JPH0320537B2 - - Google Patents
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- JPH0320537B2 JPH0320537B2 JP11651284A JP11651284A JPH0320537B2 JP H0320537 B2 JPH0320537 B2 JP H0320537B2 JP 11651284 A JP11651284 A JP 11651284A JP 11651284 A JP11651284 A JP 11651284A JP H0320537 B2 JPH0320537 B2 JP H0320537B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bending
- metal plate
- rising
- parts
- wall
- Prior art date
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明は、建築物の屋根に複数の金属板を敷
設し、隣り合う金属板相互を接合して大面積の防
水面材を形成する際の壁、役物等出隅部における
金属板の継手方法に関する。
設し、隣り合う金属板相互を接合して大面積の防
水面材を形成する際の壁、役物等出隅部における
金属板の継手方法に関する。
(従来技術)
一般に、壁、役物等の出隅部を有する建築物の
屋根を金属板で防水する場合、その出隅の立上り
面を含む全面の複数の金属板で囲い、隣り合う金
属板相互を接合して水密性防水面材を形成してい
る。従来の出隅継手方法としては、特開昭57−
51358号公報に示されている方法を応用した方法
がある。この方法は次のようなものである。
屋根を金属板で防水する場合、その出隅の立上り
面を含む全面の複数の金属板で囲い、隣り合う金
属板相互を接合して水密性防水面材を形成してい
る。従来の出隅継手方法としては、特開昭57−
51358号公報に示されている方法を応用した方法
がある。この方法は次のようなものである。
すなわち、出隅を構成する一つの壁面に落し込
み可能な長さを余分に有した面材を平行に配置
し、一部を壁上に載架し、他部は躯体上に敷き込
むように置き溶接可能な部位を溶接する。ついで
壁面底部に面材を折り曲げて落し込み壁面に密着
させた後、未溶接部を溶接し吊子に固定する。壁
面に落し込み密着させた面で、出隅部よりはみ出
した面は、シーム溶接可能なように切除する。別
に平坦部の巾方向の一側に比較的高さの高い垂直
状部を設けた役物材の長手方向の一端を八千代折
りし表面側に屈曲部を形成する。前記切除部と屈
曲部とをシーム溶接して出隅継手を形成する。
み可能な長さを余分に有した面材を平行に配置
し、一部を壁上に載架し、他部は躯体上に敷き込
むように置き溶接可能な部位を溶接する。ついで
壁面底部に面材を折り曲げて落し込み壁面に密着
させた後、未溶接部を溶接し吊子に固定する。壁
面に落し込み密着させた面で、出隅部よりはみ出
した面は、シーム溶接可能なように切除する。別
に平坦部の巾方向の一側に比較的高さの高い垂直
状部を設けた役物材の長手方向の一端を八千代折
りし表面側に屈曲部を形成する。前記切除部と屈
曲部とをシーム溶接して出隅継手を形成する。
しかしながら、このような従来の出隅継手方法
にあつては、 (1) 面材の溶接に、面材下部に適当な板厚のバツ
クアツプ材が必要であり、かつ溶接後、引抜き
面材を落し込む煩雑な作業である。
にあつては、 (1) 面材の溶接に、面材下部に適当な板厚のバツ
クアツプ材が必要であり、かつ溶接後、引抜き
面材を落し込む煩雑な作業である。
(2) 面材を壁面上に載架するため通常より舌片の
長い吊子を別に用意する必要があり、又面材落
し込み後、舌片を適当な長さに切断、シーム溶
接するという余分な工程が必要である。
長い吊子を別に用意する必要があり、又面材落
し込み後、舌片を適当な長さに切断、シーム溶
接するという余分な工程が必要である。
という欠点があつた。
又別に出隅継手方向としては特開昭58−37261
号公報に示すようなものがある。すなわち、金属
板の平坦部の一側に比較的高さの高い垂直状部を
