JPH0435585B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0435585B2 JPH0435585B2 JP30400786A JP30400786A JPH0435585B2 JP H0435585 B2 JPH0435585 B2 JP H0435585B2 JP 30400786 A JP30400786 A JP 30400786A JP 30400786 A JP30400786 A JP 30400786A JP H0435585 B2 JPH0435585 B2 JP H0435585B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- long metal
- metal plate
- bent part
- side edge
- metal plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、長尺金属板による防水工法に関する
ものである。
ものである。
従来、ステンレス鋼薄板長尺板(厚さ0.3〜0.4
mm)による屋根又は屋上防水屋根の施工は次のよ
うに行われていた。すなわち、屋根幅に合わせて
所定の長さに切断したステンレス鋼薄板長尺板
を、第7図に示す長手方向に直角の断面図のよう
に、平面部からの立上り高さtを約25mmとなるよ
うにはぜ折り加工しておき、この部材を第8図に
示す斜視図のように、はぜ継ぎし、はぜ折り部の
ほぼ中央部をシーム溶接8して、これを順次繰り
返していた。なお、接続に際し部材の設置が不安
定な個所には、第9図に示すように既施工長尺板
のはぜ部に、長手方向に約450mmピツチで吊子1
1をスポツト溶接12しておき、前記吊子11の
上で次に接続する部材の端部を支え、吊子11を
含めて両板のはぜ継部を一括してシーム溶接8す
る。
mm)による屋根又は屋上防水屋根の施工は次のよ
うに行われていた。すなわち、屋根幅に合わせて
所定の長さに切断したステンレス鋼薄板長尺板
を、第7図に示す長手方向に直角の断面図のよう
に、平面部からの立上り高さtを約25mmとなるよ
うにはぜ折り加工しておき、この部材を第8図に
示す斜視図のように、はぜ継ぎし、はぜ折り部の
ほぼ中央部をシーム溶接8して、これを順次繰り
返していた。なお、接続に際し部材の設置が不安
定な個所には、第9図に示すように既施工長尺板
のはぜ部に、長手方向に約450mmピツチで吊子1
1をスポツト溶接12しておき、前記吊子11の
上で次に接続する部材の端部を支え、吊子11を
含めて両板のはぜ継部を一括してシーム溶接8す
る。
以上の例では、立はぜ継部の端部を逆U字型に
下方に曲げているが、これについては第10図に
示すように、立はぜ継部に逆U字型の長尺キヤツ
プをとりつける方法も実施されている。
下方に曲げているが、これについては第10図に
示すように、立はぜ継部に逆U字型の長尺キヤツ
プをとりつける方法も実施されている。
従来のステンレス鋼薄板長尺板による屋上防水
施工は以上のように実施されてきたが次のような
問題点を含んでいた。
施工は以上のように実施されてきたが次のような
問題点を含んでいた。
薄板のはぜ継ぎ部分に立上り部を形成するた
め歩行用として障害物となり、又水がたまり、
水はけが悪くなる。
め歩行用として障害物となり、又水がたまり、
水はけが悪くなる。
シーム溶接部分が大気中に露出しているた
め、長時間水密保証がむづかしい。特に吊子を
使用した部分のシーム溶接はその部分のみ肉厚
が増すことによつて不完全であり、ピンホール
を生じ易い。
め、長時間水密保証がむづかしい。特に吊子を
使用した部分のシーム溶接はその部分のみ肉厚
が増すことによつて不完全であり、ピンホール
を生じ易い。
本発明の目的は、以上の問題点を解決して、薄
板のはぜ継ぎ部分で立上り部分をなくして全面を
平坦化することができるとともに、シーム溶接部
の長寿命を確保できる工法を提供することにあ
る。
板のはぜ継ぎ部分で立上り部分をなくして全面を
平坦化することができるとともに、シーム溶接部
の長寿命を確保できる工法を提供することにあ
る。
本発明では金属板を順次溶接した屋根又は屋上
防水屋根を構成する防水工法において、接続すべ
き長尺金属板の長手方向に沿つた両側縁部のうち
一方の側縁部に予じめほぼ直角に立上る屈折部を
形成しておき、既に屋根下地上に配置された別の
長尺金属板の平らな側縁部の上に側縁同士が重な
るように前記屈折部を重ねて、前記溶接すべき長
尺金属板を前記別の長尺金属板の側縁部上で屈折
部側縁が外を向くように立てた状態に保持し、前
記重り合つた屈折部と別の長尺金属板の側縁部と
を長手方向にシーム溶接したのち、立てた状態の
接続すべき長尺金属板をその屈折部の上に重なる
ように屈折部の折り線にて折り曲げ、これを繰り
返して行なうようにした。
防水屋根を構成する防水工法において、接続すべ
き長尺金属板の長手方向に沿つた両側縁部のうち
一方の側縁部に予じめほぼ直角に立上る屈折部を
形成しておき、既に屋根下地上に配置された別の
長尺金属板の平らな側縁部の上に側縁同士が重な
るように前記屈折部を重ねて、前記溶接すべき長
