JPH0320609Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0320609Y2 JPH0320609Y2 JP1986190798U JP19079886U JPH0320609Y2 JP H0320609 Y2 JPH0320609 Y2 JP H0320609Y2 JP 1986190798 U JP1986190798 U JP 1986190798U JP 19079886 U JP19079886 U JP 19079886U JP H0320609 Y2 JPH0320609 Y2 JP H0320609Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- seat ring
- valve body
- main body
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Lift Valve (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、円筒状の本体内に円板状の弁体を
回動自在に軸支し、本体の内周面に配設された弾
性密封材であるシートリングと弁体外周縁との接
離により、流路の開閉をなすと共に、弁体の開度
により流量を制御する流量制御弁に関する。
回動自在に軸支し、本体の内周面に配設された弾
性密封材であるシートリングと弁体外周縁との接
離により、流路の開閉をなすと共に、弁体の開度
により流量を制御する流量制御弁に関する。
(従来の技術)
従来、円筒状の本体内に円板状の弁体を回動自
在に軸支し、本体の内周面に配設された弾性密封
材であるシートリングに弁体の外周縁を接離させ
て、流路を開閉するようにした弁はバタフライ弁
として公知である。
在に軸支し、本体の内周面に配設された弾性密封
材であるシートリングに弁体の外周縁を接離させ
て、流路を開閉するようにした弁はバタフライ弁
として公知である。
かかるバタフライ弁は、第3図に示すように、
本体1の内周面に定着されたゴム製のシートリン
グ2の内周面に弁体3の外周縁が接離する構造で
あり、弁体3が一定角度、一般に30゜以上回動し
ないと、開弁状態とならない。この為、流量制御
が困難で流量制御弁として使用するには不適当で
あつた。又、かかるバタフライ弁の流量特性は、
第4図に実線で示すようにリニヤな特性を示さな
い為、流量制御を行い難い等の欠点があつた。
本体1の内周面に定着されたゴム製のシートリン
グ2の内周面に弁体3の外周縁が接離する構造で
あり、弁体3が一定角度、一般に30゜以上回動し
ないと、開弁状態とならない。この為、流量制御
が困難で流量制御弁として使用するには不適当で
あつた。又、かかるバタフライ弁の流量特性は、
第4図に実線で示すようにリニヤな特性を示さな
い為、流量制御を行い難い等の欠点があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
この考案は、円筒状の本体内に円板状の弁体を
回動自在に軸支し、両者の間に介挿されたシート
リングと弁体との接離により弁の開閉を行うよう
にしたバタフライ弁を流量制御弁として利用可能
とせんとするものであつて、弁の回動に伴つて開
弁初期から流体の流過が許容されると共に、流量
特性がリニヤに表れるようにしたものである。
回動自在に軸支し、両者の間に介挿されたシート
リングと弁体との接離により弁の開閉を行うよう
にしたバタフライ弁を流量制御弁として利用可能
とせんとするものであつて、弁の回動に伴つて開
弁初期から流体の流過が許容されると共に、流量
特性がリニヤに表れるようにしたものである。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するために、この考案が採つ
た手段は、略円筒形状の流路を有する本体10の
内周面にゴム等の弾性密封材製のシートリング1
1を配設し、更に本体10内に円板状の弁体12
を回動自在に軸支し、弁体12の外周縁とシート
リング11との内周面との接離により弁を開閉す
るようにしたバタフライ弁において、シートリン
グ11の内周面に内方へ向かつて突出する突条1
3を形成し、該突条13の弁軸から離れた側面に
斜面14に形成すると共に、弁体12を弁軸に対
して傾斜した状態で前記斜面14に接触させて閉
弁状態とするようにしたことを特徴とする。
た手段は、略円筒形状の流路を有する本体10の
内周面にゴム等の弾性密封材製のシートリング1
1を配設し、更に本体10内に円板状の弁体12
を回動自在に軸支し、弁体12の外周縁とシート
リング11との内周面との接離により弁を開閉す
るようにしたバタフライ弁において、シートリン
