドを目的トラックにヘッドを移動させるためのヘッド
移動手段のほか、このサーボ情報を参照しながらヘッド
をこのトラックの中心に置くヘッド位置決め手段が組み
込まれる。
この内のヘッド移動手段は、ステ、ラビングモー夕、ボ
イスコイルモータ、直流サーボモータ等のアクチュエー
タを介してヘッドを目的トラック近くに置くに必要な距
離だけ移動操作するもので、アクチュエータの種類によ
り実際の態様は種々異なるものの、要は移動時間ができ
るだけ短くなるように操作速度を上げることに主眼が置
かれる。
一方、ヘッド位置決め手段は、サーボ情報から検出され
るヘッドの位置ずれを許容限度内に収めるように同じア
クチュエータを介してヘッド位置をクローズトループ制
御するもので、要は読み書き上のエラーが発生しないよ
うに位置決め精度を上げることに主眼が置かれる。
ディスク記憶装置における従来の読み書き方式では、こ
れら両手段にそれぞれかかる特質を発揮させながら、ま
ずヘッドを目的トラック近くまで高速で移動させた上で
、このトラックの中心上に正確に位置決めし、その後は
じめてデータの書き込みないしは読み出し動作を開始す
るのが通例であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように、従来からアクセスタイムの短縮にはヘッ
ド移動手段のヘッドに対する操作速度を上げることによ
り、記憶容量増加のためトランクの配列ピッチを狭める
にはヘッド位置決め手段の動作精度を上げることによっ
て対処して来たが、ヘッド位置決め手段によるヘッドの
位置決め精度を上げるとその動作時間がどうしても長く
なり、ヘッド移動手段によるアクセスタイム短縮の効果
が減殺される問題がある。
また、ヘッド移動手段によるヘッドの操作速度を上げて
行くと、ヘッドが目的トラックで直ちに停止せずにその
付近で振動しやすくなるので、これを抑えるためヘッド
位置決め手段の動作時間が長引く傾向が出てくる問題が
ある。
このように、ヘッド位置決め手段とヘッド移動手段の性
能はいわば相反関係にあって、両手段の性能がかなり高
度化された現在ではディスク記憶装置のアクセスタイム
の一層の短縮が次第に困難になって来ているのが実情で
ある。
かかる事情に立脚して本発明の目的は、ディスク記憶装
置の平均アクセスタイムを一層短縮することができるデ
ータ読み書き方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明方式によればこの目的は、上述のヘッド移動手段
とヘッド位置決め手段を備えるディスク記憶装置におい
て、データ書き込み時にはヘッド移動手段とヘッド位置
決め手段を順次動作させた後に書き込み動作を行ない、
データ読み出し時にはヘッド移動手段を動作させた後に
まず読み出し動作を行ない、読み出し失敗の場合に限り
ヘッド位置決め手段を動作させた上で再度読み出し動作
を行なうことにより遠戚される。
なお、本発明方式はヘッドを操作するアクチュエータの
種類に関せず実施できるが、これにステッピングモータ
を用いるのが、ヘッド移動手段の動作後のヘッドの目的
トラック付近の停止位置を比較的安定化させて、最初の
読み出しが底切する確率を高める上で有利である。
〔作用〕
前述のように、従来方式ではデータの読み書きエラーを
なくすため、書き込みか読み出しかに関せず等しくヘッ
ド位置決め手段の精度を高めていたのであるが、データ
の書き込み時のヘッド位置決め手段の精度を高める必要
は常にあるものの、読み出し時の精度をそれほど高めな
くても読み出しエラーが発生するとは限らない点に着目
して、思い切ってデータの読み出しに先立ってヘッド位
置決め手段を動作させることを止めることによってデー
タ読み出し時の平均アクセスタイムを短縮することに底
切したものである。
すなわち本発明方式では、前記構成にいうようにデータ
の書き込み時には従来どおりヘッド移動手段とヘッド位
置決め手段を順次動作させた後に書き込み動作を行なう
が、読み出し時にはヘッド移動手段を動作させた後直ち
に読み出し動作をまず試行し、読み出しに失敗したとき
に限りヘッド位置決め手段を動作させた上で読み出し動
