JPH03206429A - 有機非線形光学材料 - Google Patents
有機非線形光学材料Info
- Publication number
- JPH03206429A JPH03206429A JP5538790A JP5538790A JPH03206429A JP H03206429 A JPH03206429 A JP H03206429A JP 5538790 A JP5538790 A JP 5538790A JP 5538790 A JP5538790 A JP 5538790A JP H03206429 A JPH03206429 A JP H03206429A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonlinear optical
- cyano
- acetyl
- optical material
- aminocinnamate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、光コンピューターや光通信等広範な分野で光
制御素子等として用いられる有機非線形光学材料に関す
る。
制御素子等として用いられる有機非線形光学材料に関す
る。
更に詳しくは、カットオフ波長が短波長領域にあり、且
つ、SHG(第2高周波発生)活性が大きく、結晶性の
良好なα−シアノーp−アセチルアミノ桂皮酸エステル
からなる有機非線形光学材料に関する。
つ、SHG(第2高周波発生)活性が大きく、結晶性の
良好なα−シアノーp−アセチルアミノ桂皮酸エステル
からなる有機非線形光学材料に関する。
(従来の技術)
非線形光学材料は、レーザー光の周波数交換、増幅、発
信、スイッチング等の現象を生じ、第2高調波発生(S
HG)、第3高調波発生(THG)、高速度シャッター
、光メモリー、光演算素子等への応用が可能である。
信、スイッチング等の現象を生じ、第2高調波発生(S
HG)、第3高調波発生(THG)、高速度シャッター
、光メモリー、光演算素子等への応用が可能である。
このように、非線形光学材料は、光周波数を変換する機
能を有しているほか、電場によって屈折率が変化する特
質を生かした光スイッチ等への応用が可能であるため、
活発な研究が進められている。
能を有しているほか、電場によって屈折率が変化する特
質を生かした光スイッチ等への応用が可能であるため、
活発な研究が進められている。
従来、非線形光学材料としては、主として水溶性のKH
z PO4(KDP) 、NH4POa 、あるいは非
水溶性のL iNb03 、KNbOs 、等の無機系
の単結晶材料(誘電体結晶)が用いられてきたが、最近
は尿素やp−ニトロアニリン、2−メチル−4−ニトロ
アニリン(MNA) 、4(N,N−ジメチルア1ノ)
−4′−ニトロスチルベン(DANS)等の有機非線形
光学材料の開発が進められている。
z PO4(KDP) 、NH4POa 、あるいは非
水溶性のL iNb03 、KNbOs 、等の無機系
の単結晶材料(誘電体結晶)が用いられてきたが、最近
は尿素やp−ニトロアニリン、2−メチル−4−ニトロ
アニリン(MNA) 、4(N,N−ジメチルア1ノ)
−4′−ニトロスチルベン(DANS)等の有機非線形
光学材料の開発が進められている。
ボリジアセチレンやボリ弗化ビニリデン等の高分子有機
材料についても、その非線形光学効果を利用して、制御
機能を有する導波路、光IC等への応用が検討されてい
る。
材料についても、その非線形光学効果を利用して、制御
機能を有する導波路、光IC等への応用が検討されてい
る。
有機非線形光学材料は、非線形性の起源が分子内π電子
であるため、光応答に対して格子振動を伴わず、従って
、無機材料に比べて応答が速く、又、非線形光学定数が
大きいものや吸収領域が変化できるもの等を合威するこ
とが可能である。しかも、材料素子化の方法も、単結晶
によるだけではなく、LB膜、蒸着方、液晶化、高分子
化等の各種の方法が考えられる。
であるため、光応答に対して格子振動を伴わず、従って
、無機材料に比べて応答が速く、又、非線形光学定数が
大きいものや吸収領域が変化できるもの等を合威するこ
とが可能である。しかも、材料素子化の方法も、単結晶
によるだけではなく、LB膜、蒸着方、液晶化、高分子
化等の各種の方法が考えられる。
これら非線形光学材料の研究に関しては、例えば、「有
機非線形光学材料」加藤政雄、中西八郎監修(シー・エ
ム・シー社、1985年刊)、Nonlinear O