尺金属板を前記別の長尺金属板の側縁部上で屈折
部側縁が外を向くように立てた状態に保持し、前
記重り合つた屈折部と別の長尺金属板の側縁部と
を長手方向にシーム溶接したのち、立てた状態の
接続すべき長尺金属板をその屈折部の上に重なる
ように屈折部の折り線にて折り曲げ、これを繰り
返して行なうようにした。
本発明のひとつの実施態様によれば、前記長尺
金属板として、両側縁側部の平坦部に長手方向に
複数の溝を加工したものを用いる。
金属板として、両側縁側部の平坦部に長手方向に
複数の溝を加工したものを用いる。
本発明においては、溶接すべき長尺金属板を、
別の長尺金属板の側縁部上で屈折部側縁が外を向
くように立てた状態に保持して、重り合つた屈折
部と別の長尺金属板の側縁部とを長手方向にシー
ム溶接した後、立てた状態の長尺金属板をその屈
折部の上に重なるように屈折部の折り線にて折り
曲げ、これを繰り返して行なうようにしたので、
平な溶接部の上に平に重ねることができ、また屈
折部での溶接部分が接続される部材で覆われるた
め溶接部は大気に露出しない。
別の長尺金属板の側縁部上で屈折部側縁が外を向
くように立てた状態に保持して、重り合つた屈折
部と別の長尺金属板の側縁部とを長手方向にシー
ム溶接した後、立てた状態の長尺金属板をその屈
折部の上に重なるように屈折部の折り線にて折り
曲げ、これを繰り返して行なうようにしたので、
平な溶接部の上に平に重ねることができ、また屈
折部での溶接部分が接続される部材で覆われるた
め溶接部は大気に露出しない。
本発明の一実施例、ステンレス薄板長尺板(厚
さ0.3mm〜0.4mm、板巾900mm、長さ10m)を使用
して屋上防水屋根を構成する場合について述べ
る。
さ0.3mm〜0.4mm、板巾900mm、長さ10m)を使用
して屋上防水屋根を構成する場合について述べ
る。
先づステンレス薄板長尺板を第1図に示す長手
方向に直角の断面図のように長手方向の側縁部の
一方の50〜70mmの部分を段差1が約3mmつくよう
に加工し、他方を段差1と同一方向に直角に屈折
して屈折部2を形成した部材を準備する。
方向に直角の断面図のように長手方向の側縁部の
一方の50〜70mmの部分を段差1が約3mmつくよう
に加工し、他方を段差1と同一方向に直角に屈折
して屈折部2を形成した部材を準備する。
第2図は部材接続のための説明図で、まず接続
されるべき既施工部材3の下に上面が傾斜してい
る架台5を入れて端部の段差部分がはみ出すよう
にセツトする。次に接続すべき部材4の屈折部2
を第2図に示すように部材3の段差部分とをあわ
せ、ツカミ6により両板の側縁部を重合状態で假
止めする。この状態で部材4は屈折部の側縁を外
方に向けて部材3の上に立つた状態で保持され
る。
されるべき既施工部材3の下に上面が傾斜してい
る架台5を入れて端部の段差部分がはみ出すよう
にセツトする。次に接続すべき部材4の屈折部2
を第2図に示すように部材3の段差部分とをあわ
せ、ツカミ6により両板の側縁部を重合状態で假
止めする。この状態で部材4は屈折部の側縁を外
方に向けて部材3の上に立つた状態で保持され
る。
第3図は接続部を説明するための斜視図で、第
3図に示すようにツカミ6によつて假止めした部
材にスポツト溶接7を100〜200mmの間隔で行つた
後ツカミ6を外して、全長分の連続的にシーム溶
接8を行う。
3図に示すようにツカミ6によつて假止めした部
材にスポツト溶接7を100〜200mmの間隔で行つた
後ツカミ6を外して、全長分の連続的にシーム溶
接8を行う。
第4図は接続部の平面図である。前記シーム溶
接8を終了してから重なつた2枚の板の接続部に
第4図に示す長円形穴9(10mm巾20mm長)を約
450mm〜600mmのピツチで加工した後、第2図に示
した架台5を撤去し、長円形穴9の部分でスライ
ド座金により下地材に緊定する。長円形穴部9に
より穴の位置ずれが吸収される。次に部材4の直
立部分を接続部分の上に重さなる方向に倒すこと
により一部材の接続作業が終了する。以上をくり
返して施工を進める。第5図に部材の接続部の状
況を示す。
接8を終了してから重なつた2枚の板の接続部に
第4図に示す長円形穴9(10mm巾20mm長)を約
450mm〜600mmのピツチで加工した後、第2図に示
した架台5を撤去し、長円形穴9の部分でスライ
ド座金により下地材に緊定する。長円形穴部9に
より穴の位置ずれが吸収される。次に部材4の直
立部分を接続部分の上に重さなる方向に倒すこと
により一部材の接続作業が終了する。以上をくり
返して施工を進める。第5図に部材の接続部の状
況を示す。
なお、上記実施例では部材3,4の両側縁端部
の間の部分が平坦部となつている場合について述
べたが、第6図に示すように部材表面に、長手方
向に深さ3mm程度の複数の溝(又はリブでもよ
い)を加工することにより熱伸縮などによる変形
分を吸収させることができ、また強度の向上にも
極めて有効である。
の間の部分が平坦部となつている場合について述
べたが、第6図に示すように部材表面に、長手方
向に深さ3mm程度の複数の溝(又はリブでもよ
い)を加工することにより熱伸縮などによる変形
分を吸収させることができ、また強度の向上にも