有した役物材の長手方向の一端の表面側に、シー
ム溶接可能なように屈曲部を形成したものと、同
役物材の垂直状部の長手方向の一端を切除して屈
曲部に対応する継手辺を形成したものとを略直交
させ、その屈曲部と継手辺とをシーム溶接して出
隅継手を形成する。しかしながら、この方法では
役物材を二つ用意せねばならず、さらにこの役物
材と面材とを継ぐ場合、いわゆるT字溶接部が数
多く存在し、このT字溶接は溶接欠陥を生じやす
いという欠点があつた。
号公報に示すようなものがある。すなわち、金属
板の平坦部の一側に比較的高さの高い垂直状部を
有した役物材の長手方向の一端の表面側に、シー
ム溶接可能なように屈曲部を形成したものと、同
役物材の垂直状部の長手方向の一端を切除して屈
曲部に対応する継手辺を形成したものとを略直交
させ、その屈曲部と継手辺とをシーム溶接して出
隅継手を形成する。しかしながら、この方法では
役物材を二つ用意せねばならず、さらにこの役物
材と面材とを継ぐ場合、いわゆるT字溶接部が数
多く存在し、このT字溶接は溶接欠陥を生じやす
いという欠点があつた。
(発明の目的)
この発明はこのような欠点を鑑みてなされたも
のであり、その目的は作業の単純化と現場作業の
能率向上とを図るとともに、溶接欠陥の生じやす
いT字溶接の解消を可能とした出隅継手方法を提
供するものである。
のであり、その目的は作業の単純化と現場作業の
能率向上とを図るとともに、溶接欠陥の生じやす
いT字溶接の解消を可能とした出隅継手方法を提
供するものである。
すなわち、予め巾方向の両側に立上り部を設け
た面材の端部を、公知の成形機等により巾方向の
両側に立上り部を立てたまゝ所定の曲率をもつて
曲げた面材と巾方向の一側に比較的高さのある垂
直状部を設けた役物材とを用意し、それぞれを出
隅を構成する両壁面に配置し、相対する面をシー
ム溶接することを特徴とする出隅継手方法に関
し、 より詳しくは、壁、役物等の出隅部を有する建
築物の屋根を長手方向に沿う両側縁部に折り曲げ
形成した立上り部を設けてなる金属板を並列敷設
させることによつて防水する際の、その出隅部に
おける金属板の防水継手を行うに当り、 出隅部の直交する両側壁面のうちの第1壁面側
に敷設する金属板面材について、前記壁面に沿わ
せる腰板部を折り曲げ成形する時に、その曲げ加
工部の立上り部の立上り高さを、他の非曲げ部の
立上り部の高さよりも低い高さとし、 そして、この金属板の端部を曲げ加工して腰板
部を形成する際、前記立上り部を設けた状態で、
しわの生成がなくかつシーム溶接可能な範囲の曲
げ半径にて曲げ加工をし、 曲げ加工したそれぞれの金属板を巾方向に並列
させると共に、各金属板端部の腰板部を前記壁面
に沿つて立上げさせた後、隣接する各金属板の隣
り合う立上り部どうしをシーム溶接し、 次に、出隅部の第2壁面側に敷設する金属板面
材について、この金属板面材に、かかる側壁面に
沿わせるための垂直状部を折り曲げ加工して形成
する時に、この第2壁面に沿接させる垂直部を第
1壁面側の前記金属板面材の腰板部における立上
り部ならびにそれの平坦部立上り部と相対応する
ように切除すると共に、前記相対応する両金属板
面材の各立上り部どうしをそれぞれシーム溶接
し、 第2壁面側に敷設するこの金属板面材の平坦部
の側縁部を折り曲げて立上り部を形成し、そし
て、隣接する金属板面材平坦部の立上り部どうし
をシーム溶接することを特徴とする出隅部におけ
る金属板の防水継手方法、を提案する。
た面材の端部を、公知の成形機等により巾方向の
両側に立上り部を立てたまゝ所定の曲率をもつて
曲げた面材と巾方向の一側に比較的高さのある垂
直状部を設けた役物材とを用意し、それぞれを出
隅を構成する両壁面に配置し、相対する面をシー
ム溶接することを特徴とする出隅継手方法に関
し、 より詳しくは、壁、役物等の出隅部を有する建
築物の屋根を長手方向に沿う両側縁部に折り曲げ
形成した立上り部を設けてなる金属板を並列敷設
させることによつて防水する際の、その出隅部に
おける金属板の防水継手を行うに当り、 出隅部の直交する両側壁面のうちの第1壁面側
に敷設する金属板面材について、前記壁面に沿わ
せる腰板部を折り曲げ成形する時に、その曲げ加
工部の立上り部の立上り高さを、他の非曲げ部の