ptical Properties of Orga
nic MolecuIes and Crystal
s Vol. I 及びVol. II D,
S.CHEMLA, J.ZYSS [ (ACAD
EMIC PRESS. 1987年刊)等の文献に最
近の研究状況がまとめられている。
機非線形光学材料」加藤政雄、中西八郎監修(シー・エ
ム・シー社、1985年刊)、Nonlinear O
ptical Properties of Orga
nic MolecuIes and Crystal
s Vol. I 及びVol. II D,
S.CHEMLA, J.ZYSS [ (ACAD
EMIC PRESS. 1987年刊)等の文献に最
近の研究状況がまとめられている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、非線形光学材料として要求される非線形光学
効果のうち、特に、第2高調波発生(SHG)は、波長
変換の基本技術として位置付けられており、効率よ<S
HGを起こすために有機非線形光学定数の大きい材料が
求められている。
効果のうち、特に、第2高調波発生(SHG)は、波長
変換の基本技術として位置付けられており、効率よ<S
HGを起こすために有機非線形光学定数の大きい材料が
求められている。
そして、先の文献に詳しく述べられているように、SH
C,活性を示すためには結晶が対称中心を持たないこと
、即ち、結晶での分子の配列に反転対称性が生じないこ
とが必要である。
C,活性を示すためには結晶が対称中心を持たないこと
、即ち、結晶での分子の配列に反転対称性が生じないこ
とが必要である。
従来、公知の非線形光学無機材料は、一般に結晶性がよ
く、大きな結晶が得易いという性質があるが、純度の高
い単結晶が高価であり、潮解性を有し、しかも、有機材
料に比較して非線形光学定数が小さいという欠点がある
。
く、大きな結晶が得易いという性質があるが、純度の高
い単結晶が高価であり、潮解性を有し、しかも、有機材
料に比較して非線形光学定数が小さいという欠点がある
。
一方、非線形光学有機材料は、一般に非線形光学定数の
大きいものがあることが知られているが、室温で安定且
つ大きな有機結晶を調整することが困難である。
大きいものがあることが知られているが、室温で安定且
つ大きな有機結晶を調整することが困難である。
例えば、従来知られている有機結晶の内、MNAは対称
中心を持たない結晶となるため、SHG活性を有し、第
2高調波発生効率はLiNbO.の約2000倍もある
ことが報告されている。しかし、MNAは大きな単結晶
が得られ難いため、実用的でないという欠点がある。
中心を持たない結晶となるため、SHG活性を有し、第
2高調波発生効率はLiNbO.の約2000倍もある
ことが報告されている。しかし、MNAは大きな単結晶
が得られ難いため、実用的でないという欠点がある。
又、尿素は、大きな単結晶を得易く、白色・透明で、カ
ットオフ波長も2 0 0 nmと短波長であるけれど
も、耐湿性に劣るという欠点がある。
ットオフ波長も2 0 0 nmと短波長であるけれど
も、耐湿性に劣るという欠点がある。
P−ニトロアニリンやDANSは、分子レベルでは分子
分極率が非常に大きい値を示すが、結晶になると、分子
の配列に反転対称を持つに到るため、SHG活性を示さ
ないという問題がある。
分極率が非常に大きい値を示すが、結晶になると、分子
の配列に反転対称を持つに到るため、SHG活性を示さ
ないという問題がある。
本発明の目的は、前記従来技術の有する問題点を克服し
、大きな非線形光学効果を有し、室温で安定で、耐光損
傷に優れ、カットオフ波長が短波長領域にある有機非線
形光学材料を提供することにある。
、大きな非線形光学効果を有し、室温で安定で、耐光損
傷に優れ、カットオフ波長が短波長領域にある有機非線
形光学材料を提供することにある。
本発明者等は鋭意研究した結果、スチレン化合物であっ
て、特定の置換基と構造を有するα−シアノーp−アセ
チルアミノ桂皮酸エステルが前記目的に適合することを
見出し、本発明を完戒するに到った。
て、特定の置換基と構造を有するα−シアノーp−アセ
チルアミノ桂皮酸エステルが前記目的に適合することを
見出し、本発明を完戒するに到った。
(課題を解決するための手段)
本発明有機非線形光学材料は、下記式(1)\
COOR
(式中Rは−CH.、−CToCH3、−C}IzCH
tCHzもしくは−CHzCH (CH.) tを表す
