JPH03205183A - 感熱記録型磁気券紙の画像消失防止方法 - Google Patents

感熱記録型磁気券紙の画像消失防止方法

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JPH03205183A
JPH03205183A JP2146110A JP14611090A JPH03205183A JP H03205183 A JPH03205183 A JP H03205183A JP 2146110 A JP2146110 A JP 2146110A JP 14611090 A JP14611090 A JP 14611090A JP H03205183 A JPH03205183 A JP H03205183A
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JP
Japan
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layer
recording layer
water
coating solution
coating
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Application number
JP2146110A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Yuyama
幸博 湯山
Yasuhiro Honda
本多 靖弘
Shuji Hanai
修司 花井
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は乗車券、回数券、定期券等に有用な感熱記録型
磁気券紙の画像消失防止方法に係るものである。
[従来の技術] 近年、旅行、通勤において、乗車券、回数券、定期券等
の利用者が増大しており特に国鉄、私鉄、地下鉄等の都
市交通網の発達している首都圏並びに大阪圏においては
、その増大が著しい。
このため、これらの乗車券、回数券並びに定期券等のチ
ケット類作成に要される人員、並びに時間が激増化して
おり、こうしたことからこれらのチケット類の自動販売
化が検討され一部では既に実用化されている。
従来のチケット類の印字記録方式としては電子写真方式
、静電記録方式、二或分による化学反応を利用したジア
ゾ複写方式、キレート方式、及びインキを用いる印刷方
式が利用されていた。
しかしながらこれら従来の記録方式を自動販売機に採用
した場合には、現像、定着工程が必要とされ、そのため
自動販売機の印字機構が複雑で大きくなり、これを内蔵
した機械本体も大型化、コスト高となったり、あるいは
印刷方式によるものはインキを使用するため半乾きのイ
ンキが手に付着し、衣服が汚れる等の欠点がある。
更に自動販売機では一般に前記のチケット類の支持体と
して上質紙が使用されており、従って支持体が濡れたり
すると折れたり、シワができたりして機械装置の作動が
停止するといった欠点もある。
このような多くの未解決の問題を有しながらも、自動化
に伴う人員の効率化、作成時間の短縮化等の利点故にこ
のチケット類の自動販売化は進められており、今後の改
良が期待されている。
[発明が解決しようとする課題] 発明者らはこうした現状に鑑み以前よりこれらのチケッ
ト類の記録方式について研究を重ねてきたが、その結果
、記録材料として単に加熱するだけで記録可能な感熱記
録方式を採用すれば、従来の方式で要求された煩雑な現
像及び定着工程あるいは汚れの付き易い印刷工程が省け
工程が簡素化できること、更には自動販売機内に発熱可
能な発熱素子を設置するだけで記録ができることから印
字機構が簡素化され機械本体をコンパクトにでき、しか
も、コストも下げられること、又、例えば料金改正の場
合でも単に電気信号を変えるだけで修正印字が可能とな
り、印字機構並びに機械装置を何ら取換える必要がない
等の数多くの利点が得られることに着眼し感熱記録型の
磁気券紙を開発した。
すなわち、本発明は乗車券、回数券、定期券等のチケッ
ト類に感熱記録方式を採用したものであり、特には片面
に磁気記録層を有している前記チケット類の磁気券紙に
感熱記録方式を適用したものである。
従来より感熱記録方式で用いられる感熱記録材料の感熱
発色成分としては染料系のものと、金属キレート系のも
のが知られているが染料系のもの、特に通常無色又は淡
色のロイコ体と酸性物質とより成るものは得られる記録
の色調が鮮明で且つ保存性が優れていることから広く用
いられている。そこで本発明においてもロイコ体と、該
ロイフ体と熱時反応して発色せしめる酸性物質とより成
る染ネ4系のものを用いて感熱記録型磁気券紙を作成し
たところ記録当初は記録が鮮明であったが、これを通常
これらのチケット類の使用されるサイフ、定期入れ等に
入れ、3ケ月、6ケ月保存したところ発色部の記録が消
色し判読不可能となった。これは、感熱発色層と接した
サイフあるいは定期入れの透明樹脂フィルムに含有され
る可塑剤、例えばジオクチルフタレート(DOP) 、
ジオクチアジペート(DOA)の感熱発色層への浸透に
よるものであり、これを改善するため、更に例えば特開