立上り部の高さよりも低い高さとし、 そして、この金属板の端部を曲げ加工して腰板
部を形成する際、前記立上り部を設けた状態で、
しわの生成がなくかつシーム溶接可能な範囲の曲
げ半径にて曲げ加工をし、 曲げ加工したそれぞれの金属板を巾方向に並列
させると共に、各金属板端部の腰板部を前記壁面
に沿つて立上げさせた後、隣接する各金属板の隣
り合う立上り部どうしをシーム溶接し、 次に、出隅部の第2壁面側に敷設する金属板面
材について、この金属板面材に、かかる側壁面に
沿わせるための垂直状部を折り曲げ加工して形成
する時に、この第2壁面に沿接させる垂直部を第
1壁面側の前記金属板面材の腰板部における立上
り部ならびにそれの平坦部立上り部と相対応する
ように切除すると共に、前記相対応する両金属板
面材の各立上り部どうしをそれぞれシーム溶接
し、 第2壁面側に敷設するこの金属板面材の平坦部
の側縁部を折り曲げて立上り部を形成し、そし
て、隣接する金属板面材平坦部の立上り部どうし
をシーム溶接することを特徴とする出隅部におけ
る金属板の防水継手方法、を提案する。
(発明の構成)
次に本発明を図面について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す図である。
Cは建築物の屋根における壁等の出隅であり、
C′,C″は出隅Cを構成する壁面である。1は被
覆ステンレス鋼板である。Aは被覆ステンレス鋼
板1の巾方向の両側に、側部立上り部2aが形成
されており腰板部3は巾方向の立上り部2bを立
てた状態で壁面C′の立上り面に沿つて立設できる
ように予め所定の曲率で曲げられている面材であ
る。側部立上り部2aの高さは例えば25〜30mmで
あり、立上り部2bは立てた状態で曲げられる時
しわが少なくかつ手持式シーム溶接機で可能な程
度の高さ、例えば10〜15mmに切り取られており、
曲げ半径は立上り部2bにしわの発生が少なくか
つ手持式シーム溶接機でシーム溶接可能な曲げ半
径、例えば100〜150mmRである。Bは適宜の長さ
の役物材で、平坦部4の巾方向の一側に側部立上
り部2eが形成されており、他側は壁面C″に沿
つて立設できるように比較的高さのある垂直状部
5が形成されている。この垂直状部5の出隅Cよ
りはずれた部分は切除され、面材Aの2bに対応
する継手辺2dが形成され、つづいて2aに対応
する継手2cが形成されている。7は吊子であり
建築物の所定の位置にアンカーボルト等により固
定しかつ面材Aの立上り部2a相互及び面材の立
上り部2aと役物材の立上り部2cとの間に挾持
されシーム溶接により固定されている。
Cは建築物の屋根における壁等の出隅であり、
C′,C″は出隅Cを構成する壁面である。1は被
覆ステンレス鋼板である。Aは被覆ステンレス鋼
板1の巾方向の両側に、側部立上り部2aが形成
されており腰板部3は巾方向の立上り部2bを立
てた状態で壁面C′の立上り面に沿つて立設できる
ように予め所定の曲率で曲げられている面材であ
る。側部立上り部2aの高さは例えば25〜30mmで
あり、立上り部2bは立てた状態で曲げられる時
しわが少なくかつ手持式シーム溶接機で可能な程
度の高さ、例えば10〜15mmに切り取られており、
曲げ半径は立上り部2bにしわの発生が少なくか
つ手持式シーム溶接機でシーム溶接可能な曲げ半
径、例えば100〜150mmRである。Bは適宜の長さ
の役物材で、平坦部4の巾方向の一側に側部立上
り部2eが形成されており、他側は壁面C″に沿
つて立設できるように比較的高さのある垂直状部
5が形成されている。この垂直状部5の出隅Cよ
りはずれた部分は切除され、面材Aの2bに対応
する継手辺2dが形成され、つづいて2aに対応
する継手2cが形成されている。7は吊子であり
建築物の所定の位置にアンカーボルト等により固
定しかつ面材Aの立上り部2a相互及び面材の立
上り部2aと役物材の立上り部2cとの間に挾持
されシーム溶接により固定されている。
この防水材の組付けは、まず所定の長さの被覆
ステンレス鋼板1を公知のロール成形機等により
巾方向の両側に立上り部2aを設ける。この立上
り部2aは単にほゞ垂直に立てた状態でもよい
し、片側が予め逆U字状に馳折りしたものでもよ
い。この被覆ステンレス鋼板1の腰板部3の巾方