作に再び入るようにする。
従って、本発明方式では最初の読み出し試行に底切した
場合のヘッド位置決め手段の動作時間は不要になり、逆
にこの試行に失敗した場合のその動作時間は従来よりむ
しろ若干長くなるが、平均すれば読み出し時のアクセス
タイムを従来よりも短縮できる。また、これにより前述
のヘッド移動手段とヘッド位置決め手段の性能上の矛盾
が読み出し時に関して解決されるので、後者の動作精度
を従来より高めてディスク記憶装置の記憶容量を一層増
加させることができる。
〔実施例〕
以下、図を参照しながら本発明の実施例を具体的に説明
する。第1図は本発明によるデータ読み書き方式を実施
したディスク記憶装置の構成例を示すもので、この実施
例では図で一点鎖線で囲んで示したディスク記憶装置I
Oの本体にそれを図示しない計算機と接続するためにコ
ントローラ40が組み合わされ、本体10内に組み込ま
れるヘッド操作用のアクチエエータにはスピンドルモー
タが用いられるものとする。
ディスク記憶装置10内のスピンドルモータ12により
駆動されるディスク11には多数のトラックTが設定さ
れ、それに割り込んでこの例ではいわゆるインデックス
サーボであるサーボ情報31が周方向の1個所に書き込
まれる。スピンドルモータ12にはこのサーボ情報51
の読み取りタイミングを指定するインデックスパルスI
Kを発するパルス発生器12aが組み込まれる。各ディ
スク面に設けられたヘッド13は、可撓性アームを介し
て移動自在なキャリッジ14により支承され、これと機
械結合されたスピンドルモータであるアクチュエータ1
5により操作される。駆動回路16は駆動指令O3に応
じた相電流をアクチュエータ15に与える。
ヘッド13はすべてリードライト回路17に接続され、
ヘッド選択指令H5により指定されたヘッドがリードラ
イト指令R−に応じて書き込みないし読み出し状態に置
かれる。リードライト回路17からの読出信号R3は復
調回路18を介してコントローラ40に出力され、逆に
これからの書込信号間がリードライト回路17に与えら
れる。
ディスク記憶装置IOに組み込まれた内部制御用のプロ
セッサ19は、駆動回路16に駆動指令DSを。
リードライト回路17にヘッド選択指令■Sとリードラ
イト指令R−をそれぞれ与え、さらにその中にはヘッド
移動手段20とヘッド位置決め手段30がそのソフトウ
ェアとして組み込まれる。
この内のヘッド移動手段20は駆動回路16に駆動指令
DSを繰り返えし与えて、ヘッド13を前述のように目
的トラックに移動させるものである。もう一方のヘッド
位置決め手段30には、オフトラック検出回路30aが
組み合わされる。この回路は上述のインデックスパルス
IXに同期して続出信号Itsからサーボ情報Slの読
み取り部分を抽出し、それからヘッド13のトラックT
の中心からのずれであるオフトラックを検出するもので
ある。ヘッド位置決め手段30は、このオフトランクを
インデックスパルスIXに同期して読み取り、それを許
容限度内に収めるように駆動指令O5を駆動回路16に
与えながら、ヘッド13をクローズトループ制御によっ
て位置決めする。
コントローラ40は、通例のように続出信号R5からデ
ータの読取部分を分離するデータ分離回路41と、書込
信号H3と読出信号R3用のエンコーダ・デコーダ回路
42と、データ制御回路43を含み、内部バス44とイ
ンタフェース回路45と外部バス46を介して図示しな
い計算機と接続される。さらにこのコントローラ40内
には、データの読み書き動作の制御用にプロセッサ49
が組み込まれており、連絡バス47を介してデータ制御
回路43と、連系バス48を介してディスク記憶装置l
O内のプロセッサ19とそれぞれ接続される0本発明方
式の実施に当たっては、書き込み手段50と読み出し手
段60とがこのコントローラ40のプロセッサ49内に
そのソフトウェアとして組み込まれるものとする。
なお、データ制御回路43はそれ自体がごく簡単なプロ
セッサであって、書込データを内部バス44から読み取
りあるいは続出データをそれに乗せるとともに、続出デ
ータについては読み取りエラーの有無を検出してその結