。)で表されるα−シアノーp−アセチルアもノ桂皮酸
エステルからなるものである。
tCHzもしくは−CHzCH (CH.) tを表す
。)で表されるα−シアノーp−アセチルアもノ桂皮酸
エステルからなるものである。
本発明化合物の(1)式で示されるα−シアノ−p−ア
セチルアξノ桂皮酸エステルは、下記式で示されるよう
に、p−アセチルアミノアルデヒドとシアノ酢酸エステ
ルとの縮合反応により合威することができる。
セチルアξノ桂皮酸エステルは、下記式で示されるよう
に、p−アセチルアミノアルデヒドとシアノ酢酸エステ
ルとの縮合反応により合威することができる。
0H
\
COOR
?式中Rは一C}13、−CHzCHz、−CHzCI
l■CH.もしくは−CH!CI(CH3) zを表す
。)前記縮合反応は、例えば、メタノール等の有機溶剤
を用い、ピペリジン等の触媒の存在下に行われる。
l■CH.もしくは−CH!CI(CH3) zを表す
。)前記縮合反応は、例えば、メタノール等の有機溶剤
を用い、ピペリジン等の触媒の存在下に行われる。
本発明化合物は、粉末、単結晶、溶液等各種の態様で非
線形光学材料として用いることができる。
線形光学材料として用いることができる。
(作 用)
本発明α−シアノーP−アセチルア〔ノ桂皮酸エステル
は、その結晶が対称中心を持たないため、優れた非線形
光学効果を示し、微結晶粉末のSHG効果は尿素と同程
度である。
は、その結晶が対称中心を持たないため、優れた非線形
光学効果を示し、微結晶粉末のSHG効果は尿素と同程
度である。
又、本発明α−シアノーP−アセチルア逅ノ桂皮酸エス
テルは前記式(1)から明らかなように、比較的大きな
π電子共役系を有し、電子供与基としてシアノ基を有す
ることにより、SHG活性が発現したものと思われる。
テルは前記式(1)から明らかなように、比較的大きな
π電子共役系を有し、電子供与基としてシアノ基を有す
ることにより、SHG活性が発現したものと思われる。
本発明を有機非線形光学材料として用いる化合物は、そ
の結晶が室温で安定であり、光損傷を受け難く、又、加
工が容易であるためデバイス化も容易である。
の結晶が室温で安定であり、光損傷を受け難く、又、加
工が容易であるためデバイス化も容易である。
(実施例)
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。
発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。
実施例1
(α−シアノーp−アセチルアミノ桂皮酸メチルの合戒
) 2.4 5 g (1 5m mol)のp−アセチル
アミノアルデヒドと、3.0mlのシアノ酢酸メチルに
、30mlのメタノールを加えて溶液にした後、ピペリ
ジン10滴を滴下した。
) 2.4 5 g (1 5m mol)のp−アセチル
アミノアルデヒドと、3.0mlのシアノ酢酸メチルに
、30mlのメタノールを加えて溶液にした後、ピペリ
ジン10滴を滴下した。
この溶液を5時間還流した後、−20℃に冷却し、一夜
放置し、沈澱を生戒せしめた。生戒した沈澱をろ過し、
エタノール洗浄して、目的とする化合物α−シアノーp
−アセチルアミノ桂皮酸メチルをえた。
放置し、沈澱を生戒せしめた。生戒した沈澱をろ過し、
エタノール洗浄して、目的とする化合物α−シアノーp
−アセチルアミノ桂皮酸メチルをえた。
収量は1.77gであった。
(性質)
次に、生戒物の融点(m. p. )、IR,UVを
測定した結果を以下に示す。
測定した結果を以下に示す。
融点(m.P.):209゜C
I R (K Br) : 3360 (−Co
−NH−)、3l50〜2950 (−Clh)、 2240 (−CN)、 1720 (−Co−0−) 、 1700 (−Co−NH−)、 1595 (Ar−C=C) [cm−’]UV吸
収(EtOH):λthax = 350 nm,λ
。.。re = 415 nm更に、得られたα
−シアノーp−アセチルアくノ桂皮酸メチルの微粉末結
晶にNb:YAGレーザー(波長−1.064μm,出
力10mJ/パルス)を照射すると、第2次高周波が発
生(SHG)L、入射光の1/2の波長(5 3 2
nm)の緑色光が測定できた。又、SHO効果は、尿素
と同程度であることが確認された。
−NH−)、3l50〜2950 (−Clh)、 2240 (−CN)、 1720 (−Co−0−) 、 1700 (−Co−NH−)、 1595 (Ar−C=C) [cm−’]UV吸
