JPH03208614A - 粉体成形品及びその製造方法 - Google Patents
粉体成形品及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH03208614A JPH03208614A JP2005663A JP566390A JPH03208614A JP H03208614 A JPH03208614 A JP H03208614A JP 2005663 A JP2005663 A JP 2005663A JP 566390 A JP566390 A JP 566390A JP H03208614 A JPH03208614 A JP H03208614A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、主として自動車内装材としてのクラッシュパ
ッド、コンソールボックスなどの表皮材を成形するため
の粉体成形法及び成形品に関する。
ッド、コンソールボックスなどの表皮材を成形するため
の粉体成形法及び成形品に関する。
〈従米の技術〉
自動車の内装材としてのクラッシュパッド、コンソール
ボックスなどの表皮材は、塩化ビニル樹脂を主とした真
空成形品あるいは粉体成形品が多く使用されている。
ボックスなどの表皮材は、塩化ビニル樹脂を主とした真
空成形品あるいは粉体成形品が多く使用されている。
真空成形品は、紋やステッチ等の細かな凹凸模様の細か
い部分が成形できず、高級感のある表皮が得にくいとい
う欠点がある。また形状に制限があり、自由な設計がで
きないという欠点もあるため、最近は粉体成形品が多く
使用されでいる。
い部分が成形できず、高級感のある表皮が得にくいとい
う欠点がある。また形状に制限があり、自由な設計がで
きないという欠点もあるため、最近は粉体成形品が多く
使用されでいる。
粉体成形品は、表面の仕上りが良く、形状の制限もほと
んどないため、複雑な成形品が得られるという利点があ
る。
んどないため、複雑な成形品が得られるという利点があ
る。
粉体成形法としては、回転成形及びスラッシュ成形が一
般的に用いられる。
般的に用いられる。
これらの戒形法は、充分に加熱した金型内に粉体IIM
yNtを投入し、金型表面に樹脂と溶着させ、余分の粉
体を排出した後、樹脂を充分溶融させてから冷却して成
形品を取り出す方法である。
yNtを投入し、金型表面に樹脂と溶着させ、余分の粉
体を排出した後、樹脂を充分溶融させてから冷却して成
形品を取り出す方法である。
しかして、自動車の内装材としては、いわゆる「高級感
」が求められるが、この「高級感」の中には「軟らかさ
」「暖かみ」といった意味も含まれており、革・布など
の樹脂以外の材料が座席やドアのパネルなど、人が直接
触れる場所に多く使用されている。樹脂材料は、均一に
着色された表面を持っており、ツヤ消しゃ絞模様によっ
て高級感を出すための工夫がなされていても、現状では
「硬い」「冷たい」プラスチックの印象が拭いきれない
。
」が求められるが、この「高級感」の中には「軟らかさ
」「暖かみ」といった意味も含まれており、革・布など
の樹脂以外の材料が座席やドアのパネルなど、人が直接
触れる場所に多く使用されている。樹脂材料は、均一に
着色された表面を持っており、ツヤ消しゃ絞模様によっ
て高級感を出すための工夫がなされていても、現状では
「硬い」「冷たい」プラスチックの印象が拭いきれない
。
又例えば、クラッシュパッドに直接人が触れる事も少な
いため、樹脂材料によって視覚上充分な「軟らかさ」「
暖かみ−1が得られれば、高価な革や汚れ易い布より実
用上望ましいこととなる。
いため、樹脂材料によって視覚上充分な「軟らかさ」「
暖かみ−1が得られれば、高価な革や汚れ易い布より実
用上望ましいこととなる。
〈発明の目的〉
本発明は、樹脂材料によって形成され、自動車の内装材
として適当な高級感を有する戒形品及びその製造法を提
供しようとするものである。
として適当な高級感を有する戒形品及びその製造法を提
供しようとするものである。
く発明の構威〉
しかして、本発明は、粉体戒形によって形成された不透
明樹脂成形品の表面に、厚さ0 .2 ′=,3 2.0lの粉体成形等によって形成された、不透明微粒
子を分散含有した透明樹脂層を積層してなる粉体成形品
、及び、粉体回転成形もしくは粉体スラッシュ戒形にお
いて、金型面に厚さ0.2〜2.OLIIII1の、不
透明微粒子を分散含有した透明樹脂層を形成したのち着
色樹脂粉体を投入して不透明層を形成する事を特徴とす
る粉体成形品の製造法に存する。
明樹脂成形品の表面に、厚さ0 .2 ′=,3 2.0lの粉体成形等によって形成された、不透明微粒
子を分散含有した透明樹脂層を積層してなる粉体成形品
、及び、粉体回転成形もしくは粉体スラッシュ戒形にお
いて、金型面に厚さ0.2〜2.OLIIII1の、不
透明微粒子を分散含有した透明樹脂層を形成したのち着
色樹脂粉体を投入して不透明層を形成する事を特徴とす
る粉体成形品の製造法に存する。
本発明は、不透明な成形品の表面に、不透明微粒子を分
散含有した特定の厚さの透明層が形成されたものである
。この成形品に光線が当ると、光線の一部は透明層の表
面で反射されるが、光の大部分は透明層に入り込む。そ
の光の一部が分散している不透明微粒子で反射され、残
りの光は不透明層の表面で反射し、透明層を通過してき
た光を人が見る事になる。