果を連絡バス47を介してプロセッサ49に知らせる役
目を果たす。
ついで、第2図の流れ図を参照して本発明によるデータ
読み書き方式の動作を説明する。これは便宜上コントロ
ーラ40のプロセッサ49から見た流れであって、図の
ヘッド移動手段20としての動作ステップS20やヘッ
ド位置決め手段30としての動作ステップS30は、こ
のプロセッサ49との連系下でディスク記憶装置10の
本体内のプロセッサ19が行なうものである。なお、書
き込み手段50および読み出し手段60としての動作は
それぞれ一点鎖線で囲んで示されている。
コントローラ40の例えばSC3I方式のインタフェー
ス回路45は常に外部バス46上に図示しない計算機か
らの選択信号SLが到来するのを待っており、これによ
りディスク記憶装置が選択された時に内部バス44を外
部バス46に接続するので、プロセッサ49は図の選択
信号SLの待ちステップ51でこれを内部ハス44から
受けて動作を開始し、つづくステップS2において計算
機からの読み書きの指定やデータを読み書きすべき論理
アドレスの指定を含む指令を読み取る。
次に、この例ではヘッド移動用ステップS20に入り、
プロセッサ49は上の指令で指定された論理アドレスを
ディスク11内の物理アドレスに換算した上で、ヘッド
13を移動させるべき目的トラックを指定して連系バス
48を介してプロセッサ19内のヘッド移動手段20を
動作させる。この実施例ではアクチュエータ15がステ
ッピングモータなので、ヘッド移動手段20は駆動指令
DSを所定の回数だけ繰り返えし駆動回路16に送って
、ヘッド13を目的トラック付近に移動させる。
このヘッドの移動後は書き込みか読み出しかに応して流
れを変える必要があり、次のステップS3でこの例では
リードライト指令RWO値に応じてこの流れを切り換え
る。いま、リードライト指令R−の例えばOによって書
き込みが指定されているとすると、流れは書き込み手段
50としての動作に入り、その最初のステップS30に
おいてヘッド位置決め手段30を動作させ、ヘッド13
を目的トラックの中心からのずれが許容限度内におさま
るように位置決めさせる。
第3図はヘッド13のトラックTやサーボ情報Slに対
する位置を示すディスク面の一部拡大展開図であって、
かかる書き込み時にヘッド位置決め手段30により位置
決めされるへ7ド13の位置がPwで示されている。サ
ーボ情報Slは図のように周方向および径方向に交互に
ずらされた2個の部分Slaとsrbからなり、オフト
ラック検出回路30aはこれらのサーボ情報部分を読み
取った信号の大きさの差からオフトラックを検出し、ヘ
ッド位置決め手段30は図示のようにディスクの内径側
や外径側へのオフトラックが許容限度δ以下になるよう
、ヘッド13の書き込み時位置P−を前述のように駆動
回路16およびアクチュエータ15を介してクローズト
ループ制御する。
なお、本発明方式におけるデータ書き込み時のヘッドの
位置決め精度は、従来と同程度かそれよりも高めて置く
のが望ましく、例えばトラックTの配列ビ・ンチが20
nのとき、上述のオフトラックの許容限度δは2μ以下
、望ましくはlx程度に設定される。
ステップS51は書き込み手段50としての本来の動作
ステップであり、リードライト回路17にプロセッサ1
9を介してリードライト指令R−等を与えて書き込みを
指定した状態で、外部バス46を介して計算機から送ら
れて来るデータを、内部バス44とデータ制御回路43
とエンコーダ・デコーダ回路42を介して書込信号−8
の形でリードライト回路17に与えることにより、トラ
ックTに例えば1トラック分ずつ書き込む、もちろん、
書き込みの途中でヘッドを別のトラックに移す必要があ
る場合は、ヘッド移動手段20とヘッド位置決め手段3
0を動作させた後に書き込みを継続する。またこの際、
各トラックへの書き込みを終えたつとそれを読み出して
、エラーなく正しく読み取れることを検証して置くのが
最も望ましい。
以上のデータ書き込み用ステップS51の終了後に流れ
は最初のステップS1に戻される。次の選択指令SLが
到来してその内容が読み出しであるとすると、流れはス
テップS20を経てステップS3から読み出し手段60