収(EtOH):λthax = 350 nm,λ
。.。re = 415 nm更に、得られたα
−シアノーp−アセチルアくノ桂皮酸メチルの微粉末結
晶にNb:YAGレーザー(波長−1.064μm,出
力10mJ/パルス)を照射すると、第2次高周波が発
生(SHG)L、入射光の1/2の波長(5 3 2
nm)の緑色光が測定できた。又、SHO効果は、尿素
と同程度であることが確認された。
この化合物の結晶は、室温で安定で、結晶も良好である
ことが明らかになった。
ことが明らかになった。
以上の事実から、この化合物が優れた非線形光学材料で
あることが判る。
あることが判る。
実施例2
(α−シアノーp−アセチルアミノ桂皮酸エチルの製造
) p−アセチルアミノアルデヒド2.45g (15 m
mol) 、シアノ酢酸エチル3,Oml及びピペリ
ジン10滴に30mlのエタノールを加えて溶液にした
後、この溶液を5時間還流する。この溶液を−20″C
に冷却し、一夜放置すると沈澱が生じる。沈澱物を濾過
し、エタノールで洗浄して目的とする化合物α−シアノ
ーp−アセチルアミノ桂皮酸エチルを得た。
) p−アセチルアミノアルデヒド2.45g (15 m
mol) 、シアノ酢酸エチル3,Oml及びピペリ
ジン10滴に30mlのエタノールを加えて溶液にした
後、この溶液を5時間還流する。この溶液を−20″C
に冷却し、一夜放置すると沈澱が生じる。沈澱物を濾過
し、エタノールで洗浄して目的とする化合物α−シアノ
ーp−アセチルアミノ桂皮酸エチルを得た。
収量は、2.35gであった。
(性質)
生戒物の融点、IR及びUVの測定結果を一括して示す
。
。
融点(m.P.): 209゜C
I R (K Br) : 3350 (−CO
−NH−)、3200〜2900 (−CI!)、 2230 (−CN)、 1730 (−Co−0−)、 1700 (−Co−N}l−)、 1600 (Ar−C=C) [cm−’]UV (
EtOH):λ... =349 .λC−tOtt
””430 [ nm ]NMR(CD30D)
:1.47(3H.t)、2.25(3H,s)4
.45(2H.q)、7.87(2u,d)、8.10
(2H,d)、8.36(18,s)更に、得られたα
−シアノーp−アセチルアξノ桂皮酸エチルの微粉末結
晶をNd:YAGレーザー(波長=1.064μm1出
力1 0mJ/バルス)を照射すると、第2高調波が発
生(SHG)L、入射光の1/2の波長(5 3 2
nm)の緑色光が観測できた。
−NH−)、3200〜2900 (−CI!)、 2230 (−CN)、 1730 (−Co−0−)、 1700 (−Co−N}l−)、 1600 (Ar−C=C) [cm−’]UV (
EtOH):λ... =349 .λC−tOtt
””430 [ nm ]NMR(CD30D)
:1.47(3H.t)、2.25(3H,s)4
.45(2H.q)、7.87(2u,d)、8.10
(2H,d)、8.36(18,s)更に、得られたα
−シアノーp−アセチルアξノ桂皮酸エチルの微粉末結
晶をNd:YAGレーザー(波長=1.064μm1出
力1 0mJ/バルス)を照射すると、第2高調波が発
生(SHG)L、入射光の1/2の波長(5 3 2
nm)の緑色光が観測できた。
又、SHG効率は、尿素と同程度であった。
この結晶は、室温で安定であり、結晶性に優れ、光損傷
は見られなかった。
は見られなかった。
実施例3
(α−シアノーp−アセチルアミノ桂皮酸ノルマルプロ
ピルの製造) p−アセチルアξノアルデヒド2.45g (15mI
Ilol)、シアノ酢酸ノルマルブロピル3.0ml及
びピペリジン10滴に30mlのノルマルプロピルアル
コールを加えて溶液にした後、この溶液を5時間還流す
る。
ピルの製造) p−アセチルアξノアルデヒド2.45g (15mI
Ilol)、シアノ酢酸ノルマルブロピル3.0ml及
びピペリジン10滴に30mlのノルマルプロピルアル
コールを加えて溶液にした後、この溶液を5時間還流す
る。
この溶液を−20℃に冷却し、一夜放置すると、沈澱が
生じる。沈澱物を濾過し、メタノールで洗浄して目的と
する化合物α−シアノーp−アセチルアξノ桂皮酸ノル
マルプロビルを得た。
生じる。沈澱物を濾過し、メタノールで洗浄して目的と
する化合物α−シアノーp−アセチルアξノ桂皮酸ノル
マルプロビルを得た。
収量は、2.12gであった。
(性質)
生戒物の融点、IR及びUVの測定結果を一括して示す
。
。
融点(m.p.