昭53− 19840号、同53− 137155号公
報開示の如く感熱記録層上に発色性成分を実質的に溶解
しないH機溶媒に可溶な有機樹脂被覆層を設けて検討し
たが、前述の可塑剤の作用による発色部の消色を防ぐこ
とができなかった。
[課題を解決するための手段] そこで本発明者等は前述の有機溶媒に可溶な樹脂被覆層
に替えて水溶性樹脂の被覆層を設けたところかなりの耐
消色性効果を得ることができた。しかしながらこのよう
な水溶性樹脂被覆層の耐消色性は、感熱記録型磁気券紙
が水気のないところで取扱われた場合には充分であるが
、雨降り、あるいは水で濡れた手で扱われ湿気を帯びる
と被覆層が溶けたり剥離し、消色を防ぐことができず満
足の行く結果が得られなかった。
そこで更に研究を重ねた結果、前述の水溶性樹脂の被覆
層中に、耐水化剤を添加すると前記の欠点が一挙に解決
され、耐消色性並びに耐水性に優れた感熱記録型磁気券
紙の画像消色防止方法が得られることが判明した。
すなわち、本発明は、支持体の一方の面に強磁性体と結
着剤とを主成分とする磁気記録層を設け、同支持体のも
う一方の面に通常無色又はやや淡色のロイコ体と、該ロ
イコ体と熱時反応して発色せしめる酸性物質とを発色成
分として含有する感熱発色層及び水溶性樹脂からなる被
覆層を設けた感熱記録型磁気券紙を加熱印字して該感熱
発色層に形成された画像が可塑剤により消失することを
防止する方法において、該発色層を被覆する水溶性樹脂
を耐水化剤により両水化せしめることを特徴とする感熱
記録型磁負券紙の画像消失防止方法である。
本発明にかかる感熱記録型磁気券紙につして更に説明す
ると、磁気記録層の形成は公矢の磁気券紙と同様にして
為され、例えばγ−Fe20xの強磁性粉末と、塩化ビ
ニル樹脂、ポリウレタン樹脂とをトルエン、あるいはメ
チルイソブチルケトン等の溶剤に均一分散シこfを紙支
持体上に塗布、乾燥したり、あるいは白磁性体ラミネー
トを接合すればよい。
感熱記録層も従来通りの処方により形成さtるが、ここ
で使用される通常無色又はやや淡官のロイコ体としては
、トリフェニルメタン系、フルオラン系、フェノチアジ
ン系、オーラミ冫系、スピロビラン系染料のロイコ体で
あり、これには例えば 3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)6−ジメ
チルアミノフタリド、 3,3−ビス(p−ジメチルアミノフエニル)フタリド
、 3,3−ビス(p−ジメチルアこノフェニル)6−ジエ
チルアミノフタリド、 3.3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)6−クロ
ロフタリド、 3 − (N − p一トリルーN一エチルアミノ)6
−メチル−7−(N−フ二二ルアミノ)フルオラン、 3−ジエチルアミノーB−メチル−7−アニリノフルオ
ラン、 3−ジエチルアミノー7−クロロフルオラン、3−ジエ
チルアミノー7−(3−フルオロメチル)フエニルアミ
ノフルオラン、 ペンゾイルロイコメチレンブルー 6゜−クロロー8゜−メトキシーベンゾインドリノービ
リロスビラン、 6゛−ブロモー8“−メトキシーベンゾインドリノービ
リ口スピラン、 2−[3,8−ビス(ジエチルアミノ) −9 −(o
−クロロアニリノ)キサンチル]、 安息香酸ラクタム、 などが挙げられる。
又、前記ロイコ体と熱時発色反応を起し、該ロイコ体を
発色せしめる酸性物質としては、例えばα−ナフトール
、β−ナフトール、4−tプチルフェノール、4−t−
オクチルフェノール、4−フェニルフェノール、2。2
−ビス(pヒドロキシフエニル)ブロバン(別名:ビス
フェノールA)、2.2−ビス(p−ヒドロキシフェニ
ル)ブタン、4.4’−シクロへキシリデンジフェノー
ル、2,2−ビス(2,5−ジブロム−4一ヒドロキシ
フエニル)ブロバン、4.4’−イソブロピリデンビス
(2−t−プチルフェノール)、2,2゛−メチレンビ
ス(4−クロ口フェノール)、安息香酸、サリチル酸、
酒石酸、没食子酸等が挙げられる。
以上の発色成分を従来の如く結合剤とともに感熱記録層
塗液となし、該液を磁気記録層を一方の面に有する支持
体のもう一方の面に塗布、乾燥し感熱発色層を設ける。
結合剤としては例えば以下のようなものが挙げられる。
ポリビニメルアルコール、メトキシセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロース、カルボシメチルセルロース、ポ
リビニビロリドン、ポリアクリルアミド、ポリアクリル
酸、デンプン、ゼラチンなどのような水溶性のもの、あ
るいはポリスチレン、塩化ビニルー酢酸ビニル共重合体
、ポリブチルメタクリレートなどのような水性エマルジ
ョン。
なお、前記感熱発色層中に通常用いられている填料、潤
滑剤等の添加剤を用いてもよい。
以上の感熱発色層上に更に水溶性樹脂及び耐水化剤より
なる被覆層が形成されるが、該層を構成する水溶性樹脂
としては一般に知られている例えばポリビニルアルコー
ル、メチルセルロース、エチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロース、ポリビニルビロリドン、デンプン、