極めて有効である。
本発明は以上説明したとおり、仕上りは溶接部
の立上り部がなく平坦になり雨水の流れが良く、
かつ、歩行用のじやまにならない。また、原則的
に吊子を使用しないので溶接不完全部分がなく完
全な水密性を保つことができ、しかもシーム溶接
部分が次々と部材によつてカバーされるので大気
中に露出されることがなく更に長寿命が保持され
る。
の立上り部がなく平坦になり雨水の流れが良く、
かつ、歩行用のじやまにならない。また、原則的
に吊子を使用しないので溶接不完全部分がなく完
全な水密性を保つことができ、しかもシーム溶接
部分が次々と部材によつてカバーされるので大気
中に露出されることがなく更に長寿命が保持され
る。
第1図は、本発明の実施例の部材の断面図、第
2図はその部材の接続の第1段階を示す断面図、
第3図はその接続状況を示す斜視図、第4図はそ
の接続面の平面図、第5図はその接続を終了した
部分を示す断面図、第6図はその溝付部材の断面
図、第7図は従来の技術の部材の断面図、第8図
はその部材の接続状況を示す斜視図、第9図はそ
の吊子の装着状況を示す斜視図、第10図はその
他例の接続状況を示す断面図である。 図において、1……段差部、2……屈折部、3
……接続される部材、4……接続する部材、5…
…架台、6……ツカミ、7……スポツト溶接、8
……シーム溶接、9……長円形穴部、10……
溝、t……立上りの長さ、であり、図中同一符号
は、同一又は相当部分を示す。
2図はその部材の接続の第1段階を示す断面図、
第3図はその接続状況を示す斜視図、第4図はそ
の接続面の平面図、第5図はその接続を終了した
部分を示す断面図、第6図はその溝付部材の断面
図、第7図は従来の技術の部材の断面図、第8図
はその部材の接続状況を示す斜視図、第9図はそ
の吊子の装着状況を示す斜視図、第10図はその
他例の接続状況を示す断面図である。 図において、1……段差部、2……屈折部、3
……接続される部材、4……接続する部材、5…
…架台、6……ツカミ、7……スポツト溶接、8
……シーム溶接、9……長円形穴部、10……
溝、t……立上りの長さ、であり、図中同一符号
は、同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属板を順次溶接した屋根又は屋上防水屋根
を構成する防水工法において、 接続すべき長尺金属板の長手方向に沿つた両側
縁部のうち一方の側縁部に予じめほぼ直角に立上
る屈折部を形成しておき、 既に屋根下地上に配置された別の長尺金属板の
平らな側縁部の上に側縁同士が重なるように前記
屈折部を重ねて、前記溶接すべき長尺金属板を前
記別の長尺金属板の側縁部上で屈折部側縁が外を
向くように立てた状態に保持し、 前記重り合つた屈折部と別の長尺金属板の側縁
部とを長手方向にシーム溶接したのち、立てた状
態の接続すべき長尺金属板をその屈折部の上に重
なるように屈折部の折り線にて折り曲げ、 これを繰り返して行なうことを特徴とする長尺
金属板による防水工法。 2 前記長尺金属板として、両側縁部間の平坦部
に長手方向の複数の溝を加工したものを用いるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の長尺
金属板による防水工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30400786A JPS63161243A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 長尺金属板による防水工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30400786A JPS63161243A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 長尺金属板による防水工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63161243A JPS63161243A (ja) | 1988-07-04 |
| JPH0435585B2 true JPH0435585B2 (ja) | 1992-06-11 |
Family
ID=17927936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30400786A Granted JPS63161243A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 長尺金属板による防水工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63161243A (ja) |
-
1986
- 1986-12-22 JP JP30400786A patent/JPS63161243A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63161243A (ja) | 1988-07-04 |
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