グ11の内周面に内方へ向かつて突出する突条1
3を形成し、該突条13の弁軸から離れた側面に
斜面14に形成すると共に、弁体12を弁軸に対
して傾斜した状態で前記斜面14に接触させて閉
弁状態とするようにしたことを特徴とする。
(作用)
シートリングの内周面に内方へ向かつて突出す
る突条を周方向に形成し、該突状の弁軸から離れ
た側面を斜面14に形成すると共に、弁体12を
弁軸に対して傾斜した状態で斜面14に接離させ
て閉弁状態としてあるので、弁体の回動初期より
直ちにシートリングとの接離が開始され、流体の
流過が許容されると共に、弁体の開度が回転角度
に直線的に比例するため、リニヤな流量特性を得
ることが出来る。
る突条を周方向に形成し、該突状の弁軸から離れ
た側面を斜面14に形成すると共に、弁体12を
弁軸に対して傾斜した状態で斜面14に接離させ
て閉弁状態としてあるので、弁体の回動初期より
直ちにシートリングとの接離が開始され、流体の
流過が許容されると共に、弁体の開度が回転角度
に直線的に比例するため、リニヤな流量特性を得
ることが出来る。
更に、弁体とシートリングとを一定の角度傾斜
した接触状態とすることによつて、ジヤンピング
現象がなくなり、レンジヤビリテイを向上するこ
とが出来る。又、シートリングの内部に芯金を埋
設してあるので、シートリングに弁体を強く圧接
した、いわゆる絞つた状態での使用も可能とな
る。
した接触状態とすることによつて、ジヤンピング
現象がなくなり、レンジヤビリテイを向上するこ
とが出来る。又、シートリングの内部に芯金を埋
設してあるので、シートリングに弁体を強く圧接
した、いわゆる絞つた状態での使用も可能とな
る。
(考案の効果)
この考案によれば、弁の回転角度と開度が直線
的に比例していると共に、流量特性がリニヤであ
るため、流量制御を行うに好適であり、バタフラ
イ弁を流量制御弁として用いることが出来る。
的に比例していると共に、流量特性がリニヤであ
るため、流量制御を行うに好適であり、バタフラ
イ弁を流量制御弁として用いることが出来る。
(実施例)
以下に図面を参照しつつ、この考案の好ましい
実施例について説明する。第1図を参照して、1
0は円筒形状をなすバタフライ弁の本体、11は
該本体10の内周面に配設されたシートリング、
12は円板形状をなすバタフライ弁の弁体であ
り、本体10内に回動自在に軸支され、外周縁が
シートリング11と接離して弁の開閉が行なわれ
る。
実施例について説明する。第1図を参照して、1
0は円筒形状をなすバタフライ弁の本体、11は
該本体10の内周面に配設されたシートリング、
12は円板形状をなすバタフライ弁の弁体であ
り、本体10内に回動自在に軸支され、外周縁が
シートリング11と接離して弁の開閉が行なわれ
る。
シートリング11の内周面には、内方へ向かつ
て突出する突条13が形成される。該突条13の
両側面は斜面14に形成され、閉弁位置で傾斜す
る弁体12の外周部側面と対応する。突条13は
第1図に示すように、上流側から下流側へ向かつ
て本体10の周方向中心線に対して中心線が交差
するように形成しても、或は第2図に示すように
本体10の幅と略一致する幅広の突条とし、本体
10と突条13の中心線とを一致させても良い。
て突出する突条13が形成される。該突条13の
両側面は斜面14に形成され、閉弁位置で傾斜す
る弁体12の外周部側面と対応する。突条13は
第1図に示すように、上流側から下流側へ向かつ
て本体10の周方向中心線に対して中心線が交差
するように形成しても、或は第2図に示すように
本体10の幅と略一致する幅広の突条とし、本体
10と突条13の中心線とを一致させても良い。
シートリング11の内部には金属製の芯金15
が埋設され、高圧流体に耐える弁体12とシート
リング11との大きな圧力を許容する。
が埋設され、高圧流体に耐える弁体12とシート
リング11との大きな圧力を許容する。
弁体12の最適な傾斜角度はバルブの口径によ
り異なるが15゜〜25゜程度が適当であり、突条13
の斜面14と弁体12の外周縁の側面との接離で
あるため、弁体12の回動により直ちに開弁状態
となり、流体の流過が許容されると共に、弁体の
回動角度と開度が直線的に比例し、リニヤに近い
流量特性を得ることが出来る。
り異なるが15゜〜25゜程度が適当であり、突条13
の斜面14と弁体12の外周縁の側面との接離で
あるため、弁体12の回動により直ちに開弁状態
となり、流体の流過が許容されると共に、弁体の
回動角度と開度が直線的に比例し、リニヤに近い
流量特性を得ることが出来る。
第1,2図はこの考案に係る弁の縦断面図、第
3図は従来の弁の縦断面図、第4図は従来の弁の
流量特性を示す図である。 10……本体、11……シートリング、12…
…弁体、13……突条、14……斜面、15……
芯金。