IR(KBr)
?:187゜C
: 3350 (−CO−NH−).3200〜29
00 (−CL), 2230 (−CN), 1730 (−CO−0−), 1710 (−Co−NH−), 1600 (Ar−C=C) [cm−’]UV
(EtOH): λ■. =350,λcu−
。tr ”’434 [ nm ]N M R (
. CDC13) : 1.02(3H. t)、
1.79(2H.sextet) 、2.24(3L
s)、 4.28(2H, t)、7.69(2j{,s)、8
.01(2H,d)、8.18(IH.s)更に、得ら
れたα−シアノーp−アセチルアミノ桂皮酸ノルマルブ
ロピルの微粉末結晶をNd:YAGレーザー(波長=1
.064μm,出力lOmJ/パルス)を照射すると、
第2高調波が発生(SHG)L、入射光の1/2の波長
(532nm)の緑色光が観測できた。
00 (−CL), 2230 (−CN), 1730 (−CO−0−), 1710 (−Co−NH−), 1600 (Ar−C=C) [cm−’]UV
(EtOH): λ■. =350,λcu−
。tr ”’434 [ nm ]N M R (
. CDC13) : 1.02(3H. t)、
1.79(2H.sextet) 、2.24(3L
s)、 4.28(2H, t)、7.69(2j{,s)、8
.01(2H,d)、8.18(IH.s)更に、得ら
れたα−シアノーp−アセチルアミノ桂皮酸ノルマルブ
ロピルの微粉末結晶をNd:YAGレーザー(波長=1
.064μm,出力lOmJ/パルス)を照射すると、
第2高調波が発生(SHG)L、入射光の1/2の波長
(532nm)の緑色光が観測できた。
又、SHG効率は、尿素と同程度であった。この結晶は
、室温で安定であり、結晶性に優れ、光損傷は見られな
かった。
、室温で安定であり、結晶性に優れ、光損傷は見られな
かった。
実施例4
(α−シアノーp−アセチルアミノ桂皮酸イソプチルの
製造) p−アセチルアミノアルデヒド2.45g(15 m
mol) 、シアノ酢酸イソブチル3,Oml及びピペ
リジン10滴に30mlのイソブチルアルコールを加え
て溶液にした後、この溶液を5時間還流する。
製造) p−アセチルアミノアルデヒド2.45g(15 m
mol) 、シアノ酢酸イソブチル3,Oml及びピペ
リジン10滴に30mlのイソブチルアルコールを加え
て溶液にした後、この溶液を5時間還流する。
この溶液を−20゜Cに冷却し、一夜放置すると沈澱が
生じる。沈澱物をろ過し、メタノールで洗浄して目的と
する化合物α−シアノーp−アセチルアミノ桂皮酸イソ
プチルを得た。
生じる。沈澱物をろ過し、メタノールで洗浄して目的と
する化合物α−シアノーp−アセチルアミノ桂皮酸イソ
プチルを得た。
収量は、2.45gであった。
(性質)
生底物のIR及びUVの測定結果を一括して示す。
I R (K BR) : 3350 (−Co−NH
−).3200〜2900 (−CH:l).2230
(−CN), 1730 (−CO−0−) , 1700 (−Co−NH−). 1595 (Ar−C=C) [cm −’]UV
(EtOH) : A..X= 350,λcut
ott ” 430 (nm)更に、得られたα−シ
アノーp−アセチルアξノ桂皮酸イソブチルの微粉末結
晶をNd:YAGレーザー(波長=1.064μm、出
力1 0mJ/パルス)を照射すると、第2高周波が発
生(SHG)L、入射光の1/2の波長(5 3 2
nm)の緑色光が観測できた。
−).3200〜2900 (−CH:l).2230
(−CN), 1730 (−CO−0−) , 1700 (−Co−NH−). 1595 (Ar−C=C) [cm −’]UV
(EtOH) : A..X= 350,λcut
ott ” 430 (nm)更に、得られたα−シ
アノーp−アセチルアξノ桂皮酸イソブチルの微粉末結
晶をNd:YAGレーザー(波長=1.064μm、出
力1 0mJ/パルス)を照射すると、第2高周波が発
生(SHG)L、入射光の1/2の波長(5 3 2
nm)の緑色光が観測できた。
又、SHG効果は、尿素と同程度であった。この結晶は
、室温で安定であり、結晶性に優れ、光損傷は見られな
かった。
、室温で安定であり、結晶性に優れ、光損傷は見られな
かった。
(発明の効果)
本発明によれば、室温で安定、結晶性が良好で、吸収単
が短波長領域にあり、SHG活性が大きく、耐光損傷に
優れた有機非線形光学材料を提供することができる。
が短波長領域にあり、SHG活性が大きく、耐光損傷に
優れた有機非線形光学材料を提供することができる。
本発明のα−シアノーp−アセチルアミノ桂皮酸エステ
ルは、レーザーの波長変換素子としての使用が可能であ
る等実用上重要な意義を有する。
ルは、レーザーの波長変換素子としての使用が可能であ
る等実用上重要な意義を有する。
Claims (1)
- (1)下記式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中Rは−CH_3、−CH_2CH_3、−CH_
2CH_2CH_3もしくは−CH_2CH(CH_3
)_2を表す。)で表わされるα−シアノ−p−アセチ
ルアミノ桂皮酸エステルからなることを特徴とする有機
非線形光学材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5538790A JPH03206429A (ja) | 1989-10-26 | 1990-03-07 | 有機非線形光学材料 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1-281210 | 1989-10-26 | ||