の動作に入る。
本発明方式によるこの読み出し手段60の最初のステッ
プS61では、ヘッド位置決め手段30を動作させるこ
となく、先行するステップS20でヘッドが目的トラッ
ク付近に移動されたままの状態で、データの読み出しを
試行する。このため、リードライト指令R−により読み
取りを指定した状態で、リードライト回路17と復調回
路18とデータ分離回路41とエンコーダ・デコーダ回
路42とを介して、データ制御回路43に例えば1トラ
ック分のデータを読み出して一時記憶させる。
データ制御回路43はこの読出データ中のエラーチエツ
クコードによってエラーの有無を検出するので、ステッ
プS62ではその検出結果に応じて、エラーなしの場合
はステップS63に、ありの場合はステップ530に流
れを振り分ける。もちろんこの際、第3図の読み出し試
行時のヘッド位置PrのオフトランクΔが前述の書き込
み時の許容限度δより大きく例えば3〜5n以下であれ
ば読み出し試行が成功して、上述のエラーなしになる確
率は場合により異なるがふつう80%程度になる。
本発明方式の実施上はこのエラーなしの確率を上げるこ
とがもちろん望ましい。このためには、トラックの配列
ピッチよりもヘッド13の幅を若干狭めてトラックTの
相互間に隙間を設け、上述のヘッド位置Prのオフトラ
ック許容限度Δを大きくとるのが有利である。また、こ
の実施例のようにアクチュエータ15にステンピングモ
ータを用い、これに所定の相電流ベクトルを与えてその
可動子を指定位置に保持することにより、ステップS2
0でのヘッド13の移動後の停止位置を安定化させてヘ
ッド位置Prのオフトラックが許容限度Δより小になる
確率を高めるのが有利である。
ステップS62での判定がエラーなしで、動作がステッ
プ363に移ると、データ制御回路43の一時記憶デー
タが内部バス44とインタフェース回路45と外部バス
46を介して計算機に送出され、かつこの例ではフラグ
FがOにされる。このフラグFはステップS61での読
み出し動作の指定用であり、その0によって読み出し失
敗時の再試行ないしはりトライ動作なしが指定される。
読み出しエラーありの場合、流れをステップs3からス
テップS30に移し、ヘッド位置決め手段3゜を動作さ
せてヘッド位置をクローズトループ制御させる。この際
にヘッドのオフトラックに対して設定する許容限度は、
書き込み時と同じ上述のδに設定するのが位置決め精度
を高める上では望ましいが、実用的にはこのδと上述の
最大許容値Δの中間に設定するのが動作時間を短縮でき
る点で有利である。また、この実施例のようにアクチュ
エータがステンピングモータである場合、ヘッド位置決
め手段30に許容限度を設定することなく、単に検出さ
れたオフトラックに応じて前述の相電流ベクトルを補正
させるだけでもよい。
次のステップS64ではフラグFにlを立てた上で流れ
をステップ561に戻し、前回よりも小さなオフトラッ
ク状態のヘッドを介してデータを読み出す、また今回は
フラグが立っているので、このステップ361では例え
最初の読み出しに失敗しても、2〜3回の読み出しのり
トライ動作をかけた後に始めて動作をステップS62に
移す。
以上によってほぼ確実にエラーなしの状態になるので、
次のステップS63で読み出し手段60としての動作を
完了し、流れを最初のステップS1に戻すことができる
。もちろん、万一まだエラーありの状態であればステッ
プ330〜S61の動作が繰り返えされる。
第3図は以上説明したデータ読み書き方式による平均ア
クセスタイムとその内訳を示すもので、同図(a)〜(
C)は書き込み時、同図(Φ〜(f)は読み出し時のヘ
ッドの移動開始から書き込みまたは読み出し動作開始ま
での時間である。
これらのアクセスタイム中のT2Oはヘッド移動手段2
0の動作時間で、ヘッドの移動距離により当然異なるが
平均すればふつう16m5程度であって、同図(a)〜
(f)のすべてについて同しである。T2Oはヘッド位
置決め手段30の動作中でサーボ情報の読み取りに要す
る平均時間であって、容易にわかるようにディスク11
の回転を待つ平均時間、つまりその半回転時間にほぼ等