3図は従来の弁の縦断面図、第4図は従来の弁の
流量特性を示す図である。 10……本体、11……シートリング、12…
…弁体、13……突条、14……斜面、15……
芯金。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 略円筒形状の流路を有する本体10の内周面
にゴム等の弾性密封材製のシートリング11を
配設し、更に本体10内に円板状の弁体12を
回動自在に軸支し、弁体12の外周縁とシート
リング11との内周面との接離により弁を開閉
するようにしたバタフライ弁において、シート
リング11の内周面に内方へ向かつて突出する
突条13を形成し、該突条13の弁軸から離れ
た側面を斜面14に形成すると共に、弁体12
を弁軸に対して傾斜した状態で前記斜面14に
接触させて閉弁態勢とするようにしたことを特
徴とする流量制御弁。 (2) シートリング11は、その内部に芯金15が
埋設されていることを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項記載の流量制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986190798U JPH0320609Y2 (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986190798U JPH0320609Y2 (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6394367U JPS6394367U (ja) | 1988-06-17 |
| JPH0320609Y2 true JPH0320609Y2 (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=31144350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986190798U Expired JPH0320609Y2 (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0320609Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50130718U (ja) * | 1974-04-10 | 1975-10-27 |
-
1986
- 1986-12-11 JP JP1986190798U patent/JPH0320609Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6394367U (ja) | 1988-06-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1050519A (en) | Butterfly valve | |
| JPS59146657U (ja) | 弁密閉装置 | |
| US3029063A (en) | Butterfly valve | |
| JPH0320609Y2 (ja) | ||
| JPS61140675A (ja) | バタフライ弁のシ−ル装置 | |
| JPH0220541Y2 (ja) | ||
| JP2578766Y2 (ja) | バタフライ弁のシートリング | |
| JP2569591Y2 (ja) | バタフライ弁のシートリング | |
| JPH083780Y2 (ja) | 2重のシールを有したバタフライ弁 | |
| WO1983004430A1 (en) | Butterfly valve | |
| JPS636542Y2 (ja) | ||
| JP2606956B2 (ja) | バタフライ弁のシートリング | |
| JPH0457912B2 (ja) | ||
| JPH035724Y2 (ja) | ||
| US4520995A (en) | Dished disc free-disc butterfly valve | |
| JPS5825911B2 (ja) | ちよう形弁のシ−トリング | |
| JPS5927573Y2 (ja) | バタフライバルブ | |
| JPH0315884Y2 (ja) | ||
| JPH0128388Y2 (ja) | ||
| JPS59174458U (ja) | 蝶形弁の軸封装置 | |
| JPH0332845Y2 (ja) | ||
| JPS6037471A (ja) | 三方弁 | |
| JPH0547902Y2 (ja) | ||
| JPH0511408Y2 (ja) | ||
| JP2598087Y2 (ja) | ニードルバルブ |