ゼラチン、メトキシセルロース、ポリアクリルアミド等
が挙げられる。
又、耐水化剤としては、ホルマリン、グリオキザール、
クロム明バン、メラミン、メラミンホルマリン、ボリア
ミド樹脂、ボリアミド・エビクロルヒドリン樹脂等が挙
げられ、これらは水性被覆層塗液と成された後、感熱発
色層上に塗布、乾燥される。
以下に実施例を示す。
実施例1 下記成分をボールミルで48時間分散し、磁気記録層と
なし、乾燥時塗布量が40g/m 2となるよう市販上
質紙(坪量157g/m2)に塗布、乾燥し磁気記録層
を設けた。
磁気記録層塗液 磁性粉(7−Fe203)   100重量部レシチン
           2重量部塩化ビニル樹脂   
    15重量部ポリウレタン樹脂      10
重量部トルエン          120重量部メチ
ルイソブチルケトン(M.I.B.K)100重量部 次に感熱発色層として下記組成よりなるA液、B液をそ
れぞれ別々にアトライターで12時間分散し、これらの
液を十分に混合して感熱発色層塗液とした。
A液 3−ジエチルアミノー6−メチ ルー7−アニリノフルオラン  15重量部炭酸カルシ
ウム      1.0重量部20%酸化デンブン水溶
液  5.0重量部水              4
2.5重量部B液 ビスフェノールA      6.0重量部ステアリン
酸アミド     1.0重量部20%ポリビニルアル
コール水溶液 5.0重量部 水              38.0重量部上記感
熱発色層塗液を乾燥時の塗布量が8g/m 2となる様
前記支持体の磁気記録層を設けた面とは反対の面に塗布
、乾燥し感熱発色層を設けた。
次いで下記組成の被覆層塗布液を上記の感熱発色層上に
乾燥時の塗布量が2g/m ’となるように塗布、乾燥
して被覆層を設け本発明の感熱記録型磁気券紙を作成し
た。
被覆層塗布液 ポリビニルアルコール    5.0重量部メラミン樹
脂30%水溶液  3.0重量部水         
     92.0重量部実施例2 実施例1におけるメラミン樹脂の代りにグリオキザール
を用いた以外は実施例1と同様にして本発明の感熱記録
型磁気券紙を作成した。
実施例3 実施例1におけるメラミン樹脂の代わりにポリアミドエ
ビク口ルヒドリゾン樹脂を用いた以外は実施例1と同様
にして本発明の感熱記録型磁気券紙を作成した。
比較例 実施例において被覆層を設けない他は同様にして感熱記
録型磁気磁気券紙を作成しこれを比較品 lとした。
更に実施例の被覆層塗布液のメラミン樹脂を除く他は実
施例と同様にして感熱記録型磁気券紙を作成し、これを
比較品2とした。
以上より得られた5種をスーパーキャレンダーにより表
面処理後熱傾斜計(東洋精機製)で温度150℃圧力1
kg/cm 2接触時間1secで印字し、それらの発
色濃度をマクベス濃度にて測定したのち、耐消色性テス
トとして、通常の軟質定期入れに較べ5〜lO倍の可塑
剤が含有している食品ラップをそれぞれ発色面に接触さ
せ圧力10g/CI2、温度40℃、接触時間1時間(
この条件は軟質定期中で10ケ月間保持したことに相当
する)でそれぞれ可塑剤による濃度低下を測定した。
次に耐水性試験として、上記発色直後の各サンプルを2
0℃の水に1時間浸漬後の濃度低下をテストした。その
結果を表1に示す。
表1 性並びに耐水性に優れた感熱記録型磁気券紙である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支持体の一方の面に強磁性体と結着剤とを主成分とする
    磁気記録層を設け、同支持体のもう一方の面に通常無色
    又はやや淡色のロイコ体と、該ロイコ体と熱時反応して
    発色せしめる酸性物質とを発色成分として含有する感熱
    発色層及び水溶性樹脂からなる被覆層を設けた感熱記録
    型磁気券紙を加熱印字して該感熱発色層に形成された画
    像が可塑剤により消失することを防止する方法において
    、該発色層を被覆する水溶性樹脂を耐水化剤により耐水
    化せしめることを特徴とする感熱記録型磁気券紙の画像
    消失防止方法。
JP2146110A 1980-05-01 1990-06-06 感熱記録型磁気券紙の画像消失防止方法 Pending JPH03205183A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52114333A (en) * 1976-03-23 1977-09-26 Ricoh Co Ltd Heat-sensitive recording type magnetic sheet and card having sheet
JPS543549A (en) * 1977-06-10 1979-01-11 Honshu Paper Co Ltd Heat sensitive recording medium
JPS56155790A (en) * 1980-05-01 1981-12-02 Ricoh Co Ltd Thermal recording type magnetic ticket paper

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