しく、ふつうのディスク記憶装置では811s程度であ
る。
またT−とTrは、それぞれ前述のステップS51とス
テップ361において、トラック中の先頭データに対応
するセクタへの書き込み開始ないしはそれからの読み出
し開始までの時間であって、いずれもディスクの回転の
平均待ち時間としての半回転時間にほぼ等しい8絽程度
である。
第4図(a)とΦ)は書き込み時の最短と最長のアクセ
スタイムである。同図(a)はヘッド移動手段20の平
均時間T2O後のオフトラックが許容限度δ以内の場合
に相当し、ヘッド位置決め手段30の動作がサーボ情報
を1回読み取るに要する平均時間T30で済むので、ア
クセスタイムは約32島になるが、同図中)は平均時間
T2O後にサーボ情報を読み取ったがオフトラックが許
容限度δを越えた場合に相当し、ヘッド位置決め手段3
0の動作にもう1回サーボ情報を読み取る時間2XT3
0が必要なので、アクセスタイムが約48+msに延び
る。同図(C)はこれらを平均したアクセスタイムであ
って、ヘッド位置決め手段30の平均動作時間T31は
約16w5、平均アクセスタイムは約40帖になる。
第4図(イ)と(e)は読み出し時の最短と最長のアク
セスタイムである。同図(イ)はヘッド移動手段20の
平均時間T2O後の読み出し試行が成功した場合に相当
し、アクセスタイムは24mで済む、同図(e)は読み
出し試行が失敗した場合に相当し、この場合にはヘッド
位置決め手段30の動作に同図(ロ)と同しT30+ 
2 x T2Oの時間が必要になるので、アクセスタイ
ムは56Mに延びる。同図(C)は前述のように読み出
し試行の成功確率が80%である場合の平均アクセスタ
イムであって、ヘッド位置決め手段30の平均動作時間
T32は約5mになり、平均アクセスタイムは約291
1sとなる。
なお、アクチュエータがステッピングモータである場合
は、前述のようにヘッド位置決め手段30の動作にオフ
トラックに対する許容限度を設定せずにその検出値に応
じて相電流ベクトルを補正するだけで済ませることがで
き、従って第4図(e)中の2xT30の時間が不要に
なるので、ヘッド位置決め手段30の平均動作時間T3
2は約1+msに、平均アクセスタイムは約25IIs
に短縮される。
上述のアクセスタイムを従来方式の場合と比較すると、
書き込み時のアクセスタイム40w5は当然従来と同じ
であるが、本発明方式では読み出し時のアクセスタイム
が30IIs以下、場合により約25mにまで短縮され
ることがわかる。
以上説明した実施例に限らず、本発明は種々の態様で実
施をすることができる0例えば、第1図のディスク記憶
装置は本体にコントローラを組み合わせた構成としたが
、これをコントローラ内蔵形に構成しても差し支えがな
く、むしろその方が本発明の実施上便利である。なお、
この場合はもちろん単一のプロセッサが用いられ、本発
明方式を構成する諸手段をすべてそれに組み込むことが
できる。第2図の動作の流れや順序あるいは説明中のオ
フトラックの許容限度値やアクセスタイム値もあくまで
一例であって、目的ないしねらいに応じて適宜に選択す
べきものである。サーボ情報も実施例のようなインデッ
クスサーボ方式に限らずいわゆるセクタ間サーボ方式の
場合にも本発明方式を通用できる。
〔発明の効果〕
以上の記載のとおり、本発明によるデータ読み書き方式
では、サーボ情報がディスクに書き込まれヘッド移動手
段とヘッド位置決め手段を備えるディスク記憶装置にお
いて、データの書き込み時には両手段を従来どおり順次
動作させた後に書き込み動作を行なうが、データの読み
出し時にはまずヘッド移動手段によりヘッドを目的トラ
ックに移動させた後直ちに読み出しを試行し、読み出し
に失敗したときに限りヘッド位置決め手段によりサーボ
情報を参照しながらヘッドをトラック中心に置き直した
上で再度読み出しを行なうことにより、前項で第4図を
参照して具体的に説明したようにディスク記憶装置のデ
ータ読み出し時の平均アクセスタイムを例えば従来の4
0認から30躯以下に短縮することができる。
また、本発明方式はディスク記憶装置のハードウェア構
成を変えることなくそれに装荷するソフトウェアを僅か