散含有した特定の厚さの透明層が形成されたものである
。この成形品に光線が当ると、光線の一部は透明層の表
面で反射されるが、光の大部分は透明層に入り込む。そ
の光の一部が分散している不透明微粒子で反射され、残
りの光は不透明層の表面で反射し、透明層を通過してき
た光を人が見る事になる。
透明層は適当な厚さを有するため、透明層の中で分散し
ている微粒子は、不透明層から浮き上がって見える。そ
のため、不透明層の表面を直接見る場合とは違う立体感
のある外観を得る事ができる。
ている微粒子は、不透明層から浮き上がって見える。そ
のため、不透明層の表面を直接見る場合とは違う立体感
のある外観を得る事ができる。
−4−
なお、自動車の内装材に艷梢しを目的として透明層を設
けること自体は従来から知られている。
けること自体は従来から知られている。
しかしこれは、透明塗料を1度ないし2度塗りしたもの
で、透明層の厚さも高々0 .1 +ua程度であり、
本発明の様な厚みのある透明層ではない。又、本発明の
ように不透明微粒子を分散含有した透明層を有するもの
は実用化されていない。
で、透明層の厚さも高々0 .1 +ua程度であり、
本発明の様な厚みのある透明層ではない。又、本発明の
ように不透明微粒子を分散含有した透明層を有するもの
は実用化されていない。
本発明において不透明層としては、一色の色の粉体だけ
でなく、色の異なった粉体を混合したものを使用する事
もできる。
でなく、色の異なった粉体を混合したものを使用する事
もできる。
また、透明層の表面(不透明層に接していない面)は平
滑面であっても、シボ面等の粗面であってもよい。
滑面であっても、シボ面等の粗面であってもよい。
透明層に分散含有させる不透明微粒子は、視覚し得る程
度の大きさが必要であるがあまり大きいと立体感が出な
いので数10μから500μ程度が適当であり、通常は
100μ前後のものを用いればよい。
度の大きさが必要であるがあまり大きいと立体感が出な
いので数10μから500μ程度が適当であり、通常は
100μ前後のものを用いればよい。
微粒子の材質は透明層中に安定に分散し得るものであれ
ばよく、着色樹脂粉末、金属の粉体あるいは箔等が好適
に用いられる。
ばよく、着色樹脂粉末、金属の粉体あるいは箔等が好適
に用いられる。
また該微粒子の色調は、不透明層の色調と異なるとより
立体感のある外観を得る事ができるが、同じ色調であっ
ても良い。また混合比は粉体成形を行う場合、透明粉体
コンパウンド10部に対して微粒子1部程度の混合比が
好ましいが特に限定するものではない。
立体感のある外観を得る事ができるが、同じ色調であっ
ても良い。また混合比は粉体成形を行う場合、透明粉体
コンパウンド10部に対して微粒子1部程度の混合比が
好ましいが特に限定するものではない。
本発明方法に於で層形或に使用する樹脂としては、熱可
塑性樹脂一般が適用できる。樹脂には可塑剤・安定剤・
顔料等が混合されていてもよい。
塑性樹脂一般が適用できる。樹脂には可塑剤・安定剤・
顔料等が混合されていてもよい。
具体的には例えば重合度700〜2,500のIIIs
重合塩化ビニル樹脂に樹脂100部当リ40〜120部
の可塑剤、2〜6部の安定剤及び適当の滑剤、と顔料と
を混合したものに、流動性改良剤として乳化重合あるい
はマイクロ懸濁重合により重合された0 . 3 −=
, 1 . 5μの粒径の塩化ビニル樹脂10−=,2
0部を混合した塩化ビニル樹脂粉末コンパウンドが好適
に使用できる。
重合塩化ビニル樹脂に樹脂100部当リ40〜120部
の可塑剤、2〜6部の安定剤及び適当の滑剤、と顔料と
を混合したものに、流動性改良剤として乳化重合あるい
はマイクロ懸濁重合により重合された0 . 3 −=
, 1 . 5μの粒径の塩化ビニル樹脂10−=,2
0部を混合した塩化ビニル樹脂粉末コンパウンドが好適
に使用できる。
透明層に用いる粉体コンパウンドは顔料を含まないかご
く微量(0.1部以下)の顔料を含むものであり、不透
明層に用いる粉体コンパウンドは0.5部以−Lの顔料
を含有したものである。
く微量(0.1部以下)の顔料を含むものであり、不透
明層に用いる粉体コンパウンドは0.5部以−Lの顔料
を含有したものである。
塩化ビニル樹脂粉体コンパウンドの成形は、例えば次の
ようにして行うことができる。即ち、200へ7250
℃に加熱された金型に、透明粉体コンパウンドを投入し
て、適当な厚みになるまで金型に付着させる。次いで、
不透明フンパウンドを投入し、同様の操作で適当な厚み
の積層皮膜とし、30秒〜3分間加熱して溶融させ、そ
の後金型を冷却して皮膜を取り出す。
ようにして行うことができる。即ち、200へ7250
℃に加熱された金型に、透明粉体コンパウンドを投入し
て、適当な厚みになるまで金型に付着させる。次いで、
不透明フンパウンドを投入し、同様の操作で適当な厚み
の積層皮膜とし、30秒〜3分間加熱して溶融させ、そ
の後金型を冷却して皮膜を取り出す。
実施例
220℃に加熱したグレインCのシボ模様をもつ金型」
―に透明な塩ビ粉体コンパウンド10部に、濃褐色の塩
ビ粉体コンパウンド1部を混合したものを投入し、厚さ
0.6問の皮膜を形成した。次いでこの皮膜の上に茶色
の塩ビ粉体コンパウンドを投入して、厚さ0.8問(合
計1.41II+a)の不透明層を形或した。金型を冷
却し、積層シートを取り出した。評価結果を表1に示す
。
―に透明な塩ビ粉体コンパウンド10部に、濃褐色の塩