向の両側の立上り部2bを所定の高さに切り取
る。この高さは立上り部2bを立てた状態でしわ
が少なく曲げ加工が出来、かつ手持式シーム溶接
機でシーム溶接が可能な程度、例えば10〜15mmが
よい。次いで被覆ステンレス鋼板1の腰板部3を
公知の成形機例えばハンドホーマー等により曲げ
加工する。この曲げ半径は立上り部2bにしわの
発生が少なくかつ手持式シーム溶接機の電極ロー
ルが当りシーム溶接が出来る程度例えば100〜150
mmがよい。この端部の曲げ上端は壁面C′に近接で
きるようにほゞ垂直若しくはやゝ勾配を持つよう
に加工する。かかる加工を行つた面材Aを壁面
C′を覆うに必要な枚数だけ予め用意しておく。
ステンレス鋼板1を公知のロール成形機等により
巾方向の両側に立上り部2aを設ける。この立上
り部2aは単にほゞ垂直に立てた状態でもよい
し、片側が予め逆U字状に馳折りしたものでもよ
い。この被覆ステンレス鋼板1の腰板部3の巾方
向の両側の立上り部2bを所定の高さに切り取
る。この高さは立上り部2bを立てた状態でしわ
が少なく曲げ加工が出来、かつ手持式シーム溶接
機でシーム溶接が可能な程度、例えば10〜15mmが
よい。次いで被覆ステンレス鋼板1の腰板部3を
公知の成形機例えばハンドホーマー等により曲げ
加工する。この曲げ半径は立上り部2bにしわの
発生が少なくかつ手持式シーム溶接機の電極ロー
ルが当りシーム溶接が出来る程度例えば100〜150
mmがよい。この端部の曲げ上端は壁面C′に近接で
きるようにほゞ垂直若しくはやゝ勾配を持つよう
に加工する。かかる加工を行つた面材Aを壁面
C′を覆うに必要な枚数だけ予め用意しておく。
一枚の面材Aをその側部が隅部Cと一致するよ
う敷設し、立上り部2aを吊子7にスポツト溶接
により固定する。つぎに別の面材Aを並設し、相
対する立上り部2aをスポツト溶接により仮止め
後平坦部を自走式シーム溶接機によりシーム溶接
する。シーム溶接は吊子7の舌片を含んでもよい
し又含まなくてもよい。ついで、面材Aの長手方
向の端部を折り曲げて形成した腰板部3の両側縁
に形成した立上り部2bを例えば手持式シーム溶
接機によりシーム溶接し壁面C′に近接させる。こ
の場合、腰板部3と壁面C′との間は面材Aの熱膨
張・収縮を吸収できる程度の隙間をあけておくと
有利である。立上り部2bは上端を折り曲げるか
キヤツプをかぶせ、板のエツジ部の露出を防止す
ることが有利である。又横方向に水の流れを必要
とする場合は立上り部2aを倒すことが出来る。
以後この作業をくり返し出隅壁面C′の防水面材を
形成する。
う敷設し、立上り部2aを吊子7にスポツト溶接
により固定する。つぎに別の面材Aを並設し、相
対する立上り部2aをスポツト溶接により仮止め
後平坦部を自走式シーム溶接機によりシーム溶接
する。シーム溶接は吊子7の舌片を含んでもよい
し又含まなくてもよい。ついで、面材Aの長手方
向の端部を折り曲げて形成した腰板部3の両側縁
に形成した立上り部2bを例えば手持式シーム溶
接機によりシーム溶接し壁面C′に近接させる。こ
の場合、腰板部3と壁面C′との間は面材Aの熱膨
張・収縮を吸収できる程度の隙間をあけておくと
有利である。立上り部2bは上端を折り曲げるか
キヤツプをかぶせ、板のエツジ部の露出を防止す
ることが有利である。又横方向に水の流れを必要
とする場合は立上り部2aを倒すことが出来る。
以後この作業をくり返し出隅壁面C′の防水面材を
形成する。
次いで、巾広で所定の長さの被覆ステンレス鋼
板1の一側に、比較的高さのある垂直状部5を公
知の成形機又は手作業で設ける。他側には通常の
面材の側部立上り部と同じ高さの立上り部2eを
公知の成形機又は手作業で設ける。垂直状部5を
隅部の壁面C″に近接させて敷設する。この場合、
垂直状部5と壁面C″の間は面材Bの熱膨張収縮
が吸収できる程度の隙間をあけておくと有利であ
る。垂直状部5が隅部Cよりはみ出した部分は隣
接の面材Aの立上り部2bに合わせて切除し継手
辺2dを形成する。さらに立上り部2aに合わせ
て切除し継手辺2cを形成する。ついで面材Aと
面材Bの相対する側部立上り部2bと2d、2a
と2cをスポツト溶接により仮止め後、2aと2
cを例えば自走式シーム溶接機によりシーム溶接