に変更するだけで容易に実施をすることができる。
さらに、本発明方式の実施によ、って、従来からヘッド
移動手段の移動操作速度とヘッド位置決め手段の位置決
め精度との間にあった矛盾がデータ読み出しに関して解
消されるので、これを利用してデータ書き込み時のヘッ
ド位置決め手段の動作精度を従来より高めることにより
、ディスク面内のトラックの配列ピッチを狭めて、ディ
スク記憶装置の記憶容量増加を図ることができる。
このほか、実施例の記載からもわかるように、本発明方
式はヘッド操作アクチュエータにステッピングモータを
用いるディスク記憶装置に通用してとくに高い効果を奏
することができる。
【図面の簡単な説明】
図はすべて本発明に関し、第1図は本発明によるデータ
読み書き方式を実施したディスク記憶装置を例示する構
成回路図、第2図は本発明方式の動作を例示する流れ図
、第3図は動作に関連するヘッド位置を示すディスク面
の一部拡大展開図、第4図は本発明方式によるアクセス
タイムとその内訳を示す線図である。図において。 10:ディスク記憶装置ないしはその本体、11:ディ
スク、12ニスピンドルモータ、12a :パルス発生
器、13:ヘッド、14:キャリッジ、15:ヘッド操
作用アクチュエータないしステッピングモータ、16:
駆動回路、17:リードライト回路、18:続出信号用
復調回路、19:プロセッサ、20:ヘッド移動手段、
30:ヘッド位置決め手段、30a:オフトラック検出
回路、40:コントローラ、41:データ分離回路、4
2:エンコーダ・デコーダ回路、43:データ制御回路
、44:内部バス、45:インタフェース回路、46:
外部バス、47:連絡バス、48:連系バス、49:プ
ロセッサ、50:書き込み手段、60:読み出し手段、
DS=駆動指令、Δ:データ読み出し時の最大許容オフ
トラック値、δ:データ書き込み時の許容オフトラック
値、F:フラグ、H5:ヘッド選択指令、■X:インデ
ックスパルス、Pr:読み出し時のヘッド位置、Pw:
書き込み時のヘッド位置、R賀:リードライト指令、S
I:サーボ情報、SIa、SIb =サーボ情報部分、
51〜S3:動作ステップ、S20:ヘッド移動手段の
動作ステップ、S30:ヘッド位置決め手段の動作ステ
ップ、S51:書き込み手段の動作ステップ、561=
S64:fiみ出し手段の動作ステップ、Tニドラック
、Tr:読み出し手段の読み取し開始までの時間、Tw
:書き込み手段の書き込み開始までの時間、T2O:ヘ
ッド移動手段の平均動作時間、T2O:サーボ情報の読
み取り待ち時間、Ta2:書き込み時のサーボ情報の読
み取り平均待ち時間、Ta2:Vtみ出し時のサーボ情
報の読み取り平均待ち時間、である。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディスクにサーボ情報が書き込まれ、データを読み書き
    すべきトラックにヘッドを移動させるヘッド移動手段と
    、サーボ情報を参照しながらヘッドをトラック上の正規
    位置に置くヘッド位置決め手段を備えるディスク記憶装
    置において、データの書き込み時にはヘッド移動手段と
    ヘッド位置決め手段を順次動作させた後に書き込み動作
    を行ない、データの読み出し時にはヘッド移動手段を動
    作させた後に読み出し動作を行ない、読み出しに失敗し
    たときに限りヘッド位置決め手段を動作させた上で再度
    読み出し動作を行なうことを特徴とするディスク記憶装
    置のデータ読み書き方式。
JP33950389A 1989-12-27 1989-12-27 ディスク記憶装置のデータ読み書き方式 Pending JPH03201277A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100412060B1 (ko) * 1996-11-14 2004-02-14 삼성전자주식회사 하드 디스크 드라이브의 고레벨 트랙제로 위치선정방법

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