| JP28121089 | 1989-10-26 | ||
| JP5538790A JPH03206429A (ja) | 1989-10-26 | 1990-03-07 | 有機非線形光学材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03206429A true JPH03206429A (ja) | 1991-09-09 |
Family
ID=26396284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5538790A Pending JPH03206429A (ja) | 1989-10-26 | 1990-03-07 | 有機非線形光学材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03206429A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2826365A1 (fr) * | 2001-06-20 | 2002-12-27 | Oreal | Compositions cosmetiques photoprotectrices contenant des derives amides, sulfonamides ou carbamates aromatiques d'acrylonitrile et nouveaux derives amides, sulfonamides ou carbamates d'acrylonitrile |
-
1990
- 1990-03-07 JP JP5538790A patent/JPH03206429A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2826365A1 (fr) * | 2001-06-20 | 2002-12-27 | Oreal | Compositions cosmetiques photoprotectrices contenant des derives amides, sulfonamides ou carbamates aromatiques d'acrylonitrile et nouveaux derives amides, sulfonamides ou carbamates d'acrylonitrile |
| EP1269979A1 (fr) * | 2001-06-20 | 2003-01-02 | L'oreal | Dérivés amides, sulfonamides ou carbamates aromatiques d'acrylonitrile et compositions cosmétiques photoprotectrices les contenant |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0377923A (ja) | 有機非線形光学材料 | |
| JPH075572B2 (ja) | 2―[2―(2―ヒドロキシフェニル)ビニルピラジンおよびその製造法 | |
| JPH02288874A (ja) | 非直線光学活性チオフェン系化合物、これを含む物質および装置 | |
| JPS61207416A (ja) | ポリアセチレン系組成物 | |
| JPH03206429A (ja) | 有機非線形光学材料 | |
| JP2530725B2 (ja) | 有機非線形光学材料 | |
| JP2533660B2 (ja) | 有機非線形光学材料 | |
| JPH02187734A (ja) | 非線形光学有機材料 | |
| JPH0381744A (ja) | 有機非線形光学材料 | |
| JPH03255427A (ja) | 有機非線形光学材料 | |
| JPH0469624A (ja) | 非線形光学材料 | |
| JPH03287139A (ja) | 有機非線形光学材料 | |
| JPH03287138A (ja) | 有機非線形光学材料 | |
| JPH03140928A (ja) | 有機非線形光学材料 | |
| JPH0470821A (ja) | 非線形光学材料 | |
| JPH0729992B2 (ja) | 1―(4―メトキシスチリル)―3―(4―ニトロスチリル)ベンゼンとその製造法 | |
| JPH03179329A (ja) | 非線形光学材料及び非線形光学素子 | |
| JPH03181919A (ja) | 有機非線形光学材料 | |
| JPH07111529B2 (ja) | 有機非線形光学材料 | |
| JPH02113226A (ja) | 有機非線形光学材料 | |
| JPH0356448A (ja) | 1―(4―メチルスチリル)―3―(4―ニトロスチリル)ベンゼンとその製造法 | |
| JPH0611747A (ja) | 非線形光学材料およびこれを用いた非線形光学素子 | |
| JPH0381746A (ja) | 有機非線形光学材料 | |
| Sakai et al. | Synthesis and Characterization of Calix [4] resorcinarene Bearing Azobenzene Moieties as Novel Photofunctional Amorphous Molecule | |
| JPH02196759A (ja) | 新規な有機化合物 |