する。溶接後、板のエツジ部の露出を防ぐため立
上り部の上部を折り曲げるかキヤツプをかぶせる
と有利である。また横方向に水を流す必要のある
場合は立上り部2a,2cを倒してもよい。
板1の一側に、比較的高さのある垂直状部5を公
知の成形機又は手作業で設ける。他側には通常の
面材の側部立上り部と同じ高さの立上り部2eを
公知の成形機又は手作業で設ける。垂直状部5を
隅部の壁面C″に近接させて敷設する。この場合、
垂直状部5と壁面C″の間は面材Bの熱膨張収縮
が吸収できる程度の隙間をあけておくと有利であ
る。垂直状部5が隅部Cよりはみ出した部分は隣
接の面材Aの立上り部2bに合わせて切除し継手
辺2dを形成する。さらに立上り部2aに合わせ
て切除し継手辺2cを形成する。ついで面材Aと
面材Bの相対する側部立上り部2bと2d、2a
と2cをスポツト溶接により仮止め後、2aと2
cを例えば自走式シーム溶接機によりシーム溶接
する。溶接後、板のエツジ部の露出を防ぐため立
上り部の上部を折り曲げるかキヤツプをかぶせる
と有利である。また横方向に水を流す必要のある
場合は立上り部2a,2cを倒してもよい。
面材Bは建築物の屋根の構造上長いものを必要
とする場合は、通常の面材に前記加工をした面材
Bを継ぎ足して使つてもよい。面材Bの立上り部
2eは、吊子7に溶接固定後通常の面材の相対す
る立上り部とシーム溶接する。このようにして出
隅部分を含む大面積の防水面材を形成する。
とする場合は、通常の面材に前記加工をした面材
Bを継ぎ足して使つてもよい。面材Bの立上り部
2eは、吊子7に溶接固定後通常の面材の相対す
る立上り部とシーム溶接する。このようにして出
隅部分を含む大面積の防水面材を形成する。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明によれば被覆ス
テンレス鋼板等の金属板に予め巾方向の両側に側
部立上り部を設け、この側部立上り部を立てた状
態のままで金属板全面を曲げ加工をして腰板部3
を設けてなる構造の面材と平坦部の一側に比較的
高さのある垂直状部を設けかつ垂直状部が出隅部
よりはみ出した部分を切除し、前記面材と継手辺
を構成する構造としたため、建築物の屋根の壁、
役物等の出隅部の継手作業をする場合において隅
部壁面にバツクアツプ材を載架し、面材をその上
にのせ溶接可能な部位を溶接し、溶接後そのバツ
クアツプ材を引き抜き、面材を壁面に落し込みさ
らに未溶接部を溶接する一連の作業が省略される
ため作業能率が著しく向上する。又、通常より舌
片の長い吊子を用意する必要もなくコストの低減
も可能である。さらにT字溶接作業がないため溶
接欠陥の発生するおそれもなく、安定した品質の
防水材が得られるという効果がある。
テンレス鋼板等の金属板に予め巾方向の両側に側
部立上り部を設け、この側部立上り部を立てた状
態のままで金属板全面を曲げ加工をして腰板部3
を設けてなる構造の面材と平坦部の一側に比較的
高さのある垂直状部を設けかつ垂直状部が出隅部
よりはみ出した部分を切除し、前記面材と継手辺
を構成する構造としたため、建築物の屋根の壁、
役物等の出隅部の継手作業をする場合において隅
部壁面にバツクアツプ材を載架し、面材をその上
にのせ溶接可能な部位を溶接し、溶接後そのバツ
クアツプ材を引き抜き、面材を壁面に落し込みさ
らに未溶接部を溶接する一連の作業が省略される
ため作業能率が著しく向上する。又、通常より舌
片の長い吊子を用意する必要もなくコストの低減
も可能である。さらにT字溶接作業がないため溶
接欠陥の発生するおそれもなく、安定した品質の
防水材が得られるという効果がある。
また本発明によれば、従来工法にみられる八千
代折り部がないため金属板材料の歩留の点で極め
て優れている。
代折り部がないため金属板材料の歩留の点で極め
て優れている。
図は本発明による出隅部における継手方法の斜
視説明図である。 A……面材、B……役物材、C……出隅部、
C′,C″……出隅を構成する壁面、1……被覆ス
テンレス鋼板、2a,2b,2c……側部立上り
部、3……腰板部、4……役物材平坦部、5……
役物材垂直状部、7……吊子。
視説明図である。 A……面材、B……役物材、C……出隅部、
C′,C″……出隅を構成する壁面、1……被覆ス