ビ粉体コンパウンド1部を混合したものを投入し、厚さ
0.6問の皮膜を形成した。次いでこの皮膜の上に茶色
の塩ビ粉体コンパウンドを投入して、厚さ0.8問(合
計1.41II+a)の不透明層を形或した。金型を冷
却し、積層シートを取り出した。評価結果を表1に示す
。
比較例
−7−
明層、4は不透明微粒子である。
茶色の塩ビ粉体コンバウンドだけを用いて、実施例1と
同様の方法に上り厚み0.8問のシートを得た。評価結
果を表1に示す。
同様の方法に上り厚み0.8問のシートを得た。評価結
果を表1に示す。
評価結果
表 1
*1 視覚的に、プラスチックの硬さが感じられないこ
と。
と。
*2 平板でなく、厚みないし奥行きが視覚的に感じら
れること。
れること。
〈発明の効果〉
本発明によれば、自動車内装材として適した高級感のあ
る成形品が得られ、粉体成形で塗装工程を要しないので
コストも安く、実用上の意義は大きい。
る成形品が得られ、粉体成形で塗装工程を要しないので
コストも安く、実用上の意義は大きい。
図1は、本発明の成形品の1例を示す横断面概念図であ
り、1はシボ面、2は透明層、3は不道8ー
り、1はシボ面、2は透明層、3は不道8ー
Claims (3)
- (1)粉体成形によって形成された不透明樹脂成形品の
表面に、厚さ0.2〜2.0mmの、不透明微粒子を分
散含有した透明樹脂層を積層してなる粉体成形品。 - (2)透明樹脂層が粉体成形によって形成されたもので
ある、特許請求の範囲第(1)項の粉体成形品。 - (3)粉体回転成形もしくは粉体スラッシュ成形におい
て、金型面に不透明微粒子を分散含有した厚さ0.2〜
2.0mmの透明樹脂層を形成した後、着色樹脂粉体を
投入して不透明層を形成することを特徴とする粉体成形
品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005663A JPH0661783B2 (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 粉体成形品及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005663A JPH0661783B2 (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 粉体成形品及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03208614A true JPH03208614A (ja) | 1991-09-11 |
| JPH0661783B2 JPH0661783B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=11617344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005663A Expired - Lifetime JPH0661783B2 (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 粉体成形品及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0661783B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995001862A1 (en) * | 1993-07-03 | 1995-01-19 | Rover Group Limited | A method of rotational moulding and a moulding made thereby |
| GB2294005A (en) * | 1993-07-03 | 1996-04-17 | Rover Group | A method of rotational moulding and a moulding made thereby |
-
1990
- 1990-01-12 JP JP2005663A patent/JPH0661783B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995001862A1 (en) * | 1993-07-03 | 1995-01-19 | Rover Group Limited | A method of rotational moulding and a moulding made thereby |
| GB2294005A (en) * | 1993-07-03 | 1996-04-17 | Rover Group | A method of rotational moulding and a moulding made thereby |
| GB2294005B (en) * | 1993-07-03 | 1997-09-10 | Rover Group | A method of rotational moulding and a moulding made thereby |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0661783B2 (ja) | 1994-08-17 |
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