テンレス鋼板、2a,2b,2c……側部立上り
部、3……腰板部、4……役物材平坦部、5……
役物材垂直状部、7……吊子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 壁、役物等の出隅部を有する建築物の屋根
を、長手方向に沿う両側縁部に折り曲げ形成した
立上り部を設けてなる金属板を並列敷設させるこ
とによつて防水する際の、その出隅部における金
属板の防水継手を行うに当り、 出隅部の直交する両側壁面のうちの第1壁面側
に敷設する金属板面材について、前記壁面に沿わ
せる腰板部を折り曲げ成形する時に、その曲げ加
工部の立上り部の立上り高さを、他の非曲げ部の
立上り部の高さよりも低い高さとし、 そして、この金属板の端部を曲げ加工して腰板
部を形成する際、前記立上り部を設けた状態で、
しわの生成がなくかつシーム溶接可能な範囲の曲
げ半径にて曲げ加工をし、 曲げ加工したそれぞれの金属板を巾方向に並列
させると共に、各金属板端部の腰板部を前記壁面
に沿つて立上げさせた後、隣接する各金属板の隣
り合う立上り部どうしをシーム溶接し、 次に、出隅部の第2壁面側に敷設する金属板面
材について、この金属板面材に、かかる側壁面に
沿わせるための垂直状部を折り曲げ加工して形成
する時に、この第2壁面に沿接させる垂直部を第
1壁面側の前記金属板面材の腰板部における立上
り部ならびにそれの平坦部立上り部と相対応する
ように切除すると共に、前記相対応する両金属板
面材の各立上り部どうしをそれぞれシーム溶接
し、 第2壁面側に敷設するこの金属板面材の平坦部
の側縁部を折り曲げて立上り部を形成し、そし
て、 隣接する金属板面材平坦部の立上り部どうしを
シーム溶接する、 ことを特徴とする出隅部における金属板の防水継
手方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11651284A JPS60261857A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 出隅部における金属板の防水継手方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11651284A JPS60261857A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 出隅部における金属板の防水継手方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60261857A JPS60261857A (ja) | 1985-12-25 |
| JPH0320537B2 true JPH0320537B2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=14688978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11651284A Granted JPS60261857A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 出隅部における金属板の防水継手方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60261857A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62121264A (ja) * | 1985-11-19 | 1987-06-02 | 三晃金属工業株式会社 | 被覆金属外囲体の出隅構造 |
-
1984
- 1984-06-08 JP JP11651284A patent/JPS60261857A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60261857A (ja) | 1985-12-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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